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  • マクラーレン 「キミ・ライコネンとはまだ交渉していない」

    マクラーレン 「キミ・ライコネンとはまだ交渉していない」

    マクラーレンのザク・ブラウンは、チームはまだキミ・ライコネンとは交渉を行っていないと語る。

    フェルナンド・アロンソが今シーズン限りでF1を引退、もしくは他チームに移籍すると推測されてており、その後任としてダニエル・リカルドとキミ・ライコネンの名前が噂されている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「我々はキミとは交渉を行っていない」と C More にコメント。

    「彼は非常に優れたドライバーだ。夏は現在進行中であり、そこには多くの選択肢がある。だが、それについては我々自身のなかに留めておく」

    「キミがワールドチャンピオンで我々のために多くのレースに勝ってきたことは確かだ。彼が獲得可能なのであれば、それを無視するのは馬鹿げた行為だろう」

    フェラーリは、キミ・ライコネンの後任として、ザウバーで活躍中の育成ドライバー、シャルル・ルクレールを2019年に起用する方針を固めたともされている。

    キミ・ライコネンは2002年から2006年までマクラーレンでレースを戦っている。

    関連:キミ・ライコネン、マクラーレン移籍の噂話には“興味ゼロ”

  • マックス・フェルスタッペン 「アロンソはF1への意欲を失っている」

    マックス・フェルスタッペン 「アロンソはF1への意欲を失っている」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがF1以外のカテゴリーに目を向けているのはF1へのモチベーションを失っていることの表れだと考えている。

    多くの人々は、フェルナンド・アロンソがF1に焦点を当てながらも、ル・マン24時間レースとインディ500に勝利して世界3大レースでの“3冠”を目指して活動を広げていることを称賛している。

    すでにF1モナコGPを制しているフェルナンド・アロンソは、2017年にそのモナコGPを欠場してインディ500に初挑戦。残念ながら、レースはエンジン故障によってリタイアとなったが、その姿勢はアメリカで大きく評価された。そして、今年はトヨタの一員としてWEC 世界耐久選手権に参戦し、初出場で見事ル・マン24時間レースを制覇。“2冠”目を達成した。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、現在フェルナンド・アロンソが挑戦しようとしていることには興味がないと語る。

    「F1以外のことにやるのは、主として勝つことができていないドライバーたちに起こることだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    将来的にはフェルナンド・アロンソのようにアメリカでのレースやル・マンで戦うことに興味があるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「たぶんね。年をとって遅くなったらそうするだろう」と答えた。

    「グリッドで最強のクルマがあれば、誰でもそのクルマで勝つことができる。過去4年間はメルセデスに乗っていれば、どんなF1ドライバーでも勝つことができたはずだ。それは誰もがわかっていることだ」

    「ハミルトンがそのようなことをするためにF1を離れようと考えていないのはそれが理由だ。彼にはそうする必要がないからね。それは僕にとっても同じだ。僕は勝利を争える立場にいるし、モチベーションも非常に高い。ル・マンやインディカーなど他のことをやりたいとは思わない」

    マックス・フェルスタッペンは、今フェルナンド・アロンソが抱えている問題は、かつて父親のヨス・フェルスタッペンがF1ドライバー時代に直面した問題と照らし合わせて語った。

    「僕の父も同じ問題を抱えた。彼(ヨス)はF1にいたけど、勝つことができなかった。そういう時っは、モチベーションが失われて、内面から駄目になっていくものだ」

    マクラーレンは、昨年末でホンダとの3年間のパートナーシップに終止符を打ち、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。「ホンダからルノーに載せ替えれば1秒は改善する」と豪語していたが、実際にはシャシーのパフォーマンスの低さが浮き彫りになるかたちとなり、ファンから批判されている。

    母国レースの直前には、上記の発言をしていたレーシングディレクターのエリック・ブーリエを解任。シャシー面に問題があることを認め、インディカーへのフル参戦を白紙化して、F1での改善に努めていくとの姿勢をみせている。

    その状況にフェルナンド・アロンソはどう感じているかは口にしていないものの、夏休み中には来季の去就を決断すると語っている。

  • フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンに押し出されなければ6位」

    フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンに押し出されなければ6位」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの決勝でケビン・マグヌッセン(ハース)に“押し出される”ことがなければ、6位入賞は現実的な目標だったと考えている。

    13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、レース中に力強いパフォーマンスを発揮してトップ10圏内を走行。レース終盤にケビン・マグヌッセンとの攻防を制して8位でレースをフィニッシュした。

    フェルナンド・アロンソは、オーバーテイクを仕掛けた際にケビン・マグヌッセンがスペースを残さなかったと主張。ルフィールドでグラベルに押し出され、勢いを失った。それでも最終ラップでマグヌッセンをかわして8位を獲得している。

    「ターン7でケビン(マグヌッセン)にコース外に押し出された。あれがなければ、ソフトタイヤのおかげでオコンとヒュルケンベルグと6位を争えることができていただろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「挽回しなければならなくなったけど、最終ラップでマグヌッセンをオーバーテイクした」

    「僕はアウトサイドを回っていたけど、通常のラインに戻ったときにグラベルに押し出された。他のクルマのためにスペースを残さなければならないと言われているが、そうしない奴がいるし、それに対して何も起こらない」

    「そのあと、大きなグループの後ろで身動きが取れなくなったし、そのグループの前をアタックすることができなかった。少なくとも1つ順位を失ったと思う。でも、最終的にマグヌッセンの前でフィニッシュすることができた」

    フェルナンド・アロンソは、スチュワードはあまりに寛大だったとし、ケビン・マグヌッセンはペナルティに値したと考えている。

    「彼はハードに戦っていた。いつもしているようにね。僕の意見では今日のFIAはちょっとソフトだったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「あのような場合、99%はペナルティやドライバーにポジションを戻させている。でも、今日の彼らはその手順を踏まなかったので、僕たちはそれを尊重して、コース上で彼をオーバーテイクしなければならなかった。それが僕たちがやったことだ。最終的にポジション面では大きな違いにはならなかったかもしれないので、それには満足している」

    フェルナンド・アロンソは、今日のマクラーレンは決勝で引き出せたパフォーマンスで最大限の結果を達成できなかったと考えている。

    「8位は今日の僕たちのクルマにあったパフォーマンスを考えれば十分な結果ではなかったかもしれない」とフェルナンド・アロンソは付け加えた。

    「セーッフウティカー後はソフトタイヤだったし、他のクルマはピットに入らなかったので、僕たちにはアドバンテージがあった。でも、レースの最後に僕たちはトラフィックによってそのアドバンテージを生かすことができなかった」

    「チームのために多くのポイントを獲得できるということだし、僕たちは間違いなくそう受け止めている。セーフティカーや他のドライバーに何かが起こらないようなレースを期待しているし、次のレースでは僕たちのパフォーマンスを示せることを願っている」

    【動画】 フェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンの攻防

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  • マクラーレン:フェルナンド・アロンソが8位入賞 / F1イギリスGP

    マクラーレン:フェルナンド・アロンソが8位入賞 / F1イギリスGP

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝で、フェルナンド・アロンソが8位、ストフェル・バンドーンは12位でレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソ (8位)
    「今日は素晴らしいレースだったし、2回のセーフティカーで常に状況がかき乱されてファンにとっても素晴らしいショーになったと思う」

    「通常のレースであれば8位は素晴らしい結果だけど、セーフティカーで他がピットに入らなかったときにソフトタイヤを装着したことを決めていたし、レースの最後には僕たちには明らかにアドバンテージがあったけど、トラフィックに引っかかってそれを生かすことができなかった。ケビン(マグヌッセン)がターン7で僕をトラックから押し出した。たぶん、あれがなければ僕たちはエステバン(オコン)とニコ(ヒュルケンベルグ)と6位を争っていた可能性がある。でも、ペナルティは与えられなかったので、反撃しなければならなかったし、最後にケビンを抜くことができた。チームにとって多くのポイントを獲得できたことは素晴らしことだけど、今後は自分たちのパフォーマンスだけでそのポジションに到達できることを願っている。土曜日はパフォーマンス的に僕たちの週末の最低地点のように思うけど、日曜日にはルノー、フォース・インディア、ハースと同じグループにいるし、間違いなく僕たちは予選でもっと多くのパフォーマンスを見つける必要がある」

    ストフェル・バンドーン (12位)
    「僕たちにとって非常に厳しいレースだった。前のライバルとのギャップを縮めるのは難しかったし、ポイントを獲得できなかったことにも落胆している。スタートからクルマは昨日と同じフィーリングだったし、コンディションも本当にトリッキーだった。ポジティブな点は今日の方が少しペースが良かったことだ。僕たちはフォース・インディアやルノーのようなポイントを獲得したクルマの何台かについていけたし、ほぼ彼らのペースに互角だった。チームはあらゆることを調べて問題の原因を見つけようとしてくれたけど、ピットレーンスタートを覚悟しない限り、パルクフェルメで実際に何も変更することはできないから。厳しいトリプルヘッダーだったし、3レースを終えてみんな少し疲れている。メカニックたちにはゆっくり休んでほしい。彼らは全てをチェックし直してくれると思うし、ドイツではもっと良い形で臨めるはずだ」

    ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
    「イギリスGPを終えてポイントを手に帰れるのは素晴らしいことだ。ドライバーたちが戦うためにベストなポジションにつけるよう2台ともアグレッシブな戦略を取った。フェルナンドは素晴らしく、勇敢な走りで8位入賞を果たした。難しい土曜日を過ごしたストフェルはレース中にいくらかペースを取り戻したものの、まだ同じ問題に対応し続けており、調査は続けられる。それでも、すべてのイベントで前進することに集中していくつもりだ。最後、セーフティカーが解除された後のレース終盤は非常に接戦だった。ファンがコース上のアクションを楽しんでくれていることを願う。最後に、今回の厳しいトリプルヘッダーを通してチーム全体がもたらしてくれた莫大な努力に感謝したい。ほとんど休まずに何時間もハードワークに努めてくれた。ドイツに向かう前に、皆がふさわしい週末の休みを楽しんでくれればと願っている」

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • ストフェル・バンドーン、マクラーレンのマシンに不満爆発「運転不可能」

    ストフェル・バンドーン、マクラーレンのマシンに不満爆発「運転不可能」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、マクラーレンのF1マシンは“運転不可能”だとして不満を爆発させた。

    ストフェル・バンドーンは、今年ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソに予選で全敗しており、F1イギリスGPの予選ではQ1敗退を喫した。アロンソとの0.9秒という差は今シーズンここまでの予選セッションで最大。決勝ではアロンソよりも4グリッド後ろの9列目17番グリッドからスタートする。

    「今日は本当に難しかった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「今日のクルマは運転不可能だったし、現時点で僕たちはその原因をまったく理解できていない」

    「実際、金曜日よりもはるかに良い状態だったと思うけど、午前中からクルマの根本的な何かがおかしいと感じていたし、予選までに何が問題かを見つけることができなかった」

    「予選でもフィーリングはかなり酷かった。とても悪かった。あれ以上のことはできなかったし、とてもフラストレーションを感じている」

    「とても不快だったし、まったくペースがなかった。今日は本当に運転するのが不可能だったし、どうすることもできなかった。このような予選になってしまったのは残念だ」

    ストフェル・バンドーンは“もう一台のクルマには明らかにペースがあるようだ”と認めるも、フェルナンド・アロンソとの差については「どれくらいギャップがあるかは気にしていない。僕たちのクルマに問題があるのは説明できることだからね。そこには目を向けていない」とコメント。

    ストフェル・バンドーンは、金曜フリー走行からフェルナンド・アロンソに遅れをとっていたが、その日の走行はチームメイトと比較して“異なるセットアップで異なる方向性”に進めていたからだと説明した。

    「昨日の後、クルマになぜかなりの差があったかのは説明があった。午前中はすべてを同じにした」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「クルマの何かが根本的に間違っていると感じた。僕たちにできることはあまりない」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • マクラーレン:F1イギリスGP 予選レポート

    マクラーレン:F1イギリスGP 予選レポート

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でフェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが17番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「全体的に今週末はここまでいい感じだし、予選はまずまずだった。僕たちはまだコンマ数秒足りないけど、13番手はポイント圏内に近いし、クリーンな側からスタートできるので、最終的にポイント獲得が僕たちの目標だ」

    「土曜日はいつも13番手くらいだし、僕たちにとって週末の中で一番低い位置だと思う。でも、日曜日は改善できているので、明日もそれを狙っていくし、レースの展開がどうなるか見てみよう。このトラックが空力的に要求が厳しいことはわかっている。効率性とパワーの両方が求められるロングサーキットなのでかなり複雑だけど、明日は戦うつもりだ。スタートが重要だ。ここは高速コーナーによって他のクルマに追従するのが難しいので、1周目のポジションがかなり重要になってくる。その後は良い戦略と優れたタイヤマネジメントが重要だ。かなり暖かいし、1ストップ戦略にすればデグラデーションが高くなりそうなので、集中力を保つ必要がある。ポイントを獲得できることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (17番手)
    「今日は間違いなくクルマからもっと多くを引き出すことができたと思う。FP3は最悪だったし、クルマにいいフィーリングを得らなかったし、グリップに本当に苦戦していた。まともなラップを走れなかった。プッシュするのが難しかったし、本来のペースを発揮できなかった。このような予選になってしまって残念だ。今朝からハンドリングに大きな問題があったし、クルマがほとんど運転不可能だった。僕たちはなぜそんなことになったのか、何が間違っていたのかを理解する必要がある。明らかに他のマシンはペースが持っているみたいだし、かなり難しくてフラストレーションの溜まる一日だった。基本的には今日よりもはるかにっよい状態だっただ。昨日の後、クルマになぜかなりの差があったかのは説明があったし、午前中にすべてを同じにしたけど、クルマの何かが根本的に間違っていると感じたし、選までに何が問題だったのかを見つけられなかった。予選でも感触は最悪だったし、僕らにできることはあれ以上なかったと思う。明日までには見つけられるよう願っている」

    ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
    「1台がQ1から抜け出せなかったことや、もう1台があと少し上まで行けなかったことは残念だ。今週末は特にストフェルの側のガレージが難しい週末となっており、状況を改善するために調査が続けられる。しかし、ペースに関しては競争力の面で小さな前進ができたと感じている。直近のライバルたちにやや近づけたのではないだろうか。中団がかなりタイトなのは明白だ。我々は通常レースペースの方が良いので、明日は競争力のあるレースができると期待している。イギリスのファンの前で良いショーを見せられることを願っている」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • マクラーレン、2019年のインディカー参戦計画を白紙化

    マクラーレン、2019年のインディカー参戦計画を白紙化

    マクラーレンは、2019年に計画していたインディカーのフル参戦を白紙化したと報じられている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年からのインディカー参戦を見据えて関係各所と調整に入っていたが、危機的なパフォーマンスの改善とマネジメント体制の再建が急務となり、インディカー計画はその犠牲になったようだ。

    Auto Motor und Sport によると、チームの株主であるマンスール・オジェとバーレーンの王室からインディカー参戦契約に待ったがかかったという。

    それでも、ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが世界3大レースでの“3冠”を達成するために来年インディ500に再挑戦する可能性はあると語る。

    「フェルナンドが来年に何をするかに関してはいくつかの選択肢がある」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼は本気で3冠を達成したいと考えているし、我々も彼に一緒にそれを成し遂げたい。今のところ、我々は来年の議論はしていなが、あらゆることが可能だ」

    マクラーレンは、ホームレースとなるF1イギリスGPの2日前にレーシングディレクターを務めたエリック・ブーリエの辞任を発表。今後エリック・ブーリエが担ってきた役割は、新設されたスポーティングディレクターに任命されたジル・ド・フェラン、パフォーマンスディレクターに昇格したアンドレア・ステラ、そして、COOであるサイモン・ロバーツの3人によって分担することになった。

    2度のCARTチャンピオンであるジル・ド・フェランは、2017年にフェルナンド・アロンソがインディ500に挑戦した際に彼をサポートした人物であり、アンドレア・ステラは、フェラーリ時代からアロンソのレースエンジニアを務めていることから、今回の人事はフェルナンド・アロンソが陰で操っているのではないかとの憶測が広まっている。

    ザク・ブラウンでさえ、エリック・ブーリエの辞任の決定にフェルナンド・アロンソが関わったことを示唆していた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは「僕は相談されていないし、知らされただけだ」とコメント。

    「ストフェルも知らされた。もちろん、ザクはアンドレアとジルについて僕の意見を知りたがっていたけど、僕は彼らの決定を完全に尊重している」

    しかし、ザク・ブラウンは、マクラーレンが勝利するにはまだ“何年もかかる”だろうと認める。

    「このようなことを修正するにはしばらく時間がかかる。まだ何年も先だろう。それが2年かかるのか、10年かかるのか、その中間になるかは私には分からない。それまでのどこかという可能性が高いのだろうが、ここで予想を始めたくはない」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々は現実的になり、我々自身、ファン、そして、メディアに対しても、これが長い行程になることを率直に認めなければならない。全員がそれを認める必要があると思う」

  • フェルナンド・アロンソ 「スチュワードはマグヌッセンに温情をかけた」

    フェルナンド・アロンソ 「スチュワードはマグヌッセンに温情をかけた」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPのフリー走行1回目のケビン・マグヌッセン(ハース)との一件について、スチュワードはマグヌッセンに温情をかけてペナルティを受けることを意図的に回避したと考えている。

    フェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンは、フリー走行1回目に第1セクターでサイド・バイ・サイドになった。マグヌッセンはブルックランズでアロンソに幅寄せし、コプスで抜き返した後も、アロンソの方がにマシンを寄せたように見えた。

    この動きに対して、フェルナンド・アロンソは無線でマグヌッセンが『3回もぶつけようとした』と主張。両方のドライバーはセッション後にスチュワードに呼び出された。

    フェルナンド・アロンソは、ケビン・マグヌッセンがすでに運転に関して2回の戒告処分を受けているため、スチュワードはペナルティを考えて見逃したのではないかと考えている。戒告処分を3回受けると10グリッド降格ペナルティを科されることになっている。

    フェルナンド・アロンソは「彼はすでに2回の戒告処分を科せられているので、ペナルティを受けることになると思う。フットボールで1枚イエローカードを受けている選手がいくつかのアクションを見逃されているようなものだ。それが僕たちが知っているF1の仕組みだ」とコメント。

    ケビン・マグヌッセンは、インシデントが起こったのはマクラーレンが自分の走行プランをアロンソに伝えていなかったためだと考えている。

    「他にも無線できちんと伝えられていないケースがあった。彼は僕がプッシュラップだったのを知らなかった」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    フェルナンド・アロンソは、フリー走行2回目にシャルル・ルクレール(ザウバー)と何度かポジションを入れ替えながら走行していたが、2つの件はまったく異なるものだとし、ルクレールはトラックポジションを争っているときに常に“落ち着いている”と付け加えた。

    「FP1のマグヌッセンとFP1でのルクレールと起こったことはまったくの別物だ。FP1ではルクレールと少しバトルをしていた。トラフィックのなかではクルマのハンドリングがかなり違ってくるし、レースでどんな感じかを知りたいからね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「トラフィックでの限界を見て買ったし、シャルルとはずっと落ち着いたバトルをしていた。とても才能のあるドライバーなので、その瞬間を楽しもうとも思った」

    フェルナンド・アロンソは、FP1を15番手タイム、FP2を6番手タイムで終えており、予選では中団は“激しい”バトルになると考えている。

    「トリプルヘッダーでクルマはあまり変わっていないので、ここであまり大きく変わるとは思わない。明日の中団バトルは激しいものになると思う」

    「たぶんハースは残りの僕たちよりも前にいるだろうし、ルノーがその直後にいて、ザウバーも近いはずだ。でも、トラックは過去2戦よりも僕たちに適しているし、フランスやオーストリアよりもQ3に近づけるだろう」

    関連:F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • マクラーレン:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが6番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (6番手)
    「僕たちにとって間違いなくポジティブな金曜日だった。今後のための様々なアイテムを試したし、FP1はそのために走行時間を犠牲にした。2回目のセッションはクルマはうまく機能していたし、タイヤテストを行ったけど、明らかにクルマはフランスやオーストリアに似ている」

    「この11日間で3回目のレースだし、パフォーマンスもパワーも過去数週間であまり変わらないはずだし、明日も中団グループはタイトになるだろう。0.2秒の違いが予選を完全に変えるだろうし、その違いでQ1敗退となるかもいないし、7番手になれるかもしれない。この数戦よりもQ3に近づけたらと思うけど、まだすべては明日を見てみければわからない。トラックのコンディションはいいし、良い状態だ。アスファルトは良くなっているし、バンピーさも減って、グリップが増している。3つ目のDRSゾーンが僕たちに戦うチャンスを与えてくれるかもしれない。天候も素晴らしいし、良いレースになるための材料は揃っていると思う」

    ストフェル・バンドーン (17番手)
    「シルバーストンにきてかなり驚いたのは再舗装された後なのにかなりバンピーだったことだ。基本的には僕たちにとって楽な金曜日ではなかったけど、チームにとってはかなりポジティブだったと思う。FP2では2台でセットアップを分けて、様々なものをテストするために異なる方向性を取ったんだ。6番手に入ったフェルナンドの調子は良さそうだし、明日のためにパフォーマンスを見つけられていることを願っている。金曜日から土曜日で大きく前進できることもあるけど、どうなるかは分からない。改善できることを願っている。ここのターマックはクルマにちょっとピーキーな感触をもたらしていると思う。バルセロナやロシアが再舗装された時も似たような感触だった。でも、それがエンターテインメントを提供してくれると思う」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • マクラーレン 「MCL33は昨年マシンよりダウンフォースが少ない」

    マクラーレン 「MCL33は昨年マシンよりダウンフォースが少ない」

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』が昨年マシンよりもダウンフォースが少ないことを認めている。

    マクラーレンは、先週末のF1オーストリアGPでコンストラクターズ選手権6位に後退。ダウンフォース不足によって期待されたパフォーマンスレベルに到達していない。

    「今年のマシンには去年と同じレベルのダウンフォースがない」とマクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはコメント。

    「我々は今年のマシンが昨年マシンよりも弱いエリアを特定している。去年はベストシャシーを持っていたか? いいや、間違いなくそうではなかった」

    「去年の方が良いシャシーだったか? あらゆる異なる変数によって、イエスかノーかを断言するのは難しいが、去年よりもダウンフォースが少ないことはわかっている」

    マクラーレンは6月4日(水)、レーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの辞任を発表。これを機にマネジメント体制を再建し、これまでエリック・ブーリエが担ってきた役割は、新設されたスポーティングディレクターに任命されたジル・ド・フェラン、パフォーマンスディレクターに昇格したアンドレア・ステラ、そして、COOであるサイモン・ロバーツの3人によって分担することになった。

    ザウ・ブラウンはマクラーレンが勝利を争えるようになるまでにはまだ多くの時間がかかると認める。

    「このようなことを修正するにはしばらく時間がかかる。まだ何年も先だろう。それが2年かかるのか、10年かかるのか、その中間になるかは私には分からない。それまでのどこかという可能性が高いのだろうが、ここで予想を始めたくはない」

    「我々は現実的になり、我々自身、ファン、そして、メディアに対しても、これが長い行程になることを率直に認めなければならない。全員がそれを認める必要があると思う」

    「前回のレースではスタート位置と比較して良い位置でフィニッシュすることができたが、我々に競争力はなかった。最後のレースから多くは変わっていないので、自分たちを含め、シルバーストンに高すぎる期待は禁物だ。何しろ全てが起こってから5~6日しか経っていないからね」

    ザク・ブラウンによると、これまでのマクラーレンのマネジメント体制は、チームが必要とする変化を短期間で実行することはできないものだったと語る。

    「今の構造的では、私が望むほど特定の個人が起業精神を発揮できる状況ではない」とザク・ブラウンはコメント。

    「迅速に判断することができなかった。このようなことは適切な時間をかけて委員会が決定を下すのが良い場合もあれば、個人が適宜判断すべき場合もあると私は考える。だが、我々の意思決定プロセスや判断スピードは途中でまひ状態に陥ってしまうことがある」

    「それを変えなければならない。我々の最大の問題は構造的かつ組織的なものだったと思う。これまでの環境では開花させられなかった優れた才能を解放しなければならない。また、より迅速で高速な組織を形作るのに貢献してくれる経験を持った人々を外部から招き入れることも必要だ」