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  • トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1ドイツGP 予選

    トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1ドイツGP 予選

    トロロッソ・ホンダは、F1ドイツGPの予選でピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが18番手。2台揃ってQ1敗退を喫した。

    第11戦ドイツGPは2日目を迎え、P3と予選が行われた。ホッケンハイムは朝から厚い雲に覆われ、気温は20℃と低く、時折り雨が降った。

    P3のセッション開始前に激しく雨が降り、開始時にはウエットコンディションとなった。

    トロロッソ・ホンダの2台は、ウエットタイヤでコースインするが、1周回りピットへ戻る。雨は激しさを増して降り続け、スピンやコースアウトするマシンが多く、セッション開始15分後には、全車ピットで待機状態となった。セッション終盤、トロロッソ・ホンダの2台は、セッティングの確認のためにコースイン、ともに5周走行し、セッションは終了した。

    P3終了後、雨は上がり、予選が開始される午後3時にはドライコンディションに回復。空は明るくなりところどころ青空も顔をのぞかせるが、気温21℃、路面温度30℃と、前日に比べ低い温度のコンディションで、予選がスタートした。

    Q1で、ピエール・ガスリーは早々に1回目のアタックを行い、1分14秒420をマーク。続いてブレンドン・ハートレーが1分14秒670で1回目を終了。ともに前日のベストタイムを更新するものの、ポジションは下位にとどまる。セッション終盤、Q1突破をかけて2回目のアタックを行い、ガスリーが1分13秒749、ハートレーが1分14秒045とタイムを伸ばすものの、ポジションはガスリーが17番手、ハートレーが18番手に終わり、ともにQ2進出を果たすことはできなかった。

    決勝レース、ガスリーとハートレーはダニエル・リカルド(レッドブル)のグリッド降格ペナルティーによってグリッドが1つずつ繰り上がり、ポイント獲得を目指してレースに挑む。

    F1ドイツGPの決勝レースは7月22日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (17番手)
    「予選を早く終えてしまうことになり、とても悔しく思っています。セッション中に雨が降るかと期待していたのですが、残念ながら降ることはありませんでした。他チームが改善を見せているのになかなか前に進むことができず、チームとして大変なタイミングを迎えていますが、追いつくためにもさらに努力しなくてはいけません。チームが一生懸命仕事をしてくれているのは分かっていますが、ペースをつかむのに苦労をしています。今日Q2への進出は難しいと分かっていましたが、0.04秒の差で進出できなかったことはとても残念です。しかし、昨日の状況から考えると今日の予選でのペースはよくなったので、今夜中に明日への改善策を見つけたいと思います。
    あらゆることが起き得るのがレースです。もちろん運も少しは必要ですが、いろいろな所で改善を行い、明日の結果へつなげたいです」

    ブレンドン・ハートレー (18番手)
    「Q2へ進むことが叶わず、とても残念でした。セッション自体はスムーズに進めることができたのですが、最初の周回の感触がよかったのでアタックラップに1周で進めることにしました。あとから考えてみれば、コースの状況がよくなることを期待して2周後にアタックをすればよかったのかもしれません。さらに、ウルトラソフトでペースをつかむのが今日はとても難しかったように思えました。しかしプラスに考えると、レースシミュレーション中では中団チームの中で最も速いチームだったので、決勝のロングランではもっといい結果を出せると信じています」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「昨日のセッションで改善点を見つけたので、今日の3回目のフリー走行と予選で使うタイヤの作戦に変更を加えました。残念なことにフリー走行中に雨が降ってしまい、予定していたドライでのセッティングを試すことができませんでした。雨は思ったよりも強く降ったために多くのラップはこなせませんでしたが、セッション終盤で少し走ることができ、マシンの挙動を見ることができました。また、予選で雨が降った場合の方向性を確かめるのに有効に活用できました。ドライバーもいいフィーリングを持って予選に臨みましたが、結果としては今日はチームとしてペースをつかむのが難しい1日となってしまいました。今日のタイムを見ると、やはり中団チームのタイム差は僅差で、0.05秒が大きく勝敗を分けてしまう展開となりました。昨日のロングランを試したときの感触はよく、チームもタイヤのマネージメントもいつもレースのときの方がいいため、明日の決勝レースに対してはポジティブに捉えています。後方からのスタートとなるためレースではオーバーテイクが必要となり、困難なレースが予想されますが、あらゆることが起こりうると思っています。明日いい結果でレースを終えることができるように、持ち込んだすべての戦略を振り返り、明日に備えたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の午前のプラクティスセッションはウエットコンディションとなり、予選に向けての準備としてはあまりいい形ではありませんでした。ただ、それはどのチームにとっても同じですし、言い訳にはなりません。予選結果は非常に残念なものですし、この状況を立て直すためにチームとともに早急に分析を行い、パッケージの改善に向けて全員で懸命に努力する必要があると感じています」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • トロロッソ 「すべての戦略を振り返って決勝に備えたい」

    トロロッソ 「すべての戦略を振り返って決勝に備えたい」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ドイツGP 予選でのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスを振り返った。

    F1ドイツGPの予選でトロロッソ・ホンダは2台揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーは1分13秒749で17番手、ブレンドン・ハートレーは1分14秒045で18番手だった。

    「昨日のセッションで改善点を見つけたので、今日の3回目のフリー走行と予選で使うタイヤの作戦に変更を加えた」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「残念なことにフリー走行中に雨が降ってしまい、予定していたドライでのセッティングを試すことができなかった。雨は思ったよりも強く降ったために多くのラップはこなせなかったが、セッション終盤で少し走ることができ、マシンの挙動を見ることができた。また、予選で雨が降った場合の方向性を確かめるのに有効に活用できた」

    「ドライバーもいいフィーリングを持って予選に臨んだが、結果としては今日はチームとしてペースをつかむのが難しい1日となってしまった。今日のタイムを見ると、やはり中団チームのタイム差は僅差で、0.05秒が大きく勝敗を分けてしまう展開となった」

    「昨日のロングランを試したときの感触はよく、チームもタイヤのマネージメントもいつもレースのときの方がいいため、明日の決勝レースに対してはポジティブに捉えている。後方からのスタートとなるためレースではオーバーテイクが必要となり、困難なレースが予想されるが、あらゆることが起こりうると思っている」

    「明日いい結果でレースを終えることができるように、持ち込んだすべての戦略を振り返り、明日に備えたいと思う」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ピエール・ガスリー 「チームとして大変なタイミングを迎えている」

    ピエール・ガスリー 「チームとして大変なタイミングを迎えている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの予選を17番手で終えた。

    ピエール・ガスリーは早々に1回目のアタックを行い、1分14秒420をマーク。前日のベストタイムを更新するものの、ポジションは下位にとどまる。セッション終盤、Q1突破をかけて2回目のアタックを行い、1分13秒749とタイムを伸ばすものの、17番手でQ2進出を果たすことはできなかった。

    「予選を早く終えてしまうことになり、とても悔しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「セッション中に雨が降るかと期待していたが、残念ながら降ることはなかった。他チームが改善を見せているのになかなか前に進むことができず、チームとして大変なタイミングを迎えているが、追いつくためにもさらに努力しなければならない」

    「チームが一生懸命仕事をしてくれているのは分かっているけど、ペースをつかむのに苦労をしている。今日Q2への進出は難しいと分かっていたが、0.04秒の差で進出できなかったことはとても残念だ。しかし、昨日の状況から考えると今日の予選でのペースはよくなったので、今夜中に明日への改善策を見つけたいと思う」

    「あらゆることが起き得るのがレースだもちろん運も少しは必要だが、いろいろな所で改善を行い、明日の結果へつなげたい」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ブレンドン・ハートレー 「Q2へ進むことが叶わずとても残念」

    ブレンドン・ハートレー 「Q2へ進むことが叶わずとても残念」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ドイツGPの予選を18番手で終えた。

    ブレンドン・ハートレーは1分14秒670で1回目のアタックを終了。前日のベストタイムを更新するものの、ポジションは下位にとどまる。セッション終盤、Q1突破をかけて2回目のアタックを行い、1分14秒045とタイムを伸ばすものの、ポジションは18番手に終わり、Q2進出を果たすことはできなかった。

    「Q2へ進むことが叶わず、とても残念だ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「セッション自体はスムーズに進めることができたが、最初の周回の感触がよかったのでアタックラップに1周で進めることにした。あとから考えてみれば、コースの状況がよくなることを期待して2周後にアタックをすればよかったのかもしれない。さらに、ウルトラソフトでペースをつかむのが今日はとても難しかったように思えた」

    「でも、プラスに考えると、レースシミュレーション中では中団チームの中で最も速いチームだったので、決勝のロングランではもっといい結果を出せると信じている」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ホンダF1 「非常に残念な予選結果。早急な分析と改善が必要」

