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  • MotoGP:マルク・マルケス、ドイツGPの決勝レース欠場を決断

    MotoGP:マルク・マルケス、ドイツGPの決勝レース欠場を決断

    MotoGP:レプソル・ホンダ・チームは6月18日、マルク・マルケスがドイツGPの決勝レースを欠場すると発表した。

    フリー走行2の21ラップ目1コーナー、公式予選1の5ラップ目13コーナー、公式予選2の3ラップ目13コーナー、7ラップ目1コーナーで転倒した後、ウォームアップ走行の3ラップ目7コーナーで週末5度目、今季12度目の転倒を喫し、左手の親指に小さな骨折を負ったが、メディカルチェックの結果、出走の許可が下っていた。

    しかし、レースに出走する準備ができていないと判断し、欠場を決断した。

    マルク・マルケスが週末に5度の転倒を喫したのは、2017年6月の第7戦カタルーニャGP以来2度目。6年前のホームレースは4番グリッドから2位でチェッカーフラッグを受けていた。

  • MotoGP:マルク・マルケスの復帰戦フランスGPは転倒リタイア

    MotoGP:マルク・マルケスの復帰戦フランスGPは転倒リタイア

    MotoGP:Repsol Honda Teamのマルク・マルケスは、復帰戦となったフランスGPで、表彰台争いに加わり、マルケスの乗る「93号車」がグランプリシーンに復活したことをアピールした。一方のジョアン・ミルは、好スタートを切ったが、小さなミスで大きくポジションを落として、追い上げる途中に転倒を喫し、レースを終えた。

    フランスGPの決勝日は、11万6,000人を超える大観衆がサーキットを埋め尽くした。その大観衆が見守る中でマルク・マルケスは“マルケスらしい熱い走り”でトップグループに加わり、MotoGPクラスの主役を務めることになった。

    2番グリッドからスタートしたマルケスは、オープニングラップはジャック・ミラー(KTM)と首位争いを繰り広げる。後方にはライバルたちが続き、その後、マルケスは追い上げてきたマルコ・ベツェッキ(ドゥカティ)と接触し、一時4番手に後退した。しかし、すぐにトップ3に返り咲き、レース中盤にはミラーをパスして2番手に浮上。首位を走るベツェッキを追撃した。

    レース後半に入ると、追い上げてきたホルヘ・マルティン(ドゥカティ)と激しい2番手争いのバトルになるが、マルケスは見事なスライドコントロールで2番手をキープする。しかし、ラスト2周になった6コーナーの立ち上がりでラインを誤り、7コーナーへの進入で転倒。今季初の表彰台獲得を目前に、惜しくもリタイアに終わった。残念な結果に終わったマルケスだが、復帰戦にして表彰台争いに加わった自身のパフォーマンスに満足していた。

    チームメートのジョアン・ミルは、16番グリッドから好スタートを切り、オープニングラップに11番手まで浮上する。そして、ホームGPを迎えて気合の入った走りを見せるヨハン・ザルコ、ファビオ・クアルタラロらとバトルを繰り広げ、トップ10争いに加わった。しかし、3周目にブレーキングでミスを犯し、最後尾まで後退。その後、猛列に追い上げたが、レース中盤の13周目に転倒を喫し、リタイアとなった。ミルは決勝レースに向けてセットアップを変更したことでレースペースを大幅に向上させた。リタイアという残念な結果だったが、ミルはポジティブな気持ちでフランスを後にした。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「今日のレースには本当に満足しています。以前のような走りができたし、バイクに乗ることを楽しめました。残念ながら、望んでいた結果ではありませんが、限界までプッシュできました。今大会は本当に忙しく、多くの仕事をこなしました。表彰台に立てれば、これまでがんばってくれたチームにとっても大きなご褒美になったと思います。毎戦、今日のような戦いをするためには、もう少し改善する必要があります。転倒は7コーナーでしたが、6コーナーで大きく振られ、完ぺきなライン取りができなかったためでした。今日はMotoGPのレースができました。集まった大勢のファンにも、すばらしいレースを見てもらえたと思います」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「スタートはとてもよくて、序盤は快適に走ることができました。トップ10を争う大きな集団でバトルしているときは、スリップストリームが効きすぎて、ブレーキングがとてもハードでした。そして、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)にぶつかりそうになり、バイクを立てて回避したのですが、そのためにグループから遅れてしまいました。その後、追い上げながらいろいろなことにトライしましたが、残念ながら転倒してしまいました。残念な結果ですが、1分32秒台前半で走ることができました。これは本当に重要なことです。このポジティブな結果をしっかり分析し、すべてを研究し、次のレースに備えたいです」

