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  • フェルナンド・アロンソ 「シンガポールはリアルなチャンス」

    フェルナンド・アロンソ 「シンガポールはリアルなチャンス」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

    「スパ、モンツァの連戦が厳しい戦いになることは分かっていたが、2戦合計で3つのリタイアというのは残念だった。ただし、ポイント獲得にはつながらなかったものの、予想よりもいいペースを発揮することはできた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    ヨーロッパでのレースを終え、シーズン終盤戦となる遠征に気持ちを切り替えている。シンガポールは、そのフライアウェイ初戦としては最高の舞台だ。他のサーキットよりも僕たちのパッケージに合っているので、いい結果が得られる大きなチャンスだ」

    「コースは“東のモナコ”と言えるかもしれない。都市の中心部にある美しいサーキットで、雰囲気も素晴らしい。ただ、高温多湿のタフな環境は、マシンとドライバーにとっては厳しいものになる。バンピーでタイトなコースには力を試されるが、うまく走れれば気分は最高で、本当に楽しいサーキットだ。低速コーナーでのトラクションと、高いダウンフォースが求められるので、信頼性が確保できれば、間違いなく僕たちにチャンスがあるはずだ」

    関連:2017 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「シンガポールでパッケージの強みを引き出したい」

    ストフェル・バンドーン 「シンガポールでパッケージの強みを引き出したい」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。
    「シンガポールでのレース経験はないが、ここ数年チームに帯同していたので、レースウイークの流れは分かっている。(すべてがナイトセッションのため)ヨーロッパ時間に合わせて動き、眠りにつくのが午前6時というのは不思議な感じがするが、それもこのグランプリが特別なものである一因だと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「シンガポールは素晴らしい都市なので、街中を見て回るのも楽しみだね」

    「未経験ではあるが、シンガポールは年間で最もワクワクするグランプリの一つだ。他のレースとは全く違った経験になるだろう。グランプリの雰囲気は独特で、照明の下、街の中心部でレースをするのは、とてもいい気分だと思う。レース時間はカレンダー中でも最長の部類に入るので、高温多湿の環境下でいつも以上にスタミナが必要になるが、その準備はしっかりできている」

    「この2戦、チームとしては厳しい結果だったが、僕にとってはコース上で見せたパフォーマンスに勇気づけられた面もある。いい結果で終えることはできなったが、すべてのセッションでポジティブな手応えを得られた。今回は運が向いてくるはずだから、週末を通じてパッケージの競争力を最大化できればと思っている。そして、日曜のレースではいい位置でフィニッシュしたい」

    関連:2017 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレンとホンダの決別を軸に動く複雑な交渉と舞台裏

    マクラーレンとホンダの決別を軸に動く複雑な交渉と舞台裏

    マクラーレンとホンダの決別。その動きを軸にF1の舞台裏で複雑な交渉が行われていると報じられている。

    マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきた。しかし、メルセデスは2010年からワークスチームとしてF1に参戦。マクラーレンはカスタマーチームに“格下げ”となった。

    2013年、タイトル獲得にはエンジンメーカーとのワークス関係が必要だと考えた当時マクラーレンのCEOであるロン・デニスは、2015年まで契約が残っていたメルセデスとのエンジン供給契約を1年前倒しして2014年で終了。2015年からホンダをF1に復活させ、ワークスパートナーとしてエンジンの供給を受けることを発表。『マクラーレン・ホンダ』の名前がF1に復活することになった。

    しかし、2014年にF1に導入された複雑なV6ターボ“パワーユニット”で他チームより実戦での1年の遅れがあったホンダは、初年度から信頼性とパフォーマンス不足に苦戦。2016年はやや戦闘力を増したものの、3年目となる今年はコンセプトを一新させた新型パワーユニットにプレシーズンからトラブルが多発。3月の時点でマクラーレンがメルセデスにパワーユニット供給を打診したと報じられた。

    そして、6月のF1カナダGPでホンダが約束していたとされるアップグレードを投入できなかったことから両者の関係は再び悪化。7月にはマクラーレンが歴史的なライバルであるフェラーリにパワーユニット供給を打診したとも報じられた。

