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  • フェルナンド・アロンソが9位入賞 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソが9位入賞 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソがF1アゼルバイジャンGPの決勝で9位入賞。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。

    パワーユニットコンポーネントの交換による40グリッド降格で19番グリッドからのスタートとなったフェルナンド・アロンソ。

    F1アゼルバイジャンGPの決勝はクラッシュ多発の波乱の展開。

    3度のセーフティカー、1度の赤旗中断で5台がリタイアするなか、生き残ったフェルナンド・アロンソは一時は5位を走行。最終的に9位でフィニッシュして2ポイントを獲得。マクラーレン・ホンダは今シーズン初ポイント獲得となった。

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  • マクラーレン 「これまで経験したなかで最も厳しい週末」

    マクラーレン 「これまで経験したなかで最も厳しい週末」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アゼルバイジャンGPの週末はこれまでモータースポーツで経験したなかで“最も厳しい週末”だと述べた。

    マクラーレン・ホンダは、ホンダのF1パワーユニットの改良版パーツを投入するため、月曜日の時点でMGU-Hとターボチャージャーの交換をFIAに通知しており、バクーに乗り込む前から両ドライバーの15グリッド降格が確定していた。

    プラクティスが開始して以降、マクラーレン・ホンダはさらに両ドライバーのパーツを交換。フェエルナンド・アロンソは、5基目のエンジン、新しいMGU-K、MGU-H、ターボチャージャーを投入して40グリッド降格、ストフェル・バンドーンはギアボックス交換を含めた35グリッド降格と合計で75グリッドもの降格ペナルティを科せられた。

    予選では、フェルナンド・アロンソがQ1のトップタイムから2秒343遅れの16番手、ストフェル・バンドーンは最下位でQ1敗退を喫した。

    「私も彼ら(アロンソとバンドーン)と同じようにレーサーだ。今週末は私がこれまで経験したなかで最も厳しい週末だと思っている」とエリック・ブーリエはコメント。

    マクラーレン・ホンダは、すでにパワーユニットの年間使用数をすべて使い果たしており、残りの13戦でも複数のグリッド降格ペナルティを科せられることは必至だ。

    エリック・ブーリエは、将来については考えておらず、代わりにマクラーレン・ホンダのパッケージを最大限に生かしていくことに集中していくと述べた

    「それについては考えていない」とコメント。

    「とにかく毎レース、アップグレードごとに見ていくつもりだ」

    だが、エリック・ブーリエは、金曜日にフェルナンド・アロンソが走らせたホンダの“スペック3”エンジンは改善をもたらしたと語る。

    「パフォーマンスに改善が見られたのはいいことだ」とエリック・ブーリエは語った。

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  • マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが19番手だった。アロンソは40グリッド降格により最後尾、35グリッド降格のバンドーンは19番グリッドから決勝をスタートする。

    今週末は両ドライバーが大きなエンジンペナルティーを受けるとともに、このサーキットの特徴は我々のマシンの強みにはあまり合っていないため、今日の予選が多少残念な結果になることは分かっていた。

    フェルナンド・アロンソは、Q1で16番手のタイムとなったものの、明日は20番手からスタートする。一方、チームメートのストフェル・バンドーンは19番グリッドとなる。

    チームは、レースでのパフォーマンスにより重点を置いたかたちで、本日のセッションを実施した。今週末は今のところアクシデントが多発しており、明日バクーの市街地コースで行われるレースは長く、波乱の展開になることが予想されている。その中で、マクラーレン・ホンダはポジションを上げられるよう期待している。

    フェルナンド・アロンソ (16番手)