  • MotoGP:復帰戦のマルク・マルケスがフロントローからスプリント5位

    MotoGP:復帰戦のマルク・マルケスがフロントローからスプリント5位

    MotoGP:土曜日に行われたスプリントレースでマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、ル・マン・サーキットにつめかけた大観衆の前で、またしても魅力あふれるレースを披露した。マルケスは、4戦ぶりとなる復帰戦でフロントローを獲得するだけでなく、スプリントレースではすばらしいバトルを繰り広げて5位でフィニッシュした。また、チームメートのジョアン・ミルは、さらによいフィーリングを見つけるための重要な1日となった。

    土曜日のル・マンは、サーキットの隅々まで熱狂的なファンが埋め尽くした。今大会はグランプリ1000回目を迎える記念すべき大会で、青空が広がるすばらしい天候となった。その中で予選とスプリントレースが行われ、観客の大歓声がサーキットを包み込んだ。

    マルケスは、復帰したばかりの予選セッションで、またしてもポールポジション争いに加わり、フロントロー2番手を獲得した。世界チャンピオンに8度輝いているマルケスは、1回目のアタックで5番手以内につけると、セッション後半には、1分30秒763をマークして首位に浮上。その後、ディフェンディングチャンピオンのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)が、わずか0.058秒速いタイムをマークしたことで、惜しくもPP(ポールポジション)を逃した。

    Repsol Honda Teamはフロントローを獲得した喜びもつかの間、すぐに13周で行われるスプリントレースの準備に入った。そして、フロントローから好スタートを切ったマルケスは、オープニングラップからトップグループに加わる。その後、ブラッド・ビンダー(KTM)、そしてバニャイアとのバトルを繰り広げる。その後も3位争いのグループの中で全力を尽くし、5位でチェッカーを受けた。このレースでマルケスは、HRCにとって貴重なデータを得ることに成功した。

    ジョアン・ミルにとっては、Honda RC213Vが、さらなる進歩を遂げるための1日となった。Q1では1分31秒810をマーク。16番グリッドを獲得。そして迎えたスプリントレースでは14位でチェッカーを受けた。世界タイトルを2度獲得しているミルとRepsol Honda Teamは、RC213Vのフィーリングとスピードを向上させるために、スプリントレースで多くのデータを収集した。

    メインイベントとなる日曜日のフランスGP決勝は、現地時間14:00にスタートする。決勝日はさらに多くのファンがサーキットに足を運ぶことが予想され、1000回大会を迎えるMotoGPにとっては、記念すべきマイルストーンとなることだろう。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「レースに復帰するだけではなく、いいレースができて、とてもよかったです。今日はトップ5に入ることが最大の目標でしたが、それを達成することができました。チームも僕も長い間、こうした結果から遠ざかっていたので満足しています。もし、すべての面で完璧なレースができていたら、表彰台争いができたかもしれませんが、今日はマルティン(ドゥカティ)とビンダーが本当に速いレースをしました。今日の最大の驚きは、レース終盤の自分のペースでした。周回を重ねるごとにマシンのフィーリングがよくなりました。明日の決勝レースは、さらにマシンの改善を続けるいいチャンスになります」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「正直、今日は難しいレースでした。そして、RC213Vのパフォーマンスを引き出すことができませんでした。最大限の力を引き出すためにも、さらに努力を続けなければなりません。チームも僕も、少しずつスタイルを変えながら、パフォーマンスを引き出すためには何がより効果的なのかを考えていますが、現状では、僕たちが望む状況ではありません。明日はまた別のレースがあるので、現状を理解し、一歩前進しなくてはいけません」

  • MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスのフランスGPでの復帰を発表

    MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスのフランスGPでの復帰を発表

    MotoGP:ホンダは、3月末から怪我のため欠場していたマルク・マルケスが今週末のフランスGPで復帰することを発表した。

    マルク・マルケスは、3月26日の開幕戦ポルトガルGPの3周目にRNFアプリリアのミゲル・オリベイラと衝突し、右手親指の付け根を骨折。8度のワールドチャンピオンは、同日夜にマドリードで手術を受け、翌週のアルゼンチンGPの欠場を余儀なくされた。

