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  • アラン・プロスト フェルスタッペンの支配的な2023年F1シーズンを称賛

    アラン・プロスト フェルスタッペンの支配的な2023年F1シーズンを称賛

    F1界のレジェンドであるアラン・プロストは、マックス・フェルスタッペンが2023年F1シーズンを完全に支配するのを見るのが楽しかったと認めた。

    これまでF1史上最も圧倒的なパフォーマンスを見せたのは、1988年にマクラーレンのプロストとアイルトン・セナが1レースを除くすべて(16戦中15勝)で優勝したことで有名だが、これは94%の勝率に相当する。

    しかし、レッドブルは22戦中21勝を挙げ、その勝率は95.5%というF1歴代新記録を樹立した。

    F1最高経営責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリは、2024年にはもっと競争力のある戦いを望んでいることを認めている。

    「来年はもっと多くのクルマが互いに戦えることを期待している」とドメニカリはアブダビGPの決勝でSky Deutschlandに語った。

    「ここでの予選では、20台すべてが1秒以内だった。つまり、ドライバーのスキルが違いを生むシーズンが期待できるということだ。それが我々にとっては重要なことなんだ」

    しかし、4度のワールドチャンピオンであるプロストは、フェルスタッペンの圧倒的な強さにもかかわらず、2023年F1シーズンをフォローすることを楽しんでいたと語る。

    「私はもうどのチームとも関わっていないので、一ファンとして見ていた」と68歳のプロストは語った。

    「1つのチームと1人のドライバーが圧倒的な強さを見せたことで、多くの人がネガティブだと言っている。しかし、レッドブルやマックスのようなパフォーマンスがあるときは、私はいつもそれを評価している」

    「誰かがあのように支配するとき、それは必要な仕事の合計なのだ。おめでとうとしか言いようがない」

    「あのレベルに到達したいのなら、もっと努力しなければならない。イライラすることもあるだろうけど、個人的なレベルでは素晴らしいことだと思う」

    3連覇中の新チャンピオン、フェルスタッペンについては、プロストはライバルたちがすぐに追いつくのは難しいだろうと考えている。

    「ドライバーとして、我々にはそれぞれのドライビングスタイルやアプローチがある」とプロストは語った。

    「マックスはまだ若いが、彼が最初から持っていたキャリアへの集中力とモータースポーツへの情熱はとても重要だ」

    「彼はいつも、自分が望んでいること、考えていることを口にする。自分のスポーツにこれほど献身的な人物はなかなか見られない。彼は常に速くなり、より多くの経験を積んでいる」

  • マックス・フェルスタッペン 2023年に樹立したF1新記録一覧

    マックス・フェルスタッペン 2023年に樹立したF1新記録一覧

    マックス・フェルスタッペンは、2023年のF1世界選手権で数々の新記録を樹立した。

    2023年のF1世界選手権は、チャンピオンシップ史上、ドライバーによる最も支配的なシーズンとして歴史に刻まれることになる。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、22レース中19回の勝利を収め、6回のスプリントのうち4回で勝利を収めた。

    5月のマイアミGPから11月のアブダビGPまで、フェルスタッペンより先にチェッカーグアラッグを見たのは、シンガポールのカルロス・サインツとカタールのスプリントのオスカー・ピアストリだけだった。

