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  • レッドブル 「決勝日がFP1のような天候になればチャンスはある」

    レッドブル 「決勝日がFP1のような天候になればチャンスはある」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今週末のF1イタリアGPが雨によってある種のカオスをもたらすことを望んでいると語る。

    ホンダF1は今週末のF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーに『スペック4』F1エンジンを投入しており、二人はグリッド後方からのスタートが決定している。

    F1イタリアGPの決勝日の予報は雨となっており、クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが優勝したドイツGPのようにウエットで輝けることを願っていると語る。

    「ここはオーバーテイクができるので、予報では日曜日の朝の後半に雨が降るとなっているので、その点で少し遅れて、ちょっとしたP1のような天候になれば、何かが起こるかもしれない」

    「ここはペナルティを受けるために選んだトラックだ。受けなければならなかったのではなく、オーバーテイクがでいるので、戦略的にここで受けることを選んだ」

    マックス・フェルスタッペンのチャンスにとって重要なのは、『スペック4』エンジンが提供するパワーかもしれません。クリスチャン・ホーナーは兆候はポジティブだと語る。

    「以前にダイナモで見たものは絶対的な結果を出している。これまでプラクティス中にアグレッシブモードで走っていはいないが、先週末のトロロッソで彼らが見たものは本当に励みになっていると思う」

    「今週末ここで我々が使用するエンジンにそれが持ち越されることは間違いない」

    ほぼドライで行われたF1イタリアGPのフリー走行2回目では、マックス・フェルスタッペンがトップと0.372秒差の5番手。アレクサンダー・アルボンはチームメイトから0.239秒差の6番手だった。

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ホンダF1 田辺豊治 「イタリアGPは4台がスペック4でレースを戦う」

    ホンダF1 田辺豊治 「イタリアGPは4台がスペック4でレースを戦う」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    ホンダF1は、先週末のF1ベルギーGPに続き、今週はマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2台に“スペック4”エンジンを投入。2台はグリッド後方からのスタートとなる。

    F1ベルギーGPではレッドブル・ホンダの2台は“スペック2”で戦っていたことが明らかになっているが、今週のF1イタリアGPでは4台のマシンがスペック4でレースを戦う予定であることを田辺豊治は明らかにした。

    「今日は時折り降る雨の影響により、ドライコンディションでの走行が限られた一日になりました」と田辺豊治はコメント。

    「日曜も本日と似たよな天候になる予報が出ていますので、路面がぬれた状況での走行確認ができたことは有意義だったと思います」

    「先日のベルギーGPに続き今日は2台のマシンにスペック4のPUを投入しました。今週は4台のマシンがスペック4でレースを戦う予定です」

    「明日の予選、またレースに向けて準備を進めます」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「ドライで7番手はポジティブな結果」 / F1イタリアGP

    ピエール・ガスリー 「ドライで7番手はポジティブな結果」 / F1イタリアGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGP初日のフリー走行を7番手で終えた。

    ピエール・ガスリーは今回のレースでスペック4PUを投入し、日曜日のレースを後方グリッドからスタートする。そのため、ロングランにフォーカスして走行を重ねた。FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で10番手、FP2では7番手タイムを記録した。

    「かなりの周回数をこなすことができ、いい滑り出しだったと思う。マシンのフィーリングはよく、FP1はウエットタイヤで周回し、いろいろなことを試してみた。濡れた路面で、とてもいいマシンの感触を得られた。FP2はドライコンディションとなったが、その中で7番手につけられたことは非常にポジティブな結果だと思う」

    「ロングランのペースは力強いものがあった。決勝で後方からスタートすることになるが、マシンには満足している。もう少しペースを上げられたら、楽しいレースができるはずだ」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ダニール・クビアト「セッティングをもう少し煮詰められるか確認したい」

    ダニール・クビアト「セッティングをもう少し煮詰められるか確認したい」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1イタリアGP初日のフリー走行を10番手タイムで終えた。

    FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で行われ、ドライタイヤで走行できたのは終盤の10分だけだった。その中でダニール・クビアトはレッドブル勢に割って入る6番手タイムをマーク。午後のFP2は10番手でセッションを終えた。

    「多くのラップを重ねることができ、順調な一日だったと思う。予定していたプランを終え、マシンも非常にいい状態だ」とダニール・クビアトはコメント。

    「明日に向けてマシンをさらに最適化して、セッティングをもう少し煮詰められるか確認したいと思う。今日の状況は全体的に満足いくものだったが、マシンを改善し続けるため、夜通しチームと努力したいと思う」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ホンダ | 2019年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPに挑む。

    F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。

    ホンダF1は、今大会で“スペック4”エンジンをマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にも投入。2人ともペナルティーで後方からのスタートになる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先週のベルギーGPに続き、今週はヨーロッパラウンド最後のレースとなるイタリアGPに向かいます。レースが行われるモンツァ・サーキットは、ベルギーGPの舞台となったスパ・フランコルシャンと同じく長い歴史を持つとともに、高速サーキットして知られています。イタリアを拠点とするRed Bull Toro Rosso Hondaにとってはホームレースになります。PUとしては、スペック4を今回はフェルスタッペン選手とガスリー選手にも投入します。2人ともそれによるペナルティーで後方からのスタートになりますが、力強いレースを期待しています。我々としては、先日のベルギーGPで収集したデータを分析し、セッティングを煮つめていきます。スペック4のパフォーマンスを最大限引き出し、スパでの3台入賞といういい勢いを維持しながら、いいレースができればと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「スパではさまざまな感情が去来する週末となりましたし、色々考えてしまう部分はありましたが、2週連戦でそのままレースウイークに入っていけることはうれしく思います。モンツァは超高速コースで、ドライブするのは楽しいですが、僕らにとっては、スパ同様にチャレンジングで相性のよくないサーキットになります。僕にとっては、高速セクションは楽しいですし、最終コーナーをきれいに曲がるのは簡単ではないですが、気分はとてもいいものです。モンツァには長い歴史があり、集まるファンも年間で一番といえるほど情熱的です。グランドスタンドは赤で染まると思いますが、オレンジ軍団もサーキットで僕らを目一杯応援してくれればうれしいです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「モンツァでのレースを楽しみにしています。ゴーカート時代には2年間イタリアに住んでいたので、友達もたくさんいます。先週末はいろんなことがありすぎて、記憶が少しあいまいになっています。僕が淡々として見えたのも、それが理由のひとつかもしれません。レースウイークがいつの間にか終わっていたような感じもあったので、振り返る時間をきちんと取り、チームとともに何をすべきかを確認します。5位というのは素晴らしい結果でしたが、まだ課題と改善点があるので、今週末に向けた‘宿題’をきちんとこなして、マシンの理解を深められるようにしていきます。モンツァでは、スパでの取り組みをそのまま継続することになります。引き続き、できる限り多くを学んでいきたいと思います。スパとモンツァが連戦になっているので、日曜にレースを終え、水曜にシミュレーターへという流れで動くことができ、記憶が鮮明なままレースウイークに臨めます。思い出す時間が不要になるのは、いいことです。僕自身としては、今回はもっと予選での走りにフォーカスしていくことになると思います。予選アタックは楽しいのですが、スパではペナルティーが決まっていて、レースでの走りに重きを置いていました。僕らにとってモンツァは相性がいいとは言えませんが、今回はマシンの経験があるので、FP1はもう少しスムーズに進められるはずです。また、先週、サーキットに着くまではチームメンバーのほとんどを知りませんでしたが、みんなとてもフレンドリーで、最高の雰囲気でしたし、どうやって仕事を進めていくのかも理解できました。さらに、先週と違って耳に入ってくる雑音や忠告なども減るでしょうから、より穏やかにレースウイークを迎えることができるはずです。現場ではドライビングに関することに集中したいですからね。課題はありますが、F2では昨年3位になっていますし、ポールポジションとも0.1秒差だったので、大失敗はしないはずです」

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「悲劇から数日が経ちましたが、アントワーヌ(ユベール選手)のことを考えない日はありません。今週末は再び前を向き、レースに全力を注ぎます。モンツァは歴史があり、好きなサーキットです。高速サーキットで、F1マシンで走るとアドレナリンが吹き出します。過去には名レースが繰り広げられました。僕が得意としているサーキットで、昨シーズンの予選では競争力がないと思われている中でトップ10に入ることができました。レースは苦しい展開になってしまいましたが、ともかく今週末を迎えるのが楽しみです。今回はPUをアップデートするため、グリッドペナルティーにより後方スタートになりますが、決勝に照準を合わせてセッティングを進め、そこから上位を目指します。コーナー数が少なくシンプルなサーキットで、スピードを出すためにダウンフォースを抑えるので、それがレースを難しくします。時速350~360kmからハードブレーキでコーナーに進入する形になりますが、アスカリ、レズモ、パラボリカのコーナーはマシンがスライドしやすく、ドライバーにとっては挑戦しがいがあって楽しいコーナーです。また、モンツァはスリップストリームのチャンスが多く、エキサイティングなバトルが展開されます。そして、イタリアGPはScuderia Toro Rossoにとっても、イタリアに生活の拠点を移している僕にとってもホームレースになります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「スパでの週末は、レースに関わるすべての人にとって辛いものでした。一方で、僕自身については日曜の決勝で、後方スタートから7位でフィニッシュできました。モンツァはスパと同じパワーサーキットなので、期待を持っています。イタリアGPはチームにとってホームレースですし、人生の大半をイタリアで過ごしている僕にとっても重要です。11歳のころからイタリアに住み、学校に通いながらカートチームに所属していました。20歳になるまでの10年間をイタリアで過ごしましたので、たくさんの友達がいますし、人生の大半をここで過ごしたともいえます。昨年もフェラーリで仕事をしましたし、僕にとっては大きな意味を持つ場所です。まだ子供だった僕にとって、イタリア行きは冒険でした。ロシアと違い、イタリアでは毎週のようにカートレースが行われていて、レーサーになる夢を叶えるために、イタリア行きは必須でした。大きな決断でしたが、両親が代わる代わるイタリアに来て面倒を見てくれました。僕はF1ではモンツァでいい成績を収められていません。しかし、ジュニア時代には何度も優勝していますし、走りがいのあるコーナーがあって好きなサーキットです。スパを走り終えて、まだまだ上位で戦えると確信していますし、新しいPUがそれを手助けしてくれるでしょう。シケイン、そしてレズモやパラボリカの高速コーナーの攻略がいいラップタイムのカギになります。コーナー数が少ないので、すべてが重要です」

  • 【動画】 アレクサンダー・アルボンのオーバーテイクショー / F1ベルギーGP

    【動画】 アレクサンダー・アルボンのオーバーテイクショー / F1ベルギーGP

    レッドブル・ホンダでのデビュー戦となったF1ベルギーGPで、アレクサンダー・アルボンは優れたオーバーテイク能力の持ち主であることを改めて示した。

    アレクサンダー・アルボンは、ホンダの“スペック4”F1エンジンの封を切ったことによるペナルティで17番手からスタート。レッドブルはピエール・ガスリーを降格させた理由のひとつとして、オーバーテイクが下手な点を挙げており、後方グリッドからいかに順位を上げられるかがアルボンに求められた最初の課題だった。

    だが、初レースでアレクサンダー・アルボンはその課題を見事にクリアしたといえる。派手さはないものの、ここぞというときに迷いなく一発で相手を仕留めるシーンはレッドブルのマシンでさらに際立った。

    レッドブルが良く知る元ドライバーであるダニエル・リカルド(ルノー)へのアウト側からオーバーテイクや、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとピエール・ガスリーへのスムーズな追い抜き、そして、圧巻は最終ラップでのセルジオ・ペレスへのオーバーテイク。激しいバトルの中でコース外へ追い詰められ、マシン右側が芝生の上を走行することになりながらもオーバーテイクに成功。その実力を遺憾なく発揮し、レッドブル・ホンダでのデビュー戦を5位という結果で締めくくった。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ダニエルがタフなレーサーであることがわかっている・・・ダニエルへの追い抜き、最終ラップでのセルジオへの追い抜きは印象的だった。18番手からの5位は非常に良いスタートだった」と評価。

    また、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「特にレース終盤にリカルドとの対決でアルボンは本当に素晴らしかった。もちろん、彼が5位になれたのは少しの運もあるが、それでも素晴らしかった」と語っている。

  • レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ

    レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ

    レッドブル・ホンダは、今週末モンツァで開催されるF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンにもホンダの“スペック4”F1エンジンを投入するようだ。

    ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。

    レッドブルは、アレクサンダー・アルボンのエンジンはスペック2に戻したことを示唆しているが、継続して使用したダニール・クビアトは4位でフィニッシュ。

    レース後、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」と語った。

    今週末F1イタリアGPが開催されるモンツァは、F1カレンダーでも屈指のパワーサーキットだが、オーバーテイクは不可能ではない。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は「パワーサーキットもあんまりサーキット特性が気にならない状況に見えてきている感はあるので、あくまで僕個人の意見ですけど、スパは全開率が長いので、そういう意味ではモンツァは面白いレースになるんじゃないかなと少し思っているですよ。モンツァは1コーナーもそうですし、次の2個目のシケインもそうですし、スパより僕は抜けるコースだと思っています」と語っている。

    F1ベルギーGPのレース後、レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「モンツァではフェルスタッペンも新しいエンジンを使うことになるかもしれない。だが、まだ確定ではないんだ。それについてホンダと話し合っているところだ」とF1ベルギーGP後にコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも「彼は新しいエンジンを走らせることになるだろう」と ORF にコメント。

    「残念ながら、新しいエンジン投入にはグリッドペナルティが伴うため、来週のレースではグリッド後方のどこかでレースをスタートする必要がある」

    マックス・フェルスタッペンは、グリッドペナルティについてはそれほど気にしていないと語っている。

    「オーバーテイクすればいいだけだよね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「エンジンペナルティについてはまだ何も確定していないけど、後方からスタートしても大したことではないと思う」

    「僕たち全員がフェラーリがあそこで本当に速いだろうことはわかっている。後方からスタートすれば、トップ4に追いつくことはできないかもしれない。でも、その後ろには追いつくことは可能だと思う」

    レッドブルとホンダは、イタリアGPの次に開催される得意とするシンガポール、そして、ホンダのホームレースとなる鈴鹿でペナルティを受けないことを切望しており、F1日本GPに関しては保険として直前のロシアでも鈴鹿用に新品エンジンの封を切ってプールすると予想されている。

  • マックス・フェルスタッペン 「スタート問題はホンダのF1エンジンに関連」

    マックス・フェルスタッペン 「スタート問題はホンダのF1エンジンに関連」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPのレースを総括。スタートでの失速はホンダのF1エンジンに関連したものだと考えていると語った。

    F1ベルギーGPのレース週末は、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死によって影を落とした。マックス・フェルスタッペンを含め、同世代のドライバーにとっては大きなショックを与える出来事だった。

    「カート時代に彼とレースをしていた。彼は現実的な男でもあった。信じられなかった。クラッシュが発生したのをライブで見ていた。最近はレース週末でこの種のことはもう考えないようにしているけど、事故は一瞬で起こってしまう。アントワーヌにとって残念なことに最初のインパクトがすでに深刻だった。クルマはすでにひどく破損していたし、2度目の衝突で無傷で立ち去るのは非常に困難だった」

    ドライバーとそのことについて話をしたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「あまり話はしなかったけど、近くにいたピエール・ガスリーが目に涙をうかべて歩いているのを目にした。あのようなことが影響を与えないわけがない」と語った。

    レースの危険性について考えなかったのかと質問されたマックス・フェルスタッペンは以下のように語る。

    「インスタレーションラップ中に考えはしなかったけど、1周目にタイヤバリアでレースを終えたとき、『これが今日起こり得る最悪の出来事だとしたら、土曜日に起こったことと比較すればたいしたことではない」と思った。もちろん、注意する必要があるけど、恐れたことはない。そうでないのならば、クルマをトララックサイドに止めればいい」

    マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでスタートに失敗し、順位を落とした。

    「できる限り安定するために必要な特定な手順がある。僕はもうレッドブルで4年間それをやっているけど、今年はホイールスピンを安定させることに苦労している。すべてのエンジンに違いがある。大丈夫かどうかは常に謎だ。今年はかなり失敗しているし、何に取り組む必要があるかは十分にわかっている。現時点ではまだ安定させることができていない」

    マックス・フェルスタッペンは、スタートの問題はドライバーに関係するものよりもホンダのパワーユニット自体にあると語る。

    「シーズン全体を見れば、僕たちは昨年はスタートに関して2番目に優れたチームだった。その前の年もそうだったので、僕たちが突然良いスタートができなくなったとはあまり思っていない。クラッチの手順も同じだ。ミリ単位の話だし、それくらい正確なことだ。でも、それとは別にエンジンがインプットに対してどのように対応するかはまだ不明だ。遅延が発生する場合もあれば、そうでないときもある。クラッチをどれくらいアグレッシブに設定するかはチーム側でコントロールできる部分でもある。とにかく毎回同じ手順に従うことに集中する必要があるけど、それに関係することにも依存している」

    スタートを練習する必要があるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「テスト中に多くのことを試すことができるし、現在、ホンダはそこに忙しく取り組んでいる。彼らは改善する必要があることを見極めることができるけど、それには時間がかかる。エンジンのいくつかの特性に関係していることだからだ」と語った。

    スタート直後の1コーナーでマックス・フェルスタッペンは、キミ・ライコネンと接触し、RB15のステアリングロッドが破損してタイヤバリアでレースを終えることになった。

    もっと慎重にいくべきではなかったかとの質問されたマックス・フェルスタッペンは「良いスタートが切れていれば、問題はなかったはずだ」とコメント。

    「後から考えれば、すべてが50/50だ。でも、すでに起こったことだし、変えることはできない。彼は僕が見えてなかったので、キミのことも自分自身も非難するつもりはない。そんな感じだ。クラッシュしたのは事実だし、前に進んでいく」

    夏休みの前に、マックス・フェルスタッペンはF1ハンガリーGPでキャリアを初ポールポジションを獲得した。

    「嬉しかったけど、僕はいつも重要なのは日曜日についてだと言っているし、結果は見ての通りだった。土曜日にポールを獲り、レースでは2位だった。むしろ、逆の方ほうがよかった。1番であることは常に素晴らしいことだけど、最終的には日曜日のレースが重要だ」

    これまでのところ、マックス・フェルスタッペンは、ベルギーのでレースを除けば素晴らしいシーズンを過ごしている。2勝を含めて5回の表彰台を獲得し、ドライバーズ選手権で3位に位置している。

    最高の瞬間と質問されたマックス・フェルスタッペンは「シーズン前半全体だ」と語る。

    「ホッケンハイムでのレース中はミスをしないことは非常に困難でした。360スピンを除けば、レースは非常にうまくいった。オーストリアGPもスタート後は終わったと思っていた。最終的にはトップに到達できたけど、そのようなことはあまり頻繁には起こりらない。レース後、僕たちはお互いに信じられない思いだった。僕たちはとても競争力があった。もちろん、他のチームがその後どのような経験をしていたかを聞けば、それは多くのことを説明しているけど、全体的には素晴らしいレースだった」

    今週末のイタリアGPでは、ホンダのスペック4投入によってグリッド降格ペナルティを受ける可能性が高い。

    「まだ確定はしていないし、僕は何も知らない。後方からスタートする可能性はあるけど、何人かオーバーテイクしなければならないだけだ」

  • レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用

    レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用

    レッドブル・ホンダの両ドライバーは、F1ベルギーGPの決勝をホンダの“スペック2”F1エンジンで戦っていた。

    ホンダは、F1ベルギーGPの金曜日にレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトに最新仕様の“スペック4”を導入。だが、クビアトは週末を通してスペック4を使い続けたが、アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに予選と決勝で予想外に古いスペックのエンジンを使っていたことが明らかになった。

    レース後、レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとマックス・フェルスタッペンがホンダの“スペック2”エンジンを使用していたことを明かした。フランスGPから投入された“スペック3”でさえなかったのだ。

    ホンダは、どのようにエンジン交換を組み立てているかを開示していないが、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は“スペック4”が期待通りに機能しており、ホンダとしてエンジン全体の走行距離を管理していると述べた。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでエンジン問題に苦しんだが、クリスチャン・ホーナーは“以前のレースで非常に積極的に走行したものであり、1つはブダペストでレースに勝ったものだ”と明かした。

    「以前のようにパフォーマンスモードでエンジンを非常に積極的に走らせることはできなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それはエンジンの走行距離と、どれだけハードに走ったかによるものであり、そのパラメーター以外には何もない」

    マックス・フェルスタッペンは、残りのレース週末で“スペック2”エンジンを搭載していたため、上記でクリスチャン・ホーナーが語る問題は金曜日に発生したものだと思われる。実際には週末全体でスペック3を使用する計画だったが、予防策としてスペック2に戻すという対策が行われたようだ。

    ホンダとレッドブルは、今シーズンで高い信頼性を維持している。田辺豊治はエンジンの仕様に関する情報を開示しなかったが、マックス・フェルスタッペンに見舞われた問題についてホンダとして“より詳細に分析”する必要があると述べた。

    「おそらくコンディションか他のカリブレーションによるものかもしれません。劣化スタイルの問題だけではありません」と田辺豊治は述べた。

    今週末のF1イタリアGPでは、アレクサンダー・アルボンはベルギーで封を開けたスペック4エンジンを使用すると考えられている。

    マックス・フェルスタッペンもスぺック4を投入することはほぼ確実だと考えられているが、それにはグリッド降格ペナルティが伴う。

    それにより、レッドブル・ホンダは得意とするF1シンガポールGPで低マイレージのスペック4で戦うことが可能になる。

    「スペック4は、ドライバビリティやキャリブレーションという点で深刻な問題なくスタートし、適切に機能していました」と田辺豊治は述べた。

    「すでに一部のドライバーは4基目のエンジンを搭載しています。マイレージと劣化に基づいて残りのシーズンを管理する必要があります」

  • ホンダ・サンクスデー、アルボンとクビアトのF1デモ走行が決定

    ホンダ・サンクスデー、アルボンとクビアトのF1デモ走行が決定

    ホンダは、11月10日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催される「Honda Racing THANKS DAY 2019」にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が来場することを発表した。

    12回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、今年で世界選手権参戦開始から60周年を迎え、今日は頂点レースだけでなく、二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。

    F1からはダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが登場し、F1マシンのデモンストレーションランを実施、MotoGPからはカル・クラッチローと中上貴晶の参加が決定。これらトップカテゴリーを含む国内外レースで活躍中の選手が、カテゴリーを越えてコラボレーションする、Hondaならではの多彩なコンテンツを用意する。

    入場は無料だが、「ツインリンクもてぎ」公式ページより「入場証」をダウンロードする必要がある。なお、駐車券(有料)が別途必要となる。

    Honda Racing THANKS DAY 2019