    マルケスは4月中旬のアメリカGPも欠場することになったが、月末の母国スペインでのレースで復帰することを望んでいた。

    しかし、3つの医療チームから、ヘレスでの走行は回復中の親指に過度の負担をかける恐れがあり、これ以上のダメージはキャリアの終わりを意味すると警告された。

    その結果、マルケスはヘレスでの走行を取りやめ、スーパーバイク世界選手権でホンダに所属する元テック3・KTMライダーのイケル・レクオナに交代した。

    ヘレスでマルケスは、ル・マンでのレースに間に合うように体調を整えたいと語っていたが、今週初めに行われたCTスキャンで、マルケスは走行可能であることが確認された。

    「レプソル・ホンダ・チームに戻り、またバイクに乗れることを本当に嬉しく思っている」とマルケスはコメントした。

    「まず最初に、この数週間の間にプロフェッショナリズムとアドバイスをしてくれたメディカルチームに感謝したい」

    「もちろんライダーとしてはできるだけ早く復帰したいものだけど、このような怪我は治すことが本当に重要だった」

    「今、僕はここにいて、ライディングに完全に集中している、怪我は完治しているから心配はない。フランスGPで何が起こるか見てみよう。そして最も重要なことは、自分の最大限の力を発揮することだ」

    マルケスにはオリベイラとの接触による2回のロングラップペナルティが科されたが、FIMスチュワードの発表によれば当初はアルゼンチンでペナルティが科せられる予定だった。

    しかし、スチュワードはペナルティの文言を変更し、ホンダが出場する次のラウンドに適用することにしたため、ホンダは法的根拠に基づいて控訴した。

    この問題はFIMの控訴裁判所に付託され、訴訟が完全に解決されるまでの間、ペナルティの執行が停止されることになった。

    火曜日の夕方、控訴裁判所はマルケスのペナルティを無効としたと発表した。この場合、怪我による休養は十分な罰になると考えたからだ。

    また、マルケスはスチュワードから、事件後に手の手術が必要になる可能性が高いことを先読みし、怪我によりアルゼンチンを欠場した場合、ペナルティを受ける必要はないと口頭で告げられていたことも判明している。

    マルケスが復帰する一方で、オリベイラはスペインGPでファビオ・クアルタラロと接触して、肩を骨折したため、シリーズ史上1000回目のグランプリイベントとなるフランスGPを欠場することになった。

    RNFチームはオリベイラの後任として、アプリリアのテストライダーであるロレンツォ・サヴァドーリが出場する。

  • MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスの代役にステファン・ブラドルを起用

    MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスの代役にステファン・ブラドルを起用

    MotoGP 第3戦アメリカズGPが、4月14日(金)~16日(日)の3日間、米国テキサス州・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催される。2020年は新型コロナ感染拡大の影響で大会がキャンセルされたが、21年は10月に、22年からは例年通り4月の開催となり、今年で10回目を迎える。

    今大会は、開幕戦ポルトガルGPの決勝レースで転倒を喫し、右手親指を骨折したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、前戦アルゼンチンGPに続き欠場する。

    マルケスは、スペイン・マドリードのルーバー・インターナショナル病院で、イグナシオ・ロジャー・デ・オニャ医師を筆頭とする医療チームの診察を受け、CATスキャンの結果、第一中手骨がまだ治癒過程にあることを確認した。そのため、Repsol Honda Team、HRCと協議した結果、不必要なリスクを回避してケガの完治を優先することし、今大会の欠場を決めた。マルケスは一日も早い完全復帰を目指し、自宅でのリハビリテーションを続けていく。

    マルケスの欠場は、アメリカズGPですばらしいリザルトを残してきたことを知る多くのファンにとって残念なニュースとなった。マルケスは、アメリカズGP初開催となった13年に最高峰クラスデビュー2戦目にして初のポールポジションを獲得。この記録は1982年のスペインGP(ハラマ)でフレディ・スペンサーが樹立した20歳153日という当時の最年少記録を20歳62日で更新するものだった(その後19年にファビオ・クアルタラロによって更新)。翌日の決勝では同じく1982年のベルギーGPでスペンサーが樹立した20歳196日という初優勝記録を20歳63日で更新。最高峰クラス最年少優勝記録を実に31年ぶりに塗り替えた。さらにこの年は、シーズン6勝を挙げてデビューシーズンにしてタイトルを獲得。これもまたスペンサーが83年に21歳258日で達成した史上最年少でのタイトル獲得を20歳266日で達成し、30年ぶりに記録を塗り替えた。

