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  • マクラーレン・ホンダ、F1スペインGPでシーズン初ポイントを目指す

    マクラーレン・ホンダ、F1スペインGPでシーズン初ポイントを目指す

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、3週間後の次戦F1スペインGPでポイントを獲得できると考えている。

    F1バーレーンGPでは、フェルナンド・アロンソが10位から4秒未満でシーズン初ポイントを逃した。

    マクラーレン・ホンダは、バルセロナに向けてシャシーとエンジンの両パッケージに大幅なアップグレードを計画しており、トップ10フィニッシュできるところまでクルマのパフォーマンスを進化させられると期待している。

    「ほぼ実力で11位でフィニッシュしたので、ホンダがバルセロナに向けて約束しているパフォーマンスの増加があれば、もう周回遅れにされずにポイントに挑むには申し分ないはずだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々の予選ペースはまだ他には離されているので、目標はQ2ではあるが、バーレーンで11位でフィニッシュした後、我々はポイント圏内でフィニッシュしたいと思っている」

    エリック・ブーリエは、バーレーンでのクルマのパフォーマンスは期待通りだったと付け加えた。

    予選でのメインのスピードトラップでの数値は9.3mph劣っており、直線スピードは弱点のひとつのままだが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、スペインではその点での進歩を期待している。

    「もちろん、直線でのエンジンパフォーマンスが不足しており、まだトップスピードは出ていないが、そこに向かっています」と新井康久はコメント。

    「今週末、我々はいくつか前進を果たしましたし、相対的なペースは良かったですし、以前のレースよりも良くなっています」

    フェルナンド・アロンソは、自身のホームグランプリであるF1スペインGPがチームにとって重要なレースだと考えており、バルセロナと次のモナコの両方で改善が見られることを期待している。

    「我々全員にとって重要なレースだ」とフェルナンド・アロンソは述べた。

    「スペインGPはもちろん僕のホームグランプリだし、モナコは特別だ」

    「モナコは“パワーエフェクト”ではないので、うまくパフォーマンスを発揮できるだろうし、僕たちは集中して、団結しなければならない」

    「良い結果を出せると思っている」

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソが11位完走 / F1バーレーンGP

    マクラーレン・ホンダ:アロンソが11位完走 / F1バーレーンGP

    マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが11位完走。ジェンソン・バトンは、マシントラブルによりレースに出場することができなかった。

    フェルナンド・アロンソ (11位)
    「僕たちのマシンはトップ10位以内に入るほど速くはなかったけど、レースを完走し、マシンに乗って貴重な経験を積むことができた。これは僕たちが今週末、一番の目標として掲げていたことだ」

    「僕の方はすべて順調に進んだけど、残念ながら、ジェンソンはレースに参加することがでなかった。次のスペインGPまでにやるべきことはたくさんあるけど、次戦までには3週間あるので、その間にパフォーマンスと信頼性の向上に努める。多くの仕事が待ち構えているけど、僕たちは前向きな姿勢でいる。近い将来に真のカムバックを果たすために、僕たち全員がこのプロジェクトに全力を注ぎ、できる限りのことをしている。チーム全体が結束し、全員が今後の課題に立ち向かう構えだ。これまでに達成したことを足掛かりに、これ以降に開催される数戦で、さらに改善できるようにしたいと思う」

    ジェンソン・バトン
    「今週末はトラブル続きだったけど、今日もあのような終わり方になってしまって残念だ。僕のマシンは走行することができず、今日のレースに出場することさえできなかったけど、僕たちのマシンは確実に進化しているし、それはチーム全員にとって良いニュースだ。これは今まで懸命に努力してきた結果だ。特に、今週末はその努力がほとんど報われることがなかったにもかかわらず、ガレージで週末を通して一生懸命作業してくれたメンバー全員に心から感謝している。彼らの決意やチーム内の精神は本当に素晴らしいものがある。僕たちの努力がいつか報われることを確信している」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「フェルナンドは午後のレース全体を通して、難しく、フラストレーションのたまる状況であったにもかかわらず、常に良い走りを見せてくれました。そして、もう少しでチームにとって今季初となるワールドチャンピオンシップのポイントを獲得するところでした。最終的にフェルナンドは11位でレースを終えました。この結果はまだシャンパンで祝杯を上げる達成内容ではありませんが、昨日の予選で今シーズン初めてQ2に進んだことに続いて、今日のレース結果も物事が正しい方向へ進んでいることを示すものです。とは言うものの、我々としてはできればバーレーンのファンのみなさんの前でもっと素晴らしいレースをしたかったという想いがあります。今年のバーレーングランプリは今まで以上に大歓声に包まれた中、成功を収めました。ジェンソンについては、今日も不運な状況が続いてしまいました。昨日、テクニカルトラブルが発生してから、彼のマシンを今日の決勝に間に合わせるために、チームはとても精力的に作業に取り組んでくれました。ただ、残念ながら、エンジンを始動した際に、昨日の予選と一昨日のフリー走行で発生した電気系のトラブルに起因する問題が、まだ解決していないことが判明しました。その問題がマシン走行中に再度発生し、ジェンソンが決勝に臨んだとしてもレースを途中で終える可能性が非常に高いことが分かっていました。マシンの修復作業に全力で取り組みましたが。残念ながら、スタートまでに解決策を見出すことができませんでした。これは我々、そしてとりわけジェンソンにとって残念な結果ですが、これがレースなのです。こういったことが起こるのは仕方がないことですし、次の機会に頑張ります。これから欧州ラウンドに突入するので、現時点での状況を振り返る良い機会になります。今シーズン最初の4戦(オーストラリア、マレーシア、中国、バーレーン)では、我々のマシンは一連の開発を通して着実な進化を遂げてきました。その成果は明らかであり、パフォーマンスも確実に向上してきました。 バルセロナのカタロニア・サーキットで開催される次のスペイングランプリまで3週間あるので、さらにアップデートを行う時間が十分にあります。それを実施することで、我々のペースが直近のライバルチームに対してどれぐらい上がるのかは予想できませんが、我々のパフォーマンスが今後も明確に分かる形で常に向上していくことを望んでいます。当然のことながら、今の自分達の競争力には満足していません。我々は勝つためにレースをするのです。ただ、オーストラリアグランプリ以来、我々は飛躍的な進歩を遂げています。これは熱意と決意を持って日々仕事に励む大勢のメンバーの大変な努力の賜物であり、この場を借りて、その一人一人に敬意を表します。我々はこれまで正直に、謙虚に、そして懸命に自分達の仕事に取り組んできましたが、今後も同じように仕事を進めるつもりです。以前言ったことの繰り返しになりますが、我々にはまだ登るべき山がありますが、必ず登ってみせます。それだけは確かです」

    関連:F1バーレーンGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季3勝目!

  • ジェンソン・バトン、マシントラブルでF1バーレーンGPを欠場

    ジェンソン・バトン、マシントラブルでF1バーレーンGPを欠場

    ジェンソン・バトンが、パワーユニットのトラブルによってF1バーレーンGPの決勝レースを欠場することになった。

    ジェンソン・バトンのマシンは、金曜フリー走行、予選でパワーユニットにトラブルを抱えていたが、決勝前にパワーユニットのバッテリーとコントロール・エレクトロニクスを中心としたパーツを交換していた。

    しかし、レース前にマクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンのレース欠場を決断。フェルナンド・アロンソ一台での参戦となった。

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ2進出 / F1バーレーンGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ2進出 / F1バーレーンGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンはマシントラブルによりタイムを記録できず、20番手からレースをスタートすることになった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「今週末は嬉しいサプライズだし、今日もマシンにさらに良い感触を得ることができた。パフォーマンス面で前進しており、すべてのことが正しい方向に向かっているようだ」

    「もちろん、僕たちの予選がQ2で終わってしまったことは決して満足できる結果ではない。ただ、これは僕たちにとっては前進であり、これまでQ2進出を目指して懸命に努力してきたチーム全員が喜ぶべき結果だ。明日の目標は両マシンがレースを完走することだ。今週末はジェンソンのマシンで信頼性に関する問題が発生しているので、その部分を引き続き改善する必要がある。明日の決勝でポイントを獲得するには、多少、運が必要になるだろう」

    ジェンソン・バトン (20番手)
    「3回目のフリー走行では、かなり良い調子だった。特に、昨日はほとんど走れなかったので、そのように感じた。ただ、その後の予選では何が起こったのか自分でもよくわからない。金曜日の午前中のセッションでマシンがすべてシャットダウンしてしまった時と似たような感じだった。大きな音がしたので、マシンを止めて、車から降りた。今週末は色んな問題が発生しているけど、大事なのは僕たちが進歩しつつあるということだ。フェルナンドがQ2に進出したことは、チームにとって一歩前進したことを意味する。ただ、僕も同じようにQ2に進出できなかったことが残念だ。シーズン開幕から難しい状況になることはわかっていたし、実際にこれまでそうだった。ただ、そうは言っても、自分達が思っていたよりもポジティブな点が多くあることは確かだ。明日の決勝については、僕たちのレースでのペースはそれほど悪くない。なので、明日までに信頼性の問題を解決し、ちゃんとレースができるようにしたいと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日はまた残念なことに、ジェンソンが信頼性の問題で必要以上に悩まされてしまった。その結果、ジェンソンは明日のレースを最後尾からスタートすることになる。これは非常に残念なことだ。ただ、そんな状況であっても、明日はスタートから懸命にプッシュしてくれるだろう。そして、信頼性に関するトラブルが発生しない限り、彼は前方のマシンを追い越すために、冷静に、かつ自信を持って臨んでくれるはずだ。フェルナンドが14番グリッドを獲得したというのはそれほど大した結果ではないが、我々が今シーズン初めてQ2に進出したという事実はマクラーレン・ホンダが着実に前進していることの証だ。F1は反復のビジネスだと言われるように、ちゃんとしたプロセスを経て懸命に努力をして初めて結果がついてくるものだ。結果を出すための“魔法”はあい。今、我々がこの目で見ている進化は、明確な目標を持った、才能ある多くのメンバーがこれまで精力的に仕事に取り組んでくれたおかげだ。そんなメンバー全員に感謝している。明日の決勝がどうなるのか楽しみだ」

    関連:F1バーレーンGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1バーレーンGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1バーレーンGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手タイム、ジェンソン・バトンが19番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「今日は物事がとても順調に進み、すべてのコンディションにおいてマシンに好感触を得られた。明日はマシンの性能を最大限に引き出し、良い結果が残せるように全力を尽く。ただ、今日はまだ金曜日だということを忘れてはいけない」

    「上海では、金曜日のフリー走行では僕たちもなかなかの走りができたのに、土曜日の予選結果はそれほど良くなかった。これは、金曜日に他チームが我々よりも多くの燃料を搭載していたためだ。そうは言っても、僕たちはレースごとに中位陣との差を縮めつつある。正しい方向に進んでいることは確かなので、もう少しスピードアップできるよう頑張っていく。ここバーレーンでは、前回のレースからまだ4日しか経っていないので“特効薬”はないけど、マシンの性能を多少改善することは可能だ。残念ながら、ジェンソンの一日は僕と同じようにはいかなかったので、チームとして一部情報収集できなかった部分があるけど、明日、挽回できるようにしたい」

    ジェンソン・バトン (19番手)
    「今日は良い一日ではなかったけど、少なくともマシンに関する有効なデータをたくさん入手することができた。ただ、少し残念なのは、今日は空力データを得るために両マシンのセットアップをかなり変えて臨んだにもかかわらず、結局、僕のマシンではそのメリットが得られなかった。これ以上、問題が出ないことを願っている。問題が発生しなければ、明日はちゃんと走ることができるだろうし、それによってマシンの状態を確認することもできる。明日以降になにが待ち受けていようと、難しい週末になることは確かだ。そうなることはわかっていたし、予選もまた難しい状況になることは間違いない」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日のマクラーレン・ホンダはチーム内で明暗がくっきり分かれる結果となった。フェルナンドは午前中のセッションをトラブルなく順調にこなし、午後も不運に見舞われることもなく予定どおりプログラムを実施した。一方、ジェンソンにとってはフラストレーションがたまる一日となった。長時間にわたる中断を2回も余儀なくされたために、1回目のフリー走行だけでなく、2回目も十分に走ることができなかった。ジェンソンには申し訳ないと思っている。ただ、貴重なデータを収集することはできたので、今夜、エンジニアがそのデータを解析する予定だ。現時点で我々のペースがどれぐらいなのかを予測することはできない。フェルナンドの2回目のフリー走行でのベストラップタイムは同フリー走行でトップに立ったニコ・ロズベルグのタイムから1.5秒差だったが、これは我々が目指すタイムではない。ただ、これは我々の進化が常にまっすぐではないにしろ、全体的にはポジティブな方向で進んでいることを示すものだと思っている」

    関連:
    ・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1バーレーンGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「僕たちのクルマにはチャレンジングなトラック」

    フェルナンド・アロンソ 「僕たちのクルマにはチャレンジングなトラック」

    フェルナンド・アロンソが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「過去に僕にとってバーレーンは良いサーキットだった。3度優勝している。今週末は勝利を争うことはないだろうけど、出来る限り多くの異なるサーキットで最大限のマイレージを重ねていくことが重要だ」

    「僕たちにとって、中国は大きな前進だった。特に僕にとってはここまでで最長のレースディスタンスだったしね! 僕たちが走った全ラップがかなり貴重なデータを提供してくれるし、レースを完走できたことは素晴らしい改善であり、僕たちのパッケージの信頼性のおけるゲインを示している。とても楽しかったし、最終スティントでの僕たちのパフォーマンスはとてもポジティブだった」

    「これから僕たちはバーレーンに向かう。目標は、僕たちが毎週末やっているように信頼性でこの勢いを維持して、もちろん、パフォーマンスでもゲインを得るためにプッシュし続けることだ。オーストラリア、マレーシア、中国の各週末で僕たちは大きな改善を目にしてきたし、この2レースは連戦だけど、バーレーンに到着したら、サーキットでポテンシャルを最大化するためにすぐにセットアップに取り組んでいく」

    「僕たちにクルマにとってチャレンジングなトラックだけど、第一の目標はレースを完走して、バルセロナ以降に準備するために出来る限り多くのデータを取ることだ。僕たちが常に進歩しているのは確かだし、走っていてクルマの感覚は素晴らしいので、開発を続けるための良いベースはある。今回のレースでどのようなことをもたらせるか楽しみだし、週末の全てのセッションを最大限に生かしたい」

    関連:F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「バーレーンでは大きなゲインは期待できない」

    ジェンソン・バトン 「バーレーンでは大きなゲインは期待できない」

    ジェンソン・バトンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「バーレーンは、照明の下でいつも素晴らしいスペクタクルだ。このサーキットは、高速セクションがあるので、パフォーマンス面で大きなゲインは期待できないけど、コーナーがうまくミックスされていて本当に走るのが楽しい」

    「中国は、ポジティブなことがたくさん見られたけど、僕たちにとってトリッキーなレースだった。残念ながら、レース中には望んでいたトラックでのゲインは転換できなかったけど、これまで各レースで確かに前進している。僕たちはその理由の解明に忙しく取り組み、今週末のむけて準備を進めている」

    「中国でのレース終盤のマルドナドとの事故は分だったし、単純にコーナーでのブレーキングでの僕のミスジャッチだ。それでも、その時点までの僕たちのバトルはとても楽しかったし、ストレートではあまりチャレンジできなかったけど、コーナーでロータスと戦えたのはとても励みになった」

    「バーレーンは、ファンのおかげでいつも本当に素晴らしいイベントだし、レースをしていて楽しいトラックだ。2009年に優勝しているし、あそこで走るのは楽しい。僕たちのクルマはこのトラックレイアウトにあまり適していないけど、それでもヨーロッパシーズンの開幕にむけて開発を続けていくためにプッシュしているし、パフォーマンスでもっとゲインを得られることを願っている」

    関連:F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ:なんとか“レース”をして完走 / F1中国GP

    マクラーレン・ホンダ:なんとか“レース”をして完走 / F1中国GP

    マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位だった。

    フェルナンド・アロンソ (12位)
    「今日は我々にとって難しいレースだった。最初は競争力があまりなく、その後、マシンの空力性能に少し問題が発生したことで、レース中盤ではペースが落ちてしまった。ただ、レース終盤ではオプションタイヤで多少プッシュすることができた」

    「このマシンの実力を最大限に引き出すには、同マシンについてさらに多くのことを学ぶ必要がある。ただ、今日のレースはマシンに対する理解をさらに深めるうえで、とても有効な時間となった。また、僕自身にとっても今日のレースは有意義なものとなった。ウインターテストで僕が最も長く走った距離はたった12周だ。マレーシア戦では22周しか走れなかったけど、ここ中国では完走することができた。これは前進だ」

    ジェンソン・バトン (13位)
    「今日はそれほど調子は悪くなかった。残念ながら僕たちはまだ後方でしか争えていないけど、進化しつつあることを確認できるのは嬉しいことだ。オプションタイヤで走行したミドルスティントはそれほど悪くなかったし、オプションタイヤでのペースはかなり良かったと思う。ただ、プライムタイヤはレース終盤では少し扱いが難しかった。ブルーフラッグが出ていたり、トラフィックに引っかかって自分のペースで走れなかったことが主な理由だけど、それによってレース中盤にはタイヤの温度がかなり低下し、難しい状況だった。パストールとの接触については、イン側にまだスペースがあると思っていた。接触は誰もが避けたいと思っているものだが、判断を誤ったということだと思う。バーレーン戦ではさらなる前進を期待している。バーレーンのサーキットは僕たちのマシンにはあまり合っていないという状況はあるけど、ヨーロッパ方面に移動することでチームにとって状況が少しでも好転することを期待している。今はかなり後方にとどまっているので、レース毎に改善する必要がある」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「まず、今日はレース中に何のトラブルもなく、マシン2台ともが完走できたことは、チーム全体にとって本当にポジティブな結果だ。これはホンダのこれまでの努力が報われたことを意味するし、彼らにお祝いの言葉を述べたいと思う。今日、両マシンが完走できたのは、我々が懸命に取り組んできた結果だ。これまではそれがなかなか報われない状況だったが、ウォーキング、さくら、そしてミルトン・キーンズで働く皆の多大なる努力に対して、私から感謝の意を述べたいと思う。我々が着実に進歩し始めていることは素晴らしいことだ。また、我々のレースでのペースにもさらなる改善が見られた。ジェンソンはレース中盤で力強い走りを見せてくれたし、フェルナンドもレース終盤では他チームに劣らない速いペースで走ることができた。そうは言っても、後方でしか戦えないというのは、我々が望むところではない。まだポイント獲得のためにバトルをするレベルには至っていないことは承知しているが、我々は少しずつではあるものの前進している。今後もレース毎に改善できるようにプッシュし続ける必要がある」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

  • ジェンソン・バトン、5秒加算ペナルティ / F1中国GP

    ジェンソン・バトン、5秒加算ペナルティ / F1中国GP

    ジェンソン・バトンは、F1中国GP決勝レース終盤のパストール・マルドナドとの接触について5秒加算ペナルティを科せられた。

    F1中国GPでも後方集団での戦いを強いられたマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位でダブル完走を果たした。

    しかし、ジェンソン・バトンは、49周目のターン1でパストール・マルドナドと接触する事故を起こしていた。

    数周前からパストール・マルドナドとポジションを争っていたジェンソン・バトンは、後ろからフェルナンド・アロンソのプレッシャーも受けながらパストール・マルドナドのオーバーテイクを試みるも、バトルに熱中しすぎたようで、スチュワードの面談前の時点である程度の非を認めていた。

    「インサイドにスペースがあると思ったんだ。それ以外には何も言えない。こういうインシデントは誰も望んでいない。ミスジャッジだと思っている。あまり多くを語る前に、まずはスチュワードに説明する必要があるとは思うけどね。映像も見てみなければならない。コックピットから見るのとは常に違うからね」

    その後、スチュワードは接触を引き起こした原因がジェンソン・バトンにあったと判断。5秒加算ペナルティを科し、スーパーライセンスに対しても2点のペナルティポイントを与えた。

    最終的にリタイアを強いられたパストール・マルドナドもジェンソン・バトンがクラッシュを引き起こしたとの見解に同意している。

    「「接触するとは思ってもみなかった。あの時、僕たちはバトルをしていたし、ジェンソンやフェルナンドと競い合うのはいつだってうれしいけど、おそらく彼は完全にブレーキングポイントを見誤ったんだと思う。彼がミスを犯したんだと思う」とパストール・マルドナドは述べた。

    パストール・マルドナドとの一件は別として、レース中にレッドブルの2台やフォース・インディアともバトルを繰り広げたジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダが成し遂げた進歩に改めて良い感触を得ていると述べた。

    「まだ後方にいるけど、進歩しているし、今週末もチームは本当に素晴らしい仕事をしたと思う」

    「まだ下位にいるし、周りの人たちにレースでミスを犯してもらわなければならない部分もあるけど、それでも僕たちのレースは面白くなる。進歩している」

    「レースでは2台が別の戦略だったので、それもかなり面白くさせてくれた。何度か面白い場面もあったしね。確かにインシデントは良くないけど、そんなに頻繁にあるわけではないから、データと映像を見てみる」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

  • マクラーレン・ホンダ、F1中国GPの予選結果にがっかり

    マクラーレン・ホンダ、F1中国GPの予選結果にがっかり

    ホンダは、この2週間でパワーユニットの進歩を感じていたものの、F1中国GPでも予選を下位で終えたことにがっかりしていると述べた。

    今年からホンダ製のパワーユニットを搭載するマクラーレンは、シーズン開幕以降、予選で17番手以上につけたことがないが、メルボルンの開幕戦に比べれば前方とのギャップを縮めてきている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、上海では有望な初日を過ごせていたこともあり、土曜日の予選はこれまで以上の結果を期待していた述べた。

    「昨日までのペースはとても良かったと思っています。すでにはるかにアグレッシブなエンジンマップ、エンジンデータを試していますし、だからこそ、昨日がとても良かったんです。明日はレースでしっかりとポイントを獲れるような優れたペースと良い戦略を用意できると期待しています」

    「オーストラリアからここまで、かなり素早い改良と進歩を遂げてきました。私はそう思っています。昨日までのペースはとても良かったのですが、残念ながら、今日は結果として少しがっかりしています。実際に、日々の進歩によってオーストラリアよりもはるかに良くなっていますし、上位とのタイム差も2秒以下になっているので、進歩についてはかなり自信があります」

    ジェンソン・バトンも良い予選結果を期待していたようだが、レースでは目の前のグリッドに着くフォース・インディア以外のマシンには挑めるとは感じていないと述べた。

    「予選ではもうちょっと期待していたんだけどね。Q2に行けるチャンスがあるって思っていた。そうはならなかったし、きちんと機能するバランスを見つけられなかった。それでも、それほど悪かったわけではない。びっくりしたのはフィニッシュしてラップタイムを見たらものすごく後方だったことだ。マシンに乗っているときはかなり感触が良かった」

    「フォース・インディアより速そうだという意見には同意するけど、トロ・ロッソはちょっと速い。だから、明日は楽な一日ではないだろうけど、できればマレーシアより良くなりたい。2台揃ってレースを完走できるといいね」

    「まずは多くのマシンと競えるオープニングラップが勝負して、そこから頑張っていく」