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  • カルロス・サインツ 「リカルドとの6位をかけたバトルは楽しかった」

    カルロス・サインツ 「リカルドとの6位をかけたバトルは楽しかった」

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1オーストリアGPの決勝で6位入賞を果たした。

    13番グリッドからスタートしたカルロス・サインツだったが、ミディアムタイヤでの第1スティントを伸ばした1ストップ戦略とセーフティカー導入のタイミングがぴったりと合って6番手に浮上。その後、ひとつ順位を落とすが、接触したセバスチャン・ベッテルが後退したことで再び順位を上げ、“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でレースを終えた。

    「良い日曜日だった! 厳しい土曜日の後、着実なスタートを切って、タイヤを管理して、良い戦略を実行することで挽回する計画だった」とカルロス・サインツはコメント。

    「今回も僕たちはそれを完璧に実行した。スタートでアルファロメオの2台をオーバーテイクしてミディアムタイヤのミッドフィールドランナーのトップに立った。ペースは良かったし、セーフティカーのアドバンテージを生かして今日実行するつもりだった唯一のピットストップを完了させた」

    「ピットストップの後は重要なときに本当に良いペースを刻むことができたし、6位をかけたリカルドとのバトルは激しかったけど、楽しかった。良いレースだった。なんとか前に留まってチームのためにたくさんのポイントを獲得できた。これから週末全体を分析して、ドイツについて考えていくつもりだ。プッシュし続けていこう」

  • マクラーレン 「フェルナンド・アロンソの他チーム移籍をサポートしたい」

    マクラーレン 「フェルナンド・アロンソの他チーム移籍をサポートしたい」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソに2020年にF1に復帰するチャンスがあるならば、他チームへの移籍をサポートするとしている。

    今年、マクラーレンはカルロス・サインツとランド・ノリスにドライバーラインナップを一新。フェルナンド・アロンソはF1を離れてがマクラーレンのアンバサダーとしてチームとの関係を継続しており、マクラーレンが競争力をつけた場合、F1に復帰する可能性を残していた。

    しかし、マクラーレンは2020年のドライバーとしてカルロス・サインツとランド・ノリスを継続することを発表。フェルナンド・アロンソのマクラーレン復帰の可能性は断たれた。

    2020年のドライバー市場の噂では、セバスチャン・ベッテルがフェラーリを離れるとの推測が止むことはなく、フェルナンド・アロンソがフェラーリに復帰するとの報道もなされている。

    マクラーレンのアンバサダーを務めるフェルナンド・アロンソは、今年インシーズンテストでマクラーレンのF1マシンを走らせ、インディ500にマクラーレンとともに参戦している。

    しかし、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがライバルチームに移籍することは問題ないと明言する。

    来年、フェルナンド・アロンソが別のチームでF1を戦う可能性について質問されたザク・ブラウンは「フェルナンドはマクラーレンのアンバサダーのままだ」と Autosport にコメント。

    「我々は彼と素晴らしい関係を築いており、将来的のF1とは関連しないいくつかのレースプログラムについて彼と話をしている」

    「しかし、もし彼がF1に戻りたいのであれば、彼が別のチームでレースをすることに満足するだろう。我々には利用可能なシートがないからね」
    「もしそれが彼がやりたいことなのであれば、我々はサポートする」

    フェルナンド・アロンソは、2018年と2019年にトヨタとル・マン24時間レースを連覇し、WEC(FIA 世界耐久選手権)のタイトルを獲得。来季はWECに参戦しないことが決定している。

    世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げているフェルナンド・アロンソは、インディ500に再挑戦する意向は示しているものの、インディカーへのフル参戦については除外している。

    フェルナンド・アロンソは、F1復帰は“計画していない”としながらも、“大きなチャンスが訪れれば”検討すると語っており、セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリへの復帰が推測されるようになった。

    マクラーレンは、今季コンストラクターズ4位の地位を固めつつあり、ザク・ブラウンは“シリーシーズン”が本格的に開幕する前に両方のドライバーと契約を結んでおきたかったと語る。

    「カルロスは毎週末にとても速い。ランドーも速く、そして素早い学習者だ」とザク・ブラウンは語った。

    「彼はミスを犯していないし、ルーキードライバーに予想するであろう悪いことも起こっていない。彼は非常に成熟した走りをしており、フィードバックも素晴らしい。彼はカルロスと非常にうまくやっている」

    「我々はプログラムを続行し、集中し、レースを続ける邪魔をしたくはないと感じた」

  • ランド・ノリス 「2020年のマクラーレンとの契約が何かを変えることはない」

    ランド・ノリス 「2020年のマクラーレンとの契約が何かを変えることはない」

    ランド・ノリスは、継続してパフォーマンスを発揮することを目標にしているので、2020年のマクラーレンのF1シートを確保したことで自分は何もかわらないと語る。

    今年、マクラーレンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは、他のルーキー(アレクサンダー・アルボン、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ))の2倍以上のポイントを獲得して、チームメイトのカルロス・サインツに次ぐランキング8位に位置している。

    その結果、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で4位に位置しており、今週、2020年もランド・ノリスと契約を延長したことをは発表した。

    ランド・ノリスは、今年、自分の将来を守ることを考えていはいなかったと語り、2020年もマクラーレンで走ることが決まったことで何かが変わることはないと考えている。

    「個人的には契約に関することについてあまり考えていない」とランド・ノリスは Reuters に語った。

    「来年またここで走れるのは嬉しいニュースだけど、同時にそれが心配したり、推し進めたことではなかった」

    「もっと良いドライバーになるために自信が必要というわけではなかった。楽しい時を過してきたし、リラックスしていた」

    「今までと違った行動をするつもりはない。『来年もここにいられるだろうか?』などを考えてナーバスなるようなことはなかった」

    ランド・ノリスは、今年のこれまでの9レースのうちの6レースの予選でカルロス・サインツを上回っているが、このような形でF1キャリアをスタートできたのは驚きだったと認める。

    「ここまで期待していなかった。何も期待していなかった」とランド・ノリスはコメント。

    「どうなるか見てみたいとは思っていたけどね。思っていたよりもうまくいっていると言えるし、これまでの内容にとても満足している」

    「でも、自分がいるべきところに到達するまでには、まだやるべきことがたくさんある」

    関連:マクラーレン、2020年もノリス&サインツのラインナップ続投を発表

  • ダニエル・リカルド 「マクラーレンにはルノーが求めるパッケージがある」

    ダニエル・リカルド 「マクラーレンにはルノーが求めるパッケージがある」

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、ライバルチームのマクラーレンは“ルノーが求めていうるパッケージ”を持っていると語る。

    ルノーF1チームは、F1フランスGPでアップグレードを投入し、R.S.19がF1グリッドで4番目に最速のマシンになることを望んでいたが、結果としてまだそれは実現できていない。

    F1オーストリアGPでは2台揃ってトップ10圏外でレースを終了。ダニエル・リカルドはマシンに“根本的な問題”があることを示唆している。

    その間、ルノーの唯一のエンジンカスタマーであるマクラーレンは、オーストリアでダブル入賞を達成し、ルノーとの差を20ポイントまで拡大。“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位を固めつつある。昨年、マクラーレンはコンストラクターズ選手権4位のルノーから60ポイント差の6位でシーズンを終えていた。

    「マクラーレンを見れば、彼らが今やベンチマークになっているのは確かだし、彼らは本当に進歩している。彼らは僕たちが求めている種類のパッケージを備えている」とダニエル・リカルドはコメント。

    「その見方をすれば、彼らはより多くのダウンフォースがあるし、より効率的に走ることができている。彼らはストレートでのロスを抑えながら、より高いダウンフォースを走らせることができている」

