タグ: マクラーレン・ホンダ

  • フェルナンド・アロンソ 「もうゼロからのF1プロジェクトに興味はない」

    フェルナンド・アロンソ 「もうゼロからのF1プロジェクトに興味はない」

    フェルナンド・アロンソは、2020年にF1に復帰する可能性があると認めるが、マクラーレン・ホンダのようにゼロからスタートするプロジェクトに興味はなく、すぐにワールドチャンピオンを狙える場合のみ復帰を決断すると語る。

    ル・マン24時間レースを2連覇し、WECチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、今季限りでトヨタを離脱。以降の活動はまだ白紙となっている。

    フェルナンド・アロンソは、F1へのドアは開かれたままだとイタリア紙 Man In Town に語った。

    「F1が再び魅力的なオプションになれば、間違いなく復帰するだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2020年にフェルナンド・アロンソのためのシートは空いていないとしてチームへの復帰を除外している。

    フェルナンド・アロンソは、トップ3チームのうちのひとつのシートを狙っていると勧化られている。

    「ニコ・ロズベルグが引退を決意した2016年にメルセデスとコンタクトを取っていた」とフェルナンド・アロンソは明かす。

    「トト・ヴォルフと話をしたけど、最終的には決定には至らなかった。僕はマクラーレンにいたし、解決策を見つけるのは簡単ではなかった」

    「今後、興味深い提案にはオープンだ。F1に復帰することを決心するならワールドチャンピオンを獲得できるチャンスがある場合だけだ」

    新生マクラーレン・ホンダに期待を抱いて移籍したフェルナンド・アロンソだったが、3年間で一度も表彰台に上がることができなかった。その二の舞を踏みたくはないようだ。

    「ゼロからスタートするプロジェクトに興味はない。すぐに勝てるクルマがほしい」

    セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリ加入が噂されていたフェルナンド・アロンソだが、その可能性は低いとされている。

    元所属チームであるフェラーリに何かアドバイスはあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「忍耐だ」とコメント。

    「毎週末、勝利することを期待されるのは簡単なことではない。フェラーリは世界で最も知られていて、愛されているチームだ」

    「僕がいた頃は、スキルと技術的なリソースが不足していたけど、僕たちは競争力があった。今、クルマはとても競争力があるけど、過度のプレッシャーが妨げになっている。そして、メルセデスはとても強い」

  • 「マクラーレン・ホンダが失敗することは最初の会議でわかっていた」

    「マクラーレン・ホンダが失敗することは最初の会議でわかっていた」

    マクラーレンF1チームのスポーティングディレクターだったエリック・ブーリエは、最初からマクラーレン・ホンダのプロジェクトが失敗することは最初の会議の時点からわかっていたと語る。

    マクラーレンは、2015年にホンダをエンジンパートナーとしてF1復帰に導いたが、初年度からホンダのF1エンジンはライバルに対して信頼性とパフォーマンスで大きな遅れをとっていた。

    「すでに最初の会議からホンダはこれから直面する物凄いチャレンジに対していかに準備ができていないかを悟った」とエリック・ブーリエはコメント。

    「私はすぐにロン・デニスにトップに返り咲くためには少なくとも3~4年は必要だろうと伝えた。だが、契約はすでに施率しており、デニスは過去の成功を追体験できると確信していた」

    3年後、マクラーレンはホンダのF1エンジンを捨てて、ルノーのカスタマーパワーユニットに切り替えた。

    「現在のエンジンは非常に洗練されている。長年の開発に基づいて競争を凌駕する準備ができていたのはメルセデスだけだった」

    「マクラーレンとホンダの連合は、歴史的にも技術的に非常に複雑な時期に成果を挙げることができなかった」

    エリック・ブーリエは、マクラーレンの2018年型シャシーが一定の水準に達していなかったことで、ルノーのF1エンジンに切り替えたことでマクラーレンの苦悩はさらに悪化することになったと語る。

    「我々は4月にクルマが完全に失敗していたことを理解していた」とエリック・ブーリエは語る。

    「データの相関関係に重大な問題があることが判明し、手遅れだと分かるまで解決策を見つけることもできなかった。いくつかの点で2017年よりも戦闘力が低下していたし、それによって士気のレベルに対処するのが困難だった」

    エリック・ブーリエは、その責任を負う形で2018年シーズン途中にスポーティングディレクターを更迭され、マクラーレンを去っている。

    ホンダは、その後トロロッソとの1年間を経て、今年からレッドブル・レーシングにもパートナーシップを拡大。ホンダは2017年にコンセプトを一新したF1エンジンがより完成に近いパッケージに仕上がっており、開幕戦オーストラリアGPではこれまでどちらかと言えば苦手としていたアルバート・パークで3位表彰台を獲得している。

    エリック・ブーリエは、ホンダのF1エンジンが競争力を増していることは驚きではないと語る。

    「マクラーレン・ホンダの協力は単純にあまりに早すぎた。その点でレッドブルとホンダの協力は我々とのものよりも優れていると思う」

  • マクラーレン 「ホンダとの決別は正しい決断。5年計画でトップに戻る」

    マクラーレン 「ホンダとの決別は正しい決断。5年計画でトップに戻る」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2018年の問題はF1パワーユニットに根差したものではないとし、ホンダとのパートナーシップを解消したことは長期的な将来のためにも正しい決断だったと確信していると語る。

    マクラーレンは、2017年末に困難な3シーズンを過ごしたホンダとのパートナーシップを解消。グリッドのトップに返り咲くためにルノーのカスタマーエンジンに切り替えた。

    昨年のコンストラクターズ選手権で9位だったマクラーレンは、今年6位と改善を示したが、ベストリザルトは5位と振るわず、シーズン後半はグリッド後方で苦しむレースが多かった。

    一方、ホンダは今年からトロロッソにF1パワーユニットを供給し、パフォーマンスと信頼性を改善。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングにも供給を拡大することが決定している。

    ホンダとのパートナーシップを解消するという決断に後悔はないかと質問されたザク・ブラウンは、マクラーレンの長期的な将来のために正しい判断だったという考えに変わりはないと述べた。

    「我々はルノーに非常に満足している。今年のチャレンジはパワーユニットに関連したものではなく、我々の問題だった。パワーユニットが今年の我々のチャレンジだったとは思っていない」とザク・ブラウンはコメント。

    「もちろん、ホンダは発展し続けているし、素晴らしい仕事をしている。そこは我々を驚かせてはいない。私は彼らがまだF1にいることを嬉しく思っている。彼らは社内でそれらを議論していたと思っているからね」

    「ルノーは、4~5回表彰台を獲得し、いくつかのレースに勝ってシーズンを終えたと思うし、我々は長期的な将来のために正しい決断ができたと確信している。コース上で優れたレースカーを並べられるかが我々のチャレンジだ」

    来年3月のF1オーストラリアGPでは、マクラーレンが最後に表彰台を獲得してから5年を迎える。最後の勝利は2012年のF1ブラジルGPまで遡る。

    マクラーレンは、再び成功を収めるために5年計画を立てており、グリッドのトップに返り咲くために組織に多くの変更を加えてきた。

    だが、ザク・ブラウンは、スポーツがより競争的になるためには、F1の新しいオーナーであるリバティメディアが進めている予算キャップの導入が重要だと強調する。

    「我々は5年計画を立てている。その計画のなかで我々は勝てるクルマに戻るための旅を進めていく。一旦、レースに勝つことができるようになれば、チャンピオンシップを争うことができるだろうはずだ」

    「以前に議論していたスポーツの変更をリバティメディアが実施することが重要だと思う。現状のF1の状況では2~3チーム以上がチャンピオンシップを争うのは難しいからね」

    「我々にはコントロールできないこともあると思っているが、複数のチームがレースの優勝やチャンピオンシップを争うために必要な変更に影響を与えることができることを願っている」

    「我々は、そのスケジュール感でグリッドの上位に返り咲くために挽回するための旅、投資、道のりを進んでいく」

  • マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

    マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

    マクラーレンは、ホンダとの決別したことは“高くつく”決断であり、それによってマシンパフォーマンスが上向くこともなかったが、将来のためには正しい判断だったと主張する。

    ホンダとワークスパートナーとして厳しい3シーズンを過ごしたマクラーレンは、2018年からマクラーレンのカスタマーになることを選んだ。

    ホンダとの決別によって、マクラーレンはホンダからの財政的な貢献と無償でのエンジン提供と失い、さらにルノーにパワーユニットの代金を支払わなくなった。それによるマクラーレンの純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。

    また、ホンダからルノーに変更したことで、マクラーレンのシャシー側の弱点と組織の問題が露わになり、チームのマネジメント改革へと繋がることになった。

    その間、ホンダはトロロッソとのパートナーシップのなかで信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させ、レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1パワーユニットを採用させることを納得させた。

    しかし、マクラーレンの執行会長兼執行委員会代表を務めるシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは、“高くつ決断”だったが、“会社の長期的な利益”のためであり、ホンダとのパートナーシップを解消したことに後悔はしていないと語る。

    「一方ではフラストレーションを感じた。だが、その一方で、我々はこれにコミットしている。我々が目指したやり方は変化を起こすということだった」とシェイク・モハメドはコメント。

    「ホンダには尊大な敬意を抱いたが、パートナーシップは機能しなかった。我々は礼儀正しい議論を行い、袂を分かつことに決めた」

    「我々にとって高くつく決断だったが、それは会社の長期的な利益のための決断だった。だから、我々は決断に後悔はしていない」

    「だが、我々は苦難を乗り切りこえていく。我々はレーサーであり、フラストレーションを感じるが、とにかく力を得ていかなければならない」

    厳しい2018年を終え、シェイク・モハメドはチームとしてのマクラーレンの活動により関心を示すようになったと語る。

    「私は詳細と理解により関わっている。私はレーサーであり、ダウンフォースの数値、ヒーブサスペンションといったものの複雑な計算を楽しんでいる」と語るシェイク・モハメドは、マクラーレンの問題の迅速な対応策はないと理解しており、問題を見極めるために辛抱強くに取り組んでいくと語る。

    「私は2000年からF1パドックにいるし、我々は2007年からオーナーを務めている。人々は『変更すべきだ、こうするべきだ』と言っている」

    「だが、私は十分に長くここにいるし、早合点して行動することが解決策ではないことくらい認識している。情報に基づいた物事を修正する方法の段階的なステップであり、我々はそれを試みようとしている」

    「経営陣の役割はチームを管理することだ。我々はリソースを提供するためにここにいるわけだし、それが私が推し進めてきたことだ。必要なものを聞き、それをサポートすることに合意してきた」

    「我々はそれを最後までやり通していく。我々はレーサーなのでフラストレーションを感じるが、とにかく力を得ていかなければならない」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファがより密接に関与していることがチームの助けになっていると考えている。

    「CEOには様々なスタイルがある。会長とともに積極的に関与していくのが私のスタイルだ。会長を驚かせることはない」とザク・ブラウンはコメント。

    「バーレーン人にはスポーツで非常に長い歴史があるし、私は彼らのインプットを評価し、彼らのインプットと影響力をと求めている。非常に素晴らしい作業関係だ。『私がボールを持っている。とにかく私に実行させろ』と考えているCEOもいるが、それは私のスタイルではない」

    「多くのエリアでシェイク・モハメドは助けになっているし、私は彼の影響力を生かすために関与することを求めている」

  • マクラーレン 「ホンダからルノーに変更するという決断に満足している」

    マクラーレン 「ホンダからルノーに変更するという決断に満足している」

    マクラーレンは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したことに満足していると語る。

    今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、開幕4戦で3回のダブル入賞を果たすなど好スタートを切ったが、シーズン終盤の9戦では10ポイントしか獲得できず、マクラーレンはコンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えている

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2018年が不甲斐ないシーズンであったことを認めつつも、2019年の開発計画は順調に進んでおり、マクラーレンは正しい道に戻ると信じていると語る。

    「マクラーレンのスタッフと話をしていくと、我々は回復の正しい道を歩んでいると思う。フィーリングは良く、今後は良くなっていくだろう」とザク・ブラウンはF1公式サイトにコメント。

    「現在、彼らは素晴らしい仕事をしている。コース上でレースカーを見てなければならないがね。だが、マクラーレンの内の感触はいいと思う」

    「開発は順調に進んでいるし、チームワーク、コラボレーション、コミュニケーション、責任など、我々に不足していたすべてのことが今は順調に進んでいる」

    「だが、レースカーがトラックを走ることが究極の測定となる。その時こそが冬の間にどのような改善を果たしたかを目にすることができる時だ」

    「今年は最下点だったと確信している。この時代はマクラーレン史上における最下点であり、今は回復の道を歩んでいくために懸命に仕事をしている。だが、それには時間がかかるものだ」

    マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』は、マクラーレンの52年の歴史のなかで初めてルノー製のF1エンジンを搭載した。

    マクラーレンは、同じルノーエンジンを搭載するレッドブル・レーシングとワークスルノーの後ろでシーズンを終えたが、ザク・ブラウンは、レッドブル・レーシングがホンダにF1パワーユニットを変更するという決断によってマクラーレンは恩恵を受けることになると考えている。

    「我々はルノーに非常に満足している」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々は彼らと非常に良い関係を築いている。アブダビで来年のパワーユニットがどのように進んでいるかの報告書を受け取ったが、非常に励みになるものだ」

    「今年、彼らは我々に信頼性の高いエンジンを与えてくれた。我々が下した決断に満足している。我々はルノーに非常に満足しているし、来年、グリッドで2チームへの供給になることから恩恵を受けることになると思っている。彼らは我々と彼ら自身にだけ集中できるからね。彼らとの長期的な将来に興奮している」

    マクラーレンは、2019年にカルロス・サインツとルーキーのランド・ノリスを起用し、ドライバーラインナップを一新させる。また、元トロロッソのテクニカルディレクターを務めたジェームス・キーがチームに加わることになる。

    ザク・ブラウンは、ジェームス・キーが加入する正確な日付については明かしておらず、2019年F1マシン『MCL34』に影響を与えることはないと語る。

    「来年、ジェームスは我々と一緒ににいるだろう。もちろん、今、我々のために働いてくれればいいが、そうではない」

    「我々はそうなることをわかっていいた。もちろん、我々は彼に非常に才能があると考えて彼を雇った。仕事を開始することに興奮しているが、彼は2019年マシンに関連したインプットやコミュニケーションを行うことはない」

    「パット・フライとアンドレア・ステラ、そして、デザインチーム全体が本当にうまく仕事をしている。これは再建の旅の一部であり、適切な人材を獲得してはいるが、一夜にして実現することではない」

  • マクラーレン 「ホンダとのF1パートナーシップ解消に後悔はない」

    マクラーレン 「ホンダとのF1パートナーシップ解消に後悔はない」

    マクラーレンは、ホンダとのF1エンジンパートナーを解消するという決定に後悔はないと語る。

    マクラーレンは、2015年にF1に復帰したホンダとパートナーシップを開始。かつて一時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”という名前に期待が高まったが、その後の3年間はマクラーレンにとって暗黒の時代となった。

    マクラーレンは、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。フェルナンド・アロンソの活躍もあり、コンストラクターズ選手権を6位で終えた。

    ホンダは、2019年からトロロッソに加えてレッドブルにF1パワーユニット供給を開始。マクラーレンと同じルノーのエンジンを使用していたレッドブルは、ルノーのデータを持っているが、すでにホンダのエンジンはルノーを上回っており、2019年はメルセデスとフェラーリに挑戦できると自信を見せている。

    一方、マクラーレンはルノーにエンジンを変更したことで逆にシャシー側に問題があったことが露呈。レッドブルに挑戦することを期待してシーズンをスタートしたが、グリッドで2番目に遅いマシンと評価され、チーム再編を進めている。

    マクラーレンの執行会長兼執行委員会代表を務めるシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは、“高価な決断”だったが、“会社の長期的な利益”のための決断であり、ホンダとのパートナーシップを解消したことに後悔はしていないと語る。

    シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは「一方ではフラストレーションを感じた。だが、その一方で、我々はこれにコミットしている。我々が目指したやり方は変化を起こすということだった」とコメント。

    「ホンダには尊大な敬意を抱いたが、パートナーシップは機能しなかった。我々は礼儀正しい議論を行い、袂を分かつことに決めた」

    「だが、我々は苦難を乗り切りこえていく。我々はレーサーであり、フラストレーションを感じるが、とにかく力を得ていかなければならない」

    ホンダのフリーのエンジンと大幅な財政支援を失い、ルノーにエンジン代金を支払うことになったマクラーレンの純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダ移籍に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダ移籍に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソは、2015年のマクラーレン・ホンダ移籍を含め、自身のF1キャリアにおける決断にまったく後悔はしていないと語る。

    2015年にフェラーリからマクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソは、その後、一度も表彰台に上がることができずまま、今週末のアブダビGPで一旦F1キャリアに終止符を打つ。

    2度のF1ワールドチャンピオンよりも多くのタイトルを獲得できなかったことに後悔はないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「振り返れることができれば、決断は変えるかもしれないけど、後悔はない」とコメント。

    「マクラーレン・ホンダで走ることは多くの人々にとって夢だったと思う。僕たち全員が『来年、マクラーレン・ホンダは強い』と言っていたし、誰も予想していないことだった。フェラーリで走れたのも良かった」

    「今思うのは、マックス・フェルスタッペンは素晴らしい才能があるけど、チャンピオンはゼロだ。ダニエル・リカルドも素晴らしい才能があるけど、チャンピオンはゼロだ。ベッテルだってフェラーリでのチャンピオンシップはゼロだ。ニコ・ヒュルケンベルグは表彰台はゼロだ。だから、誰もが悪い決断をしているというわけではない」

    「チャンピオンは一人だけだ。今年、ハッピーなのはルイス・ハミルトンだけだ。他の全員は同じだし、ハッピーではない」

  • マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」

    マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」

    マクラーレンは、インディカーでホンダのエンジンを確保するという大きなハードルを克服したようだ。

    マクラーレンは、F1でホンダとのパートナーシップに失敗し、最近ではフェルナンド・アロンソがホンダのライバルであるトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦していることから、ホンダがマクラーレンのインディカー参戦の際にエンジンを供給するのは難しいと考えられている。

    マクラーレン・ホンダ時代、フェルナンド・アロンソを含め、マクラーレンの上層部はホンダのF1エンジンを繰り返し批判しており、パートナーシップは3年間で崩壊し、今年からマクラーレンはルノーのカスタマーとなっている。

    マクラーレンは、ホンダのエンジンを搭載するアンドレッティ・オートスポーツとのパートナーシップを目指してるが、ホンダのエンジンを搭載できないことでシボレーを積むのではないかとも噂されている。

    だが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはF1での“歴史”関わらず、ホンダとの契約は差し迫っていると Racer に語った。

    「我々は決定に近づいている。そうだね、我々はホンダと仕事できれば嬉しいだろう」とザク・ブラウンはコメント。

    「インディカーには2つの素晴らしいマニュファクチャラーがいるし、両社とも素晴らしい仕事をしている」

    「我々はホンダと再びレースがしたい。彼らは素晴らしいエンジンを造り、インディカーで多くのレースで勝利を収めているし、それが我々の目指す方向であるならば、我々はホンダとレースをすることを躊躇うことはない。我々はやりたいことを模索する過程で両方のメーカーと話をしてきた」

    「我々はシリーズにマクラーレンが復帰すること、そして、フェルナンドに関するインディカーとファンからの熱意をとても嬉しく思い、動かされてきた」

    今シーズン末でF1を離れるフェルナンド・アロンソは、来年の中盤までトヨタとのWECプログラムがあるが、それ以外の2019年の活動についてはまだ決定していない。インディカーへのフル参戦が叶わない場合は、インディ500のみに参戦する可能性もある。

    また、ザク・ブラウンは、ランド・ノリスと交代するカタチでマクラーレンのF1シートを失うストフェル・バンドーンもマクラーレンのインディカーのプロジェクトの一員になる可能性があることを明らかにした。

    「彼は非常に速いドライバーであり、非常に一貫している。彼は素晴らしいスポーツカーのドライバー、素晴らしいインディカーのドライバーになると思う。彼は優れたF1ドライバーだったと思ってるが、とにかく我々は困難な2年間を過ごした」

    「もちろん、彼がと契約を更新しないのは難しいことだが、彼はプロだ。我々は彼のファンだ。マクラーレンは間違いなく他のレースシリーズでストフェルとレースをするだろうし、マクラ-レンとの彼のストーリーを継続できれば素晴らしいと思う」

    Racer は「ザク・ブウランとマクラーレンは2019年にインディカー・プログラムを進めるかどうかの最終決定を今後数週間を決断する」と締めくくった。

  • マクラーレン・ホンダ、2019年にインディカーで復活?

    マクラーレン・ホンダ、2019年にインディカーで復活?

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年にマクラーレンとしてインディカー・シリーズに参戦することを“真剣に検討している”と述べ、その際には「またホンダとレースをしたい」と語った。

    マクラーレンは、早ければ2019年からインディカーへのフル参戦を本格的に検討しているとされており、インディカー参戦時に提携するチームの最有力は、昨年のインディ500にフェルナンド・アロンソが参戦した際に組んだアンドレッティ・オートスポーツだとされている。

    先週末、ザク・ブラウンは、マクラーレンのF1レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエ、そして、最近チームのコンサルタントに就任した2度のインディカーチャンピオンでインディ500のウィナーでもあるジル・ド・フェランとともにインディカーのレースが開催されたデトロイトを訪問。アンドレッティ・オートスポーツのオーナーであるマイケル・アンドレッティと会っていた。

    今週末のF1カナダGPでは、そのマイケル・アンドレッティがザク・ブラウンのゲストとしてマクラーレンのパドックを訪れている。

    「我々は真剣にインディカーを検討している」とザク・ブラウンはモントリオールでコメント。

    「かなり時間をかけて適性評価を実施している。以前にも話したように、偉大なる歴史を持つマクラーレンが他の形態のモータースポーツに参入する場合は、まずは何よりもF1活動を妥協しないようにする必要がある。それができないようであれば考えることはない」

    「商業的に生き残れなければならず、競争力を発揮できると実感し、ブランドに適したものである必要もある。それらの項目のほぼすべてではなく、すべての項目をチェックできなければならない」

    「適性評価はまだ終えていないが、いい形になりそうなので、2019年に向けて準備を進めるためにも、今後数カ月で決断を下すつもりだ。4つの要素、すべてに問題なくチェックできると確信できれば、おそらくは前に進むことになるだろう。ただし、まだ旅路に出てはいない」

    ザク・ブラウンは、インディカーにエンジンを供給するホンダとシボレーの2つのライバルメーカーの両方と会っている。昨年、マクラーレンはホンダとのエンジンプログラムで決裂しているが、ザク・ブラウンはインディカーでホンダと再会することをためらうことはないと語る。

    「2つのエンジンメーカーがあり、両社ともインディカーで素晴らしい仕事をしている」とザク・ブラウンはコメント。
    「そして、我々はホンダと再びレースをしたいと思っている。彼らは素晴らしいエンジンを造っているし、インディカーの多くのレースで勝利を収めている。だから、最終的にそれが我々が向いている方向であるならば、ホンダと再びレースをすることを躊躇しないだろう」

    一方、今シーズン末でマクラーレンとの契約が期限を迎えるフェルナンド・アロンソは、F1を引退してマクラーレンとのインディカー参戦に転向するとも噂されている。

    今週末、モントリオールでF1参戦300レース目を迎えているフェルナンド・アロンソだが、2013年から勝利から遠ざかっており、ここ数年はフラストレーションを抱えている。

    噂では、マクラーレンがインディカーに参戦する場合にフェルナンド・アロンソはチームに残留し、その間にマクラーレンがF1で競争力を取り戻すことができれば、F1に復帰するというオプションが契約に盛り込まれるとも言われている。

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソとの交渉は現在進行中だと語る。

    「フェルナンドとは話をしているところだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼も言っているように、昨年の今頃から話を始めた。彼は長くF1で戦っており、これまで以上にドライブを楽しんでいる。彼は今までで最も優れた走りを見せていると思っている」

    「ドライバーズ選手権以上にコンストラクターズ選手権を多く制したいと彼も指摘しているし、F1には少しフラストレーションを抱えていると思う。彼はF1を愛しているし、世界耐久戦も愛している。デイトナもそうだ。だから、どういう形でもフェルナンドをマクラーレンにとどめておければと願っている」

  • ストフェル・バンドーン 「たくさんのポジティブなものを得られた1年」

    ストフェル・バンドーン 「たくさんのポジティブなものを得られた1年」

    ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダで苦戦を強いられた2017年のデビューシーズンからでも“たくさんのポジティブなもの”を得られたと語る。

    2016年に負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPで1戦限りのF1参戦を果たしてポイントを獲得したストフェル・バンドーンは、2017年にジェンソン・バトンに代わってフルタイムのレースシートに昇格した。

    シーズン序盤はマクラーレン・ホンダの信頼性とパフォーマンス不足に苦しみ、チームメイトのフェルナンド・アロンソに遅れをとったストフェル・バンドーンだが、F1ハンガリーGPでシーズン初ポイントを獲得した後は調子を上げ、シンガポールとマレーシアでは2戦連続で7位入賞を果たすなど、フェルナンド・アロンソと4ポイント差のドライバーズ選手権16位でF1デビューシーズンを終えた。

    「アップダウンのあるシーズンだった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「望んでいたようなシーズンではなかったかもしれないけど、シーズンかたくさんのポジティブなことも得られた」

    「僕たちはクルマを発展させたし、それは来年も続いていくだろう。全てが正しい方向に進んでいる」

    「最終戦で僕たちが注いだすべての努力はシーズン開幕時と変わらないものだった」

    ストフェル・バンドーンは、チームメイトのフェルナンド・アロンソは“最高のリファレンス”だったとし、2度のF1ワールドチャンピオンから知識を吸収することができたと付け加えた。

    「フェルナンドと仕事ができて良いシーズンだった。彼は僕がグリッドで得られる最高のリファレンスだ」とストフェル・バンドーンは語る。

    「彼と一緒に過ごし、彼の週末の組み立て方、チームとのセットアップ作業のやり方、レースへの準備を学べたのはとても良いことだった」

    「多くの経験を積んだし、来年それを生かせることを楽しみにしている」