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  • ストフェル・バンドーン 「モンツァも厳しい週末になると覚悟している」

    ストフェル・バンドーン 「モンツァも厳しい週末になると覚悟している」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    F1ベルギーGPでは、高速のサーキット特性、特にストレートスピード不足によって、最後尾グリッドから厳しい戦いを強いられたストフェル・バンドーンは、連戦となるモンツァでも同じようなことを起こることを覚悟していると語る。

    「モンツァは本当にクールな場所だ。これまでにフォーミュラ・ルノー3.5とGP2で経験し、両カテゴリで優勝していて、よく知っている場所だし、いつも本当に楽しく走れる。ファンの皆さんは最高で、とても情熱的な声援を送ってくれるので、その熱狂に飲み込まれるのではないかと感じるほどだ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「スパが厳しいレースだったのは明らかだが、ベルギーとイタリアは異なるレースだと気持ちを切り替えている。ストレート上では集団の中でペースを維持するのは厳しかっただし、モンツァでも同じ事象に直面すると思うが、好結果を手にするチャンスをつかむべく、週末の間ハードにプッシュし続ける」

    「もちろん予選結果は重要だが、レースでもペースを維持してポジションを保てるようにすることが必要だ。スパでは、レースにいい影響が出せるように、予選でチーム一丸となって本当にいい仕事ができた。今週末は、さらに多くの取り組みができればと思う」

    関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン、苦戦が予想されるF1イタリアGPでチームに戦う姿勢を要求

    マクラーレン、苦戦が予想されるF1イタリアGPでチームに戦う姿勢を要求

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、再び厳しいレースが予想される今週末のF1イタリアGPで一丸となって戦う姿勢を示すようチームに求めている。

    パワー重視のサーキットで開催されるF1ベルギーGPとF1イタリアGPのダブルヘッダーは、マクラーレン・ホンダにとってチャレンジングな戦いとなる。

    スパ・フランコルシャンでは、ストフェル・バンドーンが65グリッド降格ペナルティを受けた。そのうち60はパワーユニット交換によるもの。最後尾からスタートしたバンドーンは14位完走がやっとだった。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソは、レース中盤にエンジントラブルを自己申告してリタイア。ホンダはパワーユニットに不具合は見当たらなかったとしており、競争力のないマシンに心が折れ、故意にリタイアしたのではないかとの疑念が持ち上がっている。

    F1イタリアGPでのマクラーレン・ホンダのエンジン戦略はまだ発表されていないが、ストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソの両方がグリッド後方からのスタートになると予想されている。

    ホンダのF1エンジンのパワー不足は、ロングストレートが特徴のモンツァではさらに強調されると考えられており、マクラーレンは、タイヤでツイスティなF1シンガポールGPに備えて新しいエンジンパーツをプールするためにグリッドペナルティを選ぶことになるかもしれない。

    フェルナンド・アロンソは、引き続きホンダへのフラストレーションを露わにしているが、エリック・ブーリエは、マクラーレンのチームメンバーにF1イタリアGPで巡ってくる可能性があるチャンスを最大限に生かすよために一丸となって戦うことを認めた。

    「スパとモンツァの連戦は素晴らしい組み合わせですが、我々にとっては厳しい戦いだ。スパでは明らかに苦戦したし、モンツァにも過度な期待を抱いてはいないが、いつも通りファイティングスピリットを持ってイタリアに向かい、チーム全員でできることに最大限取り組んでいく」

    「こうしたパワーサーキットで自信を持つためには、まだまだすべきことが多くある。ただ、イタリアの情熱的なファンの皆さんの声援に触れるのを楽しみにしているし、結果を追求するのはもちろんですが、2017年最後のヨーロッパでのレースを楽しみたいと思う」

    関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告 「ホンダか僕か」

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告 「ホンダか僕か」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンに「ホンダを取るか僕をとるか」と最後通告を行ったと Auto Motor und Sport が報じている。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダの契約が今シーズン末で期限を迎えることで、アロンソの2018年の去就については大きな注目が集まっている。だが、すでにアロンソのホンダへの忍耐は限界を越えてしまっているかもしれない。

    先週末のF1ベルギーGPでは、フェルナンド・アロンソはエンジントラブルを自己宣告してリタイア。競争力のあるホンダのF1エンジンに戦意を喪失し、自らレースを放棄したとの疑念が持ち上がっている。
    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「彼はクルマにおかしなフィーリングを得ていた」とフェルナンド・アロノソを擁護したが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「データ上ではパワーユニットに一切異常は見つかっていません」とエンジンには問題はなかったことを示唆している。

    Auto Motor und Sport は、マクラーレンは、ホンダとフェルナンド・アロンソという複雑な状況に板挟み状態になっていると報道。

    マクラーレンは、ホンダと2024年までF1エンジン供給契約を結んでおり、年間1億ドル(約113億4000万円)を得ているとされている。だが、ホンダに契約解消を申し出た場合、契約違反による多額の違約金を支払わなけえればならない。そのため、現在、マクラーレンとホンダは膠着状態にあるとされている。

    レッドブルのヘルムート・マルコは「彼らはどのような世界に住んでいる? 誰かを追い払えば、お金も得られない」と疑念を抱いている。

    マクラーレンはフェルナンド・アロンソの慰留に取り組んでいるが、まだ2018年もホンダで継続するのか、もしくはルノーを筆頭とする他のエンジンメーカーに変更するのかを決断できていない。

    F1ベルギーGPの週末にはウィリアムズがアロンソに2018年のオファーを出したとの報道が持ち上がった。実際、これはアロンソがマクラーレンに揺さぶりをかけるためのものだと見方もある。

    この噂についてマクラーレンのエリック・ブーリエは「メルセデスのエンジンがあれば、我々はウィリアムズよりも2秒は速いだろう」と述べている。

    フェルナンド・アロンソは、9月に将来について考えるとしており、2018年に勝利を争えるパッケージを得られるかが決断の要因になると主張している。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの状況について「変化が必要だ」と El Mundo Deportivo にコメント。

    「そこにお答えがあると思う。でも、僕たちはそれを見つけなければならない。そして、それはただ空を見上げていたって見つかるものでない」

    「僕たちには腰を据えて取り組む必要がある。来年のために最高の解決策を見つかることを願っている」

    マクラーレンは、他のパワーユニットへの載せ替えを検討していることを公にしているが、メルセデスとフェラーリからはすでに拒否されている。

    そのため、マクラーレンがホンダとの関係を解消した場合の唯一の選択肢はルノーだとされている。

    しかし、FIAのレギュレーションは、エンジンメーカーが3チーム以上に供給することが原則禁じられている。ルノーは、ワークスチームに加え、レッドブル、トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給してる。

    一部で報じられているようにトロ・ロッソがホンダにエンジンを変更することになれば、ルノーの供給枠が空くことにまり、ホンダもF1に残ることができる。マクラーレンは、ルノーの供給枠を確保するべく、トロ・ロッソとホンダとの契約を懸命に後押ししているとされ、トロ・ロッソのためにギアボックスを製造することさえ望んでいるとも報じられている。

  • ウィリアムズ、フェルナンド・アロンソ獲得の噂に言及

    ウィリアムズ、フェルナンド・アロンソ獲得の噂に言及

    ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、フェルナンド・アロンソが2018年にウィリアムズに加入するという噂について詳しくは口にしないものの、チームは可能な限りベストなドライバーラインナップを揃えようとしていると述べた。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンの契約は今シーズン末で終了となるが、F1ベルギーGPでは、マクラーレンがホンダからエンジンを変更しなければ、チームを離れるであろうことがほぼ明確になった。

    スパの週末には、フェルナンド・アロンソからウィリアムズの2018年のF1シートをオファーされたとの噂が持ち上がり、アロンソ自身もいくつかのオファーを検討中であることを認め、9月に将来について考えるとしている。

    ウィリアムズの株主でもあるパディ・ロウは、フェルナンド・アロンソの噂については口を閉ざしたままだが、チームはまだ2018年のドライバーラインナップを決定していないと述べた。

    「我々は誰が来年我々のために走るかを発表していない。それはまだ我々が取り組んでいることだ。フェルナンドを除外するつもりはない」

    「多くの素晴らしいドライバーがいるし、我々は常に出来る限りベストなドライバーを獲得しようとしている」

    最終的にウィリアムズのドライバーラインナップについて決断を下すのは副チーム代表のクレア・ウィリアムズとなる。

    2000万ポンド(約28億円)をチームにもたらしているとされるルーキーのランス・ストロールが残留することはほぼ確実だが、フェリペ・マッサは自分の将来は今後数戦でより明確になってくるだろうと述べている。

    フェルナンド・アロンソは、過去3シーズンにわたって後方での戦いを強いられたことでマクラーレン・ホンダの“プロジェクト”に対する忍耐を失ったように思われ、2018年は“勝てるクルマ”を求めている。

    だが、フェルナンド・アロンソの選択肢は限られている。フェラーリとレッドブルは2018年もドライバーラインナップは不変であり、メルセデスもルイス・ハミルトンのパートナーとしてバルテリ・ボッタスとの契約を延長することを決断したとされている。

    ウィリアムズはしばらく勝利から遠ざかっているが、少なくともグリッドで最強のメルセデスのエンジンをアロンソに与えることができる。

    パディ・ロウは、フェルナンド・アロンソのような“偉大なドライバー”は、ウィリアムズのパフォーマンスを改善させ、トップに返り咲くことをプッシュするだろうと述べた。

    「レースに勝つためには素晴らしいドライバーと素晴らしいクルマが必要だ。素晴らしいドライバーを引きつけるクルマを作らなければならないし、その逆もありえる」
    「私はチーム内でドライバーがいかに重要であるかを見てきた。良いドライバーが良いチームを必要とするように、良いチームには良いドライバーが必要だ。それらはお互いを持ち上げる」

    「チームに素晴らしいドライバーがいれば、全員がパフォーマンスにより懸命に取り組むためのモチベーションとなる。うまく生かして、素晴らしい結果を出してくれることをわかっているからね。だが、パフォーマンスを発揮できないドライバーを起用すれば、反対の方向に進んでしまう」

  • ザウバー、ホンダとのF1エンジン契約解消の理由は「ギアボックス問題」

    ザウバー、ホンダとのF1エンジン契約解消の理由は「ギアボックス問題」

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、ホンダとのF1エンジン契約を解消するという決定をした背景にあった最大の理由は、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを継続することが不確かであり、2018年にギアボックス供給を受ける保証がなかったからだと説明した。

    ザウバーは、今年のF1ロシアGPの週末に2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載すると発表。しかし、6月のF1アゼルバイジャンGP直前にモニーシャ・カルテンボーンのチーム代表辞任を発表。

    そして、新チーム代表に就任したフレデリック・バスールは、ホンダと進んでいた話を白紙化することを決定。2018年からはフェラーリの最新パワーユニットを獲得する契約を結んだ。

    当時、フレデリック・バスールは、ホンダとの提携を白紙化したのは“戦略的な理由”だと述べており、ホンダのF1パワーユニットの信頼性と競争力のなさが解消の理由だと考えられてきた。

    しかし、フレデリック・バスールは、実際にはマクラーレンとホンダのパートナーシップが継続かどうかが不確実であり、ギアボックスの供給元を得られない可能性があることが一番の理由だったとF1公式サイトのインタビューで語った。

    ホンダからF1パワーユニットの供給を受けた場合、ザウバーは契約の一環としてマクラーレンからギアボックス供給を受ける予定だった。

    「どこかの時点で復活することはわかっているのでホンダがの現在の信頼性とパフォーマンスの問題はともかくとして、我々にとっての最大の懸念は、ギアボックスの責任能力を確保できない可能性があることだった」とフレデリック・バスールはコメント。

    「我々には独自のギアボックスを製造するための内部リソースはない。そのため、どこかと契約しなければならないことはわかっていた」

    「ホンダを搭載した場合、我々はマクラーレンと契約しなければならなかった。だが、マクラーレンがホンダと継続することをはっきりと確信できなかった」

    「つまり、マクラーレンが他のエンジンを走らせることになったとしても、マクラーレンにホンダエンジン用のギアボックスの提供をお願いするという奇妙な状況が造り出されることになる」

    「そのようなシナリオを私は完全に確信できなかった。そのため、ホンダとの契約の“再処理”がザウバーにとっての最大の問題のひとつだった」

    そららのエンジン状況をまとめることが、モニーシャ・カルテンボーンからチーム代表を引き継いだフレデリック・バスールの最初の仕事のひとつとなった。

    ザウバーは、ホンダとの契約解消後、すぐにフェラーリとの契約を発表したが、フレデリック・バスールは、決断の遅れによる2018年F1マシンへの影響を抑えるためにも早急に決断を迫られていたと説明した。

    「ザウバーは、私が決断を下す前にすでに2018年マシンの設計を開始していた。急いだ理由はそこにある。中止になるプロジェクトに多額の資金を投じないためだ」とフレデリック・バスールはコメント。

    「設計はすでに進んでおり、その後にはファクトリーのシャットダウンがあったので、我々はすぐに決断を下さなければならなかった」

    フレデリック・バスールが懸念したとおり、夏休みを過ぎた今となっても、マクラーレンはホンダと継続するか、もしくは他のエンジンに乗り換えるかを決定していない

    ルノーのパワーユニットへの変更が最有力とみられているが、すでに3チームに供給しているルノーは供給先の拡大に消極的であり、FIAもホンダをF1から追い出すことになる4チーム目への供給を許可することに難色を示すとされている。

    そのため、マクラーレンは、ルノーの供給枠を確保するためにトロ・ロッソとホンダとの契約を推進しているとされ、ザウバーが不安視していたホンダエンジン用のギアボックス供給することさえも申し出ているとされている。

    実際にマクラーレンがルノーにパワーユニットを変更し、ホンダがトロ・ロッソに供給することになった場合、マクラーレンはルノーのエンジン用と、もはや使用していないホンダのエンジン用の2つのギアボックスを製造するという“奇妙な状況”が生まれることになる。

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダでなかったら余裕でフロントロー」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダでなかったら余裕でフロントロー」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジンでなければマクラーレンはF1ベルギーGPの予選で“余裕で1-2”を獲得できていたと主張する。

    マクラーレンは、過去3年間にわたってホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス不足に悩まされており、今年シーズンも信頼性問題によって開発が制限されてきた。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック3”パワーユニットを導入して以降パフォーマンスを向上させているが、それでも夏休み前にようやくプレシーズンで目標としてレベルを達成したと述べている状況だ。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダではないエンジンを搭載していれば、F1ベルギーGPの予選でフィールドの先頭にしただろうと予測する。

    予選Q2でデプロイメントの問題で最後のラップを断念したフェルナンド・アロンソは「最後の走行でエンジンは適切ではなかった。デプロイメントがなかったので、ストレート毎に0.6秒を失っていた」とコメント。

    「残念ながら、今日このようなことが発覚したするのは適切なタイミングではない。でも、ポジティブな一日だった。クルマのパフォーマンスはいい」

    「パワー的にこのサーキットでパフォーマンスが不足しているのはわかっていたし、Q2で1.5秒遅れということは、余裕で1-2ということになる。とてもポジティブな一日だったし、とても満足しているよ」

    「僕たちにとってとても良い一日だったし、とてもポジティブな土曜日だった。今日のパフォーマンスはちょっと予想外だったと思う。特にQ1とQ2でトップから1.5~1.7秒遅れだったのは予想以上だったかもしれない。クルマには満足しているし、バランスにも満足している。チームにも満足している。予想通りの予選だった。だから、僕たちにとってはとてもポジティブな一日だった」

    「エンジンのデプロイメントの問題によってQ3を逃したけど、その小さな問題を除けば完璧だった」

    予期せぬパフォーマンスはパワーユニットから来たのか、それともシャシーによるものかと質問されたフェルナンド・アロンソは「シャシーだよ。シャシーだ」と答えた。

    翌日の決勝、フェルナンド・アロンソはトップ10を争うことができず、中盤にエンジントラブルを訴えてリタイア。ホンダは「データ上ではパワーユニットに一切異常は見つかっていません」と述べており、戦意喪失によって故意にレースを放棄したとの疑念が持ち上がっている。

  • ニキ・ラウダ 「アロンソは金のためにマクラーレンに行った」

    ニキ・ラウダ 「アロンソは金のためにマクラーレンに行った」

    メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、フェルナンド・アロンソが現在直面している状況にまったく同情はしていないと語る。

    最近、ニコ・ロズベルグとマーク・ウェバーは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、本来であればトップでレースをしているドライバーであり、2015年以降マクラーレン・ホンダで下位争いをしているのは気の毒に思うと述べていた。

    だが、フェルナンド・アロノソに何かアドバイスはあるかと質問されたニキ・ラウダは「まったくない」とコメント。

    「彼はマクラーレンで多くのお金を稼ぎたかったので今の場所にいる」

    フェルナンド・アロンソは、F1でもトップクラスの4000万ドル(約45億4100万円)の年俸を稼いでいる。

    マクラーレンとの契約が今シーズ末で切れるフェルナンド・アロンソは、2019年以降のオプションを残しておくために、2018年は1年のみの契約を望んでいるとされている。

    ルイス・ハミルトンとメルセデスとの契約は2018年末までとなっており、2019年にメルセデスに空席ができる可能性がある。同様にフェラーリもキミ・ライコネンは2018年のみの契約延長となっている。

    「2019年はまだはるか先のことだ。心配はしていない」とニキ・ラウダは Speed Week にコメント。

    「まもなく我々は2018年について何らかのことを言えるようになあるだろう。個人的に私はバルテリ・ボッタスに満足している。我々のラインナップは最強だと思っている。ベッテルとライコネンは我々より弱いし、フェルスタッペンとリカルドはあまり安定していないからね」

    また、ニキ・ラウダは、メルセデスがマックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルを将来のドライバーとしてターゲットにしているとの推測を否定した。

    「フェルスタッペンはトップのマシンを待ち望んでいるが、今は失望している。だが、彼は契約を履行しなければならない」とニキ・ラウダはコメント。

    セバスチャン・ベッテルはF1ベルギーGPの予選後に2020年までフェラーリとの契約を延長したことを発表してる。

    「ベッテルはフェラーリに残るだろう。それは我々にとって問題ではない」

  • 「ルノーがマクラーレンと契約を結ぶことは不可能」とアラン・プロスト

    「ルノーがマクラーレンと契約を結ぶことは不可能」とアラン・プロスト

    ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、2018年にルノーがマクラーレンにF1エンジンを供給する可能性を否定している。

    過去3シーズンにわたってホンダのF1パワーユニットに悩まされているマクラーレンは、他のパワーユニットへの載せ替えを検討していることを公にしているが、メルセデスとフェラーリからはすでに拒否されている。

