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  • マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

    マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。

    ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。

    しかし、2017年F1シーズンにむけてコンセプトを一新させたホンダのF1パワーユニットは、パフォーマンスと信頼性の両面で逆戻りすることなった。

    フェルナンド・アロンソは、そのことを実感したことで自尊心を傷つけられていたとエリック・ブーリエは語る。

    「競技者として、彼は冬の間にメンタル的な準備をしていた」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。

    「そして、彼はシーズンがどうなるかを頭の中に描き、さらにモチベーションを高めていた。彼は目標を貫こうとしていたからね」

    「なので、バルセロナを迎え、エンジンパフォーマンス面で後退していたときは、悲しみ、屈辱、フラストレーションが入り混じっていた。それは良いことではない」

    ポイント獲得を狙えたF1シンガポールGPで1コーナーでリタイアした際、フェルナンド・アロンソは怒りで自分の部屋の壁に穴を開けたことは有名な話だ。

    「彼がフラストレーションを表現せざるを得ないときもあったが、彼はレースに勝っていた過去でさえそうだった」とエリック・ブーリエはシンガポールGPでの一件について語る。

    「レース後、彼はとても感情が高ぶっている。それはシンガポールでも同じだった」

    「彼はもっとうまくやれたはずだという怒りを感じていた。彼は一番になれる可能性があることをわかっていた。そして、彼はそれを示す必要がある」

    「彼は勝ったとしても、壁をパンチするだろうね」

    エリック・ブーリエは、ルノーのF1パワーユニットに変更する2018年にマクラーレンが再び上位争いに返り咲くことができれば、フェルナンド・アロンソはさらに腕を上げると信じていると語る。

    「私はよく彼をサメと比較する。血の匂いを感じると、彼はすぐにそこに向かう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「だからこそ、彼は表彰台やそこにたどり着ける十分な競争力があると感じれば、誰に対しても1センチたりとも諦めない」

    「そのためチーム内にプレッシャーはあるが、それは良いプレッシャーだ」

  • マクラーレン、リバティメディアを支持 「F1チームは協力するべき」

    マクラーレン、リバティメディアを支持 「F1チームは協力するべき」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアのビジョンと努力が将来的に実を結ぶと信じており、F1チームは彼らをサポートするべきだと考えている。

    今年1月にF1を買収したリバティメディアは、F1を成功に導くために変革をもたらしている。必然的にそのアプローチは投資を伴い、F1チームに一時的な損失をもたらすことに繋がるため、複数のチームが懸念を示している。

    だが、アメリカ人のザク・ブラウンは、同じアメリカ企業であるリバティメディアの戦略的な経営プランに賛同しており、他チームも同じことをするべきだと語る。

    「我々は可能な限り多くの賞金を獲得したい」とザク・ブラウンはコメント。

    「いくらか投資が行われることはわかっていたし、一部の人々は少しエキサイトしすぎているように思う」

    「彼ら(リバティメディア)はまだ1年も経っていない。彼らは多くのエレメントが壊れたものを購入したわけだし、2週間で骨折は治らない」

    「彼らの方向性は正しいと思っているし、彼らの意向は正しいと思っている」

    「少し時間はかかるだろうが、我々は彼らをサポートし、協力していく必要があると思う。もう少し批判を控え、建設的になるべきかもしれない」

    ザク・ブラウンは、変化の風はゆっくりではあるものの、F1、そして、マクラーレンの見通しを明るいものにしていると感じている。

    「我々は多くの興奮を覚えたし、F1の周りには良いバズが起こっている。テレビ視聴率は上がり、観客数も増えている。新しいオーナーがいて、戦略的なビジョンもある」

    「F1には勢いがあるし、マクラーレンにも勢いがある。我々にはフェルナンド(アロンソ)、ストフェル(バンドーン)がおり、ランド(ノリス)も控えている。我々は新しいエンジンパートナーを獲得した。全体的に向かい風ではなく、追い風が吹いていると感じている」

    「我々はスポンサー数社と契約しているが、いつ発表するかはまだわからない。まだ締め切ってはいないし、あらゆるスポンサーを歓迎する!」

    リバティメディアは、2018年以降に少なくとも1戦は北米でのレースを追加することを計画しており、グランプリをよりエンターテインメント化したと考えている。

    F1アメリカGPでは有名なリングアナウンサーのマイケル・バッファーがインディ500風にドライバーを一人ずつ紹介し、有名なフレーズ“Let’s get ready to rumble!(戦いの準備はいいか!)”のコールでフォーメーションラップをスタートさせたが、この演出には多くのF1関係者から批判的な声が挙がった。

    また、リバティメディアが提案した2021年のF1エンジン案には既存エンジンメーカーが猛反発。特にフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、2021年のF1エンジンレギュレーションや予算キャップ、収益分配を含め、F1の新オーナーであるリバティメディアがこのまま魅力的ではない計画を進めるのであれば、フェラーリはF1から撤退する可能性があると繰り返している。

  • ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

    ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

    ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題によってスピードを上げることに苦労し、シーズン前半のパフォーマンスは“十分ではなかった”と認める。

    2015年にGP2タイトルを獲得し、2016年は日本のスーパーフォーミュラで活躍したストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでフルタイムのF1昇格が決定し、輝きを見せると予想されていた。

    だが、ストフェル・バンドーンは開幕5戦でQ1を突破することができなかった。その一方でチームメイトのフェルナンド・アロンソは、困難なマシンで果敢な戦いを披露した。

    ストフェル・バンドーンは、シーズン前半に自分が良い仕事ができなかったことを受け入れているが、マクラーレン・ホンダのパッケージの慢性的な信頼性問題とパフォーマンス不足によって状況は悪化したと語る。

    「序盤戦が十分ではないことは自分でもわかっていたけど、多くの問題に取り組んでいた」とストフェル・バンドーンは Autosport にコメント。

    「最終の数戦は間違いなく僕の標準ではなかった。F1での初シーズンだったので、チームやエンジニアとの全体的な関係を築いていく必要があった。僕たちは多くの問題を抱えていたので、それをやっていくのが難しかった」

    「走行時間が増え、ファクトリーで多くの時間を過ごし、データを調べて、シミュレーターで多くの時間を過ごしたことで、状況は少しずと良くなっていった。そのあと、すべてが正しい方向に発展していった」

    マクラーレンは、5月のF1スペインGP後にストフェル・バンドーンの状態を改善させるためにいくつか特別な作業に取り組んだ。

    マクラーレンは、ストフェル・バンドーンをシミュレーターセッションのためにワーキングの本拠地に呼び出し、ドライビングスタイルの適応に取り組み、エンジニアはクルマのセットアップ時にバンドーンのニーズをより重視していった。

    ストフェル・バンドーンは、モナコでQ3に進出。シルバーストンでは予選でフェルナンド・アロンソを上回り、契約延長を確保し、最終的にドライバーズ選手権でアロンソから4ポイント差の16位でシーズンを終えた。

    「モナコ、カナダ、バクーは多くの情報を得ることができた重要な期間だった」トストフェル・バンドーンは説明する。

    「僕もチームも大きな努力を費やし、全てがまとまっていった」

    ジュニアキャリアでは絶えず上位でレースを支配してきたストフェル・バンドーンは、F1で定期的にミッドフィールドでレースをすることは難しい調整だったと認めるが、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更する2018年にはマクラーレンがさらに競争力を増していくことを期待している。

    「望んでいたポジションではなかったのは確かだし、もしろ上位で勝利を争っていたい。過去に成し遂げてきた全てのことを考えれば、それがもっと快適に感じられた場所だ」

    「チームは正しい方向に進んでいると思う。今後、多くの変化があるし、とてもエキサイティングだ。でも、実際の結果という点ではまだ話すのは難しい」

    「F1では予測するのはとても難しい。冬季テストまで待たなければならないし、初テストをやってみなければ、どれくらい良いかはわからない」

  • マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

    マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

    マクラーレンは、ホンダと良好な関係を維持し、レッドブルとルノーのような緊張関係を避けるために懸命に努力してきたとザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)は語る。

    マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを終え、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

    だが、ザク・ブラウンは、ルノーにF1パワーユニットに変更することにはなるが、将来、ホンダと再び手を組むことにはオープンだと語っている。

    ホンダとのドアをオープンにしたままにしなければならないかと質問されたザク・ブラウンは「そうだね。100%だ」と RACER にコメント。

    「3年間の多くの困難があったが、我々の関係は常に強いままだった。彼らも我々と同じように失望していた。責任を追及するようなことはなかった。文脈から少し外れたおかしな記事があったことは知っているが、最終的にホンダは手を上げた。何が問題かを知ることを良いことだ。責任の追及になることはないからね」

    「これまでにそのようなことは起こらなかった。我々は彼らがスポーツに留まることを本当に望んでいたし、スポーツも彼らが留まることを本当に望んでいた。我々は彼らがスポーツに留まることを支援するためにいくつかのことをやらなければならなかった。我々は正しいことをしたいと思ったのでそうした」

    「我々がホンダとの関係にどのように対処するかを判断されることはわかっていた。我々はとてもうまく対処したと思うし、我々は事実を述べていただけだと思う。感情的にはならなかったし、無礼なことをしたとも思っていない。我々は誰もが目にできることを述べていただけだと思う。そして、我々にとっての限界点に達した」

    「だが、あらゆる理由から、それが意味を成すのであれば、彼らと再びビジネスをできることを望んでいる。我々はまだマクラーレン・アプライド・テクノロジーを通して彼らと多くのビジネスをしているし、彼らはまだカスタマーだ」

    「いつか彼らとレースをすることになるかもしれないし、自分たちの行動を人々に見てもらいたいと思っている。ルノーか他のエンジンパートナーかに関わらず、彼らは『マクラーレンはうまくいかないときにどのように対処するか?』を見ている。ルノーのF1での他との関係を見れば、それは良いものだとは思わない。彼らはレースに勝っているが、テレビで熱いやり取りをしている。我々はレースをフィニッシュしなくても、ホンダと握手しているのを目にしたと思う」

  • マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

    マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

    ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

    エリック・ブーリエは、F1パワーユニットを切り替えるという決断の遅れは、2018年の開発プランにほとんど影響を与えていないと述べた。

    「非常にスムーズだった」とエリック・ブーリエは RACER にコメント。

    「だいたい2週間の遅れに直面したが、それは非常に小さなものであり、リカバリー可能なものだった」

    「(移行への挑戦は)ホンダほど大きくはなかった。ルノーは数チームとの作業に慣れているし、彼らはそのために非常にうまく組織化されている。正直、すでに完了している。エンジンとシャシー設計のすべてがうまく統合されており、今後はクルマのパフォーマンス開発が重要だ」

    エリック・ブーリエは、ルノーを搭載することによる前進を数値化することは拒んでいるが、ルノーのF1パワーユニットでクルマを開発することはマクラーレンに活力を与えていると認める。

    「間違った予想すれば、人々を怒らせることになるので、何も言わな方がいいと思っている。自分たちのなかに留めておいて、来年コース上で示すことが最善だと思っている」

    「それはチームにモチベーションを与えているし、マクラーレンの全員がメルボルンを楽しみにしている」

  • マクラーレン・セナ、最後の1台は3億円で落札・・・セナ財団へ寄付

    マクラーレン・セナ、最後の1台は3億円で落札・・・セナ財団へ寄付

    マクラーレンの顧客向けプライベート・イベントでは、熱気に満ちたオークションで激しい競りが繰り広げられ、 新モデル『マクラーレン・セナ』の最後の1台により、支援を必要とするブラジルの子供や若者のために200万ポンド(約3億円)の落札価格がアイルトン・セナ財団に寄付された。

    12月10日、午前0時1分に世界公開された『マクラーレン・セナ』は、マクラーレン・オートモーティブによる、これまでで最も究極的なパフォーマンスを有するロードカー。

    公道での走行も可能なマクラーレンの究極のサーキット仕様モデルという、ただ1つの目的のために設計、デザイン、開発されたマクラーレン・セナは、「フォルムは機能に従う(form follows function)」というマクラーレンのデザイン哲学がこれまでで最も純粋な形で具現化している。

    マクラーレン・ブランドとそのクルマを深く愛する人々が毎年集う恒例のイベントで、生産された500台のうちの最後の1台がオークションにかけられるという情報は知らされてはいなかった。イベント参加者は、マクラーレン・セナは全てのオーナーがすでに決まっていると信じていたため、オークションの発表は大変なサプライズとなり、激しい入札合戦のすえ、マクラーレン・セナの最後の1台の最終落札額は税抜きで200万ポンドにもなった。これはマクラーレン・セナの英国における価格の3倍以上に相当します。200万ポンドの落札価格は支援を必要とするブラジルの子供や若者のためにアイルトン・セナ財団に寄付された。

    マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者マイク・フルーウィットは「マクラーレン・セナはマクラーレンのモータースポーツのDNAを具現化したものであり、サーキットで勝利するために一切の妥協を排した デザインとなっていますが、公道での走行も可能です。生産は500台のみに限定されており、その結果として マクラーレンの偉大なF1ドライバーの思いを伝える団体であるアイルトン・セナ財団(Instituto Ayrton Senna)のために、オークションでこのような高額を寄付できたことは、マクラーレンにとっては純粋な喜びであるとともに、 アルティメットシリーズの新たなモデルの素晴らしさを証明するものとなりました」とコメント。

    アイルトン・セナの不屈の精神は今もマクラーレンとともにある。アイルトン・セナはF1世界選手権で合計3度優勝しており、彼の輝かしい功績とマクラーレン・ブランドとのつながりは、今後もマクラーレン・セナを通じて再認識されることだろう。

    アイルトン・セナの姉であり、レーシング・ドライバー兼マクラーレン・アンバサダーであるブルーノ・セナの母でもある、ビビアーニ・セナは「マクラーレン・オートモーティブとのコラボレーションにより、アイルトン・セナ財団のためにこのような額が寄付できたことを嬉しく思います。セナ家はマクラーレン・ブランドと長きにわたる付き合いがあり、マクラーレン・アルティメットシリーズのニューモデルにアイルトンの名前を冠するというアイデアを知った時、私達は即座に、このアイデアが実現して欲しいと思いました。 マクラーレン・セナが公開された今、このプロジェクトに参加できてとても幸せであるということを、私達も公に話せるようになりました」と述べた。

    伝説的F1ドライバーであるアイルトン・セナは、並外れた集中力とサーキットで最高の結果を出すことへのこだわりで知られていた。その理想はマクラーレン・セナに引き継がれており、求めるスピードが正確に伝達され、走行中の完璧な制御を可能にする驚嘆するパフォーマンスを通じて、ドライバーはこのマシンのもたらすダイナミックなエクスペリエンスに夢中になることだろう。

    最高出力800PS(789bhp)、最大トルク800Nm(590 lb ft)を誇る、マクラーレン・セナの4.0リッターV8ツインターボ・エンジンはマクラーレンがこれまで生み出してきた中で最もパワフルなロードカー向け内燃エンジンであり、乾燥重量 わずか1,198kg。さらに重要なのは、エアロダイナミクスの高い完成度とレースアクティブ・シャシー・コントロールII(RCC II)油圧サスペンションで、サーキットでは信じられないような性能が発揮されます。最高のロードカーでありながら、サーキットにおける性能においても新たな基準を確立するというのがマクラーレン・セナの理想だ。

