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  • 【MotoGP】 ホンダ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー

    MotoGP 第17戦マレーシアGPが、10月28日(金)〜30日(日)の3日間、クアラルンプール郊外のセパン・サーキットで開催される。

    マレーシアGPは、1991年にシャーアラムでスタートした。その後、ジョホールへと舞台を移し、99年からはクアラルンプール国際空港に近い、セパンで開催されるようになった。マレーシアGPは今年で26度目、セパンでは18度目の開催となる。

    セパンは一周5.543km。2本の長いストレートとバラエティーに富んだコーナーが組み合わさったレイアウトで、MotoGPマシンのテストに適していることから、ウインターテストの舞台として定着した。マレーシアは熱帯地方であり気候が安定しているため、一年中走行することができる。今年は2月上旬に公式テストが行われた。

    チームや選手にとって、セパンはシーズンを通して最もデータが豊富なサーキットと言える。ECU(エンジン・コントロール・ユニット)の共通ソフトウエアの採用とブリヂストンからミシュランへのタイヤ変更が行われた今年は、シーズン最初のテストがセパンで開催されている。テストから8カ月。選手たちにとって、マシンのセットアップなどがどう進化したのか確かめられる大会となる。

    前戦オーストラリアで今季7度目、歴代1位となる65度目のポールポジション(PP)を獲得したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)。決勝でもトップを快走しながら、時間を追うごとに冷えていく路面でのブレーキングミスで転倒を喫した。今大会ではシーズン6勝目に挑む。

    すでに3連戦最初の大会となった第15戦日本GPで最高峰クラス3度目のタイトルを獲得したマルク・マルケス。オーストラリアGPではチャンピオンらしい走りを存分にみせてくれたものの、結果につなげらなかった。今大会では2年ぶりのPP獲得と大会制覇を目指ます。

    マルク・マルケスはオーストラリアGPの後にインドネシアで行われたイベントに参加。大勢のファンにチャンピオン獲得の報告をした。今大会ではマレーシアのファンに、チャンピオンの走りを見てもらうことになる。

    チームメートのダニ・ペドロサは、日本GPのフリー走行で右鎖骨を負傷して今大会も欠場。代役として青山博一が出場する。日本GPでは土曜日のFP3から代役出場し、厳しい条件の中で15位フィニッシュ。Repsol Honda Teamにとって貴重な1ポイントを獲得した。

    大会開幕前の10月25日に35歳の誕生日を迎えた青山博一は、250ccクラス時代の2007年と09年に優勝。08年には2位になり、表彰台に立っている。また、MotoGPでは10年に7位という成績を残している。Repsol Honda Teamにとって、セパンはウインターテストでもしっかり走り込んでいるサーキット。青山博一は今大会でもペドロサの代役をしっかりこなし、チームタイトル獲得に向けてポイントを重ねる意気込み。今季2度目の代役出場に注目だ。

    前戦オーストラリアGPで今季2勝目を挙げたカル・クラッチロー(LCR Honda)は、シーズン3勝目と今季5度目の表彰台獲得を狙う。フィリップアイランドとは違い、これまでセパンではあまりよい成績を残していない。しかし、シーズン後半戦に入ってから安定した走りとリザルトを残しているだけに、今大会でも活躍が期待される。16戦を終えて総合6位で、欠場しているペドロサとのポイント差は14点。総合4位も視野に入ってきた。

    オーストラリアで行われた前戦で10位だったジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、マレーシアGPに向けて気合いを入れている。シーズン後半戦はケガのために思うような結果を残せなかったが、ホームグランプリの前戦オーストラリアGPでは予選5番手。決勝では7番手争いの大集団で走り、10位でフィニッシュ。完全復調を感じさせた。今大会も引き続き上位フィニッシュを目指す。