    以来、マルク・マルケスにとってCOTAは最も相性のいいサーキットの一つで、初開催の13年から19年まで7年連続でPP獲得を達成する。19年の決勝では首位を独走するも転倒リタイアに終わり7連勝を達成なかったが、コロナ禍の中で2年ぶりの開催となった21年には、3年ぶり7回目の優勝を達成している。昨年はスタートで大きく出遅れながらも、すばらしい追い上げを見せて6位でフィニッシュ。表彰台には立てませんだったが、記憶に残るレースだった。

    今大会は、マルケスに代わり、テストライダーのステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)が出場する。ブラドルは、スペインのヘレスで10日、11日の2日間にわたってテストを行い、テキサスへ移動した。これまでCOTAでは16年に出場して10位という結果を残している。それ以来の出場となるが、マルケスの代役として、しっかり仕事をこなす意気込みだ。

    チームメートのジョアン・ミル(Repsol Honda Team)は、前戦アルゼンチンGPのスプリントレースで首と足首を負傷し、決勝をキャンセルした。今大会は体調もよくなり、レースに復帰する。COTAでミルは、Moto2時代の18年に4位、MotoGPクラスでは19年17位、21年8位、そして昨年は4位と確実にコース攻略を果たしリザルトを上げて来た。今大会は今季ベストを目指す。

    今季LCR Honda CASTROLに加入し、開幕戦ポルトガルGPで10位、第2戦アルゼンチンGPで9位と確実にポイントを獲得してきたアレックス・リンスが、Honda RC213Vで初の表彰台獲得に挑む。リンスにとって、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は得意とするサーキットの一つ。MotoGP参戦3年目の19年にCOTAでMotoGPクラス初優勝を達成。21年は惜しくも4位だったが、昨年は2位表彰台獲得と、近年は優勝争いに加わってきた。

    開幕からの2戦、リンスは、ドライでもウエットでも確実にセットアップを進めてきた。前戦アルゼンチンGPでは、ウエットコンディションの中で、ヘルメットのバイザーに問題が発生し、視界不良でポジションを落とし9位と悔しい結果に終わっている。今大会は、その悔しさをぶつけ、今季初表彰台、Honda移籍後初優勝を目指す。

    チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)も、シーズンを通して得意とするCOTAのレースに闘志を燃やしている。今季は開幕戦ポルトガルGPで12位、第2戦アルゼンチンGPではウエットレースの中で視界の問題に苦しみ13位とポジションを落としたが、アルゼンチンGPではドライ&ウエットでセットアップを進めることができた。今大会はセットアップをさらに進め、上位を目指す。

    中上は、これまでCOTAでいいレースをしてきた。21年は予選5番手。決勝日朝のウォームアップでは最速タイムを記録し、決勝レースも好スタートを決めて上位につけた。しかし、バックストレートのブレーキングでバンプに足元をすくわれて転倒、再スタートするが17位と悔しい結果に終わっている。その雪辱に挑んだ昨年はセットアップが決まらず14位だったが、今年は今季ベストを目指す。

    COTAは、一周5.513kmでアップダウンに富んだハイスピード&テクニカルコース。ハードブレーキングからの加速、そして中高速コーナーが連続するなど、マシンの総合力とライダーのスキルが求められる難易度の高いサーキット。マルク・マルケスは欠場するが、Honda勢の走りが大きな注目を集めることになりそうだ。

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「アルゼンチンの転倒から完全に回復し、トレーニングも行えるようになりました。今大会から復帰します。昨年はオースティンでいいレースができました。Hondaはこれまでオースティンで、とてもすばらしいリザルトを残しています。今大会は、これまでの課題を解消し、安定した走りをするのが目標です。レースウイークを完ぺきにこなすことができれば、多くのことを学び、また新たな一歩を踏み出すことができると思います。スプリント、そして決勝と、2つのレースは、RC213Vを理解する絶好の機会になると思いま」

    ステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)
    「まず最初に、一日も早いマルクの回復を祈りたいです。ここへ来る前に、ヘレスで数日間テストを行いました。いろいろなテストメニューを消化し、オースティンに到着しました。COTAでレースをしたのは2016年が最後なので、これまでとは全く異なるコースで23年型RC213Vを走らせるのはとても興味深いことです。多くのデータを収集し前進したいです」

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「オースティンに戻ってこられてうれしいです。オースティンはとても好きなサーキットで、これまではいつもいいレースができました。前回のアルゼンチンは、もっといいポジションでレースを終えることができたと思います。今大会はその悔しさをぶつけて、いいレースにしたいです」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「COTAは、ライダーにとってもエンジニアにとっても、過酷なサーキットです。これまでの大会では、バンピーな路面に苦戦したことがあるので、今年の路面がどうなっているのか見てみたいです。前戦のアルゼンチンではポイントを獲得することができましたが、納得できる結果ではありませんでした。前戦の成果も活かしながら、さらに上位を目指したいです」

  • MotoGP:マルク・マルケスがホンダに怒り?レッドブルがKTM移籍を画策?

    MotoGP:マルク・マルケスがホンダに怒り?レッドブルがKTM移籍を画策?

    マルク・マルケスはレッドブルの影響によりKTMに移籍する可能性があると、元KCRホンダのボス、オスカー・ハロが主張している。

    6度のMotoGPチャンピオンであるマルケスは、2023年に自身の代名詞ともいえるホンダと契約したが、Amazon Prime Videoのドキュメンタリーで、バイクが結果を出さなければチャンピオンシップへの他のルートを見つけると脅した。

    マルケスは2024年末までホンダと契約を結んでいるが、KTMに移籍する可能性があるという噂が共有されている。

    「スペインでは、マルケスがホンダに腹を立てているという話がある」と元LCRホンダのスポーツディレクターであるハロは主張する。

    「そして、レッドブルは、ペドロ・アコスタをMotoGPに連れていくはずだったバイクに彼を乗せようと努力しているという」

    ハロからの提案は、エナジードリンクのスポンサーであるレッドブルの大きな影響力が、彼らが関係している2つのチーム(ホンダからKTMまで)の間でマルケスを移動させることができるというものだ。

    マルケスの長年勤めたエミリオ・アルザモーラの後任となった新しいマネージャーのハイメ・マルティネスもレッドブルと重要な関係を築いている。

    Moto2のスター選手であるペドロ・アコスタがマルケスの後任としてレプソル・ホンダに移籍する可能性もあると、ハロは主張する。

    「それは良い話になるだろう」と彼は言った。

    KTMは今シーズン、ジャック・ミラーとブラッド・ビンダーを組ませ、両者とも2024年のMotoGPライダーラインナップと契約する見込みだ。

    「マルクは自分のチームとパーツにとても嫉妬している。アレックス・リンスが自分のシャーシを試したことを喜んでいるとは思えない」

    「実際、カレックスの新しいフレームは昨年から準備されていたもので、マルケスは何も知らなかった。彼はそれについて非常に残念に思っています。」

    手の手術を受けたマルケスが、来週末のMotoGPグランプリ・オブ・ザ・アメリカズに出場できるほど健康であるかは未確認だ。

    この手術は、ポルティマオでミゲル・オリベイラに衝突し、2回のロングラップペナルティを受けたことに起因する。

    ホンダは、マルケスがそのペナルティを受けなければならない時期を訴えているところだ。彼らは先週末のアルゼンチンGPでペナルティが失効したと主張している。もし彼らが上訴に敗れた場合、マルケスはCOTAでそのペナルティを受けなければならない。

    「昨年のオースティンでは、彼はまだ腕を負傷しており、最後尾からスタートし、現在のホンダよりも悪いホンダで戻ってきた」とハロは語った。

    「彼の意図はアメリカに戻り、バニャイア、クアルタラロ、ベゼッキのような人たちにプレッシャーをかけることだ」

  • MotoGP:ホンダ、2023年 アルガルベ公式テスト レポート

    MotoGP:ホンダ、2023年 アルガルベ公式テスト レポート

    2023年MotoGPシーズン開幕戦の舞台となるポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキット(以下、アルガルベ・サーキット)で、3月11日~12日の2日間、今季2回目の公式テストが行われた。

    ホンダ勢は、Repsol Honda TeamとLCR Hondaの2チーム4選手がテストに参加。Repsol Honda Teamは、これまで6回タイトルを獲得しているマルク・マルケスと20年のチャンピオンで今季新加入のジョアン・ミルの両選手、LCR Honda CASTROLからは新加入のアレックス・リンス、LCR Honda IDEMITSUからは6年目のシーズンを迎える中上貴晶が参加した。