    フェルスタッペンのシーズンがいかに圧倒的なシーズンだったかを歴史書で掘り下げると、レッドブルドライバーは数々の新記録が打ち立て、いくつかの記録に匹敵したりした。

    マックス・フェルスタッペンが2023年のF1世界選手権で破った記録

    記録 数字 過去の記録
    最多勝利数 19勝 15勝(フェルスタッペン/2022年)
    最高勝率 86.36% 75%(アルベルト・アスカリ/1952年)
    最多連勝 10戦 9戦 (セバスチャン・ベッテル/2013年)
    表彰台 21回 18回( フェルスタッペン/2021年)
    連続最多ポイント 1,004 ポイント 998ポイント(ルイス・ハミルトン/2018イギリス~2020年バーレーン)
    最多ポイント 575/620ポイント 454ポイント(フェルスタッペン/2022年)
    最高ポイント率 92.7% 76.17%( フェルスタッペン/2022年)
    最多ラップリード 1,003/1,325周 739/1,139周( ベッテル/2011年)
    最高ラップリード率 75.70% 71.47%(ジム・クラーク/1963年)
    ポールポジションからの最多勝利数 12勝 9勝 (ナイジェル・マンセル/1992年、ベッテル/2011年)
    タイトル獲得までに残ったレース数 6勝 6勝(ミハエル・シューマッハ/ 2002年)
    シーズンにおけるスプリントの最多勝利数 4勝 3 勝(フェルスタッペン/2022年)
    チャンピオンシップリーダーとしての最多連続レース 39戦
    (2022年スペインGPから継続中)
    37戦
    (シューマッハ/2000年アメリカ~2002年日本)
    チャンピオンシップの1位と2位の間の最多ポイント 290ポイント
    (575 vs セルジオ・ペレスの285)
    155ポイント
    (ベッテル vs フェルナンド・アロンソ/2013年)
    1位と2位の間で最も高いポイント率 50.43% 48.1%(マンセルとジャック・ヴィルヌーヴ/1992年、1997年 )
    ポールポジションを勝利に変えた最長連続記録 16回 15回(フェルスタッペン)
    シーズン中に終了したレースの割合 100% 様々なドライバー
    シーズン中に完了した周回数の割合 100% 100%(シューマッハ/2002年、ハミルトン/2019年)
    優勝ドライバーによるレースでの最多ピットストップ 6回/オランダグランプリ 6回(ジェンソン・バトン/2011年カナダGP)
  • マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP予選「ポール獲得は奇妙な感じ」

    マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP予選「ポール獲得は奇妙な感じ」

    マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPのプラクティスを通じてレッドブルのハンドリングに問題があったにもかかわらず、そこから立ち直ってポールポジションを獲得したことに満足感を示した。

    フェルスタッペンは金曜日のFP2セッションでのセットアップの苦労が土曜日のFP3に持ち越され、予選までに自身とレッドブルに多くの課題を残した。

    しかし、この変更が功を奏したのか、フェルスタッペンは調子を取り戻し、Q3でフェラーリのシャルル・ルクレールやマクラーレンのオスカル・ピアストリを抑えてポールポジションを獲得した。

    「とても奇妙な感じだよ」とフェルスタッペンは結果を振り返った。「ここまでの週末はずっと苦労した」

    「予選に向けてクルマを改善したのは間違いないし、1周目からすべてがうまくかみ合って、もっとプッシュできるようになった。もちろん、ポールポジションはとてもうれしい」

    フェルスタッペンのポールポジションは今季12回目で、これを22戦中19勝目につなげ、自身とレッドブルのRB19にとって記録的な素晴らしい1年を締めくくることになる。

    「レースでどれだけいい走りができるかはまったくわからないけど、普段はいつもそこそこいい走りができる」とトリプル・ワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは続けた。

    「非常に特別なシーズンだった。僕たちはとても楽しんでいるし、もちろん今年これまでに達成したことをとても誇りに思っている」

    マックス・フェルスタッペン F1 アブダビグランプリ

    マックス・フェルスタッペン

    「ポールポジションを獲得できるとは思っていなかったので、とてもうれしい。この週末は少し手こずっているけど、予選に向けて改善することができた。できることは、すべてやったと思う。マシンは1周目から手応えがよく、さらにプッシュすることができるようになり、フリープラクティスの時より断然よくなった。今シーズンに僕たちが成し遂げたことを誇りに思うし、とても楽しい特別なシーズンになっている。明日はいいスタートを切り、自分たちのレースに集中して、シーズン最後をいい結果で終われるよう、集中して挑みたいと思う」

  • フェルスタッペン F1アブダビGPでピットレーン低速走行のライバルを批判

    フェルスタッペン F1アブダビGPでピットレーン低速走行のライバルを批判

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第23戦(最終戦)アブダビGPの初日を3番手で終了。レッドブルRB19のバランスに不満を表明し、チームには一晩で「解決」する必要があることがたくさんあると述べた。

    フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスは、金曜日のヤス・マリーナでのFP1セッションを欠席し、シミュレータードライバーのジェイク・デニスとジュニアのアイザック・ハジャーに貴重なトラックタイムを与えたため、最初のラップは夕方のFP2時間となった。

    しかし、カルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグの別々のクラッシュによる2つの赤旗によって、セッションが大幅に中断され、最も重要な予選セッションに向けた準備がさらに困難になった。

    フェラーリのシャルル・ルクレールとマクラーレンのランド・ノリスに次ぐ3番手で初日を終えたフェルスタッペンは「「アンダーステアが多く、ジャンピングも多かった。明日に向けて解決しなければならないことがいくつかある」とコメント。

    「FP3では予選でいい走りをするために考えなければならないことがたくさんある。FP3が予選でうまくいくためには、いろいろと考えなければならないことがある。これほど大きく離されるとは思っていなかったので、僕たちにとってはちょっとした疑問符でもある」

    「それでも3番手だし、それほど悪くはないけど、バランス的にはもっと良くなる可能性があると思うので、そこで何が起こったのか見てみるつもりだ」

    マックス・フェルスタッペン F1 アブダビグランプリ

    またフェルスタッペンは、ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンの低速のメルセデス勢やピエール・ガスリーのアルピーヌを追い越す様子をテレビカメラに映された後、ピットレーンで何が起こったのかを説明するために少し時間を割いた。

    「彼らは動かなければならない」とフェルスタッペンは主張した。

    「時間が限られているので出ていきたいと思っているのに、彼らはノロノロ走っている。彼らはただ真ん中を走り続けた。僕が追い抜こうとしたとき、彼らは僕を壁に押し込めようとした。ちょっと馬鹿げていた」

  • マックス・フェルスタッペン F1優勝回数でセバスチャン・ベッテルに並ぶ

    マックス・フェルスタッペン F1優勝回数でセバスチャン・ベッテルに並ぶ

    マックス・フェルスタッペンが2023年のF1世界選手権でさらなる勝利を収め、ラスベガスグランプリを制したこの日は、レッドブル・レーシングにとって記録破りの日となった。

    フェルスタッペンは5秒のタイムペナルティから挽回して、今年18回目の勝利を収めた。フェルスタッペンは勝利のためにチームメイトのセルジオ・ペレスとシャルル・ルクレール(フェラーリ)を追い抜く必要があったが、終盤に4秒の差を広げた。

    また、ファイナルラップでルクレールをかわしきれなかったペレスにトウを与えようとするなど、チームプレーも見せた。

    フェルスタッペンは今回の勝利で、元レッドブルのセバスチャン・ベッテルに並ぶ53勝を達成。これにより、3度のワールドチャンピオンよりも多くの勝利を収めているのはルイス・ハミルトン(103勝)とミハエル・シューマッハ(91勝)だけとなった。

    歴代1位のハミルトンとフェルスタッペンとの差は50勝であり、レッドブルがこのままのレベルで優位に立ち続ければ、2026年にはハミルトンのすぐ後ろに迫っているかもしれない。

    レッドブル・レーシングにとっては、シーズン20勝目となり、コンストラクターとしてはシーズン最多となった。これは、21レース中19勝を記録した2016年のメルセデスの記録を破ったことを意味する。

    レッドブル・レーシングはこれまで21レース中20勝を収めているが、優勝を逃したのはシンガポールGPだけだ。

  • ルクレール 「フェルスタッペンは順位を譲らずペナルティが有利に働いた」

    ルクレール 「フェルスタッペンは順位を譲らずペナルティが有利に働いた」

    シャルル・ルクレールは、F1ラスベガスGPのスタートでマックス・フェルスタッペンにコースオフさせられた後、FIA(国際自動車連盟)はフェルスタッペンに追い抜くよう伝えるべきだったと主張した。

