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  • マクラーレン、いまだにホンダとの3年間に恨み節

    マクラーレン、いまだにホンダとの3年間に恨み節

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』の発表が1週間後に控えた今でもホンダへの恨み節を繰り返している。

    2015年にF1に復帰したホンダとともに新生“マクラーレン・ホンダ”として華々しくスタートを切ったマクラーレンだが、ホンダのパワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足によって表彰台にすら手が届かなかった。マクラレーン・ホンダの最高成績は2016年のコンストラクターズ選手権6位。2015年と2017年は序盤は最下位をひた走り、最終的に9位でシーズンを終えている。

    最終的にマクラーレンはホンダとのワークスパートナーシップに3年間で見切りをつけ、契約を早期に解消して2018年からルノーのカスタマーとして再スタートを切る。

    昨シーズンを通して“シャシー性能は優れている”と繰り返してきたマクラーレンだが、空力責任者を務めるピーター・プロドロモウは、ホンダの信頼性不足によって走行時間が限られていたことはシャシーを磨き上げるうえで“大打撃”だったとし、それでもチームはマシンの開発をうまくやり遂げてきたと称賛する。

    「ラップタイムとクルマの開発にどれくらい打撃を与えたか数値化するのは難しい。だが、我々にとって大打撃だっと感じていたのは確かだ」とピーター・プロドロモウは RACER にコメント。

    「それでも特定の走行距離を仮定すれば、テストやグランプリイベントでの金曜日の走行から求めていた答えを導き出すことができたのは驚くべきことだと思う。走行できなかったが、なんとか求めている答えを得たと感じて週末を終えていた。そこは重要視すべき部分だと思っている。もっと多くの走行ができていれば、クルマを学んで開発するより多くのポテンシャルがあったのは確かだ」

    マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーにはホンダよりもパワーユニットパートナーとして豊富な経験があり、作業面でそのメリットを感じていると語る。

    「大きな違いは、本質的にはるかに多くの経験を有したルノーのすべてのスタッフと話をしていることだ」とマット・モリスはコメント。「現場のスタッフはホンダのスタッフよりもはるかに長くその仕事をしている。それは事実だ。そのおかげで我々はパッケージングをかなり迅速に行うことが可能になったと思う」

    「ホンダよりも成熟している。派手なダイナモなどはないかもしれないが、彼らにはより多くの経験がある」

    エリック・ブーリエは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを搭載することでラップタイムは1秒速くなるというシミュレーション結果が出ていると語る。「我々はシミュレーションにルノーのデータを導入して、エンジンを交換しただけで、多くのラップタイプを得られることがわかった」と語るエリック・ブーリエはどれくらい速くなるのかとの質問に「1秒だ」と答えている。

    フェルナンド・アロンソは「過去3年間のことは早く忘れてほしいと思う」とコメント。「今年の僕たちの戦いは完全に異なるものになると思う。ルノーのパワーユニットに切り替えることで僕たちはかなりの競争力を発揮できるはずだ。僕はそう信じている」

    「新しいマシンの準備はあらゆる部分でこれまでよりはるかに期待が持てそうだ。僕たちの新しい年に向けての期待はとても高い。チーム内のムードも完全に別物になっている」

    今年2月には2017年のシーズン開幕までのホンダとの舞台裏を“演出なし”で公開したマクラーレン。16日(金)には新しいパートナーであるルノーのF1パワーユニットの初始動に成功したことを報告。

    2018年F1マシン『MCL33』は2月23日(金)に発表。そして、2月26日(月)からスタートするプレシーズンテストではレッドブルとルノーという同じエンジンを搭載するベンチマークがいる状況のなかでマクラーレンの実力が明らかになる。

    関連:【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!

  • マクラーレン 「ピレリの新型タイヤについて学ばなければならない」

    マクラーレン 「ピレリの新型タイヤについて学ばなければならない」

    マクラーレンの最高技術責任者を務めるティム・ゴスは、2018年にピレリが導入する新しいF1タイヤコンパウンド間にはパフォーマンスのムラが出てくると予測しており、もっと学ぶ必要があると語る。

    2018年は、Haloのデビュー、シャークフィンとTウィングの禁止、パワーユニットコンポーネントの使用数の削減といった変更はあるものの、大まかにはテクニカルレギュレーションは昨年から大きくは変わらない。

    そんな中、ピレリは2018年にむけて2つの新しいタイヤコンパウンドを追加し、全てのコンパウンドを1段階柔らかくしている。

    ティム・ゴスは、昨年11月のアブダビテストでのデビューしたピレリの新型F1タイヤの初期の兆候は励みになるものだったとし、新しいタイヤによって1周あたり1秒の改善と、デグラデーションの幅が激しくなるによる2ストップの増加には大まかに同意するが、走行データが限られているため、各コンパウンド間のパフォーマンス向上を予測するのは難しいと語る。

    「コンパウンドのパフォーマンス差は必ずしも均等というわけではない」とティム・ゴスはコメント。

    「ある程度大きなギャップがあり、2つのタイヤは互いに接近している。それが我々が見つけたことだ。だが、ピレリは素晴らしい仕事をしたし、正しい方向に進んだと思う」

    「タイヤのグリップが増加し、ラップあたり0.5~1秒の向上するというのが我々の意見だ。以前よりも2ストップレースにより偏ってくるだろう。1ストップと2ストップのミックスになると思うが、より2ストップレースが多くなるだろうし、正しい方向に動くと思う」

    「我々はタイヤについて学ばなければならない。もちろん、アブダビでそれらをテストしているが、それはかなり暑い条件のサーキットだ。異なるサーキットでもっとタイヤのことを学ぶ必要がある」

  • メルセデスF1 「マクラーレンとルノーはタイトル争いでライバルになる」

    メルセデスF1 「マクラーレンとルノーはタイトル争いでライバルになる」

    メルセデスF1のトト・ヴォルフは、マクラーレンとルノーが、F1タイトル争いにおいてフェラーリとレッドブルと並んで“真剣”なライバルになると考えてイイル。

    昨年、タイトルを4連覇したメルセデスだったが、前半戦ではフェラーリがメインのライバルとして立ちはだかった。後半戦ではレッドブルも3勝を挙げており、今年はさらに強くなると考えられている。

    だが、トト・ヴォルフは、タイトルの血統をもつマクラーレンとルノーも再びチャンピオン争いに絡んでくる強さを持っていると考えている。

    「これはモータースポーツの頂点であり、全てのチームとトップドライバーをリスペクトする必要がある」とトト・ヴォルフは Autosport にコメント。

    「我々はフェラーリ、レッドブル、マクラーレン、ルノーについて真剣に話をしている」

    「彼らはタイトルを争う可能性があるし、他にも我々を驚かせる者がいるかもしれない」

    「私は謙虚さを保っていたいし、それらの全チームとの競争になると思っている。去年のように点を繋げることができれば、我々はレースに勝ち、チャンピオンを争うだろう。それができなければ、我々は十分ではないということだ」

    昨シーズン、フェラーリは開幕戦オーストラリアGPで勝利し、2007年のキミ・ライコネンのドライバーズタイトル、2008年のコンストラクターズタイトル以来となるタイトルを獲得する可能性を示した。フェラーリは、F1モナコGPで1-2フィニッシュを飾り、セバスチャン・ベッテルはメルセデスのルイス・ハミルトンに25ポイント差をつけていた。

    しかし、その後、フェラーリはドライバーのミスや信頼性問題によって失速。ルイス・ハミルトンは2戦を残してチャンピオンを獲得している。

    2017年のフェラーリからのチャレンジについて「コース上でのクルマのパフォーマンスは素晴らしかったし、冬の間に果たしたステップはおそらく全チームのなかで最大だったかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々もそれを維持できれば嬉しい。我々はフェラーリの5勝に対して11勝を挙げた。ストップウォッチは決して嘘はつかない」

    「とは言えば、我々は両足を地につけている必要がある。フェラーリはより多くのレースに勝つ可能性もある。他チームと同じように、我々は彼らを2018年の候補として真剣に捉えている」

  • 【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!

