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  • マクラーレン・レーシング | 2019年 インディ500 予選レポート

    マクラーレン・レーシング | 2019年 インディ500 予選レポート

    マクラーレン・レーシングとフェルナンド・アロンソは、5月19日(日)に行われたラストロウ・シュートアウトで上位3位に入ることできず、2019年のインディ500のグリッドに並ぶことは叶わなかった。

    最後の3つのグリッドをかけたシュートアウトはマクラーレンにとってチャレンジングなものとなった。フェルナンド・アロンソはは227.353(L1:227.777、L2:227.278、L3:227.137、L4:227.221)mphを記録したが、わずか0.019mphでフィールドから締め出されることとなった。

    フェルナンドアロンソ #66
    「昨日の朝から56時間近く、非常に長い予選だった。昨日は30番手ではなく31番手だった。今日は33番手ではなく34番手だった。残念ながら、両日とも十分な速さではなかった。今は落胆しているし、もちろん、来週の日曜日のレースに参加できれば素晴らしかっただろう。全力を尽くして努力してくれたチームに感謝したい。僕たちはプッシュし続けた。僕たちはレースをするためにここに来て、自分自身に挑戦した。僕たちは十分に速くなかった。良い仕事をした他のすべての人々を祝福する。来週の日曜日はみんなが安全な素晴らしいショーになることを願っている。残念ながら、僕はテレビから楽しむ」

    ジル・ド・フェラン (スポーツディレクター)
    「私だけでなく、チーム全体にとって非常に感情的で困難な経験だった。この場を借りて、我々の進歩をフォローしてくれた米国だけでなく世界中のファンに謝罪するとともに、感謝の意を伝えたい。我々のチームに感謝している。スタッフは、数ヶ月、そして、特にこの1ヶ月間は本当に多大な努力を尽くし、一日中ずっと働いてくれた。これは非常に難しいスポーツだ。我々はそれを決して過小評価することはなかった。非常に難しい挑戦になることはわかってした。私は以前にここにいたことがある。だから、我々はこの挑戦いかに困難なものになるかを十分に認識していた。この旅路を通して、素晴らしく、そして、信じられないほど支えてくれた我々のパートナーに謝罪し、感謝したい。我々を両手を広げて歓迎してくれたインディカー コミュニティ全体にも感謝ている。オフィシャル、安全担当、他の全てのチーム、インディカー内外のみなさんからのすべてが、暖かい気持ちと多くのサポートに他ならなかった。最後になるが、フェルナンドに感謝したい。我々は彼に十分な速さのクルマを与えることができなかったが、彼は特にこの3日間は我々が知っているチャンピオンの走りを見せてくれた。信じれらないくらい激しく、とても難しことだったし、我々は彼からそれ以上のことを何も求めることはできなかっただろう。私の35年間のレースにおいて、これまでで最も痛みを伴う経験だが、我々はレーサーだ。我々はこの場所をリスペクトしている。レースにおける最も困難な挑戦の一つだ。この経験はチームとして我々は強くするだけだ。また戻ってきたい」

    関連:2019年 インディ500 | 決勝スターティンググリッド

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500の予選落ちが決定

    フェルナンド・アロンソ、インディ500の予選落ちが決定

    フェルナンド・アロンソは、2019年のインディ500で予選落ちが決定した。

    5月19日(日)、インディ500の予選は2日目を迎え、まずは最後列の3つのグリッドを6台で争うラストロウ・シュートアウトが行われた。当初、現地時間12時15分に開始される予定だったラストロウ・シュートアウトだが、開始時刻のサーキットには小雨が降り始め、その後、本降りに。

    だが、2時間が経過した頃から晴れ間が見え始め、現地時間4時30分からセッションが行われた。

    予選タイムはアウトラップ+ウォームアップラップ1周に続いて、4周での平均スピードによって決定する。

    金曜日のくじ引きの順番により、ジェームス・ヒンチクリフ(アロウ・シュミット・ピーターソン)、マックス・チルトン(カーリン)、フェルナンド・アロンソ、セージ・カラム(ドレイヤー&レインボールド)、パトリシオ・オワード(カーリン)、カイル・カイザー(フンコス・レーシング)の順でアタック。

