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  • オスカー・ピアストリ F1メキシコGP初日「ソフトタイヤの走行は“平凡”」

    オスカー・ピアストリ F1メキシコGP初日「ソフトタイヤの走行は“平凡”」

    マクラーレンF1のオスカー・ピアストリは、メキシコシティGP金曜フリー走行2回目でソフトタイヤを履いた走行を「かなり平凡」と評した。FP2を12番手で終えたピアストリは、土曜日に向けて「もっと一貫性を高めたい」と語った。

    FP1ではチームメイトのランド・ノリスがルーキーのパト・オワードにシートを譲り、ピアストリが4番手タイムを記録。

    午後のFP2では再びコースに戻ったが、ソフトタイヤでのアタックラップをまとめきれず、首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)から0.8秒差の12番手にとどまった。なお、ノリスは4番手につけている。

    「ソフトでのラップはかなり平凡」
    ピアストリは走行後、「悪くはなかったけど、ソフトタイヤと少燃料でのラップはかなり平凡だった」とコメントした。

    「だからタイムに驚きはないよ。いろいろ試してみたけど、何がうまくいって何がうまくいかなかったのかをこれから確認する。全体としては悪くなかったけど、明日に向けてもう少し調整して、全体的にもっと一貫性を出したい」

    先週のアメリカGPでは、スプリントで1周目の混乱に巻き込まれてリタイア、決勝では5位に終わっており、苦戦した週末からの立て直しを図っている。対照的に、フェルスタッペンはスプリントと決勝の両方で勝利を収め、ドライバーズ選手権の差をさらに縮めた。

    「オースティンでの原因は見えている」
    ピアストリは「オースティンでの問題点はある程度理解できた」と述べた。

    「いくつか特定できたことがある。週末全体がかなり混乱していたけど、小さな要素がいくつもあって、それらを全部合わせると大きな差になる。今はそれをしっかり把握できていると思う」

    「レッドブルと互角に戦えると思う」
    金曜の終盤、フェルスタッペンが再び首位に立つ中、ピアストリは「マクラーレンがレッドブルに対抗できるか」と問われると前向きな答えを返した。

    「そう思うよ。いつも通りタイトな戦いになるだろうけど、僕たちにはしっかりしたクルマがあると思う」

    オスカー・ピアストリ(マクラーレン) F1 メキシコグランプリ

    分析:セットアップ方向性と安定性の鍵
    マクラーレン勢はFP2でソフトタイヤの一発に苦しんだが、ピアストリのコメントからは、まだセットアップの試行段階にあることがうかがえる。彼が言及した「一貫性の改善」は、燃料搭載量の変化によるバランスの乱れや、メキシコ特有の高地環境における空力効率の最適化に関連していると考えられる。

    一方で、ランド・ノリスは同条件下で4番手につけており、マシンとしてのポテンシャルは明確に存在する。ピアストリが土曜までに適正なウィンドウを見つけられるかが、予選での上位進出に直結する鍵となるだろう。

  • パト・オワード F1メキシコGP FP1後に食中毒でメディカルセンターで治療

    パト・オワード F1メキシコGP FP1後に食中毒でメディカルセンターで治療

    マクラーレンF1で母国メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)に出走したパト・オワード(26歳)は、走行後に食中毒の症状により医療処置を受けた。

    ESPNによると、オワードは激しい下痢と脱水に見舞われ、セッション後にサーキット内のメディカルセンターで約3時間にわたり点滴と投薬による治療を受けたという。

    マクラーレンは今週末のFP1でランド・ノリスのマシンをオワードに託したが、体調不良のため一時は走行を断念する可能性もあった。それでもオワードは30周を走破し、13番手タイムを記録した。なお、今回のFP1ではF1の規定に基づき、9名のルーキードライバーが各チームで走行機会を得ている。

    「メキシコで再び走ることができて本当に特別な気持ちだった」とオワードはマクラーレンのプレスリリースで語った。

    「ファンのみんなが情熱的で、本当にホームに帰ってきたような気分にさせてくれた。チームに感謝しているよ。今日のプログラムをすべて予定通り完了できて、ランドとオスカーのチャンピオン争いを支える形でマシンに乗れたことをとても嬉しく思う。週末の残りもチームが強い結果を出せることを願っている」

    マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは「ランドの代わりに走ったパトに感謝している。彼は貴重なデータを提供してくれたし、その貢献はチーム全体にとって大きな意味がある」とコメントした。

    この日のFP1ではフェラーリのシャルル・ルクレールが最速タイムを記録し、続くFP2ではマックス・フェルスタッペンが復帰後すぐにトップタイムを叩き出している。

    マクラーレン F1 メキシコGP パト・オワード

    分析:ルーキー義務走行と地元ヒーローの存在感
    メキシコGPのFP1は、F1チームが若手ドライバーに最低2回の走行機会を与える義務を果たすための貴重な機会だった。地元出身のオワードは、マクラーレンにとってはランド・ノリスの代役としてだけでなく、ラテンアメリカ市場におけるファン拡大にも大きく寄与する存在だ。

    体調不良にもかかわらず30周を走り切った姿勢は、インディカーでの経験とプロ意識の高さを示したものだと言える。FP1後の体調不良は残念だが、彼が語った「チームを支える走行」という言葉通り、マクラーレンのデータ収集には一定の成果があった。

    マクラーレンは依然としてドライバーズ選手権でオスカー・ピアストリとランド・ノリスがタイトル争いの中心におり、こうしたテストデータが週末後半の戦略にも生かされるだろう。

  • ジョージ・ラッセル F1メキシコGPのFP1中に覆面マスク姿で観客席に潜入

    ジョージ・ラッセル F1メキシコGPのFP1中に覆面マスク姿で観客席に潜入

    メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)を欠場し、ルーキーのフレデリック・ベスティにマシンを譲った。その間、ルチャリブレ風の覆面マスクを被って観客席に紛れ込み、スタンドからセッションを観戦するというユーモラスな姿を披露した。

    ラッセルは自身のInstagramに「フレッドが僕のマシンを走らせている間、こっそりスタンドに入ってみた」とコメントを添えて写真を投稿。

    投稿は瞬く間に拡散し、わずか1時間で21万件を超える「いいね!」を記録するなど、大きな話題を呼んでいる。

    「こっそりスタンドに入ってみた」――SNS反響と週末の見通し
    ラッセルはメキシコ名物のフォロ・ソル・スタンドで観客に混ざり、久々に“観る側”としてF1を体感。「何年もF1カーを観たことがなかったから、観客として楽しみたかった」と投稿を通じて心境を明かした。ファンからは「伝説的」「隣に座っていたら気絶する」などのコメントが寄せられ、SNS上では瞬く間に話題となった。

    メルセデスは今季、規定により2回のルーキーテスト枠を設けており、今回はベスティがラッセルのマシン(W16)を担当。このため、ラッセルはFP1を欠場し、午後のフリー走行2回目(FP2)から走行を再開した。

    「トップ4チームの差は本当に小さい。Q3で完璧なラップをまとめられれば、フロントローやトップ3も狙える。特別な期待はしていないけど、オープンマインドで臨む」と語るラッセル。

    観客として過ごしたユーモラスな金曜午前を経て、午後からは再び戦闘モードに戻り、高地メキシコでの週末に全力を注ぐ。

    高地メキシコでの再始動へ
    高地に位置するメキシコシティでは空気が薄く、エンジンや冷却に負担がかかる難条件となる。FP1をベスティに譲ったことで、ラッセルは走行時間を失ったが、午後のFP2からは本格的に週末の準備を進める構えだ。ラッセルにとっては、スタンドから見た“別角度のF1”も貴重な刺激となったに違いない。

  • F1メキシコGP FP1 ハイライト動画:リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    F1メキシコGP FP1 ハイライト動画:リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    2025年F1 メキシコGP フリー走行1回目のハイライト動画。10月24日(金)に エルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリのフリープラクティスが行われ、シャルル・ルクレールがトップタイムを記録し、キミ・アントネッリを抑えて首位に立った。

    このセッションでは10チーム中9チームがルーキードライバーを起用し、唯一ザウバーのみが通常ラインナップを維持。

    ルクレールは1分18秒380をマークし、メルセデスのアントネッリに0.107秒差をつけてトップに立った。ニコ・ヒュルケンベルグが3番手タイムを記録した。

    アービッド・リンドブラッドはマックス・フェルスタッペンのレッドブルをドライブし、ルーキー勢の中で最速となる全体6番手のタイムを記録。ルクレールから0.617秒差だった。角田裕毅はリンドブラッドから0.093秒差の8番手だった。

    動画の公開は終了しました
  • F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペン首位 角田裕毅も初日7番手

    F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペン首位 角田裕毅も初日7番手

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、F1メキシコシティGPのフリー走行2回目(FP2)でトップタイムを記録した。フェラーリのシャルル・ルクレール、メルセデスのキミ・アントネッリがそれに続いた。

    金曜のフリー走行1回目では9人のルーキードライバーが走行し、セッションを制したのはルクレールだった。2回目のセッションでは、FP1を欠場していたドライバーたちが再びコクピットに戻り、現地時間16時に気温も高く乾いたコンディションのもとでスタートした。

    セッション序盤、グリーンシグナルが点灯して数分以内に全20台がピットレーンを離れた。多くのマシンがミディアムタイヤを装着していたが、アントネッリは早々にトラブルを報告。メルセデスのW16に問題が発生し、「ゆっくり戻れ」との指示が出された。イタリア人ルーキーは一度は走行を続けられたものの、再び同様の症状が発生し、ピットへ戻ることを余儀なくされた。

    一方、FP1を欠場していたチームメイトのジョージ・ラッセルは序盤にコースオフを喫した。ルクレールはセッションの最初の四半期でペースを上げ、1分18秒353をマークして首位に立った。この時点でマクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのルイス・ハミルトンがそれぞれ2番手、3番手につけていた。

    ガレージで作業が行われた後、アントネッリは再びコースへ戻り、プログラムを再開。ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンは16コーナー出口でウォールに軽く接触した。この頃、他のドライバーたちもソフトタイヤへ履き替え、アタックラップに移行していた。

    この時点ではルクレールが依然として首位をキープしているように見えたが、フェルスタッペンがそのタイムを0.153秒上回る1分17秒392を叩き出し、セッションの中間地点でトップに浮上した。

    ハミルトンは前半のセクターでフェルスタッペンとほぼ同じタイムを刻んでいたが、終盤でわずかにタイムを落とした。マクラーレン勢はノリスが4番手、オスカー・ピアストリが8番手と、ラッセル、角田裕毅、フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツの後塵を拝した。

    その後もセッションが進むにつれ、アントネッリはチームメイトと異なるプログラムで3番手に浮上。ノリスが4番手、ハミルトンが5番手に続いた。

    フェルスタッペンはソフトタイヤでのアタック後に満足した様子でピットに戻り、ミディアムタイヤへ交換してロングランシミュレーションに入った。一方、角田裕毅は「縁石を大きく踏んだ」と報告し、フロアの状態を確認するようチームに要請した。

    ルクレールもフェルスタッペン同様にC4ミディアムへ変更したが、多くのドライバーはC5ソフトでロングランを継続。ピアストリは依然としてソフトを履き続け、タイムシート上では12番手にとどまった。最近数戦で苦戦が続いている彼にとって、巻き返しを図る週末となる。

    フェルスタッペンはミディアムでスライドを喫し、「まるで氷の上を走っているみたいにグリップがない」と無線で報告。ラッセルも同様にリアのグリップ不足を訴えた。終盤、フェルスタッペンは再びソフトタイヤに戻したが、トラフィックに悩まされるドライバーも多く、アントネッリはレーシングブルズのリアム・ローソンに引っかかってロックアップを喫し、不満を口にした。

    セッション終盤は多くのマシンが入り乱れる混雑の中でチェッカーフラッグを迎えたが、フェルスタッペンが依然トップを維持。1分17秒392のタイムでルクレールとアントネッリを抑え、2回目のセッションを制した。4番手にノリス、5番手にハミルトン、6番手にラッセル、7番手に角田裕毅、8番手にアロンソ、9番手にサインツ、10番手にストロールが続いた。

    ローソンは11番手、ピアストリは12番手に終わり、ハースのエステバン・オコンが13番手。レーシングブルズのアイザック・ハジャーが14番手、キック・ザウバー勢のガブリエル・ボルトレト(15番手)とニコ・ヒュルケンベルグ(16番手)がこれに続いた。ハースのオリバー・ベアマンが17番手、アルピーヌ勢のフランコ・コラピントとピエール・ガスリーがアルボンを挟んで後方に並んだ。

    ドライバーとチームはこの後パドックでデータ解析を進め、翌日の走行に備える。FP3は現地時間11時30分、予選は15時に開始される予定だ。

    メキシコシティGP(メキシコグランプリ)

    F1 アメリカGP フリー走行2回目 結果・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分17秒392
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒545
    3.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分17秒566
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分17秒643
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分17秒692
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分17秒829
    7.角田裕毅(レッドブル) – 1分17秒883
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分17秒938
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分17秒939
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒954
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分18秒218
    12.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分18秒232
    13.エステバン・オコン(ハース) – 1分18秒266
    14.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分18秒281
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分18秒323
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分18秒348
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分18秒442
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分18秒721
    19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分18秒855
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分19秒194

  • 角田裕毅は7番手 … F1メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は7番手 … F1メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。現地時間10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は7番手でセッションを終えた。

    ■ フェルスタッペンが復帰即トップ、ルクレールとアントネッリが続く
    FP1を欠場していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がFP2で即座に首位に立ち、1分17秒392をマーク。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が0.153秒差の2番手、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が3番手と続いた。レッドブル勢は角田裕毅が7番手につけ、上位勢に割って入った。

    ■ ノリスとピアストリはミディアムで終盤走行、マクラーレンは異なるプログラム
    マクラーレン勢は終盤にC3(ミディアム)でロングランを実施。ランド・ノリスはC5(ソフト)での走行よりも安定したペースを示し、オスカー・ピアストリも同様のプログラムを消化した。ピアストリはFP1も走行していたが、このセッションでは12番手に沈み、依然としてノリスとの差が見られた。

    ■ アントネッリにトラブル、ローソンと交錯も
    序盤、アントネッリは無線で「リンプホーム」と指示され、マシン後部のトラブルで一時ピットイン。再出走後はリアム・ローソンの前で軽いロックアップを喫し、「ああ、くそ」と不満を漏らした。とはいえ、その後のソフトタイヤで3番手に入り、初走行のメキシコで速さを証明した。

    ■ トラフィックが多発、週末の課題に
    短いメキシコ・シティのコースでは終盤に渋滞が発生。各車がアタックラップのギャップを確保するのに苦労し、アンソニー・デビッドソンやジョリオン・パーマーも「予選ではポジショニングが鍵になる」とコメント。ターン13付近での詰まりが特に目立った。

    ■ 角田裕毅がコースオフ、フロア損傷を確認
    角田裕毅(レッドブル)はターン出口で縁石を大きく跨ぎ、「フロアをチェックしてほしい」と無線で報告。ロングランでも安定したペースを見せつつも、マシン底面への影響を気にかけていた。チームはデータを解析し、予選に向けて修復作業を進める見込み。

    ■ トップ20に4チームが拮抗、C5タイヤは決勝でも有力か
    トップ4はレッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレンの4チームで0.25秒以内と接戦。C5(ソフト)タイヤは多くのチームが12周以上走行しており、決勝でも使用の可能性が高い。気温の低下でグリップが落ちる中、フェルスタッペンは「まるで氷の上を走っている」と無線で語った。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒392   34
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒545 0.153 32
    3 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分17秒566 0.174 27
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分17秒643 0.251 31
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分17秒692 0.300 30
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分17秒829 0.437 33
    7 22 角田裕毅 レッドブル 1分17秒883 0.491 31
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分17秒938 0.546 29
    9 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分17秒939 0.547 34
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒954 0.562 30
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分18秒218 0.826 32
    12 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分18秒232 0.840 31
    13 31 エステバン・オコン ハース 1分18秒266 0.874 31
    14 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分18秒281 0.889 30
    15 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分18秒323 0.931 30
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分18秒348 0.956 29
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分18秒442 1.050 34
    18 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分18秒721 1.329 31
    19 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分18秒855 1.463 31
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分19秒194 1.802 30
  • F1メキシコGP フリー走行2回目 展開:マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    F1メキシコGP フリー走行2回目 展開:マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    2025年F1メキシコGPのフリー走行2回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がFP1をルーキーのアービッド・リンドブラッドに譲って走行を見送っていたが、復帰直後にすぐさまトップを奪った。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が入り、4チームがトップ4を占める接戦となった。角田裕毅(レッドブル・レーシング)は7番手につけ、上位勢と0.5秒以内のタイムを記録。チームメイトのフェルスタッペンとともに、好調な滑り出しを見せた。

    ■ フェルスタッペンが「氷の上みたい」と語る中でトップタイム
    セッション序盤、フェルスタッペンはボディワークにフロービズを塗布して新フロアのデータ収集を実施。アップデートを試す中で「グリップがない、氷の上を走っているみたいだ」と無線で報告したが、それでも1分17秒392を叩き出し、レッドブルRB21のポテンシャルを示した。気温はFP1より10度下がり、路面グリップが低下する難条件だったが、5度の優勝経験を持つメキシコで盤石の走りを披露した。

    ■ ルクレールとアントネッリが接近、フェラーリとメルセデスも好調
    ルクレールは序盤から軽快に周回し、1分18秒353のタイムで一時トップ。最終的にはフェルスタッペンに0.153秒差の2番手となった。一方、メルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリはトラブルに見舞われつつも、終盤にソフトタイヤでアタックを決めて3番手へ浮上。マシン後部のトラブルから復帰後のアタックで0.174秒差に迫り、初走行のメキシコで確かな手応えを得た。

    ■ マクラーレン勢は異なるプログラム、ピアストリは12番手に後退
    マクラーレン勢はFP2終盤、C5ソフトでロングランに集中。ランド・ノリスは4番手(1分17秒643)に入り、ロングランでも安定したペースを維持した。一方、オスカー・ピアストリはアタックラップで縁石を大きく踏み、ラップを失う場面もあり12番手に沈んだ。ジョリオン・パーマーは「ノリスはFP1を走っていないのにピアストリより速く、興味深い」と評した。

    ■ 角田裕毅が縁石越えでフロアを確認
    角田裕毅はターン出口で縁石を大きく跨ぎ、「フロアをチェックしてほしい」と無線で報告。中盤以降は燃料を積んでロングランに入り、安定したペースを刻んだ。チームはフロントウイングとフロアの新仕様を評価中で、予選へ向けた調整を進める。

    ■ コースは渋滞、トラフィックが大きな課題に
    短いレイアウトのため、終盤は各車がアタックラップのスペース確保に苦労。アントネッリはリアム・ローソンに接近しすぎてターン13でロックアップ、「ああ、くそ」と漏らした。ローソンは11番手(1分18秒218)と健闘したが、予選では渋滞を避けるタイミング戦略が重要になりそうだ。

    ■ トップ4が0.25秒以内、C5タイヤは決勝でも有力
    フェルスタッペン、ルクレール、アントネッリ、ノリスの4人が0.25秒以内に並び、ハイレベルな拮抗状態となった。C5ソフトタイヤは12周以上の走行でも安定しており、決勝でも使用の可能性が高い。気温低下の影響でグリップ不足に悩む声が多く聞かれたが、ロングランではフェルスタッペンとノリスが抜けて安定しており、決勝に向けた有力候補として浮上している。

    【FP2結果】
    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1分17秒392
    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.153
    3位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) +0.174
    4位:ランド・ノリス(マクラーレン) +0.251
    5位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +0.300
    6位:ジョージ・ラッセル(メルセデス) +0.437
    7位:角田裕毅(レッドブル) +0.491
    8位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) +0.546
    9位:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) +0.547
    10位:ランス・ストロール(アストンマーティン) +0.562

  • F1メキシコGP FP1:ルクレール最速 リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    F1メキシコGP FP1:ルクレール最速 リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    2025年F1第20戦メキシコGPのフリー走行1回目が現地10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットでおこなれ、フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1メキシコシティGPのフリー走行1回目で最速タイムを記録した。2番手にはキミ・アントネッリ、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグが続いた。

    ルクレールはアントネッリにわずか0.1秒差で先行し、ドライバーズ選手権リーダーであるオスカー・ピアストリ(マクラーレン)はさらに0.4秒遅れて4番手につけた。

    マクラーレンのピアストリは、タイトルを争うランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンがピットウォールから見守る中で、ライバルよりも貴重な走行時間を得た。

    というのも、この金曜の1時間セッションでは実に9名ものルーキードライバーが走行しており、旧ザウバーのキック・ザウバーだけがジュニアドライバーを起用しなかった。

    その中でも、アービッド・リンドブラッド(レッドブル)やポール・アーロン(アルピーヌ)といったドライバーたちは、来季のF1昇格の可能性を視野に入れ、特に注目を集めた。

    序盤、サーキット上の埃が掃き取られていく中で、エステバン・オコンが1分20秒934をマークしてトップに立った。やがてタイムは次第に縮まり、アイザック・ハジャーとアントネッリがトップを奪い合う展開となった。

    ピアストリはセッション開始25分で最初にソフトタイヤを装着し、1分19秒035を記録して初めて1分20秒の壁を破った。この時点で彼は他車をほぼ1秒引き離していた。

    セッション中盤に入ると、ルクレールが1分18秒895でトップに立ったが、その後ピアストリ、そしてアントネッリがそれを上回り、アントネッリはレッドウォールのソフトタイヤで1分18秒487を叩き出した。

    しかし、ルクレールが再び1分18秒380で首位に返り咲き、そのままセッション最速タイムを記録。最終的にアントネッリが2番手、ピアストリはヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトの間に割って入る形で4番手に入った。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペン車をドライブしたリンドブラッドは、スタンドイン勢の中で最上位となる6番手を獲得。ルクレールから0.6秒差に迫る速さを見せた。レッドブルは今週末、メキシコに新しいフロアと冷却パッケージを持ち込んでいる。

    2台目のレッドブルを駆った角田裕毅は、オコンに続く8番手でフィニッシュ。アルピーヌのフランコ・コラピントとウィリアムズのアレクサンダー・アルボンがトップ10を締めくくった。

    レーシングブルズのハジャーは11番手。ターン12のランオフエリアで一度コースオーバーし、バックで脱出を強いられる場面もあった。12番手にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが続いた。

    その他のスタンドインでは、マクラーレンのパト・オワードがメルセデスのフレデリック・ベスティとアーロンを抑えて上位に立った。残りの順位は、ハースの平川亮、レーシングブルズの岩佐歩夢、ウィリアムズのルーク・ブラウニング、アストンマーティンのジャック・クロフォード、そしてフェラーリのアントニオ・フォッコで構成され、フォッコはルクレールから2.4秒遅れだった。

    20人のレギュラードライバー全員は、このあと金曜のフリー走行2回目で再び走行に臨む。

    メキシコシティGP(メキシコグランプリ)

    F1 アメリカGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒380
    2.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分18秒487
    3.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分18秒760
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分18秒784
    5.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分18秒916
    6.アービッド・リンドブラッド(レッドブル) – 1分18秒997
    7.エステバン・オコン(ハース) – 1分19秒038
    8.角田裕毅(レッドブル) – 1分19秒090
    9.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分19秒331
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分19秒384
    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分19秒409
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分19秒472
    13.パト・オワード(マクラーレン) – 1分19秒680
    14.フレデリック・ベスティ(メルセデス) – 1分19秒689
    15.ポール・アロン(アルピーヌ) – 1分19秒862
    16.平川亮(ハース) – 1分20秒073
    17.岩佐歩夢(レーシングブルズ) – 1分20秒153
    18.ルーク・ブラウニング(ウィリアムズ) – 1分20秒310
    19.ジャック・クロフォード(アストンマーティン) – 1分20秒371
    20.アントニオ・フオコ(フェラーリ) – 1分20秒854

  • 角田裕毅は8番手 … F1メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は8番手 … F1メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。現地時間10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決フリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は8番手でセッションを終えた。

    ルーキー枠から出走したアービッド・リンドブラッド(レッドブル)は6番手、平川亮(ハース)は16番手、岩佐歩夢(レーシングブルズ)は17番手だった。

    ■ ルクレールがFP1最速、フェラーリがセッションを制す
    シャルル・ルクレールが1分18秒380でトップに立ち、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに0.107秒差で先行。ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが0.380秒差の3番手に入った。フェラーリはアントニオ・フオコが最下位に沈んだものの、チームとしてはトップと最下位で表を挟む結果となった。

    ■ ピアストリ4番手、ダスティな路面で滑走シーンも
    オスカー・ピアストリはソフトタイヤで早めにタイムを出し、最終的に4番手。走行終盤にはターンで大きくスライドする場面もあったが、巧みにマシンをコントロールして接触を回避した。マクラーレン勢はデータ収集中で、ランド・ノリスはピットウォールから走行を見守った。

    ■ ルーキー勢9名が参加、リンドブラッドが6番手の好走
    今季最多となる9人の“金曜ドライバー”が走行。レッドブルのアービッド・リンドブラッドが6番手タイム(1分18秒997)を記録し、角田裕毅(8番手)を上回った。メルセデスのフレデリック・ベスティ(14番手)やハースの平川亮(16番手)らも着実に周回を重ねた。

    ■ 角田裕毅は8番手、ハードタイヤでロングラン中心
    角田裕毅はソフト→ハードと走行プログラムを切り替え、最終的に1分19秒090で8番手。リンドブラッドとの差は0.093秒。チームはレース用セットアップと冷却パッケージの確認を優先し、マシンの挙動安定性を重視したプログラムを消化した。

    ■ ハジャーがプロスト仕様ヘルメットで走行、コースオフも無事復帰
    アイザック・ハジャーはアルヌー=プロスト時代をモチーフにしたトリビュートヘルメットで走行。途中でブレーキングをミスしてランオフに飛び出したが、マシンを損なうことなく復帰した。最終順位は1分19秒409で11番手。

    ■ 高地特有の冷却対策が焦点、マシン信頼性が鍵に
    標高2,200m超のメキシコシティでは、薄い空気による冷却効率の低下が各チームの大きな課題に。今回投入された“アップグレード”の多くは実際には冷却パッケージの変更であり、パワーユニットとブレーキの温度管理が週末の勝敗を分ける重要要素となりそうだ。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒380   29
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分18秒487 0.107 34
    3 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分18秒760 0.380 27
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分18秒784 0.404 31
    5 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分18秒916 0.536 28
    6 36 アービッド・リンドブラッド レッドブル 1分18秒997 0.617 26
    7 31 エステバン・オコン ハース 1分19秒038 0.658 29
    8 22 角田裕毅 レッドブル 1分19秒090 0.710 29
    9 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分19秒331 0.951 28
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分19秒384 1.004 33
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分19秒409 1.029 32
    12 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分19秒472 1.092 26
    13 89 パト・オワード マクラーレン 1分19秒680 1.300 29
    14 72 フレデリック・ベスティ メルセデス 1分19秒689 1.309 32
    15 61 ポール・アロン アルピーヌ 1分19秒862 1.482 28
    16 50 平川亮 ハース 1分20秒073 1.693 27
    17 40 岩佐歩夢 レーシングブルズ 1分20秒153 1.773 29
    18 35 ルーク・ブラウニング ウィリアムズ 1分20秒310 1.930 31
    19 35 ジャック・クロフォード アストンマーティン 1分20秒371 1.991 29
    20 38 アントニオ・フオコ フェラーリ 1分20秒854 2.474 29
  • F1メキシコGP フリー走行1回目 展開:アービッド・リンドブラッドが6番手

    F1メキシコGP フリー走行1回目 展開:アービッド・リンドブラッドが6番手

    2025年F1第20戦メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)が、メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    晴天のもと気温23度、路面温度48度という厳しいコンディションのなか、シャルル・ルクレールが1分18秒380を記録してトップタイムをマーク。ルーキー9名が出走するにぎやかなセッションとなったが、上位勢ではフェラーリ、メルセデス、ザウバーが好調を見せた。

    ■ セッション序盤:ダスティな路面、オコンが先頭に
    セッション開始直後、まずはフレデリック・ベスティ(メルセデス)とアンドレア・キミ・アントネッリが先にコースイン。オープニングラップではエステバン・オコンが1分21秒884で暫定トップに立ち、ルクレールが0.055秒差で続いた。ほとんどのマシンがハードタイヤで走行し、路面の砂ぼこりが舞うなか、各ドライバーは慎重にグリップを探った。

    ■ ミドルフェーズ:ハジャーが一時トップ、プロスト仕様ヘルメットが話題に
    中盤に入ると、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がアルヌー=プロスト時代をモチーフにした特製ヘルメットで登場。一時はトップタイムを記録したが、その直後にブレーキングをミスしてランオフエリアへ。幸いマシンに損傷はなく、すぐに復帰した。最終的には1分19秒409で11番手にとどまったものの、安定した走りを披露した。

    アイザック・ハジャー メキシコグランプリ

    ■ アントネッリが好調を維持、ハイペースで周回
    メルセデス勢ではアントネッリが好調をキープ。前戦アメリカGPではサインツとの接触でリタイアに終わったが、この日はクリーンな走行でペースを刻み、終盤までトップ付近を走行した。最終的に1分18秒487で2番手につけ、チームメイトのベスティ(14番手)を大きく上回った。

    ■ ピアストリは4番手、マシンの挙動を慎重に確認
    オスカー・ピアストリ(マクラーレン)はセッション中盤にソフトタイヤを投入し、1分18秒784で4番手タイムを記録。しかし、ターン出口で大きなスライドを喫するシーンもあり、ダスティな路面の影響を受けた。チームメイトのランド・ノリスはこのセッションを欠場し、ピットウォールからマシンの挙動を観察した。

    ■ ルーキー勢の競演:リンドブラッドが6番手の好結果
    9人のルーキードライバーが参加した今回のFP1では、レッドブルのアービッド・リンドブラッドが存在感を示した。ソフトタイヤで安定した走行を見せ、1分18秒997で6番手を獲得。角田裕毅(1分19秒090/8番手)を上回るパフォーマンスを披露した。他にもハースの平川亮が16番手、アルピーヌのポール・アロンが15番手と、それぞれ堅実な走行を重ねた。

    ■ 角田裕毅は8番手、ロングラン中心のプログラム
    角田裕毅(レッドブル)は、序盤にソフトタイヤでタイムを出した後、ハードに切り替えてロングランへ。1分19秒090で8番手に入り、リンドブラッドとの差はわずか0.093秒だった。チームは冷却パッケージとリアウイング周りの評価を重視しており、決勝に向けた安定性確認を優先した模様だ。

    ■ セッション終盤:ルクレールが最速、ザウバー勢も上位に
    終盤にルクレールがソフトタイヤでアタックを敢行し、1分18秒380を叩き出してトップに浮上。フェラーリ勢は昨年同地でサインツが勝利を挙げており、今回も高地特性への適応を見せた。ザウバー勢も好調で、ヒュルケンベルグが3番手、ガブリエル・ボルトレトが5番手と上位に食い込んだ。

    ■ 終盤のハイライト:ダスティな路面、走行ラップ続出
    ピアストリがターン出口でスライドするなど、依然として路面のダストは多く、トラクション確保が課題に。アントネッリが最多33周を走破し、全体として長めの走行距離を確保。多くのチームが実戦データの蓄積を優先した。

    ■ FP1結果(トップ10)
    1番手 シャルル・ルクレール(フェラーリ)1分18秒380
    2番手 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)+0.107
    3番手 ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)+0.380
    4番手 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)+0.404
    5番手 ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)+0.536
    6番手 アービッド・リンドブラッド(レッドブル)+0.617
    7番手 エステバン・オコン(ハース)+0.658
    8番手 角田裕毅(レッドブル)+0.710
    9番手 フランコ・コラピント(アルピーヌ)+0.951
    10番手 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)+1.004

    ■ まとめ:高地特有の冷却対策と信頼性が鍵に
    標高2,200m超のメキシコシティでは、空気の薄さによる冷却効率の低下が大きなテーマ。今回各チームが持ち込んだ“アップグレード”の多くは冷却パッケージであり、パワーユニットとブレーキの温度管理が週末の明暗を分けるとみられる。午後のFP2では、より気温が下がり予選条件に近い走行が期待される。