タグ: メルセデス

  • メルセデス W07:“ブルース”Sダクトノーズ

    メルセデス W07:“ブルース”Sダクトノーズ

    メルセデスは、テスト最終日にW07に“ブルース”と名づけた新型ショートノーズを投入して注目を集めた。

    まず目がいくのは、フロントウィングのマウント部分が極端に小さいこと。メインプレートの中心セクションのノーズの空力面でゲインを得ようとしているのはわかるが、アタッチメント部が重い負荷に耐えられるのか疑問視されるほどだ。

    だた、それだけではなく、新型ノーズには他にも特徴を備えている。

    ひとつは“Sダクト”の復活。2008年のフェラーリを思い出させるこの設計は、ノーズ下部にはスリットが入れられ、流れを速めた空気がバニティパネルから排出される。

    また“ブルース”ノーズには、新しいターニングベインが備えられている。

    だが、この新型ノーズはまだFIAのクラッシュテストに合格していないことが明らかになっており、メルセデスはオーストラリアGPまでにノーズを完全に融合させるために分析とテストを行っていかなければならない。

    基準に達しない場合は、デザインの強化、もしくはコンセプトの修正を強いられることになる。

    メルセデスは他にも“フロアW”と名づけた新しいフロアとバージボードを1回目のテストで導入している。

  • メルセデス、W07に“革新的”な新型ノーズを投入

    メルセデス、W07に“革新的”な新型ノーズを投入

    メルセデスは、テスト最終日にW07に“革新的”な新型ノーズを投入した。

    メルセデスは、テスト2日目に“フロアW”と名づけた新しいフロアデザインを投入。水曜日にはサーキットに新型ノーズが到着した。

    木曜日の朝、ルイス・ハミルトンが運転するW07にはチームが“ブルース”と呼ぶ新型ノーズが搭載された。ノーズ接続のためのパイロンは、フロントウィングのメインプレートのほぼ後端に取り付けられている。

    さらにトップ近くにはSダクト、そして、新しいターニングベインが搭載されている。

    メルセデスの技術代表を務めるパディ・ロウは、チームは新車W07のために“開幕戦まで毎日多くの新しいパーツ”を投入すると述べている。

    ニコ・ロズベルグは「他の一歩先にいるためには革新的であることが重要だ」と述べた。

    「コピーするのは簡単だ。僕たちのマシンにあるものを見られたら、きっと真似してくるところもあるだろう。そうすれば自動的に速くなることになるので、僕たちはその一歩前を行かなければならない」

    「僕たちがもっとうまくやりたければ、発明を続けなければならないし、それは現在でのチームのクオリティを示しているので本当にクールなことだ」

    ルイス・ハミルトンは「同じ規約の範囲内で開発を続けるのはどんどん厳しくなってくるので、チームはライバルの前に居続けるために本当に懸命に仕事をしている」とコメント。

    「前に居続けるよりも、追いかけて、追いつくことの方が簡単だ。でも、僕たちはいいスタートを切ったし、すでにクルマに新しいものを搭載している」

    「テストをするためにパーツを持ち込む必要はあるけど、全てのカードは見せたくないものだ」

    「全てのチームがお互いにスパイしている。新しいコンポーネントを持ち込むたびに、彼らはそれを写真にとって、エンジニアに渡している」

    「彼ら独自の設計よりも良ければ、彼らはその独自のバージョンを作って、風洞でテストして、彼らのクルマで機能するかを確認するだろう」

    「でも、彼らがそうする頃には、数ヶ月かかるので、僕たちにアドバンテージがあると思う」

    メルセデス W07 “ブルース” ノーズ

  • ニコ・ロズベルグ 「メルセデスはまだ手の内を明かしていない」

    ニコ・ロズベルグ 「メルセデスはまだ手の内を明かしていない」

    ニコ・ロズベルグは、2日間のF1合同テストではまだメルセデスは“手の内を明かしていない”とライバルに警告した。

    ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に172周を走破。この2日間のメルセデスの周回数は328周に達している。

    タイムは4番手だったニコ・ロズベルグだが、走行はミディアムタイヤによるものだった。

    トップのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と2番手のダニエル・リカルド(レッドブル)はウルトラソフトを装着しており、3番手タイムのセルジオ・ペレス(フォース・インディア)もスーパーソフトを装着していた。

    ニコ・ロズベルグは、現段階でメルセデスのタイムを深読みすることに意味はないと主張する。

    「今日は良い1日だった。再びクルマに乗って全開で走れたので興奮した」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「F1のマラソンという感じだった。とにかく走り続けた。あらゆる小さな問題を見つけて、クルマを限界までプッシュするにはこれが必要だ」

    「いずれ何か壊れるだろうけど、今のところは故障などは何もないので、とにかく走り続けて自分たちの弱点を調べていかなければならない」

    「今の僕たちがいる場所に関して、ラップタイムは現実的ではないし、まだカードは出し切っていない。まだ隠し持っているという感じだ。もちろんクルマは速いし、ライバルも速そうだ。僕たちがどれだけ速いかは今は誰にもわからない。でも、もちろん僕たちは自信を持っているよ」

    ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に新たに投入された革新的なバージボードをテスト。初日のセッション終了後に、トト・ヴォルフは今回のテストで“一風変わった”パーツを試す可能性を示唆しており、テスト3日目には新しいノーズが持ち込まれるとみられている。

    ニコ・ロズベルグは、メルセデスの革新的なアップグレードを称賛し、ライバルに対するアドバンテージの保持に役立つだろうと述べた。

    「フロアに関しては、かなり革新的で斬新だし、かなり速そうなので期待している。僕たちにとって、革新的であること、他の人たちよりも一歩先を行くことが重要だ。コピーするのは簡単だからね」

    「僕たちのマシンにあるものを見られたら、きっと真似してくるところもあるだろう。そうすれば自動的に速くなることになるので、僕たちはその一歩前を行かなければならない」

  • メルセデス、謎の空力ソリューション“フロアW”を投入

    メルセデス、謎の空力ソリューション“フロアW”を投入

    メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目に“フロアW”と呼ぶソリューションを導入した。

    初日のテストを終えた後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはW07に“独特”なソリューションを投入することを示唆していた。

    「もしかすると、一風変わったものを投入することになるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。

    「明日になるか、明後日になるかはわからないが、今日のデータ分析の進み具合による。ただ、目を引くのは確かだと思う。実際、初めて見た時はだいぶ驚いた」

    2日目を迎え、ニコ・ロズベルグのドライブするW07のサイドポットの下部にはウィングレットのようなバージボードが装着された。

    ニコ・ロズベルグは午前中に80周を超えるラップを重ね、お昼休み前の時点で3番手タイムを記録している。

  • ルイス・ハミルトン、W07は「昨年マシンととても良く似ている」

    ルイス・ハミルトン、W07は「昨年マシンととても良く似ている」

    ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト初日に新車W07で156周を走破。2番手タイムを記録した。

    「戻ってこれて嬉しい。もうかなり久々な気がするけど、もう家に帰ったような落ち着きがある。自分がまだドライブできるとわかって嬉しかったよ!」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「マシンはとても順調だ。昨年のマシンととても良く似ている。それは良いことだ。ここから取り組んでいく上で最高のベースを与えてくれるからね」

    「鍵になるのはこの短期間のテストでいかにマイレージを稼げるかだ。だから、僕たちは最高のスタートが切れたと思う。マシンを準備してくれたチームは本当によく頑張ってくれた。何のトラブルもなく、これだけの距離を走れたんだからね。初日であることを考えれば、ものすごく印象的だし、これが続くことを願っている」

    「タイヤはちょっと感触が違う。今後数日で理解を深めていくつもりだ。バルセロナは新車を試すにはベストなサーキットのひとつだ。コーナーの種類が多くて、常に天気がいいので、全体的にはシーズンの素晴らしいスタートになったと思う」

    「もちろん、まだまだ始まったばかりだ。現段階で他のみんながどうかを知るのは難しいし、全員が本気を出すまで自分たちの競争力がどのくらいあるかわらない。でも、それほど悪くないのは確かだ」

    「どのシーズンも、今までで一番ハードな一年になると思ってアプローチしなければならない。だから、僕はそうやって取り組んでいる。今年はフェラーリが僕とニコに迫ってきてくれるといいね。そうすればファンにとってもエキサイティングだろうし、僕自身にとってもそれはエキサイティングだ」

    関連:2016年 F1バルセロナテスト初日:フェラーリがトップタイム

  • メルセデス、テスト初日の午前中に早くもレース距離を走破

    メルセデス、テスト初日の午前中に早くもレース距離を走破

    メルセデスは、2016年F1プレシーズンテスト初日の午前中に新車W07で早くもレース距離を走破。抜群の信頼性をみせた。

    公式テスト初走行はルイス・ハミルトンが担当。66周を走ったルイス・ハミルトンのタイムは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに0.460秒遅れる2番手だったが、W07の感触にはとても満足していると述べた。

    メルセデス W07はタイトルを勝ち取れるマシンだと感じているかと質問されたルイス・ハミルトンは「去年のマシンみたいな感じだね。だから、答えるのは難しい」とコメント。

    「他の人たちが何をやっているかはわからないけれど、悪くない感じだ。それは確実だ。去年のマシンの進化型なので違いはない。でも、それはいいことだ」

    距離の点でメルセデスに最も近かったのはメルセデスのカスタマーであるウィリアムズで、バルテリ・ボッタスが43周を走っている。セバスチャン・ベッテルとザウバーのマーカス・エリクソンが36周でそれに続いた。

    午前中のの走行に満足したかと質問されたルイス・ハミルトンは「今のところ、とても満足している」とコメント。

    「テスト初日としては最高のスタートだし、マシンをまとめ、トラブルを最小限に抑え、このようなパフォーマンスを発揮できるように全員が信じられないくらいの仕事をしてくれた。素晴らしいステップだ」

    メルセデスは午後にも走行を続け、すでに100周を突破している。

  • メルセデス、W07の実車をお披露目

    メルセデス、W07の実車をお披露目

    メルセデスは、2016年F1マシン『W07』の実車をお披露目した。

    メルセデスは、21日(日)に『W07』のスタジオフォトを公開。テスト初日となる22日(月)、バルセロナのピットレーンでドライバーを務めるルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが新車W07のアンベールを行い、改めてマシンを発表した。

    メルセデスは、19日(金)にシルバーストンでフィルミングデーを利用してW07のシェイクダウンを完了しており、この後、ルイス・ハミルトンが初の公式テストに挑む。

    Mercedes W07

  • メルセデス、W07を正式発表 / 2016年F1マシン

    メルセデス、W07を正式発表 / 2016年F1マシン

    メルセデスは、2016年F1マシン『W07』を正式発表した。

    2014年の新しいパワーユニット導入から圧倒的な強さをみせるメルセデスは2014年マシン『W05』、2015年マシン『W06』でタイトルを2連覇。

    新車W07は、それらの正常進化版であり、突起のないショートノーズが特徴的。カラーリングはブラックの割合が増えて、より精悍なルックスとなっている。

    すでにシルバーストンでW07のシェクダウンを完了させているメルセデスは、プれシーズンテスト初日の22日(月)にルイス・ハミルトンが走行を担当する。

    Mercedes F1 W07 Hybrid Mercedes W07

  • メルセデス、2016年版のF1レーシングスーツを披露

    メルセデス、2016年版のF1レーシングスーツを披露

    メルセデスは、2016年のF1レーシングスーツを新車発表より一足先に公開した。

    メルセデスは、2016年の新車『W07』を19日(金)に“フィルミングデー”を利用してシルバーストン・サーキットでシェイクダウン。ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが走行を行っている。

    メルセデスは、21日(日)にW07の画像を公開予定。22日(月)から始まるプレシーズンテストでW07のテストを開始する。

    発表に先駆け、メルセデスはチームの公式Twitterで2016年のレーシングスーツに身を包んだニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが撮影を行っている画像を公開。

    昨年まで胸に入れられていたブラックベリーのロゴがなくなっているのが確認できる。

    関連:メルセデス、W07を正式発表

  • ニコ・ロズベルグ、新車W07は「すぐに快適に感じた」

    ニコ・ロズベルグ、新車W07は「すぐに快適に感じた」

    ニコ・ロズベルグは、メルセデスの新車『W07』の初期の出来栄えに満足していると述べた。

    メルセデスは19日(金)、100kmの“フィルミングデー”走行を利用してシルバーストンで2016年F1マシン『W07』のシェイクダウンテストを行った。

    メルセデス W07の初走行を担当したニコ・ロズベルグは「まずなにより、いい気分だったね。すぐに快適に感じたよ」と Sky にコメント。

    「昨日アブダビでレースをしていたとしても、プッシュできたと思う。良いスタートが切れたね」

    メルセデスのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウは「全てが非常に順調に進んだ。午前中のセッションではエンジンカバーを外すことさえなかった。この時点で我々が信頼性で成し遂げたことに関する本当に良い兆候だ」

    メルセデスはまだW07をフルスロットルでは走らせていないが、パディ・ロウは2015年仕様よりもエンジン音が“ちょっとラウド”になったと述べた。

    関連:メルセデス、W07を正式発表