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  • トロロッソ 「ホンダのF1エンジンは2強メーカーとの差を完全に埋める」

    トロロッソ 「ホンダのF1エンジンは2強メーカーとの差を完全に埋める」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2019年にホンダのF1エンジンがメルセデスとフェラーリというトップエンジンメーカーとの差を“完全に埋める”ことになると考えている。

    レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備をしながら1年間ホンダのワークスエンジンを搭載した。

    2019年からはレッドブルとトロロッソが同じホンダのF1パワーユニットを供給することで、レッドブル・テクノロジーを介して2チーム間で多くのパーツが共有されることになる。

    「同じエンジンを使用することで多くの相乗効果がある」とフランツ・トストは Speed Week にコメント。

    「トロロッソは、レッドブル・レーシングのギアボックス、完全なリアサスペンションとフロントサスペンションのエレメントや他のパーツを使用することになる」

    「我々はリソースをセーブできるし、パフォーマンスの向上を期待している」

    ルノーのカスタマーエンジンに長年不満を抱いてきたレッドブル陣営の発言は、全体的にホンダのF1パワーユニットを搭載することに非常にポジティブなものとなっている。

    「パフォーマンスに関して、ホンダはメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めている」とフランツ・トストはコメント。

    「開発の次のステージで深刻な問題が発生しなければ、ホンダは2019年シーズン中にそのギャップを完全に埋めることになるだろう」

    ルノー、フォースインディア、フェラーリは、2019年F1マシンのお披露目の日付をすでに公表している。どのチームも2月18日にバルセロナで開催されるプレシーズンテストの1週間前には新車を披露することになる。

    トロロッソの2019年F1マシン『STR14』についてフランツ・トストは「第7週(2月中旬)の発表を計画している。現在、発表に関する様々なシナリオが議論させている」と語った。

  • ホンダF1 2018年総括 | 山本雅史 「確かな手応えを感じる一年になった」

    ホンダF1 2018年総括 | 山本雅史 「確かな手応えを感じる一年になった」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史が、2018年のF1世界選手権を振り返るとともに、ファンに向けて感謝のメッセージを発信した。

    トロロッソとの新たな挑戦となった2018年。ホンダは成長を果たし、今後へ向けてポジティブな一年となった。2019年からはトロロッソに加えてレッドブルにもパワーユニットを供給。2015年にF1に復帰して以来、初めて2チームに供給を拡大する。

    山本雅史は「先日行われたホンダ Racing THANKS DAYをもち、2018年のトラック上でのF1活動をすべて終了しました」と ホンダ Racing の公式サイトでコメント。

    「今年はスクーデリア・トロ・ロッソとのパートナーシップを開始し、ホンダとしてあらたな一歩を踏み出したシーズンでしたが、全体としてはポジティブで、確かな手応えを感じる一年になりました」

    「我々のPUについては、HRD Sakuraやミルトンキーンズ、それにホンダ内で他のプロジェクトに関わるエンジニア、メカニックが一丸となって懸命の努力を続けた結果、信頼性、パフォーマンスともに開幕時と比較して大きく向上することができました」

    「また、トロロッソ、そして2人のドライバーからも多くのサポートをもらいました。開発面での貢献は言うまでもありませんが、彼らの常にオープンで前向きな姿勢、明るい雰囲気は、苦境にあったホンダのメンバーが再び顔を上げ、歩みを進めるための大きな助けになりました。互いをリスペクトし、密接かつ率直なコミュニケーションを取れる関係ができていますし、バーレーンやハンガリー、そして鈴鹿の予選などでも結果を残すことができました。彼らと一緒でなければ、今年の前進はなかったと考えています」

    「ただ、パフォーマンス面でまだまだトップと差があることは明らかですし、信頼性の部分でもまだ改善の余地があると思っています。来季は供給チーム数が増え、失敗が許されないシーズンとなりますし、2月のプレシーズンテストに向けて、現在も各ファクトリーで懸命に開発を続けている状況です」

    「今後もトロロッソ、それに来年から新たにパートナーとなるレッドブル・レーシングと手を取り合いながら、さらなる高みを目指して戦いを続けていきます。

    「最後となりますが、シーズンを通して熱いご声援をいただいたファンの皆さまに感謝を申し上げます。皆さまからの応援や叱咤激励は、いつもホンダのメンバー一人ひとりの力になっていました。来季も皆さまと一緒に、さらに多くの喜びを分かち合いたいと思っていますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルでF1を戦うことへのプレッシャーはない」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルでF1を戦うことへのプレッシャーはない」

    ピエール・ガスリーは、2019年にトップチームの一角であるレッドブル・レーシングでF1を戦うこと、そして、威勢のいいマックス・フェルスタッペンをチームメイトに迎えることのどちらも“恐れてはいない”と繰り返す。

    トロロッソで好成績を収めたピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任としてシニアチームであるレッドブル・レーシングに昇格を果たす。

    まだ20代前半のピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンは、カート時代からのライバルであり、すでにお互いのことを知っている。

    イタリアでのマックス・フェルスタッペンとのカートレースを回想したピエール・ガスリーは「僕が4つのヒートのすべてでポールポジションを獲得したけど、僕たちはそのうちの2ヒートを一緒に芝生の上で終えたのを覚えているよ」と Formule 1 にコメント。

    「マックスは当時からすでにとてもアグレッシブだった。僕たちはお互いを尊重して、厳しいレースを繰り広げていた。でも、緊密な関係ではなかったかもね」

    二人はその後、F1のトップに向かって“別々の道”を歩むことになったが、最終的にマックス・フェルスタッペンとは友人になったとピエール・ガスリーは語った。

    レッドブル・ホンダでは、ピエール・ガスリーが年上となるが、F1とチームでの評判を確立し、多くのレースを経験しているのはピエール・ガスリーだ。

    レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、2019年は経験の多いマックス・フェルスタッペンを中心にチームを組み立てていくことを示唆している。

    しかし、ピエール・ガスリーはレッドブル・レーシングのドライバーを務めることを恐れてはいないと語る。

    プレッシャーを感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「いつだってプレッシャーはあるものだ」とコメント。

    「でも、僕はそれに慣れている。だから、来年レッドブルでそれを恐れることはないい。マックスと勝負するのを楽しみにしているよ」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの新しいパートナーシップが、オフシーズン中のレッドブル・レーシングのモチベーションを過去よりも高めていると語る。

    レッドブル・レーシングは、2007年から搭載してきたルノーのF1エンジンを止め、2019年からホンダのF1エンジンへと切り替える。ホンダはトロロッソとレッドブル・レーシングの両方にワークスエンジンを供給する。

    マックス・フェルスタッペンは、シーズンのこの時期に楽観的になるのはよくあることだが、ホンダとの新しいスタートを切ることでレッドブル・レーシング内の雰囲気はこれまでと違っていると語る。

    「僕だけでなく、チーム全体が興奮している。本当にそれを感じることができる。来年に向けてチーム全体が本当にモチベーションを高めているし、それは良いことだと思う。僕たちは自分たちが素晴らしいクルマを造れることをわかっている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「当然、僕たちはとにかくパッケージ全体がまとまるのを待っているけど、昨年そこにあったモチベーションと比較して間違いなく違いを感じている。全員が常にベストを尽くそうとしていたけど、今彼らはとにかく来年を本当に楽しみにしている。追加のモチベーションを持つことは、間違いなく来年もっと成功するための助けになると思う」

    今シーズンもホンダはメルセデスやフェラーリと比較すれば信頼性に苦しんでいたが、マックス・フェルスタッペンは、来シーズンにリタイアすることになったとしても、パフォーマンスが改善することに興奮していると語る。

    「今年、ホンダはかなり良かったと思う。彼らは多くのエンジンを投入した。トロロッソは後方にいたので彼らはそうすることができた。でも、僕としてもレースに勝つためであれば、一貫して遅いよりもエンジンがブローした方がいいと思っている」

    夏休み後にマックス・フェルスタッペンを上回ったのはルイス・ハミルトンだけだったが、マックス・フェルスタッペンは2019年に自分がタイトルを争う準備が整っているかを検証することは拒んだ。

    「F1ではパッケージに大きく依存してくるので本当に難しい質問だ。F1で過去を振り返れば、ルイスは初年度にタイトルを争う準備はできていたように思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、いつだって一年を良いものにできると思っているけど、それは毎年同じことだと思う。最終的にタイトルを獲得できたとしても、常にもっとうまくやれると思うだろう」

    「僕たちに勝てるパッケージがあったとしても、ミスをする週末もあるかもしれないし、全体的にもっとうまく過ごせる週末もあるかもしれない。まずは僕たちにそのパッケージがあることを期待したい」

    「もちろん、僕たちは優れたクルマを造らなければならない。そして、多くは新しいホンダのエンジンがどれくらいいいかにかかっているし、僕もホンダに期待している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「でも、僕は現実的でいたいとも思っている。実際にパワーユニットがどれくらいの実力があるかは待たなければならない」

    「すべてがとても有望に見えるけど、僕は現実的でいたい。まずは僕たちはまだクルマを造る必要があるし、エンジンはパワフルであるだけでなく、信頼性もなければならない」

  • レッドブル 「フェルスタッペンとの“集中的な会話”が復調の転機となった」

    レッドブル 「フェルスタッペンとの“集中的な会話”が復調の転機となった」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと“集中的な会話”を行ったことが後半戦の復調に繋がったと明かし、2019年にはタイトル争いに加われることを感じていると語る。

    エンジン面ではメルセデスとフェラーリに打ち負かされたレッドブル・レーシングだが、RB15は同じルノーのエンジンを搭載するワークスルノーのR.S.18に対してはおよそ1.5秒速く、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドはアップダウンの激しいシーズンのなかで合わせて4勝を挙げた。

    ヘルムート・マルコは「シーズン後半は、シャシー開発についてはかなりポジティブだった。明らかにベストだった。レッドブル側の信頼性は改善していたし、ルノーからも同じような改善があった。だが、特にマックスのシーズンはポール・リカールあたりから変わった」と Motorsport-Magazin にコメント。

    F1フランスGPまでマックス・フェルスタッペンは事故を起こしやすい傾向にあり、そのドライビングに批判が集まっていた。勝てるクルマがあったモナコGPではフリー走行3回目に不必要なクラッシュを喫して予選に出走することができず、加わりにチームメイトのダニエル・リカルドがレースを制した。

    マックス・フェルスタッペンにどのように対処したかと質問されたヘルムート・マルコは「我々は集中的な会話をした。そして、彼が自分自身にあまりに多くのプレッシャーをかけていることが問題だとわかった」とコメント。

    「彼はまだ非常に野心的だ。だが、彼はすべてのセッションで最速である必要はないことに気付いた。今の彼はより大きな視点で捉えているし、来年はチャンピオンを獲ることも考えていると思う。それを達成するためには必ずしもトップにいる必要はない」

    F1で最も人気の高いドライバーとなったマックス・フェルスタッペンの才能は多くの人々が認めているが、まだプレッシャーの中でもフェルスタッペンの気性には疑問を呈する者もいる。

    ブラジルGP後のエステバン・オコンとの一悶着は、映像がSNSで拡散して大きな騒動となり、マックス・フェルスタッペンの姿勢と成熟度、もしくはその欠如が注目を集めることになった。

    しかし、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとエステバン・オコンの戦いは新しいことなく、二人が有名になる前にルールを辿ることだと述べた。

    「オコンとの一件はかなり特別だ。関係にはF3に遡った歴史がある。過去にも衝突はあった。だが、全体的に彼のレース週末のセットアップに関してはすべてが改善しいてきているし、マックスの周りの状況はだいぶ穏やかになっている」

    シーズン後半は大きな挽回を見せたものの、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングはシーズン序盤のミスが貴重なポイントを犠牲にしたことは疑いの余地がない。

    「我々は独自に内部で“タラレバ”を計算した。マックスもしくはチームがミイスをしなければ、彼はドライバーズ選手権で2位だったはずだ。そして、我々もコンストラクターズ選手権で2位だっただろう」

    トロロッソから参戦していた2016年の第5戦スペインGPからレッドブル・レーシングに昇格したマックス・フェルスタッペンは、初レースで衝撃的な勝利を収め、それ以降、チーム内のお気に入りはダニエル・リカルドからフェルスタッペンへと変わっていた。そのリカルドは今シーズン限りでレッドブルを離れ、ルノーへと移籍する。

    2019年には立場は逆となり、チーム内で地位を確立させたマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、トロロッソを卒業して野心を持ったピエール・ガスリーが加入する。チームメイトを倒すことはドライバーにとって最初の仕事であり、レッドブル内のチームバトルが今から注目を集めている。

    しかし、ヘルムート・マルコは「ピエールはヤングスターとして加入する。彼がレッドブル・レーシングのルールに従わなければならないことは明らかだ」と語る。

    「簡単なことだ。マックスは確立されており、チームとのルーチンがある。ガスリーはフリーであり、とにかく彼はパフォーマンスを示す必要がある。彼らは平等だ」

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年はマックス・フェルスタッペンを中心にチームを動かしていくことを示唆している。

    「今ではマックスの方が経験がある。そのため、今後チームはもっと彼を頼っていくことになるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「もちろん、ピエールにも成長してマックスを手こずらせるポテンシャルはある。彼らがお互いにプッシュして、お互いのベストを引き出していくことを期待している。マックスとダニエルがしていたようにね」

  • レッドブル・ホンダ、2019年はマックス・フェルスタッペンに比重

    レッドブル・ホンダ、2019年はマックス・フェルスタッペンに比重

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットを搭載して新たなスタートを切る2019年のF1世界選手権ではマックス・フェルスタッペンが重要な役割を担っていくことになると語る。

    レッドブル・レーシングは、今シーズンまでドライバーを務めていた経験豊富なダニエル・リカルドが離脱してルノーに移籍。マックス・フェエルスタッペンのチームメイトを務めるのはまだF1で1年しかフルシーズンを戦っていないピエール・ガスリーとなる。

    ダニエル・リカルドがルノー移籍を決断した理由を理解しているかと質問されたクリスチャンン・ホーナーは「いいや、あまりわかってない」と Formule 1 にコメント。

    「まだ驚いているよ。だが、彼が新しいことを望んだことを尊重してはいる」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル総帥のディートリッヒ・マテシッツと同じようにダニエル・リカルドを慰留するためにあらゆる努力を払ったと語る。

    「だが、それまでに彼はすでに選択していたと思っている。今でも彼は同じ決断を下すか? 私にはわからない」

    「だが、彼は自分で選択した。そして、我々はピエール(ガスリー)にとても満足している」

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、来年マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるピエール・ガスリーは現時点ではまだ“経験が浅いドライバー”だと見なしている。

    年齢として23歳のピエール・ガスリーの方が21歳のマックス・フェルスタッペンよりも上だが、ガスリーのF1経験が26戦であるのに対し、マックス・フェルスタッペンは81戦を戦い、すでに5勝、22回の表彰台を獲得している。

    「今ではマックスの方が経験がある。そのため、今後チームはもっと彼を頼っていくことになるだろう」

    「もちろん、ピエールにも成長してマックスを手こずらせるポテンシャルはある。彼らがお互いにプッシュして、お互いのベストを引き出していくことを期待している。マックスとダニエルがしていたようにね」

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンと勝負できるのは素晴らしい機会」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンと勝負できるのは素晴らしい機会」

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンと勝負することを楽しみにしており、自分のポテンシャルを示す“素晴らしいチャンス”だと考えている。

    ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、姉妹チームであるトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍する。

    ピエール・ガスリーは、レッドブルですでに5勝を挙げているマックス・フェルスタッペンのパートナーになる。レッドブルは、マックス・フェルスタッペンが将来のワールドチャンピオンになることを期待しており、2019年はフェルスタッペンがチームリーダーの役割を担うことになると考えられている。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、新たにホンダをエンジンサプライヤーに迎える来季は、経験のあるマックス・フェルスタッペンを中心にチームを築いていくことを示唆している。

    マックス・フェルスタッペンとの関係について質問されたピエール・ガスリーは、基本的に二人の間には多くのリスペストがあると説明。F1で上位を争うドライバーのひとりがチームメイトになるチャンスを楽しみにしていると語る。

    「マックスとはと仲良くやっているよ。FIFAで彼が僕を倒すときを除けばね。でも、それ以外はまったく問題ないよ! 僕たちには本当に良い友情があるし、本当にリスペクトしている。お互いのことは何年も知っているし、すべてがいい感じだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「失うものが何もないというわけではないけど、素晴らしいことを示す良いチャンスだと思っている。自分にスピードがあることはわかっているし、経験も積んでいる。自分がどんどん良くなっていることはわかっている」

    「チームとの初シーズンになるし、学んだり、慣れなければならないことはいくつかあるけど、素晴らしい機会だと捉えている」

    「マックスはおそらく現時点のグリッドで最も才能のあるドライバーのひとりだし、そのようなドライバーが隣にいることは自分に優れたポテンシャルを示す良い機会だ」

    「来年に本当に興奮しているし、僕たちが良いクルマを得て、ランキング上位を争えることを願っている」

  • 「マックス・フェルスタッペンはワールドチャンピオンになれる逸材」

    「マックス・フェルスタッペンはワールドチャンピオンになれる逸材」

    F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、レッドブル・レーシングが新しいF1パワーユニット供給元であるホンダとパートナーシップをすぐに機能させることができれば、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとのタイトル争いに十分に挑むことができると考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤の信頼性問題やミスによってドライバー選手権を4位で終えたが、後半戦はチャンピオンのルイス・ハミルトンに匹敵するパフォーマンスを示した。

    レッドブル・レーシングは、ホンダにF1エンジンを変更することによってパワー面を改善できると期待しており、ロス・ブラウンは、F1で4シーズン目となるマックス・フェルスタッペンはすでに“ワールドチャンピオンの資質”を併せ持っていることを示しており、来年はマシン次第ではさらに上位争い絡むことになると考えている。

    「彼がいかに若いかということを忘れがちだ」とロス・ブラウンはF1公式サイトでコメント。

    「あの年齢での露出やプレッシャーを考えれば、彼がやっていることはかなり特別なことだ」

    「我々がマックスで目にしていることは、彼のアプローチはスピードと攻撃性をまったく失うことなく、素晴らしい成熟を遂げており、それだけでなく、どのように攻撃していくかという点でも鍛えられているということだ。2018年はマックスにとってまた大きな前進だった」

    「適切なクルマ、適切なチームにいれば、彼がワールドチャンピオンの逸材であることは確かだ」

    「マックスは2019年にチーム内で既知のリファレンスとなることっだろう。その継続性があることはチーム内で常に役立つ。厄介なクルマを持っていたり、解決することがある場合に、ドライバーを知り、彼が言っていることをどのように条件づければいいかを知っていることは非常に有益だ。チームにとって素晴らしいことだと思う」

  • マックス・フェルスタッペン「ガスリーを僚友に選出したレッドブルに満足」

    マックス・フェルスタッペン「ガスリーを僚友に選出したレッドブルに満足」

    マックス・フェルスタッペンは、新しいチームメイトにピエール・ガスリーを選出するというレッドブルの決定に満足していると語る。

    その一方で、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れて、競争力で劣るルノーに移籍するという決断をしたのか理解できないと語る。

    「彼はすでにレッドブルの総帥であるディートリッヒ・マテシッツにコミットしていたし、僕にはそれが理解できない」とマックス・フェルスタッペンは オランダ誌 Formule 1 にコメント。

    「チーム内の誰も理解できていない。でも、彼とそれについて話をしてはいない。僕の問題ではないしね」

    一部では、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングがF1パワーユニットをホンダに切り替えることを懸念していたという声や、マックス・フェルスタッペンに焦点が置かれていくことを嫌ってチームを離れたとも考えられている。

    実際、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドの後任選びに何らかの影響を与えた可能性を示唆している。双方は否定しているものの、マックス・フェルスタッペンはカルロス・サインツがチームメイトとしてレッドブル・レーシングに復帰することを拒否したとの根強い噂がある。

    「最終的に僕がイエスかノーかを言うことではない。僕が決めることではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「でも、もちろん、何がうまくいきそうで、何がそうではないかは彼らに伝えた。名前を言及するつもりはないけど、ピエール・ガスリーが加入することを嬉しく思っている」

    「彼はとてもいい奴だし、とても速い。でも、僕は誰であっても心配ない。僕は誰も恐れてはいない」

  • レッドブル、ルノーへの批判は止まず 「F1へのコミットに欠けている」

    レッドブル、ルノーへの批判は止まず 「F1へのコミットに欠けている」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーのトップマネジメントのF1プログラムへのコミットメントの欠如がチームのスタッフを失望させていたと述べた。

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消して、2019年からホンダとタッグを組むことが決定している。しかし、レッドブル上層部のルノー批判が止む気配はまだない。

    クリスチャン・ホーナーは、しばしばルノーのサポートについて疑問を抱いていたとし、その緊張関係が2019年にホンダへと切り替える勢いをレッドブルに与えたと語る。

    「功績があれば当然認める。メキシコでは我々は勝てるエンジンを供給されていた。オーストリアや中国でもね」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

    「MGU-Kがなくても勝てたモナコはラッキーだった。他のサーキットでは苦しめられていただろう」

    「毎週毎週ガレージにいたルノーのスタッフたちは本当に懸命に頑張ってくれたし、本当に感心している。だが、彼らは最終的に本社の開発と信頼性へのコミットメントに失望していたと思う」

    これまでルノーの新しいパーツの在庫不足はレッドブルに不満をもたらしていた。

    「あるエンジンからパーツを外して別のエンジンに組み込んでいるのがあまりに頻繁に見られた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それはハイブリッド時代全体であまりに大きなテーマだった。ダイナモでの時間を妥協しなければならず、耐久性などを損なっていたに違いない」

    レッドブル・レーシングは、ルノーのF1エンジンを搭載する3チームのなかで唯一、シーズン後半にアップグレード版の“スペックC”エンジンを投入。他の2チームは以前の“スペックB”で戦い続けていた。

    ルノーはレッドブル・レーシングが同社が使用するBP/カストロールではなく、エクソン/モービルの燃料を使用するという戦略を批判していたが、クリスチャン・ホーナーはそれが有利であることが証明されたと語る。

    「エクソンは我々のために非常に良い仕事をしてくれた。カスタマーとしてダイナモでの時間が非常に制限されたので彼らも困難と欲求不満があったはずだ」

    「だが、彼らはCスペックを機能させられる燃料を生み出すことができたし、ワークスチームができないときに我々はCスペックを搭載して走行させることができた。そのことも励みになっている」

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングと決別することになったことに複雑な感情を抱いていると認める。

    「少し変な気持ちだ。12年間はレッドブルとルノーの歴史において大きなものだったからね」とシリル・アビテブールはコメント。

    「両方の技術スタッフ、メカニック、エンジニアなど関与する全員にとって魅力的な時間だった。困難な瞬間もあったし、非常に良い瞬間もあった。だが、それによって我々は集中できるようになると思う。特にコミュニケーションに関してレッドブルが我々のフォーカスを薄めていた部分も多いにあった」

    「我々ははるかに良いコミニュケーションをコントロールし、彼はホンダとの関係を発展させていくことができるだろう。両社にとって良いことだ」