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  • フェルナンド・アロンソ 「クルマのパフォーマンスには満足している」

    フェルナンド・アロンソ 「クルマのパフォーマンスには満足している」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリの予選を14番手で終えた。

    決勝で20グリッド降格ペナルティが決定しているフェルナンド・アロンソは、予選Q2に進出した後はチームメイトと同様にタイムを出さず、レースにむけた準備に焦点を当てた。

    「今週末ここまでのクルマのパフォーマンスにはかなり満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「昨日も素晴らしかったし、今日もコーナーではグリップがあり、高速セクションでも良いフィーリングを得ていた」

    「Q1で自分たちがこのトラックでいかに強いかを証明した。最速タイムから0.2秒しか離れていなかったことは、マクラーレンがどれくらい素晴らしい仕事をしているかを示している。今日、僕たちにはベストなクルマがあると感じた。とても楽しかったね!」

    「もちろん、今日のメインプライオリティーはQ2でタイヤをセーブすることだった。ここでの僕たちは直線で不利なので、明日、オーバーテイクするのは難しいし、そこが僕たちにとってのキーポイントだ」

    「ペナルティは大打撃だ。後方からスタートになれば、レース全体でトラフィックの後ろを走ることになるからね。でも、アグレッシブに攻めるつもりだし、僕たちの前で何かが起これば、そのチャンスを掴み取るつもりだ」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ストフェル・バンドーン 「予選はプライオリティではなかった」

    ストフェル・バンドーン 「予選はプライオリティではなかった」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリの予選を15番手で終えた。

    決勝で35グリッド降格ペナルティが決定しているストフェル・バンドーンは、予選Q2に進出した後はタイムを出さず、レースにむけた準備に焦点を当てた。

    「今週末はペナルティを受けることになっているので、今日の焦点は予選ではなく、レースに備えることだった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「Q1でさえ、レースに向けてバランスを調整するため、燃料を多く積んで走っていた。昨日はFP1とFP2でエンジントラブルに苦しみ、本当に困難で複雑ない一日になったけど、今日はFP3が始まった瞬間からクルマの感触がかなり良くなっていた。実際に僕たちのパッケージは強くなっていたし、ここではそれなりに競争力があるようだ。今日は僕にとってかなりポジティブだったし、大きな前進だった。良い状態で明日のレースに向かるだろう」

    「後方からのスタートなので厳しレースになるだろうし、どこでフィニッシュするかは分からない。直線でのオーバーテイクは僕たちには難しいので、アグレッシブに、思慮に富んだ、野心的な走りをして、良いレースができることを願おう」

    「今日の僕たちにとっては予選はあまりプライオリティーではなかったし、レースを楽しみにしている」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ストフェル・バンドーンが15番手タイムだった。

    午前中に行われたFP1は、2人のドライバーにとって明暗が分かれるセッションとなった。ストフェル・バンドーンは、パワーユニットに問題が発生したため、インスタレーションラップを3周走行したあとはガレージで待機しなければならなかった。

    マクラーレン・ホンダはパワーユニットから送信されるデータに異常を検知したものの、ガレージでの初期調査では診断できず、詳しい調査のためにパワーユニットを交換することにした。

    それとは対照的に、フェルナンド・アロンソのセッションはスムーズに進行し、前向きな内容となった。実りの多いテストプログラムを実行し、チームにとって有益なデータを多数収集するとともに、空力コリレーション用のテストも実施した。アロンソは20周を走行し、8番手でセッションを終了した。

    メカニックがFP2に間に合うようにパワーユニットを交換したおかげで、ストフェル・バンドーンはセッション開始時にピットレーンが開放された直後にコースに復帰することができた。午後は、両ドライバーにとってトラブルのないセッションとなった。午前中はほとんど走行できなかったストフェル・バンドーンがマシンのハンドリングに徐々に慣れる一方、フェルナンド・アロンソはさまざまなセットアップ変更および空力コンポーネントの確認を実施した。セッション後半には、両ドライバーともロングランと牽引の練習に焦点を当てた。アロンソは26周を走行して7番手、バンドーンは32周を走行して15番手に入った。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日はとても前向きで収穫の多い金曜日だった。多くの周回を重ね、多数のテストを実施し、その大半でいいフィードバックを得た。僕たちのラップタイムはトップからわずか0.7秒差、そして(6番手の)バルテリ・ボッタス選手からも0.2秒という僅差だったので、この複雑なサーキットで行われた両セッションで驚くほど競争力があったということだ。ただ日曜日のレースは、最後尾からスタートし、トップスピードが不十分なためにオーバーテイクのチャンスがほとんどない難しい展開になるだろう。(残り2戦が行われる)ブラジルとアブダビで新品のパワーユニットを使用するためにも、ある意味、今回のレースを犠牲にしなければならない。予選の戦い方は、まだ決まっていない。タイヤについては、まだいくつか決定しなければならないことがあり、今週末のダメージを最小限に抑えるにはどの選択肢が一番いいのかを検討する。会場はすばらしい光景だ! まだ金曜日であるにもかかわらず、既に大勢の観客の皆さんがグランドを埋め尽くしており、とてもうれしく思う」

    ストフェル・バンドーン (15番手)

    「FP1ではパワーユニットの不具合が発生したため、当然のことながら、ほとんど走行できなかった。FP2でもホイールが緩んでいたことからすぐにコースに出られなかったものの、最終的にはFP2のプログラムを完了し、必要なデータを収集することができた。明日はトラブルのない一日となり、いつも通りの週末を過ごせるよう願っている。FP1で発生したパワーユニットの不具合の原因が分かってよかった。明日は予選前のFP3で、できる限り多くの周回を重ねたいと思う。初めて走行するコースでは、周回を重ねることが最も重要だ。特に、ここで経験している標高の高さなどの難しいコンディションの中、サーキットの特性に合わせてマシンを調整するには、走行距離がカギとなる。明日、走行時間がちゃんと確保できれば、マシンに対する感触を改善し、予選とレースに向けて多くの情報を収集することは可能だと考えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今朝はストフェルにとってフラストレーションのたまるセッションとなったものの、FP2では両マシンで有益なデータを収集することができ、最終的には実りの多い一日となった。FP1ではストフェルのマシンに問題が発生し、マシンの外で問題を診断するためにパワーユニットを交換することにした。幸い、そのパワーユニットは予備なので、土日に使う分がなくなるわけではない。ただ、パワーユニット交換をしたことで、プログラムを前倒しして実施する必要があった。ストフェルと彼のエンジニアは、午前中に走行できなかった分を取り戻すために、FP2をとても効率よく実施した。十分な走行ができないという状況は、特に初めてレースをするコースでは、走行プログラムを妨げる結果となる。それでもストフェルは午後にはすばらしい仕事をし、走行プランをすべて完了するとともに、彼のチームが今夜確認するための有効な情報を収集してくれた。一方、フェルナンドのセッションは2回ともスムーズに進んだ。チームは土日に向けて有益なデータを収集し、彼のエンジニアに対してこのサーキットでのマシンのハンドリングに関する貴重なフィードバックを行うことができた。ここが我々にとって難しいコースであることは分かっているし、今回は両マシンがペナルティーを受ける。それでも、今日はパワーユニットの不具合があったものの、自分たちの仕事には満足しているし、明日はさらに走行を重ね、いいかたちで一日を過ごせるようにしたいと思う」

    中村聡 (ホンダのR&Dチーフエンジニア)

