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  • F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、キミ・ライコネン(フェラーリ)が1分17秒台に突入して午前中のトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行し、3番手タイムを記録している。

    8日間のF1プレシーズンテストもいよいよ最終日。金曜日のバルセロナは晴れ。正午には気温19℃、路面温度37℃まで上昇している。

    テスト開始1時間が経過した頃、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがターン7で白煙を上げてストップしてこの日最初の赤旗が提示された。2日目と類似したオイル漏れのトラブルだと見られ、マクラーレンは原因を調査するとともにエンジンを交換。アロンソは7周の走行にとどまっている。

    その直後にはシャルル・ルクレール(ザウバー)がターン12でクラッシュ。バリアを修復するためにこの日2度目の赤旗が提示された。また、ルノーはカルロス・サインツのマシンにギアボックストラブルが発生。4周のインスタレーションラップだけで午前中を終えている。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。ハイパーソフトを装着して前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した最速タイムに0.39秒まで迫る1分17秒221を記録。

    2番手タイムはハースのロマン・グロージャンがスーパーソフトタイヤで記録。前日のケビン・マグヌッセンに続いて1分18秒台をマーク。ポテンシャルの高さを示している。

    3番手はトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが記録。91周を走行したハートレーは、ハイパーソフトタイヤで1分18秒949をマークしている。

    メルセデスのルイス・ハミルトンはレースシミュレーションを実施して午前の最多となる97周を走行。スーパーソフトで1分19秒464を記録して4番手につけた。午後からはバルテリ・ボッタスが走行を担当する。

    5番タイムはフォース・インディアのエステバン・オコンがソフトタイヤで記録。ウィリアムズは当初ロバート・クビサが走行予定だったが、クビサがレースドライバーに走行機会を与えるために辞退。セルゲイ・シロトキンが72周を走行して6番手タイムを記録。午後からはランス・ストロールが走行する。

    レッドブルはダニエル・リカルドがミディアムタイヤでロングランを中心に走行。47周を走行して7番手につけている。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 最終日 午前

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒221 ●   66
    2 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒590 ● +1.369 74
    3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分18秒949 ● +1.728 91
    4 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒464 ● +2.243 97
    5 エステバン・オコン フォース・インディア 1分19秒667 ● +2.446 61
    6 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分20秒250 ● +3.029 72
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒275 ○ +3.054 47
    8 シャルル・ルクレール ザウバー 1分20秒878 ● +3.657 18
    9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン No Time   7
    10 カルロス・サインツ ルノー No Time   4

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  • トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの3日目にピエール・ガスリーが走行を担当。予選アタックやロングランなど多くのプログラムを実施。全169周を走行し、3番手タイムを記録するなど実りある一日となった。

    プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。

    ランチブレイク前には予選アタックのプログラムを実施し、1分18秒758のタイムでチームのベストラップを更新。テスト前半は67周を走行した。午後2時からの後半は、レースディスタンスを想定したプログラムなどを行った。最終的にはベストラップを1分18秒363に縮め、102周を走行した。トータルでは169周を走行し、ここまでのテストでチーム最長の周回をノートラブルで走り切っている。

    テスト2は、明日9日(金)が最終日となり、4日間の日程を終了する。

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ ドライバー)
    「今日は予定していたプログラムを全て行うことができ、僕にとってもチームにとっても実りの多い一日だった。トータル155周を目指していたけど、最終的に169周走ることができたし、忙しいながらもすべてのプログラムをこなせてよかった。今日初めてウルトラソフトとハイパーソフトのタイヤを使ったけど、グリップがある時にもいい感じだった。これで全てのタイヤを試せたので、この後の分析のために十分なデータを集めることができたと思う。自分のラップタイムにも満足している。ライバルも少しずつ限界に近いアタックを始めたので、今日のセッションから今の自分たちのポジションが少しわかってきたように思う。テストのタイムにそこまで大きな意味がないのはわかっているけど、それでも自分のテスト最終日を3番手タイムで締めくくることができてうれしい。メルボルンでのシーズン開幕戦が楽しみだ」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「ガスリーにとってもチームにとってもタフな一日だったと思うが、169周を走り切ることができてよかった。この周回数は、現在のパワーユニットレギュレーションになって以降、プレシーズンテスト中のチーム最長記録になる。午前中はマシンのセットアップに少し手こずったが、午後にはそれも解決できた。午前中は、少ない燃料でよりソフトなタイヤを使い、ショートランのテスト、そして、午後はさまざまなレースランのテストを行った。燃料を多く積んでのロングランでは、マシンのセットアップで大きく進歩することができ、ガスリーにとっても得るものが多かったと思う。さらに終盤は、午前中に得たセットアップをさらに進歩させるべく、再びショートランを行った。シーズン開幕に向けてピットストップの練習を行えたことも、ピットクルーにとっては重要だ。ガスリーにとってのテスト最終日は、予定していた周回やプログラムをこなすことができて非常に実りあるものだったし、テスト結果から多くを学ぶことができた。明日のハートレーの走行も同じように充実したものにしたい」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は昨日までの2日間に比べると曇りがちで、気温もやや低くなりましたが、それでも終日いいコンディションでテストができました。チームとしてはとても実りの多い一日となり、満足しています。午前に予選シミュレーション、午後はレースシミュレーションを実施しました。ピット作業なども含め、実際のレースオペレーションを組み込んだ形での確認を進めましたが、セッションの中で見つかる細かい課題をその都度修正しながら、パッケージとして熟成を進められました。パワーユニットの信頼性もここまで全く問題なく、レースに向けてのセッティングも順調に進んでいます。今日はガスリー選手が169周をトラブルフリーで走り切り、多くのフィードバックをチームに伝えてくれました。いい仕事をしてくれたと思います。長かったテストも残すところ1日となりました。明日はハートレー選手のドライブで多くの周回を重ね、レッドブル・トロロッソ・ホンダとしての第一歩をいい形で締めくくりたいと思います」

    関連:F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1の技術者たちに笑顔が戻ってきた」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1の技術者たちに笑顔が戻ってきた」

    ピエール・ガスリーは、新生トロロッソ・ホンダが完璧なF1プレシーズンテストのプログラムを実施できていることでホンダF1の技術者たちに笑顔が戻ってきたことを嬉しく思うと語った。

    ピエール・ガスリーは、F1バルセロナ合同テスト3日目にこれまでのチームの最多周回数となる169周を走破。最後の1時間には予選シミュレーションを実施し、カタロニア・サーキットの新ラップレコードを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテルから1.181秒差となる1分18秒363をマークしてタイムシートの3番手に名を連ねた。

    ピエール・ガスリーは、毎日トラブルフリーのテストを実施できていることでトロロッソ・ホンダのチームのムードは高まっていると述べ、それはマクラーレンと厳しい3年間を過ごしたホンダの技術者たちが本当に必要としていた後押しを提供していると感じていると語った。

    「チームの全員が同じ方向に向かって仕事をしているし、それは本当に重要なことだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「トロロッソとホンダのコミュニケーションは非常に良好だし、日本の技術者たちが笑顔を見せてくれるのも嬉しいことだ」

    「また一緒に最初の2つのテストをしただけだし、シーズンに入ればもっと協力しあうことができるだろう」

    これでピエール・ガスリーのプレシーズンテストは終了。最終日はチームメイトのブレンドン・ハートレーが走行を行う。

    ピエール・ガスリーは、今月後半の2018年のF1世界選手権の開幕にむけてトロロッソ・ホンダが確立させた走行距離とパフォーマンスに感動していると語る。

    「先週の悪天候にも関わらず、エンンジンの問題は1度も経験していないし、僕たちは膨大な量の周回するを積み重ねることができた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日は予定していたプログラムを全て行うことができたし、僕にとってもチームにとっても実りの多い一日だった。トータル155周を目指していたけど、最終的に169周走ることができましたし、忙しいながらもすべてのプログラムをこなせてよかった」

    「今日初めてウルトラソフトとハイパーソフトのタイヤを使いましたが、グリップがある時にもいい感じだった。これで全てのタイヤを試せたので、この後の分析のために十分なデータを集めることができたと思う」

    「自分のラップタイムにも満足している。ライバルも少しずつ限界に近いアタックを始めたので、今日のセッションから今の自分たちのポジションが少しわかってきたように思う。テストのタイムにそこまで大きな意味がないのはわかっているkど、それでも自分のテスト最終日を3番手タイムで締めくくることができてうれしい。メルボルンでのシーズン開幕戦が楽しみだ」

    関連:F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

  • トロロッソ 「169周はプレシーズンテストでのチーム最長記録」

    トロロッソ 「169周はプレシーズンテストでのチーム最長記録」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1バルセロナ合同テスト3日目の作業を振り返った。

    この日もホンダのF1パワーユニットはノートラブルに順調に周回を重ね、トロロッソ・ホンダとしてだけでなく、現在のパワーユニットレギュレーションが導入されて以降のホンダ、そして、トロロッソのチーム最長周回数となる169周を走破した。

    ピエール・ガスリーはテスト3日目の3番手タイムとなる1分18秒363を記録し、トロロッソ・ホンダ STR13、そして、ホンダ RA618Hは、信頼性だけでなく、パフォーマンス面でも改善を示した。

    ジェームス・キーは「ガスリーにとってもチームにとってもタフな一日だったと思うが、169周を走り切ることができてよかった」とコメント。

    「この周回数は、現在のパワーユニットレギュレーションになって以降、プレシーズンテスト中のチーム最長記録になる」

    「午前中はマシンのセットアップに少し手こずったが、午後にはそれも解決できた。午前中は、少ない燃料でよりソフトなタイヤを使い、ショートランのテスト、そして、午後はさまざまなレースランのテストを行った。燃料を多く積んでのロングランでは、マシンのセットアップで大きく進歩することができ、ガスリーにとっても得るものが多かったと思う」

    「さらに終盤は、午前中に得たセットアップをさらに進歩させるべく、再びショートランを行った。シーズン開幕に向けてピットストップの練習を行えたことも、ピットクルーにとっては重要だ」」

    「ガスリーにとってのテスト最終日は、予定していた周回やプログラムをこなすことができて非常に実りあるものだったし、テスト結果から多くを学ぶことができた。明日のハートレーの走行も同じように充実したものにしたい」

    関連:F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

  • ホンダF1 「レースにむけてパッケージの熟成は順調に進んでいる」

    ホンダF1 「レースにむけてパッケージの熟成は順調に進んでいる」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1バルセロナ合同テスト3日目の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダのテスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。ここまでのテストでのトロロッソ・ホンダの最長周回となる169周をノートラブルで走り切り、チームのベストラップを更新する1分18秒363を記録した。

    田辺豊治は「今日は昨日までの2日間に比べると曇りがちで、気温もやや低くなりましたが、それでも終日いいコンディションでテストができました」とコメント。

    「チームとしてはとても実りの多い一日となり、満足しています。午前に予選シミュレーション、午後はレースシミュレーションを実施しました。ピット作業なども含め、実際のレースオペレーションを組み込んだ形での確認を進めましたが、セッションの中で見つかる細かい課題をその都度修正しながら、パッケージとして熟成を進められました」

    「パワーユニットの信頼性もここまで全く問題なく、レースに向けてのセッティングも順調に進んでいます」

    「今日はガスリー選手が169周をトラブルフリーで走り切り、多くのフィードバックをチームに伝えてくれました。いい仕事をしてくれたと思います」

    「長かったテストも残すところ1日となりました。明日はハートレー選手のドライブで多くの周回を重ね、レッドブル・トロロッソ・ホンダとしての第一歩をいい形で締めくくりたいと思います」

    関連:F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

  • F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

    F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月8日(木)にバルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが3番手タイムを記録した。

    2018年シーズン開幕前のテストも残り2日となり、いよいよ各チームが新車のパフォーマンスの片鱗を見せ始めた。

    3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる188周を走行したベッテルは、午前中にハイパーソフトで1分17秒182をマーク。前日にダニエル・リカルド(レッドブル)が記録したタイムを0.865秒上回り、カタロニア・サーキットの新たなトラックレコードを記録した(非公式)。

    2番手タイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。午前中に1分18秒360というタイムをスーパーソフトで叩き出し、パドックに衝撃を与えた。

    そして、3番手タイムはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが記録。169周を走り込み、ハイパーソフトでトップから1.181秒差の1分18秒363を記録。ホンダのF1エンジンがワークスルノー勢を上回るパフォーマンスを発揮した。

    4番手タイムはカルロス・サインツ、5番手タイムはカルロス・サインツとルノー勢が続いた。ワークスルノーは二人合わせて148周を走り込んだ。

    6番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーンが記録。過去2日間はトラブルが続発して信頼性への懸念が囁かれていてが、この日は151周を走行して、その声を払拭して見せた。7番手タイムはザウバーのマーカス・エリクソンが続いた。

    8番手タイムはルイス・ハミルトン、9番手タイムはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。この日はミディアムタイヤでのロングランに終始。二人で181周を走り込んだ。

    10番手タイムはウィリアムズのロバート・クビサが記録。午後にはランス・ストロールが走行を行た。

    11番手にはフォース・インディアのセルジオ・ペレス、12番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 3日目 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒182 ●   188
    2 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒360 ● +1.178 153
    3 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分18秒363 ● +1.181 169
    4 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒675 ● +1.493 79
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒725 ● +1.543 69
    6 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒855 ● +1.673 151
    7 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒244 ● +2.062 148
    8 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒296 ○ +2.114 84
    9 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒532 ○ +2.350 97
    10 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分19秒629 ● +2.447 73
    11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分19秒634 ● +2.452 159
    12 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分19秒842 ● +2.660 187
    13 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分20秒262 ● +3.080 67

    ● HyperSoft / ● UltraSoft / ● SuperSoft / ● Soft / ○ Medium

  • トロロッソ 「ホンダのF1エンジンでマクラーレンを倒す」

    トロロッソ 「ホンダのF1エンジンでマクラーレンを倒す」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年のF1世界選手権でトロロッソ・ホンダはマクラーレンよりも競争力があると考えている。

    2018年のF1世界選手権ではマクラーレンとトロロッソは事実上パワーユニットを交換する形となった。マクラーレンは、3年間の結果を出せなかったホンダを切り、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載している。

    一方、トロロッソは新たにホンダの“ワークスチーム”となり、今シーズンの結果次第ではレッドブルが2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載する可能性が報じられている。

    過去3年間、ホンダがマクラーレンと結果を出せなかったのは事実であり、多くの人々はトロロッソはマクラーレンのとばっちりを受けたと考えていた。

    だが、これまでのプレシーズンテストでホンダのF1パワーユニットは安定した信頼性をみせており、対照的にマクラーレンにはトラブルが続発している。

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダとの新しい契約によってチームはグリッド順位を上げられると考えており、ホンダの元パートナーであるマクラーレンを上回れると考えている。

    「我々はホンダのエンジンに満足している。ホンダのエンジンは素晴らしい仕事をしている」とフランツ・トストは Sky Sports にコメント。

    「彼らが非常に競争力のあるパッケージを我々に供給してくれると確信している。シーズン終了までには追いつくと確信しているし、非常に競争力のあるクルマになっているだろう」

    「我々の目標はミッドフィールドのトップにいることだ」

    ルノーのエンジンを搭載したマクラーレン MCL33は信頼性トラブルに苦しんでおり、すでに設計について多くの懸念の声が挙がっている。

    しかし、フランツ・トストはライバルの不調を利用するのではなく、正々堂々と勝ちにいくと主張。マクラーレンはホンダを切って、“安全”なルノーのパワーユニットを選択するというミスを犯したと感じていると述べた。

    「マクラーレンについては気にしてはいない」とフランツ・トストはコメント。

    「最終的に我々は彼らよりも競争力のあるパッケージを得られると確信している」

  • トロロッソ・ホンダ、3月17日(土)に六本木ヒルズでファンイベントを開催

    トロロッソ・ホンダ、3月17日(土)に六本木ヒルズでファンイベントを開催

    トロロッソ・ホンダが、3月17日(土)に六本木ヒルズアリーナでF1開幕前イベント『Red Bull Toro Rosso Honda DAY in TOKYO』を開催することが発表された。

    ホンダとトロロッソが結成した「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(Red Bull Toro Rosso Honda)」が、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開幕前イベントを開催。チームから、代表のフランツ・トストと、ドライバーのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーをゲストに迎え、ファンの皆さまとともに、かつてない世界観で新シーズンへのキックオフを行う。

    当日は、メインセレモニーの前から、レッドブル・トロロッソ・ホンダならではのパフォーマンスショーが展開。BMX・MTBによるジャンプショー、ブレイクダンスなど世界トップアスリートたちの技が会場を魅了し、一大エンターテインメント空間に様変わる。そしてレッドブル・トロロッソ・ホンダのお披露目と融合し…

    新たな歴史の幕が開く瞬間を、ぜひ一緒に迎えよう!

    <開催概要>
    日時 2018年3月17日(土) 14:00~16:00(メインセレモニー/15:00~16:00)(予定)
    ※開始・終了時間は変更となる場合があります。
    会場 六本木ヒルズアリーナ
    参加条件 どなたでも無料でご参加いただけます

    *当日、イベントエリア内ではテレビ・WEBなどのメディアによる取材、またSNSアカウントでの発信が予定されております。これらのメディアにおいて撮影されたお客様の画像・音声の肖像権は、本田技研工業株式会社に帰属いたします。撮影されることを望まないお客様は、自主的に撮影場所を避けていただくようお願い致します。

  • ブレンドン・ハートレー 「ホンダはトロロッソの期待に応えている」

    ブレンドン・ハートレー 「ホンダはトロロッソの期待に応えている」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、ホンダが2018年のF1世界選手権にむけて競争力と信頼性のあるF1エンジンを生産するというシーズン前の期待にまさに応えてくれていると述べた。

    過去3年間、ホンダはマクラーレンと悲惨な3年間を過ごしてきたが、新生トロロッソ・ホンダは、これまでの6日間のプレシーズンテストでエンジン関連の問題に見舞われることなく、順調に走行距離を延ばしている。

    7日(水)のテスト2日目は、午後にセンサーの小さなトラブルが発生して1時間が犠牲になったが、ブレンドン・ハートレーは119周を走行し、トップタイムを記録したレッドブルのダニエル・リカルドから1.7秒差の5番手タイムを記録した。

    ホンダのF1エンジンについて質問されたブレンドン・ハートレーは「今回もホンダはいくつかアップデートを持ち込んでいる」とコメント。

    「彼らは懸命に作業しているし、これまで信頼性問題はゼロだ。本当にスムーズなスタートが切れているし、本当にポジティブだ」

    ブレンドン・ハートレーは、冬の間にホンダの信頼性について心配することに時間を費やすことはなかったと語る。

    「正直、ここに来る前から本当にポジティブだったし、楽観的だった。到着する前でさえ、悪いと予想するポイントはなかった」

    「3~4週間前にファクトリーに行ったとき、全員からひそかな自信を感じた。ファエンツァのファクトリーでホンダからの初期の兆候についての何度かミーティングに参加していたし、ここに来る前から高い期待を抱いていた。そして、まさにその通りになっている」

    「今年の計画は1年を通して大きな改善を果たしていくことだ。昨年みたいに滑り落ちることなくね。良いスタートだけど、まだまだやるべき仕事はある」

  • トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの2日目にブレンドン・ハートレーが走行を担当。プログラムの遅れを取り戻すべく精力的に周回を重ねトータル119周を走行した。

    第2回プレシーズンテストの2日目は、前日より気温はやや低いものの、正午には日差しも強くなる好コンディションの中でプログラムを実施。トロロッソ・ホンダは前日のトラブルを修復して、テストに臨んだ。

    先週のテストでは雪の影響で長時間の走行ができなかったブレンドン・ハートレーが2日目の走行を担当。ハートレーは、午前9時の開始とともにコースインし、途中マシンのセット変更作業を挟みながら、ランチブレイクまでに53周を走行した。テスト後半は午後2時44分にコースインし、順調にテストプログラムをこなしながら66周を周回。テスト終盤には、チームベストとなる1分19秒823のラップタイムをマークした。トータル119周を走った2日目は、順調なテストデイとなった。

    第2回プレシーズンテストは、3月6日から9日までの4日間、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われる。

    ブレンドン・ハートレー
    「今日は実りのある日となった。午後に細かいトラブルがいくつか発生したが、時間をかけることなく修復できたので、最後には多くの燃料を積んだ状態でのロングランもテストできた。STR13をだんだんと理解できるようになってきている。僕にとってはテスト1の初日以来久しぶりの走行となったが、マシンが非常に仕上がってきておりとても素晴らしい。この2日間での幾つかのトラブルも問題なく解決されているので、全体的にとても上手くいっていると思う。午前中、今までと違ったマシンのセッティングだったせいかハンドリングが難しく感じた。スピンもしたが、シーズン開幕前のテストで起こったので、かえってよかった。ロングランでのテストの感触もよく、最終的にとても満足できる結果となった」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「2週に渡って行われているテストの中で、今日初めてSTR13のメカニカルかつ空力性能に関する重要なテストプログラムを行った。先週のテスト初日以来のドライブになるハートレー選手には安定した走行を重ねることが必要だったが、何回か走行を中断する小さな問題もあり、午前中はいい形で走行をすることが難しかった。しかし、午後はテスト時間終了までの間に、実りのあるテストを行うことができた。レースのスティントと同じぐらいのロングランをし、ソフトタイヤで短距離走行も試したので、テスト2の後半に向けたいい準備となった。これからのマシンセッティングの方向性を決めるのにあたり重要となってくるデータを得ることもできた。エンジンは今日の走行を通して安定していて、ホンダのパワーユニットの性能向上を感じている。全体的に今日は忙しくもあり充実した日となったが、残り2日間も同じくいい結果に繋げられるようにしていきたい」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「バルセロナは昨日に続き今日も青空が広がり、日本の春のような暖かさでした。テストに適したコンディションの中、ここまであまり周回を重ねられていなかったハートレー選手がドライブしました。今日もシャシー、PUともに実戦を想定したプログラムを組んでいましたので、ロングランも含めて119周を周回できたことはポジティブに捉えています。途中小さなトラブルでマシンが止まる場面はありましたが、すぐに問題を特定し、最小限のロスでトラックにマシンを送り出すことができました。チームの迅速な作業に感謝しています。テスト開始から6日間の走行を行ってきました。天候の影響で予定通りにプログラムを消化できない日もありましたが、時間を無駄にすることなく、開幕戦に向け「トロロッソ・ホンダ」がワンチームとして日々前進している実感があります。残り2日、このいい流れを維持し、実りある形でテストを終えたいと思います」