    そのため、マクラーレンがホンダとの関係を解消した場合の唯一の選択肢はルノーだとされている。

    ルノー・スポールF1のシリル・アビテブールも「マクラーレンと議論があった」と認めている。

    しかし、FIAのレギュレーションは、エンジンメーカーが3チーム以上に供給することが原則禁じられている。ルノーは、ワークスチームに加え、レッドブル、トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給してる。

    一部で報じられているようにトロ・ロッソがホンダにエンジンを変更することになれば、ルノーの供給枠が空くことにまり、ホンダもF1に残ることができる。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「トロ・ロッソがどのエンジンを載せたとしても我々にはあまり影響はない」とコメント。

    「だが、状況がどうなっているかはすぐに知る必要がある。今後数週間以内だ」

    マクラーレンは、ルノーの供給枠を確保するべく、トロ・ロッソとホンダとの契約を懸命に後押ししているとされ、トロ・ロッソのためにギアボックスを製造することさえ望んでいると報じられている。

    だが、ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、トロ・ロッソがホンダに変更することがなければ、マクラーレンとルノーの契約は“不可能”だと述べている。

    「マクラーレンはホンダに問題を抱えており、彼らは我々に打診してきた」とアラン・プロストは Sporza にコメント。

    「だが、ルノーがもう1チームを抱えるのは不可能だ」

  • マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝で ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    F1ベルギーGPは、マクラーレン・ホンダにとってフラストレーションのたまる結果となった。両ドライバーは見事なスタートを切り、1周目にはストフェル・バンドーンが20番手から17番手、フェルナンド・アロンソは10番手から7番手に浮上。

    しかしながら、それも束の間、すぐにいくつかのマシンにオーバーテイクされ、いずれのドライバーも好スタートを活かすことができなかった。

    パワーを要することで知られるスパ・フランコルシャン・サーキットでは、フェルナンド・アロンソもスロフェル・バンドーンもストレートでポジションを守ることができず、フロント左側のタイヤが外れにくく、2回のピットストップで時間をロスするという問題も発生した。26周目には、エンジンに不具合が生じたとの連絡がフェルナンド・アロンソから無線で入り、チームはマシンをリタイアさせることにした。

    レースの後半にはストフェル・バンドーンは追い上げを続けたものの、結局、前方に連なるマシンに追いつくことはできなかった。それでもグリッド最後尾の20番手からスタートするという逆境の中で、ストフェル・バンドーンは着実なパフォーマンスを披露。14位でレースを完走した。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)

    「全体的には、いい週末だった。昨日の予選ではいいチームワークを発揮し、今日の決勝では好スタートを切った。外側のレーンに移動したのは正しい判断だったし、1周目を走行した時点で7番手に浮上した。最初の数周は楽しかったよ! その後、自分のポジションを守ろうとしたものの、ストレートの真ん中ではDRS(ドラッグリダクションシステム)を作動せずに追い抜いていくマシンが何台かいた。ホイール・トゥ・ホイールのいいバトルができないレースは、当然のことながら、容易ではない。難しいレースだったし、僕たちには競争力がなかった。ストレートでのスピードが遅すぎるので、コース上でバトルを繰り広げることができず、ポイント獲得も不可能だった。最終的には、エンジンに不具合が発生したため、マシンを止めざるを得まなかった。これが現状だが、できるだけ早く状況を改善する必要がある。チームは、マシンを向上させるために日夜仕事をしてくれている。近いうちに、その努力が結果につながることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (14位)

