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  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は本当に嬉しい。8回目にして初めてのマレーシアでの優勝だし、ペトロナスファミリーのホームでそれをt達成できたことも特別なことだよ。全てチームのおかげだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。弛まぬ努力でクルマをここまで仕上げてくれたサーキットのみんなとファクトリーのみんなに心からありがとうと言いたい。今日のレースは見た目よりもタフだったかもしれない。ここはいつもコンディションが大きなチャレンジをもたらすからね。でも、クルマを労われたし、タイヤと燃料をケアしながらでもペースを少し出していけたので、僕の仕事はちょっと楽になった。メルセデスがチャンピオンシップリーダーなるのは素晴らしいことだけど、このような序盤戦を生かさなければならないことはわかっている。オーストラリアでもそうだったけど何が起きるかわからないので、僕たちにとっては本当に重要な結果だ。1-2フィニッシュというのはそんなにたびたびできることではないし、チームにとって偉業だ。この勝利をMH370便の悲劇に遭われた方々に捧げたいと思う。それから、明日に50歳の誕生日を迎える継母のリンダのことにも触れておかないとね!」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「チームとにとってもメルセデス・ベンツにとって、素晴らしい日だ。ブラックレーとブリックワースのファクトリーのみんな、そしてメルセデス・ベンツの全従業員が、今日のことをとても誇りに思っていいと思う。新しいシルバーアロー時代になって初めて1−2フィニッシュを成し遂げたのは、驚くべき成果だ。チームは冬の間に目をみはるような努力をしてくれたので、改めてお礼を言いたい。そして、僕たちのパートナーであるペトロナスにも感謝したい。彼らはパワーユニットのための製品をはじめ、チームに多大な支援をしてくれているので、彼らと提携できることを誇りに思うし、彼らが今日のお祝いを楽しんでくれることを願っている。今回も最高のスタートを決められた。セバスチャンとはタイトだったけどね。ウォールにかなり近かったので、とにかく見ないようにして隙間に突っ込んで抜くことができた。その後はペースをコントロールできたし、セブに対してポジションを守れたけれど、ルイスには手が届かなかった。優勝した彼におめでとうと言いたい。今は来週末のバーレーンをとても楽しみにしている」

    3位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「明らかに前進を遂げてはいるけど、まだやるべきことはたくさんある。今日は表彰台フィニッシュを果たせて最高の気分だ。2カ月前と言わず、自分たちがいた位置を考えると、今週末は正しい方向に大きく進歩できたと思う。2台で完走できなかったことは残念だけど、クルマが速いことがわかったのはよかったし、僕たちにはそういうラップが必要だ。今はポイントを獲得することが重要だ。ファクトリーやルノーのスタッフは必頑張ってくれている。ものすごい仕事をしてくれた。またすぐに上位に返り咲こうとがんばっているところだ。スタートで順位をひとつ失ったのは悔しいけど、今日は3位が僕たちの最高位だったと思うので、結果には満足している。本当にうまくドライブしていたので、ダニエルに起きたことは残念に思う」

    4位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日獲得したポイントは、トラブルフリーの週末の結果だ。クルマの小さな改善点が予想通りに機能し、とても信頼性があった。でも、僕たちが前進するのと同時に他チームも同じように前進しているので、まだやうべき仕事はたくさんある。チームの全員がギャップを縮めるために全力を尽くしている。序盤戦は学ぶことがたくさんあるけど、ヒュルケンベルグとの戦いを見てわかるように、僕たちはなんとしてもトップスピードを改善しなければならない。タイヤが彼より新しかったので抜くことができたけど、次のレースからすぐにパフォーマンスを向上させる必要がある。バーレーンはとても暑いし、タイヤコンパウンドは少し軟らかくなる。硬めのタイヤではスライドが多かったので、そこは僕たちにとってはアドバンテージなるかもしれない。冬のテストで収集したデータもあるし、もう少しポテンシャルを引き出せるかもしれないけど、それは全員に言えることだ」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日は素晴らしいチーム努力だったし、5位にとても満足している。僕たちは上位勢のなかで2ストップレースをした唯一のチームだったし、午後ずっと良いペースがあった。それは冬にわたるチームのハードワークが成果を挙げていることを示しているし、競争力があり、トップと戦えるのは素晴らしい気分だ。僕たちはタイヤをうまく管理できることを示した。ハードよりもミディアムコンパウンドの方が少し快適に感じたけどね。でも、僕たちは常にタイヤマネジメントをコントロールしていた。バーレーンにむけてそれら全てをポジティブに捉えて、たくさんのポイントとともマレーシアを離れられるのは幸せな気分だ」

    6位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「暑い午後だったね! ずっとミラーでウィリアムズの2台がバトルしている見ていると、余計に暑く感じるものだ。それでも、楽しいレースだった。それにこれ以上の結果はあまり期待できなかった。僕たちはパッケージから最大限を引き出せたと思うし、今週末序盤のクルマのパフォーマンスでは6位でフィニッシュできるとは思ってもいなかった。レースを通して、両方のピットストップと燃料使用が完璧だったことはスタッフ全員にとって励みになる。トラックにアップデートを持ち込むために懸命に作業してくれたマクラーレン・テクノロジー・センターの全員にも心から“ありがとう”と言いたい。全てが助けになった。それでも、僕たちがまだ高速コーナーが不得意であるという事実からは逃れられない。このクルマには強さがあるけど、僕たちにはやるべき作業がたくさんある。今日はクルマから最大限を引き出せたけど、僕たちはまだ改善が必要なことをわかっている」

    7位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日、2台がポイントを獲得できたことはチームにとってポジティブな結果だ。とても良いスタートができたし、1周目にいくつか順位を上げることができたけど、第1スティントでマグヌッセンのマクラーレンによって僕の進展はちょっと止まってしまった。最終コーナーの立ち上げりでのトラクションが良くて、オーバーテイクするのが難しかった。レース後半にはジェンソンとも同じ問題があった。終了間際に僕の方が良いタイヤで彼の後ろに接近することができたけど、抜くことができなかった。全体的にこのトラックはとりわけ僕たちのクルマに合っていたとは思わないし、この位置でフィニッシュするためにうまくやれたと思う。バーレーンではもっと競争力があると確信している」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日の結果に満足する必要があると思う。18番手から8位まで上がれたことは良い結果だし、多くのポイントを獲得することができた。今週末、クルマはメルボルンほど競争的ではなかったけど、チームはクルマを生産でとても良い利益をもたらしてくれたし、一貫してトップ10を争えると思う。本当に良いスタートが切れたし、1周目に6つ順位を上げることができた。そこからペース的にかなり良かったし、ロングストレートで僕たちの非常に強さでもある直線スピードを使ってあまりトラブルもなく多くの順位を上げることができた。僕たちが対処する必要のあるクルマの一部は予選だということがわかったけど、ここまでのシーズンのスタートは励みになっている」

