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  • マクラーレン、アロンソとMCL34でのテストについて話し合いを開始

    マクラーレン、アロンソとMCL34でのテストについて話し合いを開始

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと2019年F1マシン『MCL34』をテストする可能性について話し合いを開始したことを明らかにした。

    今シーズン限りでF1を去ったフェルナンド・アロンソは、来季はトヨタとのFIA 世界耐久選手権(WEC)をメインに現時点で2つのレースに参戦することを発表している。

    1つはマクラーレンとのインディ500への再挑戦。もうひとつはキャデラックとのデイトナ24時間レースが決定している。インディ500ではマクラーレン・レーシングの名称でシボレー製エンジンで参戦することが決定しており、この2つのプロジェクトには関連性がある。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとの密接な繋がりを維持していくと考えられており、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソのF1外のレース活動でもマクラーレンとして関与することを切望している。

    さらにはフェルナンド・アロンソがマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』をテストするとの推測が浮上しており、ドライバーを務めるカルロス・サインツとランド・ノリスもアロンソからのインプットを歓迎する発言をしている。

    しかし、マクラーレンは、完全に新しくなるドライバーラインナップの走行時間を妥協させることを避けたいと考えており、ザク・ブラウンはフェルナンド・アロンソと会話の場を設けたことを認めている。

    「テストについて話をした。冬の間にさらに話し合っていくことになる」とザク・ブラウンはコメント。
    「我々はプログラム全体を見なければならない。確かにクルマを彼が経験することは素晴らしいことだろう。だが、我々は来年我々のレースドライバーになる2人の新しいドライバーのために十分な時間を確保する必要がある。なので、それは進行中の案件だ」

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがF1チームの進捗状況をフォローしていくことになるとし、また、アロンソがガルフ12時間レースでマクラーレン 720S GT3をデビューさせるマクラーレンのGTレース部門のこともフォローしていると述べた。

    「彼はマクラーレンが何をするかを見ているだけではないと思う。私は彼とメモを交換している。毎日とは言わないが、頻繁に見ている」

    「彼はアブダビで我々のGT3カーがどうだったかをフォローしていたし、私にノートを送ってくれた」

    「彼が関心を持って我々の進捗を見守っていくのは確かだろう。今でも彼はファミリーの一員だからね」

  • ルノーF1チーム 「マクラーレンが主要ライバルではなかったのは驚き」

    ルノーF1チーム 「マクラーレンが主要ライバルではなかったのは驚き」

    ルノーF1チームは、2018年のシーズンの主要ライバルがマクラーレンではなくハースだったことに驚いたと語る。

    マクラーレンは、今年からホンダに代えてルノーのF1パワーユニットを搭載。多くの人々はマクラーレンが表彰台、さらには勝利を争うことを期待していた。

    しかし、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』は空力に根本的な問題がありパフォーマンスを発揮できず、シーズンが進むにつれて調子を落としていった。

    一方でハースは今シーズンのサプライズのひとつとして上位争いに加わり、ルノーと3強チームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争った。

    ルノーF1チームのマネーイングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「率直に言って、いくつかアプライズがあったし、フラストレーションもあった」と Autosport にコメント。

    「マクラーレンと戦うことになると考えていたが、シーズンの大部分でハースと戦わなければならなかったのはちょっとした驚きだった」

    「去年、マクラーレンとの契約を発表した際、誰もが『あなたは狂っている。カスタマーチームに倒させることになるぞ』と言っていたのを覚えている」

    「我々は、非常に異なる方法で設立された、とても新しく、我々よりもさらに若いチームに危うく倒されるところだった」

    シリル・アビテブールは、今年ルノーが行った仕事に不満はないが、今年の冬はパフォーマンスについて深く分析することに時間を費やしたいと語る。

    「良いシーズンだったし、チチームは確実に進歩を果たすことができた。3シーズンで9位から4位まで順位を挙げた努力と成果を過小評価するべきではない」

    「歴史的には素晴らしいシーズンではなかったが、このような改善を達成したチームは探すにはかなり遡らなければならないだろう」

    「とは言え、もちろん、それがどのように達成されたのか、競争レベルはどうだったのか、どのような競争環境だったのか、誰が真後ろにいて、誰が前にいたのか、彼らがどれくらい前にいたのかなど、もう少し詳しく調べていかなければならない」

    「そこが、詳しく調べ、我々のプランがそこにどのように影響したのかを見極めて、実績を評価する必要のある部分だ」

    トップ3チームと残りのグリッドの差は依然として大きいままであり、2019年に前進を果たすことがルノーにとっての最大の課題となる。

    「トップ3チームとは大きなマイナスのマージンがあるし、それが懸念材料だ」とシリル・アビテブールは語る。

    「しかし、ファクトリーでの急速な進歩、特に来年のシャシーとエンジンの準備に目を向ければ、無理なことだとは言えない。それは可能だ」

    「欲求不満はあるものの、全体的にメインの課題に関しては満足できるものだったと思う。一つ目にチームの状況を整理しておおよそミッドフィードのベストとなり、二つ目にトップ3とのギャップを縮めるポジションにいるというね。そこは来年の明確な目標となるだろう」

  • マクラーレンの両ドライバー、アロンソのMCL34でのテストを望む

    マクラーレンの両ドライバー、アロンソのMCL34でのテストを望む

    マクラーレンのドライバーを務めるランド・ノリスとカルロス・サインツは、フェルナンド・アロンソが2019年F1マシン『MCL34』をテストしてくれれば“非常に貴重”なインプットを得られると口を揃える。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、今シーズン限りで一旦F1キャリアに終止符を打ったが、将来のF1復帰の可能性は閉ざしてはない。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの離脱により、マクラーレンは2019年にカルロス・サインツとランド・ノリスという完全に新しいラインナップで新シーズンをスタートすることになる。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがMCL34をテストすることを歓迎する発言をしているが、ランド・ノリスはアロンソがマシンを試してくれるのであれば、自分の走行時間を譲ることも厭わないことを示唆している。

    「彼のインプットはとても貴重だと思う」とランド・ノリスはコメント。

    「彼は過去数年間にクルマがどのように変わってきたかをわかっているし、何が良くて何が悪いかを一番経験している。僕よりもずっとね。どうなるかはわからない。彼がまだどれくらい関わっているかもね。でも、彼はまだマクラーレンの一員だ。彼次第だね」

    「クールなことだと思う。もちろん、僕もできるだけ多くクルマに乗りたいけど、チーム全体にとって利益になって、彼のフィードバックが僕やカルロスと同じくらい重要だと全員が決断するのであればそれは良いことだと思う」

    カルロス・サインツも、フェルナンド・アロンソがMCL34をテストすれば、マクラーレンは利益を得ることができるだろうと合意する。

    「マクラーレンの利益になるし、フェルナンドがアクティブであり続けれるのは彼にとっても利益になるのは確かだと思う」とカルロス・サインツはコメント。

    「僕たちよりもマネジメントの決定にはなるけど、それによって僕が悪い感情を抱くことはない。フェルナンドのようなドライバーがクルマを比較してくれるのは良いことだと思う」

    マクラーレンは、コンストラクターズ選手権で前年の9位から6位とポジションを上げたが、シーズン終盤にはマクラーレン MCL33はしばしばグリッドで最も遅いマシンとして評されていた。

    ザク・ブラウンも“かなり欠点の多いレースカー”であることを公然と認めている。その結果、マクラーレンはマネジメント体制を大幅に変更したが、ランド・ノリスは2019年にすぐに改善が現れるかどうかは“誰にもわからない”ことだと認める。

    「彼らはそれなりの考えをもって取り組んでいるし、改善しようとしている。彼らが持っているデータの多くがそれら全ての細かいことが良くなっていることを物語っている」とランド・ノリスはコメント。

    「風洞や空力マッピングなどで良さそうに見えも、コースにでると予想とはわずかに異なっていることもある」

    「もちろん、彼らは正しい変更を行っていると自信を持っている。チーム内にかなり大きな変化があったし、来年に向けての仕事へのアプローチの仕方もかなり変化している」

    「彼らは『良くなりそうだ』と言うのではなく、良くすることに100%集中しているし、クルマに全力で取り組んでいる。彼らははるかに理解を深めていると思うけど、それは時間だけが教えてくれることだ」

  • マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

    マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

    マクラーレンは、ホンダとの決別したことは“高くつく”決断であり、それによってマシンパフォーマンスが上向くこともなかったが、将来のためには正しい判断だったと主張する。

    ホンダとワークスパートナーとして厳しい3シーズンを過ごしたマクラーレンは、2018年からマクラーレンのカスタマーになることを選んだ。

    ホンダとの決別によって、マクラーレンはホンダからの財政的な貢献と無償でのエンジン提供と失い、さらにルノーにパワーユニットの代金を支払わなくなった。それによるマクラーレンの純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。

    また、ホンダからルノーに変更したことで、マクラーレンのシャシー側の弱点と組織の問題が露わになり、チームのマネジメント改革へと繋がることになった。

    その間、ホンダはトロロッソとのパートナーシップのなかで信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させ、レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1パワーユニットを採用させることを納得させた。

    しかし、マクラーレンの執行会長兼執行委員会代表を務めるシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは、“高くつ決断”だったが、“会社の長期的な利益”のためであり、ホンダとのパートナーシップを解消したことに後悔はしていないと語る。

    「一方ではフラストレーションを感じた。だが、その一方で、我々はこれにコミットしている。我々が目指したやり方は変化を起こすということだった」とシェイク・モハメドはコメント。

    「ホンダには尊大な敬意を抱いたが、パートナーシップは機能しなかった。我々は礼儀正しい議論を行い、袂を分かつことに決めた」

    「我々にとって高くつく決断だったが、それは会社の長期的な利益のための決断だった。だから、我々は決断に後悔はしていない」

    「だが、我々は苦難を乗り切りこえていく。我々はレーサーであり、フラストレーションを感じるが、とにかく力を得ていかなければならない」

    厳しい2018年を終え、シェイク・モハメドはチームとしてのマクラーレンの活動により関心を示すようになったと語る。

    「私は詳細と理解により関わっている。私はレーサーであり、ダウンフォースの数値、ヒーブサスペンションといったものの複雑な計算を楽しんでいる」と語るシェイク・モハメドは、マクラーレンの問題の迅速な対応策はないと理解しており、問題を見極めるために辛抱強くに取り組んでいくと語る。

    「私は2000年からF1パドックにいるし、我々は2007年からオーナーを務めている。人々は『変更すべきだ、こうするべきだ』と言っている」

    「だが、私は十分に長くここにいるし、早合点して行動することが解決策ではないことくらい認識している。情報に基づいた物事を修正する方法の段階的なステップであり、我々はそれを試みようとしている」

    「経営陣の役割はチームを管理することだ。我々はリソースを提供するためにここにいるわけだし、それが私が推し進めてきたことだ。必要なものを聞き、それをサポートすることに合意してきた」

    「我々はそれを最後までやり通していく。我々はレーサーなのでフラストレーションを感じるが、とにかく力を得ていかなければならない」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファがより密接に関与していることがチームの助けになっていると考えている。

    「CEOには様々なスタイルがある。会長とともに積極的に関与していくのが私のスタイルだ。会長を驚かせることはない」とザク・ブラウンはコメント。

    「バーレーン人にはスポーツで非常に長い歴史があるし、私は彼らのインプットを評価し、彼らのインプットと影響力をと求めている。非常に素晴らしい作業関係だ。『私がボールを持っている。とにかく私に実行させろ』と考えているCEOもいるが、それは私のスタイルではない」

    「多くのエリアでシェイク・モハメドは助けになっているし、私は彼の影響力を生かすために関与することを求めている」

  • レッドブル、マクラーレンを口撃「同じルノーPUだが2度周回遅れにした」

    レッドブル、マクラーレンを口撃「同じルノーPUだが2度周回遅れにした」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2018年シーズンの振り返りのなかでマクラーレンに屈辱的な言葉を浴びせた。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消した際、車体はグリッドではベストシャシーであり、ルノーのエンジンを搭載すれば、レッドブル・レーシングに対抗できるはずだと豪語していた。

    マクラーレンの目論みはシーズンが開幕してすぐに崩れることになるが、レッドブルとマクラーレンの関係は、マクラーレンがトロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーの引き抜きを契約が成立する前に発表したことでさらに悪化した。

    2018年を振り返り、ヘルムート・マルコはマクラーレンへの皮肉を込めた口撃を行った。

    「我々は通常のレースで同じエンジンでマクラーレンを2度周回遅れにしている。あなたはそれをどう思う?」とヘルムート・マルコはコメント。

    「もちろん、ダウンフォースだけを見れば、マクラーレンが前年のスパでどのようなことをしていたかを見なければならない。フルウイング、フルダウンフォースだ。もちろん、彼らはコーナーでは最速だった」

    「だが、ストレートでは・・・もし我々がクルマをそのようなやり方でセットアップしたら、決して我々の結果は達成できなかっただろう。妥協をしなければならなくなる。重要なのはコーナーリングスピードではなく、総合的なラップタイムだ」

    マクラーレンがホンダを捨てた後、レッドブルは姉妹チームのトロロッソにホンダのF1パワーユニットを搭載。2019年のレッドブル・ホンダとしてのパートナーシップで落とし穴にはまらないように姉妹チームのトロロッソを実験台にしてホンダのポテンシャルを見極めた。

    「当然ながら、我々にとって特定のリクス要因はある。ホンダは追いつかなければならないし、彼らは積極的に仕事をしていかなければならない。だが、それが我々を思いとどまらせることはない。私は我々がメルセデスとフェラーリのようにシーズンあたり3基のエンジンを期待できるとは思っていない」

    「だが、マックスとダニエルは18番手や19番手からスタートしたときでさえ、2~3周で再び上位の近づくことが可能なことを何度か示した」

    マクラーレンによるジェームス・キーの引き抜きについて、ヘルムート・マルコは「何かを議論しているときにプレスリリースを通してそれを聞かされるとはね・・・」とコメント。

    「だが、まだ解決策はない。アブダビで私はマンスール・オジェに会った。両社が解決策を求めているので、彼とじっくりと整理していくことになる。成功する可能性はある」

    マクラーレンは、ジェームス・キーが2019年にチームに加入することを明言していはいるものの、まだそれがどのタイミングになるかは明らかにしておらず、2019年マシン『MCL34』にジェームス・キーがインプットを与えることはないとしている。

    来年、ホンダのパフォーマンスが大幅に改善した場合、マクラーレンはヘルムート・マルコからの屈辱的な言葉を浴びせ続けられることになるかもしれない。

  • カルロス・サインツ 「マクラーレン加入はアロンソの助言が大きかった」

    カルロス・サインツ 「マクラーレン加入はアロンソの助言が大きかった」

    カルロス・サインツは、2019年にマクラーレンに移籍するという決断には同じスペイン人ドライバーであるフェルナンド・アロンソからの助言が大きな影響を与えたことを明かにした。

    カルロス・サインツは、今シーズン限りでF1キャリアに終止符を打ったフェルナンド・アロンソの後任として2年契約を結んで2019年からマクラーレンに加入する。

    カルロス・サインツは、マクラーレンのポテンシャルについてのフェルナンド・アロンソのコメントが最終的な決断に大きな影響を与えたと語った。

    「多くの変化やプロフェッショナルな出来事があってポジティブな一年だったし、それは僕のスポーツのキャリアで大きな助けになった。それは僕に今後2年間マクラーレンに加入するというドアを開く機会を与えてくれた。それを楽しんでいけると確信している」とカルロス・サインツは Mundo Deportivo にコメント。

    「僕は家族の健康と幸福を求めているし、自分のための比重は残りのほんのわずかな部分だ。頑張って、物事をうまくやっていれば夢は叶うものだし、状況は自分のために向いてくるものだ」

    マクラーレン加入についてカルロス・サインツは「興奮している。言葉で表現するとすれば、それが今の気持ちかな」とコメント。

    「今月はファクトリーに行って、みんなに会うことができた。チームは本当に厳しい一年を過ごしたけど、もう新たなスピリットを持っている」

    しかし、カルロス・サインツはマクラーレンが“少しずつ”改善していくことが“現実的な目標”だと語る。

    「僕たちがどれくらい改善できるか僕にはわからないけど、進歩が見られることが願っているし、できるだけ貢献したいと思っている」

    「短期的なことも重要だけど、これが中期的なプロジェクトであることを忘れてはいけない。本当に重要なのは今後の2年間で僕たちがどうなるかだし、来年のオーストラリアはそれほど重要ではない」

    フェルナンド・アロンソがマクラーレン移籍に与えた影響についてカルロス・サインツは「フェルナンドはマクラーレンに移籍するよう僕にアドバイスしてくれた」とコメント。

    「彼はマクラーレンにポテンシャルがあると信じてるし、それが中・長期的なプロジェクトであることをわかっている。でも、僕は忍耐できる若さだし、そのようなチームで自分を確立していきたいと思っている」

  • ストフェル・バンドーン、フォーミュラEデビュー戦は“ポジティブだった”

    ストフェル・バンドーン、フォーミュラEデビュー戦は“ポジティブだった”

    元F1ドライバーのストフェル・バンドーンがフォーミュラEデビュー。結果は17位と期待外れなものだったが、自身とチームの両方が多くのことを学ぶことがポジティブな週末だったと語る。

    マクラーレンのF1シートを喪失したストフェル・バンドーンは、今季のフォーミュラEにメルセデスと提携するHWAから参戦。先週末のディルイーヤePrixでフォーミュラEデビューを果たした。

    フリー走行でトップタイムを記録したストフェル・バンドーンは、4版グリッドからレースをスタート。しかし、レースペースに苦しんだバンドーンは17位でフィニッシュ。チームメイトのDTMチャンピオンのゲイリー・パフェットはメカニカルトラブルでリタイアとなった。

    「それでも僕たちにとってはポジティブなことをたくさん発見できた良い一日だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「初めてのレースでは多くの難しい状況に見舞われたけど、僕たちはプラクティスで速さを見せたし、予選では4番手だった。とてもポジティブなスタートだったし、セッションにも満足できた」

    完走はしたものの、ストフェル・バンドーンもレース中にチームメイトと同様にメカニカルトラブルに苦しんだ。

    「レースは厳しかった。自分たちにはコントロールできな問題に見舞われた。僕たちが遅かったのはそれで説明がつく。でも、最終的に問題を発見できたのは良いことだった」

    「運営面で僕たちには学ばなければならない多くの仕事があるし、チームとして多くのことを学ぶことができる。それでも週末には満足しているし、今後の週末を楽しみにしている」

    関連:【動画】 フォーミュラE 開幕戦 ディルイーヤePrix 決勝ハイライト

  • カルロス・サインツ 「マクラーレンのチームリーダーになる覚悟」

    カルロス・サインツ 「マクラーレンのチームリーダーになる覚悟」

    カルロス・サインツは、2019年からドライバーを務めるマクラーレンでチームリーダーの役割を果たすことに意欲を高めている。

    2014年にトロロッソでF1デビューを果たしたカルロス・サインツは、長年過ごしたレッドブル・ファミリーを離れてマクラーレンに完全移籍。F1で5年目を迎えるカルロス・サインツは、19歳のルーキーであるランド・ノリスとチームを組む。

    「24歳で自分をベテランと呼ぶのは変な感じだけどね」とカルロス・サインツはコメント。

    「マクラーレンが僕のことを経験豊富な堅実なドライバーだと見なしてくれているのは僕のキャリアにとって良いことだ。契約を結んでいる2年間でチームを率いていく準備はできていると感じている」

    カルロス・サインツは、冬の間に新しいチームに積極的に溶け込もうとしている。

    「前進し続けてたいし、週に2日はファクトリーに行くつもりだ。どのようなことが起こっているか知りたいし、ここの人々と交流していきたいと思っている」

    「全員がとても意欲的だし、来年を迎えることを熱望している。難しい一年だったけど、彼らはミスから学んでいる。全員が来シーズンをスタートするのを待ち切れずにいるし、ポジティブなスピリットがファクトリー内に広がっている。それは僕にも感染している」

    アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで開催されたピレリのタイヤテストでマクラーレンの今季マシン『MCL33』をテストしたカルロス・サインツは、フェルナンド・アロンソとマシンについて音声メモで意見交換したことを明かした。

    「テストでのマシンバランスや、ルノーと比較してどうだったとかなどについていくつか音声ノートを送り合った。アロンソとは、チームの方向性やどんんな感じか、チームがどうするつもりかなどをじっくり話し合ったことはないけど、マシンバランスなどの好みなどについてコメントした音声メモを送り合った」とカルロス・サインツは語る。

    「今はこれしか言えない。2週間以内に彼と会うと思う。たぶんスペインに戻ってからかな。音声メモよりももう少し細かいことを話すつもりだ」

    MCL33に足りない部分がすぐに明白になったかと問われたカルロス・サインツは、2018年にドライブしたルノーとの違いは結果が示すほど明白ではなかったと語る。

    「すぐにはっきりしたかと言われたらそうではない。たぶん、予選ではマクラーレンとルノーに0.5秒くらいの違いがあったと思うし、21個のコーナーに対して0.5秒を割っていく感じだ。そうすれば、そういうことのアイデアも得られるだろう。でも、別に何から話をしているわけではない」

    マクラーレンは、6年間勝利なしという低迷期に陥っているが、カルロス・サインツはマネジメント陣からチームを再建に向けた明確なプランを示されていると語る。

    「頭をかいて、どうしたらいいか分からないといった様子はそれほど見られない。彼らはこれまで起きた出来事についてとても鮮明なイメージを持っているし、理由を理解し、改善するために必要な方法を見つけているように見える」

    「ここへ来てすでに起きたことについての説明とプレゼンテーションを彼らから受けていた。そこには明確なアイデアが感じられたし、自分たちの向っていく先を見据えた強いリーダーシップを感じた。とてもポジティブな印象を受けた。それが来年うまくいくかどうかは別の問題だし、僕たちにはわからないことだ。方向性があるのはわかっているし、分析もされている。でも、時間はかかる。僕に言えるのはそれが全てだ」

    「一晩で実現することではないし、この先何年ものプロセスが必要だ。でも、僕はこのプロセスの一部になれることに満足しているし、このチームのことを誇りに思う。彼らの助けになれると思っているし、一緒に改善していけると思っている」

    カルロス・サインツは、マクラーレン移籍を長期プロジェクトとして捉えており、より大きなチームへ移籍するための踏み石とはみなしていないと語る。

    「自分のチームという言い方はちょっと変な感じがするので使わないけど、僕はそこをこれからの数年間の自分のホームにしたいと思っている。良い結果を出すこと以外にそうする唯一の方法は、ブランド、チームへの強いコミットメントを示し、みんなとうまくやっていくことだ」とカルロス・サインツはコメント。

    「みんなからの歓迎を受け、一緒に過ごしてきたこの1カ月で、すごくいい兆しが見えたと言える。もうすでにアットホームな気分でいるし、それはドライバーにとってすごく大事なファーストステップだ。第一印象はとても大事だし、本当にポジティブなものだった」

  • ランド・ノリス 「すべての予選とレースでカルロス・サインツに勝ちたい」

    ランド・ノリス 「すべての予選とレースでカルロス・サインツに勝ちたい」

    2019年にマクラーレンでF1デビューを飾るランド・ノリスは、初年度の目標としてすべてのレースでチームメイトのカルロス・サインツを倒すことを掲げている。

    今年のF2をランキング2位で終えたランド・ノリス(19歳)は、2019年にグリッド最年少のドライバーとしてマクラーレンでF1デビュー。すでに中堅ドライバーとしての地位を確立しているカルロス・サインツとチームを組む。

    ランド・ノリスは、今シーズン5回のFP1セッションを経験しているが、カルロス・サインツはF1で4シーズンを戦い、81戦に出走している。

    しかし、ランド・ノリスは初年度から臆するつもりはないとし、すべての予選とレースでカルロス・サインツを倒すという野心的な目標を設定している。

    「理想はすべてのレースとッ予選セッションでカルロスを倒すことだ。現時点で設定するには非現実的な目標だけど、自分にできる最高の仕事をしるつもりだし、そのためにできる限りの準備を整えて戦っていくつもりだ」とランド・ノリスはコメント。

    「毎年、新しいシリーズに進むたびにチームメイトはそこで2シーズンくらいの経験があった。でも、カルロスはF1で5年目を迎える。それは大きな違いだ」

    「シンガポール、モントリオール、メルボルンまど、まだ走ったことのないサーキットがいくつかあるし、モナコのようなトラックすぐにF1カーで速く走るのは必ずしも簡単なことではない。でも、もちろん、彼を倒したいと思っているし、それが僕の目標、僕のゴールだ」

    2019年にはランド・ノリスを破ってF2チャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルもウィリアムズからF1デビューを果たす。二人は同じ英国人ドライバーであり、初年度はお互いに比較されることになるだろう。

    F1に舞台を移して再びジョージ・ラッセルと競争することについて質問されたランド・ノリスは「ジョージがF1にいることが僕のプレッシャーを和らげるとは思わない」とコメント。

    「何かあるとすれば、比較できるドライバーがいるとわかっていることは多くのプレッシャーになるだろう。彼はうまくやって、いくつかのエリアで僕を倒すとしてら、それは僕にとって良いことではない」

    「自分が唯一のルーキーだったら、チームメイト以外と比較することはできないし、あまり良い走りができないとしても、ヒーローのように見えるだろう」

    「でも、彼がF1にいるのはいいことだし、来年僕たちがどの位置にいるかに関わらず、レースをすることを楽しみにしている」

  • セルジオ・セッテ・カマラ、2019年はDAMSからF2に参戦

    セルジオ・セッテ・カマラ、2019年はDAMSからF2に参戦

    マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーを務めるセルジオ・セッテ・カマラが、2019年にDAMSからF2に参戦することが発表された。

    今季はCarlinからF2に参戦していたセルジオ・セッテ・カマラだが、アブダビで開催されたF2のポストシーズンテストにDAMSから参加しており、この移籍はある程度予測されていた。

    DAMSはすでに2019年のドライバーとして、ウィリアムズのテスト兼リザーブドライバーを務めるニコラス・ラティフィを起用することを発表しており、チーム代表のジャン・ポール・ドリオットは“本当に強力なチーム”だと評している。

    「セルジオが我々のチームに加入することに興奮している」とジャン・ポール・ドリオットはコメント。

    「彼のことは数年間フォローしてきたし、2018年に彼は多くの表彰台を獲得し、印象的なスピードを示してきた」

    「目標は両方のチャンピオンシップを争うことだ。セルジオは全てのレースで勝利を争ってくれるはずだ」

    「我々は来年彼がスキルを示し、近い将来F1のシートを獲得する最高の機会を与えられることを願っている」

    ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(20歳)は、2017年にMP Motorsportで1勝を挙げたが、Carlinに移籍した2018年は勝利を挙げていない。しかし、チームメイトで来季のマクラーレンのF1ドライバーとなるランド・ノリスに匹敵するペースを見せ、ランキング6位でシーズンを終えている。

    セルジオ・セッテ・カマラは、テストでチームと仕事をする前からDAMSのジュニアシングルシーターでの実績を知っていたとし、テストでも感銘を受けたと語る。

    「チームは非常にうまく準備されているし、それは初めてワークショップに行ったときやアブダビテストでも見てきたことだ」

    「僕のF2やGP2さらに以前のキャリアを通してDAMSのことは見てきた。参戦する様々なシーリーズで多くの成功を収めてきた。すでに多くのチームメンバーのことを知っているし、特にF2部門は本当に快適に感じさせてくれている」

    「チームに加入すること、そして、歓迎を感じることをとても嬉しく思っている。2019年を楽しみにしているし、素晴らしいシーズンになると信じている」