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  • マクラーレン・ホンダ:バンドーンが13位完走 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダ:バンドーンが13位完走 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが13位、フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

    ストフェル・バンドーン (13位)
    「今日はとても難しいレースだった。ピットストップの際、マシンをリセットする対応のために時間をロスし、ポジションも落とした。また、ダッシュボードの液晶画面がしばらく機能しないという問題もあった」

    「レース全体を通して、ステアリングのさまざまな操作に追われたため、完走を目指してドライブしながら、マシンの設定を何度も変更する必要があった。それでも、バルセロナでのテストの結果から、今日はレースを完走できないかもしれないと思っていたので、今日のレースは一つの重要な節目になった。今のマシンに上位陣と競い合うだけの速さがないことは明らかだ。だから、2週間後に控えた中国戦に向けて、さらに大きなプッシュが必要となる。この週末はかなりの距離を走行することができた。フェルナンドは昨日の予選でいい走りをみせてくれし、僕は今日のレースを完走することができた。そういう意味では、シーズン開幕戦となった今週末にはポジティブな点がいくつかあった。今夜、自分のバースデーケーキを食べるに値する仕事ができたと思うよ!」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「ドライビングに関しては、今日は僕にとって今までで最高のレースの一つだった。マシンを全力でドライブすることができた。ドライビングに対する自信があったし、レース全体を通してドライブを楽しむことができた。果敢にプッシュすることができた。今年のタイヤはほとんど摩耗しないので、以前のようにマシンを操る楽しさを感じている。ただ、上位で戦えればその喜びはもっと大きなものになったと思う。今のマシンに競争力があまりないことは明らかなので、ポイント圏内を走行し続けられたことに少し驚いた。最終的には、レース終盤にトラブルが発生し、レースを完走することができなかった。上位で戦えるだけの準備が整っていないことは残念だし、今の僕たちには速いスピードでの進歩が必要だと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「2017年オーストラリアGPをマクラーレン・ホンダの輝かしい歴史のひと時として記憶されることはないし、実際、今日メルボルンで楽しい夜を送ることもないと思う。それでも、両ドライバーに対して敬意を表したいと思う。2人とも全く違う意味で、すばらしい働きをしてくれた。フェルナンドのマシンは、序盤で発生した左側フロントのブレーキダクトの損傷によって厳しい状態だったにもかかわらず、彼は見事な走りを見せてくれた。損傷を負ったマシンから毎周0.1秒単位のほんのわずかな時間を削り出す勢いで走り続け、一時はポイント獲得の可能性があるように見えた。しかし、レース終了間際になって、その損傷がリタイアにつながる問題に発展しました。フロアが修理できないほど壊れてしまったため、マシンをガレージに戻し、リタイアせざるを得なくなった。フェルナンドが果敢で、すばらしい走りをみせてくれていただけに、とても残念な結末だったが、これもレースということだろう。ストフェルにとっては、非常にフラストレーションのたまるレースとなった。序盤でダッシュボードの機能を失い、ステアリングの液晶画面が使えなくなったため、ギアチェンジのたびにシフトアップとダウンの回数を数えながら、今何速目に入っているのかを自分で覚えておかなくてはならない状況だった。この問題は、ピットストップの際にシステムの再起動を行うことで解決できた。結果的に、ストフェルは完走という立派な結果を残してくれた。彼のレースは難しく、満足できるものでもなかったと思うが、レースを走り切ったという意味では小さな光明が見えたと思っている。実際、ストフェルがこれまでに出場したF1のグランプリがたった2回しかないことを考えると、彼のパフォーマンスは絶え間ない努力のたまものだったと言えるだろう。非常に難しい状況の中で、よくやってくれたと思う。我々はここからウォーキングとさくらに戻る。両拠点では、2週間後に控えた上海とバーレーンでの連戦に向けてMCL32を改善すべく、マシン本体とパワーユニットの徹底的な開発が絶え間なく続けられる」

    ストフェル・バンドーン 誕生日
    ストフェル・バンドーンは3月26日が25歳の誕生日。おめでとう!