    9位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「2コーナーの進入でのキミとの事故で台無しにしてしまってチームに申し訳なく思う。今日はもっと多くのポイントを獲得できたと思うので、自分自身としても失望している。グランプリは長いレースなので、あんなに早くにミスをしてはいけない。でも、このようなことは起こるものだ。そうしてしまったときは、そこから学ばなければならないし、そうするつもりだ。事故後、挽回するのは簡単ではなかった。路面温度の高さに苦戦したし、高速コーナーにも苦戦したからね。さっきも言ったように、今回のレースから学び、次のレースで何ができるか見てみるつもりだ。バーレーンGPはすぐなので、今回のことを忘れて前に進めることはいいことだ」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「2戦連続でトップ10内でフィニッシュできて嬉しい。レースはとても難しかったし、多くのバトルがあって激しかった。最初の2つのスティントは、序盤にウィリアムズ勢とマクラーレンと戦っていて厳しかったけど、彼らはストレートで僕よりも速かった。最終スティントにはかなり満足しているし、なんとかポジションを守ることができた。全体的に良い週末だったし、クルマにポテンシャルがあるのは間違いないので、このような改善を続けていきたい。1週間後に再びレースをするためにバーレーンに向かうのを楽しみにしている。実際にこのクルマをテストしたことのあるトラックで走るのは面白そうだ」

    関連:F1マレーシアGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日の結果には本当に満足している。セッションはとても接戦だったし、終盤はかなり張りつめていたので、ポールポジションを獲得できて安心している。ラップは最適とは程遠かった。もう少しタイムを絞り出せたけれど、ありがたいことにその必要はなかった。信じられないくらい難しいコンディションだったし、今日はミスしていてもおかしくなかった。最後は後ろに誰かいるかを見るのも不可能なくらいだった。チームは今回も素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちには素晴らしいクルマがあるし、あとはこのパフォーマンスを明日に繋げるだけだ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「Q1で問題があるとわかったときは、鼓動がとても速くなった。ピットに入って、クルマをリセットした。問題は解決したようだったし、その後は順調だった。ウェットコンディションで走って、クルマの感覚を再びつかめたのは良かった。Q3は完璧ではなかった。あと一秒残っていればよかったね。最初の走行であちこちでもうちょっとタイムを縮められると感じていた。とても接戦だったし、接戦すぎたかもしれない。マージンを見れば、もっと速く走れたと思うけど、そのあとルイスにもチャンスがあったら、彼も改善していただろう。最終的にフロントローで良かったし、明日はグリッドの良い側なはずだ。スタートの出来にかかっているし、結果には満足している」

    3位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「Q3の最後はエクストリームウェットタイヤであまり快適には感じられなかった。特にブレーキでね。でも、フェルナンドから3番手を奪うために十分に改善できたし、それは僕にとってポジティブだった。オーストラリア以降、セッションの管理の仕方は確かに改善しているし、僕はラインを横切った最後のクルマだった。でも、残念ながら、トラックはあまり改善しなかった。明日も天候は同じだと予想されているので、難しい波乱に富んだレースになるだろう。でも、それはいくつかポジションを与えるチャンスを与えてくれる。レースを楽しみにしているし、メルボルンのようにそれを最大限に利用したい」

    4位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今回の4番手には本当に満足している。ステアリングに問題を抱えてQ3に入っていたので、本当に良い結果だ。クルマにどんな変更を加えるのにも多くの時間がかかるシーズンにスタッフはほんの数分でサスペンションを変更してくれた。本当に記録的なことだ。それに彼らは正しいタイミングで僕をトラックに戻してくれた。それによってQ3に進むことができた。クビアトの事故は僕たち両方にとって不運だったし、回避不可能だった。トロ・ロッソが見えたときには遅すぎたからね。通常通り、雨では視界が大きく減るし、宝くじのようになる。チームはQ3でも、いつ新品のエクストリームウェットを装着するかを理解するという点で素晴らしかった。路面コンディションがいいいときにスタートして、すぐに速いラップを刻むことができた。4番手と6番手からのスタートは、表彰台が可能だと思うし、メルセデスが示している状態は別として、彼らを追いかけているチーム間のパフォーマンスはかなり近い。今週末、僕たちは一発のパフォーマンスよりもレースペースにもっと取り組むことを選んだし、フィーリングはポジティブだ。天候によってタフで不確実なレースになることはわかっているし、どのようなレースを予想すべきかを把握するのは難しい」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ここで雨が降るときは確実に激しく降るし、今日は天候が最大のチャレンジだった。トラック上でスピーヅを見るケルのはタフだったし、視界もかなり悪かった。水しぶきが数100メートル先からくるので、とにかくきれいな道を得るために慎重に走らなければならなかった。Q3はちょっとおかしかったし、理由を理解しなければならないけど、いずれにせよコンディションを考えればトップ5はそれほど悪くない。ウェットではもっと良いチャンスが得られると思う。メルセデスはドライの午前中に本当に速かったので、明日がこのようなコンディションだったらいいね。セバスチャンは僕に対してかなり大きなギャップを築いた。彼のペースは本当に良かったし、ポールに近かったので、実際にどこを改善できるか見てみなければならない」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「雨は今日の予選をとても難しくした。ウェットが楽ではないことはわかっていたけど、これほど多くの問題が発生するとは思っていなかった。トラクション不足に加え、エクストリームウェットでは何らかの理由で1ラップ後にグリップを失った。これから理由を解明しなければならないし、それは今後のレースで役に立つだろう。6番手には満足していないのは明らかだけど、状況を考えれば、驚いたとは言えないし、今は明日うまくやることについてだけ考えたい。特に高い気温によってタフなレースになるだろうけど、メルボルンよりは良くなっているので、それなりに自信はある。まったく問題が発生しなければ、もっと良い結果を得ることを考えられるだろう。全体的にクルマの感触は改善しているし、まだ進まなければならない道はあるけど、僕たちは正しい方向で作業している」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日は気象状況によってかなりチャレンジングだった。雨が強かったし、水溜りや水しぶきが酷かった。視界が問題だったし、ブレーキングポイントを確認するのが難しかった。このようなコンディションでトルクの多いこのエンジンを走らせるのはトリッキーだし、低速コーナーの出口では本当にスムーズにスロットルを扱う必要がある。でも、チャレンジを楽しめたよ。僕たちは7番手だし、2回連続でトップ10グリッドにつけた。満足できる結果だと思う。僕たちはウェットでもドライでもトップ10の材料となるスピードがあることを示していたと思うし、明日はたくさんのポイントを獲得できることを願っている」

    8位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「このような雨のコンディションでもクルマはそれほど悪くなかったけど、僕たちはちょっとタイミングを誤ったと思う。僕はまだインターとフルウェットについて学んでいるところだし、このような午後に正しい判断をするのは難しい。でも、常に多くの発見があるし、全体的に今日は僕にとって良い経験になったと言いたい。8位はそれほど悪くないけど、良くもない。僕たちが望んでいる位置ではないので満足いていないのは確かだ。Q2の終盤にコースオフしてしまったのは残念だ。砂利を走ったことでフロアにいくつかダメージを負ってしまった。どれくらいパフォーマンスを失ったかはわからないけど、クルマがまとまっていたらQ3でも少し良い結果を出せたと思う。クルマの感覚はいいし、まだ利用でいていないポテンシャルがあるのは確かだ。明日はもっと良い仕事ができると思う。はっきりと優勝を争えるにはペースはまだまだかもしれないけど、僕たちは戦いのなかにいる。何が起こるか見てみよう」

    9位:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「9位でフィニッシュできたこと、そして2戦連続でトップ10に入れたことを嬉しく思っている。でも、難しい予選だったし、クルマを走らせるのは簡単ではなかった。これまであまり速くなかったけど、Q2ではなんとかとても良いラップができて、Q3に進むことができた。これから僕たちがどうしてウェットでかなり遅かったのかを理解するために全てのデータを調べてみなければならない。チームを本当に信頼しているし、会田は良い仕事ができると思っている。メルボルンのようにここでもポイント圏内でフィニッシュできることを期待してる。僕たちにはそれがきできるクルマがある」