    チームメートのティト・ラバトは、得意とするマレーシアGPを楽しみにしている。今大会は、ウインターテストからの自身の成長を知る絶好のチャンス。今季ベストを狙う。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「オーストラリアはすばらしいレースにしようとがんばりました。うまくはいきませんでしたが、いつも前向きに考えています。今回もたくさんのことを学ぶことができました。今後同じような状況になったときには注意深く走ります。しかし、フィーリングがよくて、走行を楽しんでいるときには、自身をコントロールするのはとても難しいことです。しかし、前回はいい教訓になりました。 今いるセパンは2月に毎回テストをするところで、よく知っています。ウインターテストでは、まだマシンのセットアップの方向性に苦戦していました。さらにテスト後に、路面が完全に再舗装されました。そのため今週末はどんな状態なのかを見たいと思います。どれだけ路面がスムーズになったのか、どれだけ速く走れるのか、改修されたコースに関してはとても興味があります」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合6位)
    「マレーシアGPがとても楽しみです。モーターサイクル産業と僕たちのスポンサーにおいてもとても大事な場所です。MotoGPとLCR Hondaのファンに会えるのがとても楽しみです。過去のリザルトからは、このサーキットではあまり戦闘的になれないかもしれませんが、最近のペースはとてもいいので、ここでもいい仕事ができることを願っています。シーズン序盤に新しいアスファルトでテストをしています。今週末、自分の力を試すのが楽しみです」

    ジャック・ミラー(MotoGP 総合18位)
    「今年初めのウインターテストはケガのために走行していませんが、大きな不利益にはならないと思います。なぜなら路面が新しくなっているからです。路面がかなりバンピーになっていたので新しいアスファルトになりうれしいです。どのように変わったのか見るのが楽しみですが、いずれにしても早く攻略しなけばいけません。フィリップアイランドはいいレースでした。今回もエキサイティングなバトルをして、さらにいい結果が出せることを願っています」

    ティト・ラバト(MotoGP 総合20位)
    「マレーシアの天気がオーストラリアよりもよくなることを願っています。新しい路面を攻略し、いくつかのコーナーがどのように変わったのかを理解するために、ドライコンディションでしっかり走る必要があります。2月にセパンでMotoGPマシンをテストしました。新しいアスファルトのセットアップのためにどれだけのインフォメーションを使えるかを把握しなければなりません。このマシンでどうすれば速く走れるのか早く理解し、一歩前進できるようにがんばります」

    青山博一(MotoGP 総合27位)
    「再びRepsol Honda Teamから走るチャンスをいただきとてもうれしく思っています。日本GPでは土曜日の午前中のFP3からスタートとなり、マシンに合わせ、リズムをつかむのが少し難しかったです。今回は最初からいいフィーリングをつかんでうまくいくことを願っています。だれもがダニ(ペドロサ)の一日も早い復帰を願っていますが、彼が回復するまでHonda、そしてRepsol Honda Teamのためにベストを尽くします。今週の火曜日は僕の35歳の誕生日でした。大好きな国の一つであるマレーシアで祝えてもらい、うれしいです。セパンサーキットでのレースが楽しみにしています」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー

    MotoGP 第16戦オーストラリアGPでは厳しい状況のなかで大健闘したMovistar Yamaha MotoGP。バレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、そのままマレーシアへ移動し、セパン・インターナショナル・サーキットで開催される第17戦に臨む。

    前回はグリッド後方から怒涛の追い上げを見せて2位を獲得したバレンティーン・ロッシは、セパン・サーキットは非常に相性の良いコースのひとつで、最高峰クラスにおいては2001年、2003年、2004年、2006年、2008年、2010年と合計6回の最多優勝回数を誇る。このほかに2002年、2005年、2014年に2位、2009年と2015年は3位をそれぞれ獲得している。

    一方のホルヘ・ロレンソも、セパン・サーキットでの走行を心からエンジョイしていると話しており、新しい舗装路面と彼のスムースなライディングが相乗効果となって、セパン・サーキットでの最高峰クラスでの初優勝のチャンスを狙っている。2012年と2015年は2位、2010年、2013年、2014年は3位で合計5回の表彰台を獲得した。

    セパン・インターナショナル・サーキットは1999年にグランプリを初開催し、以来、毎年開催を続けてきた。全長5.5kmのコースに低速から高速まで様々なタイプのコーナー(5つの左コーナーと10の右コーナー)が混在し、それらを、最長920mのものを含めて、2本あるストレートがつなぐ。気温、湿度ともに非常に高く、また決勝の周回数がグランプリ・カレンダーのなかでも最多となるため、ライダーにとっても厳しいコース。マシン・セッティングには精確さが要求され、それによってエキサイティングなレースが展開される。

    バレンティーノ・ロッシ
    「セパンは好きなコースのひとつ。大のお気に入りなんだけど、それと同時に、いつも天候に悩まされて難しいレースになってしまうところでもあるんだ。いつも暑い場所なので、滞在中は飲み物や食べ物にも気をつけなければならない。体力的にもとても厳しいところだけれど、今年の僕は絶好調だ。先週のフィリップアイランドはいろいろ大変だったけれど、最後にいいレースができたので満足。マレーシアではプラクティス初日から調子を上げ、日曜日の決勝ではまた表彰台に上りたい」

    ホルヘ・ロレンソ
    「フィリップアイランドは予想外の結果になった。気温が非常に低く、タイヤをなかなか温められなかったことがおもな原因で、あのような難しいコンディションのなかでは、思い通りに走ることができないんだ。セパンはまったく違ったタイプのコース。ここでは何度もテストを行っているためコース・レイアウトを知り尽くしているが、今シーズンはちょっと変化もあった。アスファルトが新しくなっているので、シーズン開幕前とは状況が変わっているだろう。今回はタイヤの温度を気にする必要がないので、また表彰台を目指していくよ」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「フライアウェイ3連戦の最終戦、マレーシアへ向かう。セパンはヤマハと相性が良く、今回もいいレースが期待できる。コースは路面が新たに舗装されたのでタイヤの消耗は気になるところだけれど、凸凹がなくなったことはライダーたちも歓迎している。最終コーナーは逆バンクになった特別な場所。しかも多くのオーバーテイクが試みられるため、ミスもおかしやすくなる。好天を期待しているが、暑さのなかでは身体的コンディションも重要なポイントのひとつになるだろう。ここ2戦、厳しい戦いが続いたので、残りの2戦は優勝を狙っていきたい。2016シーズンを最高の形で締めくくることが我々の目標だ」

  • 【MotoGP】 青山博一、ダニ・ペドロサの代役でマレーシアGPに参戦

    【MotoGP】 青山博一、ダニ・ペドロサの代役でマレーシアGPに参戦

    青山博一が、負傷したダニ・ペドロサに代わって、MotoGP 第17戦 マレーシアGPにRepsol Honda Teamから参戦することになった。

    ダニ・ペドロサは、日本GPのフリー走行で転倒して右鎖骨を骨折。母国スペインで手術を受け、回復に努めている。

    前戦オーストラリアGPではニッキー・ヘイデンが代役を務めたが、参戦しているスーパーバイク選手権の最終戦とマレーシアGPの日程が重なった。

    青山博一は、日本GPで代役を務めて15位入賞を果たしている。

    青山博一
    「再びRepsol Honda Teamから走るチャンスをいただきとてもうれしく思っています。日本GPでは土曜日の午前中のFP3からスタートとなり、マシンに合わせ、リズムをつかむのが少し難しかったです。今回は最初からいいフィーリングをつかんでうまくいくことを願っています。だれもがダニ(ペドロサ)の一日も早い復帰を願っていますが、彼が回復するまでHonda、そしてRepsol Honda Teamのためにベストを尽くします。今週の火曜日は僕の35歳の誕生日でした。大好きな国の一つであるマレーシアで祝えてもらい、うれしいです。セパンサーキットでのレースが楽しみにしています」

  • 【動画】 2016 F1マレーシアGP 予選ハイライト

    【動画】 2016 F1マレーシアGP 予選ハイライト

    2016 F1 第16戦 マレーシアGPの予選が1日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2位のニコ・ロズベルグ(メルセデス)にコンマ4秒差をつける圧巻の走りで今シーズン8度目のポールポジションを獲得した。

    2列目にはレッドブル勢、3列目にはフェラーリ勢と現在のコンストラクターズ選手権トップ3チームが綺麗に並んだ。

    マクラーレン・ホンダは、グランプリ300戦を迎えるジェソン・バトンが9番グリッドを獲得。フェルナンド・アロンソは22番手だった。

    2016年 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト 動画

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダ F1 「アップデートは耐久性に焦点を置いたもの」

    ホンダ F1 「アップデートは耐久性に焦点を置いたもの」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日、予想通り高温多湿な環境で行われたフリー走行では、Renaultの火災による赤旗中断やセンサーの故障といったマイナーなトラブルがあったものの、エアロやタイヤの確認など計画通りの走行を行うことができ、満足しています」

    「セットアップもいろいろと試すことができ、明日の予選に向けた最終調整が進むことを期待しています」

    「また、ホンダとして持ち込んだパワーユニットのアップデートでは、主にエンジン周りの耐久性と軽量化を中心とした改良を行っており、大幅な出力アップはならなかったものの、本日のFP1、FP2ともにスムーズに走行しました。2つのセッションで本日の第一目的である、パワーユニットに関する走行データを確認できましたので、レースに向けてじっくりとチューニングを行いたいと思います」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • 2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2016年 第16戦 F1マレーシアGPが、9月30日(金)からクアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われる。

    例年、シーズン序盤に開催されていF1マレーシアGPだが、今年はフライアウェイ後半戦に組み込まれた。2本のロングストレートをタイトなヘアピンがつなぐセパンのレイアウトは、最高速も必要だが、それだけでは勝利は手に入らない。

    熱帯ならではの高温多湿なコンディションはパワーユニットに厳しく、適切なタイヤ管理もパフォーマンスを左右する重要な要素となる。また、突然の豪雨の可能性もレースを予測不可能な展開にする。

    マレーシアの日本時間との時差は-1時間。F1マレーシアGP フリー走行1回目は、9月30日(金)の11時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年からフジテレビはBSフジによる無料放送は行わっておらず、F1マレーシアGPの放送もCS放送による有料放送のみとなっている。

    F1マレーシアGP

    9月30日(金) フリー走行1回目 11:00〜12:30 (現地時間 10:00〜11:30)
      フリー走行2回目 15:00〜16:30 (現地時間 14:00〜15:30)
    10月1日(土) フリー走行3回目 15:00〜16:00 (現地時間 14:00〜15:00)
      予選 18:00〜 (現地時間 17:00〜)
    10月2日(日) 決勝 16:00〜 (現地時間 15:00〜)

    CS放送/フジテレビNEXT F1マレーシアGP 放送時間

    【フリー走行1】 9月30日(金) 10:55〜12:40
    【フリー走行2】 9月30日(金) 14:55〜16:40
    【フリー走行3】 10月1日(土) 14:55〜16:10
    【予選】 10月1日(土) 17:50〜20:00
    【決勝】 10月2日(日) 15:30〜18:50

  • ホンダ、F1マレーシアGPでアップグレード版パワーユニットを投入

    ホンダ、F1マレーシアGPでアップグレード版パワーユニットを投入

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、F1マレーシアGPで最後のエンジンアップデートを導入する予定であることを明らかにした。

    ホンダは、F1ベルギーGPで内燃エンジンとターボコンプレッサーに焦点を置いたアップデートに7トークンを費やしており、今シーズンの残りは3トークンとなっている。

    ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソは、すでに各6基以上のエンジンコンポーネントを使用している。

    アップデートを導入した場合、両ドライバーともにペナルティを科せられることになるが、ホンダは、日本のホームレースでペナルティを受けることを避けたがっており、マレーシアでの投入を予定している。

    「我々はスパで新しいエンジンを導入しており、その時点で9レースだったので、もう1基のエンジンを導入する必要があります」と長谷川祐介はコメント。

    「我々は日本でペナルティを受けたくはないので、マレーシアが都合がいいです」

    「我々はまだチームとそれを議論しているところです」

    「ファンは日本でペナルティを受けさせてくれるとは思いません。そうなったら、私はサーキットを歩けませんよ!」

    フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両マシンにアップデートを投入するかと質問された長谷川祐介は「そこは議論のもうひとつのポイントです」と述べた。

    「レース戦術とコンストラクターズ選手権という点で、私は2台のクルマを後方にしたくありません」

    「クルマを分ける戦略の方がいいかもしれません」

    システムのどの部分にアップデートが導入されるかという質問について、長谷川祐介は、焦点は内燃機関のままであるが、まだ最終的な決定は下されていないと述べた。

    「異なるエリアに導入するかもしれません。なぜなら、一旦、燃焼を変更してしまうとセッッティングに多くの時間がかかります。我々は今年中そこに多くのリソースを割きたくはありません」

    アップグレードの潜在的なエリアに関して、長谷川祐介は“ウエイトの削減、よりタイトなシリンダーブロック、もしくはよりパワーが得られる他のエリア”だと述べた。

  • F1マレーシアGP:各ドライバーのタイヤ選択

    F1マレーシアGP:各ドライバーのタイヤ選択

    ピレリは、2016年 第16戦 マレーシアGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。メルセデスとフェラーリが同じ戦略を取った。

    2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。マレーシアには、ハード、ミディアム、ソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。

    メルセデスは両ドライバーにソフトタイヤを7セット選択。その他のコンパウンドについては今回も分けた。チャンピオンシップリーダーのニコ・ロズベルグは、ハードが2セット、ミディアムが4セット。チームメイトのルイス・ハミルトンは両方とも3セットとした。

    フェラーリもメルセデスと同様の選択をしており、セバスチャン・ベッテルがロズベルグと、キミ・ライコネンがハミルトンと全く同じタイヤをチョイス。
    なた、ソフトを8セット選択したのはトロ・ロッソだけとなっている。

    F1マレーシアGPは、9月30日〜10月2日にセパン・インターナショナル・サーキットで行われる。

    2016年 F1マレーシアGP タイヤ選択

  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2015 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位:セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「“グランデ・ガラ、ベッラ・マッキナ!(最高のレース、最高のマシンだ!)” イタリア語からスタートしてごめん。でも、今日は僕にとって非常にスペシャルな一日だ。なんて言っていいのかわからないくらいだ。言葉にならない。子供の頃からの夢が叶っただけでなく、たくさんの夢が一気に叶ってしまったたような感じだ。表彰台からの眺めは最高だった。メカニック、エンジニア、チームのみんなを見ながら、ドイツとイタリアの国歌を聞く。チームの雰囲気はずっと最高だったけど、とにかくどんどん良くなっている。今日は僕たち全員が一緒になってこの瞬間を楽しみ、祝うことが重要だと思う。今まであまりチームを変わったことがなかったので、新しいチームでの勝利は本当にホッとする。僕がフェラーリに来てからずっと信じられないくらいの歓迎を受けているし、いろんなことの改善に取り組んできた。いつも言っているようにポテンシャルは物凄い。冬の間に成し遂げた前進を確認できて嬉しい。舞台裏ではかなり大きな変化があった。決して容易なことではないけど、みんながそれをポジティブに考えている。昨年もマシンは良かったけど、僕がパフォーマンスを出し切れなかった。それと比較しているわけではない。フェラーリに来てから、本当に最初からとてもいい感触がある。特別な一日だ。僕もチームも最後に勝ってから長い時間がかかった。どのレースでも同じポジションにいたい。でも、現実的にならなければならない。今日のメルセデスはちょっと苦戦していたけど、彼らは最高のパッケージを持っているし、僕たちの目標は全てのグランプリでその差を縮め、確実に彼らのすぐ後ろにつくチームになることだ」

    2位:ルイス・ハミルトン (2位)
    「まず何より、セブとフェラーリに心からおめでとうと言いたい。見事だった。彼らがこんなに速いなんて思っていなかった。でも、凄いペースを見せていたし、勝利にふさわしかった。ここからファンを見渡せて最高だ。タフなレースだった。今日はバランスに苦しんだし、決してクルマを快適に感じられなかった。アンダーステアがあまりにもひどくて、タイヤマネジメントが本当に大変だった。オプションで出て行ったら、ずっと良くなったんだ、最後もそれを使うと思っていたんだけど、プライムだったので驚いた。でも、ベストを尽くしたし、チームはきっと正当な理由があってそう判断したんだろう。無線でちょっとした混乱があって、戦略に疑問が生じてしまったけど、セブと同じピットだったとしても、何かが変わったとは思えない。今日の彼らの速さは、僕たち以上とは言わないけど、同じレベルではあった。一度開けられてしまったギャップは取り戻すには大きすぎた。次のレースに期待している。戦って、またトップに返り咲きたい」

    3位:ニコ・ロズベルグ (3位)
    「僕にとってはあまりいい週末ではなかったし、3位では満足できない。セーフティカーが出たとき、ピットで大きくタイムロスした。ルイスの後ろで待つのはわかっていたけど、他のクルマを行かせるのにいくつかポジションを落とした。特にレッドブルの列が動くまでの時間が長かったと思う。それで僕はまた上位まで抜き返さなければならずタフだったけど、レースペースは良かったので、そこは評価できる。セバスチャンとフェラーリを祝福しなければならない。彼らのレースペースは素晴らしかったし、冬の間の進歩はとても印象的だ。どうやらフェラーリとの戦いになりそうだね。上海では反撃したい」

    4位:キミ・ライコネン (4位)
    「うまいかないことがあったという点で、あまり良くない週末だった。スピードは良かったけど、予選がうまくいかなかった。今日もスタートが良くなかったし、ラインを離れるときにかなりホイールスピンした。周りのドライバーみんなとバトルしていたし、ナスルと最終コーナーでやりあっているときに左リアがパンクし、ピットに戻るにはタイヤがない状態でフルラップを走りきらなければならなかった。タイヤなしで1周したので、その時点で僕のフロアには少しダメージがあった。セーフティカーも助けにはなったけれど、後ろからスタートしなければならなかった。ベストを尽くしたし、4位は僕たちにできた最高の結果だ。セバスチャンの勝利は彼とチームにとってとても良いことだ。去年がどれだけ大変だったかを考えれば、チームは本当に良い仕事を成し遂げた。冬季テストから僕たちには良いマシンがあるとわかっていたので、まったくの驚きだったわけではない。たぶん、このような高温のサーキットが僕たちに合っているんだろう。他のサーキットでどうなるかはわからないけど、マシンはこれまでのところ強さを発揮している。僕たちが望んえいるところにはまだ到達していないけど、パッケージは良いし、もっと強くなっていくと思う」

    5位:バルテリ・ボッタス (5位)
    「最終的に素晴らしいレースだった。スタートではずっと間違った場所にいて、多くのタイムとポジションを失った。クルマのパフォーマンスを最大限に引き出すことができたさい、最後にフェリペとレースができたのは素晴らしかった。やらなければならない作業があるのはわかっているし、ミスから学んで、進歩を続ける必要がある。まもなく、いくつかアップグレードがあるので、さらに正しい方向に進めることを願っている」

    6位:フェリペ・マッサ (6位)
    「今日は素晴らしい一日ではなかった。ピットストップで小さな問題があって、少しタイムを失ってしまった。バルテリは最後の数周で僕に迫ってくることができたけど、ホール・トゥ・ホイールのレースができて楽しかった。現時点でのクルマの位置を考えれば、チームにとって最大のポイントを獲得できた」

    7位:マックス・フェルスタッペン (7位)
    「本当に楽しかったよ! 7位で終えて、F1で初めてポイントを獲得できてとても嬉しいよ! 最初の数周は、ミディアムタイヤに手こずっててちょっとトリッキーだったので、早めにハードタイヤに交換するためにピットインした。それが完璧に機能したし、クルマの感覚は素晴らしかった。他の競技者といくつか良い戦いができたし、とても楽しかった。正しい戦略だったし、僕たちはタイヤの管理においても素晴らしい仕事をした。体力的にもいい感じだった。最後はかなり暑かったけど、対処できたし、一貫性もあったので、そこにも満足している。チームにとって大きなブーストだし、今日はこれ意所の仕事はできなかっただろうね」

    8位:カルロス・サインツ (8位)
    「今日は僕にとって物凄い一日だったよ! セパンのようなトラックでの2ストップ戦略は決して簡単ではないけど、最終的にうまくいったし、昨日の予選結果を忘れることができた。15番手かあスタートして8位にたどり着けたのは素晴らしい結果だ! レース全体を通して僕の周りで多くのことが起こったし、ロックアップしたり、ミスをして簡単にポジションを失ってしまうような状況だったけど、落ち着いたままでいられたし、最終的にそれが成果を挙げた。ここマレシアのコンディションは、明らかにオーストラリアよりもずっとタフだけど、そのためにうまく準備できたし、何も問題はなかった。このような結果は、いい仕事を続けるために僕たちに大きな自信とモチベーションを与えてくれる。チームは素晴らしい仕事をしているし、2台がポイント圏内でフィニッシュできたのは素晴らしい週末の締めくくりだ」

    9位:ダニール・クビアト (9位)
    「今日は状況を最大限に生かした。僕たちはペースが欠けていたし、キャッチアップする必要がある。チームはそれができると自信を持っている。それは挑戦だし、僕たちは強い心でそれに立ち向かわなければならない。9位と10位を争うのは僕たちが望んでいることではない。今日は奮闘していたし、原因を理解する必要がある」

    10位:ダニエル・リカルド (10位)
    「本当にフラストレーションの溜まるレースだった。レースに向けて、戦う準備はできていたし、何か特別なことを期待していた。でも、そうはならなかったね! 1周目に軽い接触があって、それが影響したし、レースを通していくつか問題を抱えていて、管理しなければならなかった。ペースがなかったので抜くのに時間がかかったし、ブレーキに問題があって、簡単な午後ではなかった。セブは良い仕事をした。素晴らしい走りだったね」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    2015 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ポールのラップにとても満足している。2回目のラップはあまりうまくまとめられなかったので、1回目のタイムで足りることを祈っていた。ラッキーなことにそうなったね! このようなコンディションは大好きだ。くじ引きみたいだよね。Q2ではフェラーリとザウバーに詰まってしまって、ヒヤヒヤした。簡単に足元をすくわれてしまうところがよりエキサイティングだよね。明日を楽しみにしている。クルマは最高だし、このレースはいつも暑さが戦略にチャレンジをもたらす。温度によってタイヤに厳しし、去年は3ストップだった。ドライバーだけでなく、クルマにも過酷だ。スタート時間も今日の予選より早いので、ドライであれば、とtても暑いレースになる。オーバーテイクも決して簡単な場所ではないので、スタートが重要だ。ターン1までの直線が長いので特にね。フェラーリが大きな進歩を遂げているし、4度のワールドチャンピオンの隣に並ぶなんて光栄だよ。面白いレースになるはずだ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「最後は良いペースがあったと思うし、ルイスとかなり接戦だった。1年前を思い出せば、同じコンディションで終盤にインターミディエイトを履いた。0.1秒差だったので、来年はもしかしたら・・・。この結果が明日の良いポジションに繋がると信じている。日曜日の目標は全力を尽くして、最高のレースにすることだ。その後のことはそれからだ。このトラックの特性は、僕たちのマシンに合っている。明日はきっと強い戦いができると期待しているけど、セパンのコンディションがどうなるかは誰にもわからない。うまい具合に雨が降ってくれることもあれば、最悪のタイミングになる可能性もある。どうなるかはまったく不明だ。とにかく冷静でいなければならない。結局は自分たちでなんとかしなkればならないからね。メルセデスはかなり手強いし、アドバンテージも持っているけど、ここ数カ月はちょっとくつろいでいただろうから、明日は彼らを手こずらせられたら最高だね」

    3位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「他の2人の方がいい仕事をした。それだけだ。今日は少し自分に腹が立っている。ルイスはよくやったし、セバスチャンはフェラーリで驚かせてくれた。脱帽だ。でも、明日のスタートはグリッドのクリーンな側なのでいいチャンスがある。スタートではセブを狙う。ルイスにも追い付けるかもしれない。このレースはタイヤにとても厳しいので、ピットストップは3回になるかもしれない。異なる戦略も十分に考えられるけどね。レースをとても楽しみにしている。激しくプッシュするつもりだ」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちはいつもウェットでかなりうまくやってきたし、改善できることはまだいくつかあるけど、4番手はチームにとって良い結果だ。2列目は良いスターティング・オジションだし、明日はいくつかバトルができるはずだ。僕たちはメルセデスとフェラーリの後ろにいるけど、ウィリアムズの前だし、トリッキーなコンディションだったので良いとしよう。断定的に僕たちは改善しているし、正しい方向に向かっている。タイヤデグラデーションは高くなるだろうし、おそらく明日は3ストップのレースになるだろう。トップ4でフィニッシュできれば上出来だ」

    5位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「僕たちにとってまずまずの予選だったし、4番手と5番手はチームにとって良い結果だ。でも、アウトラップに出て行くのがちょっと早かったかもしれない。もっと遅い方が良かったかもしれないけど、コンディションを把握するのは常に難しいことだ。全体的に今週末からはポジティブなことをたくさん得られているし、いくつか改善が見られているので良いスタートだ」

    6位:マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「とてもハッピーだし、今日の午後、特にQ3は良いセッションだった。Q1とQ2ではクルマは完全に快適ではなかったけど、Q2をうまく終えられた。雨が降り始めたときは、望んでいたことだたので微笑んでいたよ。僕はオランダ人だし、ウェットで走るのには慣れている。ここは完全に異なるストーリーであるとしてもね。明日のレースをスタートするのに6番手は本当に良いポジションだ。本当に楽しみにだし、長めの走行にはちょっと苦しんでいたように思うけど、心配はしていない。ポイントを獲得できることを願っている」

    7位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日は最も簡単な一日とはいかなかったし、ドライでは僕たち2台はトップ5に入れたと思う。ウェットではまだ昨年のようにいくつか問題があるし、そのいくつかを解決していることを願っている。でも、明日はドライになりそうなので、もっと良いレースができると期待している」

    8位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「ウェットでクルマを走らせたことがなかったので、ちょっとした発見任務だったけど、全てがいい感じだった。簡単な予選ではなかったけど、チームは正しい判断をした最初にエクストリーム・ウェットで出て行くのは安全策だった。その後、インターで出て行ったけど、タイミング的にラップをフィニッシュすることができず、ピットに戻らなければならなかった。このようなコンディションでワンタイムドラップしかできなかったけど、僕たちはなんとかそれをしたし、ベストを尽くせたと思う。レースは面白くなりそうだね。僕たちの周りにはかなりのクルマが混じり合っているけど、レースは長いし、暑いレースだ。雨が降らなくても、クルマとドライバーにとってかなり厳しいレースになる。間違いなく面白いレースになるだろうね!」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日の展開にはちょっと失望している。良いラップができたように感じていたし、9番手はちょっと驚きだった。ラインを通過する最後のクルマになることを望んでいたし、そうなったことには満足している。とにかく、僕たちには雨天でのパフォーマンスでやらなければならない作業がある。明日はドライになることを願っているけど、暑いだろうし、特に9番手からでは簡単なことは何もない」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「ここまでは素晴らしい週末だ。全てのセッションでトップ10以内でフィニッシュできたし、Q3でそれを繰り返せたことに満足していいいと思う。ドライでもウェットでもクルマは快適に感じられた。Q3の最後はライバルにかなり近づいていたし、ポジティブだ。僕たちにとってまた良い一日になったし、今日の結果には満足していいと思う。明日は再びポイントを獲得できる有望なチャンスがある」

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