    2人はフロントローに並んだが、レース開始時にグリップを得るのに苦労したため、1コーナーでコースアウトした。ルクレールはポールポジションからスタートしたが、フェルスタッペンはインでルクレールをパスしようと動き、最終的にライバルを大きく押し出した。

    レッドブルはフェルスタッペンに獲得したポジションを放棄しないよう告げたが、ルクレールは無線でフェルスタッペンに後退させるよう命じられなかったのは「冗談」だとチームに語った。最終的にスチュワードはフェルスタッペンに5秒のタイムペナルティを科した。

    ルクレールは、フェルスタッペンがワイドに走るのを避けることがいかに難しかったかを理解しているが、ペナルティを受けるのは当然だと感じたと語った。

    「マックスはすでに僕のところに来て、状況を説明した」とルクレールは語った。「明らかに限界に達しており、限界を超えていたので、5秒のペナルティは当然だと思う」

    「タイトだった。それでも、あのポジションをキープするために、グリップの低いトラックをプッシュしようとした。でも、それが現状なのだ。彼はペナルティを受けており、ペナルティを消化した。 あれは正しいペナルティだったと思う。それでもこんな感じだ」

    しかしルクレールは、FIAが行うべき正しい行動はフェルスタッペンに再び抜かせるよう命令することであっただろうと語った。ルクレールは、フェルスタッペンは前を走り続けることでタイヤをより良い状態に保つことができたと語った。

    「あのような状況では、FIAに場所を返還するよう要請したほうが良いと思う。フリーエアでタイヤのケアをすることにはかなりの利点があると思う」

    フェルスタッペンはペナルティを受け入れたと述べた。

    「スタートは良かったけど、ポジションを守るために二人ともブレーキがかなり遅かったけど、僕はダートで少し内側にあったと思う」

    「ここで少しオフラインになるとすぐに超ローグリップになり、それが起こった。ブレーキをかけたけどが、グリップがなかった。シャルルをコースから突き落とすつもりはなかったけど、スピードを落とすことができなくて、4輪を大きく滑らせてしまったんだ。だからワイドに走るしかなかった」

    「あのときはアドレナリンも出ていたし、あの判断には満足できなかったけど、今思えば正しい判断だったかもしれない。その後、もちろんその5秒で前に戻るのが少し難しくなったのは間違いない」

    スチュワードの裁定では、フェルスタッペンが「ターン1のエイペックスをミスしたように見え、レーシングラインに従わなかったため、結果として16号車(ルクレール)をトラックの外に追いやった」とされた。フェルスタッペンには5秒のタイムペナルティとライセンスポイント2点が科された。

    チームはルクレールをパスさせればペナルティを回避できたはずだが、フェルスタッペンはそうしなかったという。「あの時点では前にいることを選択したんだ。それで5秒のペナルティを受けたんだ」

    「最終的に何が良いのかは分からない。ペナルティを支払ったね? ある意味どうでもいいことだ。例えば、後ろに下がってしまうと5秒を失うことになるだろう。だから、最終的にはかなり似ていると思う」

  • フェルスタッペン F1ラスベガスGPのペナルティは「おそらく正しい判断」

    フェルスタッペン F1ラスベガスGPのペナルティは「おそらく正しい判断」

    マックス・フェルスタッペンは、F1ラスベガスGPのスタートでシャルル・ルクレールをトラックから押し出したとして、FIAスチュワードがペナルティを科したことについて「おそらく正しい判断を下した」と感じている。

    ポールシッターのルクレールとともにフロントローからスタートしたフェルスタッペンは、左コーナーのターン1のインを突いてリードを奪った。

    しかし、フェルナンド・アロンソが後方でスピンし、他のドライバーも接触したことからもわかるように、真新しい路面ではグリップが非常に限られていたため、フェルスタッペンはルクレールを引き連れてランオフエリアの奥深くまで進入した。

    フェルスタッペンがトップをキープしている間にスチュワードが調査を行ったが、レッドブルのドライバーは他のドライバーをトラック外に押し出したとしてすぐに5秒加算のペナルティを言い渡された。