    「今回のメキシコGPには、フェルナンドについては先週のUSグランプリでのMGUHのトラブルの影響により、またストフェルについては残り2戦に向けて万全の信頼性を担保する目的で、それぞれ新しいパワーユニットを搭載して臨んでいます。今日のセッションについては、フェルナンドは朝から予定通りにプログラムを消化し、順調な一日となりました。2300mという標高のために、パワーユニットの出力コントロールと言う点で苦労すると想定していましたが、そのなかでもまずまずのスピードを見せられたと感じています。一方のストフェルについては、FP1の序盤でパワーユニットのデータに異常が見つかったため、大事を取ってパワーユニットの交換を決断しました。FP1のセッション時間を大きく失ったことは非常に残念でしたが、分析の結果、問題は大きなものではなくパワーユニットへの影響も見られませんでした。午後のFP2では多くの周回をこなせたので、ある程度の挽回は出来たと思います。そのペナルティーのために日曜日の決勝は両マシンともに最後尾からのスタートとなってしまうことは非常に残念です。ただ、レースではあらゆることが起こり得ますし、チャンスを確実に掴めるよう、明日も決勝を見据えたロングラン用のセットアップに重点を置いて、準備を進めます」

    関連:
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
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  • ホンダF1 「パフォーマンスは励みになるものだった」 / F1メキシコGP

    ホンダF1 「パフォーマンスは励みになるものだった」 / F1メキシコGP

    ホンダ R&Dチーフエンジニアを務める中村聡と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1メキシコグランプリ初日のフリー走行を振り返った。

    F1メキシコグランプリの初日、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、FP1で8番手タイム、FP2で7番手タイムを記録。大きなトラブルに見舞われることもなく、合計で46周を走り込んだ。

    一方、ストフェル・バンドーンは、FP1の開始時にパワーユニットにトラブルが発覚。予防策としてパワーユニットを交換するためにセッションの大部分を失い、わずか3周の走行でタイムを記録することができなかった。しかし、FP2では32周を走行してプログラムを補い、15番手タイムでセッションを終えた。

    ホンダのR&Dチーフエンジニアを務める中村聡は「今回のメキシコGPには、フェルナンドについては先週のUSグランプリでのMGUHのトラブルの影響により、またストフェルについては残り2戦に向けて万全の信頼性を担保する目的で、それぞれ新しいパワーユニットを搭載して臨んでいます」と今週末にむけたパワーユニット交換について説明。

    「今日のセッションについては、フェルナンドは朝から予定通りにプログラムを消化し、順調な一日となりました。2300mという標高のために、パワーユニットの出力コントロールと言う点で苦労すると想定していましたが、そのなかでもまずまずのスピードを見せられたと感じています」

    「一方のストフェルについては、FP1の序盤でパワーユニットのデータに異常が見つかったため、大事を取ってパワーユニットの交換を決断しました。FP1のセッション時間を大きく失ったことは非常に残念でしたが、分析の結果、問題は大きなものではなくパワーユニットへの影響も見られませんでした。午後のFP2では多くの周回をこなせたので、ある程度の挽回は出来たと思います」

    「そのペナルティーのために日曜日の決勝は両マシンともに最後尾からのスタートとなってしまうことは非常に残念です。ただ、レースではあらゆることが起こり得ますし、チャンスを確実に掴めるよう、明日も決勝を見据えたロングラン用のセットアップに重点を置いて、準備を進めます」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今朝はストフェルにとってフラストレーションのたまるセッションとなったものの、FP2では両マシンで有益なデータを収集することができ、最終的には実りの多い一日となった」とコメント。

    「FP1ではストフェルのマシンに問題が発生し、マシンの外で問題を診断するためにパワーユニットを交換することにした。幸い、そのパワーユニットは予備なので、土日に使う分がなくなるわけではない。ただ、パワーユニット交換をしたことで、プログラムを前倒しして実施する必要があった」

    「ストフェルと彼のエンジニアは、午前中に走行できなかった分を取り戻すために、FP2をとても効率よく実施した。十分な走行ができないという状況は、特に初めてレースをするコースでは、走行プログラムを妨げる結果となる。それでもストフェルは午後にはすばらしい仕事をし、走行プランをすべて完了するとともに、彼のチームが今夜確認するための有効な情報を収集してくれた」

    「一方、フェルナンドのセッションは2回ともスムーズに進んだ。チームは土日に向けて有益なデータを収集し、彼のエンジニアに対してこのサーキットでのマシンのハンドリングに関する貴重なフィードバックを行うことができた」

    「ここが我々にとって難しいコースであることは分かっているし、今回は両マシンがペナルティーを受ける。それでも、今日はパワーユニットの不具合があったものの、自分たちの仕事には満足しているし、明日はさらに走行を重ね、いいかたちで一日を過ごせるようにしたいと思う」

    F1メキシコグランプリの決勝では、パワーユニット交換により、フェルナンド・アロンソが20グリッド降格、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格ペナルティを受けることが確定している。

    関連:
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
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  • フェルナンド・アロンソ 「ポジティブで生産的な金曜日」 / F1メキシコGP

    フェルナンド・アロンソ 「ポジティブで生産的な金曜日」 / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、FP1で8番手タイム、FP2で7番手タイムを記録。大きなトラブルに見舞われることもなく、合計で46周を走り込んだ。

    フェルナンド・アロンソは「今日はとても前向きで収穫の多い金曜日だった。多くの周回を重ね、多数のテストを実施し、その大半でいいフィードバックを得た」とコメント。

    僕たちのラップタイムはトップからわずか0.7秒差、そして(6番手の)バルテリ・ボッタス選手からも0.2秒という僅差だったので、この複雑なサーキットで行われた両セッションで驚くほど競争力があったということだ」

    「ただ日曜日のレースは、最後尾からスタートし、トップスピードが不十分なためにオーバーテイクのチャンスがほとんどない難しい展開になるだろう。(残り2戦が行われる)ブラジルとアブダビで新品のパワーユニットを使用するためにも、ある意味、今回のレースを犠牲にしなければならない」

    「予選の戦い方は、まだ決まっていない。タイヤについては、まだいくつか決定しなければならないことがあり、今週末のダメージを最小限に抑えるにはどの選択肢が一番いいのかを検討する」

    「会場はすばらしい光景だ! まだ金曜日であるにもかかわらず、既に大勢の観客の皆さんがグランドを埋め尽くしており、とてもうれしく思う」

    関連:
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • ストフェル・バンドーン 「明日はトラブルフリーな一日を願っている」

    ストフェル・バンドーン 「明日はトラブルフリーな一日を願っている」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行でFP1でパワーユニットにトラブルが発生。旧型のパワーユニットに交換して挑んだFP2では35周を走行して15番手タイムでセッションを終えた。

    ストフェル・バンドーンは「FP1ではパワーユニットの不具合が発生したため、当然のことながら、ほとんど走行できなかった」とコメント。

    「FP2でもホイールが緩んでいたことからすぐにコースに出られなかったものの、最終的にはFP2のプログラムを完了し、必要なデータを収集することができた。明日はトラブルのない一日となり、いつも通りの週末を過ごせるよう願っている」

    「FP1で発生したパワーユニットの不具合の原因が分かってよかった。明日は予選前のFP3で、できる限り多くの周回を重ねたいと思う。初めて走行するコースでは、周回を重ねることが最も重要だ。特に、ここで経験している標高の高さなどの難しいコンディションの中、サーキットの特性に合わせてマシンを調整するには、走行距離がカギとなる」

    「明日、走行時間がちゃんと確保できれば、マシンに対する感触を改善し、予選とレースに向けて多くの情報を収集することは可能だと考えている」

    ストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリにむけてパワーユニット一式を交換しており、現時点で35グリッド降格ペナルティを科せられることが確定している。

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    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • マクラーレン・ホンダ、両ドライバーで合計55グリッド降格 / メキシコGP

    マクラーレン・ホンダ、両ドライバーで合計55グリッド降格 / メキシコGP

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリに先駆けて両ドライバーのパワーユニットコンポーネントを交換。フェルナンド・アロンソは20グリッド、ストフェル・バンドーンは35グリッド降格ペナルルティを科せられることが明らかになった。

    マクラーレン・ホンダは、今週末のメキシコよりも、ブラジルとアブダビの最終2戦の方が競争力があると考えており、残りのレースでさらなるペナルティを避けるためにフレッシュなコンポーネントをストックすることを選択したという。

    フェルナンド・アロンソは、9基目のICE(内燃エンジン)、10基目のMGU-Hとターボチャジャーを投入して20グリッド降格。ストフェル・バンドーンはパワーユニット一式を交換して35グリッド降格になるという。

    「我々にとって強いサーキットではないので、残りのレースのためにここで新しいパーツを導入することは意味のあることです」とホンダの広報担当は Motor Week にコメント。

    だが、フェルナンド・アロンソは全てのコンポーネントを降格して35グリッド降格を受けることになると予想する。

    フェルナンド・アロンソは「残念ながら、僕たちはまたエンジンを交換しなければならないと思うし、僕たちは後方からのスタートとなる」とエルマノス・ロドリゲス・サーキットでコメント。

    「いずれにしろ、このサーキットはおそらく僕たちのパッケージに適したサーキットではないので、僕たちがここで物凄く競争力があるとは思っていない。たぶん、ペナルティを受けるにはベストな場所だし、ブラジルとアブダビで新しいエンジンを使えることを願っている」

    「後方スタートであれば、全てのコンポーネントをフレッシにしてスタートした方がいいし、そこから多くのものが得られると思う」

    ストフェル・バンドーンは「僕たちは今週末エンジンペナルティを受ける。僕たちにとってトリッキーな週末になることは分っているからね」とコメント。

    「僕に関してはフルパッケージになると思うので、35グリッドになると思う。これで最後になることを願っているよ」

    「僕たちはパフォーマンス的に今回は難しい週末になるだろうと分っていたし、もっとチャンスがあるおことを期待している最後の2週間を保護するためにここでエンジンペナルティを受けることを前から計画していた」

    「正直、僕はもうこのような状況にどうやって対処すればいいかは分っているよ!」

    「もちろん、週末へのアプローチは変わることになる。予選ですべてを引き出すことに必ずしも集中しているわけではないし、よりレースを重視して準備をしていくことになるだろう」

    各ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1アメリカGP終了時点)

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 4 4 4 4 3 3
    バルテリ・ボッタス 4 4 4 4 3 3
    レッドブル ダニエル・リカルド 5 5 6 3 3 3
    マックス・フェルスタッペン 6 5 6 3 4 4
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 5 5 5 4 4 4
    キミ・ライコネン 4 4 4 4 4 4
    フォース・インディア セルジオ・ペレス 4 4 4 4 2 2
    エステバン・オコン 4 4 4 4 3 2
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 4 4 4 4 3 2
    ランス・ストロール 4 4 4 4 2 2
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 8 10 10 8 7 6
    ストフェル・バンドーン 9 11 11 8 6 6
    トロ・ロッソ ブレンドン・ハートレー 6 5 6 3 5 5
    ピエール・ガスリー 5 5 6 3 3 4
    ハース ロマン・グロージャン 4 4 4 4 4 4
    ケビン・マグヌッセン 4 4 4 4 4 4
    ルノー ニコ・ヒュルケンベルグ 5 5 6 4 4 4
    ジョリオン・パーマー 5 6 6 3 4 4
    ザウバー マーカス・エリクソン 4 4 4 4 4 4
    パスカル・ウェーレイン 4 4 4 4 4 4

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

    今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降のICE(内燃機関)には10グリッド、その他コンポーネントには5グリッドの降格ペナルティが科せられる。

    各ドライバー、6つのコンポーネントで合計24コンポーネント、チームでは48コンポーネントが使用できることになるが、マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGP終了時点でフェルナンド・アロンソが49コンポーネント、ストフェル・バンドーンが51コンポーネントと合計100コンポーネントを使用。

    一方、メルセデス、フォース・インディア、ウィリアムズとメルセデス製エンジンはどのマシンも制限を超えていない。ハースとザウバーも制限内に収めている。

  • レッドブル、2019年以降のF1エンジンは来春に決定 … ホンダも選択肢

    レッドブル、2019年以降のF1エンジンは来春に決定 … ホンダも選択肢

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年以降のF1エンジンの選択はまだオープンなままであり、来年の第2四半期には決定することになると予想している。

    レッドブルは来年もルノーのF1パワーユニットを搭載するが、契約期間はシーズン末で期限を迎える。だが、ルノーは2018年からはマクラーレンがカスタマーになることが決定していることもあり、レッドブル・ルノーは来年で終焉を迎える可能性が高いとみられている。

    現段階では、レッドブルは2019年の選択肢についてオープンなままだとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「2019年に関してはすべてがオープンだ。何も確定していない。来年の春から初夏あたりで決断を下すことになるだろう」とクリスチャン・ホーナーはF1公式サイトのインタビューで述べた。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが将来のパートナーとしてホンダを検討していることを示唆。2018年にスタートするトロ・ロッソ・ホンダの発展とパフォーマンスに多くの注意を払い、トロ・ロッソがレッドブルのテストベッドとみなすことになると認める。

    「ルノーは常にフェアなサービスを提供してきた。我々が勝った全てのチャンピオンシップ、全てのグランプリはカスタマーとしてのルノーのエンジンとともに達成された」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「彼らは平等なサービスを提供することにおいて常に非常にフェアだった。したがって、我々はそれが続くと信じている」

    「ホンダがスポーツに残ることは素晴らしいことであり、トロ・ロッソにとってはワークスチームになる素晴らしい契約だ。もちろん、レッドブル・グループの視点では、来年の春に将来のエンジンを決定する前にホンダの進捗をフォローできる機会を与えてくれる」

    2018年末にレッドブルとルノーが決別する見通しがあり、来季はマクラーレンとルノーのワークスチームと競合することになる。ルノーのカスタマーのなかで序列が生じるか可能性もあるが、クリスチャン・ホーナーは、ルノーは2018年もレッドブルに信頼性と競争力のある製品を届けてくれると確信している。

    「マクラーレンはルノーとのハネムーンを経験するだろう。フェルナンドは彼らのドライバーだったが、我々は自身のビジネスに集中する必要がある」

    「ルノーからフェアなサービスを受けている限りはそれが我々が求めるすべてだ」

    「もちろん、彼らは自分たちのチームに前線を送り込みたいだろうし、我々はこれまでのシーズンのように彼らの誠実さに頼っている。良い時期も悪い時期も、彼らは常に同等の機材を提供してきた」

    2018年からレッドブルのタイトルスポンサーとなるアストンマーティンは、2021年に導入される新たなF1エンジン規約によっては、エンジン供給元としてF1に参入する可能性もあるといている。

    アストンマーティンについてクリスチャン・ホーナーは「アストンマーティンは興味深い見通しだ。実際、2021年のレギュレーションがどうなるか次第だ。我々はブラジル後の週末にFIAとFOMの哲学を得ることになるだろう」とコメント。

    「独立系エンジンメーカーを競争的になれるならば、アストンマーティンのような会社はコスワースのようなサードパーティーと容易に連携することができる。我々の視点では、ルールがどのようなものになるか、独立系メーカーが競争的になれるか次第だ。競争力があり、独立系がいて、費用対効果の高いエンジンを持つことはF1にとって重要なことだと思う。商業権保有者にとってもね」

  • マクラーレン 「2018年はルノーと表彰台に返り咲きたい」

    マクラーレン 「2018年はルノーと表彰台に返り咲きたい」

    マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に表彰台に戻れることを強く望んでいる。

    信頼性とパフォーマンスに劣るホンダのエンジンによる不遇の3年間を過ごしたマクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年にルノーのエンジンを搭載するという決断を下した。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダと決別するという決定の背景にフェルナンド・アロンソからのプレッシャーがあったとの報道を改めて否定した。

    「彼が『僕たちには新しいエンジンが必要だ』と言いに来たことなど一切ない」とザク・ブラウンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「とにかくフェルナンドは、パワーユニットで我々の計画がどれくらいトップに近づけるかを知りたがっていた」

    ザク・ブラウンは、マクラーレンが2018年もこの3年間のような結果の出ないシーズンを出すことができないということが主な検討要因だったと主張する。

    「我々には他チームが雇用したいと思うような多くの才能のある人材がある。我々は健全なプラットフォームを提供しなければならない」

    ホンダと決別することは、大口のスポンサーを失うとともに、ルノーへのエンジン代金が必要になる。また、3000万ユーロ(約40億円)と推定されるフェルナンド・アロンソの2018年の年俸も支払わなければならない。

    「我々はチームのパフォーマンスを最優先する非常にいい株主がいる。それに我々には口座に多くの資金がある」

    ザク・ブラウンは、ルノーと組む2018年シーズンにマクラーレンが良いパフォーマンスを示すことを楽しみにしていると語る。

    「新しいスタートのように感じている。現在、我々には競争的になるための全てが揃っている」

    しかし、ザク・ブラウンは、レッドブルを含めたルノーのカスタマーチームは、マクラーレンよりも先にスタートを切っていると警告する。

    「上位のドライバーたちはとても速い。我々はベストを尽くす必要がある。我々は表彰台フィニッシュを望んでいる」

    「だが、表彰台を明確な目標にして4位で終えることになれば失望するだろう。しかし、実際にはそれが我々のベストな結果になるだろう」

    「来年タイトルを獲得することが出来るか? バーを高く設定しすぎるのは危険だ」

    一方で、ザク・ブラウンは、これまでルノーから目にしたものを好ましく感じていると語る。

    「何度かエンジンファクトリーに行っているが、我々が目にしたものは好ましいものだ」とザク・ブラウンは述べた。

  • マクラーレン・ホンダ:2017 F1メキシコグランプリ プレビュー

    マクラーレン・ホンダ:2017 F1メキシコグランプリ プレビュー

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリで厳しい戦いを予想している。

    前戦F1アメリカグランプリの週末は優れたパフォーマンスを発揮していたマクラーレン・ホンダだが、決勝日にはホンダのパワーユニットにトラブルが多発。フェルナンド・アロンソはポイント圏内を走行中にMGU-Hの故障でリタイア。ストフェル・バンドーンは、パワーユニット交換による大幅なグリッドペナルティによって最後尾のスタートを余儀なくされてポイントに手が届かなかった。

    F1メキシコグランプリでは、フェルナンド・アロンソのパワーユニット一式を交換することで後方からのスタートとなり、ストフェル・バンドーンにもトラブル発生の懸念があるため、マクラーレン・ホンダは厳しい週末になることを予想している。

    フェルナンド・アロンソ

    「先日地震で被害を受けたメキシコに向かい、難しい状況に置かれている皆さんへできる限りのサポートをお見せするのは、とても大切なことだ。メキシコシティのファンの皆さんは、コース上の至るところで温かい声援を送ってくれ、特にアリーナセクションでは信じられないほどの歓声を浴びるなど、そのサポートは世界で一番だ。僕にとっては母国語であるスペイン語でコミュニケーションが取れるのもうれしい。メキシコという国も、そこで暮らす人々も大好きなので、喜んでもらえる戦いを披露したいと思う。オースティンで起きた問題によってグリッド後方からのスタートになる可能性があり、厳しいレースウイークになるかもしれません。コースはオーバーテイクが難しく、トラフィックに悩まされることも多くある。ただ、ポジティブな面もあり、米国でのフリー走行で多くの部品をテストして、いい評価が得られたので、それをメキシコで実戦投入できればと願っている」

    ストフェル・バンドーン

    「大きな災害に遭った皆さんへお見舞いを申し上げるとともに、全力でサポートしていくことを思いながら、メキシコシティへ向かっている。ロングストレートがあり、標高も高いという特性が、マクラーレン・ホンダにとって厳しい戦いを強いることになるかもしれない。僕はオースティンで決勝前にパワーユニットを交換したので、メキシコではペナルティーがなければと願っているが、現在精査を行っているところで、なにが必要になるかは金曜まで分からない。メキシコシティへは2年前に来たが、すべての体験がとてもよかった。街の中心部に滞在したが、本当にいい都市だったたし、コースにあふれるすばらしい雰囲気を覚えているので、再訪できるのを楽しみにしている。ファンの皆さんは最高で、特にスタジアムセクションは多くの人が詰めかけ、とてもクールな光景が見られる。今はエンジニアとシミュレーターを使って準備に励んでおり、金曜日にコースを初走行できることにワクワクしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「まず初めに、私個人から、そしてチーム全員を代表して、9月にメキシコで起きた大地震の被害に遭われた皆さまへ、お見舞いを申し上げる。メキシコシティがカレンダー入りしてまだ日が浅いが、大好きな街だし、今週末は我々の皆さんへのサポートと連帯をしっかりと示すとともに、驚くべき早さで進んでいる復興と、メキシコの友人たちによるすばらしいホスピタリティーにスポットライトを当てる、いい機会になればうれしい。勝利を約束することはできないが、我々は、オースティンでそうだったように、困難な状況であっても全力を尽くして戦う。フェルナンドは先週末に発生したパワーユニットの問題によってペナルティーを受けるかもしれないものの、彼はグリッド後方からでも気持ちのこもった戦いをする準備ができていることは疑いようもないことだ。ストフェルにもなにが起こるか分からないが、彼にとっては初走行となるコースで、可能な限りチャンスを高められるようにしていく。メキシコシティは高温多湿であることに加え、標高がエンジンの冷却と出力に影響するため、どのチームにとっても難しいコンディションになる。過去2年間、ここでレースをした経験から、そうした特性について多くを学んでいるので、それらをいい方向に活用したい。ポイントスタンディングで大幅な浮上ができるとは考えていないが、決してあきらめず、できる限りのベストを尽くしてこの厳しい2連戦を締めくくりたいと思う」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「残念な結果に終わったアメリカグランプリを終え、次は国境を跨ぎメキシコに向かいます。まずはこの場を借りて、今回のメキシコの地震により、犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者の方々に対して心からお見舞い申し上げます。F1のカレンダーに復活してから3年目を迎えるメキシコグランプリでは、ファンはいつも熱狂的ですし、ラテン独特の陽気な雰囲気の中でレースをすることを楽しみにしています。また、我々の同僚であるHonda de Mexicoの皆さんからの温かいサポートをもらえることも、いつも心強く感じています。今回のレース会場となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高約2,300mの高地にあり空気が薄いため、パワーユニットからパワーを引き出す上で独特のセッティングが必要となるという点で、ほかのサーキットとは大きく異なる特性を持っています。また、長いストレートを持つサーキットレイアウトですので、それを考慮しながらどのようにエンジンパワーをマネジメントするかという部分で、我々にとっては非常に難しい戦いになることを想定しています。ただ、他チームにとっても条件は同じですし、昨年までの2年間で得たデータも活用しながら、難しい状況下で最大限の力を引き出すべく、マクラーレンと一緒に戦略を立てていきます」

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