    「私達ファミリーは、マクラーレン・アルティメットシリーズの新モデルのネーミングをこの上なく誇りに思っています。 アイルトン・セナのレーシング・スピリットと業績と真につながるプロジェクトは、これが初めてあり、マクラーレン・セナは叔父に敬意を表したものです。というのも、ドライバーが最高の自分になれるような、比類なきサーキット・エクスペリエンスを生み出すことに徹底的にこだわっているからです」とレーシング・ドライバー兼マクラーレン・アンバサダー、ブルーノ・セナは述べた。

    マクラーレン・セナ は、来年3月の第88回ジュネーブ国際モーターショーで公開される予定です。

    アイルトン・セナ財団について:
    F1世界選手権で3度の優勝を果たしたアイルトン・セナの意志を継ぐ当財団では、より良い世界を実現するには 教育が不可欠であると考えている。そのため、数百万人のブラジルの子供や若者に質の高い教育を提供するための活動を20年以上にわたり行ってきた。当財団の使命は、人間そのものを育成し、21世紀の生活に あらゆる面で対応できるようにすること。その使命を果たすため、当財団では教育とその他の科学を掛け合わせた、実証主義の教育方針および教育内容を推進している。政府関係および教育者の皆様と日々協業し、指摘されている教育上の課題を解決するため、公共の教育ネットワークと綿密に連携しながら教育プログラムの進展に不可欠な知識を検証し、体系化している。蓄積された全ての知識について、教育、普及、奨励、技術協力および技術移転を通じ、より多くの関係者と共有している。当財団では、教育の専門家や様々な分野の研究者、その他第3セクターの組織、財界の人々、ならびに学校基盤の変革に取り組んでいる市民の皆様とのネットワークを構築している。当財団の活動資金は、寄付、ライセンス料および民間セクターとのパートーシップによって得られている。小学生および中高生の教育に焦点を当て、イニシアティブをとり、17の州の660以上の地方自治体で活動を展開、6万人以上の教師を育成し、年間150万人以上の生徒に教育の機会を提供している。

  • ホンダF1 「2017年のパフォーマンス改善を誇りに思っている」

    ホンダF1 「2017年のパフォーマンス改善を誇りに思っている」

    ホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年にホンダがF1エンジンで成し遂げた発展率を誇りに思うと語った。

    ホンダは、2017年シーズンに向けてF1パワーユニットのコンセプトを一新させるという決断をしたが、シーズン開幕までに十分な時間を確保できず、準備を整えることができなかった。

    その結果、プレシーズンテストから信頼性問題が続発。だが、ホンダはマクラーレンとのパートナーシップを継続するために信頼性を犠牲にして積極的にパフォーマンスアップデートを導入していった。

    最終的にマクラーレンはホンダとのパートーナーシップを解消して、2018年からルノーにサプライヤーを変更することを決定したが、ホンダのF1パワーユニットはシーズン終了までに定期的にポイントを争えるところまで持ち直した。

    ホンダは2018年のF1世界選手権におけるスクーデリア・トロ・ロッソとの新たなパートナーシップのスタートに向け、F1の運営体制を変更。長谷川祐介は、F1プロジェクトを離れ、市販車部門に異動することになった。

    「我々のパフォーマンス改善レベルは誇りに思えるものでした」と長谷川祐介は Autosport にコメント。

    「我々の競争力は期待を下回っていたので、我々はより頻繁にアップデートを投入する必要がありました」

    「我々はトラックにアップデートを届けるために信頼性を確認する時間を犠牲にする必要がありました。それは戦略的なことでした」

    「我々は信頼性を確認できたと自信をもっています。とにかく時間の問題でした。我々は信頼性をチェックすることよりもパフォーマンスアップデートを優先させました」

    長谷川祐介は、2017年のホンダのF1パワーユニットの信頼性は“受け入れられない”であり、冬に間にそのエリアに集中する必要があると認める。

    ホンダは、シーズン前半に相関関係に苦しみ、ダイナモで達成していた信頼性の進歩をコース上に反映させることができなかった。

    「非常に悪かったですね。トラックとダイナモとで不具合がありました」

    「信頼性に関して、我々は明確な目標を持っています。1つのエンジンで5つのレースを走り切れなければなりませんでしたが、我々はそれを達成できていません」

    「そこが明らかなポイントです。我々は非常に失望しています」

  • ランド・ノリス 「ピレリのF2タイヤはF1の準備には役立たない」

    ランド・ノリス 「ピレリのF2タイヤはF1の準備には役立たない」

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスは、ピレリのF2用タイヤは、同社のF1タイヤの理解を深めるという点ではあまり役には立たないと語る。

    ピレリは、数年間にわたってF1でデグラデーションの高いタイヤを採用してきたが、2017年はより保守的な戦略を採ったことで1ストップのレースが多くみられた。

    一方、F2では以前のデグラデーションの比較的高い戦略を継続しており、ランド・ノリスがカンポスからスポット参戦した最終戦アブダビのような会場では特にその傾向がみられた。

    マクラーレンとのテストでF1用タイヤを試しているランド・ノリスは、F1とF2のラバーの差は、異なるメーカーが供給しているタイヤのように感じたと述べた。

    「僕が覚えている限り、F1のために学ぶ上では最悪のことのように感じた」とランド・ノリスはコメント。

    「それらはどちらもピレリ製ではあるけど、まったく異なるものだった」

    「F1でのピレリタイヤはそれなりいい感じだし、大規模なデグラデーションもなく、プッシュできる・・・それほどセーブしなくてもいいし、それなりにハードにプッシュできる」

    「それと比べてF2のピレリタイヤはまったく異なるものだ。まるで異なるメーカーのタイヤのようだ」

    「F2はタイヤという点ではあまりF1の準備にはならないと思う。完全に反対だ」

    「F1にはかなり多くのタイヤセットがあるけど、F2ではプラクティスで1セットしかないし、走行時間とタイヤがかなり限られている。デグラデーションはF1タイヤの10倍だ」

    ヨーロッパF3でチャンピオンを獲得したランド・ノリスだが、F2での初参戦は予想以上に苦戦を強いられたと語る。

    「思っていたよりもはるかに悪い週末だった。自分自身にもっと多くをきたしていた。チームや他の誰かからというわけではなくね」

    「トラック、クルマ、主にタイヤといったすべてのものに適応することに苦労した。短時間のテストで全てをまとめるのは難しかった」

    「レース2までにクルマに多くの自信を得ることができたと思うし、特に最後のペースはとても良かったと思う。もう少し自信があったし、ペースはかなり良かった」

    ランド・ノリスは、レース1をエンジン故障によってリタイア。レース2では9位でフィニッシュしたものの、タイムペナルティによって13位という結果で終えた。

    2018年、ランド・ノリスはマクラーレンのサードドライバーを務めつつ、カーリンからF2選手権にフル参戦することが決定している。

  • マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2018年のWEC参戦を示唆

    マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2018年のWEC参戦を示唆

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)参戦を示唆。WECへの参戦はF1でベストな状態を維持することに役立つだろうと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを制することを主な目的として、来年F1と並行してWECスーパーシーズンにトヨタから参戦すると考えられている。

    フェルナンド・アロンソは、11月にアブダビで開催されたルーキーテストでトヨタ TS050ハイブリッドをテストしている。

    2018年のF1とWECのカレンダーは、アメリカGPと富士6時間の1戦だけ日程が衝突している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがWECの他のレースに参戦したとしても、F1プログラムの妨げにはならないだろうと考えている。

    「まず何より、いずれにしろ来年は少なくても1戦は日程が衝突することになる」とエリック・ブーリエは RACER にコメント。

    「最終的にル・マンに加えて3戦だけなので、それほど多くはない。彼はすでに常に様々な場所でカートレースをしている。彼はレースする必要があるドライバーのひとりであり、常にレースをしている必要がある」

    「多くのドライバーがそうだ。私がそうすることができれば、彼らは年間50週でレースをするような本物のドライバーだ。それは体調を維持し、注意を怠らず、うまく反映させ続けることになるだろう。十分にレースをしなければ、レース勘を失うことになる」

    「最終的に彼にとっては実際に良いことだと思っている。非常に競争的な環境に身を置き続けることにより、F1のために鋭さをキープすることになるからね」

    フェルナンド・アロンソは1月にデイトナ24時間レースにも参戦するが、エリック・ブーリエはチームメイトのストフェル・バンドーンは、キャリアのこの段階ではF1を唯一の焦点にする必要があると考えている。

    「フェルナンドは素晴らしいドライバーだと思うし、私にとっては今日におけるベストドライバーだ。彼が最も完成されたドライバーであることは間違いないし、彼はすべてのものから最大限を引き出すことができる」

    「彼はリファレンスであり、彼がいることはストフェルにとってもリファレンスとして良いことだと思う。彼は仕事の仕方、レースの仕方やアプローチを示しているからね」

    「フェルナンドは他のことができるすでに十分な経験を持っているし、それが妨げになることはない。一方、ストフェルはF1で懸命に仕事をして、学んでいく必要がある」

    トヨタは今月19日、来シーズンもFIA 世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦することを正式発表。ドライバーラインナップなどを含む詳細情報は、来年早々に発表する予定としている。

    関連:【WEC】 トヨタ、2018-2019年シーズンのWEC参戦を決定

  • マクラーレン 「バンドーンとアロンソの差はクルマの違いも影響した」

    マクラーレン 「バンドーンとアロンソの差はクルマの違いも影響した」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ストフェル・バンドーンの2017年シーズンの成長に満足しており、チームメイトであるフェルナンド・アロンソとの差は、アップデートの投入でアロンソを優先させたことも影響したと述べた。

    ストフェル・バンドーンは、シーズン序盤にクルマを乗りこなすことに苦戦し、開幕8戦のうち7戦でQ1敗退を喫した。

    しかし、マクラーレン・ホンダが信頼性とパフォーマンスを向上させた中盤以降は、ポイントを争えるポジションまで挽回。第11戦ハンガリーGPでシーズン初ポイントを獲得し、シンガポールとマレーシアでは2戦連続で7位入賞を果たした。

    最終的にストフェル・バンドーンは、ドライバーズ選手権をフェルナンド・アロンソと4ポイント差の16位で終了。ザク・ブラウンは、ストフェル・バンドーンの挽回は励みになるものだったと語る。

    「信頼性問題によって、彼にとっては非常に難しいスタートだった。彼はルーキーであり、初めてのトラックがたくさんあった」とザク・ブラウンは GPUpdate.net にコメント。

    「フェルナンド(アロンソ)には、F1に15~16年にいることによる恩恵があるし、問題に見舞われても、15年の経験を生かして5周もあればなんとかやっていける」

    「ストフェルは以前に走ったことのないトラックでセッションを逃すこともあった。世界で最高のドライバーであるチームメイトのように5周でなんとかしなければならなかった」

    「そのプレッシャーと状況を考えれば、彼の姿勢は素晴らしいものだったし、彼のスピードはどんどん向上している。今の彼はフェルナンドに非常に近づいている」

    ザク・ブランは、アップデート版のパーツやパッケージが1つしかない場合、フェルナンド・アロンソのマシンに提供する傾向によって、二人のペースに違いが強調された部分もあったと考えている。

    「彼らは常に同じエキップメントであるとは限らない。我々はまったく同じように2台のクルマを走らせているが、1つの開発パーツしかない場合、10回中9回は経験のあるドライバーの方にそれを与えるものだ」

    「二人のギャップが大きく開いているように見えるレースがいくつかあったかもしれないが、ドライバーの差というよりもクルマの差だったと言える。彼にはとても満足している」