    10位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「Q3にインターで走るという決断は僕の選択だ。通常、僕がそのような判断をするし、それは正しい傾向にある。でも、今日は間違いを犯した。フルウェットで十分な速さがあるときは、インターで走るという選択をするというギャンブルに価値はない。でも、トップ10の後方で戦っているときは、どうなるか見てみるために試みる価値はある。でも、おかしなことに間違った判断をしたことにはそれほど失望はしていない。違った判断をしていても、いくつか順位を上げられただけだったし、それは僕たちが目指していることではない。なのでギャンブルをする価値はあった。それに明日もウェットなら全員にとってタフになるだろう。このよなコンディションではタイヤはまったくグリップしてくれない。全マシンが去年よりも明らかに低いダウンフォースで走っているからね。明日何が起こるかは誰にもわからない。でも、わかっていることのひとつは、雨が降れば、トリッキーだということだ」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2013 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は僕が台無しにしてしまった。あのようなことをした理由について、良い言い訳できたらいいけど、言い訳はできない。マークの怒りと、チームが今日の僕の行為に不満なのも理解している。僕は彼とチーム全員に説明する義務がある。彼らにはあとで説明しようと思う。このような状況が起きること、もし起きた場合の行動については何度も話し合っている。普通は起きないことだけど、今日はそれが起きたし、指示を行動に移すべきだった。僕は指示を受け、それを無視した。マークと僕は、接近しているときは互いに戦うことに慣れているけど、タイヤがあのような状態で、どれくらい持つかわからなかった。2位を守るという指示を無視したのはとても大きなリスクだった。あの2周でタイヤを駄目にしたら8位や9位で終わったかもしれない。チームの判断より自分の判断を優先させてしまったし、間違っていた。意図的ではなかったし、謝罪する。優勝したけど嬉しくない。ミスを犯してしまった。やり直せるならやりなおしたい。今は難しいけど、マークとチームに謝罪する義務がある」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「セバスチャンは僕を尊敬していると思っているし、僕も彼を尊敬している。でも、今日の状況への対応は良くなかった。レースが終わってから指摘するのは難しい。限界でレースをして全力で攻めていたし、あれはチームにとって最悪の状況だった。チームは体裁をつくろおうとするだろうけど、状況が悪い方向に進む可能性に気づいているはずだ。これにはちょっとした歴史もある。僕は最後の15周、いろいろなことを考えていた。でも、自分の走りには満足していた。終盤に起きたことを切り離しそうとしたし、僕たちは今日のことから何かを得たと思う。でも、もちろん結果には満足していない。このことで何人かの人には圧力がかかるだろうけど、残念ながら巻き戻しボタンはない。このような状況の後では、世間は生々しい感情を見たがるものだし、実際にそのようなことがあったけど、僕らは冷静さを保つ必要がある。次のレースまで3週間あるので、問題に取り組む時間はある」

    3位 ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
    「今日はチームによる素晴らしい仕事だった。彼らは冬の間にとても一生懸命に働いてくれたし、シーズン2戦目、特に僕たちのホームレースのひとつであるここマレーシアで表彰台を獲得できたことは素晴らしい報いだ。ニコを心から祝福しなければならない。彼の方が懸命でより統制されたレースをしていたし、彼は僕がフィニッシュした位置に相応しい。チームは、僕たちにポジションを守らせるという指示を出し、僕たち二人はそれを尊重した。タフなレースだったし、僕たちはレッドブルと懸命に戦っていた。アグレッシブな燃料戦略を獲ったけど、今日それはあまり十分ではなかった。それでも、3位と4位は素晴らしい結果だし、プッシュし続けて、ギャップを縮めるためのモチベーションを高めてくれる」

    4位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「チームとして素晴らしい一日だったし、今週末の僕たちのパフォーマンスにはとても満足している。競争力があり、レース中にファステストラップを記録できたのは良い感覚だった。チームの全員のハードワークに感謝しているし、非常に相応しい結果だ。もちろん、ポジションを維持しなければならなかったのは残念だけど、ポジションを守り、2台で力強いチームフィニッシュで終えるというチームの決定を理解している。特に僕たちの過去のタフな時間を考えればね。まだレースはたくさんあるし、今日のパフォーマンスは今後もっと多くの表彰台フィニッシュを争うことを楽しみにさせてくれるものだった」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今日のレースは本当に難しかった。いくつかのポイントでは非常に濡れていて、他は完全に乾いているトラックで新品のインターミディエイトでスタートし、良いペースを発揮できなかったし、1周目に多くのドライバーに順位を奪われてしまった。ドライタイヤに交換した1回目のピットストップはちょっとリスキーな選択だったかもしれない。トラックはまだ濡れていたし、それでタイムを犠牲にしてしまったからね。その後のドライトラックではクルマは改善したし、タイヤデグラデーションも過剰ではなかった。良いペースに落ち着くことができたけど、その時点では表彰台フィニッシュの望みはなくなっていた。この結果に満足しているとは言えないけど、レーススタート時のあらゆる困難を考えれば、多くのポイントを持ち帰れたことには満足している」

    6位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日の結果にはかなり満足していいと思う。ウェットでスタートして、ドライでフィニッシュするというタフなレースだったけど、マレーシアでは予想できていたことだ。レース中盤にフェリペ(マッサ)の後ろに引っかかってかなりの時間を費やしてしまったし、もっと早くに彼を抜くことができていれば、前に留まれていたと思うけど、最後にはタイヤが終わっていたし、彼を先に行かせるしかなかった。週末の始めに望んでいた結果ではないけど、最終的にはチームのために多くのポイントを獲得できた。上海にはもっと強くなって戻りたい」

    7位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「金曜日クルマの感覚はとても良かったけど、昨日と今日はかなり難しかった。土曜日の午前中からなんらかの理由で期待していた共同ではなかった。特にウェットでは本当にグリップに苦労していた。タフなレースだったし、スタートでウロントウイングのパーツを失ったてしまったのも助けにはならなかった。でも、少なくともポイントは獲れたし、何もないよりはいい。オーストラリアのようなクルマに戻ることができれば、再びトップにいられると確信している」

    8位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)
    「新しいチーム、新しいクルマでの僕のシーズン初レースでポイントを持ち帰れたのはかなり報われた気分だ。内容にはかなり満足している。特にインターミディエイトでのレースのスタートではかなり速かった。でも、そのあとトラフィックに引っかかってしまったし、他のドライバーを追い抜く術がなかった。今日は、戦って、かなりプッシュしなければならなかったことを考えれば、8位は相応しい結果だと思う。ポテンシャルはあると思うし、これからいくつかの詳細に取り組んでいかなければならない」

    9位 セルジオ・ペレス (マクラーレン)
    「今日はエンジニアがとても良いレース戦略をまとめてくれて、序盤にすぐに前のクルマを追い抜くことができた。感謝しているし、スタッフはとても良くやってくれた。残念ながら、レース終盤にタイヤ、特に左フロントがあまりに痛んでしまい、そのセットで最後まで走らせるのはあまりにリスキーだと感じた。その結果、追加でピットストップするという他に選択肢はなかったし、それでポジションを失ってしまった。それでも、9位で終えることができたし、先週末のメルボルンよりも2つ順位を上げることができたので、僕たちは進歩していると言っても過言ではないと思う。2週間後の上海でもこの上昇傾向が続くことが期待している」

    10位 ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「ポイントフィニッシュできて良かったけど、ピットでのミアスで多くが犠牲になってしまったのは残念だ。もっとうまくはれたはずだったからね。全体的にはむしろがっかりしている。でも、ポイントは喜んで受け取るよ。開幕2レースを終えて、再びレースをするまで短い休みに入るので、自分達のパフォーマンスをしっかり調べて、どこを良くできるかに時間を使っていかなければならない。両方のレースでチャンスを逃したし、改善できる余地がたくさんあるのは確かだからね。ポジティブな点は、今日もトラブルさえなければ、良いレースペースがあったし、たくさんの順位を上げることができたことだ」

  • F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    2013 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は、サーキットが半分がドライで半分がウェットだったのでとても難しかった。激しくにプッシュすることと、タイヤをセーブすることとの間で適切な妥協を見つけるのが難しかった。ピットインしてタイヤを変えたのは正しい戦略だったし、ペースも良かった。Q3は良いセッションだったし、僕たちが何をしなければならないかは明らかだったので、結果には満足している。明日は長いレースだし、最高の仕事をした人が勝つ。今日はいくつかタイヤをセーブできたので、レースがドライになれば助けになるだろう。でも、様子を見てみるつもりだ」

    2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「巡ってきた全てのチャンスを最大限に生かすことができた素晴らしい予選だった。Q3では、セッション終盤に新品のインターミディエイトを装着するためにピットストップすることに決定し、2番グリッドを獲得するために十分な良いラップをすることができた。このチームリザルドを本当に嬉しく思う。冬の間に素晴らしい仕事をしてきたおかげだ。クルマは、ウェットとドライの両方であらゆるコンディションで競争力があることを示しているけど、僕たちは改善を続けていかなければならない。今日は非常に強いライバルとの戦いになったし、雨が少し助けになったかもしれない。通常のコンディションではこの結果を目指すのはもっと難しかっただろうからね。長くて難しいレースになると思うし、何が起こるかわからない。不確定な天候は全員にとって助けにならないし、戦略とタイヤマネジメントが重要になってくると思う」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「3番手にはとても満足している。予選でトップ3に入るのは久しぶりだからね。通常、レースではなんとか成し遂げられていたことだけど、かなりの間逃していた。僕たちはドライでは最速ではなかったので、雨が少し助けになったかもしれないけど、トップ3からスタートは、表彰台フィニッシュする現実的なチャンスを与えてくれるし、優勝だった夢ではない。Q3でトラックが素早く乾いていったのを見て、ちょっとためらった。ドライでは、インターミディエイトは1〜2周でデグラデーションが始まってしまうからね。でも、最終的には最も賢明な選択ができたと思うし、うまくいった。過去3年間で、今回はパフォーマンス、戦略、ピットストップと全てが最善の結果に働いたと思う。これから明日がどうなるか見ていかなければならないし、雨が降れば、常に運次第だ。現在のF1は、スタートが最も重要というわけではないけど、それでもポジションを維持するために、さらには1コーナーでベッテルを抜けるように良いスタートを決めたい。そのあと様子を見てみるつもりだ。オーストラリアでのレースペースと金曜日のロングランによってそれなりに楽観的になることができる」

    4位 ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
    「今日のコンディションを考えれば、4番手にはかなり満足だ。クルマはドライでそれほど悪くなかったけど、バランスはもっと良くできると思うし、Q3のウェットコンディションはかなりトリッキーだった。僕たちは上位のドライバーよりも古いタイヤでラップをしていたのでちょっと不運だったけど、全体的に僕たちのペースはよかったので不満は言えない。2戦連続で2列目だし、ここまでの週末からポジティブなことをたくさんを得られている。他チームと比較して僕たちのロングランのペースはかなり良さそうなので、明日はドライコンディションになってくれることを願っている」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「5番手で終わったのは期待外れだ。Q3の最後の部分で適切なタイミングを計ることができなかった。もっと多くのラップができたと思う。十分な速さはあったけど、速く走らなければならないラップであまりに遅くて、最後のアタックラップに入れなかった。タイムは今日僕がどれくらいクルマを快適に感じていたかを表してはいない。たくさんの仕事をして、もっとうまくやれるとわかっているときにはフラストレーションを感じる。明日のレースを楽しみにしている。天候にとって面白いレースになるはずだ」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日はドライコンディションではバランスは素晴らしかったし、全てが完璧だったので、それがわかったのは嬉しい。残念ながら、雨が降り始めてからはクルマから最大限を引き出せなかったし、Q3の最後はトラックのいくつか部分が乾いていたのでタイヤが消耗していて、ラップタイムを改善することができなかった。僕たちにはレースで強いクルマがあるし、明日は3列目から力強いレースをしたいね。良いチャンスだと思うし、それを最大限に生かしていく必要がある」

    7位(※) キミ・ライコネン (ロータス)
    「僕たちはインターミディエイトで十分に速くなかったので、今日はウェットではこれ以上のタイムは見い出せなかったと思う。もっと多くを望んでいたのは確かだけど、それはそれだし、日曜日にはもっと良い結果を出せることを期待している。3グリッド降格はもちろん期待外れだけど、レースでどうなるか見てみなければならない。天候がどうなるかはわからないけど、それは全員にとって同じだ」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「現時点では、8番手以上の予選結果は期待できないと思う。でも、そうは言っても、Q3で先週末のオーストラリアGPで優勝したドライバー(キミ・ライコネン)からたったコンマ2秒しか遅れていないのはそれほど悪いことではないね。もちろん、今日のQ3はウェットだったけど、Q1とQ2の前半は、先週末のこの時点よりも少しは競争力があったように思う。まだ速くはないけど、スタッフはクルマから全てを引き出すために素晴らしい仕事をしてくれている。明日のレースに関しては、そうだね、速いクルマがあるときには雨は決して望まないけど、あまり速くないクルマのときは雨を望むものだ。でも、今日は雨が降ったQ3で、インターミディエイトタイヤであまりペースは良くなかったので、今はいつものように懸命に戦って、レースがどうなるかを見守っていくとしか言えない」

    9位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「ドライでの僕たちのペースはとても良かったので、Q3で雨が降ったのは残念だ。まだウェットでタイヤにそれほど信頼感を持てていないし、クルマはあまりにオーバーステアが多くて、コーナーでスライドしていた。僕たちには競争力のあるクルマがあるし、バランスにも満足しているので、ドライレースになることを期待している。明日は、良い戦略で上位を目指して、ポイント、もしくはそれ以上を持ち去ることが目標だ」

    10位 セルジオ・ペレス (マクラーレン)
    「1週間前のアルバート・パークでの僕たちのクルマの挙動を考えれば、励みになる予選セッションだったと言っていいと思う。ジェンソンと僕の二人ともQ3に進めたし、それには安堵しているけど、もちろん、クルマの開発という点ではまだ長い道のりだということはわかっている。そうは言っても、チームがクルマを改善させるためにどれくらい一生懸命に作業しているかはわかっているし、その一員でいることは本当に良いフィーリングだ。ここセパンは午後遅くにしばしば雨が降るので、レースが午後4時にスタートすることを考えれば、明日のレースもウェットコンディションの影響を受けるかもしれない。でも、僕はこのサーキットでレースをするのが本当に楽しみだし、明日は天候がどうなってもF1で最高のチームのために全力を尽くしていく」

    ※キミ・ライコネン、3グリッド降格ペナルティ (F1マレーシアGP 予選)

  • F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2013年 F1 第2戦 マレーシアGPの予選が23日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    予選前にスコールが降ることはなくドライでスタートしたマレーシアGPの予選だったが、Q2の途中でコースの東側から雨が降り始め、ドライバーの明暗を分けた。Q3は、全ドライバーがインターミディエイトでタイムアタックを行った。

    ポールポジションは、2戦連続でレッドブルのセバスチャン・ベッテルが獲得。2番手にはフェリペ・マッサ、3番手にはフェルナンド・アロンソとフェラーリ勢が続いた。

    F1マレーシアGP 決勝レースは、明日24日(日)の日本時間17時(現地時間16時)から行われる。

    2013年 F1 マレーシアGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分37秒899 1分37秒245 1分49秒674
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分37秒712 1分36秒874 1分50秒587
    3 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分37秒314 1分36秒877 1分50秒727
    4 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG 1分37秒513 1分36秒517 1分51秒699
    5 マーク・ウェバー レッドブル 1分37秒619 1分36秒449 1分52秒244
    6 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分37秒239 1分36秒190 1分52秒519
    7 キミ・ライコネン ロータス 1分36秒959 1分36秒640 1分52秒970
    8 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分37秒487 1分37秒117 1分53秒175
    9 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分36秒809 1分36秒834 1分53秒439
    10 セルジオ・ペレス マクラーレン 1分37秒702 1分37秒342 1分54秒136
    11 ロマン・グロージャン ロータス 1分37秒363 1分37秒636  
    12 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分37秒931 1分38秒125  
    13 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ 1分37秒722 1分38秒822  
    14 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分37秒493 1分39秒221  
    15 エステバン・グティエレス ザウバー 1分37秒707 1分44秒509  
    16 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分37秒867    
    17 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分38秒157    
    18 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分38秒207    
    19 ジュール・ビアンキ マルシャ 1分38秒434    
    20 マックス・チルトン マルシャ 1分39秒314    
    21 シャルル・ピック ケータハム 1分39秒672    
    22 ギド・ヴァン・デル・ガルデ ケータハム 1分39秒932    
  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「信じられないようなレースだったよ!自分のためにもチーム全体のためにもとても嬉しく思っている。この素晴らしいグループを誇りに思う。僕たちはこのような難しい時期を過ごしているけど、誰も諦めなかったし、実際全員が追いつくために2倍の努力をしてきた。戦略は完璧だった。メカニックは非の打ちどころのない仕事をしていたシ、エンジニアもマシンを準備するために全力を尽くしてくれた。僕もレースの全56周を全力で走った。クールダウンラップでピットレーンに戻ったとき、どこにマシンを止めればいいかさえわからなかった。僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えると、この勝利はかなり驚異的なものだ。ウェットではとても良かったけど、その後トラックが乾いたとき、僕たちの弱点が現れた。セルジオはとても接近していたし、僕はドライラインだけに留まろうとしていた。彼が僕を追い抜きたければ、リスクを冒さなければならなかった。昨日、彼と僕は9位と10位で終えていたけど、僕たちは今日、優勝を争っていた。それは今年のチャンピオンシップがどれだけ予測できないかを示していると思う。僕たちの目標は、このチャンピオンシップ序盤戦でダメージを最小限に抑えることだったし、今、僕たちは順位をリードしてさえいる。これから僕たちは中国とバーレーンでのレースですぐにパフォーマンスを無条件に改善させなければならない。トップ争いに戻れるためには少なくともコンマ2〜3秒は見い出さなければならないので、すぐに仕事に戻らなければならない」

    2位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「僕にとって素晴らしい一日だ。チームはとてもいい仕事をしてくれたし、彼らのためにもとても嬉しく思う。ここで表彰台に上がれて本当に素晴らしい気分だけど、勝利も手の届く範囲だったと思う。レースでは2度フェルナンドを捕えていた。ハード・コンパウンド・タイヤを履いていた最終スティントで、僕のタイヤはデグラデーションがかなり多かった。簡単ではなかったし、膨らんで縁石に触れてしまった。リタイアしなかったのは幸運だった。その前にフェルナンドが、僕の1周前に完璧なラップでドライタイヤに交換するためにピットインしていて、彼に対して少し遅れをとっていた。今日は正しい判断をするのが難しかったし、一周後に1回目のピットストップをしたのは特に重要だった。最後にハードコンパウンドを選択したことも良かった。ミディアムコンパウンドは僕たちにとってあまりうまく働いていなかったからね。2012年はまだ2レースだけだし、僕たちはこの先も素晴らしいシーズンを過ごせると思う。今日は戦えるポテンシャルがあること、僕たちのマシンが上位チームのマシンから遅れてはいないこと、素晴らしいクルーがいることはわかっていたし、このような状況ではドライバーも違いを生むことができるとわかっていた」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「タフだったけど、魅力的なレースだった。まずはフェルナンドとセルジオに祝辞を送りたい。二人とも素晴らしいレースをしていたし、素晴らしい仕事をしていた。かなり盛り沢山なレースだった。エクストリームウェットからインターミディエイトに交換するベストなタイミングを判断するのは難しかったし、僕たちはちょっと遅かったかもしれない。でも、そのようなことは時々あるものだ。今日は完璧ではなかった。スリックに交換するという判断は常にリスクが伴うけど、他は僕たちよりも早めに交換していた。全体的に僕たちはピットストップでタイムを失っていたし、ちょっと戦いから押し出されてしまった。僕の今シーズンの目標は常に一貫していることだ。2007年にはそれができていたので、それを繰り返したいんだ!」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「リスタートやタイヤについて多くの決断があって忙しかった。赤旗後のインターミディエイトでのスティントはトリッキーだったし、あまり自信を持てなかった。ドライタイヤに交換したときはより自信を感じていたけど、ちょっと遅すぎたね。今日のフェルナンドとペレスには脱帽だ。上位で素晴らしい判断をしていた。混乱したレースだったし、ポイントを獲得できて良かった。今週末からいくつか大きな強みを得ることができた。チームは本当に懸命に働いてくれているので、彼らに感謝したい。今後、もっと多くのチャンスがあることはわかっている」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日はちょっと難しかった。ピレリのウェットタイヤは初めてだったし、インタミディエイトやウェットタイヤがどのように反応するかわからなかった。以前に一度インストレーションラップを完了しただけだったからね。トラックに留まろうとしていたし、安心できる範囲でプッシュしていた。ドライタイヤに交換したとき、熱を入れるのに数周かかってしまったし、バイザーがかなり汚れていたので、ドライラインを確認するのが難しかった。一旦やり方がわかったあとは、よりハードにプッシュすることができた。再び複雑な天候の週末で難しかった。今日はコンディションがかなり変化したので、常に対応して、グリップを見つけることが重要だった。全体的に僕たちは今週末もかなり力強いパッケージがあったと思うので、比較的満足している。今日の5位はオーケーだけど、僕たちはいつももっと良い結果を目指している」

    6位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「今日の結果には本当に興奮している。非常にタフなレースでチームのためにポイントを獲得できたことを本当に嬉しく思っている。今日は、難しいコンディションで何ができるかを示すことができる日だった。リスタート後に攻めなければならないことはわかっていたので、懸命にプッシュして、ミスをせず、順位を上げられたことにはとても満足している。チームの全員のためにとても嬉しく思っている」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「レースのスタートはちょっと混乱していたし、トラブルを避けてトラックに留まっていることが重要だった。赤旗前にマルドナドが僕にヒットするまでかなりうまくいっていた。スピンして、3つ順位が犠牲になった。リスタートでのインターミディエイトタイヤでのペースはとても良かったし、うまく順位を上げて、上位グループに留まることができた。乾いてきたので、他のみんなと同時にドライタイヤに交換した。それが安全な方法だったし、ポイント圏内のポジションを守ろうとした。前のマシン勢にいくつかトラブルがあったのはちょっと幸運だったけど、レースではそのような運も少しは必要だし、僕たちがスタートした位置を考えれば、僕たちは今回の結果にとても満足してここから去ることができると思う」

    8位 ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「18番グリッドからスタートして、最後に8位でポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。スタート後にずっとインターミディエイトでステイアウトしてたし、そのあと赤旗が出たのは助けになった。グリッドでエクストリームウェットに交換することができたからね。セーフティカーの後ろでインターミディエイトで再開していたら、トラックに留まっているのはとても厳しかっただろうね! トラックが十分に乾いたらすぐに再びインターミディエイトに交換するためにピットインしたけど、スピックに交換する前に少しタイムを失ってしまった。その後ディ・レスタを捕えていたけど、僕たちの間に周回遅れがいて追い越すために十分に近づくことができなかったので、状況を管理して、マシンをホームに持ち帰ることに集中した。なので、8位になれて満足しているし、段階的に改善を続けていく予定だ」

    9位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「2台がポイントを獲得するという今日のパフォーマンスは素晴らしいチームリザルトだと思うし、シーズン初ポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。かなり難しいレースだったし、雨が状況をかき混ぜたのは確かだけど、僕たちはチャンスを最大限に生かすことができたし、戦略面でも良い判断ができた。今日のウェットコンディションは、これまでレースをしたなかで最悪なコンディションのひとつだったと言わなければならない。レースが中断になる前は視界はほぼゼロだった。レースがリスタートしたときはずっと良くなっていたけど、インターミディエイトでのマシンのバランスに苦しんでいた。ポイント圏内に留まって、前のベルニュを捕えようとしていた」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「レースをスタートした位置を考えれば、今日たった1ポイントで終わったのは本当に残念だ。チームが懸命に働いてくれたので、もちろんもっと良い位置でフィニッシュすることを望んでいた。でも、スタート後すぐに後方に接触されてマシンがスピンし、僕の午後が決まってしまった。レース序盤は何も見えなかったのでただただトラックに留まろうとしていたし、レースを中断するという決断は正しかったと思う。リスタート後、ペースはそれほど遅くはいなかったけど、多くのチームが同じだったので、ポジションを得る方法はなかった。今日の結果から、予選のペースをレースに生かすためにまだやらなければならない作業がたくさんあるのは明らかだ。スタッフはすでに状況を打開するためにとても一生懸命に考えていると確信している。でも、1レースで成し遂げられることではないし、時間はかかるだろう。時間をかけていく必要がある」

  • F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「予選は激しい経験だし、ドライバーとして僕たちは自分に大きなプレシャーをかけている。でも、おそらくレース週末で最も楽しい部分かもしれない。Q3の最速ラップでは最終コーナーでちょっとタイムを失ってしまった。0.15秒くらいかな。なので、それでもポールポジションにいれることはかなり励みになっている。再び1-2を達成できたこともチームにとって素晴らしいことだ。みんなの大きな業績だけど、僕たちの後ろにいる人たちは絶対に諦めるわけないので、僕たちはとにかくプッシュし続けていかなければならない。明日はターン1までの距離が長いけど、うまくスタートを決めて、クリーンに前に留まりたい。いずれにせよ、レースで重要なのはタイヤを労わることだ。特に150kgの燃料を積んでいるときはk美しい時間帯になるだろう。でも、僕たちは、予選ペースよりレースペースの方がいいマシンを持っていることを願っている。ここまではチームにとって良い週末になっているけど、明日もまた力強い結果を残せるように全力でプッシュし続けていく」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「この2戦は予選がかなりいい感じだ。僕たちはチームとして本当にうまく働いているし、Q3の最後にエンジニアが無線で連絡してくるときに後ろでメカニック全員が大騒ぎしているのが聞こえるのはいつだって最高なことだ。計測ラップにはかなり満足しているけど、明日は長くて暑い午後になるので、レースにむけてきちんと準備して、水分を蓄えておくために懸命に取り組むつもりだ。この芭蕉は、マシンだけでなく、ドライバーにとて体力的にとても厳しいけど、メカニックにとってもタフだ。みんな忘れがちだけど、彼らはピットストップで耐火性のレーシングスーツを着ている。なので、明日は力強いピットストップのために彼らが元気で準備が整っていることを願っているよ。戦略もそうだ。暑さと湿気がとても高いので、レースでタイヤがどのように働くか、どのような戦略が最も効果があるかはわからない。本当に油断はできない。いずれによせ、最も重要なことは僕たちがフロントローにいることだ。明日は長いレースだ。トップ4にいる誰もが今回のレースに勝つチャンスがあると思うけど、プラクティスでの僕たちのロングランのペースはかなり一貫性していたし、チームとして僕たちが取り組んでいることにはかなり自信を持っている」

    3位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「今日はトップ3に復帰できてとても嬉しく思っている。僕がここにいれるのは、ここにいるスタッフやブラックリーとブリックスワースのファクトリーのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたからだ。5年ぶりに予選プレスカンファレンスにいられて嬉しいよ! より重要なことは、もちろん明日もここに座っていることだし、それを達成するために全力を尽くすつもりだ。去年の位置を考えると、かなりの業績だと思うし、ここマレーシアは僕たちのタイトルパートナーであるペトロナスのホームグランプリなので嬉しく思う。僕を力強く支えてくれたメルセデス・ベンツのためにも良い結果を出せて満足している」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「それほど悪くはなかったし、まずまずの走りができた。メルボルンでは予選よりもレースの方が少し強かったし、今日のポールとのギャップを見ればコンマ2〜3秒遅れだし、正しい方向に向かっている。再編成して、明日どう攻めるか見てみるつもりだ。でも、マシンはメルボルンから進歩を果たしている。前の4列はタイトだし、とてもいいパフォーマンスを見せているチームが結構いるので、ファンにとってはいいことだね」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日、マシンはうまく働いていた。残念ながら、最速ラップでいくつかミスをしてしまい、コンマ数秒が犠牲になってしまったかもしれない。それがなければ、今日はポールの叫びのなかにいただろうね。ターン9の立ち上がりでちょっと斜めになってタイムを失ってしまった。でも、そういうことは時々あることだ。昨日はKERSにいくつか問題があったけど、今日は大丈夫だった。マシンは本来の働きをしていたし、感覚も良かった。グリッドペナルティは残念だけど、マシンはうまく働いている。今日がポジティブな一日だったのは確かだ。明日は10番手スタートだし、そこから改善させたい」

    6位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「ミディアム・コンパウンド・タイヤであまり感触が良くなかったので、最後のラップは硬い方のタイヤで行くことに決めた。それは前進だったと思う。マシンの感触が良くなくて、バランスを見つけることに苦労していたので、フライングラップでは全てを引き出すことができなかった。オーストラリアからは対応するには時間があまりなかた。1週間だけだからね。マクラーレン勢はオーストラリアで強かったし、ここでも強いので、彼らを倒したい。レース仕様ではもう少しいいと思うけど、僕たちのマシンが最も運転しやすいマシンではないことはわかると思う。僕たちはそのことをわかっているし、懸命にプッシュしている」

    7位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「2台がQ3に進めたのは素晴らしいことだし、最初の2レースの両方でトップ10に入れて本当に嬉しい。チームはマシンの最大限を引き出すために素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちがトップを争っていることは本当に嬉べることだと思う。明日は面白いレースになるだろうし、さらに順位を上げられることを期待している。ここは天候によって何が起こるかわからない。僕たちのペースは上位勢からそれほど離れていないし、レースは長いのでどんなことも可能だと思う。このようなコンディションではタイヤの管理が重要だ。予選も大事だけど、レースはまったく別の問題だ。レースを楽しみにいているし、トップ5でフィニッシュできれば素晴らしいだろう。でも、重要なことはシーズン初ポイントを獲得することだね」

    8位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「もちろん、もっと上位のグリッドにいたかったけど、残念ながら、最速ラップの1コーナーで失敗してタイムを失ってしまった。それでコンマ数秒が犠牲になったし、残りのラップでタイヤのバイブレーションが多くなってしまった。でも、僕たちは週末にわたってレースペースに懸命に取り組んできたので、明日はうまく戦えるとかなり自信を持っている。マレーシアのサポートとパートナーのペトロナスの前で、順位を上げて、たくさんのポイントを獲得できることを願っている」

    9位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「良い予選だった。マシンから全てを引き出せたと思うからね。Q3の唯一の走行でKERSにトラブルがあった。それで順位が犠牲になったとは思わないけど、ポールとのギャップはもっと現実的なものなっていただろう。雨が降った場合、正しいタイミングでピンポイントでタイヤを交換するにはかなりの運が必要だ。ほんのわずかの差で10秒くらいの差がついてしまうので、全てを正しく行うために完全に集中している必要がある。ドライレースでも、マシンとタイタのパフォーマンスを最大限に引き出すためには同じくらいの集中が必要になる。こおトラックはタイヤのデグラデーションが大きいからね。僕たちはポイントを獲得しなければならないし、それがチャンピオンシップで重要になってくる。スタートと1コーナーは難しくなるだろう。いろいろな危険をはらんでいるからね。僕たちには特に空力面でやらなければならない作業がまだたくさなんる。ここでのパフォーマンスは、オーストラリアよりもわずかに良くなっているし、それは僕たちが正しい方向に取り組んでいることを示している。でも、フロントローを争いたければ飛躍的な進歩しなければならないのは確かだ。バルセロナで新車? いいや、それは事実ではない。もちろん、マシンの開発はかなりプッシュしているし、それは当然のことだ。でも、革命的な変化ではなく、一貫性のあるやり方でだ。現時点でこのマシンは多くの問題を抱えているけど、言い方を変えれば、改善のためのマージンが大きいとも言える」

    10位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「Q3に進出できたので、とても満足している。昨日の完全に説明することができなかったあらゆるバランス問題を考えると、今日はチームにとって偉業だった。僕たちのマシンは予選よりもレース状況の方がいいと思うので、明日のレースでは十分な可能性があるはずだ。いくつかの理由でミディアム・コンパウンド・タイヤできちんとしたグリップを見つけるのが難しかったけど、フリープラクティス後に施した変更が少し助けになった。明日はマシン、タイヤ、ドライバーにとってタフなレースになるだろう。できるだけ多くのポイントを持ち帰れるように戦うつもりだ」

    17位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「Q2最後のラップで特にトラフィックとかミスがあったわけではないですが、ミディアムタイヤのグリップをまったく感じることが出来ませんでした。昨日はクルマのバランス変化にてこずっていましたが、今日のフリー走行3回目では良くなっていました。ただその後予選に向けて変えた変更が間違った方向にいったのかもしれません。決勝レースは楽しみにしています。ただ、このサーキット自体オーバーテイクが出来ないサーキットではないですが、そのために充分な直線スピードがあるかどうかはわかりません」

  • F1マレーシアGP、DRSゾーンは1ヶ所のみ

    F1マレーシアGP、DRSゾーンは1ヶ所のみ

    F1マレーシアGPは、昨年同様、1ヶ所のみのDRSゾーンが設置されることになった。

    FIAは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催される2012年 第2戦 F1マレーシアGPのDRSゾーンを発表した。

    2ヶ所にDRSゾーンが設置された開幕戦F1オーストラリアGPとは異なり、マレーシアではDRSゾーンは昨年と同じホームストレートの1ヶ所だけとなる。

    検知ゾーンは最終コーナー(ターン15)の200メートル手前に設けられ、DRSゾーンはターン15出出口の5メートル先からスタートする。

  • ピレリ:F1マレーシアGP プレビュー

    ピレリ:F1マレーシアGP プレビュー

    ピレリが、2012年 第2戦 F1マレーシアGPが開催されるセパン・インターナショナル・サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

    マレーシアGPでは、ピレリのF1タイヤレンジの中で最もハードで耐久性の高い2012年型P Zero シルバー・ハードタイヤがデビューする。マレーシアGPは、しばしば高い温度や豪雨などの極端な天候状態によってタイヤの極限な試されるレースとなる。

    セパン・インターナショナル・サーキットは、長い2本のストレートと、トラクションが試されるいくつかのヘアピンコーナーがあり、タイヤにとって厳しい、荒い路面が特徴。このようなエクストリームな要求を持つセパンには、P Zero シルバーが理想的だとピレリは考えている。このタイヤの持つ優れた耐久性は、最近ローンチされた乗用車用 P Zero シルバー・タイヤへと受け継がれている。

    マレーシアGPには、P Zero シルバー・ハードとともに、オーストラリアGPでも使用されたP Zero ホワイト・ミディアムタイヤが選択されている。

    この組み合わせは、マレーシアにおける幅広いコンディションをカバーするのに理想的だとピレリは考えている。

    赤道のわずか北に位置するサーキットの特徴でもある豪雨に対応するため、Cinturato グリーン・インターミディエイトとCinturato ブルー・フルウェトタイヤも準備される。雨が降らない場合でも、約80%ある湿度は、ドライバーにとって肉体的に厳しい条件となる。

    マレーシアの特性によるタイヤ摩耗の激しさは、ピットストップ回数を増加させる可能性がある。昨年の優勝者は、3ストップ戦略だった。しかし、今年のピレリのコンパウンドは、よりソフトで、より速くなっている。今週末、マレーシアで見られる新型ハードコンパウンドは、常に進化するP Zeroの性能を持ち、2011年のミディアムコンパウンドに非常に近い特性を持っている。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「マレーシアは、シーズン中最もチャレンジングなレースの一つです。それは、サーキットの特性と天候によるものです。路面温度は50℃ほどと予測されており、今回もオーストラリアと同様のコンパウンド間の性能差が見られるでしょう。われわれの目標は、2つのコンパウンド間の性能差をラップあたり1秒以内とすることです。マレーシアは、オーバーテイクのチャンスが多いので、意図的なデグラデーションによってオーバーテイク機会を創出するよう設計されたP Zeroの特性にフィットするレースとなるはずです。タイヤ戦略としては、特にスティント開始時のタイヤに対するケアが重要になるでしょう。昨年は、最終ラップまで表彰台争いが繰り広げられました。われわれの今年の目的は、スリリングな開幕となった先週末のオーストラリアに続いて、より接近したレースを演出することです」

  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「スタートが重要だった。とても良いスタートだと思ったけど、ルイスがすぐに後ろに来るのが見えた。ターン1への進入、突然黒いものがミラーに映ったので驚いたね。ロータスだとわかった。最初のスティントでラップ毎に差を引き離すことができて良かったよ。レース全体は、2週間前とはかなり違っていた。ずっと接戦だったし、タイヤによってピットストップが多くなった。最初にピットインしたくはないし、できるだけ少なくしたいものけど、他の誰かが新品タイヤでアドバンテージを得て順位を下げるのも嫌だ。簡単なレースではなかったけど、最後のセクションでルイスにトラブルが発生して、後ろがジェンソンになった。今日の結果はとても満足している。自分がやっていることが大好きだし、この段階ではこれ以上満足することはできないと思う。ここでは接戦だったので、冷静さを保ってプッシュし続ける必要があるけど、チームはそれが前に進む方法だと知っているので心配はしていない。今日、僕たちはこの感覚を味わうつもりだし、とても誇り思っている」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「僕たちにとってかなり励みになる週末だった。多くのポイントを獲得できてとても満足している。チームの全員が素晴らしい仕事をしていたし、自分達を誇りに思うべきだね。今日のレースはタイヤを労わることが全てだった。グリッドへ向かう途中、意図的にフロントウイングを寝かせたけど、間違いだったね。第1スティントではアンダーステアが大きかったし、リアタイアも傷んでしまった。バランスが悪くなってしまった。ピットストップ毎にフロントウイングを回したら、ペースはどんどん良くなっていった。最後はプライムタイヤが本当にうまく働いていた。ルイスのピットストップに問題があって、彼の前に出られることはわかっていたけど、いずれにせよペースはとても良かった。素晴らしい午後だったね。終盤のラップでチームはタイヤのために楽に行けと伝えてきたけど、出来る限りセバスチャン(ベッテル)を追いかけていた。十分ではなかったけどね。僕たちには優れた強いパッケージがあることを励みに感じるべきだと思う。まだベストの状態だとは思わないけど、中国でそうなって、ルイスと僕の二人が素晴らしいレースをすることを期待している」

    3位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「オーストラリアでのような素晴らしいスタートができたし、こんなにポジションを上げられるとは思っていなかった。4つ順位を上げて2位に上がれた。そのあとはセバスチャン(ベッテル)に追いかけるために全力を尽くしたけど、彼はとても速かった。そのあと雨が落ちてきたのに気付いて、タイヤは終わっていたけどステイアウトした。最初のピットストップでいくつか順位を失ったけど、僕たちのペースが良かったのは明らかだったし、前のクルマと戦うことができた。フェルナンド(アロンソ)に問題が生じたのはラッキーだったけど、とても楽しい戦いだったし、ルイス(ハミルトン)の前に出られた。最後の数周はマーク(ウェバー)が僕のすぐ後ろにいたけど、僕たちには抑えられるペースがあった。ロータス・ルノーGPにとって再び素晴らしい結果だし、今年チームが大きな前進を遂げているのは明らかだ」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はタフレースだった。良いスタートではなかったし、KERSが故障していたので、最初のラップで順位を落とした。最初の3周か4周でみんなを追い越そうとしたけど、ストレートで抜き返されてしまった。KERSが使えずに他のドライバーを抜くのは難しかった。いずれにしろ、良い戦略で反撃できたし、少なくともポイントを獲得できた。今日は僕らの日ではなかったし、表彰台に上れなくてがっかりした。接戦だったけど、十分ではなかった。でも、うまくいくだろうし、これから上海に向かうよ」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「マシンを改善させなければならないのは間違いないけど、僕たちのレースペースが予選でのパフォーマンスと非常に異なるのも事実だ。ポジティブなことだけど、グリッドポジションが非常に重要なのはわかっているし、その点で前進しなければならない。レースに関しては、最初のピットストップで貴重なタイムを失ってしまったが残念だった。その問題がなければ、表彰台を争えたかもしれない。ソフトタイヤでのペースはとても良かったけど、ハードタイヤはそうではなかった。僕より1回ストップが多かったウェバーが僕を追い越すことができるくらいにね」

    6位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今回のレースには満足している。結果ではなく、最終的に競争得良くがあり、表彰台を争うためにホイール・トゥ・ホイールの戦いができたからだ。次の中国にむけてさらにモティベーションは高まっている。運は良くなかった。可変リアウイングがずっと動いていれば、ストレートでハミルトンを簡単に追い抜くことができただろう。でも、その代わりに僕たちは激しく戦わなければならなかった。彼はとてもうまく防御していたけど、残念ながら、僕たちは接触してしまった。フロントウイングが壊れて、交換するためにピットに戻らなければならなかった。それで表彰台を争うチャンスを失ってしまった。このようなことは起こるものだ。今日は僕にとってうまくいかなかったけど、運がいいときもあるだろう。マシンは、ここでタイヤを本当にうまく管理することができたし、それによって他と戦うことができた。今日のパッケージでは優勝を争うことができないけど、すぐに変わることを期待している。上海も再び難しい週末になることはわかっている。新しいものを持ち込む予定だけど、どれくらいの進歩するかはわからない。今、歯を食いしばらなければならないことは全員がわかっているし、それが僕たちがやっていることだ。チャンピオンシップはまだ長い道のりだし、万全の準備をしていなければならない」

    ※7位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日はついてない一日だった。2番手でスタートして7位でフィニッシュすることに満足はできないけど、それがレースだ。上を向いて、前に進まなければならない。スタートでは外側から1コーナーに入ったけど、割り込まれてしまい、ジェンソンやニック(ハイドフェルド)に当たるリスクを冒さずに秒禦するのは難しかった。そのあとのレースでは、タイヤは落ち続けていた。最適よりも早めにピットインしたし、最後はタイヤが尽きていた。中古のプライムタイヤでレースを終えられると期待していたけど、持たなかったので、レースの最後にピットインしなければならなかった。午後が難しくなった要因はたくさんある。ピットストップの遅れ、タイヤを労わろうとしたときに数台のマシンに追われたこと、そしてフェルナンド(アロンソ)に後ろから当てられたことなどね。彼はちょっと近づき過ぎたと思うし、彼が追い抜こうとしたときに彼のフロントウイングが当たって、マシンのフロア後部が壊れてしまった。どれくらいダウンフォースを失ったかはわからない。今日は素晴らしい一日ではなかったけど、中国では優勝を狙う。前しか見ていないよ」

    ※8位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「クルマもよかったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれたし、今日チームとして最初のポイントを獲得できて本当にうれしいです。2ストップ戦略は少しリスクもありましたが、うまくいったと思います。レースで他とは違った戦略をとると、ライバルと違うペースで走るという難しさがあります。今日はマーク・ウェバーとミハエル・シューマッハとフェアでいいバトルを楽しむことができました」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日は単純なレースだった。終盤は少しエキサイティングだったけど、それまではそれまでは山あり谷ありだった。スタートはかなり良かったし、そのあとは主にタイヤを管理してした。おそらく今日は2ポイント以上は望めなかったと思うし、レースペースを改善させなければならない。まだ僕たちの望む場所にはいないからね。全員がそれを認識しているし、必要な前進を遂げるために懸命に作業を続ける覚悟でいる。マシンの調子がよいときは1周についてはすでに良いレベルにあるけど、レースパフォーマンスには取り組み続ける必要がある」

    10位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「かなり満足しているよ。チームは戦略面でいい仕事をしてくれた。最後はミハエルを抑えることができなかった。彼の方がフレッシュなタイヤだったし、予想よりも3回目のピットストップを少し早めに行わなければならなかった。でも、チャンピオンシップポイントでリスクを冒したくもなかった。今日はDRSが良いレースを示していたと思うので、おそらく中国では僕たちのレースペースはさらにもう少し良くなるだろうと確信している。今日は僕たちよりも少し速いマシンとバトルをしていたので、全体的に素晴らしいレースができたと思う」

    ※レース後、ルイス・ハミルトンに20秒加算ペナルティが科せられ、小林可夢偉が7位、ルイス・ハミルトンが8位となった。

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