タグ: ホンダF1

  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブルのマシンの癖を理解する必要がある」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブルのマシンの癖を理解する必要がある」

    アレクサンダー・アルボンは、まだレッドブル・ホンダ RB15に適応するために改善すべき点があると語る。

    F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーとなったアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースで5位入賞という結果を残した。

    しかし、アレクサンダー・アルボンはまだ改善すべき点はあり、自分のドライビングスタイルを新たしいクルマに合わせこんでいく必要があると語る。

    「正直に言うと、まだ快適ではない部分があるのは間違いない。気に入っていないということではなく、まったく異なるものだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「トロロッソのマシンでやっていたスタイルをの配線をし直して、レッドブルのマシンのトリックと癖を理解しなければならない」

    「最初は誰もがクルマを良いレベルまで運転する方法を知っているので少し時間がかかる。そのあと追加でコンマ1秒を見出すためにはクルマを理解する必要がある。ドライビングスタイルだけでなく、セットアップ面でもね」

  • レッドブル・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが5位、マックス・フェルスタッペンはリタイアでレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「週末を通してアレックス(アルボン)のパフォーマンスに非常に感銘を受けた。彼は17番グリッドから素晴らしいリカバリーを見せ、我々との初レースを5位でフィニッシュした」

    「彼はグランプリにむけて手探りで進めていたので、レース前半はかなり慎重だったが、柔らかいコンパウンドで彼にとっての状況は生き返り、いくつか素晴らしいオーバーテイクをみせてくれた。マックスはスタートが悪く、ターン1で集団のなかで身動きが取れない状態になった。コーナー途中でキミと接触し、フロントトラックロッゴが壊れ、レースは終了した。フラストレーションの溜まるレーシングインシデントだった。これでマックス20戦以上続いていたトップ5でのレースが途絶えることになった。彼のホームレースでその連続が途絶えてしまったのは残念だ。コミュニティ全体にとって困難な24時間だったし、誰もが熱い心でレースをしていた。シャルル・ルクレールを祝福したい。彼は素晴らしいレースをみせた。そして、アントワーヌの親しい友人が今日ここで勝ったことは本当にふさわしいことだと思う」

    アレクサンダー・アルボン
    「とてもうれしい。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができた。今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫した。レースウイークの始まりは緊張していた。そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思うけど、今は少しホッとしている。レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、まったくオーバーテイクできなかった。でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じた。最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思う。もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたい。チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思うけど、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりだ。今週末、プレッシャーはそれほど感じていなかったけど、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようだね。でも、このチームとのレースウイークをエンジョイした。チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になった。僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になった。みんなアントワーヌ(ユベール)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えた。サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気だった。このレースを、彼に捧げたいと思う」

    マックス・フェルスタッペン
    「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではなかったが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思う。レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になった。その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていた。一方で、僕の外側を走っていたライコネンは、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようだ。誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思う。僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができなかった。結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になった。不運でしたが、レースにはこういったことはつきものだ。来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くす」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • ホンダ 2019年 第13戦 F1ベルギーGP 決勝レポート

    ホンダ 2019年 第13戦 F1ベルギーGP 決勝レポート

    F1ベルギーGPの決勝は、ホンダのパワーユニットを搭載するマシン4台のうち3台がポイントを獲得し、実りある一戦となった。

    決勝前のグリッドでは、土曜日に起きた事故で逝去されたアントワーヌ・ユベールを追悼するための黙祷が捧げられた。レッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダの4台のマシンは「Racing for Anthonie」のステッカーを貼って、このベルギーGPの決勝レースを走行した。

    スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまった。

    1台のみとなったレッドブル・レーシングだが、17番手からスタートしたアレクサンダー・アルボンが、素晴らしい追い上げを見せた。アルボンは序盤をロングスティントにするためミディアムタイヤを装着してスタート。オーバーテイクを複数成功させてトップ10までポジションアップした。23周目にソフトタイヤを装着すると、ダニエル・リカルド(ルノー)をアウト側からオーバーテイクするなど、アグレッシブで力強い走りを見せ、8番手へとポジションを上げた。

    レース終盤ではDRSを使用してトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトを追い抜くと、最終ラップにはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)にせまる。激しいバトルの中でコース外へ追い詰められ、マシン右側が芝生の上を走行することになりながらも、オーバーテイクに成功。アルボンはRed Bull Racingでのデビュー戦を5位という結果で締めくくった。

    同じく後方の19番手からスタートしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトも、ミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。

    また、トロロッソ・ホンダでの復帰戦となったピエール・ガスリーも、9位でフィニッシュしてポイントを獲得した。13番手からスタートしたガスリーは、最初のスティントで8番手までポジションアップ。13周でミディアムタイヤに交換したため、残り30周以上をピットストップなしで走行しなくてはならなかった。しかし、ガスリーはタイヤをマネージしながら最後まで粘り強く走行。ランス・ストロール(レーシングポイント)を抑えきって、2ポイントを獲得した。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のレースでは、5番手からスタートのフェルスタッペン選手がスタート直後にリタイアとなりましたが、後方からスタートした残りの3台のマシンが確実にレースを走りきり、入賞を果たしました。両チームにとっていい結果になったと思います。なにより17番手からスタートしたアルボン選手がAston Martin Red Bull Racingでのデビュー戦で非常に力強い走りを見せ、5位を獲得できたことは素晴らしかったです。Red Bull Toro Rosso Hondaの2台もいいペースをみせ、アルボン、クビアト、ガスリーの3選手で見応えのあるバトルを展開しました。我々としては、今週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/9位)
    「この一戦は僕のキャリアの中でも一番エモーショナルなレースとなりました。ベストなパフォーマンスで戦うことが、僕にとってアントワーヌ(ユベール選手)のためにできることだと思っていたからです。結果も9位で終えることができ、Red Bull Toro Rosso Hondaでの復帰戦で2ポイントを獲得することができました。難しいレースになると覚悟はしていましたが、チーム一丸となり戦うことができました。早めにピットインして長い周回数をミディアムタイヤで走る作戦で、思い切った賭けに出ることにし、ソフトタイヤで走行する他のマシンとの戦いが困難なレース後半になると覚悟していました。ときには接近戦のバトルをしながら、攻めるときも抑えるときもベストを尽くして戦いました。その結果チームとアントワーヌのために2ポイントを獲得でき、とてもうれしく思います。レース中、新たにマシンについて学ぶこともありました。Aston Martin Red Bull Racingのマシンと違うことも多く、ラップを重ねるたびに理解も深まってきていると感じたので、今後さらに改善していいレースにしていけると思います」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/7位)
    「最後列から7位という結果で締めくくることができ、素晴らしいレースをすることができました。気温が低いコンディションは僕たちにとっては好条件だったのですが、レースでは本当に大きく前進することができました。今シーズンを通じて、僕らのマシンは特に一番大事な決勝で力強いパフォーマンスを見せることができています。数々のオーバーテイク、タイヤマネージメント、そして素晴らしい作戦に加え、今日はレースペースもよかったと感じています。チームで最善を尽くして獲得した7位という結果と、レース内容にとても満足していますし、楽しむことができました」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/5位)
    「とてもうれしいです。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができました。今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫しました。レースウイークの始まりは緊張していました。そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思いますが、今は少しホッとしています。レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、1台もオーバーテイクできませんでした。でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じました。最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思います。もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたいです。チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思いますが、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりです。今週末、プレッシャーはそれほど感じていませんでしたが、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようですね。でも、このチームとのレースウイークをエンジョイしました。チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になりました。僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になりました。みんなアントワーヌ(ユベール選手)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えました。サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気でした。このレースを、彼に捧げたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/リタイア)
    「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではありませんでしたが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思います。レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になりました。その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていました。一方で、僕の外側を走っていたライコネン選手は、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようでした。誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思います。僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができませんでした。結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になりました。不運でしたが、レースにはこういったことはつきものです。来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くします」

    関連:【動画】 2019年 F1ベルギーGP 決勝ハイライト

  • トロロッソF1代表 「両ドライバーが素晴らしいレースをしてくれた」

    トロロッソF1代表 「両ドライバーが素晴らしいレースをしてくれた」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ダブル入賞を果たしたF1ベルギーGPでの両ドライバーのパフォーマンスを称えた。

    19番手からスタートしたダニール・クビアトはミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。

    また、トロロッソでの復帰戦となったピエール・ガスリーも、9位でフィニッシュしてポイントを獲得した。13番手からスタートしたガスリーは、最初のスティントで8番手までポジションアップ。13周でミディアムタイヤに交換したため、残り30周以上をピットストップなしで走行しなくてはならなかった。しかし、ガスリーはタイヤをマネージしながら最後まで粘り強く走行。ランス・ストロール(レーシングポイント)を抑えきって、2ポイントを獲得した。

    「我々のスターティングポジションは期待していたほど良くはなかったが、我々にとって非常に興味深いレースだったと言わざるを得ない。ダニールはPU交換によって19番手からスタートし、ピエールは13番手からのスタートとなった。我々はレースのスタートのためにピエールをオプションタイヤ、ダニールをプライムタイヤと戦略を分けることを決断した」とフランツ・トストはコメント。

    「1コーナーでフェルスタッペンとライコネンのインシデントを避けられたのはかなりラッキーだった。それにより、1周目の後にピエールは9番手、ダニールは11番手まで順位を上げた」

    「ファーストスティントでは大きな問題に遭遇することはなかった。ルノーがヒュルケンベルグをピットに入れたとき、我々は反応し、ピエールを呼び入れてオプションからプライムに交換した。それ以降、彼は本当に良いレースをしていたが、終盤にタイヤのパフォーマンスが少し失われた。その結果、ダニールの方がタイヤがフレッシュで速かったので、ドライバーのポジションを入れ替えた。彼はダニエル(リカルド)に対して素晴らしいオーバーテイクを見せ、7位でレースを終えた。ピエールも非常に使い古されたタイヤであっても9番手のポジションを確保してポイント圏内でフィニッシュすることができた」

    「今日はチームとして8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権5位のポジションを強化した。ドライバーは素晴らしいレースをしてくれたし、戦略面とオペレーション面の両方でチームは本当に良い仕事をしてくれた。今は我々のホームグランプリであるモンツァでのレースを楽しみにしている」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • ホンダF1、3台が入賞「アルボンの5位は非常に力強い走りだった」

    ホンダF1、3台が入賞「アルボンの5位は非常に力強い走りだった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ホンダF1エンジンを搭載した3台が入賞したF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

    5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが1周目にリタイアとなったものの、後方からスタートしたチームメイトのアレクサンダー・アルボンがチーム加入後初レースで5位入賞。

    トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが7位、ピエール・ガスリーも9位とダブル入賞。ガスリーは13番手、“スペック4”を搭載したアルボンは17番手、クビアトは19番手スタートからの入賞だった。

    「今日のレースでは、5番手からスタートのフェルスタッペン選手がスタート直後にリタイアとなりましたが、後方からスタートした残りの3台のマシンが確実にレースを走りきり、入賞を果たしました。両チームにとっていい結果になったと思います」と田辺豊治はコメント。

    「なにより17番手からスタートしたアルボン選手がアストンマーティン・レッドブル・レーシングでのデビュー戦で非常に力強い走りを見せ、5位を獲得できたことは素晴らしかったです。レッドブル・ホンダの2台もいいペースをみせ、アルボン、クビアト、ガスリーの3選手で見応えのあるバトルを展開しました」

    「我々としては、今週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

    マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでの1コーナーでの接触は“誰も責めることはできない状況”だったと語る。

    スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまった。

    「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではなかったが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になった。その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていた。一方で、僕の外側を走っていたライコネンは、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようだ。誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思う。僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができなかった。結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になった。不運でしたが、レースにはこういったことはつきものだ。来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くす」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダでの最高のスタート」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダでの最高のスタート」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダとの初レースとなったF1ベルギーGPで17番手からスタートして5位入賞という成績を残した。

    アレクサンダー・アルボンが、素晴らしい追い上げを見せた。アルボンは序盤をロングスティントにするためミディアムタイヤを装着してスタート。オーバーテイクを複数成功させてトップ10までポジションアップした。

    23周目にソフトタイヤを装着すると、ダニエル・リカルド(ルノー)をアウト側からオーバーテイクするなど、アグレッシブで力強い走りを見せ、8番手へとポジションを上げた。

    レース終盤ではDRSを使用してトロロッソのダニール・クビアトを追い抜くと、最終ラップにはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)にせまる。激しいバトルの中でコース外へ追い詰められ、マシン右側が芝生の上を走行することになりながらも、オーバーテイクに成功。アルボンはレッドブル・ホンダでのデビュー戦を5位という結果で締めくくった。

    「とてもうれしい。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫した。レースウイークの始まりは緊張していた。そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思うけど、今は少しホッとしている」

    「レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、まったくオーバーテイクできなかった。でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じた。最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思う」

    「もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたい。チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思うけど、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりだ。今週末、プレッシャーはそれほど感じていなかったけど、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようだね。でも、このチームとのレースウイークをエンジョイした。チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になった」。

    「僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になった。みんなアントワーヌ(ユベール)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えた。サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気だった。このレースを、彼に捧げたいと思う」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • ダニール・クビアト 「最後列から7位という結果にとても満足している」

    ダニール・クビアト 「最後列から7位という結果にとても満足している」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGPの決勝レースで最後列からスタートして7位入賞という結果を残した。

    後方の19番手からスタートしたダニール・クビアトも、ミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。

    「最後列から7位という結果で締めくくることができ、素晴らしいレースをすることができた」とダニール・クビアトはコメント。

    「気温が低いコンディションは僕たちにとっては好条件だったけど、レースでは本当に大きく前進することができた。今シーズンを通じて、僕らのマシンは特に一番大事な決勝で力強いパフォーマンスを見せることができている。数々のオーバーテイク、タイヤマネージメント、そして素晴らしい作戦に加え、今日はレースペースもよかったと感じている。チームで最善を尽くして獲得した7位という結果と、レース内容にとても満足しているし、楽しむことができた」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • アレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダ初レースで5位入賞!

    アレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダ初レースで5位入賞!

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースとなったF1ベルギーGPで5位入賞を果たした。

    エンジン交換によって17番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンはミディアムタイヤを選択。オープニングラップで13番手まで順位を上げるとオーバーテイクを連発。23周目にタイヤに交換して一時14番手に落とすもソフトタイヤで再び順位をアップ。

    自身に代わってトロロッソ・ホンダに降格したピエール・ガスリー、元チームメイトのダニール・クビアトを攻略。圧巻はファイナルラップ。セルジオ・ペレス(レーシングポイント)をコース外に2輪を落としながらも力づくでオーバーテイクして5位に浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが1周目にリタイアするなか、レッドブル・ホンダでの初レースで仕事を果たした。

    ピエール・ガスリーの交代はオーバーテイクが不得手も一因だったが、レッドブル・ホンダのドライバーに相応しいことを示した初戦だった。

    2019年 F1ベルギーGP 結果
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    5.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    6.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    7.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    9.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    10.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    11.ランド・ノリス(マクラーレン)
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    13.ロマン・グロージャン(ハース)
    14.ダニエル・リカルド(ルノー)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    17.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
      カルロス・サインツ(マクラーレン)
      マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、クラッシュで0周リタイア

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、クラッシュで0周リタイア

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPの決勝レースをクラッシュにより0周リタイアで終えた。

    5番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、スタートで出遅れて順位を落とし、1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触。左前のサスペンションがダメージを負って失速し、オー・ルージュの途中で破損。タイヤバリアに突っ込んでリタイアとなった。

    マックス・フェルスタッペンは自力でマシンを降りており、怪我はなさそうだが、このクラッシュでセーフティカーが導入された。セーフティカー中、カルロス・サインツ(マクラーレン)もエスケープゾーンでマシンを停めてリタイアしている。