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  • マクラーレン・ホンダ:コーナーでの競争力に手応え / F1ブラジルGP

    マクラーレン・ホンダ:コーナーでの競争力に手応え / F1ブラジルGP

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが15位、フェルナンド・アロンソが16位だった。

    ジェンソン・バトン (15位)
    「15位という結果に満足することは決してないけど、今日のレース自体はそこそこ楽しめる内容だった。マシンをプッシュして、コーナーでは他のドライバーに戦いを挑むこともできた」

    「自分達の弱点がどこにあるのかはわかっているので、ポジティブな点に焦点を当てよう。今日はコース上でマシンに対して興味深いフィーリングがあった。信頼性があったし、ポイントを獲得できる最後のポジションである10位入賞者のタイムからは12秒遅れだった。これは、恐らく僕たちが予想していたほどタイム差がなかったということだ。もちろん、上位陣のペースからはまだほど遠いし、彼らに追い越されるとき、特にストレートではあまりにもスピードが違うので怖く感じる。ただ、中位陣に対して、コーナーを走り抜けるときは僕たちにもかなり競争力があるので、そこでは少しばかり楽しむことができる。火曜日にファクトリーに戻るが、引き続きマシンを進化させることができればと思っている。改善の余地はまだまだあるけど、僕たちは正しい方向に向かっているように感じる。これは期待できる感触だし、僕は自分の意見を述べながらマシンを改善する作業を楽しんでいる。僕は、ロン・デニスと彼のリーダーシップ、およびウォーキングと日本のさくらにいるチームに対して、強い信頼を寄せている。我がチームは懸命にプッシュしており、冬には大きな進歩を遂げるつもりだ。来シーズンを心から楽しみにしている。僕たちは本当に精力的に仕事をしており、恐らく他のどのチームよりもたくさんの新しいパーツを作り上げ、それらのパーツは正しく機能しているようだ。ここブラジルでは、新しいフロントウイングを導入した。火曜日にMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻ってデータを精査し、同フロントウイングが僕たちが前進する手助けになったのかどうか見てみるけど、既にその効果はあったと感じている。次戦のアブダビでは、また少しでも良い走りができればと思っている」

    フェルナンド・アロンソ (16位)
    「ここ最近のレースではリタイアを余儀なくされていたので、今日は完走することが最優先課題だった。なので、両マシンがチェッカーフラッグを受け、引き続き前進するにはどれがベストな方法なのかを見極めるため、来年のデータ、特にシャシー用の情報を収集できたことは良かった。シャシーは既に空力面でかなり改善しており、コーナーでの速度も良かった。ただ、依然としてパワー不足だ。残念ながら、レース序盤はマシンが100%機能していなかった。マシンをドライブするときに時折り変な感触があり、通常とは異なるギアで意図しない出力が出ていたので、そのギアを使わないようにしなければならないことがあった。予選の後に新品のエンジンを取り付けたが、セットアップをするためのラップを走るチャンスがなかったことがその理由だと思う。いずれにしても、2015年のグランプリは残すところあと1つとなる。2016年に向けて100%稼動し始めるのが待ち遠しい」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「ブラジルグランプリで過去に12回以上勝利を収めている(優勝回数最多)チームにとって、今日ここで15位および16位に終わったことは、当然のことながら、過去の栄光にふさわしい結果ではありません。しかしながら、今回もジェンソンとフェルナンドがともに力強く、巧みな走りを見せてくれました。マシンの特定のパフォーマンス最適化に不利になると分かっていたメインストレートの上り坂によって、ドライバーの努力が損なわれるだけでなく、他にも困難な状況があったにもかかわらずです。それでも、今日は両マシンのホンダのパワーユニットが正しく機能し、午後のレースを通して完ぺきな信頼性を見せてくれました。その称賛に値する成果が安定した確固たる開発の土台となり、我々はその上に今後のために築き上げることができるのです」

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  • ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まずは、アロンソ選手のマシンをグリッドに送り出してくれたマクラーレン・ホンダのメカニック、エンジニア、そしてFIAに感謝したいと思います」

    「レース展開は単調で、スタートから1コーナーの序列のままレースが進み、バトン選手が15位、アロンソ選手が16位の結果となりました。中位で争うには、パワーユニット、シャシー共に十分なセッティングが必要と感じており、そのためには3日間を通じてマシンをセットアップできることが重要です。ここブラジルではその貴重な時間を失ってしまいました。最終戦のアブダビは、マクラーレン・ホンダがスタートして1年になります。進化を体現できるようにがんばりたいと思います」

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  • マクラーレン・ホンダ:厳しいシーズンは続く / F1ブラジルGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:厳しいシーズンは続く / F1ブラジルGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソはマシントラブルでタイムを記録できなかった。

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「今回は難しい週末であり、マシンを操るのに苦労している。ただ、予選ではマシンがずいぶん良い動きをし始めた。今朝は空力バランスがあまり取れていなかったけど、午後の予選ではマシンをドライブする楽しみが格段に増した。また、マシンのセットアップはレース用になっている。ここではエネルギー供給が大きな問題となるため、実際のレースで、僕たちにどれだけの競争力があるかはまだわからない。明日、レースに臨んで、実際にどうなるのか見てよう」

    「レースでは雨が降ることを願っている。雨が降れば、僕たちにもチャンスが生まれるので、それをものにできればと思っている。明日の決勝を楽しみにしている。少し話が変わるけど、今年は厳しいシーズンとなっているにもかかわらず、僕たちは皆さんから多大なサポートを頂いており、そのことに僕たち全員、そして僕自身も心を打たれている。『僕たちはファンの方々と一緒に戦っており、ともにこの苦境を乗り越えるつもりだ』とファンの皆さんに伝えたいと思う。最後に、パリで起きた恐ろしい惨事に巻き込まれた皆さんに対して、心からお悔やみ申し上げたい。僕たちがフランス国民を支援している旨を同国の皆さんが理解されていることを願っている。これは全世界にとって恐ろしい事件であり、世界中の人々に影響を与える。誰もが平和を望んでいる。どの国に住んでいるのかは関係なく、僕たち全員に影響を与える行為であり、それを止めさせなければなりない。僕たち全員が一丸となる必要があり、それがこの事件を乗り越える唯一の方法だ」

    フェルナンド・アロンソ (20番手)
    「今は試練の時だ。先日のメキシコGPには参加できず、ここブラジルでは予選に出場する機会を逃してしまったため、ある程度のフラストレーションが溜まっていることは確かだ。ただ、僕たちは状況を理解しており、来年また同じ過ちを繰り返さないためにも、自分達のすべてのミスから学び、物事を正しい方向にもっていく必要がある。自分達の弱点はすべて把握しつつあるし、今、僕たちが実施している対応は論理的かつ賢明な内容だ。ここブラジルだけでなく、次のアブダビも僕たちにとっては難しいレースになるけど、僕は今も楽観的な見方をしている。最後になるが、昨日、首都パリで恐ろしい惨事に見舞われたフランスおよびフランス国民の皆さんに対して、深い哀悼の意を示すとともに、心からの支援を表明する。衝撃的な事件だったけど、世界中の国々が一つになれること、そして一つにならなければならない状況で、スポーツが担う役割はあると固く信じている。それを示すためにも、明日、僕たちF1の関係者全員がすばらしいレースを展開できるよう願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「昨夜、パリで起こった非道な事件によってまだショックを受けているために、今日はF1がそれほど重要だとは思えない一日でした。そして、我々マクラーレン・ホンダには喜べるような材料がほとんどありませんでした。フェルナンドのマシンは、Q1でラップタイムの計測を始める前にストップしてしまいました。その原因となり、データでもその様子が確認されているパワーユニットの不具合については、今も調査中です。一方、ジェンソンはフェルナンドほどのトラブルはなく、彼自身も昨日に比べてマシンのバランスが改善したとは言っていたものの、マシンのパフォーマンス不足は否めず、17番手よりも良い予選結果を残すことはできない状況でした。ただ、心を乱されるような結果ではあるものの、落胆しているわけではありません。その理由は、我々のチームスピリットが非常にすばらしく、確固たるものであり、かつ力強いためです。チームのメンバーは驚くほど精力的に仕事をしてくれており、戦いに臨むたびに、そんな彼らを率いる立場にいられることを光栄に思います。その戦いでいつか勝利を収めることをここに誓います。また、繰り返しになりますが、昨日、『愛の街』と呼ばれるパリの街中で非道な暴力によって直接的な被害を受けた母国の人々に対して、お悔やみ申し上げるとともに、哀悼の意を表します。今日は、昨夜の事件と比べると、F1がそれほど重要だとは思えない一日でした」

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  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、ジェンソン・バトンが16番手タイム、フェルナンド・アロンソが18番手タイムで終えた。

    ジェンソン・バトン (16番手)
    「通常、金曜日のフリー走行では、ラップタイムはそれほど気にしない。それよりもフィーリングが大事だ。そういう意味では、まだやるべきことがたくさんある。路面にはかなりのグリップがあったけど、僕たちはそれをうまく利用することができなかった。また、マシンの全体的なバランスにも問題を抱えている」

    「とは言うものの、それは多かれ少なかれ、みんな同じ状況だと思う。特に、ここではタイヤの空気圧を高く設定しなければならないので、そう感じるし、実際、そうすることによって有効な比較をすることが難しくなる。今は完璧な状況ではないけど、今夜、長い会議をする中で有効な手立てを見つけて、マシンのバランスを改善できればと思っている。今週末は雨が降る可能性があると予測していいるけど、本当に雨が降ってくれることを願っている。雨が降れば、土曜日と日曜日により良い走りをするチャンスが増す」

    フェルナンド・アロンソ (18番手)
    「今日の2回目のフリー走行では、パワーユニットに不具合が発生したため、セッション半ばで終了となってしまった。そのため、明日はオプションタイヤのテストをはじめ、予選と決勝に備えるために、まだやるべきことがたくさん残っている。今日のFP2でパワーユニットに不具合が発生したため、同ユニットを交換する必要があるけど、走行距離が比較的少ない、メキシコで使ったパワーユニットを搭載する予定だ。ただ、僕はフラストレーションを感じているわけではない。実際、ある意味では、ここブラジルおよび最終戦のアブダビで、今抱えている問題をできる限り洗い出して解決し、来年はトラブルが出ないようにしたいと思っている。それが学びのプロセスであり、少しイライラすることもあるけど、それがまさに試行錯誤であり、試行錯誤を重ねることが成功への唯一の道のりだ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「FP2でフェルナンドの走行を妨げる結果となった ICE(内燃機関)のトラブルについては、少しフラストレーションがたまりましたが、こういうことは時に起きるということでしょう。具体的な問題が何だったのかはまだ正確に把握できていませんが、今も調査を続けているところです。我々は明日に向けて、フェルナンドがメキシコで走らせたパワーユニットを搭載するため、今日のトラブルによってグリッド降格ペナルティを受けることはありません。ポジティブな点としては、我々はFP1で、開発した2つのフロントウイングのトライアルを実施しましたが、両方とも良い感触でした。その内1つはFP2でも使い続けましたし、実際、土日も同フロントウイングを採用するかもしれません。今日収集したデータを今夜解析し、明日のFP3および予選に向けてマシンを最適化します」

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  • フェルナンド・アロンソ 「まだペース面で進歩している」

    フェルナンド・アロンソ 「まだペース面で進歩している」

    フェルナンド・アロンソが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「過去数レースは、信頼性問題による不運に見舞われて、ガレージの僕の側はフラストレーションが溜まった。そこが僕たちがいつも一生懸命に取り組んでいるところだし、週末にわたって最大の走行時間を得られるようにブラジルGPに向けて特に細かく見ているところだ」

    「メキシコがタフなのはわかっていたし、インテルラゴスの特性も急勾配のセクションとロングストレートがあって多くが似ている。でも、サーキットは走っていて信じられないくらいだし、いつもとても楽しいので、週末を楽しみにしている」

    「僕たちはまだペース面で進歩しているし、レース毎にあらゆるエリアで小さな改善があるので、シーズン終了まで落ち着いて、プッシュし続けることが重要だ」

    「あらゆるレースが重要だ。あらゆるトラックでより多くを学んで、データを集めていけば、パッケージの開発のために冬の間にやれることも増える」

    「メキシコではファンから驚くべきサポートを受けたし、ブラジルでも温かい歓迎を受けられることをわかっている。雰囲気はいつも素晴らしいし、ブラジルのファンはとにかく情熱的だ」

    「とても特別な場所だし、いつも予測できないレースを目にしているので、今週末も楽しめることを期待しよう」

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  • ジェンソン・バトン 「ブラジルのコーナーでのパフォーマンスに期待」

    ジェンソン・バトン 「ブラジルのコーナーでのパフォーマンスに期待」

    ジェンソン・バトンが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「インテルラゴスは、F1になくてはならない素晴らしいサーキットだ。多くの歴史があり、多くの伝説があのサーキットでレースをしてきた。ファンはいつも本当に熱狂的だし、毎年あそこに戻るの好きにならざるを得ない」

    「僕個人としては、非常に特別なトラックだ。バンピーでクルマにタフなサーキットだけど、オフキャンバーのセクションとテクニカルなコーナーがミックスされていて走るのが本当に楽しい。メキシコは、特に高低差によって僕たちにはタフだったけど、コーナーでの僕たちのペースはポジティブだったので、ブラジルのそのようなエリアで僕たちのクルマがどのように機能するか楽しみにしている」

    「天候も通常、予測できないし、過去にはいくつか波乱のレースになった。ファンにとっては最高だろうし、いつも本当に面白い結果を生み出してくれるので、何か起こった場合にそのアドバンテージを生かせるポジションにつけることを願っている」

    「過去数レースとは違って、セットアップと信頼性に集中できるように最初にしっかりドライで走り込んで、金曜日からできるだけ多くの走行時間を得られることを願っている。その後のことはそこから考えていく」

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  • マクラーレン・ホンダ:メキシコのファンを称賛 / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダ:メキシコのファンを称賛 / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位完走。フェルナンド・アロンソはエンジントラブルによって1周目にリタイアでレースを終えた。

    ジェンソン・バトン (14位)
    「メキシコのファンは自分たちを大いに誇りに思うべきだよ。この週末の彼らは驚くほど素晴らしかった。対照的に、僕のレースに関してはあまりポジティブな面がない」

    「ストレートでは他のクルマが僕たちより明らかに速かった。プラスの面でいえば、中団グループの中では僕たちの方がセクター1で速かったことだ。ストレートでは抜かれたけど、最終コーナーでは追い付くことができた。でも、公平に見て、この高地にあるサーキットでは他のチームに比べて多くのパワーを失っていたと思う」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「MGU-Hの回転速度のトラブルだった。昨夜検出され、残念ながら午前中に特定された。交換する時間はなかったので、僕たちに与えられた選択肢はレースをするかしないかの2つだった。僕たちは前者を選び、できる限りのことをしようとした。メキシコの素晴らしいファンに敬意を払うためだ。僕はどうしてもグリッドに着き、スタートして、どうなるかを見たかった。たった1周だったけど、それでも楽しかった。少なくともトライはした。いつだって諦めるよりもトライした方がいい。ホームを離れ、長い2週間をゼロポイントで終えた。でも、メキシコシティの大観衆に会うことができたのは大きな喜びだった。彼らは今シーズンで最高の観客だったと言っていいだろう。週末を通して素晴らしかった。僕たちはこの経験を乗り越えて、シーズンのラスト2戦にについて考える必要がある」

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  • ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    ホンダのパワーユニットの問題によって予選を欠場したジェンソン・バトンは、合計で70グリッド降格ペナルティ分のパワーユニット交換を実施した。

    ジェンソン・バトンは、お馴染みのこの状況に失望を隠さない。

    「状況が思い通りにいかないときは僕たち全員が落胆するものだ」とジェンソン・バトンは述べた。

    「たとえレースで最後尾からスタートするとしても予選をやりたかった」

    「やっぱり予選に出て行って、ベストを尽くしたい。本当の挑戦だ。軽い燃料、新しいタイヤで限界までクルマをプッシュするのは素晴らしいことだ。僕たちにはその機会がなかった」

    「新スペックのエンジンとレース週末のいくつかの問題をむしろ改善とみなしたい。将来にむけては全てが有望だからね」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ジェンソン・バトンの最終プラクティスの問題はセンサーの故障であり、まだ分析中だと述べた。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソは15グリッド降格ペナルティ、またフェラーリのキミ・ライコネンは5グリッド降格ペナルティを科せられることで、F1メキシコGPの決勝レースは、3人のワールドチャンピオンが後方からのスタートとなる。

    彼らの前からスタートするマノー・マルシャのウィル・スティーブンスは、その状況を不思議な感覚だと述べた。

    「1コーナーまで長いので、正直、1コーナーまで彼らを抑えられるとは思っていない」とウィル・スティーブンスはコメント。

    「僕たちのスタートは本当にいいけど、彼らはスタートして、僕たちを突き放していく。アレックス(ロッシ)に続いてターン1に入り、それまでに彼らは僕たちの前にいると想像しているよ」

  • マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ジェンソン・バトンは、マシントラブルにより予選に出走することができなかった。

    フェルナンド・アロンソ (16番手)
    「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」

    「明日のレースでは雨と波乱の展開が必要となる。ドライ用とウエット用の新品タイヤは両方ともたくさんあるので、明日、何ができるのか見てみよう。レースでポジションを少しでも上げられるよう願っている」

    ジェンソン・バトン (20番手)
    「今朝、僕のマシンのエンジンがミスファイアしたため、同エンジンを交換して、明日に向けてすべて機能することを確認しなければならず、それによって予選に出場することができなかった。予選で何が起ころうと、僕はペナルティを受けるため、最後尾からスタートすることはわかっていた。それでも、やはり私はレーサーなので、コース上に出て、できる限りのことをやってみたかったという想いはある。今週末はほとんど走行できていないし、燃料を多く積んだ状態ではまだ走っていないので、明日は僕にとって難しいレースになるだろう。今のところ厳しい週末ではあるけど、それでも明日の決勝を楽しみにしている。新しいサーキットでレースをするのは楽しいし、何が起こるかわからないので、エキサイティングな展開になるだろう」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「午後はフェルナンドがここで良いラップを走ってくれたおかげで、Q1では16番手のタイムでした。つじつまが合わない発言に聞こえるかもしれませんが、我々のマシンのパフォーマンスは、長さ1.2km(0.75マイル)のメインストレートがあるサーキットには適していないため、実際には論理的で真実を語ったコメントなのです。また、フェルナンドがパワーユニット交換によるペナルティを受けると分かっていたので、彼のマシンのセットアップを通常よりもレース用の設定寄りにしていました。そういう状況だったので、我々はセクター2とセクター3のペースについては、かなり満足しています。それでも、Q2に進出できるほど十分ではなかったですし、フェルナンドおよび我々全員にとって、フラストレーションがたまる結果でした。それよりも悩ましいのは、今朝、ジェンソンのマシンのエンジンがFP3でミスファイアしたことです。これについては、原因をすぐに突き止めることができませんでした。最初は信号系の不具合が原因ではないかと疑っていたのですが、トラブルの原因はまだ解明できていません。問題が発生した後、まずは予防策として、ジェンソンがFP1で使ったエンジンを予選に向けて再度取り付けようと考えましたが、残念ながら、時間内に問題を解決することができませんでした。その結果、ジェンソンは予選に参加することができず、明日のレースをP20からスタートします。さらに、フェルナンドもパワーユニット交換によるペナルティのため、P20のジェンソンと並んで、明日の決勝をP19からスタートします。そんな逆境でも、明日の決勝では両ドライバーとも不屈の精神で、最後尾から懸命な追い上げを見せてくれるでしょう」

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  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「FP1では、コース上に残された破片によって、マシン左側のリアタイヤに亀裂が入ったため、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされた。それでも、新しい部品を搭載したことによって、マシンは引き続き改善している。進化していることは確かだけど、我々はペナルティーを受けるため、決勝は後方からのスタートとなる」

    「明日はレースペースとタイヤマネージメントに重点を置く。ここでは、タイヤの磨耗が思ったよりも多く発生するようだ。新しいサーキットにいられるのは、素晴らしいことだ。サーキット内の雰囲気も良く、みんなとても熱狂的だ。コース自体はとても滑りやすく、期待していたほど楽しめない状態だけど、明日、路面にタイヤのゴムがさらにのって、コーナーをもう少し速く走れることを願っている」

    ジェンソン・バトン (9番手)
    「今朝は難しい状況だった。グリップがほとんどなく、水がアスファルトの中にとどまっているような変な感触だった。ただ、午後はグリップがずいぶん良くなった。路面にグリップがあるときはコースを走る楽しみが増す。マシンをコース上に置いて、コーナーでもそのままスピードを保つことができる。ブレーキの磨耗という点では、今回は全員にとって厳しい週末になるだろうし、複数のマシンが接近した状態で走る実際のレースでは、特に厳しさが増すと思う。ただ、僕は展開が予想できないとされている今回のレースを楽しみにしている。後方からのスタートになるけど、良いスタートを切って、いつも通りの懸命な走りを見せるつもりだ。我々はここでは少し楽しむことができる」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日のフリー走行は難しいセッションでしたが、両マシンがトップ10内の結果で一日を終えられたことはとても励みになります。コースは両セッションとも非常に滑りやすく、今朝のセッションの最後に少し雨が降ったこともあり、その状態が改善することはありませんでした。それでも、フェルナンドもジェンソンもすぐにペースをつかんで、多少のトラブルはあったものの、本日の走行プログラムをすべて実施することができました。精力的な仕事をしてくれたメカニックのメンバーにも脱帽します。今日の2つのセッションの合間に、もともと予定していたジェンソンのマシンのICE交換作業を非常に効率的に実施してくれましたが、それを含めて今週末、既に3基の新しいICEを取り付けてくれています。これらの新しいコンポーネントを搭載したことで、グリッドポジションが下がってしまいますが、予想不可能でエキサイティングな日曜日のレースで、前進できるマシンを準備するために、我々は懸命な作業を続けます」

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