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  • マクラーレン・ホンダ:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP

    マクラーレン・ホンダ:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソともにリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「スタート直後は、少し混乱した。セーフティカーラン中のピットストップでいつもより時間がかかり、ロベルト(メルヒ)に前に出られてしまった上、彼はセーフティカーとのギャップを詰めなかった」

    「これによって再スタート時には前の集団と4〜5秒差となり、ロベルトをパスして集団に追いつく必要があったので、さらにタイヤを消耗してしまった。ただ、こうしてレースをできて、とても楽しめた。前方にレッドブルのマシンが見えたときには驚いたし、前戦のパフォーマンスを考えれば、素晴らしいことだと思う。他のマシンにまた少し近づいたと思うし、集団の中で戦えたことが、今週末で最も大きな収穫だ。レースをするたびに進歩しているので、彼らを追いつくのに長くはかからないことを願っている。2人ともリタイアとなってしまったのは残念だったけど、今日は有意義な一日になったと思う」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「この週末は、すべてが期待以上に良かったと思う。特に、ジェンソンも私も他のマシンと戦うことができたのが、良かったね。僕たちにとって重要な第一歩を踏み出すことができた。そして、レースペースは驚くほどに良かったと思う。集団の中で走ったけど、ピットストップ前にはレッドブルのマシンを捕らえることができそうだった。これは嬉しいサプライズだ。リタイアの原因については、しっかりと話し合う必要がある。チームは無線で、マシンを守るために抑える必要があると伝えてきたので、ピットへ戻った。プレシーズンテストでもよく起きていた信頼性の問題だが、走り込みが不足しているので、初めの数戦は起きる可能性があるものだと思う。中国では、さらに一歩前進できるように頑張る」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「フェルナンド、ジェンソンともに完走できなかったのは、もちろん残念だ。ただ、難しく厳しい気候の中で、2人ともかなり良い走りを見せてくれた。さらに、MP4-30は昨日の予選でペースの改善が見られたが、レースペース2週間前のメルボルンから大きく進歩したし、2人合わせて62周を走行したことで、開発の方向性の手がかりとなる有効なデータを集めることができた。また、メカニックをはじめとするチームのみんなには、『本当にありがとう』と伝えたい。このセパンの過酷な高温多湿の環境の中で、疲れも見せず必死に働いてくれた」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • マクラーレン 「ホンダは我々をより信頼してくれるようなった」

    マクラーレン 「ホンダは我々をより信頼してくれるようなった」

    マクラーレンとホンダは新たに始まった協力体制を確固たるものにすべく懸命に取り組んでいる。

    20年以上ぶりに再タッグを組んだマクラーレンとホンダは、大成功を収めた過去の栄光の次章として新たなチャレンジに挑んでいるが、メルボルンの開幕戦に続いてマレーシアでもスターティンググリッドは下位に沈んだ。

    それでも、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、MP4-30が大幅に前進していると主張している。

    レーシングディレクターのエリック・ブーリエは「チームとしては仕上がりは90%だ。残りの10%はそれぞれが非常に異なる文化を持っているため、一体化するには時間が必要だ」と El Pais にコメント。

    同紙は、その一例としてヘレスで行われた冬季の初回テストの出来事を挙げている。

    当時、マクラーレンのメカニックは、ホンダエンジンにオイルがないことに気づくまで2回もMP4-30を起動させていたという。

    エリック・ブーリエは「ホンダはこちら側の人間の助けがもっと必要だと気づいた。エンジンそのものというよりは、それにまつわるあらゆることに関してだ」と述べた。

    一方、マレーシアでは、フェルナンド・アロンソがフェラーリを離れたことを後悔しているに違いないと語られている。

    古巣フェラーリは、復調の兆しを見せつつあり、マレーシアではアロンソの後任としてフェラーリ入りしたセバスチャン・ベッテルが優勝を果たしている。

    だが、フェルナンド・アロンソ「僕は我慢強い」とコメント。

    「(ホンダの)日本人の多くはF1初体験だ。だから、一緒に成長していく。僕はここに戻ってきたことにとても満足している。もう一度勝ちたければ何か違うことをやらなければならないことはわかっていた。メルセデスのやったことを真似るだけではなくね」

  • マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1マレーシアGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1マレーシアGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手。後ろがマノー・マルシャであることを考えると、まだ事実上の最下位だ。

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「予選セッション中はタイヤに熱を入れるのが難しかったし、第1セクターで苦労したけど、第2、第3セクターではうまく走ることができた。予選前には、すぐ上にいるライバルにもう少し近づけると期待していたし、今週末は我々のパフォーマンスが大きく前進した」

    「レースペースやロングラン中の安定性についても、若干の向上ができるだろうし、明日の決勝ではライバルに迫る走りが見せられると思うので、楽しみにしている。セパンでは明るい点が多く、我々のペースは大幅に向上した。エンジンとエアロパッケージについてはまだ進化の余地があるが、みんな何をすべきかわかっている」

    フェルナンド・アロンソ (18番手)
    「今週末ここまでのパフォーマンスは、大会前に予想していたものよりも良いと思う。実際、前を行くライバルにかなり近づいているし、オーストラリアからの進歩はすばらしいものだ。ただ、まだこれは過程にすぎないし、さらに進化していく必要があるけど、今後Q1でノックアウトとなる期間はそんなに長くないのではないかと思っているし、今後数週間でのさらなる進化には自信を持っている。もし明日雨が降れば、チームにとっては新たな学習の場となる。開幕戦を欠場した僕にとっても、スタートの手順やフォーメーションラップ、ピットストップなど、すべてが今季初めてのことばかりだ。スタートポジションはあまり良くないけど、マクラーレン・ホンダのプロジェクトは長期的な視点で見ていることを理解している。メルセデスに勝ちたいとは思うけど、時間はかかるし、チャンスが来たときに、それを確実にものにできるような準備をしておくことが必要だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「予選17番手、18番手という結果は、求めているレベルからは程遠いが、ポジティブな面は多々あったので、あまり悲観的に考えたくはない。まずは、フェルナンドが復帰できてよかった。彼は、マクラーレン・ホンダでの初めての予選セッションで、チームをリードし、その情熱はみんなに伝播していた。そして、ジェンソンとも同じくらいのタイムを出してくれた。2人とも、現時点でのMP4-30が出せる最大限の力を発揮してくれている。メルボルンと同じグリッドではあるが、パフォーマンスの向上は明らかだ。セパンのようなタイトコーナーの多いサーキットの方が、ストップ・アンド・ゴー型のメルボルンよりもMP4-30が力を発揮しやすいが、今週末のパフォーマンスは、コース特性の違いだけでなく、マシン自体が進歩した結果だ。もちろん、我々はまだ満足していないし、越えるべき山は残っている。ただ、確実に進化できているし、まだマシン開発の過程にあるということを心に刻み、じっと耐える時期だ。これからも進歩し続けていく」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ジェンソン・バトンが17番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (16番手)
    「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」

    「今日の45周は、僕にとっては、バルセロナで63周を走り込むことができて以来、2回目のテストのようなものだ。そして、全く問題が出ずにセッションを終えられたのも重要だ。僕たちは、エアロパッケージを進化させているし、パワーユニットについての理解も深まり、走行するごとに全員の連携がよりよいものになっている。マシンはバランスがよく、運転しやすいので、限界まで攻めた走りを可能にしてくれる。今日はブレーキバランスに課題があったが、明日までに解決できると思う」

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「今日は暑かったのでみんな苦労したと思う。安定したバランスを見つけるのが難しかった。路面グリップがかなり低く、多くのドライバーがミスをしていたし、メルボルンほど快適には走れなかった。ただ、シングルラップでもロングランでも、ペースはライバルチームに近づいており、前進できている。今日はエンジンについて理解を深めることができた。ドライバビリティに課題を残す部分もあるが、少しずつパワーは上がっている。昨日、『決勝では、まだほかのマシンと争うことはないだろう』と言ったのは、間違いだったかもしれない。明日の予選で何台かの前にいければ、我々にとっては大きな前進になるだろう」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「チーム全員にとって、ポジティブな一日になりました。メルボルンからの2週間、我々はシャシーとパワーユニットを改善するため、相当なハードワークをしてきました。その成果は、今日のセッションではっきり表れたと思います。他のマシンと争えるようになるまでは、まだ多くの差があると思いますが、今日の内容は開発プログラムが正しい方向性に向かっていることを示すものであり、大きな励みになりました。ただ、これはまだパフォーマンス向上の一歩に過ぎません。残りの2日間、多少の困難はあると思いますが、この勢いを維持していければと思います」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダは絶え間なく仕事をしている」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダは絶え間なく仕事をしている」

    ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
    「メルボルンは僕たちにとって確かにチャレンジングな週末だったけど、そこからポジティブなことも得られた。冬季テストでは走行が限られてしまい、僕たちパフォーマンスの多くが未知数なまま週末に入った。フィニッシュしたポジションはどうであれ、チェッカーフラッグを受けられたことでパッケージに関してより多くのデータを得ることができたし、そこから僕ら大量に学ぶことができる」

    「もちろん、集団の後ろでフィニッシュすることに満足できる人なんていない。残りのフィールドとの差をつめるために、やらなければならないことがたくさんあるのもわかっている。それでも、ウォーキングとさくらの両方で、マクラーレン・ホンダの仕事が絶え間なく進められている。チーム全体が、急速な進歩を維持するべく、パッケージの開発を続けるため休むことなく働いている」

    「マレーシアは僕たちにとってまた学習過程で難しい一歩になるだろう。予測不可能なレースになることがしばしばあるし、極端な気温が僕たちのマシンとタイヤをテストでもさらされたことのない限界まで試す。雨の可能性が加わって、変わりやすいコンディションで僕たちのマシンがどう振る舞うかを見るのは興味深い。僕たちの目標は週末を通して最大のマイレージを稼ぐことだ」

    「セパン自体、素晴らしいサーキットだ。あそこに行くのは大好きだし、素晴らしいバトルの思い出もある。2009年には優勝しているしね。高速コーナー、ロングストレート、多くのオーバーテイクの機会があってドライバー間でも本当に人気がある。暑さはいつもかなり厳しいけど、ドライバーのフィットネスの良いテストなのは確かだし、タフなトレーニングが成果を挙げる場所だ!」

    関連:F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、日曜日にFIAのメディカルチェックを実施

    フェルナンド・アロンソ、日曜日にFIAのメディカルチェックを実施

    フェルナンド・アロンソが、22日(日)にFIAのメディカルチェックを受ける模様だと Sky Italia が報じている。

    フェルナンド・アロンソが来週末のF1マレーシアGPでマクラーレン・ホンダのコックピットに戻るにはFIAのゴーサインが必要となる。

    不可解なバルセロナテストでのクラッシュとその後の入院からほぼ1カ月が過ぎた18日(水)、フェルナンド・アロンソはイギリス・ウォーキングにあるマクラーレンの本部でシミュレーター作業を行った。

    マクラーレンはフェルナンド・アロンソが“操作上の作業”に集中しつつ、“予選と決勝の手順”のプラクティス実施したと伝えている。

    「今日は素晴らしい日。たくさんのミーティングとシミュレーター作業をこなした」とフェエルナンド・アロンソは自身のTwitterアカウントでファンに報告した。

  • マクラーレン・ホンダ 「いつ競争的になれるかはわからない」

    マクラーレン・ホンダ 「いつ競争的になれるかはわからない」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのパワーユニットで競争的な結果を達成するための時間枠を設けることを拒否した。

    ジェンソン・バトンは、F1オーストラリアGPを完走したが、11台中最下位の11位で、優勝したルイス・ハミルトンには2周差をつけられた。

    ホンダは、MGU-Kのオーバーヒートに懸念があり、デチューンしたパワーユニットを走られなければならない状況。しかし、エリック・ブーリエは、チームが全開で攻めることができる時期を設定することは拒否した。

    「時間枠はない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々がいる位置を起点にベースはここにある。卵と鶏だ」

    「我々はクルマを開発していくことはできるが、十分な速さがなければ、タイヤにスイッチを入れることはできないし、マシンパフォーマンスのパラメーターの多くを失ってしまう」

    「クルマのキャパシティとパフォーマンスが増すほど、クルマのポテンシャルの鍵を開けていくことができる」

    「なので、まずはいくつかのポテンシャルの鍵を大規模に開けていかなければならない。だが、我々がそれなりに競争的な結果を成し遂げる時期はまだわからない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久も、問題を解決するためのはっきりとしたアイデアがあると強調するが、オーバーヒートに関する懸念が解決し、エンジンをより競争的に動かすことへの最終期限はコミットしていない。

    「すでに何が起こったのかは把握していますし、段階的に慎重に進め、問題を確認していくつもりです」と新井康久はコメント。

    「確認後、我々はレース毎に段階的にそれを適用していきます。どこが目標日かは言いません」

    マクラーレン内には、ホンダのここまでの進捗に失望があるが、エリック・ブーリエは、エンジンだけがマクラーレンの苦戦の原因だとは感じていないと強調した。

    「我々が勝てるクルマを持っていて、エンジンが悪いとは思っていない」とエリック・ブーリエは述べた。

    「クルマは新しいコンセプトだ。ベースはいいし、クルマは運転しやすく、機能しており、我々はこのコンセプトを発展させていかなければならない」

    「シミュレーションでは、クルマは昨年と比較して優れていることはわかっているが、今後数ヶ月で空力開発とビークルダイナミクス開発においてもこのクルマに大きなものをもたらせることはわかっている」

  • フェルナンド・アロンソ 「マレーシアで会おう」

    フェルナンド・アロンソ 「マレーシアで会おう」

    フェルナンド・アロンソは、2週間後のF1マレーシアGPでのレース復帰にむけて順調であることを示唆した。

    オーストラリアでマクラーレンのロン・デニスは、現在ドバイでトレーニングに励んでいるフェルナンド・アロンソから「出来る限りチームに復帰するためにその機会を楽しんでいる」とテキストメッセージがあったことを明かした。

    スペインのメディアは、フェルナンド・アロンソがドバイからウォーキングのマクラーレンの本部に移動し、火曜日と金曜日にシミュレーターで作業すると報じた。

    フェルナンド・アロンソは、開幕戦をテレビで観ていたことを自身のTwitterで明らかにした。

    「カルロス・サインツにおめでとう!オーストラリアで素晴らしい週末を過ごしたね」

    「そして、もちろん、優勝したハミルトンとメルセデスもね!」

    「マレーシアで会おう」

    チームは、直接クアラルンプールに器材を送るために、日曜日の夜に荷造りをしており、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがセパンに向かうか確認することができなっかった。

    「今週末、それは医師が決定することだと100回くらい言っている」とエリック・ブーリエはコメント。

    「パリなのか、スイスなのか、テストがどこで実施されるのは私にはわからない」

    「だが、その後、医師は彼がレースに参加するかどうかの許可を出すだろう」

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが11位完走 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが11位完走 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位完走。ケビン・マグヌッセンは、パワーユニットのトラブルでレースに出場することができなかった。

    ジェンソン・バトン (11位)
    「今日はいい一日だった。まだまだ道のりは長いけど、いいスタートだ。ペレスと少しばかりバトルすることもできたし、レースを楽しめた」

    「そして、開発に大変役立つ結果だと思う。もし3周しかできなければ、ほとんど何も学べないけど、今日はレースディスタンスを走りきれたので、かなりのデータを得られることができた。僕にとっても、マシンに慣れ、適応するするいい機会になった。パワー、ドライバビリティー、ダウンフォースを改善し、セットアップを詰めていくなど、やるべきことは多いけど、僕たちは大きな一歩を踏み出した。そして、1カ所が改善されると、それに伴って改善個所が雪だるま式にどんどん増えていくだろう。さらに、明るい兆しもある。コーナーでの速度は、フォースインディアのマシンと同じくらいだったし、レッドブルやザウバーとも近いように見えた。連続周回は12周が最大という、厳しいウインターテストだったので、今日の56周は素晴らしい前進だ。まだまだすべきことが多いのはわかっているけど、次のレースでは、さらに多くの箇所を改善できると思う」

    ケビン・マグヌッセン
    「今日はフラストレーションのたまる一日だった。このマシンでレースがしたかった。ただ、今週末のグランプリに参加できたのは良かった。スタートできなかったけど、チームはマシンの問題点を知ることができたと思う。そして、ジェンソンが完走できて良かった。レース前には、それすら難しいかもしれないと思っていましたので、この完走は、チームにとってささやかな勝利と言えるだろう。ここから、僕たちの進化が加速し始めていく。今日の56周はとても価値があるものだし、マクラーレンとホンダによる新たなスタートとしては、大きな第一歩だ」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今週末は大変厳しい状況が続いたが、明るい点はいくつかある。まずは、ジェンソンが完走を果たしてくれたことを嬉しく思う。本当にうまくやってくれた。ペレスの前で、長時間にわたって巧みなドライビングをみせてくれたし、56周を走りきったことで、膨大な量のデータを得ることができた。優勝したハミルトンからは2周の差を付けられ、超えるべき山は険しいものだと感じている。ただ、それでもコーナーでの速度はかなり良く、MP4-30はまだまだ可能性を秘めている。ケビンがスタートできなかったのは残念だった。今まで起こったことがないパワーユニットのトラブルが原因だ。最後に、日々ハードワークを続けてくれたメカニックたちには、本当に感謝している。次戦のセパン(マレーシア)までは2週間ある。すぐにばん回できるとは言えないが、パフォーマンスと信頼性の向上を図るべく、できる対策はすべて行っていく」

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「ジェンソンが完走してくれたことは、チーム全員にとって大きな前進です。そして、今日のパフォーマンスは、目標達成に向けて我々に必要なことを、はっきり示してくれたと思います。
    また、ケビンにとっては重要なレースでしたから、この結果を重く受け止めています。レースで使用可能なパワーユニットを提供できなかったことを、申し訳なく思っています。ケビンに起こった問題をしっかりと分析することが必要ですから、マシンが戻ってきたら、すぐに取り掛かります。次のマレーシアGPに目を向けなければなりません。高温多湿の環境下ですから、厳しい戦いが待っていると思います。ただ、我々はヒートマッピングの問題に取り組み、より競争力のあるデータセッティングにすることを目指していきます」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

  • ケビン・マグヌッセン、レース直前にエンジンが故障

    ケビン・マグヌッセン、レース直前にエンジンが故障

    マクラーレン・ホンダのケビン・マグヌッセンは、F1オーストラリアGPの決勝レースのスターティンググリッドに並ぶことができなくなった。

    F1オーストラリアGPの決勝レース前に行われたレコノサンスラップ。フェルナンド・アロンソの代役として参戦しているケビン・マグヌッセンは順調にピットを離れたが、その後、マシンのリアから何かが飛び散ったあと、白煙を上げてトラック脇にストップした。

    マクラーレン・ホンダは、予選後にケビン・マグヌッセンのマシンの火プラグとイグニッションコイルを交換していた。

    その後、レッドブルのダニール・クビアトもトラブルによってコース上でストップ。ギアボックスが故障した。

    バルテリ・ボッタスが背中の怪我で決勝レースを欠場することが決まっており、F1オーストラリアGPは15台でスタートが切られることになりそうだ。

    関連:F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール