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  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドで本格テストを実施 / WEC

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドで本格テストを実施 / WEC

    ポルシェのLMP1チームは、5日間に渡ってアブダビで2015年型919ハイブリッドによる初のテストを無事終了した。

    開発作業はLMP1チームとおよびワークスドライバーのティモ・ベルンハルトとニール・ジャニが担当。またポルシェGTチームのワークスドライバーであるアール・バンバーとフレデリック・マコヴィエッキ、ニック・タンディも919ハイブリッドのステアリングを握り、5人で合計4,092kmを走行した。

    時折スコールに見舞われたが、テストは良好なコンディションに恵まれた。

    LMP1プロジェクトのトップであるフリッツ・エンツィンガーは「我々にとって素晴らしいシーズンのスタートと言えます。非常に生産的なテストとなりル・マンに向けて大きなステップとなりました。チーム全体も2シーズン目の大きな目標に向かって集中できています」とコメント。

    チーム監督であるアンドレア・ザイドルは「昨年12月15日にヴァイザッハで行ったシェイクダウン後、実際のレース環境でシステムや部品をチェックする初めてのテストでした。前半はセットアップ、後半はロングランのプログラムに時間を費やしました。ミシュランと共に行ったタイヤテストも満足いくものでした。各種に渡る貴重なデータは、今後2週間掛けて我々のエンジニアが分析する予定です」と述べた。

    最後にザイドルはサムアップしながら「2015年モデルの919ハイブリッドは順調に仕上がっています。すべては私たちのプラン通りです」とテストを評価した。

    次のテストは2月8日から12日にバーレーンで行われ、ロマン・デュマとブレンドン・ハートレー、ニコ・ヒュルケンベルグ、マルク・リープそしてマーク・ウェバーが参加する予定となっている。

  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドを公開 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドを公開 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェは、2015年にWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦するマシン『919ハイブリッド』の画像を公開した。

    2代目となる新型919ハイブリッドは、先代モデルと同じコンセプトで設計されている。

    ポルシェは、昨年12月15日にヴァイザッハのテストトラックで新型919ハイブリッドのシェイクダウンを実施。テストではマーク・リーブがステアリングを握った。

    公開された画像では、マシンのノーズ部分に特徴的な空力変更が加えられている。

    ポルシェのLMP1テクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは、新車はまだ919ハイブリッドの進化の途中であることを強調している。

    ポルシェは、1月18日からアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで5日間にわたって新型919ハイブリッドでのテストを実施する。

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  • ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定

    ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定

    ポルシェのマティアス・ミューラー取締役会会長は、親会社のフォルクスワーゲンがF1のグリッドに並ぶのではとの推測を打ち消した。

    今年、ポルシェはル・マン24時間レースでマーク・ウェバーやニコ・ヒュルケンベルグの起用を決めているが、マティアス・ミューラーは先週、ポルシェとしてはF1に関心がないことを明らかにしている。

    しかし、関係者がいかに一貫して強く否定しようが、フォルクスワーゲンが傘下ブランドを使ってF1に参戦するとの噂はなくならない。

    現在、有力とされているのがアウディ。元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが加わったことがF1参戦の噂に火をつけた。

    マティアス・ミューラーもこの噂を耳にしたという。

    「またその話が出ているようだね。どこから出てくるのかは知らないが」とマティス・ミューラーは DPA通信 にコメント。

    「これだけは言っておこう。私が参加した話の中でF1が真剣に議論されたことはここ数カ月ない」

    「F1はコストがかかりすぎる。成功を収めた企業が年間どれほどの投資をしているか私は知っている」

    またマティアス・ミューラーは、バーニー・エクレストンがいずれいなくなることによってF1の安定が損なわれると示唆。

    「だから、我々がF1参戦に興味を抱くような要素はこれっぽっちもない」

  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドをテスト / WEC世界耐久選手権

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドをテスト / WEC世界耐久選手権

    ポルシェは15日(月)、来シーズンのWECに参戦する2015年型919ハイブリッドをヴァイサッハのテストトラックで初テストした。

    919ハイブリッドの名前を引き継ぐ新車は、WECのレギュラードライバーであるマーク・リーブによってシェイクダウンが行われた。

    ポルシェのLMP1テクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは「クリスマス前に2015年シーズンの919ハイブリッドを得ることが我々の目標だった。そして、今、我々はそれを達成した」とコメント。

    新車での初トラックテストは、1月18〜22日にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施される。

    新型919ハイブリッドは、2014年マシンのコンセプトを保持しつつ、デザインは再設計された。

    「レース初年度に学んだことをベースにクルマを再設計して、新しいタブを走らせることは常に計画されていた」とアレックス・ヒッチンガーは述べた。

    「我々は新しいデザインチームであり、最初のデザインが正しく最適化されるとは期待できなかった」

    アレックス・ヒッチンガーは、新車は初代919ハイブリッドの進化系とみなすべきであり、素人目には初代と区別はつかないだろうと述べた。

    今年はル・マン24時間レースで走らせたロードラッグのエアロ構成でスタートしたポルシェだが、2015年はハイハウンフォースのセットアップでシーズンを開始するとみられている。

    アレックス・ヒッチンガーは、新型919ハイブリッドは「より多くのサーキットに最適化されるだろう」と述べた。

  • 【WEC】 ポルシェ 919ハイブリッドが初優勝

    【WEC】 ポルシェ 919ハイブリッドが初優勝

    ポルシェは、2014年FIA世界耐久選手権のサンパウロ最終戦においてロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組のポルシェ919ハイブリッドが初優勝を達成した。

    ティモ・ベルンハルトおよびブレンドン・ハートレーと共にもう一台のポルシェ919ハイブリッドをドライブするマーク・ウェバーは、6時間のレースの終了まで30分を切った頃、6位を走行していたが、高速の最終コーナーでタイヤバリアに非常に激しく激突した。

    チームがサーキットのメディカルセンターから最初に受け取った情報では、彼の負傷はそれほど深刻ではない、ということだった。しかし、彼は精密検査のためにサンパウロの病院に搬送された。レースは、ニール・ジャニがステアリングを握るカーナンバー14の919ハイブリッドがセーフティカーの先導でフィニッシュして幕を閉じた。

    カーナンバー14のレース展開:
    マルク・リーブは2番グリッドからスタートを切ったが、1周目でトヨタに抜かれ1つポジションを落とした。順位を取り戻すための息を呑むような追撃を見せた後、彼は37周で3位のままポルシェ919ハイブリッドをニール・ジャニに渡した。スイス人のジャニはトヨタを攻め続け、順位を入れ替えたものの、76周で車両をデュマに引き継いだ時点では、また3位になっていた。ロマン・デュマは、88周でトヨタが他車に接触した際に再び抜き返す。105周目、デュマは右側リアタイヤのパンクのため、予定より早くピットに戻らなければならなかった。再びマーク・リーブがステアリングを握った後、119周でもう一台のポルシェ919ハイブリッドがトラブルに見舞われたことにより、カーナンバー14が首位に立った。リーブは144周でピットに入り、再度デュマにクルマを預けた。183周目に、ジャニが2位でマシンを受け取った。222周目のピットストップでは、彼はコックピットに留まり、タイムを稼ぐためにタイヤを交換しないという賭けに出た。この賭けが功を奏し、919ハイブリッドは初優勝を果たした。

    カーナンバー20のレース展開:
    ティモ・ベルンハルトはポールポジションからスタートし、38周でウェバーに交代する時点で、12秒のリードを確保してした。マーク・ウェバーは多少のトラフィックの問題はあったもののリードを保ち、79周でブレンドン・ハートレーにマシンを渡した。ニュージーランド人のハートレーとカーナンバー20は、原因不明のトラブルでエンジン出力が低下したため優勝の夢は間もなく途絶えた。119周でハートレーからベルンハルトに交代し、彼は3位でレースを続けた。153周を過ぎたところでフルコースコーションが出されイエローフラッグが振られる中、ハートレーが再びステアリングを握った。193周で再びウェバーに交代したが、すでに6位に後退していた。彼は227周で最後のピットストップを終え、レース終了まで30分を切った239周目、高速の最終コーナーで激しいクラッシュを喫した。

    レース後のコメント:
    フリッツ・エンツィンガー (LMP1プロジェクトのトップ)
    「現時点における最も重要な情報は、マーク・ウェバーの容態が良好であるという医師からの第一報です。私はWECのデビューシーズンで初優勝を達成できたことが信じられません。また、マークのアクシデントもあり、勝利を素直に喜ぶことができません。今週末すべてのセッションで私達が最速で、両車共にフロントローに並びました。決勝は最終ラップまでスリルの連続でした。研究開発期間も含めた3年におよぶ厳しい年月の末、すばらしいチームによってデビューシーズンで優勝を飾ることができました。チームにはおめでとうの言葉を送ります。私は彼らを誇りに思います」

    アンドレア・ザイドル (チーム監督)
    「私達が得ている情報では、あの重大なアクシデントにもかかわらず、マークは大丈夫であるとのことです。この週末、ドライバー、メカニックおよびエンジニアの全員が、今年の課題の最終ステップを完了しました。それは、自力で優勝するということでした。私達は、デビューシーズンで学んだことを証明することができました。それは、タイヤマネージメントであり、ピットストップであり、その他のオペレーションです。私達は、あらゆる面でトップに辿りつきました。現場であるサーキット、そして本居地ヴァイザッハで貢献してくれた全員に大きな感謝の意を表します。2014年のミッションは完了した今、次のシーズンを愉しみにしています」

    ポルシェ919ハイブリッド(No. 14)のドライバーのコメント
    ロマン・デュマ(36歳、フランス)
    「私達がポルシェのためにレースに勝てたことはすばらしいことです。しかし、それにも増して大切なのは、マークが大丈夫だということです。今日の私の最初のスティントは、右側リアタイヤのパンクのため、予定より早く終わりました。原因はわかりませんが、何かの破片を踏んだのでしょう。次のスティントでは、リアタイヤの空気圧を変更し路面のグリップレベルが改善できたため、ずっとよい時間を過ごすことができました。クルマは、本当に好調でした」

    ニール・ジャニ(30歳、スイス)
    「厳しいレースでした。すべての周回が予選モードで、カーナンバー8のトヨタとはよいバトルができました。最後の作戦が上手く行ったのは、ほとんど信じられないようなことでした。ロマンとマルクと一緒に、919ハイブリッドの最初のポールポジションを獲得し、今回は初優勝を達成しました。私にとって、今年は夢のシーズンでした。次の夢は、世界選手権タイトルとル・マンでの優勝です。私達は、ドライバーズタイトルでも3位になりました。このような結果を誰が信じていたでしょうか?」

    マルク・リーブ(34歳、ドイツ)
    「チームにとってすばらしい日になりました!1周目でトヨタに抜かれて順位を1つ落としました。驚いたことにトヨタはコーナーでブーストを使って私を驚かせました。その後、919ハイブリッドは最速のクルマだったにもかかわらず、トップに立つことはできませんでした。私はあらゆることを試しましたが、トヨタは隙を見せませんでした。私の2回目のスティントでの最大の問題は、トラフィックでレーシングラインを外さなければならない場面でのタイヤのグリップでした。まるで、氷の上をドライビングしているようでした」

    ポルシェ919ハイブリッド(No. 20)のドライバーのコメント
    ティモ・ベルンハルト(33歳、ドイツ)
    「私の最初のスティントは、スタートから最初のピットストップまで、レースをリードするという単純明快なものでした。私は、12秒のリードでマーク・ウェバーにクルマを渡しました。トラフィックへの対処が非常に難しく、特に私のスティントの最後にかけて、遅い車両に大いに悩まされました。高い気温も非常に厳しかったです。その後の2回目のスティントは、1回目ほど満足の行くものではありませんでした。それは、私達のクルマが持ち前のパワーを完全に発揮できない状態に陥っていたからです。ただし、それはもう重要ではなく今はマークが無事であることが何よりです」

    ブレンドン・ハートレー(25歳、ニュージーランド)
    「今回は感情が激しく揺さぶられるレースでしたが、何より重要なのはマークが大丈夫だということです。私の最初のスティントの序盤は、レースをリードして気持ちのよいものでした。ティモとマークがすばらしい仕事をして、クルマを首位につけてくれ、それは感動的でした。その後、私が10周ほどした時点で、残念ながらエンジンの出力が低下し後退しました。それでもこのサーキットを走行するのは素晴らしい経験でした。しかし、それよりマークのことが心配です」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェからル・マン24時間レースに参戦

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェからル・マン24時間レースに参戦

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年にフォース・インディアのF1レースと並行して、ル・マン24時間レースにポルシェから参戦する。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ル・マン24時間レースで3台目のポルシェ 919ハイブリッドをドライブ。準備として、その前に開催されるWECのベルギー・ラウンドにも参戦を予定している。

    「ポルシェとル・マン。おそらくこの組み合わせはあらゆるレースドライバーを惹きつけると思う」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「僕はずっとポルシェファンだし、彼らのLMP1クラスへの復帰は注目して見ていた」

    「ル・マンであのクルマを走らせたいという欲求が強くなってきた。F1カレンダーがその機会を提供してくれることをとても嬉しく思うし、僕にそれをさせてくれるフォース・インディアF1チームの寛大さにも感謝している」

    「今後、両方へのコミットメントを満たすためにハードワークしていけるかは僕次第だ」

    F1に参戦しながらル・マンでレースをするドライバーは、2009年のセバスチャン・ブルデー以来となる。

  • ポルシェ、2015年のル・マン24時間レースは3台体制

    ポルシェ、2015年のル・マン24時間レースは3台体制

    ポルシェは、2015年6月13〜14日に開催されるル・マン24時間へ3台目となる919ハイブリッドをエントリーさせることを決定した。

    ル・マンへの準備のため、2015年5月2日にベルギーのスパ フランコルシャンで開催されるスパ6時間にて3台目の919ハイブリッドはデビューする予定だが、ドライバーは未定としている。

    ワークスドライバーであるティモ・ベルンハルト、ロマン・デュマ、ブレンドン・ハートレー、ニール・ジャニ、マルク・リーブ、マーク・ウェバーの6名は、今年と同様に919ハイブリッドで2015年の世界耐久選手権へシーズンを通して参戦することが決定している。

    ポルシェAGの研究開発担当役員であるヴォルフガング・ハッツは「ポルシェの歴史上もっとも複雑で高度なレーシングカーがコンペティティブであることは、デビュー後すぐに証明されました。今シーズン、すでに5回の表彰台、3度のポールポジション、そして上海とバーレーンにおける2回のファステストラップなど素晴らしい戦績を残しています。しかし、ポルシェはサーキットでの結果だけではなく、エンジニアリングの面でも多くのことを得ています。我々の目標は最大限の効率で最高のパフォーマンスを生み出し、成長することです。この目標を成し遂げるためにポルシェは2015年シーズンへ3台の919ハイブリッドで挑戦します」とコメント。

    ポルシェAGの社長であるマティアス・ミューラーは、今回のWECに対するポルシェの強力なコミットメントについて、「我々がワークスチームを結成して919ハイブリッドでWECのLMP1を戦うという決断が正しかったことは、1レースが終わるたびに実感しています。実に多くの事柄が要求されるモータースポーツプログラムは、将来におけるスポーツカーの開発と直結しています。新たなハイブリッドシステムを開発するためのテストとしてWEC、特にル・マン24時間レース以上に過酷な場はありません。919ハイブリッドの開発についても同様のことが言えます。230以上の技術者は共に成長し、強力なチームとして機能しています。ステアリングを握る人間だけでなく、プロジェクトに携わる全員を重要視するのはポルシェで受け継がれてきた哲学です」と語った。

  • ポルシェ、ジェンソン・バトンとの交渉を否定

    ポルシェ、ジェンソン・バトンとの交渉を否定

    ポルシェは、2015年のWECにむけてジェンソン・バトンと交渉しているとの噂を否定した。

    フェルナンド・アロンソ加入が噂されるマクラーレンはいまだ2015年のドライバーラインナップを確定しておらず、ジェンソン・バトンはポルシェからWECに参戦するのではないかと囁かれている。

    ジェンソン・バトンのマネージャーを務めるリチャード・ゴッダードも、ポルシェでのWEC参戦という選択肢をほのめかしていた。

    しかし、ポルシェLMP1プロジェクトを率いるフリッツ・エンツィンガーは、ジェンソン・バトンやそのマネジメント陣からの接触はないと語る。

    フリッツ・エンツィンガー は、ジェンソン・バトンが2000年にBMWエンジンを搭載したウィリアムズからF1デビューを果たしていた頃に交流があったというが、2015年に関するコンタクトは取っていないと述べた。

    「私はBMW時代のジェンソンを知っているし、彼はナイスガイだ。だが、現時点で接触はしていない」とフリッツ・エンツィンガーは述べた。

    フリッツ・エンツィンガーは、ポルシェのLMP1チームは2015年もマーク・ウェバーと含む現在のドライバーラインナップを継続する予定であり、すでにその契約も結んでいると明かした。

    「我々は、6名のドライバー、そしてチーム内の雰囲気に満足している。なので、すでに彼らと来シーズンの契約を結んでいる」

    また、フリッツ・エンツィンガーは、ポルシェが2015年のル・マン24時間レースに3台目のマシンを投入することを決定した場合も、ドライバーはポルシェGTチームの中から決めるだろうと述べた。実際、ポルシェのGTプログラムの5名が、919ハイブリッドのテストを行っている。

    「今後数週間で3台目のマシンについて決定するが、その出発点は我々のGTチームになるだろう。彼らの2〜3名は本当に速い」とフリッツ・エンツィンガーは述べた。

  • ポルシェ、新型カイエン / カイエンGTSの予約受注を開始

    ポルシェ、新型カイエン / カイエンGTSの予約受注を開始

    ポルシェは、充実した装備とさらに効率が高められた新型カイエンおよびカイエンGTSの予約受注を 2014年11月8日(土)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する

    新型カイエンGTSは、その名前自体が卓越したスポーティな性格を表している。3つのアルファベット、GTSのルーツは1963年にデビューした904カレラGTSにまで遡る。2007年、カイエンGTSは、そのイニシャルを現代に甦らせた初めてのポルシェとなった。

    それ以来、GTSはポルシェにおいて極めてスポーティなモデルを意味している。カイエンGTSと同時に新しくモデルレンジに加わる新型カイエンは、最適化された3.6リッターV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。

    ポルシェのドライバーは、2ドアであっても4ドアであっても、自身のポルシェがスポーティであることを望む。カイエンGTSは、現在ポルシェで最も成功しているモデルレンジの中で11パーセントという高い割合を占めている。4ドアスポーツカーであるカイエン モデルレンジは、これまで長年にわたりポルシェの成長に大きく貢献してきた。カイエン モデルレンジにより、ポルシェは広範囲でダイナミックなラインナップを今後も継続して提供している。

    カイエンGTSの3.6リッターV型6気筒ツインターボエンジンは、カイエンSに搭載される新しいパワーユニットをパフォーマンス重視で最適化したもの。このエンジンは、燃料消費量を低減させながらより高い性能を発揮する。V型8気筒自然吸気エンジンを搭載した先代モデルと比べ、最高出力は20PS高められて440PSを発生し、最大トルクは85N・m増大して600N・mとなる一方で、燃料消費量は100kmあたり0.9リッター低減されている。カイエンGTSの0 – 100 km/h加速タイムは5.2秒、スポーツクロノパッケージを装着した場合は5.1秒で、それぞれ先代モデルより0.5秒そして0.6秒短縮されている。最高速度は262km/hに達する。標準装備されるスポーツエグゾーストシステムは、たくましいGTSサウンドを奏でる。

    カイエンGTSは、特にそのサスペンションにより、まぎれもないダイナミクスを発揮してドライバーを魅了する。 標準装備のポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)には、特にスポーティなセッティングが施され車高はカイエンSと比べて24mm低く設定される。これに対し、オプションのエアサスペンションを装着した場合にはカイエンSと比較して車高が20mm低く設定される。さらに、カイエン ターボから流用されたブレーキシステムも標準装備に含まれており、フロント390mm、リア358mmのディスクにターボモデル特有のレッドに塗装されたブレーキキャリパーが組み合わされる。

    特徴的なデザインも、カイエンGTSの外観をスポーティに見せている。標準装備として、カイエン ターボと同じ大型エアインテークを備えるフロントセクションとスポーツデザインパッケージがある。このパッケージでは、輪郭が際立つサイドシルとホイールアーチエクステンションに加え、ルーフスポイラーとリアロアパネルもボディカラーと同色に塗装される。全てのロゴ、20インチ RSスパイダー デザイン ホイール、エグゾーストテールパイプ、バイキセノンヘッドライトの内側、およびティンテッドルックのLEDテールライトのフィッティングは、いずれもブラックに塗装されており、印象的なコントラストを生み出します。フロントドアには、際立つGTSロゴが新たに備わる。

    スポーティな性格はインテリアにも及んでいる。標準装備のレザー/アルカンターラ仕上げのGTSスポーツシートには、8-way電動調節機能が組み込まれ、ヘッドレストにはGTSロゴがあしらわれる。アルカンターラは、インテリアの素材として広範囲に使用されている。オプションとして用意されるカーマインレッドまたはロジウムシルバーのGTSインテリアパッケージでは、レブカウンターフェイス、デコレーティブステッチ、ヘッドレストのロゴ、およびシートベルトがコントラストカラー仕上げとなる。

    新しいベースモデルとなるカイエンに使用されるエンジンは、最高出力300PSを発生するお馴染みの3.6リッターV型6気筒自然吸気エンジン。カイエンの0 – 100 km/h加速タイムは先代モデルより0.2秒速い7.7秒(スポーツクロノパッケージ装着車は7.6秒)で、最高速度は先代モデルと同じく230km/h。

    新型カイエンの各モデルと同じく、カイエンも、コースティング機能やオートスタート/ストップ機能、サーマル・マネージメントシステムといった全般的な効率化対策の恩恵を受けている。その結果、燃料消費量は先代モデルよりも0.7リッター/100km低減されて9.2リッター/100kmとなり、これによりCO2排出量は21g/km低減されて215g/kmとなっている。

    新型カイエンも先代モデルと比べていっそう充実した標準装備を誇る。その中には、オートスタート/ストップ機能とコースティング機能を備える新しい8速ティプトロニックS に加えて、パドルシフト付マルチファンクションスポーツステアリングホイール、オートマチックテールゲートなども含まれる。

    新型カイエンとカイエンGTSは、ロサンゼルスモーターショー2014において11月19日にワールドプレミアを果たします。

    新型カイエン / カイエン GTS 価格(税込)

    カイエン (8速ティプトロニックS・右) ¥8,590,909
    カイエン GTS (8速ティプトロニックS)・右/左 ¥13,892,727

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  • ポルシェ 919ハイブリッド:ステアリングホイール解説

    ポルシェ 919ハイブリッド:ステアリングホイール解説

    ポルシェのワークスチームからFIA世界耐久選手権(WEC)のル・マン・プロトタイプ・クラス1(LMP1)に参戦する919ハイブリッドは、ステアリングホイールで各種のセッティングを行うことができる。

    ドライバーは両手でコンピューターを操作することができる。彼らは、ポルシェが製造した最も複雑なレーシングカーを制御するために、ステアリング上24個のボタン/スイッチと裏側6つのパドルを操作しなければならない。

    一般的にはステアリングホイールと呼ばれているが、919ハイブリッドのそれは多くのレーシングカーと同じように円形ではなくフラットな矩形で、これはドライバー交代に必要なスペースを確保するための形状。この形状でなければ、特にマーク・ウェバーやブレンドン・ハートレーなど長身のドライバーは、長い脚を迅速に収めるために苦労することになる。

    ポルシェ 919ハイブリッド ステアリングホイール

    中央の大型ディスプレイは、ドライバーに多くの情報を提供する。情報には、速度、選択ギア、選択中のエンジンマネージメント、リチウムイオンバッテリーの充電状態(前輪を駆動するためにどのくらいの電気エネルギーを使用できるか)が含まれる。919ハイブリッドでは、フロントアクスルの電気モーターが後輪を駆動する2リッター4気筒ターボエンジンをアシストする。左上のコントロールボタンで表示される情報を選択し、右グリップのコントロールボタンで夜間にディスプレイの輝度を下げる。同様に左グリップのコントロールボタンは、ピット無線の音量調節用で、右上の4つめのロータリースイッチはフロントワイパーの作動間隔を変更するためのもの。

    ステアリングホイールのボタン/スイッチは、ドライバーがレースで確実に操作できるように、慎重に配置されている。最も頻繁に使用するボタンは、親指が届くように上部外端に沿って配置されている。最も頻繁に使用する右上のブルーボタンは、ヘッドライトフラッシャー。これは、WECにおいて、速いプロトタイプが遅い車両を追い越す前に警告用に使用する。一度押すとヘッドライトが3回点滅する。当然、昼間はヘッドライトの点滅を確認するのが難しいので、ドライバーはほとんど親指をそこに置いたままになる。

    左上のレッドボタンも使用頻度が高く、バッテリーからエレクトリックパワーを引き出すときに使用する。いわゆる「ブースト」。ドライバーは追い越すためにブーストできるが、1周のエネルギー量は規定されているので、パワーの割り当てには注意が必要。ル・マンの1周で使用できるエネルギー量は6MJで、短い距離のサーキットでは変わってくる。トラフィックから抜け出すために周回の途中でエネルギーを消費すると、ストレートの最後で使えなくなる。

    左右のさらに内側には、駆動力を前輪と後輪にバランス良く配分するために、フロントとリアのトラクションコントロールを調節するプラスとマイナスのスイッチがある。イエロー、ブルー、ピンクのこれらのスイッチは、それほど頻繁に使用されることはない。

    さらに下のオレンジボタンは、ドリンクシステム(左)と、トランスミッションのニュートラルボタン(右)。左下のレッドボタンは、フロントウインドウウォッシャーで、右側のレッドボタンは、速度が制限されているピットレーンを走行するときに使用するスピードリミッター。

    中央上部には無線コミュニケーションのグリーンボタン(左)と、OKボタン(右)がある。ドライバーは、OKボタンを使用してピット無線を介して要求のあったセッティングの変更を実施したことを伝える。ロータリースイッチを使用するセッティングの変更は、片方の手をステアリングホイールのグリップから放す必要があるため通常はストレートで行う。

    「マルチ」と呼ばれる2つのロータリースイッチは互いに連携している。左側はABC設定、右側は数値設定。エンジンマネージメントやフューエルマネージメントのプログラムは、A2やB3など文字と数字の組み合わせによって指示される。他の3つのロータリースイッチは、ブレーキバランスのプリセレクト、トラクションコントロールのウェットコンディションまたはドライコンディションのセッティング、およびハイブリッドプログラムに使用する。

    スイッチは夜間でも簡単に識別できるように、ドライバーのヘルメットに取り付けたブラックライトランプに反応する蛍光カラーが使用されている。

    ステアリングホイールはカーボン製で、グリップハンドルは滑り止めラバーで覆われている。パワーステアリングシステムにより、細いグリップにもかかわらずドライバーはステアリングを問題なく操作することができる。ステアリングホイール裏側には6つのパドルが配置されている。中央のパドルはギアチェンジに使用し、右パドルを引くとシフトアップ、左パドルを引くとシフトダウンする。左右が同じ機能をもつ一番下のパドルはクラッチ操作用。右コーナーか左コーナーかによって、使いやすいほうを選択することができる。左上のパドルはブースト用で、ドライバーは好みでフロントのボタンかこのパドルを使用することができ、右上のパドルによってエネルギーの回生を手動で作動させることができる。ドライバーはハンドブレーキをかけるような感覚で、運動エネルギーから得た電気エネルギーをバッテリーのリザーバーに供給できる。