    ホンダF1 「非常に残念な予選結果。早急な分析と改善が必要」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ドイツGPのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

    F1ドイツGPの予選でトロロッソ・ホンダは2台揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーは1分13秒749で17番手、ブレンドン・ハートレーは1分14秒045で18番手だった。

    「今日の午前のプラクティスセッションはウェットコンディションとなり、予選に向けての準備としてはあまりいい形ではありませんでした」

    「ただ、それはどのチームにとっても同じですし、言い訳にはならなりません」

    「予選結果は非常に残念なものですし、この状況を立て直すためにチームとともに早急に分析を行い、パッケージの改善に向けて全員で懸命に努力する必要があると感じています」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ドイツGP 初日のフリー走行でピエール・ガスリーが15番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムを記録。2台ともに予定のプログラムを消化し、順調に周回を重ねた。

    第11戦ドイツGPが、2年ぶりにカレンダーに帰ってきたホッケンハイム・リンクで開催された。高速セクションも設置されており、パワー、燃費ともにPUにとっては比較的負担が大きいのが特徴のホッケンハイム・リンク。レースウイーク初日の金曜日は朝から晴天となり、高い気温の下でP1、P2が行われた。

    午前11時、気温27℃で迎えたP1で、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーはともにソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。両ドライバーはともにプログラムを順調に消化し、ハートレーは36周、ガスリーは32周を周回。ハートレーは1分15秒864で15番手、ガスリーは1分16秒071のタイムで18番手につけた。

    気温31℃、路面温度は49℃にまで上昇した厳しいコンディションの中、P2は午後3時にスタート。ガスリーとハートレーは、まずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行で、2台はP1のベストタイムを更新。ガスリーが1分15秒792、ハートレーが1分15秒854をマーク。セッションが30分を経過した時点で、2台はウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。まずハートレーが1分14秒830をマークし、続いてガスリーが1分14秒793と、ともにおよそ1秒のタイムアップを果たした。2台はそのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化した。P2ではガスリーが15番手、ハートレーが16番手でセッションを終了している。

    F1ドイツGPの2日目は21日(土)の正午(日本時間午後7時)よりP3、午後3時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「今日は僕たちにとっていいペースで走ることが難しい一日でした。いまできることはグリップを向上するための改善策を懸命に見つけることぐらいだと思いますが、それがいままさに我々が苦しんでいる部分でもあります。明日の予選に向けてマシンのパフォーマンスを上げて結果を出すために、効率的に作業を進めていくしかないと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (16番手)
    「F1マシンでホッケンハイム・リンクを走行するのは初めてだったのですが、とても楽しかったです。両セッションともいい力強い走りができましたし、特に2回目のフリー走行終盤で燃料をフルに積んでのロングランテストの感触はよかったです。中団グループの中でも速いマシンだったと思うので、その部分はポジティブに捉えています。相変わらず中団のチーム間のタイムは僅差で、トップ10まで0.2か3秒の差でしかありません。今日のベストラップは完ぺきな走行で出せたタイムではなかったのですが、見つけた課題を今夜中に解決できれば、明日の予選ではいくつかポジションか上げることができると思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「今年はホッケンハイムで2年ぶりのドイツGPの開幕を迎えることができ、とても喜ばしく感じています。通常、タイヤに厳しく暑さに悩まされるサーキットですが、今年もその難しさは変わらず健在でした。今回はピエールのマシンにいくつか新しいパーツを導入しています。シャシーとパワーユニット両方のパフォーマンス向上をサポートする目的で、午前と午後の両セッションを通じて確認を続けましたが、狙い通りの効果を見ることができました。P1がスタートした時点ですでに気温が高く、路面も汚れていたので、最初はドライバー2人ともマシンのバランスに満足がいかないようでした。そのため、最初のセッションではほとんどの時間をドライバーが快適に走行できるよう、マシンのバランス調整に費やしました。終盤ではブレンドンが空力に関するテストを、そしてピエールが当初、金曜の走行では使う予定がなかったソフトタイヤのセットでロングランテストを行いました。1回目のフリー走行で2セットのソフトタイヤを使ったチームは少なく、このセッションでの順位は本来のマシンのペースを表すものではありません。2回目のフリー走行では、マシンのグリップとバランス改善のためにメカニカル・空力面での変更を両マシンに適用しました。時間が経つにつれて気温が上がり、低温で発揮するウルトラソフトのタイヤを使用していたこともあり、2回目のフリー走行はさらに熱対策が難しい問題となりました。しかし、セットアップの変更が功を奏し、両ドライバーともラップタイムを上げることができました。見て分かる通り、中団グループのタイム差は僅差で、コンマ数秒でトップ10入りするのも可能なタイムで争われています。マシンから最大限の力を引き出せるよう、今夜はチーム一丸となり取り組みたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「久々にレースのない週末を挟んで少しリフレッシュしたあと、再度ここドイツでレース週末に挑んでいます。初日は非常に高い気温の下での走行になりました。パワーユニットとしては通常の金曜と同様に、タイムアタックとロングランのプログラムをトラブルなく消化しました。明日は雨の予報が出ていますが、状況に合わせて臨機応変にセットアップを変更しながら予選に臨みます」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ブレンドン・ハートレー 「ホンダの開発のためならペナルティも歓迎」

    ブレンドン・ハートレー 「ホンダの開発のためならペナルティも歓迎」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1パワーユニットが改善するのであれば、ペナルティを科せられることも厭わないと語る。

    先週、レッドブル・レーシングは、ホンダが2019年にF1パワーユニットを準備するために、今シーズン中にトロロッソ・ホンダがペナルティを受けることになっても、コンストラクターズ選手権に影響を及ぼさない範囲であれば、開発テストをしても構わないと語って話題となっている。

    F1ドイツGPの木曜記者会見に参加したブレンドン・ハートレーにはこの件についての質問がなされた。

    「常にアップグレードは予定されていたと思うし、そのうちのひとつはすでに投入されている。他のものも進行中であることは知っている。少なくとも僕が見た部分ではあるけどね」とコメント。

    「(トロロッソ・ホンダに)追加のプレッシャーがかかっているとは思わない。もちろん、僕たちはできることならどんなパフォーマンス向上も歓迎するだろう。でも、正直なところ、チームが協力して、トロロッソとホンダがチームとして一体となって体系的に実施していくことだと僕は思っている」

    レッドブル・レーシングのドライバーと情報交換は行っているかと質問されたブレンドン・ハートレーは「2つのとても独立したチームだ」とコメント。

    「もちろん、僕たちは同じケーターリングを共有しているし、垣根を超えて交流することもある。それにマックスとダニエルは良い友人だ。パドックの他のドライバーと同じようにね。情報のクロスオーバーは比較的小さいけど、それは僕が議論する領域ではないかもしれない。でも、2つの異なるチームだということを言及しておくべきだと思うし、トロロッソのすべてはファエンツァと風洞があるバイチェスターでトロロッソによって製造させている」

    また、シーズン開幕以来のトロロッソとホンダの関係について質問されたブレンドン・ハートレーは「バルセロナテストの1周目から本当にポジティブだった」とコメント。

    「シーズン前から多くの人たちが僕たちのことを記事にしていたと思う。シーズンがスタートしてもね。最初のラップで素晴らしいラップを重ねることができたのは本当にポジティブなスタートだったと思うし、トロロッソの全員がホンダが加わることを良いチャンスだと考えていたと思う」

    「カナダですでにアップデートが導入されているし、毎週末進歩し続けている。トロロッソとホンダの関係にはポジティブなことしかないと思っている」

    F1イギリスGPのフリー走行3回目には、左フロントサスペンションの突然の故障によって大クラッシュを喫したブレンドン・ハートレーだったが、実際には事故の影響はそれほどなかったと語る。

    「実際、日曜日に起きたときには走る準備はできていた。連鎖反応はほぼなかったし、リプレイでいかに大きな事故だったかを見ていたので、そこは自分でも驚きだった。実際、カナダとバルセロナでの事故よりも影響は少なかった」

    「たぶん、僕はシーズンのクラッシュトップ3を独占していると思うね! このようなことが再び起こらないことを願っているよ。でも、日曜日の段階ですでに身体的には準備が整っていたし、完全に大丈夫だと感じていたよ」

    ホッケンハイムで走るのはブレンドン・ハートレーにとって2009年のF3でのレース以来となる。

    「楽しみにしているよ。本格的なトラックだし、歴史もある。もちろん、何年も前に森のなかを走っていた頃とは同じではない。気に入っていたけどね。でも、僕は楽観的だ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「過去数レースの後も驚くほど楽観的だった。この数カ月のそれらの悪い結果のほとんどが僕のコントロール外のものだったし、自分はまだ強いと感じている。良いスピリットがあるし、今週末に取り組む準備はできている。僕たち全員がトップ3チームに次ぐ7位を目指している。かなりタイトなバトルだ。もし、開発のどのエリアでもいいから僕たちがクルマからあとコンマ2秒を見つけることができれば、かなりのポイントを獲得できるかもしれない。逆に失うこともあり得る。かなりタイトだし、とにかく今後2日間ですべてをまとめて最高の仕事をしていくだけだ」

  • トロロッソ 「パフォーマンス向上のための新しいパーツを導入」

    トロロッソ 「パフォーマンス向上のための新しいパーツを導入」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ドイツGP 初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    トロロッソは、今回のF1ドイツGPにシャシーとパワーユニット両方のパフォーマンス向上をサポートする目的でいくつか新しいパーツを導入。今回はピエール・ガスリーのマシンに導入されている。

    ピエール・ガスリーはFP1で18番手、FP2で15番手タイムを記録するも、グリップ不足を訴えている。一方、ブレンドン・ハートレーはFP1を15番手タイム、FP2を16番手タイムで記録し、ロングランテストに好感触を掴んでいる。

    「今年はホッケンハイムで2年ぶりのドイツGPの開幕を迎えることができ、とても喜ばしく感じている」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「通常、タイヤに厳しく暑さに悩まされるサーキットだが、今年もその難しさは変わらず健在だった。今回はピエールのマシンにいくつか新しいパーツを導入している。シャシーとパワーユニット両方のパフォーマンス向上をサポートする目的で、午前と午後の両セッションを通じて確認を続けたが、狙い通りの効果を見ることができた」

    「P1がスタートした時点ですでに気温が高く、路面も汚れていたので、最初はドライバー2人ともマシンのバランスに満足がいかないようだった。そのため、最初のセッションではほとんどの時間をドライバーが快適に走行できるよう、マシンのバランス調整に費やした。終盤ではブレンドンが空力に関するテストを、そしてピエールが当初、金曜の走行では使う予定がなかったソフトタイヤのセットでロングランテストを行った。1回目のフリー走行で2セットのソフトタイヤを使ったチームは少なく、このセッションでの順位は本来のマシンのペースを表すものではない」

    「2回目のフリー走行では、マシンのグリップとバランス改善のためにメカニカル・空力面での変更を両マシンに適用した。時間が経つにつれて気温が上がり、低温で発揮するウルトラソフトのタイヤを使用していたこともあり、2回目のフリー走行はさらに熱対策が難しい問題となった。しかし、セットアップの変更が功を奏し、両ドライバーともラップタイムを上げることができた」

    「見て分かる通り、中団グループのタイム差は僅差で、コンマ数秒でトップ10入りするのも可能なタイムで争われている。マシンから最大限の力を引き出せるよう、今夜はチーム一丸となり取り組みたいと思う」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を15番手タイムで終えた。

    フリー走行1回目。ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ガスリーは32周して1分16秒071のタイムで18番手につけた。

    フリー走行2回目では、まずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行でP1のベストタイムを更新して1分15秒792を。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ガスリーは1分14秒793とおよそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。ガスリーは15番手でセッションを終了した。

    「今日は僕たちにとっていいペースで走ることが難しい一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いまできることはグリップを向上するための改善策を懸命に見つけることぐらいだと思うが、それがいままさに我々が苦しんでいる部分でもある」

    「明日の予選に向けてマシンのパフォーマンスを上げて結果を出すために、効率的に作業を進めていくしかないと思っている」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ブレンドン・ハートレー 「両セッションともいい力強い走りができた」

    ブレンドン・ハートレー 「両セッションともいい力強い走りができた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を16番手タイムで終えた。

    フリー走行1回目では、ブレンドン・ハートレーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ハートレーは36周を走行して15番手つけた。

    フリー走行2回目ではまずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行で、ハートレーはP1のベストタイムを更新。1分15秒854をマークする。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ハートレーは1分14秒830をマークし、およそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。16番手でセッションを終了した。

    「F1マシンでホッケンハイム・リンクを走行するのは初めてだったけど、とても楽しかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「両セッションともいい力強い走りができたし、特に2回目のフリー走行終盤で燃料をフルに積んでのロングランテストの感触はよかった。中団グループの中でも速いマシンだったと思うので、その部分はポジティブに捉えている」

    「相変わらず中団のチーム間のタイムは僅差で、トップ10まで0.2か3秒の差でしかない。今日のベストラップは完ぺきな走行で出せたタイムではなかったけど、見つけた課題を今夜中に解決できれば、明日の予選ではいくつかポジションか上げることができると思う」

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