    しかし、メルセデスとフェラーリはマクラーレンへのパワーユニット供給を拒否。ホンダ以外のエンジンメーカーはルノーだけとなった。

    夏休みが明け、マクラーレン・ホンダは初年度の成績を下回る状況。8月に入るとルノーがマクラーレンと交渉を行っていることを認めた。

    また、ホンダは3月に2018年からザウバーにパワーユニットを供給することを発表。だが、ザウバーは8月のF1ハンガリーGP前に提携の白紙化を発表。その理由をパワーユニットの供給を受けなければならないマクラーレンとホンダの状況が不透明だと述べ、マクラーレンとホンダの決別の噂が熱を帯びてきた。

    そして、前戦F1イタリアGPでは、マクラーレン、ホンダ、ルノー、そしてトロ・ロッソ&レッドブル、さらにはFIAとF1ノオーナーであるリバティメディアが絡みそれぞれの当事者との交渉が行われた。

    マクラーレンはルノーとの契約を希望している。レギュレーションでは各エンジンメーカーは3チームしか認められておらず、4チーム以上に供給を拡大する場合はFIAの承認が必要となる。そして、ルノーは信頼性の担保を理由に3チーム以上への供給は拒否している。

    マクラーレンがホンダとの決別を決めた場合、ホンダは供給先がなくなり、F1に居場所を失うことになる。

    そこで浮上したシナリオが、現在ルノーと契約を結ぶトロ・ロッソとマクラーレンのパワーユニットを交換するという案。ザウバーとの契約が白紙化された際、トロ・ロッソはホンダの供給先として名前が挙がっていた。

    だが、ホンダはマクラーレンとの継続を望んでおり、トロ・ロッソとの契約を拒否してF1撤退という選択肢も残されている。

    FIAとリバティ・メディアにとって、世界的な自動車メーカーであるホンダをわずか3年で失うことは非常にネガティブなニュースであり、FIAのジャン・トッド会長はホンダのF1撤退を回避させるために、本田技研工業の八郷隆弘社長に書簡を送り、ホンダへの支援を申し出たと報じられている。

    これらの交渉で優位に立っているとされるのがルノーだ。ルノーは、3チーム以内であれば供給先はトロ・ロッソでもマクラーレンでもいいとのスタンスをとってる。

    ただ、ルノーにはトロ・ロッソとの契約解消というカードが残っている。その交渉の切り札として、以前から狙っていたトロ・ロッソのドライバーを務めるカルロス・サインツの獲得を要求しているとされている。カルロス・サインツとの契約を有しているレッドブルとしても、FIAが介入するこの取引を拒むことは難しいとされ、実際、すでにカルロス・サインツの2018年からのルノーへのローン移籍に合意、ルノーが望めば1戦後のF1マレーシアGPでの電撃移籍が発表されると報じられている。

    そして、この契約合意をきっかけに残りの駒が動き出すとされている。

    トロ・ロッソとルノーが契約解消で合意したとなると、マクラーレンは2018年からルノーのパワーユニット供給を受けることが可能となる。マクラーレンは、トロ・ロッソとホンダとの契約に合意した場合、ホンダエンジン用のギアボックスを供給することに合意していると報じられている。

    マクラーレンは、ホンダからエンジン供給だけでなく、年間1億ドル(約107億円)とされる財政支援を受けているとされている。また、2024年までとされる契約を一方的に解消した場合、マクラーレンには多額の違約金を支払う義務が発生するという。だが、マクラーレンはそれらを加味してもホンダとの決別を望んでいるとされている。

    それらが事実の場合、残るはマクラーレンとホンダとの契約解消、そして、トロ・ロッソとホンダとの契約と、交渉のボールはホンダに投げられることになる。

    また、マクラーレンの2018年のエンジンがルノーに決定した場合、契約が今シーズン末までとなっているフェルナンド・アロンソのマクラーレン残留が決定的になるとされている。

    マクラーレンは11日(月)にもルノーとの契約にサインするとされ、F1シンガポールGP前に正式に発表されると報じられている。果たして今週1週間でこれらのストーリーは進展するのか? 注目の1週間となりそうだ。

    マクラーレン・ホンダに絡むストーリー
    – カルロス・サインツのルノー移籍
    – マクラーレンとホンダの契約解消
    – トロ・ロッソとルノーの契約解消
    – ホンダとトロ・ロッソの新契約
    – ルノーとマクラーレンの新契約
    – フェルナンド・アロンソのマクラーレン残留
    – (ピエール・ガスリーのトロ・ロッソ昇格)

  • 「ホンダとルノーのF1エンジンは2021年まで2強には追いつけない」

    「ホンダとルノーのF1エンジンは2021年まで2強には追いつけない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダとルノーのF1エンジンは、2021年にF1レギュレーションがリセットされるまでメルセデスとフェラーリに追いつくことはできないだろうと懸念している。

    今年のチャンピオンシップは、メルセデスとフェラーリのワークスチームの2強状態となっており、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルは、コンストラクターズ選手権でトップのメルセデスの半分もポイントを獲得できていない。

    今年、ホンダとルノーのF1エンジンは信頼性問題に苦しめられているが、クリスチャン・ホーナーは、今後数年は両メーカーが2強とのパワー差を縮めることに苦しみ続けると考えている。

    「自分たちが競争力がないことを受け入れることは決してできないし、プッシュし続け、開発を続け、シャシー側で馬力の不足分を埋め合わせようとしている」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 にコメント。

    「だが、現実的にはフェラーリとメルセデスはかなり前進しているし、かなり熱心に投資をしている。今から2021年までの間に他がどのようにキャッチアップできるかわからない」

    クリスチャン・ホーナーは、2014年に導入されたV6ターボハイブリッドを長く批判しており、グリッドでエンジンペナルティが多発したF1イタリアGPでは「このエンジンはF1に何もポジティブなことをもたらしていない」と述べていた。

    F1は、2020年までエンジンを継続することにコミットしているが、今シーズン序盤から次世代のエンジンレギュレーションについての議論がスタートしている。

    次世代のエンジンフォーミュラは、テクノロジーをより単純化し、コストを抑えたものになる動きがあり、ポルシェは2021年にサプライヤーとしてのF1参入に関心を示している。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルとハイパーカープロジェクトで仕事をしているアストンマーチンやランボルギーニのようなメーカーもF1に引きつけられるはずだと考えている。

    「マニュファクチャラーを失う可能性もあるが、手頃な価格であれば、参戦を望む象徴的なメーカーはいると思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「アストンマーティンもそうだし、ランボルギーニも会議に参加している。フェラーリがる限り、そして、マクラーレンやウィリアムズのような歴史的なチームがいる限り、私が言及したような他のマニュファクチャラーは参入を望むだろう。そうなればスペクタクルだと思う」

    「状況が適切であれば、マニュファクチャラーは常に出入りする。最も重要なことは、適切なプロダクトを得て、適切なショーを行うことだ。そのあと、マニュファクチャラーがいるかどうかが重要になっていくる思う」

  • カルロス・サインツ、F1マレーシアGPでルノーに電撃移籍との報道

    カルロス・サインツ、F1マレーシアGPでルノーに電撃移籍との報道

    カルロス・サインツのルノー移籍が成立し、早ければF1マレーシアGPで電撃移籍を果たすと Motorsport-Total.com が報道。マクラーレンとホンダを中心とした複雑な契約が動き出したという。

    報道によると、このカルロス・サインツのトロ・ロッソからルノーへの移籍は、マクラーレンとホンダのパートナーシップ解消を中心とした複雑な契約の基軸となる動きだという。

    すなわち、この動きを皮切りに、トロ・ロッソとルノーの契約解消、マクラーレンとホンダの契約解消、トロ・ロッソとホンダの契約、マクラーレンとルノーの契約が一気に動き出すことになる。

    ルノーは、トロ・ロッソとの契約を解消し、マクラーレンへ供給することに合意する代わりにカルロス・サインツの獲得を“インセンティブ”として求めたとされている。金曜日に成立としたとされるカルロス・サインツのルノー移籍は、マクラーレンにも承認されているという

    昨年、カルロス・サインツはルノーへの移籍を望んでいた。しかし、トロ・ロッソはサインツと契約を結んでいると主張し続けており、今年に入ってからレッドブルは2018年の契約オプションも行使した。しかし、レッドブルはついにカルロス・サインツを早期にリリースすることに納得したという。

    次の動きは、トロ・ロッソとルノーのF1エンジン契約の解消となる。そして、トロ・ロッソは2018年からホンダのパワーユニットを供給されることに合意する。全てがうまくいった場合、親チームのレッドブルも2019年からホンダのカスタマーになる可能性があるという。

    トロ・ロッソは、マクラーレンからホンダのパワーユニット用のギアボックスを供給してもらう必要がある。レッドブルのマネジメントは、ホンダが今後12ヶ月でパワーと信頼性不足に対処することを担保に取っている。

    カルロス・サインツとルノーとの暫定契約は2018年からとなっているが、ルノーがジョリオン・パーマーの継続を望まない場合、F1マレーシアGPでカルロス・サインツがルノーでのデビューを果たすことになるという。

    現在ルノーのドライバーを務めるジョリオン・パーマーは、次戦F1シンガポールGPを最後にシートを喪失することになる。今シーズン、パーマーは13戦を終えてノーポイントと結果を出せなかった。

    そして、カルロス・サインツの抜けたトロ・ロッソのシートには、レッドブルのジュニアドライバーであるビエール・ガスリーが座るという。2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、現在、日本でスーパーフォーミュラに参戦している。

    しかし、ピエール・ガスリーのレースドライバーへの昇格は短命に終わるかも知れないと Motorsport-Total.com は報じている。報道によると、ホンダの育成ドライバーである松下信治がトロ・ロッソから金曜フリー走行に参加することになるという。そして、現在F2に参戦する松下信治は、来シーズン、トロ・ロッソでダニール・クビアトのチームメイトとしてF1のひのき舞台に立つと報じている。

    だが、実際に松下信治が2018年にF1デビューを果たすには、40点のスーパーライセンスポイントを獲得するために今年のF2で3位以内に入ることが必須となる。

    松下信治は、ホンダとの提携の一環としてマクラーレンの開発ドライバーを務めてきた。だが、来季は松下信治が抜け、代わりにヨーロッパF3選手権でランキングトップに立っているランド・ノリスが開発ドライバーに就任することという。

    トロ・ロッソのホンダへの変更は、マクラーレンがルノーからパワーユニット供給を受けることを可能にする。マクラーレンは、2015年から慢性的なパフォーマンスと信頼性問題に悩まされているホンダとの契約を解消することを切望している。

    マクラーレンがルノーにパワーユニットを変更した場合、フェルナンド・アロンソに2018年のチーム残留を説得することができるかもしれない。今年でマクラーレンとの3年契約が終了するアロンソは、数週間にわたって2018年の選択肢を検討している。

    マクラーレンは、11日(月)にもルノーとの契約にサインし、F1シンガポールGPのレース週末に公式発表されると予想されている。

  • ホンダF1 「スペック3導入以降の発展率はとても励みになっている」

    ホンダF1 「スペック3導入以降の発展率はとても励みになっている」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、“スペック3”導入以降のホンダのパワーユニットの発展率は「とても励みになっている」と語る。

    今年、ホンダはコンセプトを一新させた新型F1パワーユニットを導入したが、プレシーズンから信頼性トラブルが多発。前半戦はトラブルの解決に追われ、パフォーマンス向上は非常に限られたものとなった。

    だが、F1オーストリアGPで最終スペックのICE(内燃エンジン)を導入して以降、ホンダは定期的にアップデートをもたらせるようになり、現在は“スペック4”の完成に取り組んでいる。

    先週末のF1イタリアGPでは“スペック3.7”と呼ぶパワーユニットを導入。フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともレースではリタイアとなったが、長谷川祐介はホンダにとって最近の前進はポジティブなものだと述べた。

    「オーストリアでスペック3を導入して以降、我々の発展率はとてもいいです」と長谷川祐介は RACER にコメント。

    「我々は各アップデートでパフォーマンス向上を確認できていますし、それはとても励みになっています」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエもホンダの進歩を認める。

    「我々は追加の馬力を得ている。長谷川が(モンツァの土曜日に)言ったように、データ上では改善が見られているし、それには満足している」

    長谷川祐介は、今シーズン序盤の結果に対処するためにホンダが行った内部的な変更が最近の開発の改善が身を結んできていると考えている。

    「実際、最近は何も変わっていません。シーズン序盤の2月・3月に組織の変更を行い、量産部門や他のエリアから新しいメンバーが入りました。現在、新しい組織はうまく機能しており、より効率的になってきていると思います」

    マクラーレンとの決別が噂されるホンダだが、長谷川祐介は積極的なアプローチを変えていないと主張する。

    「彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」

    だが、マクラーレンはルノーへのパワーユニット変更に動いており、その一方でホンダはトロ・ロッソとのパワーユニット契約を進めているとされ、F1シンガポールGP前には何らかの発表がなされると考えられている。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンのエンジンだけが決定要因ではない」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンのエンジンだけが決定要因ではない」

    フェルナンド・アロンソは、2018年のマクラーレンのF1エンジンサプライヤーの決定は自分の将来の決定を決める際の“最も重要な要因”ではないと語る。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンとの3年契約は今シーズン末で期限を迎える。2015年の加入以降、アロンソはホンダのエンジンに苦戦するマクラーレンで不遇の時代を過ごしてきた。

    マクラーレンは、今シーズン末でホンダとの契約を解消して2018年からルノーにエンジンサプライヤーを変えるべく動いており、次戦F1シンガポールGPの週末までに決定が発表されるとみられている。

    2018年もマクラーレンに残留すると考えられているフェルンド・アロンソだが、マクラーレンのエンジン決定だけが自身の動きに影響を及ぼす要因ではないと強調。決定を急ぐつもりはないと述べた。

    「何が起きるか見守っている。いくつかのオプションがあるし、その全てを見て、決定する必要がある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、シンガポール前にそれが起こるとは思わないし、チームのエンジン決定は最も重要なことではない」

    「重要なニュースは常にあるしね。LMP1ルールについてのニュースは重要だ。新しいインディカーのエアロキットも重要だし、ホンダがアンドレッティと続けることも重要なニュースだ。マクラーレンのエンジンがどうなるかも重要なニュースだ。重要なニュースはたくさんある」

    マクラーレンがルノーのエンジンを獲得した場合、トップチームとしてレッドブルとの戦うという大きな期待がかけられるが、フェルナンド・アロンソは、いかなる前提も立てないよう警告する。

    「レースのパフォーマンスやレースで見たいものに集中することはできないと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ルノーが6連覇を果たしたことは知っているし、そのエンジンにできることはわかっている。今年のフォース・インディアとウィリアムズによって、メルセデスのエンジンに何ができるかもわかっている」

    「僕たちはオプションがどのようなものかわかっているし、決定を下す必要がある」

  • レッドブル 「トロ・ロッソとホンダの契約は将来の選択肢を与える」

    レッドブル 「トロ・ロッソとホンダの契約は将来の選択肢を与える」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トロ・ロッソとホンダが契約することなれば、レッドブルにとって将来のエンジンの選択肢を増やすことになると考えている。

    現在、トロ・ロッソはルノーのパワーユニットを搭載しているが、2018年にはマクラーレンとエンジンを交換することになるとみられている。

    ホンダは、マクラーレンとの契約が解消となり、トロ・ロッソと契約できなかった場合、F1で居場所を失うことになり、トロ・ロッソと交渉を進めているとされている。

    先週末、F1イタリアGPが開催されたモンツァ・サーキットでは、マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブルとの各当事者の間で数回のミーティングが開催された。

    クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンの決定が、そのドミノの動きを決めることになると考えている。

    「我々のビジネスではないが、特定のことがうまく収まらなければならない」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports にコメント。

    「マクラーレンとホンダと議論しているのは明らかだが、それは例えばトロ・ロッソに他の道を開くのか? マクラーレンとホンダが彼らのビジネスを解決するまで、それ以外のことは起こらな」

    レッドブルは、ルノーのF1パワーユニットに満足しているとは言えば、クリスチャン・ホーナーは、トロ・ロッソとホンダが契約を結ぶことになれば、レッドブルに将来のエンジン供給の選択が与えられることになると考えている。

    「我々にとって、それはかなり興味深いシナリオだ。オプションを提供することになるかもしれない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
    「現時点では我々には選択肢はない。このビジネスでは常にいくつか利用できるオプションを持っていたいものだ」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルのBチームであるトロ・ロッソがエンジンを変更することは、2018年のレッドブルには影響しないと強調する。

    「我々に直接的な影響はない。問題になるのはトロ・ロッソだ。彼らは、来年その道を進むことに決めた場合、パワーユニットに沿ってマシンとギアボックスを設計しなければならないからね」

    「もはや日にち的にはかなり遅い。我々は非常に多くのことを打ち切っているのはそれが理由だ。マクラーレンが変更することになった場合、それは彼らにも当てはまると思う」

    「ちょっとした椅子取りゲームのようなだ。とにかく音楽が止まるのを待っている」

  • マクラーレン 「ホンダとの契約を解消しても財政面は乗り切れる」

    マクラーレン 「ホンダとの契約を解消しても財政面は乗り切れる」

    マクラーレンは、ホンダとのF1エンジンパートナーの早期解消によってもたらされる財政的な影響を乗り切ることはできると語る。

    マクラーレンは、今週中にも2018年のF1エンジンサプライヤーを決定するとしており、困難な3シーズンを過ごしたホンダとの契約を解消し、ルノーに変更するとされている。

    ホンダは、F1パワーユニット供給だけでなく、マクラーレンのF1予算に1億ドルともいわれる財政的なサポートをしているとされており、マクラーレンはホンダを切り離す余裕があるかどうかに疑問の声が挙がっている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年のマクラーレンのプライオリティはスポーツ面だと強調。ホンダとの契約を解消することによる商業的な懸念を乗り切ることができると信じている。

    「我々には表彰台に上がらない余裕はない」とザク・ブラウンはコメント。

    「多くの要素が絡んだ大きな決定であり、経済面もそのひとつだ」

    「幸いなことに、我々には競技的な決定をして、経済的に対処できる非常にコミットした株主がいる」

    「財政的には挑戦ではないし、我々は財政的な状況を乗り切ることができる」

    マクラーレンがホンダとの契約を解消するには、トロ・ロッソがルノーとの契約を解消し、ホンダとの契約に合意するかにかかっている。レッドブルとルノーは、トロ・ロッソのF1エンジン契約の解消で基本合意していると報じられている。

  • ストフェル・バンドーン、F1シンガポールGPで再びグリッド降格の可能性

    ストフェル・バンドーン、F1シンガポールGPで再びグリッド降格の可能性

    マクラーレンは、F1シンガポールGPでストフェル・バンドーンがグリッド降格ペナルティを受けることになるかどうかまだ確信はないとしている。

    ストフェル・バンドーンは、F1イタリアGPの決勝前夜にMGU-Kに問題があることが発覚。時間内にMGU-Kのみの交換作業は不可能だったことからエンジン一式を交換することを選択。それにともない、25グリッドの降格ペナルティーを受ける結果となった。

    だが、新品のエンジンを搭載したにも関わらず、ストフェル・バンドーンはレース中盤にMGU-Kの不具合と思われる問題が再発し、リタイアとなった。

    マクラーレンは、低速のコース特性であるマリーナ・ベイ市街地コースでのF1シンガポールGPをポイント獲得のチャンスと考えているが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ストフェル・バンドーンがグリッド降格ペナルティによって後方からのスタートを余儀なくされるかどうかはまだわからないと語る。

    「MGU-Kユニットを交換しなければならないかどうかはまだわからない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「交換は可能だ。予選のエンジンでも交換は可能だった。ただ、パルクフェルメによって、レースまでに十分な時間がなかった」

    エリック・ブーリエは、シンガポールでは唯一のダブル入賞を果たしたハンガリーと同じくらいの結果を出したいと考えている。

    「シンガポールは2台揃ってQ3進出を目標にするべきだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々にとって、ブダベストに次ぐ、2番目にベストなサーキットだと思う」