    「僕たちのパッケージはより多くのダウンフォースをつけて走行すると、あまりうまく利用できないように思う。本当にすごいと思う」

    「風洞での相関関係など遡ることなのかどうかはわからないけど、全てのことに対処していかなければならないと思う」

    「でも、絶対的に何かが足りないわけではない。チームが多額の投資をしていることはわかっている。まだお金に見合った価値は出ていないと思う」

    しかし、ダニエル・リカルドは、ルノーと他のミッドフィールドチームは、マクラーレンの最近の状態から利益を得ることができると考えている。

    「現時点では彼らは非常に速い。そして、彼らがミッドフィールドを前進させていることを実際に満足している自分もいる」とダニエル・リカルドは語る。

    「それは私たち自身にもう少し多くを引き出すことを強制することになると思う。もちろん、負けるのは嬉しいことではないけど、それはより良いレベルに引き上げてくれると思う。それが今の僕たちの目標であり、僕たちはマクラーレンに追いつく方法を見つける必要がある」

    マクラーレンと同じエンジンを共有していることは良いことか悪いことかと質問されたダニエル・リカルドは「たぶん良いことだと思う。僕たちを言い訳のできない状況にしているからね」とコメント。

    「それはシャーシとパッケージに改善の余地があることを示している」

    「説明責任のために働くことは全員にとっておそらく良いことだと思う。もっと良くできるという証明だし、僕たち方法を見つけることができるはずだ」

  • マクラーレン、2020年もノリス&サインツのラインナップ続投を発表

    マクラーレン、2020年もノリス&サインツのラインナップ続投を発表

    マクラーレンは、2020年のF1世界選手権でもランド・ノリスとカルロス・サインツというドライバーラインナップを継続することを発表した

    今年F1デビューを果たしたランド・ノリスは、過去2戦を5番グリッドからスタートし、両方のレースで入賞するなど印象的なパフォーマンスを見せている。また、複数年契約でマクラーレンに加入したカルロス・サインツも過去6戦で5度の入賞を果たし、ドライバーズ選手権で7位につける活躍をみせている。

    二人の活躍により、マクラーレンはルノーに20ポイント差をつけてコンストラクーズ選手権4位につけており、昨年から大きな改善を果たして4番目に最速のマシンの地位を築きつつある。

    マクラーレンは、二人のドライバーを継続することについて“過去9か月間でチームにうまく融合”しており、“2020年まで両方のドライバーを継続することはチームの競争力回復の重要な柱であり、チームの一貫性と継続性へのコミットメント”を表したものだと語った。

    マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは「今日の発表はチームに継続的な推進力を提供する」とコメント。

    「カルロスとランドのパフォーマンスはチームの進歩な重要な一部だった。彼らのフィードバックは我々のエンジニアにMCL34の開発とMCL35に期待することを可能にした」

    「カルロスは経験を生かしてマシン開発で重要な役割を担ってきたし、ランドはF1の要求に信じられないくらい素早く対応し、毎週末、自信を高めている。これはマクラーレンのチーム全体にとって歓迎すべきニュースであり、我々はパートナーシップを継続していくことを楽しみにしている」

    この発表はマクラーレンのホームレースとなるF1イギリスGPの開幕前に行われた。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「今週末のチームのホームレースであるイギリスGPに先立って2020年のドライバーラインナップを発表できることを嬉しく思う」とコメント。

    「カルロスとランドの二人ともがレーサーであることを証明しており、リカバリーへの道に欠かせない存在だ。彼らは現場とファクトリーの両方のチーム内のポジティブな勢いと士気に本当に貢献してくれている」

    「彼らが我々のファンから受けたレセプションは素晴らしいものであり、彼らはマクラーレンブランドにとって素晴らしいアンバサダーであり、我々の“Fearlessly Forward”のメンタリティを象徴している」

  • マクラーレン、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載?

    マクラーレン、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載?

    マクラーレンが、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載するとの推測が広まっている。

    マクラーレンとメルセデスはF1で長い歴史を持っている。メルセデスは2010年にブラウンGPを買収してワークス参戦するまで10年半にわたってマクラーレンに投資していた。

    メルセデスとのワークス契約を失ったことで、当時のマクラーレンのCEOだったロン・デニスは“ワークス契約でなければチャンピオンシップに勝てない”としてホンダをF1に復活させて2015年からワークスパートナーシップを結んだ。だが、その結果はすでに明らかになっている通り、3年でホンダとの関係は破たん。結局、ルノーのワークスエンジンを搭載して復興の道を進んでいる。

    現在、メルセデスは、レーシングポイントとウィリアムズにF1エンジンを供給。ルノーのカスタマーはマクラーレンだけとなっている。

    ウィリアムズは、2014年にルノーからメルセデスにF1エンジンをスイッチ。2014年と2015年はコンストラクターズ選手権で3位につけていた。だが、その後マシン開発で後れを取ったウィリアムズは2016年と2017年はランキング5位に下がり、2018年には最下位の10位に転落。今季は昨年マシンよりも速さがなく、9戦を終えた段階で1ポイントも獲得できていない。

    Auto Bildは、ウィリアムズ打開策のひとつとして2020年のエンジンパートナーをルノーに替えることを検討しており、「交渉はすでに行われている」と報道。ウィリアムズはメルセデス製ではなく自社製のギアボックスを使用しており、ウィリアムズのF1マシンとメルセデス製エンジンの相性がよくない状況に陥っていると報じている。

    そして、ウィリアムズがルノーにF1エンジンを変更した場合、マクラーレンがメルセデスのF1エンジンを搭載するためにルノーとの契約を破棄するかもしれないと同誌は報道。

    だが、マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ルノーのF1エンジンに満足していると繰り返している。

    ルノーとの契約は2020年末で期限を迎えるが、新たなエンジン契約を締結する可能性について質問されたアンドレアス・ザイドルは「ルノーが投資を継続していると聞いてうれしく思っている」とコメント。

    「それはルノーについて大きな頭痛を抱えていない理由でもある。冬の間の彼らの開発は非常に心強いものだったし、最新のアップデートは常に約束された進歩をもたらしている」

    マクラーレンは、ルノーのワークスチームに20ポイント差をつけてコンストラクーズ選手権4位につけている。

  • マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』の開発への完全移行を検討

    マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』の開発への完全移行を検討

    マクラーレンは、2019年F1マシン『MCL34』の開発をストップし、2020年F1マシン『MCL35』へと焦点を完全に移行することを検討している。

    今年、マクラーレンは数年間続いた不振を脱却しつつあり、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位を固めつつある。

    だが、マクラーレンはすでに2020年を見据えている。

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは「我々はしばらく前から2020年マシンの作業を開始している」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「切り替えは昨年よりもはるかに速くに行われた。現在、我々は2020年の次のステップに進むことができるように、現行マシンの開発を完全にストップし、新車にすべてのリソースを移行する時期について計画中だ」

    マクラーレンとコンストラクターズ選手権4位の座を争うメインのライバルは、エンジンを供給するルノーのワークスチームだ。ルノーとの契約は2020年末で期限を迎える。

    ルノーと新たなエンジン契約を締結する可能性について質問されたアンドレアス・ザイドルは「ルノーが投資を継続していると聞いてうれしく思っている」とコメント。

    「それはルノーについて大きな頭痛を抱えていない理由でもある。冬の間の彼らの開発は非常に心強いものだったし、最新のアップデートは常に約束された進歩をもたらしている」

    アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンにトップチーム間で見られるような“勇気”に似たメンタリティを持つことを奨励している。

    「文化は変わらなければならない」とアンドレアス・ザイドルは語る。

    「私は常にリスクを冒し、状況が悪くなってもそれを忘れないよう奨励している。ミスは2度と起こらないようにすればいいだけだ」

    今年、マクラーレンにはテクニカルディレクターとして元トロロッソのジェームス・キーが加入。2020年F1マシン『MCL35』はそのジェームス・キーが開発を主導している。

  • ランド・ノリス 「マクラーレンはレッドブル・ホンダに挑める」

    ランド・ノリス 「マクラーレンはレッドブル・ホンダに挑める」

    ランド・ノリスは、マクラーレンは今後のレース週末でレッドブル・ホンダに挑めると考えている。

    F1オーストリアGPでマクラーレンは再び力強いパフォーマンスを披露。ランド・ノリスは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーの前で6位でレースをフィニッシュした。

    レースのある時点ではランド・ノリスはルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイク。また、序盤の7周にわたってマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)を抑えていた。

    最終的に6位に落ち着いたランド・ノリスは、マシンにはもっとペースがあったと主張する。

    「本気でプッシュする必要がある場合には、はるか多くのポテンシャルがあった」とランド・ノリスは語る。

    「ガスリーは最後の数周でプッシュしてきたけど、タイヤを節約しリスクを冒さないという点で僕はやらなければならなかったことをやっていただけだった」

    「平均して僕たちはレッドブル・ホンダに近づいている」とランド・ノリスは主張。今後の開催地のいくつかの特性はマクラーレンの強みに役立つかもしれないと示唆した。

    「いくつかの場所、モンツァはどうだろう?」とランド・ノリスが語る。

    「彼らはストレートで失っているし、モンツァのようないくつかのトラックではもっとそれが強調されるだろう」

    しかし、ランド・ノリスは、レッドブル、フェラーリ、メルセデスは、日曜日の午後の通常のレースコンディションではまだミッドフィールドチームの手の届かないところにいることはわかっていると語る。

    「レースペースでは、我々は彼らに及んでいないと思う」とランド・ノリスは認める。

    「でも、予選ではいくらか挑めるかもしれない。まだ彼らのクルマの方が速い。ベストなクルマではないかもしれないけど、彼らのクルマはコーナーで僕たちよりもはるかに速い」

    「レースでは、彼らの方がタイヤ磨耗に優れているし、彼らの方がレースペースはいい」

    現在、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で4位につけており、3位のレッドブルとは100ポイント以上の差がある。

  • ロス・ブラウン 「ホンダF1の優勝はマクラーレンを“思考停止”にした」

    ロス・ブラウン 「ホンダF1の優勝はマクラーレンを“思考停止”にした」

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、マクラーレンは元エンジンサプライヤーのホンダが復帰後F1初優勝を収めたのを見て“思考停止”に陥ったに違いないと語る。

    マクラーレンとホンダは、かつての黄金時代を再現することを目標にして2015年に再びタッグを組んだが、新生マクラーレン・ホンダは期待とは程遠いパフォーマンスに終始し、2017年末に決別した。

    ホンダはマクラーレンに無償でエンジンを供給していただけでなく、マクラーレンに何億円もの予算を提供していた。それだけでなく、マクラーレンはホンダとの提携を解除し、ルノーにF1エンジンを切り替えるために契約破棄のための違約金を支払わなければならず、財政的に大きな痛手を負った。

    ホンダは、2018年からトロロッソとの新たにパートナーシップを開始し、今年からレッドブルがそこに加わった。そして、先週末のF1オーストリアGPではパートナーシップ発表からわずか1年足らずでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダに2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇をもたらした。

    ロス・ブラウンは、マクラーレンとルノーとの現状を称賛しつつも、マクラーレンはホンダの勝利を見て複雑な心境だったに違いないと語る。

    「何年にもわたって苦しんできたマクラーレンだが、順調に回復し、一連の結果によって4位の有力候補となっている。それは“ノーマル”なチームが今年に目指すことができる最大の結果だ」とロス・ブラウンはコメント。

    「日曜日に13年ぶりにホンダがエンジン製造業者として勝利したという事実は彼らに思考停止をもたらしたのは間違いないかもしれない。だが、彼らはエンジン供給者のルノーの公式チームに20ポイント差をつけていることについてだけ喜ぶことができる」

    また、ロス・ブラウンはまたマクラーレンのカルロス・サインツとランド・ノリスのペアを称賛。なかでもランド・ノリスについては今季のルーキーのなかでベストだと称えた。

    「チームはドライバーのペアに非常に満足している。ランド・ノリスは間違いなくフィールドの3人のルーキーの中で最も印象的だ。4回のポイントフィニッシュと予選で強力なパフォーマンスを何度か披露している」

    「カルロス・サインツも彼の価値を証明しており、特に引退していないレースにおいて、彼が後列からスタートして8位でフィニッシュした先週の日曜日のレースはおそらく彼のベストだった」

    「マクラーレンは今年の9レースで52ポイントを獲得した。それは2018年全体で獲得したものよりわずか10ポイント少なく、2017年の得点よりも22ポイント多い。進歩のさらなる証拠となっている」

  • マクラーレンとフェルナンド・アロンソ、関係解消との報道を否定

    マクラーレンとフェルナンド・アロンソ、関係解消との報道を否定

    マクラーレンとフェルナンド・アロンソは、関係を解消したとの報道を揃って否定した。

    フェルナンド・アロンソは、昨年限りでF1を引退したが、マクラーレンのアンバサダーとしてチームとの関係を維持していた。しかし、今年のインディ500での予選落ちという結果が両者を関係解消に至らしめたと報じられていた。

    マクラーレンは、2019年にこれ以上F1のテストセッションに参加しないことを明言しており、広報担当も「彼はモータースポーツの他の機会を自由に追求することができます。我々は彼がそうすることをサポートします」と語り、報道は事実かと思われた。

    しかし、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはそのような事実はないと否定した。

    「我々はまだフェルナンドと強い契約上の関係を築いている。それは間違いない」とザク・ブラウンは AP通信 にコメント。

    また、AP通信の記者ジェナ・フライヤーも彼女のTwitterでマクラーレンとフェルナンド・アロンソの立場を明確にした。

    「関係は何もかわっていない。マクラーレンとフェルナンドは継続的かつ契約上の関係にある」と彼女はさらなる声明を投稿。

    「フェルナンドはマクラーレンのアンバサーダのままだ。この時点でマクラーレンもアロンソもインディ500に再挑戦する決定はしていない」

    フェルナンド・アロンソも、自身のソーシャルメディアでマクラーレンとの関係解消の報道に触れ、“エイプリルフールの時期ではないはず”と笑う絵文字をつけて投稿した。

    世界3大レースでの“3冠”を目標にしているフェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを2連覇して今期限りでトヨタWECチームを去った。アロンソは、ダカールラリーのようなさらに大きなモーターレースに挑戦に乗り出す意思があることを示唆している。

    「昨年、誰もが僕が競争力のあるクルマを持っていたらF1を去らなかっただろうと言っていた」とトヨタのWECチームを去るという決定についてフェルナンド・アロンソは説明。

    「でも、今僕は各レースで1位と2位を獲得できる競争力のあるクルマのに離れる」

    フェルナンド・アロンソが、トヨタのパートナーシップの延長上としてダカールラリーに参戦という計画は“非常に進展している”と報じられている。すでにアロンソはダカール優勝マシンであるハイラックスでテストを済ませている。

    一方、F1に復帰する可能性について薄れてきているようだ。たとえフェラーリのようなトップチームのシートが空いたとしても。

    「続けないという決してからモチベーションは変わっていないし、まだ残っている」とフェルナンド・アロンソは Instagram で投稿

    「競争することができ、他の分野で勝利を目指すことは、僕を今までになかったレベルに到達させてくれる」

    また、フェルナンド・アロンソは今週スペインのメディアに次のように語っている

    「戻りたいと思えば戻るかもしれない。でも、ダカールや他のカテゴリーとは違って、僕はF1で証明するものは何もない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕はチームメイトに対して21-0(完璧な予選記録)で引退したけど、それは今までになかったことだ」

    「競争力のために離れたのではない。やりたいかどうかだ。僕は不可能なチャレンジに挑んで、それを可能にしたい」