    「今日は難しいレースだった。スタートはよかったが、それ以降はかなりフラストレーションのたまるレースだった。最後尾からのスタートとなったため、困難なレースになることは分かっていた。マシンにはまずまずの感触があり、順位を上げるためのペースはあると感じていたものの、僕たちはストレートでの競争力が足りていなかった。オーバーテイクをするチャンスも、後続のマシンから自分たちのポジションを守るチャンスもなかった。今日の順位は、自分たちが望める最大限の結果だったと思う。完走できたことが、唯一のポジティブな点だ。今回は厳しいレースになることは分かっていましたが、その通りの結果になってしまった」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「両ドライバーが懸命な努力をしてくれたにもかかわらず、今日はマクラーレン・ホンダにとって非常に残念な一日でした。フェルナンドもストフェルも見事なスタートを切り、最初の数周はさらなる追い上げを期待したものの、残念ながらそれは束の間のことだった。我々にとって難しいコースであることは分かっていたが、週末に向けてポジティブなスタートを切っていたので、決勝ではさらにいいパフォーマンスを期待していた。ただ残念ながら、自分たちのマシンはまだそのレベルには達していなかった。そして恐れていた通り、長く、難易度の高いスパ・フランコルシャン・サーキットでプレッシャーをかけられた際には、直接のライバルチームにも追従できなかった。フェルナンドは週末を通して全力を尽くし、スタートではそのずば抜けた才能と勇敢さをみせてくれた。すぐに順位を上げたものの、最終的にはそのポジションを守るほどのパワーがなかった。一方、ストフェルも力強いスタートを切ったものの、熟知した母国のサーキットであることを活かすチャンスがないまま、入賞からはほど遠い14位で完走した。最後尾からスタートし、難しいピットストップを行い、初の母国グランプリで応援してくれている大勢のファンの方々に応えるパフォーマンスをマシンが発揮できない状況だった。それでもストフェルは落ち着いて、着実なレースを展開し、14位で完走するためにできる限りのことをした」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「ポイント獲得のチャンスはあっただけに、ハンガリーに続く入賞に至らず、残念な一日になりました。フェルナンドは素晴らしいスタートを決めたものの、その後は苦しい展開が続きました。最終的にはマシンに異常があるという彼からの無線を受けたため、予防的措置としてリタイアを決めました。なお、データ上ではPUに一切異常は見つかっていません。母国グランプリとなったストフェルは後方から粘り強くレースを続け、いくつかの素晴らしいオーバーテイクを見せるなどいいレースを続け、順位を上げて行きましたが、ポイント獲得には至りませんでした。全体としては、予選でまずまずのペースを見せられた一方で、レースペースにはまだ課題があることが浮き彫りになった週末でした。このままここで立ち止まっているわけにはいきませんし、次なるアップデートを少しでも早く投入すべく、開発を加速させて行きたいと思います」

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ストフェル・バンドーン、14位完走 「最大限の結果」 / F1ベルギーGP

    ストフェル・バンドーン、14位完走 「最大限の結果」 / F1ベルギーGP

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGPの決勝を14位で終えた。

    パワーユニットとギアボックス交換による65グリッド降格ペナルティでグリッド最後尾の20番手からスタートするという逆境の中で、ストフェル・バンドーンは着実なパフォーマンスを披露。母国グランプリを14位でレースを完走した。

    「今日は難しいレースだった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「スタートはよかったが、それ以降はかなりフラストレーションのたまるレースだった。最後尾からのスタートとなったため、困難なレースになることは分かっていた」

    「マシンにはまずまずの感触があり、順位を上げるためのペースはあると感じていたものの、僕たちはストレートでの競争力が足りていなかった。オーバーテイクをするチャンスも、後続のマシンから自分たちのポジションを守るチャンスもなかった」

    「今日の順位は、自分たちが望める最大限の結果だったと思う。完走できたことが、唯一のポジティブな点だ」

    「今回は厳しいレースになることは分かっていましたが、その通りの結果になってしまった」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ストフェルは力強いスタートを切ったものの、熟知した母国のサーキットであることを活かすチャンスがないまま、入賞からはほど遠い14位で完走した」とコメント。

    「最後尾からスタートし、難しいピットストップを行い、初の母国グランプリで応援してくれている大勢のファンの方々に応えるパフォーマンスをマシンが発揮できない状況だった。それでもストフェルは落ち着いて、着実なレースを展開し、14位で完走するためにできる限りのことをした」と称えた。

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン