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  • アレクサンダー・アルボン 「慣れ親しんだソチに戻るのが楽しみ」

    アレクサンダー・アルボン 「慣れ親しんだソチに戻るのが楽しみ」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1ロシアGPへの意気込み、そして、開催地となるソチ・オートドロームについて語った。

    前戦シンガポールGPでは、初めてとなるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで6位入賞という結果を残したアレクサンダー・アルボン。次戦ロシアGPが開催されるソチ・オートドロームはF2時代に優勝しているサーキットであり、楽しみにしているとアレクサンダー・アルボンは語る。

    「ソチではF2時代にレースをしているし、優勝しているので、楽しんできたトラックだし、慣れ親しんだサーキットに戻るのを楽しみにしている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「トラックは主に90度のコーナーで構成されているので、その1つで優れていれば、18のコーナーすべてで優れているだろう。ロングストレートもあるのでオーバーテイクにも適している」

    「シンガポールの暑さと湿度とは大きく異なる。レース毎にクルマをより快適に感じているし、チームとの仕事を楽しんでいる。彼らについて良れば知るほどにね。ロシアでの目標は、学んできたことを最大限に生かして、チームに可能な限り最高の結果をもたらすことだ」

    関連:2019年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「過去のデータがあるのでエネルギーマネジメントは問題ない」

    ホンダF1 「過去のデータがあるのでエネルギーマネジメントは問題ない」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPへの意気込みを語った。

    ロシアのソチで行われる一戦は、ダニール・クビアトのホームGP。コーカサス山脈のふもとに位置するサーキットは、公道とサーキット専用コースが入り交じるレイアウトだが、路面のグリップは高く、ドライバーは限界までプッシュすることができる。

    「高速サーキットのモンツァ、低速なストリートサーキットのシンガポールという特徴的なトラックでのレースを経て、今回は比較的『普通のサーキット』と呼べるソチでのレースに臨みます」と田辺豊治はコメント。

    「ここは90度コーナーが数多く存在していることが特徴で、 PUとしてはシンガポールと同様にコーナー出口から速く立ち上がるためのドライバビリティが求められます。ストレートが長いことも特徴ですが、エネルギーマネジメントについては過去のデータもあるので、大きな問題になるとは考えていません」

    「シンガポールではパフォーマンス的に難しい状況下で、表彰台を獲得することができました。今回のソチでもポジティブな結果を残すべく、限られた時間のなかでチームとともに準備を進めます」

    関連:2019年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 | 2019年 第15戦 F1シンガポールGP 決勝レポート

    ホンダF1 | 2019年 第15戦 F1シンガポールGP 決勝レポート

    緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、ホンダのF1パワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・レーシングのフェルスタッペンが表彰台を獲得する、すばらしい結果となった。

    レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ、そしてチームメートのアレクサンダー・アルボンも同じく6番手をキープしながら走行した。

    対照的に後方のトロロッソ・ホンダの2台は不運に見舞われてしまった。ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。チームメートのピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。

    前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。同じくアルボンもフェルスタッペンの1周後にピットインし、ポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープしながら走行した。

    その後フェルスタッペンは前をふさぐ2台のフェラーリに迫りながら、後につけるハミルトンからポジションを死守し、今期2勝を含む、4度目の表彰台を獲得した。

    アルボンは6位入賞。セーフティカー後のリスタートで、ガスリーはまずはランス・ストロールを、続いてキミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセンを次々とオーバーテイクする勢いのある走りを見せ、8位で4ポイントを獲得した。

    同じくポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のレースでは、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手から一つポジションを上げて3位表彰台を獲得できました。このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました。Red Bull Toro Rosso Hondaについては、ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました。Honda勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたRed Bullのアルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています。
    終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/3位)
    「もちろん常に優勝を目指して戦っていますが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思います。さらにいい結果を期待していたレースウイークではありましたが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないでしょうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようです。前方のルクレール選手がうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトン選手をオーバーテイクすることができました。ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していました。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトン選手が迫ってきましたが、最後まで抑えることができました。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれませんが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もあります。このレースウイークは期待した結果には届きませんでしたが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/6位)
    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦でした。最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていました。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは「マネージメントとの戦い」と呼べるのではないでしょうか。レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもありました。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まりました。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙いましたが成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまいました。2スティント目でボッタス選手をオーバーテイクしたかったのですが、メルセデスを抜けるほどのペースがありませんでした。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではありませんでしたが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトン選手を前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどでした。とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となりました。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じています。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできました。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになりました」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/8位)
    「レースをとても楽しむことができました。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともありましたが、終盤はとてもエキサイティングなレースになりました。序盤はうまくいっていましたし、その時は、気付いていなかったのですが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができました。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間でした。その後のライコネン選手をオーバーテイクすることに、全力を尽くしました。マグヌッセン選手とストロール選手とのバトルはとてもエキサイティングでしたし、ポイント獲得でレースを終えることができました。とても気分がいい結果です。タフな一戦ではありましたが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になりました。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしいです。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/15位)
    「今日は僕の日ではなかったようです。今日のようなレースの時は、自分の非を認め、次のレースへと気持ちを切り替え進む必要があります。ポイント獲得のチャンスもありましたが、残念ながらそのチャンスをつかんで実現させることができませんでした。前方のマシンに引っかかり、納得のいく走行ができませんでした。言い訳はしたくありませんが、ミラーがなにかしらの理由で曇ってしまい視界がよくなかったため、余計なスペースを周りと取らなくてはならず、ディフェンディングするのに苦労してしまいました。ライコネン選手との接触によりマシンにダメージを負ってしまったことによりさらにレースは難しくなり、結果を妥協しなくてはならない、一戦となってしまいとても残念です」

  • レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの早めのピットインが奏功」

    レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの早めのピットインが奏功」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1シンガポールGPの決勝レースを振り返った。

    F1シンガポールGPでは、4番グリッドスタートのマックス・フェルスタッペンが、1回目のピットストップでルイス・ハミルトンへのアンダーカットを成功させて3位でフィニッシュ。6番グリッドスタートのアレクサンダー・アルボンも手堅いレースで3戦連続での入賞となる6位でレースを終えた。

    「非常に興味深く、戦略的なレースだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「序盤にフェラーリのルクレールがペースを管理しているのがわかったと思うし、最終的に全員が15周目くらいからレースを始めると一部の上位勢のタイヤはすぐに衰えていった。それで我々はマックスをできるだけ早くにピットインさせることを決断した」

    「ベッテルと同じラップにギャップを見つけたことで、ヒュルケンベルグの真後ろで戻ることになった。それで彼は少しタイムを犠牲にしたし、それがなければルクレールのピットストップ後に先行することができていただろう。だが、メルセデスがもっと長く走ることを選んだことが彼に3番手のポジションを与えた」

    「そこからよりフレッシュなタイヤを履いたルイスからのプレッシャーはあったが、マックスはレースをしっかり管理することができた。彼はミスを犯さず、表彰台にクルマを持ち帰ってくれた」

    「アレックスに関しては再び非常に成熟したレースをしてくれた。彼は前のクルマの列の後ろに戻り、とにかく我慢のレースとなった。おそらく彼はずっとクリアラップが取れなかったが、レースとタイヤを非常にうまく管理した。初のシンガポールGPでのビッグファイブに次ぐ6位は非常に堅実なリザルトだ」

  • トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」

    トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」

    トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トスト、テクニカルディレクターのジョディ・エギントン、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPの決勝レースをそれぞれ振り返った。

    トロロッソ・ホンダは2人のドライバーで戦略を分け、11番グリッドのピエール・ガスリーがハードタイヤ、14番グリッドのダニール・クビアトをミディアムタイヤでスタートさせた。

    ピエール・ガスリーは1ストップ戦略を手堅く成功させて8位でフィニッシュ。一方、ダニール・クビアトはミディアムでの第1スティントに苦労したことで早めにピットインを行い、セーフティカーのタイミングで2ストップに変更。ポイント獲得を目指したが、終盤にキミ・ライコネンとの接触もあり、15位でレースをフィニッシュした。

    ジョディ・エギントンは「今夜はトロロッソにとって波乱に満ちたレースだった」と振り返る。

    「ピエールは長いオープニングスティントのためにプッシュし、セーフティカーの導入と彼が示した良いペースが我々の有利に働いた。レース終盤にはタイヤに多くのパフォーマンスがあったし、うまく使うことができたが、最後はリスタートで順位を上げたランス(ストロール)を抜くことができなかった。ピエールは8位でレースを終え、チームに貴重なポイントをもたらしてくれた」

    「ダニールのプライムタイヤでのファーストスティントは期待していたよりもやや遅かった。タイヤが予想よりも早くに落ちてしまい、我々は戦略を変更して彼を後半の戦いに戻そうとした。残念ながら、彼はクルマに小さな問題を抱えて一貫性に苦しんでおり、ポイントを獲得することができなかった」

    「全体としてはポイントを獲得できたので良いレースだったと思うし、チャンピオンシップの準備を落とすこともなかったので満足している」

    フランツ・トストは「毎年、シンガポールはシーズンのハイライトであり、満員のグランドスタンドによって素晴らしい雰囲気だった。それはF1への関心が非常に高いことを示していると思うし、喜ばしいことだ。またレースは序盤から多くのオーバーテイクがあり、レースのドラマを増やす3度のセーフティカーが入る非常に面白いものとなった」と振り返る。

    「我々の側では、予選はあまりうまくいかなかったが、いくつかのペナルティによってピエールは11番手、ダニールは14番手からレースをスタートした。我々はダニールをプライムタイヤ、ピエールをベースタイヤでスタートさせるという二人に異なる戦略を採ることを決定した」

    「ダニールはプライムにあまり満足しておらず、グリップレベルが非常に悪いと報告してきたので、より多くのペースを見い出せるように予定よりも早めにピットに入れた。1回目のセーフティカーが配備された際、我々は戦略を変更して再び彼をピットに入れてオプションタイヤで送り出した。彼は追加のグリップによって良いオーバーテイクを成功させたが、残念ながら、レース終盤にキミ・ライコネンと接触にとってポジションを失い、15位でレースを終えることになった」

    「ピエールは素晴らしいレースを走り、すべてをコントロールしていた。彼はクルマと戦略にも満足していた。彼はノリスとのギャップを縮めていたが、抜くことはできなかった。それでも、彼は8位という素晴らしいポジションでレースを終え、トロロッソのクルマで彼のベストパフォーマンスを示した。来週、我々はソチに向かう。ここシンガポールと同じような素晴らしい見応えのあるレースになることを楽しみにしている」

    田辺豊治は「ガスリーはいくつか素晴らしいオーバーテイクを仕掛けて貴重な4ポイントを獲得しました。クビアトのペースは悪くはありませんでしが、ポイント圏内でフィニッシュすることはできませんでした。全体として、我々は4台中3台がポイントを獲得しましたが、前のクルマにもっと近づけるようにプッシュし続けなければなりません」と語った。

    関連:F1ポイントランキング | ルクレールが3位に浮上 (シンガポールGP終了時点)

  • ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPの決勝レースを振り返った。

    緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、Hondaパワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得するすばらしい結果となった。

    「今日のレースでは、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手から一つポジションを上げて3位表彰台を獲得できました」と田辺豊治はコメント。

    「このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました」

    「トロロッソ・ホンダについては、ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました」

    「ホンダ勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたレッドブルのアルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています。終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」

  • ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの決勝レースで8位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。

    セーフティカー後のリスタートで、ガスリーはまずはランス・ストロールを、続いてキミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセンを次々とオーバーテイクする勢いのある走りを見せ、8位で4ポイントを獲得した。

    「レースをとても楽しむことができた。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともあったが、終盤はとてもエキサイティングなレースになった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「序盤はうまくいっていたし、その時は、気付いていなかったが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができた。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間だった」

    「その後のライコネンをオーバーテイクすることに、全力を尽くした。マグヌッセンとストロールとのバトルはとてもエキサイティングだったし、ポイント獲得でレースを終えることができた。とても気分がいい結果だ」

    「タフな一戦ではあったが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になった。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしい。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思う」

  • アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPの決勝レースで6位入賞。メルセデスの後ろで過ごすことになったレース全体を『マネージメントとの戦い』と表現した。

    アレクサンダー・アルボンは6番手をキープしながら走行した。ピットインではポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープし、3戦連続となるトップ6位以内でのフィニッシュを達成した。

    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦だった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていた。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは『マネージメントとの戦い』と呼べるのではないだろうか」

    「レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもあった。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まった。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙ったが、成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまった」

    「2スティント目でボッタスをオーバーテイクしたかったけど、メルセデスを抜けるほどのペースがなかった。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではなかったが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトンを前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどだった」

    「とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となった。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じている。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできた。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになった」

  • マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

    レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ。前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。

    その後フェルスタッペンは前をふさぐ2台のフェラーリに迫りながら、後につけるハミルトンからポジションを死守し、今期2勝を含む、4度目の表彰台を獲得した。

    「もちろん常に優勝を目指して戦っているが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「さらにいい結果を期待していたレースウイークではあったが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないだろうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようだ。前方のルクレールがうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトンをオーバーテイクすることができた」

    「ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していた。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトンが迫ってきたが、最後まで抑えることができた。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれないが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もある。このレースウイークは期待した結果には届かなかったが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思う」

  • マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。再び表彰台を獲得できて“満足している”と語った。

    4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース序盤で順位をキープ。そして、3番手を走行していたレースウィナーのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と同時にピットイン。結果的にルイス・ハミルトン(メルセデス)をアンダーカットすることに成功し、3位でレースをフィニッシュした。

    3位に満足しているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「もちろん」とコメント。

    「レース全体を順調に進めることができたし、スピードも問題なかった。再び表彰台に上がれて満足している」

    「ここはいつもオーバーテイクが難しいので、戦略でそれができたのはとてもポジティブだ。僕たちは多くのポイントを獲得した。僕たちには分析して作業しなければならないことがたくさんある。それでもトップ3に入ることができて満足している」

    「スタートは十分に良かった。レース序盤は全員がとても遅かったので、接近していた。その後、タイヤに少し困難を抱えていた。あまりに遅い走行をしていたことでリアタイヤが冷えすぎていたのでピットに入った。それがとても良い決断だった。ルイス・ハミルトンをアンダーカットすることができた」

    「そこからはタイヤをマネージしなければならなかった。セーフティカー後のリスタートはタイヤが冷えていて少しトリッキーだった。通常、そこは僕たちの長所ではないからね。僕たちにとってもう少し難しいときもあるけど、今回はうまくいった」

    3回のセーフティカー導入によって厳しいレースだったとマックス・フェルスタッペンは振り返る。

    「セーフティカー中はタイヤに熱を入れ続けなければならない。通常のラップを走っているよりも難しい。ずっと厳しいレースだった。特にレース終盤はルイスが8周新しいタイヤで本当にプッシュしてきた。でも、最後までなんとか全力を尽くすことができて良かった。良いワークアウトだった」