    フェラーリ勢の猛追を振り切って今季18勝目を飾ったフェルスタッペンは、当初は違う意見を持っていたものの、おそらくペナルティは当然だったと認めた。

    「2人ともポジションを守るためにかなり遅めのブレーキングをしたけど、僕は少しイン側にいた。オフラインになった途端、グリップがすごく低くなった。それでああなった。ブレーキをかけけど、グリップがなかった。

    「シャルルをコース外に押し出すつもりはなかったけど、スピードを落とすことができず、4輪を大きく滑らせてしまった」

    「当時はアドレナリンも出ていたし、あの判断には不満だった。でも今思えば、あれは正しい判断だったかもしれない」

    マックス・フェルスタッペン F1 ラスベガスグランプリ

    ルクレールを引き離して、ペナルティを帳消しにするのではなく、最初のミディアムタイヤのスティントが終わるころには、ルクレールに差を縮められ、ピットストップ直前にルクレールがフェルスタッペンをコース上で追い越した。

    しかし、レース中盤にセーフティカー期間位にピットインした後、フェルスタッペンは、途中でメルセデスのドライバー、ジョージ・ラッセルとの接触を乗り越えながら、フレッシュなハードタイヤを使ってルクレールを追い抜き、2023年シーズン18勝目を決めた。

    フェルスタッペンはターン12でラッセルをパスしようとしたが、視界を失っていたラッセルがドアを閉め、衝突を引き起こしたとして5秒加算のペナルティが科せられた。

    「彼はわざとやったわけじゃない」とフェルスタッペンは堅田t。「彼は僕があのコーナーで抜くとは思っていなかったんだと思う」

    「そんな感じだったので、僕がインにつけたら、彼は誰もいないかのように曲がってきた。だから、彼は僕に気づいていなかったんだと思う」

  • フェルスタッペン 「F1レースをイビザ島のバカ騒ぎみたいな場にするな」

    フェルスタッペン 「F1レースをイビザ島のバカ騒ぎみたいな場にするな」

    マックス・フェルスタッペンは、新しいF1レースにはより大きな「情熱と感情」が必要であり、イビサ島のバカ騒ぎの代わりとなるのではなく、ファンを教育する必要があると語った。

    3度のF1チャンピオンであるたフェルスタッペンは、ラスベガスグランプリの週末を「99%がショー」で 「1%がスポーツイベント 」だと批判している。

    また、有名なストリップを組み込んだラスベガスのサーキットをモナコのような歴史あるストリートトラックと比較するのは、サッカーのフラッグシップ大会である「チャンピオンズリーグ」と「ナショナルリーグ」を比較するようなものだとも語っている。

    予選では3番手だったが、決勝ではカルロス・サインツが10グリッド降格ペナルティを受けたため、2番手に並ぶことになるレッドブルのドライバーは、シリーズがコンサートやその他のエンターテインメントに注目を独占させるのではなく、レースに参加するファンにモータースポーツを売り込むためにもっと努力しなければならないとも考えている。

    「小さい頃、僕が夢中になったのはスポーツの感情であって、その周りにあるスポーツのショーではなかった。本物のレーサーなら、そんなことはどうでもいいはずだ」とフェルスタッペンは語った。

    「ストリートサーキットを走るF1マシンは生き生きしていない。それほどエキサイティングじゃない。それよりも、ちゃんとしたサーキットのほうがいい。スパやモンツのようなサーキットにはたくさんの感動と情熱が溢れている」

    「あそこのファンを見ていると、信じられないよ。あそこでクルマに飛び乗ると、気合が入るんだ。そういう場所でドライブするのが大好きなんだ」

    マックス・フェルスタッペン

    フェルスタッペンは、F1はスポーツ競技のプロモーションを十分に行なっておらず、その代わりに「あちこちで行われるランダムなショー」に傾倒しすぎていると付け加えた。

    「ファンがトラックの周りでも何かすることを求めているのは理解できる。でも、僕たちがスポーツとしてやっていることを理解してもらうことのほうが重要だと思う」とフェルスタッペンは続けた。

    「彼らのほとんどは、ただパーティーをしたり、お酒を飲んだり、DJのプレイやパフォーマンスを見に来るだけだ。それは世界中どこでもできる。イビサ島に行って、完全に酔っ払って、楽しい時間を過ごすこともできる。でも、それがレースで起こってしまっている」

    「やってきて人々は、何のファンになるのか? 好きなアーティストを見たり、仲間とお酒を飲んだりして、クレイジーな夜を過ごしたいんだ。でも、僕たちが何をしているのか、何を懸けてプレーしているのか、実際には理解していない。

    「スポーツがもっとこういったことに力を入れ、チームがシーズンを通して何をしているのか、何を達成し、何のために働いているのか、こういったことをもっと説明してほしい」

    「僕はあちこちでランダムなショーが行われるよりも、それを見ることの方がずっと重要だと思う。僕にとって、それはあまり情熱を注げることではない」

    「このような場所での情熱や感情が好きだよ。ラスベガスが大好きだ。でも、ここでF1マシンに乗るのは好きではない」

  • マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日 「予想通り楽しくない」

    マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日 「予想通り楽しくない」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第22戦ラスベガスGP初日のフリー走行を6番手で終了。初めて体験したラスベガスのサーキットは、予想よりも楽しいという発見は何もなかったと語った。

    シミュレーターで走行した後、新しいサーキットに感銘を受けなかったと語っていたフェルスタッペンは、トラックを楽しめたかとプラクティス後の質問に「ノー」とコメント。

    「いや、これまでの人生でもっといいトラックを走ったことがある」と彼はF1公式サイトに語った。「昨日もそう言ったし、新しい発見とかは何もない。でも、とにかくやってみるよ」

    プラクティスは、1回目のセッション序盤にウォーターバルブカバーが外れて2台に衝突し、2台とも損傷したことで中断。オープニングセッションは10分足らずで打ち切られ、プラクティス2回目は修理と点検のため2時間半遅れとなった。

    2回目のプラクティスセッションは90分に延長され、何事もなく終了し、フェルスタッペンは37周を記録した。ライバルたちが同じような距離を走る中、新しいトラックの路面がグリップし始めたとフェルスタッペンは語った。

    「滑りやすいね」とフェルスタッペンは語った。「もちろん、FP1ではあまり走らなかったから、ラバーが馴染むのに少し時間がかかった」

    「最終的には少し良くなった。全プログラムをこなすことができたし、それが今日最も重要なことだったと思う」。

    マックス・フェルスタッペン F1 ラスベガスグランプリ

    午前4時に終了した第2セッションではトラック温度が15℃を下回り、ドライバーたちは複数周のスティントでソフトコンパウンドを含むタイヤを温め続けることが難しくなった。フェルスタッペンは、土曜夜のレースでどのタイヤをキープするかは一筋縄ではいかないだろうと語った。

    「1周のソフトはいいと思う」とフェルスタッペンは語った。「ロングランはもう少し難しくて、ソフトタイヤがかなり苦戦しているようにだったので、すぐにミディアムに変えた。でも、ミディアムタイヤもロングランでは一筋縄ではいかないようだ」

    「だからロングランでどうすればデグを改善できるか、まだ検討しなければならないことがいくつかある。他のマシンと比べても、僕たちはとてもいい状態だと思うけど、まだもっと良い仕事ができるかもしれないと感じている。だからレースに向けてタイヤを選ぶのは一筋縄ではいかないと思う」

  • マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGPの開会式に苦言「まるでピエロ」

    マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGPの開会式に苦言「まるでピエロ」

    マックス・フェルスタッペンはF1ラスベガスGPのオープニングセレモニーに感銘を受けず、開会式の間ずっと「ピエロ」のような気分だったと嘆いた。

    ラスベガス・ストリップ・サーキットでの第1回大会を祝うために、生演奏やドライバーたちが大きな台の上に上がって観客にアピールするイベントが行われた。

    しかし、以前、F1のラスベガス進出は「レースよりもショーのため」と発言していたフェルスタッペンは、このセレモニーに不満を爆発させた。

    「僕にとしてはこれはスキップしてもいいね」とフェルスタッペンは語った。「歌手の問題じゃない。僕たちはピエロのような格好で立っているだけだ」

    どの程度がショーで、どの程度がスポーツイベントだと考えているのかと尋ねられたフェルスタッペンは、ラスベガスグランプリは「99%がショーで、1%がスポーツイベント」だとのスタンスを繰り返した。