    マクラーレンは前日にフェルナンド・アロンソのマシンをバラして一から組み直し、アンドレッティからダンパーのデータをもらって予選に挑んだ。

    3番目に走行したフェルナンド・アロンソは227.353(L1:227.777、L2:227.278、L3:227.137、L4:227.221)mphを記録。最後の走者となったカイル・カイザーの記録を待った。しかし、カイル・カイザーがそれを227.372を記録したことで、アロンソは予選総合34番手となり、バンプアウトが決まった。

    フェルナンド・アロンソの他にマックス・チルトン、パトリシオ・オワードの予選落ちが決まった。

    世界3大レースでの“3冠”を目指したフェルナンド・アロンソのインディ500への再挑戦はレースを走ることなく終了した。だが、現地では、フェルナンド・アロンソが予選を突破したチームからシートを買うのではないかとの噂が早くも流れている。

    2019 インディ500 ラストロウ・シュートアウト 結果

    Pos. No. Driver Team   Speed
    31 24 セージ・カラム ドレイヤー&レインボールド C 227.740
    32 5 ジェームス・ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H 227.543
    33 32 カイル・カイザー フンコス・レーシング C 227.372
    34 66 フェナルンド・アロンソ マクレーン・レーシング C 227.353
    35 31 パトリシオ・.オワード カーリン C 227.092
    36 59 マックス・チルトン カーリン C 226.192
  • カルロス・サインツ 「ルノーのF1エンジンは2強に近づいている」

    カルロス・サインツ 「ルノーのF1エンジンは2強に近づいている」

    マクラーレンのカルロス・サインツは、結果には表れていないかもしれないが、ルノーのF1エンジンはメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに近づいていると語る。

    今シーズン、ルノーのF1エンジンは信頼性に見舞われており、カスタマーのマクラーレンと合わせて5回のリタイアを喫している。しかし、カルロス・サインツはF1アゼルバイジャンで7位、F1スペインGPで8位と調子を上げつつある。

    「ルノーはパワー面で間違いなく進歩を果たしたし、今年全てのサーキットでトップにかなり近づいているのがわかると思う」とカルロス・サインツはコメント。

    「予選モードではまだフェラーリが優れているし、良いステップを果たしている。でも、ルノーもパワー面で進歩を遂げているし、スペインで導入したエンジンは僕たちの弱点である信頼性が進歩している。それが僕たちの弱点だし、進歩を続けて、前進できることを期待している」

    「でも、去年と比較して間違いなく多くのパワーがある」

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500で予選落ちの危機

    フェルナンド・アロンソ、インディ500で予選落ちの危機

    フェルナンド・アロンソは、インディ500の予選1日目に30番手以内のタイムを記録できず、2日目に最後列の3つのグリッドをかけた一発勝負のシュートアウトに回ることになった。

    「冷静さを保つ必要がある。チームの全員、そして、僕にとって難しい瞬間だったけど、今の僕たちにできることはそれほど多くはない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    5月18(土)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで7時間の予選セッションが行われ、36台が決勝に参加できる33のグリッドをかけて走行した。

    フェルナンド・アロンソは午後に4回の走行を実施。1回目の走行ではパンクに見舞われ、それ以降もハンドリングに苦しんだ。

    「午前中のコンディションはそれほど悪くなかった。でも、状況は素早く動いていた。午後1時に出ていったけど、その時にパンクに見舞われた。気温が低くなる後半まで出ていくのを待っていたし、チャンスを得て、改善するのを待とうとしていた。でも、十分ではなかった」

    残り30分での最後の走行で227.224mphをマークして暫定で29番手に浮上したフェルナンド・アロンソだったっが、その後、フェリックス・ローゼンクヴィスト、J.R.ヒルデブラント、グラハム・レイホールがタイムを更新したことで31番手に降格した。

