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  • マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが7番手、フェルナンド・アロンソが11番手だった。

    ジェンソン・バトン (7番手)
    「FP1ではさまざまな問題が発生し、午前中は非常に不運だった。FP1とFP2の間にパワーユニットの交換を行い、午後のセッションではコースに出るのが少し遅れたものの、マシンを組み立てるために、メカニックのメンバーがすばらしい仕事をしてくれた」

    「その後は、どのように走らせてもエンジンに問題はなかった。ただ明日以降に、今朝取り外したエンジンを使うのか、あるいは午後のセッション用に取り付けたエンジンをそのまま使うべきなのかを判断するために今夜データを確認していく。FP2では、かなりの周回を重ねることができた。マシンに対する感触はよく、ドライブを楽しむことができる。ただ、セットアップに関してはいくつか問題があるので、それを今夜解決するつもりだ。今日は前向きな一日だったけど、まだ改善が必要だ。もし僕のラップタイムが0.05秒速ければ全体の4番手でしたが、逆に0.2秒遅ければ、11番手だった。なので、土日は自分たちの実力を最大限に生かす必要がある」

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「今日はいい一日だった。3種類のタイヤをはじめ、いくつか興味深いことを試すことができた。今週末はタイヤが最も興味深い要素になるはずだ。明日は予選で11番手につけることが、日曜日の決勝のスタート順位としてはベストなのかもしれない。そうすれば、スタート時のタイヤを自由に選択できるドライバーの中で先頭に立てるからね。ウルトラソフトタイヤを履いてレースをスタートするのは、理想的ではないかもしれない。今日はホンダの新しいターボを含め、すべてがうまく機能した。ただ、グリップがあまりなかったので、コーナーからの立ち上がり時のトラクションを改善する必要がある。両マシンからデータを得られたので、明日に向けての方向性を検討する必要がある」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「午前中はトラブルに見舞われたため、午後のセッションで、マシンが速さをみせてくれたことは、非常にポジティブな結果でした。ただ、金曜日のフリー走行では、どのチームも異なるプログラムを実施しているので、我々は期待をあまり膨らませないようにするべきです。午前中は、フェルナンドのマシンに油圧系の漏れが発生している疑いがあったため、彼の走行を一時的にストップすることを選択しました。詳しい検査を実施した結果、幸いにも、油圧系の液があふれ出していただけだということが分かりました。一方、ガレージの反対側では、セッション序盤に走行していたジェンソンから、いくつか問題があるとの訴えがありました。その後、終盤にはオイル漏れが発生し、マシンを始動した際にかなりの白煙が出たため、ジェンソンはそこで走行をストップすることになりました。昼休みに、ジェンソンのマシンのパワーユニットを交換したところ、午後はなんのトラブルもなく走行できました。午前中は有効な走行がほとんどできなかったにもかかわらず、午後になると、すぐにいいラップタイムを何度も叩き出しました。明日の予選に向けて、今日収集した全データを徹底的に解析します」

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  • マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新型ターボを投入…2トークンを使用

    マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新型ターボを投入…2トークンを使用

    マクラーレン・ホンダは、今週末のF1カナダGPでアップデート版のターボチャージャーを投入する。

    ホンダは、ハーベスティングの効率性を改善することを焦点とした新しいターボチャージャーのために2トークンを費やすことを決定。

    新型ターボチャージャーは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両方に搭載される。二人とも3基目のターボチャージャーとなり、ペナルティは科せられない。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、さくらのファクトリーでのダイナモの結果に励まされていると述べていたが、トークンを費やすべきだと確信するにはさらなるテストが必要だとし、決定を先延ばししていた。

    ホンダのF1パワーユニットのアップグレードは、今シーズン中で初。トークンは残り12トークンとなっている。

    F1カナダGPでは、F1パワーユニットのアップグレードに加えて、エクソンモービルが開発した新しい燃料も投入される。

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  • マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新しい燃料を投入…約0.1秒のゲイン

    マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新しい燃料を投入…約0.1秒のゲイン

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPでエクソンモービルから“他の全員がやっていることとは全く異なる”新しい燃料を受け取る。

    新しい燃料は、強いエンジンパフォーマンスが要求されるサーキットとなるカナダに合わせて、今シーズンのホンダのパワーユニットのために導入される最初のアップグレードとなる。

    エクソンモービルのグローバル・モータースポーツ・テクノロジー・マネージャーを務めるブルース・クローリーは、燃料自体で約0.1秒のゲインを得られるだろうと語る。

    「我々はカナダにホンダと取り組んできた新しい燃料を持ち込みます」とブルース・クローリーはコメント。

    「新しいコンセプトであり、他の全員がやっていることとは全く異なります」

    新しい燃料は現在3年目を迎える開発プログラムの一部となる。

    「我々はメルボルンで以前の燃料でのエンジン数値と比較して2桁のパフォーマンス増加をもたらし、大幅な前進を果たしました。我々は今シーズンここまでその燃料を走らせてきました」

    「モントリオールのための新しい燃料はおよそ1%のパワー増加をもたらします。どのサーキットかにもよりますが、概算で約5kw、もしくはおよそ0.1秒になります」

    ブルース・クローリーは、新しい燃料の最もポジティブな点のひとつが、ホンダの今後の開発でさらなるポテンシャルを高められることだと語る。

    「我々がモントリオールのエンジン仕様にもたらすこのテクノロジーの面白い部分は、非常にイネーブリングテクノロジー(何かを実現する技術)であることです」

    「燃料技術には、エンジンハードウエアの変更と進化によって、より多くのパフォーマンスを引き出すためのポテンシャルがあります」

    「我々はエンジンの燃焼システムの変更によってさらなるゲインが可能とという観点で、これを大きなブレークスルーだと見なしています」

    「基本的に、我々がやろうとしていることは、ホンダが開発するための空きスペースを与えることです」

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  • マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」

    マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、次にF1を支配するのはマクラーレンだと予測するロン・デニスの強気な発言を擁護している。

    マクラーレン・ホンダは、悲惨な2015年シーズンから著しく改善してはいるが、メルセデスの優位性は言うまでもなく、表彰台に挑戦するにはまだ長い道のりとなっている。

    それにも関わらず、マクラーレン・グループのCEOであるルオン・デニスは「メルセデス後の次のワールドチャンピオンはマクラーレンだ。我々はそのゴールに他よりも先にたどり着くだろう」と断言している。

    エリック・ブーリエは、その発言に驚きはいたものの、ロン・デニスにはその種の発言をする権利があると述べた。

    「まず第一に、マクラーレンの野心が何であるかはわかっていると思うし、それが我々の目標としていることだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「私はロンからのこの声明を考えている。ご存じの通り、彼には素晴らしいキャリアがあり、彼はF1の伝説だ。それは我々が望んでいることを達成するために、我々全員にとって追加のモチベーションであると考えている」

  • マクラーレン 「カナダはパッケージの強みが生きる場所ではない」

    マクラーレン 「カナダはパッケージの強みが生きる場所ではない」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
    「我々にとって、モナコは複雑な運命の詰め合わせだった。ダブルポイントフィニッシュはチームにとって励みになる後押しだったい、ある意味ではウォーキング、ミルトン・キーンズ、さくらで舞台裏で行われているあらゆるハードワークへの報酬となった。だが、我々がトップに返り咲くまで、満足できないのは秘密ではない」

    「我々はツィスティで低速、トリッキーなモナコのストリートでより力強いパフォーマンスを予想していた。だが、それでもクルマについて多くのことを学べたし、レース日の信じられないくらい難しいコンディションのなか、我々の2人のワールドチャンピオンが非常にうまく対処してくれたことを考えれば、それほど不幸というわけではない」

    「そして、今はマクラーレンの13勝の舞台であり、モナコのように非常に忘れがたいレースが行われてきたモントリオールに注意を向けている。至宝のイベントであり、手強いアスファルトで素晴らしいレースを作り上げるという正当な評価を得ている。その要求は、我々のエンジニア、メカニック、そして、ドライバーにとってユニークなチャレンジを提示するという点で類似している」

    「理論的に、このパワー・ハングリーで要求の多いサーキットは我々のクルマの強みが生きる場所ではないが、我々の発展率は、ここ数戦にわたって築いてきた勢いを維持して、より多くの貴重なポイントをしっかりと追い求められるものだ。簡単ではないし、まずは信頼性が重要だ。だが、我々の目標は、信じられないくらい熱狂的なケベック州のファンのために最高のショーを行い、歴史的なジル・ヴィルヌーヴ・サーイットで我々のパッケージをテストすることだ」

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  • フェルナンド・アロンソ:2016 F1カナダGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:2016 F1カナダGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「カナダは素晴らしいサーキットだ。とても厳しく、常に完全な集中力が要求される。非常に低速なコーナーから本当に速い高速コーナーまで揃っており、ブレーキとパワーユニットに多くの圧力がかかる。全体的にクルマにかなりタフなサーキットだし、パフォーマンスを危険にさらす技術的な問題をなくするために、まずは信頼性に集中する必要がある」

    「モナコは僕たちにとってポジティブな結果だった。2台揃ってポイントを獲得し、迫ってくる集団を抑え続けていたのはとても満足だったけど、僕たちにはまだやらなければならない仕事がたくさんあることをわかっている。僕たちは間違いなく進歩しているけど、僕たちがトップを争うようになるまで、プッシュして、コンスタントに開発を続けていく必要がある。モントリオールはモナコとは完全に異なるチャレンジだし、このサーキットにパッケージを素早く適応させて、現在の状態を維持できることを願っているけど、トリッキーで予測できない週末になるのは確かだろう」

    「北アメリカに戻って、カナダで時間を過ごすのは本当に好きだ。“ヨーロッパ”シーズンに入ってはいるし、雰囲気はかなりヨーロッパ的ではあるけど、人々はフレンドリーだし、食べ物お本当においしい。異文化のるつぼだ」

    「チームはより強くなっているし、開発をプッシュしているので、グリッドの上位に出るのは本当に強力な競争になっている。中団は本当にタイトな集団になっているし、異なるチームが各サーキットでアドバンテージを持っているようなので、予選とレースの両方で直近のライベルとタフなバトルになるだろう。チームはサーキットの要求に合わせてクルマのセットアップに懸命に取り組む必要があるし、グランプリ中には多くのことが起こり得るので、何ができるか見てみよう」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン:2016 F1カナダGP プレビュー

    ジェンソン・バトン:2016 F1カナダGP プレビュー

    ジェンソン・バトンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「カレンダーで最も素晴らしいサーキットのひとつだし、とてもパワー・ハングリーではあるけど、僕たちのシャシーの強みはヘビーブレーキングでの安定性なので、僕たちはこのようなサーキットに行って、後退するのを恐れるべきではない」

    「僕たちの開発率は激しいし、パッケージ全体のパフォーマンスを改善させるために絶えず舞台裏で膨大な作業が行われているので、モナコと比較してサーキットの特性がいかに異なるかを考えると、カナダで僕たちがどれくらいパフォーマンスを発揮できるか楽しみにしている。カナダはF1カレンダーでも最高水準だと考えられている。素晴らし都市だし、毎年そこに行くのが大好きだ。都市全体が本当に歓迎してくれるし、他の場所にはない盛り上がりがある。モントリオールの雰囲気は間違いなくユニークなものだ。常に非常に予測できないレースになる。天候、高いウォール、狭いトラック、滑りやすい路面など、全てが揃っている」

    「モナコは僕にとってホームだし、レース週末は常に大混乱だけど、カナダに向けては完全に異なる感覚だし、そこのリラックスした雰囲気を楽しみにしている。モナコでは優れた信頼性があったし、僕とフェルナンドの二人ともかなりクレイジーなコンディションの中でなんとかそれを保つことができたので、天候がいくつかサプライズをもたらして、トラックで結果を出せることを願っている」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ、新F1エンジン供給規約についてFIAと交渉

    マクラーレン・ホンダ、新F1エンジン供給規約についてFIAと交渉

    マクラーレン・ホンダは、2017年F1シーズンから実施されるパワーユニットの供給を義務付ける規約についてFIAと交渉を行っている。

    数カ月に及ぶ交渉の後、F1チーム代表は、2017年から2020年までのコスト、供給、パフォーマンス収束、エンジンのノイズについて合意に達した。

    FIAは、メーカーに対し、エンジンを必要とするチームに供給する最少カスタマーを強制することができ、現段階ではホンダがそのメーカーに該当する。

    ホンダは、供給を強制されるそのアイデアに満足していないが、来シーズンに要求されれば、2つ目のチームに供給する準備はできているとしている。

    一方で、マクラーレンのロン・デニスは、マクラーレン・ホンダはワールドチャンピオンを獲得してはじめて2つ目のチームへの供給を考えるとしている。

    FIAとの交渉について質問されたホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「義務とカスタマー供給に集中しました」とコメント。

    「当然、彼ら(マクラーレン)は他チームにリソースを割きたくないですし、それには私も同意です」

    「彼らはライバルを改善したくはありません。ホンダは義務を押し付けられたくありません」

    「しかし、それがレギュレーションですし、我々はこのF1活動をサポートすることに満足しています」

    エリック・ブーリエは、FIAとエンジン規約に関して交渉が進行中だと述べた。

    「現在、まだFIAとこの規約について交渉している。もしくは、この合意はFIAとエンジンメーカーとの間でのものと言えよう」

    「その大部分には合意している。だが、まだ交渉する可能えいがある条項がいくつかある」

    「我々には意見があるし、立場がある」

    「我々はスポーツにホンダと多くの投資しているし、まもなく競争的な第4のパワーユニットメーカーになることを確実にしようとしています」

    「それが理由で我々は議論をしているし、どの都度、少し異なる意見があるかもしれない」

    長谷川祐介は、昨シーズンのホンダの信頼性とパフォーマンス不足へのプレッシャーが高まった3月に新井康久からF1プロジェクト総責任者の役割を引き継いだ。

    今年、信頼性は改善し、パフォーマンスも徐々に改善している。長谷川祐介は、その進歩に満足していると語る。

    「現在、とても満足しています。彼ら(マクラーレン)は私をとても信頼してくれていると感じています」

    「現在のパフォーマンスは昨年の経験に基づいています。今年、昨年のような結果は望んでいません」

  • マクラーレン・ホンダ 「課題はタイヤを最大限に使いこなすこと」

    マクラーレン・ホンダ 「課題はタイヤを最大限に使いこなすこと」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、どのサーキットでもタイヤをうまく使いこなせるようになることをチームの課題に挙げている。

    F1モナコGPでは、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位とダブル入賞を果たしたマクラーレン・ホンダだが、予選ではフォース・インディアやトロ・ロッソの後塵を拝した。

    F1モナコGPの前、エリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダ MP4-31はメルセデスとレッドブルに次ぐ3番目に優れたシャシーだと述べていた。

    今もそう考えているかと質問されたエリック・ブーリエは「いい質問だ」と Crash.net にコメント。

    「公開されているGPSのデータを見れば、我々がその位置にいるサーキットがあるのは確かだ」

    「今週末(モナコ)のサーキット特性のように、タイヤに熱を入れることに苦労すれば、ドライバーが限界で走る能力や自信に大きな悪影響を与えてしまい、クルマを生かせないということになる。だが、他のコースではこのパッケージで機能する」

    ピレリは、スタート時のタイヤの空気圧を従来より高めに設定しており、各チームはそれに従わなければならない。

    空気圧が高いことが問題なのか、また、他チームはその問題を回避するソリューションを見つけたと思うかと質問されたエリック・ブーリエは「正直、他チームが何をしているのかはわからない」とコメント。

    「推察したり、疑ったりしている部分はあるかもしれないがね。だが、自分たちの問題に集中する必要がある」

    「タイヤを最大限に使いこなせないという問題を抱えているのは我々だけではないと思う」

    「我々は、問題になっているスタート時の空気圧にうまく対処できるように取り組んでいる。空気圧は非常に高く、明らかにクルマのグリップに悪影響を与えている。また、そのせいでタイヤのグレイニングも起きやすくなっている」

  • マクラーレン・ホンダ、リソースの50%を2017年F1マシンの開発に移行

    マクラーレン・ホンダ、リソースの50%を2017年F1マシンの開発に移行

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、現在チームが2016年F1マシンと2017年F1マシンの作業を均等に分けていることを明かした。

    2017年には新しいレギュレーションの導入が予定されている。マクラーレンが提案したとされるその規約は2015年のバルセロナと比較してラップあたり5秒の短縮が目標とされている。

    FIAは、まだテスト段階であるコックピット保護デバイスを含め、レギュレーションの全てを確定させてはいないが、エリック・ブーリエはチームの約半数が2017年F1マシンに取り組んでいると述べた。

    「先送りがあるのが明らかなので、いつリソースを移行するかは、もちろん、レギュレーションの最終決定を待たなければならない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「なので、我々はまだ現在のクルマに50/50で目を向けており、取り組んでいると言える」

    メルセデスのパディ・ロウは、メルセデスも同じように焦点を移行していることを明かしているが、この段階ではどれくらい多くの人材を2017年F1マシンに取り組ませることができるかという点には制限があると述べている。

    「常に段階的な移行になるが、かなり大きなルール変更なので、必然的に我々は通常よりも早い段階で移行している」とパディ・ロウはコメント。

    「だが、言ったように、主要なパラメータがフィックスしていないプロジェクトの初期段階ではプログラム何百人も充てることできない。必然的に段階手的なプロセスになる」

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、最終的なレギュレーションの決定が遅れているにも関わらず、それらに関する事前の議論によって合理的な時間で作業を開始することができると語る。

    「正直、2017年レギュレーションの起源は、そう言いたければ、常にちょっと長ったらしいものだったと思う」とジェームズ・キーはコメント。

    「それに、我々にはシャシーの方向性がタイヤとサスペンションという視点になりそうなかなり良いアイデアがあった。少なくとも寸法に関してはね。だが、空力とボディワークのレギュレーションを定めるのにしばらくかかった。なので、その点では全員がスタート地点にいる。非常に新しいレギュレーションに望むには少し遅いかもしれない」

    「だが、前もって2017年F1マシンの主体に関してやれることはまだたくさんあったし、我々は数カ月間それに取り組んできた。他の全員もそうだと思う」

    「現時点で分割を定めるのは難しい。どの部門かによるからね。レギュレーションが設計されてから見てみよう」

    「だが、空力面ではその全てからかなり大きな影響があるのは確かなので、空力面は大きく強調される。シミュレーションでも同じだ」

    「デザインオフィスはまだあまり大きなことを開始してはいないが、8月の夏休みまでにはほぼ100%が来年のクルマになるのは確かだ」