    【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』でルノーのF1エンジンを初始動。 ファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。

    ホンダと不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。そして、16日(金)にルノーのF1エンジンの初始動に成功。動画をソーシャルメディアで公開した。

    マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーとの新たなパートナーシップは契約の遅れによって2週間の遅れが生じたにも関わらず、ホンダとのパートナーシップのどの時点よりも良い準備ができていると語る。

    昨年、マクラーレンとホンダのパートナーシップは昨年3年目を迎えたが、まず日本からユニットが到着した際にエンジン始動に必要なホースが足りないと問題が発生。さらにエンジンを固定するピンが合わない問題が発生して急遽、設計の見直しに迫られている。さらにはリモートでのエンジン始動がうまくいかず、手動でエンジンを“初始動”させたシーンがドキュメンタリー“グランプリ・ドライバー”には収められている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ドキュメンタリーのなかで「エンジンの初始動は出産に似ている」と語っている。

    「まず産声が上がり、鼻を鳴らしたりしてたまった水を吹き出す。赤ん坊みたいだ」

    マクラーレンは2月23日(金)に新車『MCL33』をオンラインで公開。2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストではフェルナンド・アロンソが初走行を行う。

  • マクラーレン 「シーズン開幕までにさらにスポンサーが加わる」

    マクラーレン 「シーズン開幕までにさらにスポンサーが加わる」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、201年のF1世界選手権が開幕するまでにマクラーレン MCL33にはさらに多くのスポンサーが加わることになると述べた。

    先週、マクラーレンはコンピューター大手のデル・テクノロジーとの新たなスポンサー契約を発表しているが、ザク・ブラウンはシーズン開幕までにさらに契約がまとめるとし、順位を挙げればさらに多くのスポンサーを獲得できるだろうと考えている。

    チームのスポンサー状況について質問されたザク・ブラウンは「商業的な面はすべてが本当にうまくいっている」と Autosport にコメント。

    「デルを発表したのでこれで3社発表したことになる。シーズン開幕までにあと1~2社はまとめることができると考えており、現在も交渉を重ねている」

    「シーズンがスタートすれば状況は少し減速するかもしれないが、決してストップすることはない」

    「たくさんの商業的な関心が寄せられているし、トラックで走れば、それも助けになるだろう。当然ではあるが、我々がどのようなパフォーマンスを発揮するかを見たい人々もいるからね」

    「昨年はチャンピオンシップを9位で終えたのでセールスパートナーは簡単にはできないものだし、我々はもう9位のチームはないことを素早く実証することができれば、それ自体がベースになるだろう」

    この数カ月間、ザク・ブラウンはもはやマクラーレンはタイトルスポンサー獲得を追求してはいないと語っているが、それでも財政的に大きな後押しとなる他の機会には目を向けている。

    「我々はタイトルスポンサーを望んではいないが、それがどういう意味かを明確にしておきたい。我々はタイトルレベルのブランディングに値するプリンシパルパートナーを望んでいる」

    「NASCARとは異なり、チームのタイトルスポンサーがそれほど言及されることはない。メルセデスをペトロナス・メルセデスと呼んでいる人は多くないと思う。彼らはメルセデスと呼んでいる。解説者がそう呼んでいるのも聞いたことはないし、そのように書かれることもない」

    「3~5年毎にウェスト・マクラーレン、ボーダフォン・マクラーレン、マールボロ・マクラーレンと変わるのではなく、マクラーレンという名前を維持したい。我々はマクラーレンだ」

    「今シーズン中にプリンシパルパートナーを獲得できるとは思っていない。だが、望んでいるのは間違いない」

    「我々はスポンサーがいた3~4年前の位置まで戻りたいと思っている」

    「今年のスポンサー収入は財政的な目標を達成している。勢いは増していくだけだ」

    マクラーレン MCL33は、チームの伝統カラーであるパパイヤオレンジを纏うことになると噂されているが、ザク・ブラウンは2018年のクルマの新しい外観は完成間近だと語る。

    「我々はファンの声に耳を傾けている。印象的なカラーリングにしたい」とザク・ブラウンはコメント。

    「ほぼ完成しているが、スポンサーに依存している部分も少しある」

    「ザウバーがアルファロメオのブランディングで何をやってくるかははっきりとはわかっていないが、それを除けば、我々は去年いた誰よりも異なったルックスを纏うことになるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーへの期待はホンダとの3年間よりも高い」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーへの期待はホンダとの3年間よりも高い」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンはルノーとの初年度となる2018年のF1世界選手権にむけて、ホンダと仕事をしてきた3年間のどの時点よりも高い期待を抱いていると語る。

    マクラーレンは、2015年に高い期待を胸にホンダとのパートナーシップを開始したが、2016年にコンストラクターズ選手権6位が最高の成績で、それ以外の2年間は最下位から2番目の9位というチーム史上最悪の3年間を過ごすことになった。

    マクラーレンは、ホンダとの“ワークス”パートナーシップを解消し、2018年からはルノーの“カスタマー”として仕切り直しを図る。

    フェルナンド・アロンソは、ルノーのエンジンを搭載する今年のマクラーレンは過去3年間よりもはるかに高い競争力を発揮できるはずだと自信をみせる。

    「僕たちははるかに高い競争力を発揮するだろう。どれくらいかはわからないけどね」とフェルナンド・アロンソは AS にコメント。

    「去年のレッドブルはルールの変更によって強くなると思われていたけど、スロースタートを切ることになった。(マックス)フェルスタッペンは数レースでリタイアを強いられていたし、彼らはシーズン途中で僕たちよりも少ない周回数しか走れていなかった」

    「期待を抱いていたレッドブルにとってそれは大きな打撃だった。常に良いクルマを持てるかを尋ねられるけど、スタートが悪ければ、大きく崩れることになる。だから、何も予想はできない

    「僕に言えることは、今は過去3年間よりも期待は高いということだけだ。ファクトリーの雰囲気はよりポジティブだし、全員がさらなる一歩を踏み出そうと決意を固めている。僕たち全員がもっと競争的でいたいからね。僕たちはそうなれると思っている」

    フェルナンド・アロンソは、2月26日(月)にスタートするプレシーズンテストの初日でマクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』を最初に走らせる予定となっている。

  • マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」

    マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」

    マクラーレンは先週、Amazonプライムでマクラーレン・ホンダの舞台裏を収めたドキュメンター「グランプリ・ドライバー」を公開。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームが編集に口を挟んでいたらつまらない作品になっていただろうと語る。

    全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。

    問題を抱えた新車のエンジンの始動やプレシーズンテスト中のフェルナンド・アロンソの無線での驚くような発言をそのまま収めたこのドキュメンタリーはファンから称賛されている。

    「あのようなショーを制作するのであれば、その目的は嘘偽りのないもの示すことでなければならないと決断した」とザク・ブラウンはコメント。

    「だから、我々は毎週火曜日のレースブリーフィングのような場所やミーティングにカメラを入れさせた」

    「マクラーレンが編集したマクラーレンの内部では、良い作品はできないだろうと考えた」

    「我々はF1チームで実際にこのようなことが起こっているということを皆に示したかった」

    当初のグランプリ・ドライバーのテーマは、ストフェル・バンドーンのF1でのルーキーシーズンに焦点を当てるというものだった。

    だが、ザク・ブラウンは、ホンダの苦境の裏話が出てきたときにはもうその撮影を続けるつもりはなかったと語る。

    「昨年それは我々が計画していたことではなかった。だが、非常に信憑性があり、非常にリアルだった。それがファンのためにスポーツがもっと必要としていることだ」

    「我々が誰であるか、我々がやろうとしていることが政治的に必ずしも正しくないことを示そう。ガードを少し下げて、ファンに内部を見せようと考えた」

    「我々は異なるストーリーになることを望んでいた。実際はストフェルの登場を伝える意向だったが、様々なことが進むにつれて、他にあらゆることが起こっていった」

    「我々が見ても『Oooooh…』となるシーズンはいくつかある。だが、我々が言ったようにショーは起こっていることについて真実でなければならなかった」

    「人々が我々のオープンで正直で透明なアプローチに感謝してくれることを願ってる」

    F1は2018年に様々なチームの舞台裏を収めた映像についてNetFlixと契約を結ぶとされている。

    ザフ・ブラウンは、F1はレーストラックから離れたものにファンを近づけるためにもっと多くのことをしなければならないと考えている。

    「もっと多くの人々がガレージに何が起きているのかを目にする必要があると思っているし、もっと多くの人々がファクトリーで何が行われているかを見る必要があると思う。なぜなら、それは非常に魅力的だからだ」

    「企業秘密を共有することなく、より多くのアクセスを解放する必要があると思う。良くご存じだと思うが、競争と我々が何を目指してるかについて大きなパラノイアがあるからだ」


    関連:マクラーレン・ホンダのドキュメンタリーがAmazonで配信開始! – 2018年2月9日

  • フェルナンド・アロンソ、冬季のトレーニングメニューを公開

    フェルナンド・アロンソ、冬季のトレーニングメニューを公開

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権にむけた冬季のトレーニングメニューをソーシャルメディアで公開。シーズン開幕に向けて準備は万全だと語った。

    フェルナンド・アロンソによると、昨年の12月1日以降、自転車で1820km、ランニングを437km、水泳を59km、ジムとその他のスポーツに60時間、カートで30時間走行。さらに1月末にはデイトナ24時間レースに参戦して耐久レースをこなしている。

    フェルナンド・アロンソは「この数週間は準備にかなり多忙だったよ」とコメント。

    「今年は新シーズンに向けてかなりハードにトレーニングしている。金曜日にはマクラーレンのファクトリーに行って新車に会うし、新しいマクラーレンをお披露目するまであと1週間だ」

    「チームが恋しいし、メカニックやエンジニアたちを恋しく思っているんだ。金曜日にみんなに会えるのを本当に楽しみにしている。ワクワクしているし、本当にハッピーだと感じている。準備は万全だ。100%完璧だ」

    マクラーレンは2月23日(金)に2018年F1マシン『MCL33』を発表。2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストでは、フェルナンド・アロンソが最初にMCL33をドライブする予定となっている。

    ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーパワーユニットを搭載する。

    2018年にF1で勝てるのかと質問されたフェルナンド・アロンソは「わからない。様子を見てみるつもりだ。でも、今年は勝つつもりだと言ってきたし、そのつもりでいる」と語る。

    「現在、3つのエンジンメーカーは非常に高いレベルにあると思う。その3つのうちでメルセデスがこの時代を支配してきた。でも、もし誰かを信頼しなければならないのであれば、僕はこの10~12年で6~7回のタイトルを獲得してきたルノーを信じる」

    今シーズン、フェルナンド・アロンソはマクラーレンでのF1参戦に加えて、トヨタと契約してFIA 世界耐久選手権に参戦。超多忙なシーズンに備えてしっかりと準備を整えているようだ。

  • マクラーレン 「ルノーとはホンダのどの時点よりも良い準備ができている」

    マクラーレン 「ルノーとはホンダのどの時点よりも良い準備ができている」

    マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーとの新たなパートナーシップは契約の遅れによって2週間の遅れが生じたにも関わらず、ホンダとのパートナーシップのどの時点よりも良い準備ができていると語る。

    マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。

    当初はイタリアGPでルノーとの契約は発表される予定だったが、それがシンガポールGPまで長引いたことで、新しいエンジン仕様と理論をMCL33のデザインを統合するために2週間の遅れが出た。

    2017年、ホンダの新型パワーユニットの準備が遅れたことに加えて、プレシーズンテストでトラブルが多発。マクラーレンは多くのコンポーネントの再設計を強いられ、ホンダとの決別を検討することになった。

    マット・モリスは、マクラーレンとルノーの契約は“ぎりぎりで間に合う”タイミングだったとし、同じ問題が繰り返されることを心配していたと語る。

    「たとえエンジンを早くに変更できていたとしても、序盤には多くことが起こる得る」とマット・モリスはコメント。

    「だが、我々はシャシー、ギアボックスレイアウトなどの出来る限り遅らせている状況だったし、『我々は本当にもうシャシーをリリースする必要がある。エリック、ザック、我々が積むエンジンを教えてくれないか?』と迫るくらいだった。幸いにもそれらはぎりぎりで間に合った」

    マット・モリスは、ルノーとマクラーレンの技術チームは失った時間を取り戻し、2月26日にバルセロナでスタートするプレシーズンテストにむけて過去3年よりも良い状態でMCL33の準備を整えることができていると語る。

    「我々がやってきたこと、特にルノーと一緒にやってきたことは、バルセロナでの初日にむけて過去にホンダとやってきたどの時点よりもうまく準備が整ていると思う」とマット・モリスはコメント。

    「どの部分であっても少しでも先にいることは常に嬉しいことだ。だが、クルマのすべてを完成させ、ルノーのエンジンを搭載するという点で、我々は可能な限り良い状態で2週間の冬季テストに挑めるはずだ」

    「少しタイトな数週間だったが、それ以降、我々はルノーと通常のプログラムに入っている。ただ遅れを取り戻しただけではない。我々は2週間の遅れを取り戻し、通常のプログラムに戻っている」

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』を2月23日(金)に発表する。

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼している」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼している」

    フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼しており、2018年は勝てると自信を持っていると語る。

    ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。

    10年以上前にルノーのワークスエンジンでタイトルを2連覇しているフェルナンド・アロンソは、ルノーが2017年後半に見舞われた信頼性の問題を修正できると確信していると語る。

    2018年にむけてどれくらい自信を感じているかと質問されたフェルナンド・アロノソは「全面的に自信を持っている。完全にね」と AS にコメント。

    「現在、3つのエンジンメーカーは非常に高いレベルにあると思う。その3つのうちでメルセデスがこの時代を支配してきた。でも、もし誰かを信頼しなければならないのであれば、僕はこの10~12年で6~7回のタイトルを獲得してきたルノーを信じる」

    「ルノーは保証されたエンジンだし、常にそうだった」

    今年、フェルナンド・アロンソはF1とFIA 世界選手権(WEC)という2つの選手権に参戦し、超過密スケジュールをこなすことになる。

    2018年にF1で勝てるのかと質問されたフェルナンド・アロンソは「わからない。様子を見てみるつもりだ。でも、今年は勝つつもりだと言ってきたし、そのつもりでいる」

    昨年、インディ500に参戦したフェルナンド・アロンソは、オレンジのカラーリングが施されたマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンを走らせた。

    今年、マクラーレンは伝統のパパイヤオレンジを復活させ、インディ500と同じようなカラーリングになると予想されている。

    「カラーリングは見ていないけど、インディと同じようにオレンジになれば完璧だろうね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、スポンサーがやってくるのであれば、土壇場でどんな色に塗られるとしても、それはそれでパーフェクトだ」

    「確実なことは、過去3年間の冬よりも期待ははるかに高いということだ。ファクトリーの雰囲気ははるかにポジティブだ」