    開幕戦ポルトガルGPに向けて2日間のテストが終了。ホンダ勢の4選手は、開幕戦に向けて準備を整える
    開幕戦の舞台となるアルガルベ・サーキットは、2月上旬に行われたマレーシア・セパンとは、コースのキャラクターが全く異なる。起伏に富んだジェットコースターのようなレイアウトは、難易度の高いサーキットとして知られているが、このテストが開幕に向けて最後の調整の場となるだけに、2日間を通じて集中したテストが行われた。

    マルケスは2日間で154周、ミルは135周を走行した。両ライダーともに、新しいシャシーや数々の空力パーツ、そして電子制御の見直しなど、テストメニューを着実にこなした。昨年は、RC213Vのパフォーマンスを存分に発揮することができず、ホンダ勢は厳しい一年となったが、再び、RC213Vを優勝争いに戻すための懸命な作業が続けられた。

    そのため、両ライダーともに満足の行くタイムアタックをこなす時間が取れなかったが、ミルはトップから0.794秒差の13番手、マルケスは0.810秒差の14番手だった。

    今年は大会スケジュールが大幅に変わり、土曜日に通常の半分の距離で戦われるスプリントレース、日曜日には従来のレースが開催される1大会2レース制という大きな変化が訪れる。今年は全21戦で42レース。これまでだれも経験したことがないハードな日程となる。土曜日に行われるスプリントレースは、ポイントも半分になるが、これまで以上にグリッドが重要になる。選手にとっては、集中力が要求されるレースウイークとなるが、ファンにとっては、これまで以上に見どころあふれるレースウイークになることが予想される。

    そうした新しい日程に向けてマルケスは、2日目の午後にスプリントレースのシミュレーション行い、1分39秒台前半から中盤の好タイムで連続周回をこなした。20年7月のスペイン・ヘレスで骨折した右腕は、4度の手術を受けて完全に回復している。マルケスにとって、次のテーマは、本来の走りができるRC213Vに仕上げることだが、マレーシア・セパン、ポルトガル・アルガルベでは、周回を重ねる毎に、着実に前進した。

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)

    チームメートのミルは、マレーシアテスト、そして今回のテストと、着実にHonda RC213Vに順応し、マルケス同様、多くのデータをコース上から持ち帰った。その効果は大きく、2023年型RC213Vの開発プロセスを加速させることに成功している。こうして20年のMotoGPチャンピオンのミルは、Honda移籍後の初レースを待ちきれない様子だ。

    今季、LCR Honda CASTROLに移籍したリンスも、今オフは、RC213Vに順応するためのテストを行ってきた。リンスは、これまでMotoGPクラスで5勝を挙げているだけに、RC213Vのパフォーマンス向上に大きな貢献が期待される。

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)

    リンスは2日間で162周をこなし、ニューパーツのテストにも参加した。今回のテストでは、Repsol Honda Teamのミルとマルケスに続いて15番手。ホンダ勢3人の差はわずか0.02秒だった。リンスは、開幕に向けてスプリントレースのシミュレーションを行ったが、マレーシア・セパンテストよりペースは向上し、上位グループに近い走りができた。マレーシア・セパン、そしてアルガルベと着実に前進してきたリンスに、ますます期待が膨らむ。

    チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、2日間で146ラップをこなし、トップから1.341秒差で20番手だった。ポジション的には満足できるものではないが、午後に行ったスプリントレースでは、1分39秒台の好タイムでラップを重ねた。その要因は、マシンのセットアップが前進したことと電子制御の変更だった。前回のマレーシアテストと今回の初日はリアのスピニングに苦しみ、加速、最高速に影響を受けましたが、着実に前進した。

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)

    テストライダーのステファン・ブラドル(Team HRC )も今回のテストでは、さまざまなシャシー、電子制御、そして空力パーツなど、マルケスや他のRC213Vライダーがシーズンを通して向上できるようにサポートした。

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「今日はHondaのマシンに順応し、さらに前進することができました。まだ新しいマシンなので、学ばなければならないことも多く、まだ慣れない部分もあります。しかし、もちろんライダーとしては、もっともっと多くのことを望んでいます。開幕戦では、改善を続けながら、何が可能なのかを確かめたいです」

    マルク・マリケス(Repsol Honda Team)
    「今日は、これまで参加してきた、セパンとアルガルベの計5日間のテストの中で最高のフィーリングでした。ライディングもよかったし、スプリントレースのシミュレーションもできました。長い距離を走ることで、自分のライディングに集中することができたし、改善し続けることができました。リズムも悪くなかったので、ポルトガルGPでさらに努力したいです。いくつかのステップを踏むことができたましたが、もっと上を目指したいです。今日、最も重要なことは、最もマシンのフィーリングがよかったということです」

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「プレシーズンテストを終えて、満足しています。セパンから一歩前進し、ポルティマオでは新しいパーツを使うことで、自分たちの現状を理解することができました。HRCに有益な情報を提供するために、テストに専念してきました。その結果、マシンの状態は改善されました。これはとても重要なことです。すばらしい仕事をしてくれたチーム全員に感謝したいです」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「今回は、2日間にわたって本当に重要なテストが行われました。初日はマシンのフィーリングをつかむのに少し苦労しましたが、今日は朝の走行から大きな前進がありました。マシンのセットアップと電子制御を変更し、大きく改善することができました。一歩一歩、トップグループとの差を縮めています。いい感じで前進しているので、ここで行われるシーズン最初のレースが本当に楽しみです。引き続き、プッシュしていこうと思ってます」

  • MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」

    MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」

    6回のMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケスは、2024年以降もホンダにとどまるが“自分の夢”だが、HRCがタイトルを獲得したMotoGPバイクを生産できない場合には「自分にとってベストのものを見つける」だろうと語った。

    マルク・マルケスは、2013年にホンダでデビューし、初挑戦でタイトルを獲得した。マルケス/ホンダのタイアップは、MotoGPクラスで6つタイトル、59勝、合計100回の表彰台、63回のポールを獲得した。

    2020年の初めに、マルケス・マルケスは、ホンダと2024年末までの4年間の延長契約に署名した。ただし、過去3シーズンは、2020年のヘレスで負った深刻な右腕の骨折など怪我に悩まされてきた。それ以来、彼は4回手術を受けている。

    同時にホンダも調子を落とし、2022年は3年間で2回目の勝利のないシーズンとなった。

    マルク・マルケスは、ホンダが彼の怪我の欠場をどのように処理したかについて、多くの「敬意」を表明。契約が更新される2024年以降もホンダに残りたいと考えているが、ホンダがタイトルを獲得できるバイクを彼に提供できない場合は、移籍する心があることを示唆していた。

    「僕が怪我をしたこの2年間の彼らのやり方、話し方、僕を世話してくれる方法は特別だったし、ホンダに多くの敬意を払っている」とマルク・マルケスは語った。

    「それが普通ではないことは分かっているし、特別なことだった。僕はこれからもホンダを完全に尊重していく」

    「2022年が終わった今、僕の心はホンダと共にトップに戻ることだけだ。もちろん、ツールがあると感じられない場合は、自分に最適なものを見るかもしれない」

    「すでに彼らにはこれを伝えている」

    「でも、今は2022年にホンダに残りたいだけだし、ホンダにとどまることが私の目標だ。でも、僕の最大の目標はチャンピオンシップに勝つことだ。だから、それが将来にむけて探していることだ」

    「過去の契約で、僕は彼らをとても尊重していたし、ホンダには常にファーストオプションを持っていた。僕は誰とも話さなかった。ホンダだけだった。そして、彼らに敬意を払えば、彼らは尊重してくれるだろう。彼らに敬意を払わなければ、彼らは尊重しない」

    「だから、将来、どうなるか見てみるつもりだ。決してどうなるかはわからない。ホンダはホンダだ。ホンダにとどまることが僕の夢だ。でも、僕の最大の夢はチャンピオンシップに勝つことだ」

  • MotoGP | ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2024年まで延長

    MotoGP | ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2024年まで延長

    ホンダは、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰MotoGPクラスに、ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦しているマルク・マルケス(27歳、スペイン出身)と、2021年からの4年間の契約更新に合意したことを発表した。

    マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンになった。

    翌2014年には開幕10連勝を含む、年間13勝を挙げ2年連続でチャンピオンを獲得。2015年はタイトルを逃したものの、2016年から4年連続でチャンピオンとなっている。なお、マルケスのMotoGPクラス通算成績は、ポールポジション獲得62回(史上1位)、通算56勝(史上3位)としている。

    マルク・マルケス
    「HRCとの契約の4年間更新について発表できたことを誇りに思います。2013年にHondaは、最高峰クラスをワークスマシンで闘うチャンスを与えてくれました。MotoGPクラスデビュー以来、Hondaとともに数々の勝利を得ました。今後もHondaファミリーの一員でい続けられることを光栄に思います。HRCの強力なサポートのおかげで、このパートナーシップを更新し、共通のゴールを追い続け、成功のストーリーを作り続ける自信があります」

    野村欣滋(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「マルク・マルケス選手を、来年から4シーズンにわたり、引き続きワークスチームの一員として迎えられることを大変うれしく思っています。数カ月前からマルケス選手と話し合い、共に勝ち続ける意思を再確認いたしました。マルケス選手は2013年に最高峰クラスにデビューして以来、7年のうち6回チャンピオンに輝き、我々Hondaに数多くのタイトルをもたらしてくれました。唯一無比のチャンピオンですので、我々もそれに負けないよう応えていきます。このパートナーシップに自信を持っています。また今後とも関係者全員の成功を祈っています」

    マルク・マルケス プロフィール
    生年月日
    1993年2月17日

    出身地
    スペイン

    戦績
    2008ロードレース世界選手権デビュー、ロードレース世界選手権 125ccクラス 13位
    2009ロードレース世界選手権 125ccクラス 8位
    2010ロードレース世界選手権 125ccクラス チャンピオン
    2011ロードレース世界選手権 Moto2クラス 2位
    2012ロードレース世界選手権 Moto2クラス チャンピオン
    2013ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2014ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2015ロードレース世界選手権 MotoGPクラス 3位
    2016ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2017ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2018ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2019ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン

    MotoGPクラス
    ・チャンピオン獲得:6回(2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年)
    ・参戦数:127回
    ・表彰台登壇回数:95回(優勝:56回、2位:29回、3位:10回)
    ・ポールポジション回数:62回
    ・最速ラップ獲得数:56回

    Moto2クラス
    ・チャンピオン獲得:1回(2012年)
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:25回(優勝:16回、2位:6回、3位:3回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:7回
    125ccクラス(現Moto3クラス)
    ・チャンピオン獲得:1回(2010年)
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:14回(優勝:10回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:9回

  • マルク・マルケス、MotoGPで4年連続6回目のチャンピオンを獲得

    マルク・マルケス、MotoGPで4年連続6回目のチャンピオンを獲得

    2019 FIM ロードレース世界選手権権シリーズ 第15戦タイGP(10月6日決勝)において、株式会社ホンダ・レーシングの契約ライダーで、レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)のマルク・マルケスが優勝。4年連続6回目のシリーズチャンピオンに輝いた。

    マルク・マルケスはHondaのワークスマシン「RC213V」を駆り、今シーズンの開幕戦で2位獲得、第2戦で優勝し4連覇に向け順調なスタートを切った。

    第3戦アメリカズGPでは表彰台を逃したものの、その後は優勝8回、2位4回とすべてのレースで表彰台に登壇する安定した戦績でポイントを獲得。全19戦で争われるMotoGPクラスにおいて、残り4戦を残しシリーズチャンピオン獲得を決定した。

    マルク・マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンになった。翌2014年には開幕10連勝を含む、年間13勝を挙げ2年連続でチャンピオンを獲得。2015年はタイトルを逃したものの、2016年から4年連続でチャンピオンとなっている。なお、マルケスのMotoGPクラス通算成績は、ポールポジション獲得61回(史上1位)、通算53勝(史上4位)としている。

    マルク・マルケス
    「今年もHondaとともに世界チャンピオンになることができて光栄です。2019年は自分にとって、最も一定したパフォーマンスが出せた一年です。必要な時に踏ん張ってこのレベルで戦えたのは、Honda、そしてチームの素晴らしい仕事のおかげです。世界選手権参戦60周年を迎えたHondaのためにMotoGPタイトルを獲得できたことを誇りに思います。関係者の皆様、そして今シーズンもずっと支えてくれたファンに感謝しています」

    野村欣滋(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「Hondaにとって世界選手権参戦60周年の節目にあたる年に、MotoGPのチャンピオンを4年連続で獲得してくれた、マルケス選手の栄誉を称えたいと思います。ファンの期待に応える果敢なライディング、それを支える不断のトレーニング、彼のレースに取組む姿勢、全てに心から敬意を表します。チャンピオン獲得にあたって、最大限の努力をしてくれたチームスタッフ、そしてレース活動を支えてくれた多くのスポンサーと、世界中のMotoGPファンに感謝いたします」