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • フェルナンド・アロンソ 「人生のベストレース」 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソ 「人生のベストレース」 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、リタイアするまで“競争力にないマシン”で戦った2017年のF1オーストラリアGPの決勝レースは“人生のベストレース”かもしれないと表現した。

    12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ロマン・グロージャン(ハース)がリタイアした14周目にポイント圏内の10番手に浮上。その後、サスペンショントラブルで50周目にリタイアするまで、エステバン・オコン(フォース・インディア)を抑え続けた。

    フェルナンド・アロンソは“競争力のないクルマ”でポイント圏内を走れたことに驚いたと認める。

    「たぶん、あの瞬間までは人生のベストレースだったかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「冬の準備もなく、このような競争力のないクルマでレースを走ったことなんてほとんどない。荒々しいやり方で燃料をセーブしなければならなかった。1周につき1秒くらいリフトしなければならなかった。それでも、僕たちはポイント圏内にいた」

    「僕たちがやっていたことはかなり大きなサプライズだった。でも、最後はそれを完了することができなかった」

    「でも、たぶん、これまでのベストレースだったよ!」

    だが、フェルナンド・アロンソは、ライバルよりもストレートで30km/h遅いホンダのエンジンのパワー不足を考えれば、今後のレースで同じようなパフォーマンスを発揮できることはないだろうと語る。

    「言ったように、このような週末はほとんどない。予選で13番手で、ポイント圏内を走行するなんて、今後のレースでは基本的に不可能だと思う」

    「このトラックは、とても狭くて、バンピーで難しい。経験が必要な場所だ」

    「ノーマルなトラックなら僕たちのポジションはもう少し低いだろうし、僕たちはすぐに改善する必要がある。そうでなければ、かなりフラストレーションの溜まるレースになってしまうからね」

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「祝うようなことではない」

    フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「祝うようなことではない」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの予選でQ1を突破して13番グリッドを獲得したことをポジティブに受けとめているが、マクラーレン・ホンダにとって“祝うようなことではない”と述べた。

    プレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発したことで、フェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンの走行距離は大きく制限された。マクラーレン・ホンダはオーストラリアGPでの可能性について不確かなままサーキット入りした。

    迎えた予選、ストフェル・バンドーンはフューエルフローの問題が発生してQ1で敗退したが、フェルナンド・アロンソはQ2進出を果たし、13番手で予選を終えている。

    「僕たちは自分たちのポジションについてはっきりとわからないままここに来たと思うし、最悪のシナリオは競争力がないということだった。それにテストでは信頼性が大きな問題だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはほぼトラブルフリーで全てのセッションを走ることができたし、予選では13番手だ。もちろん、僕たちが抱いていた悪い予測に対してはポジティブだけど、十分ではないのは確かだ」

    「僕たちは13番手でフィニッシュするためにここにいるわけではない。13番手は狙ってもいないし、目標でもない。祝うようなことではない」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPで自力でポイントを獲得することは難しいと考えている。

    「僕たちを助けてもらうには、神や奇跡が必要だ。現時点で僕たちがやっていること以上のことがね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは競争的ではないし、上位をかけて戦うには十分に速くない。僕たちには他からの助け、雨の恵み、神からの助けなど、あらゆることが必要だ。それはいいことではない。ハードワークをして、短期間で状況を改善させなければならない」

    「僕たちはクルマから最大限を引き出しているし、明日もそれは同じだ。でも、まだポイントには十分ではないし、競争的ではない。他からの助けが必要だと思うし、何が起こるか見てみるつもりだ」

    フェルナンド・アロンソは、信頼性がチームの最大の懸念のままであり、テストでは11周以上連続して走れなかったことから、レースでのチャンスにはあまり期待していないと認める。

    「懸念はあると思う。バルセロナで言ったように、信頼性が最大の問題なのは確かだと思う。僕たちはいくつかのパーツを強化した。それらは壊れ続けていたからね」

    「でも、まだ僕たちはクルマに起こっている全てのことについて100%の知識は持っていないと思うし、まだ時期尚早だ。僕たちにとっては今が冬季テストのようなものだし、レースは明日だ。完走して、いくらかポイントを獲得できればいいけどね」

    それでも、フェルナンド・アロンソは、2017年の新世代のF1マシンを気に入っていると語る。

    「去年はコーナーではコーヒーを飲む時間があるくらい遅かった・・・」

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソが13番手 / F1オーストラリアGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:アロンソが13番手 / F1オーストラリアGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP 予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンは18番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「冬季テストではさまざまな問題が発生したので、自分たちのポジションがはっきり分からないまま、メルボルン入りした。ただ、今日は特にトラブルもなく、すべてのセッションを終了することができたので、予想よりもいい結果だった」

    「タイヤのセット数が十分にあったので、Q1とQ2の両セッションで走行を楽しむことができた。マシンのバランスには満足していたし、全力でプッシュすることができた。今はマシンの実力を最大限に引き出す必要があるので、そういった意味ではよかったと思う。明日は中位グループとなる13番手からスタートするが、当然のことながら、それは僕たちの目標としているポジションではあない。レースを完走することも今の僕たちにはタフなチャレンジになる。仮に完走できたとしても、まずまずの順位に入るためには、悪天候や他のマシンがトラブルに見舞われるなどの手助けが必要となると思う」

    ストフェル・バンドーン (18番手)
    「Q1では燃圧の問題により、出力が低い状態だったので、最初の2回の走行を中止しなければならなかった。FP3終了後は、すべてが正しい方向に向かっていたし、結果を出せる自信もあったので、とても残念だ。タイム計測のチャンスが一回しかないということは、リスクを負うことができず、失敗も許されないということで、非常に難しい状況になってしまう。それでも、僕たちはこの週末でいくらか前進することができた。フェルナンドも僕もマシンに対して、さらにいい感触を得ている。マシンに自信が持てるということは、もっとプッシュできるようになるということだ。もちろん、まだやるべきことはたくさんある。ただ、ここ二日間の走りの中では前向きな点がいくつかあったし、明日はいいレースができると考えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「フェルナンドは午後の予選で、これまでの経験と生まれ持ったスピードを生かして、完ぺきなラップを走行した。彼の気迫に満ちた、流れるような走りは、13番手よりも上のポジションに値する。ただ実際には、これが今のマシンで達成できるベストな結果であり、フェルナンドはすべてを出し切ってくれた。すばらしかった。一方、ストフェルは燃圧の不具合に悩まされ、Q1の序盤で走行したラップを2回も中止せざるを得なくなった。それでも彼は落ち着いて、この非常にフラストレーションがたまり、ストレスを感じる状況下でも、冷静にいい走りを見せてくれた。明日のレースは18番手からのスタートとなるが、フェルナンドと同様、今日はストフェルも実際の予選順位以上に値する働きをしてくれたと思う。自分たちがパフォーマンスや信頼性の面でも、目標とするレベルに達していないことはわかっている。ただ、我々は問題解決に向けてともに取り組んでおり、マクラーレンとホンダのチームワークには大いに感心している。明日は難しいレースになるかもしれないが、協力して、できる限りいい結果を出すようにしたい」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ、アロンソが予選Q2進出も信頼性に懸念

    マクラーレン・ホンダ、アロンソが予選Q2進出も信頼性に懸念

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選でフェルナンド・アロンソがQ2に進出して13番グリッドを獲得したが、決勝にむけて信頼性に懸念の残る予選となった。

    予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1を12番手タイムで突破。しかし、Q2での1回目の走行で縁石を越えた際にパワーロスの症状を訴えた。マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで振動問題に悩まされたが、開幕戦を迎えてもまだ完全に解決には至っていない。この問題は決してエンジン側だけでなく、車体側によるところもあるが、マクラーレン・ホンダとして懸念があるのは確かだ。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介も「クルマがバルセロナの縁石にのったことで振動を引き起こしたのも確かです。車体側にそのような弱さがあるならば、そこは心配です」とマシンとして信頼性に懸念があることを認めている。

    トラブルが多発したプレシーズンテスト後には最後尾争いをするとも言われていたマクラーレン・ホンダ。とりあえず予選ではそれは免れたが、F1オーストラリアGPの決勝レースは58周。マクラーレン・ホンダ MCL32はまだレースディスタンスをフルで走れていない。

    13番グリッドからスタートするフェルナンド・アロンソは、順位は気にしていないと語っている。

    「順位なんてどうでもいい。誰が中団にいても関係ない。僕たちはワールドチャンピオンになりたい。表彰台に上がりたい。レースに勝ちたい」

    「でも、こんなに後ろにいる。13番手だろうが、7番手だろうが、前にいるのがルノーだろうが、フォース・インディアだろうが・・・興味はないね」

    F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
    F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ、ロジテックとのスポンサー契約を発表

    マクラーレン・ホンダ、ロジテックとのスポンサー契約を発表

    マクラーレン・ホンダは、ロジテックとスポンサー契約を結んだことを発表した。

    ロジテックは、スイスの世界的なパソコン周辺機器総合メーカー。今回の契約により、F1オーストラリアGPからマクラーレン・ホンダ MCL32のコックピット周辺にロジテックのロゴが掲載される。

    「消費者向けテクノロジーセクターにおいて重要なブランドが我々のチームの一員になることを嬉しく思う」とマクラーレンのエグゼクティブマネージャーを務めるザク・ブラウンはコメント。

    「マクラーレン・ホンダというチームはイノーベーションと技術進化への絶え間なく追及と同義だ。ロジテックはこの精神とハングリーさを共有しており、個人、プロフェショナルに関わらず、より生産的で価値のあることのために我々が進めているものを強化してくれる」

    「我々はすでに協力の将来について刺激的な計画に取り組んでいる。我々のファンと株主と同様に、我々の相互提供においてマクラーレン・ホンダとロジテックの両方から生み出されるものはたくさんある」

  • フェルナンド・アロンソ 「現状では順位なんてどうでもいい」

    フェルナンド・アロンソ 「現状では順位なんてどうでもいい」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日の内容にフラストレーションを溜めこんでいる。

    F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。

    プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。

    現状へのフラストレーションについて質問を受けたフェルナンド・アロンソは「もちろんある」とコメント。

    「僕の準備は万全だし、速く走れる自信はある。コーナーではかなり速い。誰かの後ろを走っているときにはコーナーで50mぐらい追いつける。でも、ストレートでは200mくらい離される。本当にフラストレーションを感じる」

    今週末にどのような期待をしているかと質問されたアロンソは「どうだろう・・・奇跡を起こすしかなかもね!」とコメント。

    初日の内容を見れば、グリッド最後列は免れそうなマクラーレン・ホンダだが、中団グループはかなりタイトであり、順位をアップするためには厳しい戦いに直面することになりそうだ

    どのチームとの戦いになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは、上位争い以外には興味はないと語った。

    「順位なんてどうでもいい。誰が中団にいても関係ない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはワールドチャンピオンになりたい。表彰台に上がりたい。レースに勝ちたい。でも、こんなに後ろにいる。13番手だろうが、7番手だろうが、前にいるのがルノーだろうが、フォース・インディアだろうが・・・興味はないね」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダに“奇跡”は期待できない」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダに“奇跡”は期待できない」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPでマクラーレン・ホンダに“奇跡”を期待することはできないが、開幕フライアウェイレースを見限るというオプションはないと語る。

    マクラーレン・ホンダが、プレシーズンテストでまともに走れずに開幕戦を迎えるのは3年のパートナーシップで今回の2度目。

    ホンダの新型F1パワーユニットは、振動が原因とみられる信頼性問題に悩まされており、メディアはマクラーレンとホンダのパートナーシップは崩壊の一途をたどっており、マクラーレンはすでに代わりのエンジンオプションを検討しているとの報道が盛んになされた。

    F1バルセロナテストでは、ホンダの新型F1エンジンを“パワーも信頼性もない”と酷評したフェルナンド・アロンソだが、少なくとも再びバルセロナに戻るまでにはMCL32で競争的なラップタイムをプッシュしていくことができることを期待している。

    「状況を改善し、少しでもここで競争できるよう準備して到着するために、チームはとても懸命に頑張ってきた」とフェルナンド・アロンソは Sky Sport F1 に語った。

    「でも、F1では2週間で奇跡は起こらないし、難しい週末になると予想している」

    「僕たちは解決しなければならない問題があることに現実的にならなければならない。でも、同時にこれはレースであり、テストではない。ここでは何が起こるかわからない」

    「リタイアが出る可能性もあるし、僕たちは今週末から知識とポジティブなことを得るつもりで週末に臨む必要がある。冬季テストではまったくプッシュできなかったので、もう少しプッシュして、限界を探れればいいね」

    今週、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、準備の状況を強調し、今週末については“いかなる約束も予測もしない”と語る一方で、ホンダはエンジンマッピングと他のエリアで前進することができたと述べている。

    トラブルによって、マクラーレン・ホンダは、開幕戦4戦のフライアウェイレースを事実上見限らなければならないのかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕は何も見限ってはいない。僕たちは改善するために、4戦、6戦、8戦と待つためにここにいるわけではない。僕たちは明日にも改善する必要がある」とコメント。

    「明日がうまくいかなければ、土曜日にむけて改善する必要がある。土曜日の予選で良いポジションを獲得できなければ、日曜日に改善する必要がある」

    「それがF1だし、チャリティーマッチではない。あちこちで楽しめるようなね。これはF1だ。僕たちは競走しなければならないし、敵を倒さなければならない。僕たちは一番になる必要がある。それが究極の目的だ」

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのF1エンジン変更の噂に沈黙

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのF1エンジン変更の噂に沈黙

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダを切るつもりであり、メルセデスからF1エンジンを供給してもらうよう打診したとの報道についてコメントすることを拒否した。

    マクラーレンは、ホンダの信頼性とパフォーマンスに欠けるF1エンジンにとって今年は悲惨なプレシーズンテストに耐えることになった。

    マクラーレン・ホンダは、2016年のプレシーズンテストより少ない周回数となり、1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載するザウバーを除けば、最も遅いチームとなった。

    それにより、マクラーレンが2018年のエンジン契約についてメルセデスに打診したとの報道に至った。

    だが、フェルナンド・アロンソはその件についてコメントすることを拒否した。

    「それはチームへの質問だ」とフェルナンド・アロンソは Sky F1 にコメント。

    「もちろん、いろいろな推測があることはわかっているし、いくつかの記事が出ているのも知っている。でも、僕はそのような議論にあまり立ち入りたくない」

    「僕はとにかく自分のベストを尽くすだけだ。明日チームがその質問に答えてくれるだろう」

    競争力のあるエンジンが得られれば2017年以降もマクラーレンに留まるかと質問されたアロンソは「わからない」と答えた。

  • フェルナンド・アロンソ 「他と比較しなければ2017年F1マシンは楽しい」

    フェルナンド・アロンソ 「他と比較しなければ2017年F1マシンは楽しい」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンのトラブルによってまた厳しいシーズンに耐えることになりそうだが、少なくとも2017年F1マシンのドライビングは楽しいと述べた。

    マクラーレンは4年間勝利を味わっておらず、ホンダは、2017年のパフォーマンス向上を目指して、パワーユニットのレイアウトを再設計した。

    しかし、プレシーズンテストでは、そのホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発し、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは本格的な走行ができず、マクラーレン・ホンダの最長での連続走行はわずか11周だった。

    F1オーストラリアGPの木曜記者会見に出席したフェルナンド・アロンソは、テストでは限界に近づくことさえできなかったため、メルボルンでマクラーレン・ホンダのポジションについてもっとわかってくるだろうと述べた。

    「テスト期間しか走っていないので、開幕戦でもう少し状況はクリアになってくるだろう。自分たちが正確にどの位置にいるかはクエスチョンマークだからね」

    「テストではいろいろな問題によってどのラップも限界近くまでクルマをプッシュすることはできなかった。僕たちが良い週末を過ごせるか、クルマのポテンシャルをもう少し見ることができるか見てみよう。僕たちがどの位置にいるかわかればいいね。それでも、僕たちにとっては長い道のりだし、やらなければならなことはたくさんある」

    「チームは状況を改善し、やれる限り頑張って、問題を特定して、そのエリアを改善するためにずっと100%で作業してきたと思う。この数週間は全員が最大限で頑張ってきた。明日コース上でもっと見つけられるか見てみよう」

    今年がマクラーレンとの契約最終年となるフェルナンド・アロンソは、新世代のF1マシンが気に入らなければ、F1を引退するかもしれないと以前に述べていた。

    だが、フェルナンド・アロンソは、ダウンフォースが増加し、速いラップタイムを刻めるようになった新車を楽しんでいると強調。競争力の欠如がその楽しさを損なうことはないと述べた。

    「いいや、2つの別々のものがあると思う」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「1つはどれくらい楽しいか、このクルマがコーナリングスピードでどれくらいアドレナリンを与えてくれるかだ。ここ数年と比較して、僕たちドライバーだけでなく、観客、ここのグランドスタンドの人たち、テレビで観ている人たちにとっても良い前進だと思う。見応えはあると思う」

    「当然、スポーツマンはみんな競争的だ。今の僕たちのようにシーズン開幕戦のレースに到着するとする。その喜びは、競争力があれば感じられるものだ。今年、僕たちがどれくらい競争力があるか見てみよう」

    2015年のF1日本GPではホンダのF1エンジンを“GP2エンジン”と斬り捨てたフェルナンド・アロンソは、最後にまた捨て台詞を残して会見を終えた。

    「少なくとも一人で運転しているときは新車を楽しむことができる」

    「近くにクルマがいて、彼らの方がずっと速ければ、楽しくはなくなるけどね・・・」