    レースに向けた準備という点では、いい仕事ができた。使用したタイヤは1セットのみで、燃料の搭載量は少なく、いくつかのチェックを行った。ここでは、競争力がないことは分かっている。ただ、明日は長く、骨の折れるレースになる。これまでに、ほぼすべてのドライバーがミスをしているが、明日は自分たちがミスをしないようにする必要がある。今回のようなグランプリでは、レースを完走し、チームのためにデータを収集するとともに、マシンの改善を続けていかなければならない。また、明日はウォールにクラッシュしないようにする必要がある。ポイント圏内で完走できるように全力を尽くす」
    ※新しいMGU-H(6基目、10グリッド)、ターボチャージャー(TC)(6基目、5グリッド)、内燃機関(5基目、10グリッド)、MGU-K(5基目、5グリッド)、MGU-H(7基目、5グリッド)およびTC(7基目、5グリッド)を搭載したことにより40グリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は20番手からスタート

    ストフェル・バンドーン (19番手)

    「今週末は、19番手からスタートする運命だったのだと思う。今日の予選では、大きなサプライズはなかった。今週末は常にレースに焦点を当ててきたので、今日の結果はそれほど意味のないものだ。ここで少し苦戦することは分かっていたし、今のところいいペースをつかめていないが、明日も全力で挑む。ここは難しいサーキットだ。長いストレートがあるので、ブレーキとタイヤの温度が下がり、それによってブレーキングのタイミングをうまくつかむことが非常に難しくなる。ただ、コース上にチャンスがあることは確かだ。これまで各セッションでコースオフするドライバーが続出しているので、その恩恵を得られるようにしたいと思う」
    ※新しいMGU-H(6基目、10グリッド)、TC(6基目、5グリッド)、MGU-H(7基目、10グリッド)、TC(7基目、5グリッド)およびギアボックス(5グリッド)を搭載したことにより35グリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は19番手からスタート

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「午後の予選結果は、とても残念だった。今週末は両ドライバーがエンジンペナルティーによって後方からスタートすることは分かっていたものの、グリッド最後尾になることは決してうれしいものではない。今日は、レースに向けてマシンを仕立て上げることに重点を置いていた。午後の予選では、みんなのためにコース上に出て、まずまずのパフォーマンスを披露したいと思っていたが、それと同時に明日の決勝に焦点を当てるつもりだった。今週末は今のところ、各セッションでコースオフやアクシデントが発生しているので、自分たちのポジションを上げるために、どんなチャンスも活かすつもりだ。我々はレーサーだ。明日は全力を尽くす」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日はFP3セッションから順調にプログラムを消化できた1日でしたが、長い直線を持つパワーサーキットであることや、ペナルティーを受けることが事前に決まっていたため、難しい予選になると考えていました。ただ、予選ではQ2進出のポテンシャルはあると思っていたので、トラフィックの中での走行となったことが影響し、両方のマシンともにQ1で終わってしまったことは残念でした。昨日はフェルナンド側のPUを新しいスペックのものにしていたものの、FP2でのギアボックストラブルの影響を確認するために、今日は従来のスペックに戻さなくてはいけませんでした。新スペックのPUからはパワーの向上について前向きな結果を得られていたので、もしも今日使用することができていたら、予選結果が変わっていたのではと考えています。決勝ではグリッド後方からのスタートになりますが、我々のドライバーはいつも通りの高いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。また、下位カテゴリーであるF2の今日のレースで、多くのセーフティカーが入っていたこともあり、明日の我々にも順位を上げていくチャンスはあると思っています。ポイント獲得の機会を逃さないよう、引き続き努力を続けていきたいと思います」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ 「ここでは競争力がないことは分かっている」

    フェルナンド・アロンソ 「ここでは競争力がないことは分かっている」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選を16番手で終えた。パワーユニットコンポーネントの交換によって40グリッド降格となるアロンソは決勝を最後尾からスタートする。

    「レースに向けた準備という点では、いい仕事ができた。使用したタイヤは1セットのみで、燃料の搭載量は少なく、いくつかのチェックを行った」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ここでは、競争力がないことは分かっている。ただ、明日は長く、骨の折れるレースになる。これまでに、ほぼすべてのドライバーがミスをしているが、明日は自分たちがミスをしないようにする必要がある」

    「今回のようなグランプリでは、レースを完走し、チームのためにデータを収集するとともに、マシンの改善を続けていかなければならない。また、明日はウォールにクラッシュしないようにする必要がある。ポイント圏内で完走できるように全力を尽くす」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ストフェル・バンドーン 「今週末は19番手からスタートする運命だった」

    ストフェル・バンドーン 「今週末は19番手からスタートする運命だった」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アゼルバイジャンGPの予選を19番手で終えた。パワーユニットコンポーネントの交換によって35グリッド降格となるバンドーンだが、決勝も19番グリッドからスタートする。

    「今週末は、19番手からスタートする運命だったのだと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「今日の予選では、大きなサプライズはなかった。今週末は常にレースに焦点を当ててきたので、今日の結果はそれほど意味のないものだ。ここで少し苦戦することは分かっていたし、今のところいいペースをつかめていないが、明日も全力で挑む」

    「ここは難しいサーキットだ。長いストレートがあるので、ブレーキとタイヤの温度が下がり、それによってブレーキングのタイミングをうまくつかむことが非常に難しくな。」

    「ただ、コース上にチャンスがあることは確かだ。これまで各セッションでコースオフするドライバーが続出しているので、その恩恵を得られるようにしたいと思う」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ストフェル・バンドーン、ギアボックス交換でさらに5グリッド降格

    ストフェル・バンドーン、ギアボックス交換でさらに5グリッド降格

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選前にストフェル・バンドーンのギアボックスを交換。さらに5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPに改良版のMGU-Hを投入。それに伴うターボチャージャーの交換もあり、マクラーレン・ホンダの両ドライバーはそれぞれ15グリッド降格を決定した状態で週末をスタート。

    ストフェル・バンドーンは、土曜日のセッションにむけてMGU-Hとターボチャージャーを交換。それぞれ7基目の使用となり、さらに15グリッド降格ペナルティーが決定。

    さらに予選前にギアボックスを交換したことで5グリッド降格が加わり、合計で35グリッド降格となった。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソは土曜日にむけて新品のエンジン、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャーを投入。25グリッド降格が追加されて合計40グリッド降格が決定している。

    マクラーレン・ホンダは、これで両ドライバー合わせて今週末は合計で75グリッド降格。ただし、最後尾まで降格する以上のペナルティは科せられない。

    レーシングディレクターのエリック・ブーリエはピットレーンスタートの可能性を示唆しているが、予選は二人のドライバーで最後尾グリッドをかけて戦うことになる。

    関連:フェルナンド・アロンソ、追加のエンジン交換で40グリッド降格ペナルティ

  • マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムを記録した。

    初開催となるアゼルバイジャンGP(昨年は「ヨーロッパGP」という名前で開催)に向けた1日目のフリー走行は、予想通り忙しい一日となった。コースオフするマシンが続出し、イエローフラッグが何度も出される中、レッドフラッグによるセッション中断も2回あった。

    ストフェル・バンドーンは、エスケープロードに数回コースオフしたものの、マシンに損傷はなく、FP2の序盤には1分46秒174のタイムを記録。17番手で本日のセッションを終了した。

    一方のフェルナンド・アロンソは、FP2ではすぐにスピードに乗ったものの、走行プランをすべて消化することができなかった。ギアボックスの不具合とみられる問題によって、白煙を出しながら16コーナーの内側でマシンを止め、セッション半ばで走行を終える結果となった。それでも、アロンソは1分45秒515のベストタイムで12番手となった。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)

    「FP1とFP2では、テストをいくつか実施するとともに、それぞれのダウンフォースレベルでの走行や明日に向けた有効な情報収集を行ったた。タイヤの評価と燃料を多く積んだ際の走行については、ストフェルが実施してくれたので、その両方が戦略に関する我々の決断に役立つだろう。今日は難しい路面状態だった。プライムタイヤとバックアップタイヤを装着している際には、ロングストレートで少し熱を失うので、その後ブレーキを踏むと、タイヤが突然ロックアップして曲がれなくなってしまう。今日はコースオフするマシンが何台もいたが、金曜日はみんな限界を探ろうとしているためだ。明日コースオフするマシンは今日よりは少ないだろうし、日曜日にはさらにその数が減ると思う。FP2の最後の30分は走行できなかったので、残りの走行プログラムを消化するためにも、明日は燃料を多く積んだ状態での走行を行う必要があると思う。いずれにしても、決勝ではグリッド後方からのスタートになるので、明日の予選ではスムーズに物事を進めるつもりだ」

    ストフェル・バンドーン (17番手)

    「レースでグリッド降格ペナルティーを受けることが分かっていたので、今日はロングランのペースに焦点を当てることにした。FP1では、すぐにコースについて理解することができたし、明日は今日よりもさらに少しレベルアップできると考えている。ここではマシンに対してかなりポジティブな感触を持つことができた。市街地サーキットで走行する際には自信を持って走れるようにする必要があるので、その点はよかった。また、事前にシミュレーターを使って準備したことで、その効果がかなりでていたと思う。ブレーキを踏むタイミングについては、すぐにいい感触をつかむことができた。いい準備ができた結果だったと感じている。ここでもタイヤをうまく機能させるのが、かなり難しい状況だ。タイヤをロックアップさせるドライバーが多くいたし、みんなタイヤを温めるのに苦労しているようだ。特にブレーキングゾーンでは難しく感じる。これは、ロングストレートでタイヤの温度が下がったあと、コーナー進入時に急ブレーキをかけるためだ。安定していいラップタイムを刻むのは容易ではない」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今回は、チーム全員にとって困難な週末になることは分かっていた。今週末は、フェルナンドのマシンに対して、パワーユニットの小規模なアップグレードを行ったが、残念ながら、FP2でギアボックスが破損した。すでにかなりの走行距離を走った金曜日用のパワーユニットだったが、少し進歩していることが確認できたのはよかった。決勝では両ドライバーがグリッド降格ペナルティーを受けるため、グリッド最後尾またはピットレーンからのスタートになるが、今週末の時間を最大限に活かすためにも、いつもとは少し違うことをする必要があると考えていた。 そこで、今日のフリー走行はテストのようなものだと考え、通常の金曜日とは異なる走行プログラムを実施することにした。もちろん、それは今回のグランプリは諦めるという意味ではない。我々はどんな状況にあっても、ファンの皆さん、自分たちのパートナー、そしてウォーキング、さくら、ミルトンキーンズで懸命に仕事をするメンバー全員のためにレースに臨まなければならない。ただ、いつもとは違うやり方で仕事をすることによって、今までよりも改善できる点があるのかどうか、また今後のためになにか学ぶことができるのかどうかを確認しようと思っている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日のセッションでは、フェルナンド側のパワーユニットにアップデートを持ち込みました。FP1から順調に走行を重ね、アップデートの効果もデータ上では確認できていました。ベストな状況でタイム計測を行う前に、FP2終盤でマシンを止めることになったのは残念でしたが、新スペックのパワーユニット投入により、パワーの向上については一定の進歩を見ることができましたし、セッションを通じて大きな問題なく走ることもできました。全体としては前向きに捉えており、一歩前進できたのではないかと思っています。ストフェルについてはほかのカテゴリーでのレースも含めて、このサーキットで走行するのは初めてでしたが、予定していたプログラムをほぼ走りきり、順調にセッティングを進めてくれました。長い直線を持つパワーサーキットですので、明日の予選は難しいものになると予想していますが、引き続きチーム一丸となり全力で臨みたいと思います」

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    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速タイム
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

  • マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPでフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両ドライバーがホンダのF1パワーユニット交換により15グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    今シーズン、ホンダはMGU-Hに故障が多発しており、2週間前のF1カナダGPでもプラクティスでストフェル・バンドーンのMGU-Hが故障している。

    ホンダは、カナダでも対策パーツを用意していたが、モントリオールでペナルティを受けるよりも、レイアウト的により苦戦を強いられると予想するバクーまで待つことを選択した。

    結果として、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、バクーでMGU-Hを交換することの結果としてターボチャージャーも新しいものを搭載する。

    「週末の開始時にすでにペナルティを科せられるなんて理想的ではないけど、それが僕たちがいる状況だ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「僕たちはベストを尽くそうとしているし、もう少しレース走行に集中することになるだろう。レース中にもう少し戦えることを願っている」

    ホンダが持ち込む新しいパーツは、より多くのパフォーマンスをもたらすかと質問されたストフェル・バンドーンは「正直、言うのは難しいね。僕よりもホンダへするべき質問だと思う」とコメント。

    「僕はあまり変わらないと思う」

    F1カナダGPで内燃エンジンが故障したフェルナンド・アロンソは、バクーで1シーズンでペナルティなしで使用できる最後となる4基目の内燃エンジンを走らせる。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で一連の新しいコンポーネントをテストし、残りの週末でそれらを走らせるかどうかを決定する。

  • メルセデス 「マクラーレンとホンダの問題に関わりたくない」

    メルセデス 「マクラーレンとホンダの問題に関わりたくない」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、マクラーレンとホンダの関係に干渉するつもりはないと強調した。

    マクラーレンは、ホンダがF1に復帰した2015年からホンダからF1パワーユニットの供給を受けているが、信頼性とパフォーマンス不足によってワークスパートナーシップは成功を収めていない。

    2015年はコンストラクターズ選手権9位で終え、2016年は6位まで上昇したものの、今シーズンはポイントを獲得することさえできずに最下位10位に沈んでいる。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダの能力に“深刻な懸念”を抱いていると述べ、2018年にむけて“プランBやプランC”があると語るなど、ホンダへのプレッシャーを強めている。

    マクラーレンは、ホンダにエンジンを変更するまで20年近くパートナーを組んでいたメルセデスにエンジンを戻すと盛んに報じられている。

    メルセデスは、2018年にマクラーレンに供給することにオープンかと質問されたトト・ヴォルフは「現在、それは我々のプライリティではない」とコメント。

    「第一に、我々はホンダとマクラーレンが彼らの関係を解決するのを見たいと思っている」

    「新しい花嫁と見なされているならば、ベットに飛び込む前に、まずはカップルに別れてほしいと思うものだ」

    トト・ヴォルフは、F1のためにもホンダがしっかりとしたパフォーマンスを発揮することが重要だと語る。

    「現在のマーケットにはかなりの勢いがある。我々は距離を置いてみている。それが我々のポジションだ」

    「最も重要なのは、ホンダがパフォーマンスを発揮し、F1にとどまり、カスタマーチームやワークスチームと良い契約を結ぶことだ」

    「我々はその段階では干渉したくはない。それが我々のプライオリティだ」

    「ホンダにとって主なプライオリティは、スポーツにとどまり、彼らのカスタマーと機能的な関係を築き上げることだ。現時点で我々がこの話題に飛び込みたくないのはそれが理由だ」

  • マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第8戦 アゼルバイジャンGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第8戦 アゼルバイジャンGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダは、F1 第8戦 アゼルバイジャンGPが厳しいレース週末になると予想している。

    F1カナダGPでは、フェルナンド・アロンソがポイント圏内10位を走行していた残り3周でホンダのエンジンが故障。今シーズン初ポイント獲得のチャンスを逃すことになった。

    F1アゼルバイジャンGPの舞台バクー・シティ・サーキットは、パワー重視のエンジンに厳しいサーキット。

    ホンダはバクーに小規模なエンジンアップグレードを持ち込むとされているが、再び厳しい週末が予想される。

    フェルナンド・アロンソ

    「バクーは素晴らしい都市で、昨年の初開催が成功裏に終わってから、アゼルバイジャンで再びレースをするのを楽しみにしていた。バクーのアンバサダーとして活動していたので、過ごした時間も長いし、仲間もたくさんいる。F1レースを開催するのにふさわしい、本当に素敵な場所だと思う。歴史を感じさせる街並みや城壁の中にあるストレートを駆け抜けると、F1というスポーツにとっての新たな場面に出会えたと実感する。カナダでは今季初のポイント獲得まであと一歩に迫りながらリタイアを喫したが、バクーへはさらに闘志を燃やして臨む。ただ、今週末も難しい結果になるかもしれない。パワーユニットの交換によるペナルティーを受ける場合には後方からのスタートになり、幅が狭く高速ストレートとタイトコーナーが組み合わされたコースではオーバーテイクが難しいからだ。ただ、不可能なわけではないので、いつも通り戦い続けるのみだ。バクー市街地サーキットは、カレンダー中で最速のコースだ。ドライバーからすれば、壁に囲まれたコースをこんなスピードで走るのは、本当にエキサイティングだ。レースではスタートが重要になるだろうし、金曜と土曜にいいセッティングを見つけることが重要だ」

    ストフェル・バンドーン

    「バクーでの初めてのレースにワクワクしている。これまでシミュレーターでかなりの時間走り込んでいるので、実際の走行でもそんなに違和感はないと思う。このサーキットは、他のコースの特性を織り交ぜたような構成で、高速となるロングストレートだけでなく、インフィールドセクションにはタイトなコーナーとハードブレーキングがある。燃費に厳しく、ERSの影響も大きいので、エンジニアにとっては忙しい週末になると思うが、自分たちのパッケージが最大の力を発揮できるようにしていく。カナダはチーム全員にとって残念な結果に終わった。バクーでパフォーマンスが急に向上するとは思わないが、トップレベルで戦えるよう、常に学び、懸命に努力するのみだ。我々は前を向き続け、どのレースであっても同じように取り組んでいく。自分たちの持つパッケージからできる限り多くを引き出すために、必死で戦う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「モントリオールではフラストレーションの残る結果となったが、美しい都市であるバクーへ移動し、今年からアゼルバイジャンGPと名を変えて行われる、ここでの2度目のグランプリに意識を向けている。カナダでは、週末を通じて見せたポテンシャルを十分に発揮することはできなかったが、バクーのコース特性を考えると、同じように厳しい戦いが待っていると思う。しかし、我々はまだ戦いの最中だし、立ち止まってはいない。結果とは逆に、チームの闘志と勝利への意欲はこれまで以上に高まっており、それがポイント獲得の原動力になると思う。弱点に目を向けるよりも、現状におけるベストを発揮するための策を考え、行動すべきだ。簡単な週末にならないことは分かっているが、バクーの魅力的な古都や中世の城壁を背景にした最高のレースが待っている。昨年、初めてこの地を訪れた際の雰囲気はとても素晴らしく、ファンの皆さんから受けた声援も温かいものだった。また、風景も最高で、チームは中心部のヒルトンホテルに宿泊するが、そこからはスタート‐フィニッシュラインが見渡せて、美しい市街地が眼下に広がる。こんな場所で、よい週末を過ごせるように願っている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「バクーを訪れるのは今年で2回目になりますが、カナダGPが悔しい結果に終わったこともあり、次の戦いの地であるアゼルバイジャンに向かうことを楽しみにしています。 昨年はカナダGPの翌週開催だったため、カナダから直接向かう形になりましたが、今年は1週間のインターバルを経ており、チームは一旦ファクトリーに戻ってデータを分析した上でアゼルバイジャンに向かいます。ただ、バクー市街地サーキットは、シーズンの中でも最長レベルの2km超のストレートが特徴のパワーサーキットですし、今回もチームにとっては難しいチャレンジになると思っています。 マクラーレン・ホンダにとっては、ここまで厳しいシーズンが続いていますが、ここから前進するためにできることのすべてを行っています。マクラーレンと一丸になって、開発に専念し、少しでも早く状況の改善を図りたいと思います」

    関連:2017 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール