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  • フェルナンド・アロンソ、2016年のチャンピオンシップ争いに期待

    フェルナンド・アロンソ、2016年のチャンピオンシップ争いに期待

    モナコで今シーズン初ポイントを逃したフェルナンド・アロンソだが、それほど失望はしていないようだ。

    F1モナコGPでは、ジェンソン・バトンが8位でフィニッシュし、新生マクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらした。

    ジェンソン・バトンは「これは将来勝つための素晴らしい踏み台だ」とコメント。

    フェルナンド・アロンソもモナコでポイントを目標にしていたが、ここまでのところ、パストール・マルドナドとマノーの2名と一緒に“0”ポイントのままとなっている。

    決勝レースでのリタイアはギアボックスによるものだった。

    フェルナンド・アロンソはレース後「僕たちの進歩は驚異的だ」とリポートに話した。「でも、信頼性は解決する必要のあることだ」

    しかし、フェルナンド・アロンソは、今のあらゆるクルマの問題は、将来再び苦しむことはないだろうと述べた。

    「ワールドチャンピンを争えることを期待している来年よりも今起こった方がいい」

    「8位や9位になることは、現時点ではそれほど重要なことではない」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが“エンジン、空力、信頼性、パフォーマンス”に関してパフォーマンスを改善するために“非常にアグレッシブなプラン”を進めていると述べた。

    「オーストラリアとハンガリーが僕たちにとって非常に重要なステップになることを願っている」

    しかし、フェルナンド・アロンソは、次戦カナダGPは馬力が重要なサーキットであり、“奇跡”は期待できないと、マクラーレン・ホンダにとって“難しい”だろうと警告した。

  • マクラーレン・ホンダ:バトンが今季チーム初ポイント獲得 / F1モナコGP

    マクラーレン・ホンダ:バトンが今季チーム初ポイント獲得 / F1モナコGP

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位入賞。新生マクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらした。フェルナンド・アロンソはマシントラブルでリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (8位)
    「今日は僕たちにとってポジティブな一日となった。今日は1ポイント獲得することを目標にしていたけど、結果的に4ポイントを挙げることに成功した。僕にとって8位入賞は予想以上の結果だ」

    「スタートでニコ・ヒュルケンベルグにポジションを明け渡してしまったけど、1周目の3コーナーで外側から追い抜き、元のポジションを取り戻した。この争いは楽しかったね。その後、パストール・マルドナドをかわしてからの僕のレースは基本的に予選で見せた良いラップを何周にもわたって重ねていくことだったし、とにかく全速力で走り切った。体力的にはかなり大変だったけど、心から楽しむことができた。今日の結果はチームにとって本当に良かったと思う。このポジションにたどり着くまでに懸命な努力を重ねてきた、チーム全員に対する報いになるだろう。まだやるべきことはあるけど、これは僕たちにとって非常にポジティブな一歩だ」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「まず、(ヒュルケンベルグ選手との接触については)自分がペナルティを受ける必要があったとは思っていない。あの瞬間、他に何ができたのかがわからない。ただ、一番残念だったのは、今日のレースを完走できなかったことだ。マシンを止めることになった1つ前の周回でギアアップの際に違和感があり、その後、1コーナーではブレーキが効かなくなり、ニュートラルの状態になり、ギアを入れることができなくなった。今日は両マシンが揃って今季初の入賞を果たす可能性があっただけに、フラストレーションがたまる一日だった。僕たちはマシンを引き続き改善し、こういった問題が再発しないようにする必要がある。ただ、さまざまなトラブルが今年発生していることは、来年また同じ問題が繰り返し起こることはないということなので、そういう意味では良いことだと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「シーズン開始以来、我々は一貫したメッセージを掲げてきました。チーム全員が非常に精力的に仕事をしており、その多大な苦労の結果として我々は着実に改善しつつあるわけです。今日、ジェンソンが8位に入賞したことで、新たに結んだこのマクラーレン・ホンダのパートナーシップが、今シーズン初のワールドチャンピオンシップポイントの獲得によって報われました。これは今までに着実な進化をしてきたことで達成できた結果です。今日はジェンソンが非常に良い走りをしてくれて4ポイントを獲得したわけですが、その余韻に浸っている暇はありません。もちろん、今回の結果は励みにはなりますが、我々の野望は8位入賞よりももっと高いところにあります。我々はその目標を必ず達成してみせます。最後に、フェルナンドに関しては、今日はまたフラストレーションのたまるレースとなってしまいました。リタイアの原因については、現在、調査中です。今日はフェルナンドも非常に良い走りを見せてくれていましたし、マシンが安定していれば、2台揃ってワールドチャンピオンシップポイントを獲得することができたはずです」

    関連:F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ

  • クリスティアーノ・ロナウド、マクラーレン・ホンダのガレージを訪問

    クリスティアーノ・ロナウド、マクラーレン・ホンダのガレージを訪問

    リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドが、マクラーレン・ホンダのガレージを訪れた。

    これはマクラーレン・ホンダのスポンサーを務めるタグ・ホイヤーによって実現。クリスティアーノ・ロナウドは、同じくタグ・ホイヤーのアンバサダーを務めるモデルのカーラ・デルヴィーニュとともにマクラーレン・ホンダのガレージを訪れ、レースドライバーのフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンとともに写真に納まった。

    クリスティアーノ・ロナウドは、23日に行われたヘタフェ戦で2試合連続となるハットトリックを達成。リーガ35試合出場で48得点という驚異の数字を叩きだし、得点王に輝いた。シーズンではキャリアハイの61ゴールを達成した。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソともにQ2に進出。バトンは10番グリッド、アロンソは13番グリッドからスタートする。

    クリスティアーノ・ロナウド マクラーレン・ホンダ

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが12番手 / F1モナコGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが12番手 / F1モナコGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で、ジェンソン・バトンが12番手、フェルナンド・アロンソが15番手だった。

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「予選では常に“たられば”などと後からいろいろ思うことはあるが、今日はトップ10位以内に入るチャンスが十分にあったと思う。Q2の最終ラップでは、1コーナーでイエローフラッグが出ていたので、かなりの時間をロスしてしまった」

    「その後ばん回し、自分のベストタイムからはわずか0.1秒遅いだけだったけど、トップ10入りを果たすには至らなかった。Q3に進出していれば、同セッションでもかなり楽しむことができただろうし、他チームのマシン2、3台とポジション争いをしていただろう。ただ、マシンにはとても良い感触があった。まだ絶対的なペースはないものの、マシンに対しては自信を持っているし、特にブレーキを踏み込む際にそう感じる。今日のパフォーマンスは僕たちが進化していることを示すものだ。今週末、チームはすばらしい仕事を成し遂げてくれた。マシンが常に良くなっていることは喜ばしいことだ。これは今後につながる小さな足掛かりであり、明日はポイント獲得を目指します」

    フェルナンド・アロンソ (15番手)
    「Q2で僕のマシンに何が起こったのかはよくわからない。ストレートを走行中にマシンが突然ストップしてしまったので、おそらく電気系統のトラブルだと思う。馬力と電力を失い、ステアリングホイールのデータ表示のいっさいが消えてしまった。ただ、全体的には今週末のチームのパフォーマンスは良かったと思う。明日、少なくともジェンソンにはポイント獲得のチャンスがある。悲観的になっているわけではないけど、モナコGPは土曜日の午後にレースが終了すると言っても過言ではない。日曜日の決勝では、前方のマシンに連なって走るだけだ。明日は14番手からのスタートになるけど、マシンに乗ってさらに経験を積みながら、パフォーマンスと信頼性を向上できればと思っている。現時点では、僕たちはまだ“もろさ”を抱えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日の予選は残念なだけでなく、不運だったと思います。フェルナンドは各セッションにおいて速さと自信に満ちた走りを見せてくれていただけに、午後の予選ではQ3までスムーズに進んでくれることを大いに期待していました。ただ、残念ながら、フェルナンドはサン・デボーテに差しかかったところでマシンが突然ストップしてしまい、現在調査中の不具合によってQ3進出への道が閉ざされてしまいました。一方、ジェンソンについてもスピードのある良い走りを見せてくれていたので、Q3進出は間違いないと思っていました。しかしながら、Q2で最速ラップタイムをまさに刻もうとしていたところで、前を走っていたニコ・ロズベルグ選手(Mercedes)がタイヤをロックアップし、サン・デボーテのエスケープロードに向かって直進してしまいました。これによってイエローフラッグが出され、ジェンソンはそこを通過する際にスローダウンしなければなりませんでした。もしサン・デボーテを通常のスピードで走ることができていれば、ジェンソンはQ2では余裕でトップ10位以内に入り、今季初となるQ3進出を果たすことができたはずです。チームの他のメンバーも言うように、そうなってしまったものは仕方がありませんが、我々にとってフラストレーションがたまる結果となったことは否定できません。そうは言っても、ジェンソンもフェルナンドも非常に経験豊富なワールドチャンピオンです。ですから、明日、チェッカーフラッグを受ける瞬間まで、2人がポイント獲得に向けて懸命に追い上げてくれることを確信しています。 もちろん、ここモナコでオーバーテイクするのは本当に難しいことです。ただ、我々のドライバーはそんな逆境の中でも全力で走り切ってくれるでしょう」

    関連:F1モナコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが15番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「モナコのコースはいつも楽しみながら走っている。特にドライコンディションでは、バリアに極限まで接近しながら走れるので、アドレナリンが一気に湧き出てくる。そうは言っても、ここモナコで“心地良い”と感じたことは一度もない」

    「マシンを極限状態で走らせ、バリアも間近にあるので、どのドライバーにとっても難しいレース環境だ。今日はスーパーソフトタイヤではほとんど走ることはできなかったけど、土曜日にはそれを何とか生かせるようにしたいと思う。スーパーソフトタイヤで走行するチャンスがあまりないのはみんな同じなので、どのチームも同じ条件で臨むことになる。もし日曜日がドライコンディションだとすれば、レースで1ストップ作戦に出ることは確実だ。シャシーは良い反応を示しているので、土曜日に一歩前進できればと思ってはいるけど、これまで目の当たりにしてきたように、他チームは予選でパフォーマンスが上がるだろう。土曜日の予選こそがマジックラップをたたき出す時だ。それに向けて全力を尽くす」

    ジェンソン・バトン (15番手)
    「1回目のフリー走行ではかなりの時間をロスしてしまった。残念だけど、仕方ないことだ。一方、2回目のフリー走行ではブレーキ温度に関する不具合が発生し、それによってまた十分な走り込みができなかった。マシンのバランスについては、まずまずの感触を得たけど、まだ改善の余地はあるので、それほど状況が悪いわけではない。ただ、ウエットコンディションでは、いくつか問題がありました。タイヤを適温まで上げることができなかったので、それについては調査する必要がある。ここモナコではタイヤのウォームアップがかなり難しく、プライムタイヤですら温まりにくい状況だ。通常は4〜5周走らないとタイヤが温まらず、最速ラップタイムをたたき出すのは一番最後の周回という傾向がある。今年のレースに先駆けて実施されたコースのレイアウト変更だけど、個人的にはタバコ・コーナーが以前ほど好きではなくなった。同コーナーは、以前は良い流れがあったのに対し、今回の変更でカーブがさらにきつくなった。僕はこれまで15年間あのコーナーを走っているので、今回の変更に少し不意打ちされたような気分だった。スイミングプールの最初の部分も少しスピードが上がったので、左手にある出口用バリアに向かってマシンが外側に流れるのを防ぐことになる。土曜日の午前中は、オプションタイヤを初めてちゃんと試すことになるので、重要なセッションとなる。ただ、これは他のチームも同じ状況なので、それほど問題ではない」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「皆さんご存知のとおり、木曜日のフリー走行で実際に走ることはドライバーにとって重要なことですが、残念ながら、今日はジェンソンにその機会を与えることができませんでした。フリー走行1の前半は走行することができず、両セッション中に少しトラブルもあったので、今日はマシンで周回を重ねてリズムをちゃんとつかむところまでいかなかったのではないかと思います。一方、フェルナンドは両セッションを順調にこなし、ウエットとダンプの両コンディションにおいて良いペースで走ってくれました。みんながスーパーソフトタイヤを試すまで全体的なペースを正確に予測することはできませんが、モナコでの週末に向けて良いスタートを切れたと思っています」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ジェンソン・バトン、ネガティブ発言を釈明 「大袈裟に言い過ぎた」

    ジェンソン・バトン、ネガティブ発言を釈明 「大袈裟に言い過ぎた」

    ジェンソン・バトンは、F1スペインGP後に“人生で一番怖い30周だった”と発言し、2015年中にマクラーレン・ホンダがポイントを獲得することはできないだろうと述べたのは、レース後に感情が高ぶっていたからだと釈明した。

    マノー・マルシャ勢の前で、1周遅れでフィニッシュしたジェンソン・バトンは、レースを通してアンダーステアとリアエンドに苦しんだ。

    レース後、これまでスタートでつまずきながらもポジティブな態度を失わなかったマクラーレン・ホンダの傾向に反して、ジェンソン・バトンはMP4-30が“普通ではなかった”と述べた。

    しかし、20日(水)にF1モナコGPの記者会見に出席したジェンソン・バトンは、あのコメントはまだ気持ちが高ぶっていたときのものだと説明し、その後のテストで不安は和らいだと語った。

    「わかっているとと思うけど、僕はとても率直に語ってしまった」とジェンソン・バトンは述べた。

    「感情が高ぶっていると、つい大袈裟に言ってしまうものだ。僕にとってバルセロナはタフなレースだったけど、その3日後にテストをして、すべてを修正できたのは良かった。本当にそうなんだ。クルマの感触はとても良くなっていたし、特にロングランのペースはかなり安定していた。加えて、今シーズンのためのパーツもあったし、ここのためのものもテストできた」

    「良いテストだったし、本当にハッピーな気分でテストを終えた。2月からの僕たちのチームとしての進歩がよくわかる。特に、ホンダとチームにいる日本の人たちの側の進歩はすごい」

    「今はとても内部が自信に満ちている。あれだけのラップを重ねられて本当に嬉しかったし、有益な仕事もたくさんできた。本当に良い1日だったし、今週末もそれを続けたい」

  • フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでのポイント獲得に期待

    フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでのポイント獲得に期待

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが2015年の初ポイントを獲得する間際まで来ていると述べた。

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPにも同様の期待を持って挑んだが、最終的には落胆の結果に終わり、チームメイトのジェンソン・バトンは一時的に否定的な姿勢を示し、マクラーレンが今季にポイントを得ることはないだろうと話していた。

    F1モナコGPを控え、ジェンソン・バトンは「期待外れなレース後にマシンを降りたときにはフラストレーションを感じやすいのは自然なことだ。もっと多くのものがふさわしかったと感じていれば特にね」とコメント。

    「僕たちは堅実な進歩を続けていると固く信じている。だからこそ、難しいレースは受け入れがたいんだ」

    フェルナンド・アロンソも、F1モナコGPとそれ以降について楽観的な態度を見せており、ホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンが2015年の後半戦での表彰台フィニッシュのドアを叩いているとさえ考えている。

    「モナコでポイントを獲得できると思う」とフェルナンド・アロンソは Sky にコメント。

    「スペインではリタイアまでのシミュレーションは9位だったし、あの時点ではポイント獲得の最初のチャンスだった。モナコは2度目のチャンスになるだろう」

    実際、苦戦が目を引いているマクラーレン・ホンダではあるが、F1で最も強力なパワーユニットを有するメルセデスでさえ、ホンダの進歩には感銘を受けているという。

    「彼らの進捗を見ていると、ホンダのアプローチ、投資、決意は手強い」とメルセデスのアンディ・カウエルは BBC に語った。

    「彼らは正しいことをしていると思う。彼らは今シーズンではなく、中・長期を見て動いている。社会全体にかかわる研究開発だ」

    だが、F1ベテランジャーナリストのナイジェル・ローバックは、フェルナンド・アロンソにマクラーレンでの成功を待つ“忍耐”があるか確信できていない。

    「ある意味、すべてはフェルナンドの忍耐次第ではないかと思っている」とナイジェル・ローバックは El Confidencial に語った。

    「彼は継続して“ここにやってきた時から難しいだろうことはわかっていた”と言っている。それは真実だが、フェラーリで5年フラストレーションを抱えた彼が、どれくらい長くそれを受け入れられるだろう?」

    「フェルナンド・アロンソがグリッド後方にいるなどジョークだ」

    「私はなぜ彼が“どこか他のところに行く必要がある”と言うに至ったかは理解できるが、同時に、フェラーリのマシンに何ができたのかを今年目にするのは、彼にとってきついに違いない」

  • マクラーレン・ホンダ 「モナコ攻略の鍵はドライバビリティ」

    マクラーレン・ホンダ 「モナコ攻略の鍵はドライバビリティ」

    ホンダは、今週末のF1モナコGPでマクラーレン・ホンダが好リザルトを得られるかどうかはマシンのドライバビリティにかかっていると述べた。

    前戦F1スペインGPではジェンソン・バトンのマシンがドライブするには非常に難しい状態であり、ジェンソン・バトンはレース前半が“人生で一番恐ろしい30周”だったと語っていた。

    しかし、ホンダは今週末にその問題を克服し、予測しやくす使いやすいパワーを供給するパワーユニットを届けようと決意している。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は「モナコには多数の低速から中速のコーナーがあり、ブレーキングと加速の多いユニークなサーキットレイアウトです」と述べた。

    「このトラックで成功と失敗を分ける細い糸は、マシンのドライバビリティになるでしょう」

    「ホンダは、周回数がシーズンでとなる最多78周のレースで、パワーユニットのドライバビリティをそれぞれのターンにマッチするように微調整するべく最大限の力を尽くします」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソのマシンがスペインでブレーキトラブルによってリタイアするまでに発揮したパフォーマンスが励みになると語った。

    「期待外れなバルセロナの後、チーム全体がモナコに期待しており、前のレースを忘れてパッケージを改善するべく働き続けている。バルセロナはF1マシンを極限まで試すコースなので、フェルナンドのブレーキに過熱の問題を発見するまでは、他と比較して我々のパフォーマンスは励みになるものだった。確かに不運ではあったが、それでもポジティブな点を見い出し、次の挑戦であるモナコに向けて集中している。タフで要求の高い市街地サーキットであり、各チームにまったく異なったアプローチを必要とするが、それのことこそが、ここをますます特別にしている」

    「モナコの狭い市街地の特性から、完全なパワーよりもドライバビリティやバランスに集中していくことになる。このサーキットには他のどこよりもトラフィックやセーフティカー、変わった戦略といった要素があり、我々の最初のターゲットは、土曜日にパフォーマンスを最大化することだ。オーバーテイクが非常に困難なため、しばしば予選ポジションがレース結果を決定づけるので、まず第一ににそこに力を集中することが重要だ」

  • フェルナンド・アロンソ 「今回もポイント獲得にむけてプッシュしていく」

    フェルナンド・アロンソ 「今回もポイント獲得にむけてプッシュしていく」

    フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「モナコは、独自のリーグにあるサーキットのひとつだ。オーバーテイクはほぼ不可能だけど、それでもF1カレンダーで最も印象的でエキサイティングなショーを生み出している。サーキット、それに場所としても本当にユニークだし、それがかなり特別なものにしている」

    「このグランプリには、集中しなければならないエリアが3つある。予選、集中力、そして戦略だ。土曜日は週末に良い結果を出すためのチャンスを増やすことができる場所だし、そこが僕たちの最初の目的だ。予選パフォーマンスを強化して、スターティングポジションを改善し続けられることを願っている」

    「日曜日に最も重要なのは集中だ。ストリートはかなり狭いし、ツイスティで、ミスをする余地はない。それができて、戦略を最大限に生かせば、レースの最後までに順位を上げる最高のチャンスが得られる。バルセロナでのホームレースは、もちろんチーム全体にとってフラストレーションが溜まる週末だった。レースの結末は不運だったし、あそこではポジティブな結果を達成できたはずだと思っている。でも、まだ僕たちのファイティングスピリットは強いし、モナコにもそれを持ち込んで、どれくらい進歩できるか見ていく決意だ。スペインよりもクルマがうまく機能することを願っているし、今回もポイント獲得にむけてプッシュしていく」

    「モナコは精神的にタフなチャレンジだけど、完璧なラップを決められたとき、それがさらに価値のあるものにさせている。いつもあそこでのレースを楽しんでいるし、2006年にはルノーで、翌年にはマクラーレンで2度勝利を味わっている。あそこで勝つことは忘れられない経験だ。それに本当に容赦ないサーキットだし、ミスをすれば高い代償を払うことになる。でも、モナコはモナコだし、一年でベストなレースのひとつだ。それが各シーズン、ドライバーがあそこに戻るのを楽しみにしている理由だ」

    関連:2015年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「モナコで上昇傾向を続けていくチャンスはある」

    ジェンソン・バトン 「モナコで上昇傾向を続けていくチャンスはある」

    ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「モナコはあらゆる意味でF1カレンダーの王冠の宝石 – それが物語っていることは事実だ。最高のラップを決めて、ラップ毎に一貫したラップを維持することは人間と機会のリアルな腕試しだ」

    「とてもミスをしやすい場所だし、クルマに完全に自信を持って、驚くべきコントロールをして、ラップの最大限を引き出すための正確さが必要だ。オーバーテイクがトリッキーなのは有名なので、予選はかなり重要だ」

    「モナコは低速サーキットなので、あまり空力パフォーマンスに頼らなくていいけど、優れたバランスとドライバビリティを必要とする。前回のレースで僕のクルマに発生したバランス問題は解決できると思っているし、モナコは改善を目にできるはずだ。バルセロナでの期待外れなレースの後では、クルマから降りたときに失望させられるのは当然だと思う。特にもっと相応しいと感じているときはね。僕たちは堅実な進歩を果たしていると心から信じているし、そこが難しいレースを飲み込むのが難しい理由なんだ。でも、僕たちはもうあのレースのことは吹っ切れているし、モナコでも上昇傾向を続けていくチャンスがあると思っている」

    「モナコは大好きだ。2009年に優勝しているし、あそこで走ることで得られるフィーリングは本当に物凄い。ホームぐらんぷりでレースをうるフィーリングに勝るものはないけど、モナコは僕にとってホームレースとも言える。自分が住んでいる場所にかなり近い有名なストリートを走れることはそれをさらに特別なものにしている。モナコでレースをすることは、信じられないくらいチャレンジだ。正確にターンインをして、エイペックスにつけて、最高の立ち上がりをするためにできるだけ耐えながら、スロットルのバランスをとるのは本当に芸術だと言える。ミラボーからヘアピン、そして、ポルティエというミドルセクターのコーナーの流れは特にトリッキーだ。レーシングラインを外れて、ウォールで終わるのはとても簡単なことだ。モナコはいつも素晴らしいドラマを生み出さ鵜。それはカレンダーでベストなグランプリとしての伝統的なステータスを増している」

    関連:2015年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール