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  • トロロッソ・ホンダ 「ペースもマシンバランスにもそれなりに満足」

    トロロッソ・ホンダ 「ペースもマシンバランスにもそれなりに満足」

    トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ロシアGP初日の作業を振り返った。

    FP1ではダニール・クビアトのマシンにオイル漏れが発生。計画していたプログラムはすべてピエール・ガスリーが担うことになった。そのデータをもとにFP2にむけて変更を施した結果、ガスリーは6番手タイムでセッションを終えている。

    「今日は我々にとって簡単には進まなかったが、それでもFP2を終えて全体的には満足していると言っていいと思う」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「2台ともにフレッシュなPUを投入しており、それによってピエールは5グリッド降格ペナルティを受け、ダニー(クビアト)はグリッド後方に下がることになる。残念ながら、FP1の最初のラップを走った後でダニーのマシンに燃料システムのトラブルが発覚し、ホームレースで後れを取ることになってしまった。反対側のガレージではFP1にピエールのマシンでしっかりとマイレージを稼いだ」

    「このトラックにはC4コンパウンドが持ち込まれており、このクルマを制限すると把握しているハンドリング特性が出てくると予想していたので、メカニカルおよび空力のテストアイテムの大量なプランを持ってやって来た。ダニーが走れなくなったことを受け、それらすべての作業がピエールのプログラムに移されたため、あのセッションはデータ収集に励み、これらのアイテムがどのような競争を示すのか理解することが重要となった」

    「その後、そのすべてからベストなものを選定し、FP2以降の2台に適用させられるようにFP1からFP2にかけて多くの分析を行った。それなりの競争力があったので、変更が機能していることを示していたと思うし、そこは良い部分だ。路面温度が低かったことも助けとなり、我々のパッケージに適していたように思う。ショートランのパフォーマンスもまずまずだ。それはピエールにとってとりわけ重要なことだ。5グリッド降格ペナルティがあるが、それでも明日の予選でベストを尽くすためには重要になる」

    「ダニーに関しては別の状況なので、主にはロングランに集中し、こちらもとてもポジティブだったと思っている。ペースを公平にするためにも摩耗具合を確認しなければならないが、マシンバランスは良いと思っており、今日の締めくくりにはとても満足している」

  • FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA F3選手権 第8戦ロシア大会は、ソチ・アウトドローモで幕を開けた。シーズンはこの大会が最終戦となる。初日の9月27日(金)、午前にプラクティス、午後に予選が行われた。

    午前8時20分からのプラクティスは、気温21℃、路面温度22℃のコンディションで、時折り日差しが顔をのぞかせる好天で始まった。名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は、1分55秒303をマークし21番手。ラストラップにタイムを更新した角田裕毅(Jenzer Motorsport)は1分55秒387で22番手となり、セッションは終了した。

    午後1時から気温24℃、路面温度33℃の好コンディションで予選が開始された。1セットの目のアタックで名取は1分54秒736、角田は1分54秒766をマーク。全車が1セット目のアタックを終えた時点で、名取は14番手、角田は15番手につけた。2セット目、名取は最初のアタックで1分54秒001とタイムアップを果たす。しかし、セッション終了直前の2回目のアタックでは最後のセクターでミスし、タイムアップを果たせずに終わった。角田は最終ラップに1分53秒938とタイムアップを果たし、予選は終了した。最終的に、角田は17番手、名取は19番手となっている。

    F3レース1は28日(土)午前10時15分(日本時間午後4時15分)にスタート。角田は9列目17番手、名取は10列目19番手からポイント獲得を目指し、レース1に挑む。

    角田裕毅(予選:17番手)
    「コースインしたタイミングがうまく合わずに、最後は1プッシュしかできませんでした。マシンとしては悪くはないし、楽しんで走れるコースなので、レースで追い上げるしかないですね」

    名取鉄平(予選:19番手)
    「思ったより奥の深いコースで、シミュレーターで練習をして来たのですが、実際との差があった感じです。プラクティスから苦戦していたのですが、改善点もわかって予選に臨みました。予選は流れもペースもプラクティスよりはよかったのですが、最後のアタックの最終コーナーでオーバーランしてしまい、タイムを上げることができませんでした。途中までベストを更新していただけに残念な結果です」

    POS NO DRIVERS TEAMS LAPS TIME GAP INT.
    1 28 R. Shwartzman Prema Racing 14 1:52.583
    2 27 J. Daruvala Prema Racing 14 1:52.775 0.192 0.192
    3 26 M. Armstrong Prema Racing 13 1:52.853 0.270 0.078
    4 19 N. Kari Trident 12 1:53.191 0.608 0.338
    5 3 C. Lundgaard ART Grand Prix 14 1:53.274 0.691 0.083
    6 11 J. Hughes HWA RACELAB 12 1:53.340 0.757 0.066
    7 18 P. Piquet Trident 13 1:53.349 0.766 0.009
    8 20 L. Pulcini Hitech Grand Prix 13 1:53.451 0.868 0.102
    9 21 J. Vips Hitech Grand Prix 13 1:53.530 0.947 0.079
    10 2 M. Fewtrell ART Grand Prix 13 1:53.539 0.956 0.009
    11 30 F. Drugovich Carlin Buzz Racing 12 1:53.550 0.967 0.011
    12 31 L. Sargeant Carlin Buzz Racing 12 1:53.643 1.060 0.093
    13 6 R. Verschoor MP Motorsport 14 1:53.824 1.241 0.181
    14 10 B. Viscaal HWA RACELAB 12 1:53.842 1.259 0.018
    15 9 R. Hyman Sauber Junior Team by Charouz 14 1:53.877 1.294 0.035
    16 17 D. DeFrancesco Trident 13 1:53.882 1.299 0.005
    17 14 Y. Tsunoda Jenzer Motorsport 13 1:53.938 1.355 0.056
    18 22 Y. Yifei Hitech Grand Prix 13 1:53.943 1.360 0.005
    19 29 T. Natori Carlin Buzz Racing 12 1:54.001 1.418 0.058
    20 25 S. Fernandez Campos Racing 12 1:54.046 1.463 0.045
    21 7 L. Zendeli Sauber Junior Team by Charouz 14 1:54.112 1.529 0.066
    22 8 F. Scherer Sauber Junior Team by Charouz 13 1:54.145 1.562 0.033
    23 4 L. Lawson MP Motorsport 13 1:54.557 1.974 0.412
    24 5 S. Laaksonen MP Motorsport 13 1:54.757 2.174 0.200
    25 23 D. Schumacher Campos Racing 13 1:54.889 2.306 0.132
    26 16 A. Estner Jenzer Motorsport 13 1:54.912 2.329 0.023
    27 12 K. Andres HWA RACELAB 11 1:55.068 2.485 0.156
    28 24 A. Deledda Campos Racing 12 1:56.251 3.668 1.183
    29 15 L. Hon Chio Jenzer Motorsport 10 1:57.166 4.583 0.915
  • F2 | ロシア大会 予選:松下信治は予選10番手

    F2 | ロシア大会 予選:松下信治は予選10番手

    2019年 FIA F2選手権 第11戦が、ロシア・ソチで幕を開けた。シリーズは残り2大会4レースとなり、ランキング6位の松下信治(Carlin)は、目標であるランキング4位以上を目指して戦いに挑む。

    午前9時30分より45分間のプラクティスが行われた。気温22℃、路面温度23℃のコンディション。松下信治は、20周を走行し、ベストラップは1分49秒587をマーク。トップからコンマ7秒差の5番手でプラクティスを終えた。

    午後5時からの予選は、厚い雲が空を覆い、降水確率は60%と今にも雨が降りそうなコンディションでスタートした。松下信治は1セット目のアタックは、途中までハイペースだったものの、セクター3でタイヤをロックさせてしまい1分49秒139にとどまる。すぐにピットインしタイヤを交換した松下信治は、降雨を見越してすぐに2セット目でアタックを行う。このアタックで1分48秒396をマークし、その時点で6番手につけた。

    セッション終盤、すでに2セットのアタックを終えた松下信治はピットにとどまりセッションは終了。小雨がぱらつき出したものの、ラップタイムに影響はなく、通常通り2セット目のアタックを仕掛けたクルマがタイムを伸ばして、松下信治は10番手となり予選は終了した。レース1では5列目10番手のスタートポジションから、上位進出を狙う。

    レース1は28日(土)午後4時45分(日本時間午後10時45分)にスタートする。

    松下信治(予選:10番手)
    「雨が降る予報だったので、1セット目のアタックでは(早目にタイムを出そうと)いつもと違うタイヤの温め方をして、タイヤをうまく機能させられずに、ロックアップして壊してしまい、タイムを伸ばせませんでした。すぐにピットに入り、雨を見越してすぐに2セット目のアタックに入りました。その時も、普段はアウトラップからウォームアップしてプッシュなのですが、アウトラップですぐにプッシュしたので、ウォームアップが足りずにタイムは伸ばしきれませんでした。最初の自分のミスが原因でそうなってしまったので仕方ないですね。レースはストラテジー次第だと思うので、これからエンジニアと相談します。いずれの戦略にしても、レースペースはいいと思うので、勝負できると思います」

    POS NO DRIVERS TEAMS LAPS TIME GAP INT.
    1 4 N. de Vries ART Grand Prix 11 1:47.440
    2 6 N. Latifi DAMS 12 1:47.700 0.260 0.260
    3 11 C. Ilott Sauber Junior Team by Charouz 11 1:47.737 0.297 0.037
    4 8 L. Ghiotto UNI-Virtuosi 12 1:47.767 0.327 0.030
    5 7 G. Zhou UNI-Virtuosi 10 1:47.843 0.403 0.076
    6 5 S. Sette Camara DAMS 12 1:48.031 0.591 0.188
    7 1 L. Deletraz Carlin 12 1:48.188 0.748 0.157
    8 3 N. Mazepin ART Grand Prix 12 1:48.226 0.786 0.038
    9 16 J. King MP Motorsport 10 1:48.320 0.880 0.094
    10 2 N. Matsushita Carlin 8 1:48.396 0.956 0.076
    11 9 M. Schumacher PREMA Racing 10 1:48.444 1.004 0.048
    12 15 J. Aitken Campos Racing 11 1:48.477 1.037 0.033
    13 10 S. Gelael PREMA Racing 10 1:48.567 1.127 0.090
    14 20 G. Alesi Trident 10 1:48.850 1.410 0.283
    15 21 R. Boschung Trident 10 1:48.880 1.440 0.030
    16 22 A. Markelov BWT Arden 11 1:49.244 1.804 0.364
    17 12 M. Isaakyan Sauber Junior Team by Charouz 11 1:49.497 2.057 0.253
    18 18 T. Calderon BWT Arden 11 1:50.255 2.815 0.758
    19 14 M. Sato Campos Racing 10 1:50.311 2.871 0.056
    20 17 M. Raghunathan MP Motorsport 12 1:51.949 4.509 1.638
  • マックス・フェルスタッペン、初日最速「ペナルティに失望はしていない」

    マックス・フェルスタッペン、初日最速「ペナルティに失望はしていない」

    マックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGP初日のフリー走行でのレッドブル・ホンダのペースをエンジン交換によるグリッドペナルティによって“ほろ苦い”だとは感じていないと語る。

    ホンダは、F1ロシアGPで全4台に新品のスペック4エンジンを投入。マックス・フェルスタッペンを含めた3名は5グリッド降格、他のコンポーネントも交換したダニール・クビアトは後方スタートが決定している。

    マックス・フェルスタッペンは、金曜日のフリープラクティスでフェラーリのシャルル・ルクレールに0.335秒差をつける1分33秒162をマークしてトップタイムでセッションを終えた。

    グリッド降格を考えれば、レッドブル・ホンダのペースをほろ苦いと感じているのではないかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「まったくそんなことない。速ければ追い抜くことができると思っている。でも、ペナルティを判断するのは常に難しい」とコメント。

    「ここまではいい感じだし、5グリッドだけなので、それほど悪くはない。もちろん、ペナルティを科せられるのは予選後だ。もちろん、ノーマルな予選をするつもりでいる。ペナルティについてあまり失望はしていない。ここはオーバーテイクが可能だ。速ければ、上位にとどりつけるだろう」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがシンガポールでペースに苦労した理由はまだ理解できていないと認めるが、ソチではここまのところうまくいっていると語る。

    「シンガポールの週末は何かがうまくいかなかったし、ちょっと奇妙だった。ここではクルマはとてもうまく機能している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「最終セクターはとてもいい感じだ。でも、ロングストレートのあるセクター1でさえいい感じだった。ターン3は全開だし、基本的にストレートだけど、それでも僕たちは競争力がある。だから、ポジティブな一日だった」

    「僕たちはクルマでかなり多くのことを試したし、うまくいっているように思う。重要なのはとにかくプログラムに従って、クルマからベストを引き出すことだ。今日はそれがかなりうまくいったと思う」

    関連:F1ロシアGP フリー走行2回目 | マックス・フェルスタッペンがトップタイム

  • F1ロシアGP フリー走行2回目 | マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    F1ロシアGP フリー走行2回目 | マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPのフリー走行2回目が9月27日(金)にソチ・オートドロームで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

    現地時間15時。気温23.8度、路面温度30度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。序盤はウィリアムズを除いたチームがハードもしくはミディアムと硬い方のタイヤで走行を開始。

    FP1でマシントラブルによってわずか5周で走行を終えていたダニール・クビアトも開始時から走行をスタートしている。

    30分を経過した時点でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤで1分34秒148をマークしてタイムシートのトップに立つ。2番手にも0.158秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続いている。

    その後、各チームはソフトタイヤでショートランを実施。セッションの折り返し地点ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が1分33秒162を記録してトップタイムを塗り替える。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはマシンをキャッキアップして下部をチェック。オイルや油圧などが漏れているようだ。

    後半は各チームが様々なタイヤでロングランを実施。アレクサンダー・アルボンも再びコースに復帰している。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.335秒差をつけた。フェルスタッペンはスピードトラップでも333.0kphでトップに立っている。

    3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。レッドブル・ホンダがトップタイムを記録したものの、フェラーリとメルセデスが予選にむけてどれだけポケットにパフォーマンスを隠しているかが注目される。

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがトラブルによって10番手で終えたため、FP2のベスト・オブ・レストとなる6番手には1.809秒差でトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入った。だが、ミッドフィールドは拮抗しており、7番手のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、8番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は0.1秒以内につけている。

    F1ロシアGP フリー走行3回目は、9月28日(土)の18時(現地時間12時)から行われる。

    2019年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行2回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒162   29
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分33秒497 0.335 38
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分33秒808 0.646 22
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒960 0.798 32
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒201 1.099 32
    6 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒971 1.809 25
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分34秒998 1.835 31
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒026 1.854 33
    9 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分35秒176 2.014 31
    10 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 1分35秒216 2.054 18
    11 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分35秒223 2.061 38
    12 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分35秒337 2.175 38
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分35秒351 2.189 26
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分35秒370 2.208 28
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分35秒374 2.212 34
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1分35秒593 2.431 31
    17 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分35秒635 2.473 29
    18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分36秒004 2.842 29
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分36秒785 3.623 38
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分37秒838 4.676 36
  • ホンダF1 「ダニール・クビアトのパワーユニットにダメージはなし」

    ホンダF1 「ダニール・クビアトのパワーユニットにダメージはなし」

    ホンダF1は、F1ロシアGPのフリー走行1回目に駆動を失ってストップしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトのパワーユニットにダメージはなく、FP2も同じユニットで走行できることを確認した。

    ホンダF1は、F1ロシアGPにむけてダニール・クビアトのマシンの新品のスペック4エンジン、MGU-K、MGU-H、ターボチャージャー、コントロールエレクトロニクスを交換。グリッド後方からのスタートが決定してのセッションスタートとなった。

    母国グランプリとなるダニール・クビアトはソフトタイヤで走行を開始。しかし、5周目を走行中にパワーを失ってコース上にストップ。セッションはバーチャルセーフティカーが導入された。

    ホンダはダニール・クビアトのパワーユニットを調査した結果、幸いにもダメージは見つからず、同じユニットでフリー走行2回目を走れることを確認した。

    ホンダF1は他の3台にも新品のスペック4エンジンを投入。フリー走行1回目ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップから0.082秒差に2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが12番手でセッションを終えた。

    関連:F1ロシアGP フリー走行1回目 | ルクレールにフェルスタッペンが僅差で続く

  • ダニール・クビアト、パワーを失ってストップ…エンジン系の問題の疑い

    ダニール・クビアト、パワーを失ってストップ…エンジン系の問題の疑い

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ロシアGPのフリー走行1回目の開始から30分も経たないうちにマシントラブルでコース上にストップした。

    母国グランプリとなるダニール・クビアトは、ソフトタイヤで走行を開始。しかし、5周目を走行中にパワーを失ってコース上にストップ。セッションはバーチャルセーフティカーが導入された。

    現地からの情報によるとエンジン系のトラブルの疑いがあるという。ホンダはF1ロシアGPで新品のスペック4エンジンを投入している。

    ダニール・クビアトは、過去2戦でもオイル漏れの問題によってセッションを棒に振っており、残念ながら、その傾向は母国グランプリでも続いてしまっている。

  • フェルスタッペン、エンジン交換は「ホンダF1にとって重要な鈴鹿のため」

    フェルスタッペン、エンジン交換は「ホンダF1にとって重要な鈴鹿のため」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダがすでに今週末のロシアGPの先にある鈴鹿サーキットでの日本GPに目を向けていることを認める。

    ホンダのF1エンジンを搭載するドライバーは全員がF1ロシアGPで新品のスペック4エンジンを搭載。ダニール・クビアトは後方グリッド、マックス・フェルスタッペンを含めた3名のドライバーは5グリッド降格が決定している。

    「僕たちは『ここでそうしない理由はない』と考えた」とマックス・フェルスタッペンはソチでコメント。

    「ここは追いつくことができるし、このレースに勝てそうなわけではないので、5グリッド降格は僕たちをあまり傷つけないだろう。現実的でなければならない」

    「そういった意味ではそれほど難しい決定ではなかった」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダは今後のレースの方がはるかに良い結果を出せる可能性があるとコメント。また、ホンダは自分が次の日本でのホームレースでグリッドペナルティを受けることを望まなかったと認める。

    「ホンダにとって非常に重要なレースだ」とマックス・フェルスタッペンは認める。「僕たちは今まで一度も鈴鹿で優勝したことはないけど、素晴らしい結果を出すためにやれることはすべてやるつもりだ」

  • マックス・フェルスタッペン「5グリッド降格は決勝にたいした影響はない」

    マックス・フェルスタッペン「5グリッド降格は決勝にたいした影響はない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1ロシアGPでエンジン交換による5グリッド降格ペナルティを科せられるが、それでもまだ強力な結果を出せると強気だ。

    ホンダは、ホームグランプリとなる次戦日本GPを新しいエンジンで戦うために、今週末のF1ロシアGPで4台のマシンに新品のスペック4エンジンを投入して戦略的にグリッド降格ペナルティを受けることを選択した。

    このエンジン交換により、マックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーは5グリッド降格、エンジン以外のコンポーネントを交換するダニール・クビアトは15グリッド以上の降格ペナルティとなるため、後方グリッドからスタートすることが確定している。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、エンジンペナルティがF1ロシアGPの結果に影響を与えることはないと考えている。

    昨年のF1ロシアGPで19番グリッドからスタートして5位でフィニッシュしているマックス・フェルスタッペンは「昨年、僕たちは後方からスタートした。ここはオーバーテイクは大きな大きな問題とは思わなかった」とコメント。

    「今年はミッドフィールドのチームがもう少し競争力があるかもしれないけど、大丈夫だろう。上位勢に対しては少しタイムを失うかもしれないけど、現実的に言えば、いずれにしろ予選では4番手か5番手だと思うし、いずれにしろ大きな違いはない」

    「ここでグリッド降格が僕たちを大きく傷つけるとは思わない。グリッドの後方ではなく、たった5グリッドだ。僕たちがそれを実施したのはそれが理由だと思う」

    先週末のF1シンガポールGPでは予想に反して苦戦を強いられたレッドブル・ホンダだが、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、シミュレーターのミスによってセッティングを間違えたことを示唆している。

    マックス・フェルスタッペンもシミュレーターが問題だったことを認める。

    「僕たちは前の年とは異なる方向に進んだし、望んでいたことはうまくいかなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「おそらくシミュレーターでの小さなことで、もっとうまくやれていたかもしれない」

    「シミュレータは僕たちをかなり助けてくれていたと思うけど、うまくいかない週末になる可能性がある。残念ながら、シンガポールがそうだった。でも、来年にむけて改善できるかどうかを確認するためにすべてを調査している」

    F1シンガポールGP終了時点で、マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権で同ポイントではあるがシャルル・ルクレールに抜かれて4位となっている。

  • アレクサンダー・アルボン 「2020年のことを考えて気を散らしたくはない」

    アレクサンダー・アルボン 「2020年のことを考えて気を散らしたくはない」

    アレクサンダー・アルボンは、2020年のレッドブル・ホンダのシートのことを考えて気を散らすようなことをするつもりはないと語る。

    今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、成績不振のピエール・ガスリーに代わってF1ベルギーGPからレッドブル・ホンダに昇格。ここまでの3戦をすべて6位以上でフィニッシュする成績を残している。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のマックス・フェルスタッペンのチームメイト候補は、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーの二人であることを明らかにしており、F1メキシコGP後にラインナップについて最終決定を下す予定だと述べている

    しかし、アレクサンダー・アルボンは余計なプレッシャーを感じていないと主張する。

    ここまでのレッドブル・ホンダでの自身のパフォーマンスについて質問されたアレクサンダー・アルボンは「すべてがいい感じだ。なによりも多くのサポートを受けている」とコメント。

    「彼らは僕に新しい環境に慣れて、チームから学ばせてくれている。彼らは僕にとてもオープンだし、いろいろと質問などをしてくれている」

    「多くのプレッシャーがあると思っている人がたくさんいることは知っているけど、今のところはそうではない。とにかく多くのことを学ぶだけだし、来年やその種の話にはあまり焦点を当てていない」

    「現時点ではこれに集中し、結果を最大化しようとしている。そうしていれば最終的に結果はついてくる」

    「結局のところ、今のところ僕にとってレッドブル残留はターゲットはない。とにかくレースをするだけだ。 メキシコまでレースはかなりあるので、そういった意味で自分をプッシュしてはいない」

    「レッドブルは彼らが何を見ればいいかを知っているし、僕たちが多くのペナルティを科せられても、それを無視することはないだろう。僕としてはとにかく自分の仕事をするだけだ」

    「彼らはそれが良い仕事かどうかを知っているだろうし、彼らはそれがどのように行われたかを見るのに十分なデータを持っている。まったくフラストレーションは感じていない」

    アレクサンダー・アルボンは、スパでのデビュー戦で最後尾グリッドから5位まで挽回し、イタリアとシンガポールは6位でフィニッシュしている。まだ平等な状況でマックス・フェルスタッペンを倒してはいないが、それができるポテンシャルを垣間見せている。

    マックス・フェルスタッペンに対する自分のパフォーマンスについてアレクサンダー・アルボンは「スパとモンツァ、特にモンツァはシンガポールよりも近かったけど、トラックも要因かもしれない。悪くなかった」とコメント。

    「改善したいと思っているし、そこに向かっているのは確かだ。まだ進行中の作業だけど、今後はもう少し馴染みのあるトラックに戻るし、継続していくつもりだ」

    「週末に良くなっていると感じる部分は常にある。レースでさえね。レース週末が終わるといつもそうだし、その状況でもっと良くできたことを知っている。知るのは良いことだし、どうなるか見てみるつもりだ」

    マックス・フェルスッタッペンについてアレクサンダー・アルボンは「特定のことを言うつもりはない」とコメント。

    「明らかに彼はクルマを知っているし、クルマに自信を持っていて、速い。彼は常にここやあそこで僕よりも速いというわけではなく、通常、すべての部分で少しずつ速い」