    3度のチャンピオンであるフェルスタッペンは、キャリアで初めてシン・シティでレースをすることに乗り気ではないことを認めている。

    「そうだね、ベストを尽くすのは楽しみだけど、ここんなのは楽しみじゃないね」とフェルスタッペンはショー関連について語った。

    「いつも他のレースより少し楽しみにしているレースがある」。

    「正直に言うと、あまり感情はない。僕は常にパフォーマンス面に集中したいと思っているけど、とにかくその周りのすべてのことが好きではない。もちろん、それが一部であることは知っているけれど、僕には興味ないとだけ言っておこう」

    マックス・フェルスタッペン F1 ラスベガスグランプリ

    しかし、フェルスタッペンは、アメリカ市場におけるF1への関心の高まりを最大限に生かそうとするスポーツの継続的なアプローチは「理解できる」と認めた。

    「ビジネスサイドとスポーツサイド、2つの見方ができる。もちろん、彼らサイドのこともも理解している。僕はパフォーマンスサイドで意見を言っている」

    「私たちは利害関係者ではないので、どれに従うだけだ。彼らがどうするかは彼らが決めることだ」と続けた。「もし僕がオーナーだったら、ドライバーの言うことは聞かないだろうね。自分のスポーツなんだから、そうであれば、自分のやりたいようにやると思う」

    フェルスタッペンはまた、F1界の有名人である彼のステータスが、このスポーツのオーナーたちにスペクタクルへのフォーカスを減らすための変更を検討する原因になる可能性を軽視した。

    「どうだろう、僕が気に入るかどうかに関係なく、彼らはそれでもお金を稼ぐと思うし、僕が決めることではない」とフェルスタッペンはコメント。

    「でも、僕はそれを偽るつもりもないし、肯定的なことでも否定的なことでも、いつも自分の意見を言うだけさ。それが僕なんだ」

    「もう少しショーが好きな人もいるけど、僕は全然好きじゃない。僕はパフォーマンス面だけを見て育ってきた。だから僕はラスベガスにいるのは好きだけど、レースはあまり好きじゃない」

    「この番組がもう少し好きな人もいますが、私はまったく好きではありません。私は物事のパフォーマンス面だけを見て育ってきたので、それも同じように考えています。だから私にとって、ラスベガスにいるのは好きですが、レースとしてはあまり好きではない」

    自分が発言することで変化をもたらすことができると考えているのかと質問されたフェルスタッペンは「大きな違いを生むというのも僕の目的ではない。でも、質問されて答えたいと思ったら、正直に答えるよ」と語った。

    「誰かがこの方向に進みたい、プログラムにもっと多くのショーを付け加えたいと思っているなら、僕たちはそれに対処する必要があると思う。すべてがうまくいっている限り、彼らはすべてがうまくいっていると言えるだろう。ファンもこれをどれだけ気に入ってくれるか見てみよう」

    フェルスタッペンはまた、トラックレイアウトへの不満についても語り、この世代のF1マシンはストリートでは扱いにくすぎると説明した。

    「それほどエキサイティングなことだとは思わない。それが唯一のことだ」とフェルスタッペンは指摘した。「僕にとって、ストリートサーキットはそれほどエキサイティングではないとすでに思っている。特にこれらの新しいマシンは重すぎる」

    「グリップ力が低い何の役にも立たない。ストリップをドライブすると景色は素晴らしく見えるだろうけど、レイアウト自体はそれほどエキサイティングなものではない。F1マシンの運転は高速コーナーが多いほうが楽しいけど、このあたりでは高速コーナーがあまりない」