    フェルンド・アロンソは、マックス・チルトン、パトリシオ・オワード、セージ・カラム、カイル・カイザー、ジェームス・ヒンチクリフと残りの3グリッドをかけて戦うことになる。

    1回目のインディ500挑戦では6台体制でアンドレッティ・オートスポーツのマシンを走らせるという整った環境での参戦となったフェルナンド・アロンソだが、今年はカーリンのサポートはあるものの、マクラーレン・レーシングとして1台体制という環境での挑戦となり、アロンソは現状を冷静に受け止めている。

    「僕たちのスピードはトップ10には十分ではなかった」とフェルナンド・アロンソは認める。

    「僕たちにはスピードがなかったし、今日の結果は僕たちに見合ったものだ。明日、レースに参加するためのチャンスを得られることを願っている。出れないのでれば、そういうことだ。僕たちはそれに相応しくないということだ」

    「一晩かけていろいろと試してみるつもりだ。でも、1日で見つけられることはそれほど多くない。6台のうち上位3台になれることを願っている」

    フェルナンド・アロンソは、水曜日のクラッシュを含め、厳しい一週間だったと認める。

    「週末ずっと僕たちにとって難しかった。小さな問題は助けにならない。僕たちは自分たちにできる最大限のことをやった。残念ながら、完璧というわけにはいかなかったけどね」

  • ペトロブラス、マクラーレンとのスポンサー契約解消を模索

    ペトロブラス、マクラーレンとのスポンサー契約解消を模索

    ブラジル大統領のジャイール・ボルソナーロは、同国の国営石油会社ペトロブラスのマクラーレンとのスポンサー契約を解消することを望んでいると述べた。

    マクラーレンは2018年にペトロブラスと5年間で推定1億5000ポンド(約210億円)パートナー契約を締結。ペトロブラスはマクラーレンの公式燃料および潤滑油サプライヤーに就任した。

    マクラーレンが受け取っている額はその半分以下で、残りの資金はペトロブラスの研究開発に投入されているとみられているが、それでもチームにとっては苦い打撃となるだろう。

    「2018年にペトロブラスはマクラーレンと5年間有効な7億8200万R$の広告契約を締結した。現時点同社は政府の決定により契約を終了する方法を模索している」とジャイール・ボルソナーロはツイートした。

    ブラジルの市民相オズマール・テラは「少しも理にかなっていない。不条理なものだ。ヘルメットに小さな名前が掲載されることに価値はない」と Radar はコメント

    5年契約を18ヵ月以内に契約を終了する場合、ペトロブラスには多大な経済的なペナルティが発生する可能性がある。

  • マクラーレンの新F1チーム代表アンドレアス・ザイドルに高い期待

    マクラーレンの新F1チーム代表アンドレアス・ザイドルに高い期待

    F1関係者は、アンドレアス・ザイドルの加入はマクラーレンの改善にとって良い人選だと口を揃える。

    マクラーレンは、ホンダとの壊滅的な3シーズン、それに次ぐルノーと厳しい戦い強いられてきたが、2019年は有望な兆しをみせている。そして、元ポルシェのLMP1チーム代表として知られるアンドレアス・ザイドルの加入はF1関係者に高く評価されている。

    アンドレアス・ザイドルの肩書はマネージングディレクターだが、実質的にはマクラーレンのF1活動のすべての責任を担うチーム代表の役割となる。

    元F1ドライバーで、現在はテレビ解説者を務めるマーティン・ブランドルは「彼っは違いを生み出せる素晴らしい資産だ」と Formule 1 にコメント。

    長年マクラーレンでコーディネーターを務めたジョー・ラミレスもその意見に同意する。

    ジョー・ラミレスは「アンドレアスは新しい環境に慣れる必要があるだろうが、彼は素晴らしい履歴書を持っている」とアンドレアス・ザイドルのBMWでのF1とDTMでの仕事にも言及した。

    マーティン・ブランドルは「F1はF1だ。だが、ル・マンが物流とインフラという点でいかにチャレンジングであるかを過小評価するべきではない」と付け加える。

    「彼がポルシェで成し遂げたことは印象的な。ステレオタイプ(型にかまった)化のリスクがあるなかで、彼はドイツの構造と規律についてマクラーレンにいくつかのことを教えることができるはずだ」

    元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤもアンドレアス・ザイドルについて「より良い結果へと導く素晴らしい人材だ」と語る。

    「ポルシェで仕事をする前、彼はBMWとF1にいたし、彼はすでに両方の世界を知っている」

    一時は“チョコレート・ゲート”と揶揄されたチーム内の内紛が報じられたマクラーレンだが、アンドレアス・ザイドルに加え、ジル・ド・フェラン(スポーティングディレクター)、ジェームス・キー(テクニカルディレクター)の加入により、新しい体制を築き上げている。

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500プラクティス3日目は1周も走れず

    フェルナンド・アロンソ、インディ500プラクティス3日目は1周も走れず

    フェルナンド・アロンソは、インディ500プラクティス3日目を1周も走行することなく終えることになった。

    前日のプラクティスで大クラッシュを喫したことでマクラーレンはマシンの修復を迫られることになり、ようやくすべての作業が完了した頃にはトラックには雨が降り、フェルナンド・アロンソは走行することができなかった。

    フェルナンド・アロンソはこれまで96周しかできておらず、予選までわずか1日のプラクティスで準備を整えなければならない。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「間違いなく時間がかかることだ。1台のクルマから部品を借りてもう1台のクルマに移動し、外部から部品を持ち込んでエンジンを交換しなければならなかった」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々は追加のTLC(Tender Loving Care:優しく愛情のこもった世話)をかけて、走る準備ができていることを確実にするために正しくそれを行っている」

    「(水曜日の)クルマのスピードは問題なさそうだったし、フェルナンドはスピードに慣れるだろう。彼は動じていない。とにかく、我々はパフォーマンスを発揮する準備ができているクルマを組み立てようとしている」

  • カルロス・サインツ、F1スペインGP消滅の可能性に落胆

    カルロス・サインツ、F1スペインGP消滅の可能性に落胆

    マクラーレンのカルロス・サインツは、母国レースであるF1スペインGP消滅の可能性に落胆している。

    先週、F1は2020年にザントフォールトで35年ぶりにオランダGPが復活することを発表。ヨーロッパラウンドの初戦に開催される予定であり、1991年にカタルニア・サーキットが加わって以来、欠かせないレースとなっていたF1スペインGP消滅が現実味を帯びてきた。

    カルロス・サインツは「このグランプリを失うことになったら残念だ。僕たちがもう少し良いショーを生み出す必要があることに誰もが同意すると思う」とコメント。

    「僕にとって母国の観客の前でレースをするおとは大きな原動力になっていた。レース前にターン5で彼らがかなり盛り上がっているのを目にすることができたし、観客やホームのような気分になれていなければ追加のプッシュはできなかっただろう」

    「僕のグランドスタンドは満員だった。人々は僕のことを応援してくれている。でも、人々がヨーロッパ各地から来てくれていることを忘れてはならない」

  • マクラーレン、超軽量グランドツアラー『McLaren GT』を発表

    マクラーレン、超軽量グランドツアラー『McLaren GT』を発表

    マクラーレン・オートモーティブは、ニューモデル『McLaren GT』を発表した。

    流れるようなボディーラインを持ち、エレガントでありながら力強さを感じさせるこの超軽量の新GTは、美しいデザイン、高品質でイノベーティブな素材、スーパーカーの性能、ならびにマクラーレンならではのドライビング・ダイナミクスと、ドライバーとクルマとの一体感が精緻に組み合わされており、これまでのグランドツアラーのあり方に一石を投じるものとなっている。

    マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者マイク・フルーウィットは「新しいMcLaren GTでは、サーキット指向の性能にヨーロッパ大陸横断を可能とする能力が組み合わされており、それらが美しいボディーに内包されています。超軽量のクルマを設計し、重量面で競合ブランドに差を付けようとする、マクラーレンのDNAがそのまま体現されているのです。ロングツーリング走行に対応するために設計された、McLaren GTは、グランドツアラーに求められる快適さとスペースだけでなく、このセグメントではありえなかったレベルの俊敏性をも備えています。つまり、マクラーレンにしかできない方法で、グランドツアラーの概念を再定義したクルマなのです」と述べた。

    McLaren GTは、新たな顧客層のための新たなマクラーレンであり、拡大を続けるマーケット・セグメントに新たな選択肢を与えるものとなる。

    高速域でラゲージを搭載しながらの快適な長距離走行を実現するこれまでのグランドツアラーの精神を見直すと共に、マクラーレンのラインアップとしてはより広いスペースを持ち、快適さと使いやすさが向上し、同クラスの他のモデルと比較するとより軽く、速く、クルマとの一体感がさらに高まるクルマを生み出し、現代のGTのオーナー体験をも再定義した。

    すべてのマクラーレンのモデルと同様に、新しいGTは、圧倒的な強度と剛性を持ちながら、比類なきドライビング・ダイナミクスとクラス最軽量の車両重量を実現する、カーボン・ファイバー構造が核となっています。車両重量が1,530kg(DIN)であるMcLaren GTは、最も重い競合モデルよりも200kg以上軽量です。4.0リッターV8ツインターボ・エンジンの最高出力は620PSで、この超軽量の新しいMcLaren GTのパワー・ウェイト・レシオは405PS/トンという驚異的な数値となっている。

    ビスポークの“モノセルII-T”モノコック(Tは「ツーリング(Touring)」の意味)にはカーボン・ファイバー製のリヤアッパー構造が組み込まれており、これによって、最小重量は増えましたが、縦開きで、全体がガラス張りのリア・テールゲートの下に420リットルの収容スペースを生み出すことができました。テールゲートにはソフトクローズ機能が標準装備されており、オプションで電動式に変えることもできる。

    エンジンの高さを低くし、エグソーストの位置に工夫を加えることによって、ラゲッジスペースの容量、形状および使いやすさが最適化されている。ゴルフバッグまたは185cmのスキー板2セットとブーツ、ならびに手荷物を楽々と積載可能。さらにフロントにも150リットルの収納スペースがあるため、新しいMcLaren GTの収容容量は合計で570リットルとなっている。

    カーボン・ファイバー製コア構造が高い強度を持っているため、ガラス張りのCピラーとリアクォーター・ウインドウをデザインに組み込むことが可能となり、後方の視界が広くなったことで、十分な広さが実現されたキャビンにより多くの光が射し込むようになっている。また、ディヘドラル・ドアを上側に開くと、広い開口部と低いシルが見える。

    車内には、長距離旅行も楽しめるように広々としたスペースがあるが、他のマクラーレンと同様に、シートの位置やコントロール機器の位置、ならびに前方の視野といった、高い性能を発揮させるのに必要なすべての要素も重視されている。無駄を省いたMcLaren GT独自の電動式のヒーター付きシートは、グランドツーリングの要件を満たした設計になっています。、長距離ドライブでも快適さが維持されるように、パッドの量と肩および背中のサポート材が十分に施され、さらに優れたサイドサポートも調整可能。

    新しいタイプのマクラーレン・モデル、そしてブランド初の真の意味でのグランドツアラーを創るために、マクラーレンのデザイン・チームは、グランドツアラーのデザインの歴史を学ぶと同時に、マクラーレンのすべてのデザインに共通する哲学も踏襲した。グランドツアラーのデザインの特徴として広く認められている、長くエレガントなシルエットは、すべてのマクラーレン・モデルに共通するエアロダイナミクスの原則に従い、新しいMcLaren GTにそのまま受け継がれている。

    力強さを感じるリア・フェンダーは、グランドツアラーの歴史を貫くデザイン上の特徴であると同時に、機能を重視したあらゆるマクラーレン・マシンのフォルムを象徴するものにもなっており、エアインテークがエンジンを冷却する高温ラジエーターとつながっている。

    McLaren GTは、車長がおよそ4.7mとマクラーレンのスポーツシリーズまたはスーパーシリーズのどのモデルよりも長くなっている。フロントとリアのオーバーハングは、これまでのマクラーレン・モデルより長いが、フロントのアプローチ・アングルは10度(車両リフトシステムの作動時は13度)となっているため、路面に施されたスピード・パンブにも対応することができる。また、路面と車体との隙間が110mm(車両リフトシステムの作動時は130mm)あるため、競合ブランドの車に比較しても遜色がないだけでなく、都会でのあらゆるシチュエーションでもきわめて使いやすくなっている。また、「リフト」モードでは、主流のセダン同様の地上高ろなる。

    マクラーレン・オートモーティブ社 デザイン・ディレクター、ロブ・メルヴィルは「新しいMcLaren GTには、クラシックなグランドツアラーにみられる特徴的な外見とマクラーレンのデザイン哲学が組み合わされています。大胆で、エレガントなラインがノーズからテールまでシームレスに流れ、美しく仕上げられたキャビンを包み込んでいます。洗練された、立体的なボディーは、クルマの持つパワーとともに、長距離のドライブでもドライバーやパッセンジャーを快適な状態に保つ性能を有しています。ティアドロップ型のキャビンが後方に長く伸びており、リアにラゲッジ・エリアが設けられていますが、これは、すべてのマクラーレンのモデルに共通するエアロダイナミクスの原則を継承したものにもなっています。また、高温ラジエーターとつながるサイド・エアインテークを持つ、迫力満点のリア・フェンダーは、私たちが、いかにして美しさと機能性を融合させ、正統的で、見事なデザインを生み出したかを示しています。新しいMcLaren GTは、新しいタイプのマクラーレンモデルとして、また、新しい時代のグランドツアラーについての最新の解釈として、明らかに傑出した存在となっています」と語った。

    新しいMcLaren GTの奥行きと魅力を際立たせているのは、ノーズを水平にスライスして、車両の側面も見てみたいと思わせる、特徴的な、フロントの「ハンマーヘッド・ライン」です。リアには、ボディーと一体化した固定式のリア・ウィング、大きなディフューザー、存在感のあるエグゾースト・テールパイプがあり、このクルマが、スーパーカーの性能を備えたグランドツアラーであることを実感させる。

    そのような性能の源となるのは、620PSの最高出力を発生する新しいマクラーレン4.0リッターV8ツインターボ・エンジンで、このエンジンはM840TEと呼ばれている。マクラーレンのV8エンジンのファミリーをさらに拡大するこのエンジンは、新しいMcLaren GTのために製造されたもので、圧倒的なパワーとトルクを発生し、真のグランドツアラーらしい、優れた品質のエグゾースト・サウンドを奏でる。630Nmのトルクが5,500rpmから6,500rpmにかけて生み出され、3,000rpmから7,250rpmまでで、そのトルクの95%を得ることができる。この新しいエンジンと7速SSGトランスミッションの組み合わせが直線的で、シームレスかつ圧倒的な加速を生み出す。

    ローンチ・コントロール機能が停止状態からの加速を最適化しており、0-100km/h加速は3.2秒(0-62mph加速なら3.1秒)、0-200km/h(0-124mph)加速は9.0秒となっている。McLaren GTの最高速度は、326km/h(203mph)。

    新しいMcLaren GTのもう1つの特徴的な要素で、セグメントのニューリーダーとしての地位を決定的なものにしているのは、ダイナミックな特性。サスペンション、ステアリングおよびブレーキは、このクルマのためのビスポークで、グランドツアラーの優れたドライビング・エクスペリエンスを生み出すために調整および最適化されており、それによって、他のあらゆるマクラーレン・カーを上回る、独特のバランス、反応の鋭さ、快適さが生み出されている。

    また、サスペンションは軽量のアルミニウム製ダブル・ウィッシュボーンのデザインで、新しいMcLaren GTでは、油圧式のダンパーとの組み合わせでプロアクティブ・ダンピング・コントロールが可能となっている。サスペンションの制御には、720S用に開発された、画期的な最適制御理論ソフトウェア・アルゴリズムが最も洗練された方法で受け継がれており、このアルゴリズムがセンサーからのインプットを通じて路面を「読み」、次に起こりそうなことを解釈し、わずか2ミリ秒で予測して適切な対応を行う。基本的には、ボディーの動きは、乗員の快適さを優先したものとなっており、接地荷重と路面との接地面は、グリップ・レベルが向上するように、つねに最適な状態に変更される。3つのアクティブ・ダイナミクス・ハンドリング・モード、「コンフォート」「スポーツ」「トラック」は、好みが反映される、独特のパラメーター・セットで構成されており、たとえば、コンフォート・モードでは、とりわけ追従型のセッティングとなる。

    McLaren GTでは、油圧式ステアリングによって運転の正確さと楽しさがさらに向上しています。フィールとレスポンスが最適化されたこのステアリングには「map」と呼ばれるソフトウェアが使用されており、コンフォート、スポーツおよびトラックのいずれのモードにも共通で使用されている。さらにMcLaren GTは、公道でのドライビングや駐車をより容易にするよう低速走行時でもドライバーをサポートする機能が強化されている。その結果、高速走行時でのパフォーマンスが損なわれることはない。

    マクラーレン・オートモーティブ、McLaren GTビークルライン担当ディレクター、ダレン・ゴダードは「新しいMcLaren GTは、マクラーレンに求められるダイナミクス性能とドライビングの爽快さを有しているだけでなく、類を見ないほど洗練されたクルマとなっています。私たちは次世代の画期的な最適制御理論によって、過去のすべてのマクラーレンのモデルを上回る快適な乗り心地を提供するプロアクティブ・ダンピング・コントロール・サスペンションに自信を持っております。新たなMcLaren GTがもたらす多様な性能、特に日常での使いやすさは驚くべきものです」と語る。

    McLaren GTは、全世界のマクラーレン正規販売店を通じて現在注文を受け付けており、顧客への納車は2019年末からの予定。

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  • フェルナンド・アロンソ、大クラッシュも「恐れはない」/ インディ500

    フェルナンド・アロンソ、大クラッシュも「恐れはない」/ インディ500

    フェルナンド・アロンソは、インディ500のプラクティスで大クラッシュを屈したが、マクラーレンのインディカーのコックピットに戻ることに“恐れはない”と語る。

    2年前のインディ500初挑戦時には一度もクラッシュすることなく終えたフェルナンド・アロンソだったが、今年のプラクティス2日目にターン3でウオールにクラッシュ。反動でマシンはコースの内側のウォールにも接触し、再び外側のウオールにぶつかってストップした。

    「もちろん、シングルシーターで非常に高速で走っていればストレスや危険を感じる瞬間はある。高速で何かにヒットすれば、ちょっとした痛みはある」とフェルナンド・アロンソは Associated Press にコメント。

    「すべての事故はだいたい同じような感じだ。ここでの違いは、壁にぶつかる速度が非常に速いことだ」

    フェルナンド・アロンソは、今年のインディ500への挑戦について前向きなままだ。

    「僕はいつも前向きだ。私たちは強くなるだろう。チームは、明日にむけてすべてが準備ができていることを確認している。僕も明日の準備はできています。恐れはない。我々はまた速くなるだろう」

    関連:【動画】 フェルナンド・アロンソ、インディ500のプラクティスで大クラッシュ