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  • マクラーレン、フェルナンド・アロンソの離脱に備えたプランを準備

    マクラーレン、フェルナンド・アロンソの離脱に備えたプランを準備

    マクラーレンは、2018年にフェルナンド・アロンソがチームを離脱した場合に備え、バックアッププランを準備している。

    マクラーレンとフェルナンド・アロンソとの3年契約は今シーズンで期限を迎える。フェルナンド・アロンソは、マクラーレン残留の条件として2018年に優勝を争えるパッケージが必須だとしている。

    マクラーレンが競争力を上げるにはパワーユニットの競争力による部分は大きく、マクラーレンはホンダとの契約を解消して、2018年にルノーのパワーユニットを搭載することを目指していると考えられている。

    フェルナンド・アロンソが、マクラーレンに残留しなかった場合はどうなるのかと質問されたエグゼクティブディレクターのザク・ブラウンは「我々には別のプランがある」とコメント。

    「彼はまだサインしていないが、交渉は進んでおり、とても順調だよ。だが、もし合意に至らなかった場合に備えて、プランBやプランCは用意しておかねばならない。そのようなプランはある」

    フェルナンド・アロンソは、この2年半にわたって使用してきたホンダのエンジニにかなり批判的だが、アロンソがチームの決定に関与しているという事実はないとザク・ブラウンは語る。

    「フェルナンドが我々にホンダに関しての最後通告を突きつけたというような事実はない」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼はとにかく競争力のあるなマシンが欲しいだけだ。私はこれから彼ともっと多くの時間を過ごすつもりだ。そして、我々が競争力をつけられるかどうかを確認し、それに基づい決定してもらえばいいと考えている。彼の要望はエンジンだ限ったことだけではないだろうしね」

    だが、フェルナンド・アロンソが、マクラーレン以外でF1に居場所を見つけられる可能性は低い。トップ3チームは2018年も現行ラインナップを継続するする見通しであり、ルノーのワークスチームもアロンソの獲得をやんわり拒否している。ウィリアムズ移籍の噂も流れたが、アロンソが求めているレースでの勝利を達成できるとは考えにくい。

    マクラーレンにとって、フェルナンド・アロンソが離脱した場合のオプションのひとつとして、ジュニアドライバーのランド・ノリスをF3からF1にジャンプアップさせるというものがある。

    ランド・ノリスは今年のハンガリーテストに参加し、フェルナンド・アロンソのタイムを上回るパフォーマンスを見せている。

    だが、ザク・ブラウンはランド・ノリスについてはF1に昇格させる前にまずはF2で経験w積ませたいと考えている。

    「現時点での我々のプランは彼をフォーミュラ2で戦わせることだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼はF1でも十分に速いと確信しているが、状況を急ぐ必要はないし、十分な経験を積ませたい。彼は間違いなく将来の我々のスターであり、彼を別のF1チームに行かせることは考えていない」

    一部報道では、マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソの契約の一部として、カルロス・サインツをローン移籍で獲得するとのプランも浮上している。

  • マクラーレン・ホンダ、フーキットとの長期的なパートナーシップを発表

    マクラーレン・ホンダ、フーキットとの長期的なパートナーシップを発表

    マクラーレン・ホンダは6日(水)、ソーシャルメディアやデジタルメディアでのスポンサー活動に関する調査を行うフーキット(Hookit)と“長期的”なパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

    フーキットは、マクラーレン・ホンダの公式デジタル評価パートナーとして、ソーシャルメディアやデジタルメディアでのスポンサー活動を測定、評価し、ROIの最適化を手助けしていく。

    スポンサー活動の測定と評価以外にも、マクラーレン・ホンダのマーケティングチームは、ソーシャルメディアとデジタルコンテンツのスポンサー価値を最大化するために、リアルタイム分析や比較ベンチーマークのためのインサイトなど、デジタルコンテンツとマーケティング戦略を最適化するためにフーキットのツールにアクセスする。

    「フーキットはこの分野のパイオニアであり、我々のニースに合わせた最も深く包括的なソニューションを提供してくれることは明kだ」とマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンはコメント。

    「フーキットの機能は、業界をリードするインサイトとビジネスインテリジェンスのための戦略を補完し、我々のマーケティング活動における具合的なROIを実証することを可能にする」

    フーキットのCEOを務めるスコット・ティルトンは「フーキットは、次世代のスポンサーシップ分析と評価において、1番手であり、最も信頼できるスタンダードであることを誇りに思っており、マクラーレン・ホンダとのパートナーシップを楽しみにしている」とコメント。

    「ザクと彼のチームは、非常に先を見据えており、ソーシャルメディアとデジタルメディアにスポンサー価値をもたらす大きな成長と機会を活用することに重点を置いている」

  • ダニエル・リカルド 「マクラーレンはホンダのエンジンでなければ速い」

    ダニエル・リカルド 「マクラーレンはホンダのエンジンでなければ速い」

    レッドブルのダニエル・リカルドは、マクラーレンのシャシーは、ホンダ以外のエンジンを搭載すれば、はるかに速くなると考えている。

    マクラーレンは、ホンダと決別し、2018年からルノーにパワーユニットを切り替えようとしていると報じられている。

    ダニエル・リカルドは、ホンダのパワーユニットの効率に反比例したマクラーレン MCL32のデザインの効率性を目の当たりにしている。

    「残念ながら、ホンダはあのエンジンでマクラーレンのクルマを速くすることはできていない」とダニエル・リカルドは Marca にコメント。

    「なので、僕は彼らがルノーのエンジンやそれ以外のエンジンを搭載すれば、自動的に速くなると思う。クルマ自体はとても良さそうだからね」

    「彼らは来年もっと強くなるはずだ」

    まだ、ダニエル・リカルドは、F1で最高のドライバーの一人として知られるフェルナンド・アロノソが、2015年以降、マクラーレン・ホンダで不遇の時代を過ごしていることを気の毒に思っていると述べた。

    「フェルナンドのことは本当に好きだし、ドライバーとして彼のことを心からリスペクトしている」とダニエル・リカルドはコメント。

    「彼がトラックで苦しんでいるの見たくないし、トップマシンに乗っているのを見たい。いつか彼やハミルトンとチームメイトになれたら素晴らしいだろうね」

  • トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのはやはり金銭面?

    トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのはやはり金銭面?

    トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのは金銭面に関わることだと Sky F1 のマーク・ヒューズは考えている。

    マクラーレンとホンダは、この一週間で継続か決別かという重大な議論に直面している。マクラーレンは過去3年間のホンダのパフォーマンスに見切りをつけ、2018年からルノーのパワーユニットを搭載することを望んでいることはこれまでの各種報道でほぼ確実とみられている。だが、そこには多くの障壁が存在する。

    先月、トロ・ロッソとホンダの交渉は決裂し、マクラーレンはホンダと継続する以外に選択肢はないと報じられた。ルノーは4チームに供給する準備はできていないため、マクラーレンのルノーへの載せ替えを実現にするには、ホンダがトロ・ロッソに供給することが不可欠となっている。

    ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストは「我々はトロ・ロッソとマクラーレンのどちらかに供給するというアイデアにはオープンだ。だが、両方に供給することは不可能だ。また、我々は来年という早い段階で勝てるエンジンを供給できるとは思っていない。フェルナンド・アロンソのような地位のドライバーにとって、それは問題になるかもしれない」とモンツァで述べている。

    だが、問題はマクラーレンがフェルナンド・アロンソの残留を説得できるかといったものではない。

    誰が支払い、どれくらいの金額になるのかという問題がある。加えて、ホンダは、F1パワーユニットの供給に加えて、マクラーレンの予選に年間1億ドルの貢献をしている。マクラーレンはそれを放棄することができると言っているが、レッドブルは当初の交渉でトロ・ロッソの予算にも同様の貢献を求めたとされている。

    トロ・ロッソのレッドブルのジュニアチームだが、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテリッツは、トロ・ロッソにシニアチーム以上の費用を要している。トロ・ロッソには外部の商業的な支援がないからだ。そのため、追加で1億ドルを得られるというアイデアは非常に魅力的だった。だが、ホンダはそれに嫌気が差し、交渉は決裂したとされている。

    だが、トロ・ロッソとホンダの交渉は再開された。モンツァの週末ではホンダ、レッドブル、マクラーレンの交渉にリバティ・メディアのロス・ブラウンとFIAのジャン・トッド会長が介入した。

    しかし、レッドブルは、引き続きトロ・ロッソへの供給に大きな予算貢献を求めており、ホンダもトロ・ロッソとのパートナーシップにレッドブルが求める価値を見い出していないという。

    レッドブルがマクラーレンとホンダの足元を見ている状況だ。

    「レッドブルは、ホンダが求めている額を支払わない場合、もしかするとマクラーレンが貢献してくれるかもしれないことをいたずらっぽく示唆さえしていた!」とマーク・ヒューズは Motor Sport Magazine のコラムで語る。

    「ホンダの希望はマクラーレンとのパートナーシップを継続することだ。だが、マクラーレンは悲惨な3シーズンを過ごしたことで決別を望んでいる。そこにもう信頼関係はない」

    そして、レッドブルは単に金銭的な考え方以上の論理がある。

    レッドブルは、長年ルノーが供給するパワーユニットに不満を抱いている。実際、2015年には契約解消に動いたが他の選択肢がなく、元の鞘に収まっている。最近もトラブルが多発するルノーのパワーユニットについてレッドブルは「ルノーは代金部の仕事をしていない」と批判している。

    現在、ホンダは外部のエンジニアからの支援を受けている。表面的にはイルモアだが、メルセデスの標準設定に取り組んでいるエンジニアも含まれているという。そして、最終的には競争力のあるF1パワーユニットを生み出すという現実的な望みもある。トロ・ロッソでホンダのパワーユニットの競争力が明白になった場合、将来的にレッドブルは比較的簡単にサプライヤーを変更することができるだろう。

    マクラーレンに関しては、メルセデスとフェラーリはマクラーレンへの供給を拒否しており、ホンダかルノーかの2択となっている。ホンダが撤退した場合、エンジンがないチームには残りのメーカーが供給しなければならないというレギュレーションがあったが、すでにFIAへの最終期限は過ぎている。したがって、ホンダにトロ・ロッソへの供給を納得させられない場合、ルノーから供給を受けることは現状では不可能となっている。

    最終手段としてマクラーレンには“F1撤退という“核爆弾”がある”とマーク・ヒューズは指摘するが、それは2020年末までF1と契約を結んでいることで複雑化しているとしている。

    「何か大きなことが起こりそうだ。だが、金銭面が解決するまで、誰にも正確なことはわからない」とマーク・ヒューズは締めくくった。

  • マクラーレンとルノー、トロ・ロッソの決断を待つ

    マクラーレンとルノー、トロ・ロッソの決断を待つ

    マクラーレン・ルノーが誕生するかどうかは、トロ・ロッソの決断に委ねられている。

    モンツァでは、マクラレーン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブル、FIAの上層部がそれぞれ会談。マクラーレンとホンダの決別は決定的だと思われている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「まだ彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」とコメント。

    「ですが、それが十分かどうかは確信できていません」

    だが、マクラーレンのザク・ブラウンとエリック・ブーリエの発言は、ホンダに対する忍耐が尽きているのは明らかだ。

    「マクラーレンは常に目標を達成してきた。ホンダは決して彼らの目標に届くことはなかった」とエリック・ブーリエはコメント。

    マクラーレンは、ホンダとの契約を解消することによって年間1億ドルの損失を抱えることになると考えられていが、単純に契約を解消することはできない。

    マクラーレンは、ホンダと決別した場合に他メーカーのエンジンを獲得する必要があるが、メルセデス、フェラーリ、ルノーはすでに3チームと供給契約を結んでいる。

    そのため、マクラーレンは、ホンダをF1に留まらせつつ、ルノーのエンジンを獲得するために、トロ・ロッソとのそのオーナーであるレッドブルにルノーとの契約を断念させるよう説得を続けている。
    「マクラーレンだけの状況ではない。状況は複雑だ」とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語る。

    「我々はF1全体にとって何がベストかも考慮する必要がある。交渉に関わる全ての当事者はそれを理解している。それ以上のことは言えない」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「理想的なシナリオは最後に全員が笑顔になっていることだ」とコメント。

    「だが、そこにたどり着くには、トロ・ロッソが協力してくれなければならない」

    「我々は自分たちのやっていること、どこに向かっているのか知る必要がある。もう来年のクルマの設計に影響を及ぼす時期にある」

    ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノーは「準備は整っている」と Bild にコメント。

    「だが、まずはトロ・ロッソ、マクラーレン、ホンダが合意しなければならない」

    理想的なシナリオは「マクラーレン・ルノー」「トロ・ロッソ・ホンダ」が誕生して、ホンダがF1から追い出されることを回避させること。だが、それには各当事者の複雑な思惑が絡んでいる。

    トロ・ロッソがホンダとの契約に合意し、ホンダがマクラーレンとの契約を解消することに合意するか。決定は今週中にいなされると予想されている。

  • マクラーレン 「2018年のF1エンジンは今週中に決断する必要がある」

    マクラーレン 「2018年のF1エンジンは今週中に決断する必要がある」

    マクラーレンは、2018年F1エンジンの決定にまつわる状況は複雑な契約問題が絡んでいることを認めつつも、今週中にチームの将来について決断を下さなければならないと主張する。

    マクラーレンはホンダと複数年契約を結んでいるが、契約を解消し、2018年からルノーのエンジンを搭載することに取り組んでいるとされている。

    現在、2018年にむけて、マクラーレン、ホンダ、ルノー、そして、ホンダの供給先としてトロ・ロッソと親会社のレッドブルとの間で最後の交渉が行われていると理解されている。

    マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPでもパワーユニットに不具合が発生。ストフェル・バンドーンが25グリッド降格ペナルティを科せられた。また、フェルナンド・アロノソもアップデートを投入するために35グリッド降格ペナルティを受け、両ドライバーはグリッド後方からスタート。最終的にダブルリタイアに終わった。

    F1イタリアGP後に Sky Sports のインタビューに答えたマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「複数の問題だ。だが、MGU-K、MGU-Hに多くの故障が発生しているのはかなり一貫していることだ」とコメント。

    「我々はエンジンのパワー不足を理解していると思う。常に異なる問題というわけではないが、いくつか問題が発生する」

    マクラーレンの2018年については、ホンダとの継続、そして、ルノーからパワーユニットを受けるかの2つのシナリオがあるが、トロ・ロッソがルノーを継続し、ホンダがF1撤退を決断した場合、マクラーレンは2018年にむけてエンジンサプライヤーが不在という最悪のシナリオに陥る可能性がある。

    「そのようなことが起こることはないと思っている」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々がそのような状況に陥ることは許されない。レギュレーションはシーズンの中盤であり、第4のチームのために供給されることになっている。我々はFIAとチェイス・キャリーと非常に親しくしており、彼らはこの問題を解決するために非常に親身になってくれている」

    ザク・ブラウンは、マクラーレンがこれ以上、最悪のシーズンを送ることはできないと語る。

    「我々はより競争力を高める必要がある。今週末は大きな進歩を果たしていないことが示された。ドライバーを悩ませたり、パートナーを動揺させたり、ファンを怒らせたりするのをどれくらい待っていられるだろう? 全員が我々と耐え抜いているが、永遠には続けるわけにはいかない」

    「今週、決断を下す必要がある。そうしなければ、最終的に技術的にシャシーにいくつかの問題を引き起こす状況に陥るだろう。我々はパワー問題を解決することができておらず、シャシーをチューンアップできない。それは適切なことではない」

    メルセデスとフェラーリはマクラーレンへの供給を拒否しており、ルノーが現在の状況を改善する最善の策であることが明らかになっている。

    「我々は全ての当事者との間で調整をしているわけではない。我々はホンダと一緒に全てがうまく対処され、彼らが我々、もしくは他のチームとスポーツにとどまれることを望んでいる」

    「4チームへのエンジン規約が出てくるのはその後だ。現段階でエンジンメーカーは追加のチームへの供給には対応していない。全員が協力しようとしており、我々は今週いくつかの決定を下す予定だ。一度メインのドミノが倒れれば、それ以外のものはすべて落ち着くと思っている」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダに愛想を尽かしているが、2018年の選択肢は、マクラーレンと継続するか、もしくはF1以外のカテゴリーに転向するかに限られているように思われる。

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが2018年もチームに残留すると頑なだ。

    「その可能性は非常に高いと思っている。現在、フェルナンドと多くの朝食をとっていると思う。彼はチームを愛しているし、これまでと変わらない情熱を持っている。インディカーに行くというような報道もあるが、彼はF1にいたがっている」

    「彼はとにかく我々が競争的な状況になることを望んでいる。もし、現状を維持することになっても、私は彼を除外しないだろう。スタッフと一緒に検討しているし、今週さらに見直すつもりだ。ホンダと継続したら、彼は我々は続けないのは確実だとは言うつもりはない」

    F1イタリアGPのレース後、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのエンジン決定が、来年何をするかに影響を及ぼす“最も重要なことではない”と語った。

    「今後数週間で多くのニュースが届くだろうし、その全部が決定に役立つだろう。来年のためのどんな選択肢があるか検討し続けていくし、それらの全てを研究した上で決断を下す必要がある」

    「ルノーのエンジンの能力はわかっている。レッドブルは5~6回表彰台を成し遂げている。メルセデウスの能力も今年のフォース・インディアでわかっている。モンツァではウィリアムズがグリッドの最前列にした。なので、選択肢はわかっているし、僕たちは決断を下す必要がある。今年の結果ではなく、来年にもっと集中する必要がある」

    「マクラーレンにとって決断を下す重要な1週間だけど、シンガポールまでにはわかって、そこでコメントできればいいね」

  • レッドブル 「我々がトロ・ロッソとホンダの契約を阻止することはない」

    レッドブル 「我々がトロ・ロッソとホンダの契約を阻止することはない」

    レッドブルは、トロ・ロッソがホンダと契約を結ぶことを阻止することはないと語った。

    どの当事者も明言はしていないものの、マクラーレンがルノー、トロ・ロッソがホンダと2018年のF1エンジン契約について交渉を行っているのは事実のようだ。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「私にとってトロ・ロッソがどのエンジンを搭載するかは問題ではない」と Sky Sports にコメント。

    「彼らは数年前も異なるパワーユニットを搭載していたので、ルノーかホンダかはレッドブル・レーシングには影響を及ぼさない」

    「全体的なジグソーパスルを握るのはマクラーレン・ホンダの状況だ」

    また、クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはルノーとの契約のなかで他チームへの供給への拒否権を有しているが、マクラーレンとルノーの契約についてそれを行使することはないとしている。

    だが、トロ・ロッソとホンダの契約は、レッドブルに少なからず影響を及ぼすことになるようだ。

    ルノーは、トロ・ロッソとの契約を解消する条件として、レッドブルとドライバー契約を結ぶカルロス・サインツの獲得を求めていると報じられている。

    マクラーレンは、今週中に2018年のF1エンジンについて決断を下すと述べており、『マクラーレン・ルノー』の誕生と同時に、『トロ・ロッソ・ホンダ』の誕生が発表されることになるかもしれない。

  • ホンダF1 「マクラーレンとの関係継続を諦めるつもりはない」

    ホンダF1 「マクラーレンとの関係継続を諦めるつもりはない」

    ホンダは、2018年もマクラーレンにF1パートナーシップを継続することを説得するには十分ではないかもしれないと懸念しているが、それでも全力を尽くしていくと述べた。

    2015年にパートナーシップを開始して以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされている。マクラーレンとホンダの関係はすでに限界を迎えているとされ、マクラーレンは2018年にホンダからルノーにエンジンを変更することを望んでいるとされている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザック・ブラウンは「いくつかの決断を下す。マクラーレンにとって重要な週になる」と述べており、今週、マクラーレンはホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

    マクラーレンが、ホンダとの決別を決断し、トロ・ロッソがルノーとの契約を継続することを決定した場合、ホンダはF1から追い出されることになる。

    そのような不確実性にも関わらず、ホンダは積極的な開発計画を推し進めている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「まだ彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」とRACER にコメント。

    「ですが、それが十分かどうかは確信できていません」

    「ホンダは、このコラボレーションを継続していくことを決して諦めません」

    このような状況はさくらとミルトン・キーンズのホンダのスタッフに動揺を与えるかもしれない。しかし、長谷川祐介は逆にスタッフのモチベーションは高まっていると語る。

    「我々の開発は加速しています。ファクトリー内のモチベーションは高まっています」と長谷川祐介はコメント。

    ホンダは、最近のレースで導入したアップグレードのパフォーマンスに自信を持っている。

    「スペック3エンジンを導入したオーストリア以降、我々の開発は加していますし、開発率はとても良いです」と長谷川祐介はコメント。

    「それぞれのアップグレードにパフォーマンスの向上が見られており、それはとても励みになっています」

    マクラーレン・ホンダは、次戦シンガポールGPのレースでのペナルティを避けるために、ベルギーとイタリアで戦略的にエンジンペナルティを受けた。

    「シンガポールでの競争力については自信を持っています」と長谷川祐介はコメント。

    「すでに現在のエンジンでシンガポールに行くことを決定しています」
    「いくつかのセッティングやエンジン設定はアップデートするかもしれませんが、シンガポールでは大きなアップデートはできません」

    最新のスペック3.7のパフォーマンスについて質問されたマクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは「それらから追加の馬力を得ている」とコメント。

    「長谷川はデータで改善が見られていると述べており、それには満足している」

  • ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

    ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

    ホンダが今シーズン末でF1から撤退するという状況を回避させるために、F1の上層部とFIAは“やれる限りのこと”をしていくとしている。

    マクラーレンは、ルノーのエンジンを確保するために、今週、ホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

    マクラーレンがホンダとの決別を決定し、進められているトロ・ロッソとホンダの契約が成立しなかった場合、ホンダはF1から完全に締め出されることになる。

    ホンダは、F1撤退を否定しているものの、それはマクラーレンとのパートナーシップ継続が前提。トロ・ロッソへの供給を望まず、自らF1から撤退する可能性も残っている。

    FIAのジャン・トッド会長は、本田技研工業の八郷隆弘社長に支援を表明する書簡を送り、F1にホンダを保持する方法を模索していると Autosport は報じている。

    ジャン・トッドは、モンツァのパドックで、F1会長のチェイス・キャリー、ホンダのモータースポーツ部長の山本雅史と会談し、エンジン状況について話し合ったとされている。

    書簡を送ったのはその後だと Autosport は報じている。

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、ホンダがF1に留まることは“全員に利益をもたらす”として、解決策を見つけられることに“楽観的”だと述べた。

    「我々はホンダを失たくない」とショーン・ブラッチズは Autosport にコメント。

    「ホンダはF1の長年にわたるパートナーだ」

    「我々はそれぞれの当事者がF1にとどまり、成長することを奨励するために出来る限りのことをやろうとしている。我々はF1に関わる全員にとって前向きな巨大な機会があると考えている」

    「我々はこのスポーツの全員に良いビジネスを与える必要がある」

    「我々の哲学は、コミニュケーションに重点を置き、非常に透明な方法でビジネスを行うことだ」

    「隠された議題はない。我々は集合的な視点をそれぞれの当事者にもたらしている。解決できるものだと楽観的に捉えている」

  • マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝で フェルナンド・アロンソがギアボックスのセンサーの不具合、ストフェル・バンドーンがパワーユニットのトラブルによってダブルリタイアに終わった。

    今日はモンツァにいるチームにとって、非常に残念な一日となった。本日の決勝を迎える前夜に、ストフェル・バンドーンのMGU-Kに問題があることが発覚。

    パワーユニット内のMGU-Kのみを交換することは可能であったものの、その作業は非常に時間がかかり、パルクフェルメ(マシンの保管場所)での作業に制限があったことから、時間内に交換作業を完了することは不可能だと判断した。

    そこで、チームはストフェル・バンドーンのエンジン一式を交換することを選択。それにともない、新しいMGU-K、MGU-H、ICE(内燃機関)およびターボチャージャーを搭載したため、今日のレースで25グリッドの降格ペナルティーを受ける結果となった。そのためストフェル・バンドーンは、同じくパワーユニット交換により35グリッド降格ペナルティーを受けた19番手のフェルナンド・アロンソのすぐ前の、18番手からスタートした。

    両ドライバーは後方からすばらしいスタートを切り、すぐにポジションを上げた。ただフェルナンド・アロンソは、ギアボックスセンサーの不具合によりシフトアップがスムーズにできず、それ以降はなかなかポジションを上げることができなかった。フェルナンド・アロンソはマシンに問題を抱えながらも、積極的に攻め、唯一のピットストップを行う前には11番手に浮上。しかしながら、ギアボックスの問題が徐々に悪化し、センサーの不具合によりチームがギアボックスの状態を確認できなくなったため、大事をとって51周目にマシンをリタイアさせることにしした。

    一方のストフェル・バンドーンは、1周目から力強い走りをみせ、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)に果敢なオーバーテイクをしかけ、着実にポジションを上げた。ストフェル・バンドーンはレースの大半でポイントを獲得できるトップ10圏内で走行を続け、19周目には7番手までポジションを上げた。しかしながら、新しいパワーユニットにおけるMGU-Kの不具合と思われる問題が再発したことでパワーを失い、力強いパフォーマンスによるポイント獲得のチャンスを逃すかたちとなった。ストフェル・バンドーンは34周目でレースをリタイアした。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)

    「今日は僕たちのオーナーがここで観戦していたが、残念ながら、いい結果を出すことができなかった。両マシンがリタイアとなったのは、非常に残念だ。レースの序盤からシフトアップに問題を抱えており、それによって、ある時点では1周につき約1秒という、かなりの時間をロスしていた。設定を変えて問題を解決しようとしたものの、シフトが正常に機能することはなく、レースを妨げる結果となった。このサーキットでグリッド後方からスタートするのは、容易ではない。レース中にいくつかポジションを上げたものの、今日は入賞するチャンスはほとんどなかった。次戦のシンガポールは、僕たちのマシンにここよりも適したコースなので、今から楽しみにしている」

    ストフェル・バンドーン (リタイア)

    「走行中にパワーを失ったが、リタイアした周回まで不具合の兆しはなにもなかった。昨日と同様の不具合だと思う。今日のレースに向けて、昨夜パワーユニットを新品に交換していたので、残念な結果だ。当然のことながら、非常にうまく進んでいたレースで再び問題が発生したことは、フラストレーションがたまりる。次のシンガポール戦では、状況が改善することを願っている。今回のような週末からポジティブな点をみつけるのは、かなり困難だ。自分のドライブとパフォーマンスという面では、実際にはとてもポジティブな週末だった。非常に力強い走りをみせることができたと思うし、実際にここ数戦はとても力強いレースを展開してきた。結果として再びリタイアに終わったが、懸命にドライブをしたにもかかわらず、ポイントを獲得できずに終わったのはとても残念だ。今日、また問題が発生してしまったが、気持ちを切り替えるしかない。今日、具体的になにが問題だったのかはまだ分かっていない。昨日と同様の不具合のようにみえるが、その問題により、シンガポールで再びグリッド降格ペナルティーを受ける可能性があると思う。それについては、成り行きを見守るしかない」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今季これまで何度もあったように、今日はドライバーが優れた才能を発揮し、午後のレースでは不利な状況ながらも前向きな結果が出せるかもしれないと期待していた。しかしながら、結局、今回も残念で不満を抱く結果となってしまった。厳しい挑戦になることを予想していたコースで、両ドライバーはすばらしいスタートを切り、集団の中で可能な限り自分のポジションを死守した。6周目の最後には、ストフェルとフェルナンドはそれぞれ13番手および14番手で走行しており、ほかのマシンがピットストップを行い始めると、徐々にポジションを上げた。レース開始からわずか数周後には、フェルナンドはセンサーの不具合と思われるギアボックスの問題に苦しみ始めた。エンジニアはレース全体を通して懸命に仕事をし、ソフトウェアの修正により問題を解決しようとフェルナンドに指示を与えた。しかしながら、問題は徐々に悪化し、センサーの不具合によりギアボックスの状態を確認することがさらに難しくなったため、大事をとってマシンをリタイアさせるしかなかった。フェルナンドはレースの大半で劣勢となり、操りにくいマシンでペースと勢いを維持することは困難だと感じていた。そんな逆境でも、フェルナンドは見事で、かつ非常に果敢なレースをしました。彼が完走できなかったことは残念だ。一方、ストフェルも、残念なかたちでレースを終えた。彼は週末を通して最高のパフォーマンスを発揮し、午後のレースではその大半をトップ10圏内で走行していた。18番グリッドからスタートしながらも、一時は7番手まで浮上した。しかしながら、パワーユニットの信頼性に関する問題が再発したことで、レースを8番手からスタートするチャンスを失っただけでなく、入賞を目指して懸命にポジションを上げていた努力が無駄になってしまった。フラストレーションがたまるとともに、非常に残念な結果だ。昨日のQ3と同様の不具合と思われる問題によって、走行中にパワーを失い、マシンをリタイアせざるを得なかった。この最も難しいコースで戦うチャンスをつくるために非常に精力的に仕事をしてきたチーム全員にとって、とてもフラストレーションのたまる、残念なかたちでイタリアGPおよびヨーロッパラウンドを終える結果となった」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「昨日の雨から一転、イタリアらしい晴天の中で行われた決勝レースですが、我々にとっては残念なレースに終わりました。予選を10番手で終えていたストフェルは、昨日の予選Q3の最後に発生したMGU-Kの問題により、今日の午前にPU交換を行いました。それによるペナルティーのため、フェルナンドと同様、グリッド後方からのスタートとなりました。レースではいいスタートを決め、その後も順位を上げてポイント圏内を走行する力強い走りをみせていましたが、途中でパワーを供給できずリタイアとなりました。原因については現在分析を行っています。フェルナンドも後方からのスタートで徐々に順位を上げたものの、最終的にはギアボックスのトラブルの疑いが出てリタイアとなり、ポイント獲得には至りませんでした。最終的にチームとしてノーポイントに終わったことは本当に残念ですが、厳しい週末を予想していたここモンツァで、初日からある程度の速さをみせられたことは前向きに捉えています。次のシンガポールGPは我々にとって相性のいいサーキットですので、今度こそ確実にポイントを獲得できるよう、いい準備を進めていければと思います」

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