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  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンのメルセデスとの差は10馬力」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンのメルセデスとの差は10馬力」

    レッドブルは、2019年のホンダのF1エンジンはメルセデスに対して10馬力の差があると考えているが、すぐにアップグレードされてその差を埋めてくれることを期待している。

    今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングは、その初戦となったF1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。フェラーリの2台をコース上のバトルで倒した。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「メルセデスの好調さがメルボルン固有のものであることを願っている」と Auto Motor にコメント。

    「我々はフェラーリの前だった。だが、最終的に我々は全員の前にいたいと思っている」

    レッドブルは、ホンダのF1エンジンを搭載したパッケージに自信を持っており、RB15の強みはエンジンだとヘルムート・マルコは語る。

    「パッケージの最も優れている部分はエンジンだ。我々はシャシーを改善する必要がある」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々はダウンフォースが少なすぎた。それはエンジンのパフォーマンスを補わなければならなかった過去5年に生まれたコンセプトだ。我々は常にできる限りストレートで空気抵抗を減らすことに目をむけていた。我々がメルボルンで大きなウイングをつけられなかったのはそのためだ。それらっは我々の想像力には存在していなかった」

    しかし、ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダはまだメルセデスよりも少ない馬力で走っていると考えている。

    「ホンダの取締役はすぐにもっと多くの馬力を届けてくれることを約束してくれている。我々の前の人々に追いつけるかは我々のシャシー開発次第だ」

    「タイトル争いに参加するためには最低でも5勝が必須だ」

  • レッドブル 「ホンダのおかげでダウンフォース重視のマシン開発ができる」

    レッドブル 「ホンダのおかげでダウンフォース重視のマシン開発ができる」

    レッドブル・ホンダは、苦戦を強いられているフェラーリではなく、チャンピオンシップリーダーのメルセデスに照準を定めている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPは新たにホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングに競争力があることを示したと語る。

    「レースを通してエンジン側に一度も警告が表示されなかったのは今後に向けて励みになることだ。燃費からパワー、バッテリーなど、全てのものがずっと問題なかった」とヘルムート・マルコは Speed Week にコメント。

    F1オーストラリアGPではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、ホンダにとって2008年のF1イギリスGP以来、2015年のF1の復帰以降では初となる表彰台をもたらした。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは「ホンダの山本さんは表彰台の下で涙を浮かべていたよ」と明かした。

    実際、メルボルンではレッドブル・ホンダは、冬季テストの結果から明確な優勝候補と目されていたフェラーリよりも優れているように見えた。

    「我々はメルセデスまでの距離をそれなりの範囲内に保っていた」とヘルムート・マルコはコメント。

    「今、我々は後ろにいるフェラーリのことは見ていない。我々にとって目指しているのは常に1位であり、我々は前を見ている」

    ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの堅実な走りによる3位獲得のおかげで、レッドブル・ホンダのタイトル獲得の望みはまだ生きているとさえ語る。

    「マックスは非常に順調なシーズンのスタートを切った。最適な結果を達成して、ポイントを獲得することことこそがタイトルを獲得する方法だ」
    「我々のクルマがあれば、彼はタイトルを争うことができるだろう。絶対にね」

    しかし、そのためにはレッドブルはマシンを改善させる必要があるとヘルムート・マルコは認める。また、昨年までは非力なルノーのF1エンジンのためにダウンフォースを減らしてトップスピードを高めるマシン設計を強いられてきたが、ホンダのF1エンジンのパワーのおかげでダウンフォースを重視したマシン開発を進めることができると語る。

    「我々は3位よりも上位を望んでいる」とヘルムート・マルコはコメント。

    「だが、チームは順調に進んでいる。ペースについて話せば、我々はハミルトンと対等だった」

    「今後、我々はできる限り早くにシャシーに取り組んでいかなければならない。我々にはもっと多くのダインフォースが必要だ。近年、我々は可能な限りダウンフォースを少なくして、ドラックが大きすぎないクルマを製造してきたからだ。だが、もうそこは問題ではない」

  • ホンダF1 「まだトップチームとは“明確”なギャップがある」

    ホンダF1 「まだトップチームとは“明確”なギャップがある」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングの初戦で表彰台を獲得できたことは少しはプレッシャーが和らいだが、まだ縮めなければならない“明確”なパフォーマンスギャップがあると語る。

    2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、その後の3シーズンで表彰台を獲得できずにパートナーシップは崩壊。だが、昨年はレッドブルのジュニアチームであるトロロッソと組み、ミッドフィールドでじっくりとパフォーマンス改善させた。

    今年からパートナーシップを組んだレッドブル・レーシングとの初戦となったF1オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ホンダにとって2008年のF1イギリスGP以来、2015年のF1の復帰以降では初となる表彰台をもたらした。

    レッドブル・ホンダがこれほど早くに結果を出せたことは重要なことと質問された田辺豊治は「そう思います。少しプレッシャーが和らぎました」とコメント。

    「そして、それは開発を進めていくためのさらなるモティベーションにもなります。良い結果だと思います」

    マックス・フェルスタッペンは、コース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクして3位に浮上し、終了間際にはメルセデスのルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけた。

    田辺豊治は“テレビで見てくれている人にとっては良い結果”だったと認めつつも、メルセデスとフェラーリはまだエンジンパフォーマンスで優位性を保持しており、ホンダとして改善を続けていかなければならないと語る。

    実際、レースで優勝したメルセデスのバルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンとの差は20秒以上開いていた。

    「バルセロナテストからデータを得ることができましたし、ここでもいくつか得ることができました」と田辺豊治はコメント。

    「トップチームとの間にはまだ明確なギャップがあります。表彰台を獲得したことによって目標や期待が変えるわけではありません」

    開幕戦では、ホンダのF1パワーユニットを搭載するマシンの4台すべてが完走を果たし、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位入賞でポイントを獲得している。

    レッドブル・ホンダはフェラーリに30秒以上の差をつけてフィニッシュしたが、田辺豊治はまだ今後の展開は“五分五分”だと語る。

    「バルセロナ(プレシーズンテスト)でのフェラーリのパフォーマンスについて考える必要があります。彼らは非常に強かったですからね」と田辺豊治はコメント。

    「このトラックでは我々の方がフェラーリよりも速かったです。再びバルセロナにいくときにフェラーリがまだ強いかどうかはわかりません」

    「マシン特性、ドライバー、そして、トラック特性の組み合わせだと思います。現在、我々のパフォーマンスがどの位置にいるかを言うのは簡単ではありません。異なる場所では異なるポジションにいるかもしれません」

    「ですが、全体的にリザルトとレースペースという点では励みになっています」

  • レッドブル、ホンダのF1エンジンを称賛「あとは我々のシャシー開発次第」

    レッドブル、ホンダのF1エンジンを称賛「あとは我々のシャシー開発次第」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを含めた仕事ぶりを称賛。メルセデスとフェラーリを倒せるかはレッドブル・レーシングのシャシー開発にかかっていると述べた。

    新生レッドブル・ホンダとして挑んだ開幕戦オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがコース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜き去って、3位表彰台を獲得。ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらした。

    昨年はルノーのF1エンジンのパワー不足に足を引っ張られていたレッドブル・レーシングだが、F1オーストラリアGPでは全計測地点で最高スピードを記録。特にエンジンパワーが重要となるストレートスピードでは大きな改善をみせた。

    また、昨年の弱点だった予選に関しては、ホンダは今年のF1パワーユニットに“予選モード”を備えており、予選ではマックス・フェルスタッペンがフェラーリの2台に割って入り、2列目4番グリッドを獲得している。

    ヘルムート・マルコは「非常に満足している。1回目のプラクティスから決勝までホンダのF1エンジンにまったく問題は発生しなかった」とコメント。

    「残り3周でアタックしたいと思っていたので、エネルギーをかなりセーブしていた。残念ながら、マックスがコースオフしてしまったことでハミルトンを攻撃することはできなかった」

    「我々は予選でメルセデスとの距離がそこまで大きくなかったことに満足している。だが、前のチームにチャレンジできるようになるにはシャシー側で多くの作業をしなければならないことを承知している」

  • ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダF1にとって2チーム・4台体制での初レースとなる2019年開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、初めての表彰台獲得を果たした。

    4番グリッドのフェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進める。

    ハミルトンとベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはフェルスタッペンを25周目までコース上にとどめる戦略を選択。これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを追い上げることができた。 30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上する。その後も安定して速いペースを刻み、ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。3位に入り、ホンダにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらした。

    トロロッソ・ホンダは、15番手スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えた。ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、フェルスタッペン同様に他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となった。 この3人と反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換を実施。しかし、ペースの遅いアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。

    ホンダパワーユニットを搭載するマシンは、4台すべてが完走を果たし、さまざまな経験を積むことができた開幕戦となった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2019年の初戦、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初戦で表彰台に上ることができ、非常にいいスタートを切ることができました。ホンダとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な戦略で支えたチームに感謝をしています。一方で、表彰台に上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました。レッドブル・トロロッソ・ホンダについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらもいい開幕戦になりました。マシンにポテンシャルがあることも確認できました。両チームともに、ここからさらに開発を続けパフォーマンスを向上していかなくてはなりません。まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日のようないいレースができたことはポジティブに捉えています。ここまで努力を続けてきたSakuraやMilton Keynesのメンバー、それに社内外で支えていただいているすべての関係者やサプライヤー様にも感謝の言葉を送ります。また、応援をいただいているファンの皆様とは、ようやく喜んでいただくことができたのではと思っています。今後もさらに多くの喜びを共有できればと思っていますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

    クリスチャン・ホーナー (アストンマーティン・レッドブル・レーシング代表)
    「新たなPUパートナーのホンダと最初のレースで表彰台を獲得できたことは、素晴らしい結果です。ホンダにとっては、2008年以来のポディウムとなりました。今日のマックスは、卓越したパフォーマンスを見せました。落ち着いたスタートを切ると、最速のピット作業を経て、C3(ミディアム)タイヤで速さを見せてセバスチャン(ベッテル選手)を見事にオーバーテイク。さらに、その後は、オーバーテイクには至らなかったものの、最後までルイスへプレッシャーをかけ続けました。ピエールは、このオーバーテイクが難しいサーキットで、17番手スタートからポイント一歩手前のところでフィニッシュしました。全開でプッシュしてくれましたが、ポイント獲得に届かなかったのは残念です。ただ、懸命に戦ってくれましたし、彼が輝く日もきっと来るはずです。希望の見える開幕戦を終えましたが、バーレーンに向けて切り替えていきます」

    フランツ・トスト (レッドブル・トロロッソ・ホンダ代表)
    「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。開幕戦だからというだけでなく、最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。まず初めに、ホンダ、そしてアストンマーティン・レッドブル・レーシングが表彰台を獲得したことに祝意を表します。この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。我々のレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側のタイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。彼にとっては2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後のシーズンにおいても大きいと思います。アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をしてくれました。レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を持っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「表彰台に上れてとてもうれしいですし、チームとホンダにとってもよかったと思います。僕らがホンダと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめていますので、3位という結果でそれが報われました。終盤でルイス(ハミルトン選手)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル選手)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果です。僕らはタイヤの持ちで少しアドバンテージがありましたが、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足しています。マシンは本当によかったですし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思います。今日の表彰台は、ホンダにとって2008年以来だと聞きました。ホンダのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしいです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「かなり難しいレースになりました。僕のグリッドからは、今年大きくなったリアウイングの影響もあってスタートシグナルが見えず、周りのマシンを見て動かざるを得なくてポジションを失いました。そこでトラフィックに引っかかり、DRSを使ってもオーバーテイクは難しかったです。また、フロントウイングにデブリが引っかかってしまったことも影響しました。レース中は前のマシンに0.5秒差まで迫れたのですが、そこでタイヤがスライドして追い抜くことは難しく、全力でプッシュしたのですが、ポイントには届きませんでした。全体的には、レースウイークを通してのペースは本当によかったです。予選でQ1敗退を喫してしまいましたが、アタックには満足していましたし、突破できなかったのは運がなかっただけです。バーレーンは大好きなグランプリで、マシンに競争力があるのも分かりましたので、このまま進んでいきたいです。2週間後まで集中を切らさず、プッシュしていきます」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は素晴らしいレースができました。自分のドライビングに満足していますし、本当に楽しむことができました。ポジティブな部分が多いレースだったと思いますが、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念です。レースを通して上手くタイヤをマネジメントできましたし、なによりマシンにはもっと上のペースを狙うためのスピードがあったと感じています。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットでしたので、その点は残念でした。前を走るストロール選手に追いつきたかったのですが、ギリギリまで行きながら抜くことができませんでした。ガスリー選手とはいいバトルをしましたが、これは十分勝負になると思って走っていましたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足しています。シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じていますので、このまま開発を続けていかなくてはいけません。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えていますし、いい結果を残せるのではと考えています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は少し複雑な気分です。初めてのレースウイークでしたが、一体どのようなものになるのか事前に想像できませんでした。レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思いました。そしてそこから混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができました。ただ、よかったのはそこまでかもしれません。ジョビナッツィ選手ともバトルをしており、彼らはタイヤで苦しんでいるように見えましたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようです。硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきました。その部分で少し失ったものはありましたが、週末全体の流れについては満足しています。もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちですが、いい経験になりましたし、全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができました」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGPでダニール・クビアトが10位入賞、アレクサンダー・アルボンはF1デビューレースを14位で終えた。

    ミディアムタイヤでスタートした15番グリッドからダニール・クビアトは、他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。

    17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリーが37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となりました。

    この3人と反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボンは、14周目にタイヤ交換を実施。しかし、ペースの遅いアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。

    フランツ・トスト (トロロッソ・ホンダ代表)
    「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。開幕戦だからというだけでなく、最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。まず初めに、Honda、そしてAston Martin Red Bull Racingが表彰台を獲得したことに祝意を表します。この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。我々のレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側のタイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。彼にとっては2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後のシーズンにおいても大きいと思います。アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をしてくれました。レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を持っています」

    ダニール・クビアト (10位)
    「今日は素晴らしいレースができました。自分のドライビングに満足していますし、本当に楽しむことができました。ポジティブな部分が多いレースだったと思いますが、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念です。レースを通して上手くタイヤをマネジメントできましたし、なによりマシンにはもっと上のペースを狙うためのスピードがあったと感じています。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットでしたので、その点は残念でした。前を走るストロール選手に追いつきたかったのですが、ギリギリまで行きながら抜くことができませんでした。ガスリー選手とはいいバトルをしましたが、これは十分勝負になると思って走っていましたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足しています。シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じていますので、このまま開発を続けていかなくてはいけません。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えていますし、いい結果を残せるのではと考えています」

    アレクサンダー・アルボン (14位)
    「今日は少し複雑な気分です。初めてのレースウイークでしたが、一体どのようなものになるのか事前に想像できませんでした。レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思いました。そしてそこから混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができました。ただ、よかったのはそこまでかもしれません。ジョビナッツィ選手ともバトルをしており、彼らはタイヤで苦しんでいるように見えましたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようです。硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきました。その部分で少し失ったものはありましたが、週末全体の流れについては満足しています。もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちですが、いい経験になりましたし、全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができました」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「Red Bull Toro Rosso Hondaについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらもいい開幕戦になりました。マシンにポテンシャルがあることも確認できました。

  • レッドブル・ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。ホンダに2015年のF1復帰以来、初めての表彰台をもたらした。

    4番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進める。

    ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはマックス・フェルスタッペンを25周目までコース上にとどめる戦略を選択。これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを追い上げることができた。

    30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上する。その後も安定して速いペースを刻み、ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。3位に入り、ホンダにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらした。

    17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略を採ったピエール・ガスリーは、37周目でタイヤ交換を終えると、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。

    2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ピエール・ガスリーは11位でフィニッシュした。

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)
    「新たなPUパートナーのホンダと最初のレースで表彰台を獲得できたことは、素晴らしい結果です。ホンダにとっては、2008年以来のポディウムとなりました。今日のマックスは、卓越したパフォーマンスを見せました。落ち着いたスタートを切ると、最速のピット作業を経て、C3(ミディアム)タイヤで速さを見せてセバスチャン(ベッテル選手)を見事にオーバーテイク。さらに、その後は、オーバーテイクには至らなかったものの、最後までルイスへプレッシャーをかけ続けました。ピエールは、このオーバーテイクが難しいサーキットで、17番手スタートからポイント一歩手前のところでフィニッシュしました。全開でプッシュしてくれましたが、ポイント獲得に届かなかったのは残念です。ただ、懸命に戦ってくれましたし、彼が輝く日もきっと来るはずです。希望の見える開幕戦を終えましたが、バーレーンに向けて切り替えていきます」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2019年の初戦、Aston Martin Red Bull Racingとの初戦で表彰台に上ることができ、非常にいいスタートを切ることができました。Hondaとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な戦略で支えたチームに感謝をしています。一方で、表彰台に上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました。ここからさらに開発を続けパフォーマンスを向上していかなくてはなりません。まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日のようないいレースができたことはポジティブに捉えています。ここまで努力を続けてきたSakuraやMilton Keynesのメンバー、それに社内外で支えていただいているすべての関係者やサプライヤー様にも感謝の言葉を送ります。また、応援をいただいているファンの皆様とは、ようやく喜んでいただくことができたのではと思っています。今後もさらに多くの喜びを共有できればと思っていますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

    マックス・フェルスタッペン (3位)
    「表彰台に上れてとてもうれしいですし、チームとホンダにとってもよかったと思います。僕らがホンダと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめていますので、3位という結果でそれが報われました。終盤でルイス(ハミルトン選手)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル選手)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果です。僕らはタイヤの持ちで少しアドバンテージがありましたが、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足しています。マシンは本当によかったですし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思います。今日の表彰台は、ホンダにとって2008年以来だと聞きました。ホンダのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしいです」

    ピエール・ガスリー (11位)
    「かなり難しいレースになりました。僕のグリッドからは、今年大きくなったリアウイングの影響もあってスタートシグナルが見えず、周りのマシンを見て動かざるを得なくてポジションを失いました。そこでトラフィックに引っかかり、DRSを使ってもオーバーテイクは難しかったです。また、フロントウイングにデブリが引っかかってしまったことも影響しました。レース中は前のマシンに0.5秒差まで迫れたのですが、そこでタイヤがスライドして追い抜くことは難しく、全力でプッシュしたのですが、ポイントには届きませんでした。全体的には、レースウイークを通してのペースは本当によかったです。予選でQ1敗退を喫してしまいましたが、アタックには満足していましたし、突破できなかったのは運がなかっただけです。バーレーンは大好きなグランプリで、マシンに競争力があるのも分かりましたので、このまま進んでいきたいです。2週間後まで集中を切らさず、プッシュしていきます」

    関連:
    ・【動画】 フェルスタッペンがベッテルを華麗にオーバーテイク
    ・F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

    ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

    ホンダF1にとって2チーム・4台体制でのシーズン最初の予選は、かなりの混戦となり、ホンダのF1パワーユニットで戦うドライバーにとっても明暗が分かれましたが、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがQ3へ進出し、4番グリッドを獲得した。

    Q1では、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決める。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

    レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが9番手でQ1を突破するも、そこからわずか0.144秒差のタイムとなったピエール・ガスリーは、17番手でノックアウトを喫する。Q2進出ラインとの差は、0.054秒という接戦だった。

    Q2では、アレクサンダー・アルボンがトラフィックの影響を受けてタイムを伸ばせず、13番グリッドが確定。クビアトもアタックラップ中に前方でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフしたことが響き、15番手でQ2を終えた。

    Q3に進出したフェルスタッペンは、2度目のアタックで渾身の走りをみせてフェラーリ勢2台の間に割って入り、2列目4番グリッドを獲得。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、自己最高の予選順位となった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「まずは今年の第一戦の最初の予選で、PUとしては大きな問題なく終わったことはよかったと思います。一方で、結果に関しては悲喜こもごも、ポジティブとネガティブが入り混じったものだったと考えています。フェルスタッペン選手については力強い走りで2列目4番手を獲得し、Aston Martin Red Bull Racingと迎える初戦としては、いいスタートが切れたと思います。ガスリー選手については難しいQ1になってしまったこともあり、17番手という残念な結果に終わりました。Red Bull Toro Rosso Hondaについては、週末を通してマシンのポテンシャルはあると感じていましたので、トラフィックの影響などで、2台ともにQ2敗退という結果は残念に思っています。明日は長いレースになります。Red Bullとは初めてのレースですが、2年目となるToro Rossoとともにいい戦いができるように最善を尽くします」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日は満足のいく予選でした。昨晩のモノコック交換なども含め、今週末はいくつかの困難もあり少し心配しもありました。ただ、現場とファクトリーのスタッフが連携していいセットアップを見つけ出してくれたので、2列目グリッドを獲得でき、とてもうれしいです。Q1は本当に接戦で、このようなストリートサーキットでは最初のアタックからうまくやらなければなりません。ほかのドライバーと異なり、Q1では同じセットのタイヤを使い続けていたので、2度目の走行でタイムアップできたのはラッキーでした。予選モードではパフォーマンスの向上を実感したので、満足しています。いいマシンバランスを見つけるのに苦労しており、上位との差は望んでいたものではないのですが、現実的に考えると今のポジションには満足すべきだと思います。4番手というのは、予選前の想定よりもいい結果です。明日どういう順位で終わるかを判断するのは難しいですし、金曜日にロングランをそこまで多くできなかったのですが、タイヤの持ちはかなりよさそうなので、クリーンなスタートをしてどこまで順位を上げられるか見てみたいと思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「ターン1で少しトラフィックに引っかかってタイムを失いましたが、Q1での走りには満足していました。ほかのマシンが複数回アタックをした中で僕らは1度にとどまったことが響きました。路面の改善幅がこんなに大きいとは予測していませんでしたし、かなりの接戦になったことも想定外でした。望んでいたポジションではありませんが、今週末はセッションごとに進歩を実感しています。昨年のレースでもオーバーテイクは少なかったので、このスタートポジションでは厳しい面も多いと思いますが、果敢に挑んでポイントをつかみたいです。難しい一日になりましたがポジティブでいなければなりません。僕にとって、明日はたくさんの経験を詰み、ポジションを上げていく一日になります」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「最初の予選としては上々の結果だったと思います。Q1で最初のアタックをしたとき、ラップタイムを聞いて周りがどれだけ速いかを知りました。2度目のアタックのときにはリズムに乗れた感じがあり、自信がわいてくると同時に、路面の改善具合も大きくグリップが増しました。ただ、わずかな差でQ3には届きませんでした。プレシーズンテストでQ3進出に近い実力があると感じていましたが、中団の戦いはとても激しく、少しのミスも許されない接戦でした。最後のアタック自体には満足していますが、あと0.05~0.1秒早ければQ3に手が届いたと思います。このコースはオーバーテイクがしにくいのですが、レギュレーション変更により(抜きやすいとされるマシンに変わっているので)順位を上げていくチャンスが増えるかもしれません。ロングランのペースはかなりいいので、明日はポイント獲得が目標です。少し緊張しているので、今夜はよく眠れるか分かりません(笑) F1での初レースが本当に楽しみです。クリーンなレースをして、いい結果を持ち帰りたいです」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「予選までの流れには満足していました。Q2までは完ぺきだったので、少し残念です。Q2最後のアタックでは、セバスチャン(ベッテル)がコースアウトし、トラフィックの影響を受けました。彼を責めるつもりはありませんが、これでタイムを失ってしまいました。タイムには表れないようなものも含めて、ここからマシンの力をすべて引き出していけるので、明日に向けては希望を持っています。Q1での走りができれば、Q3進出も可能でしたが、一度できたことであれば、もう一度できるはずですので、一体なにがよくなかったのかを分析しようと思います。こうしてグランプリの舞台に戻ってきて、限界でマシンをプッシュできるのはうれしいですし、ここまで全ラップを心から楽しんでいます。ロングランは悪くないので、明日はタイヤマネジメントと戦略をきちんとして、ポジションを上げていこうと思います」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダの予選モードの効果を実感した」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダの予選モードの効果を実感した」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの予選で2列目4番グリッドを獲得した。

    今年からホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルのパフォーマンスに注目が集まるなか、マックス・フェルスタッペンは順当にQ3まで進出。最後の走行でフェラーリ勢に割って入るタイムを記録して2列目4番グリッドを獲得した。

    マックス・フェルスタッペンは、今年からホンダのF1エンジンに搭載されている予選モードのパワーを実感したと語る。

    「予選の出来にはかなり満足している。今週末はいくつか困難もあったので、特に午前中は少し心配だったけど、現場とファクトリーのスタッフが良いセットアップを見つけるために本当に協力して良い仕事をしてくれた。2列目を獲得できたことに僕たちは満足していいと思う」

    「Q1は本当にタイトだったし、このようなストリートサーキットでは本当に最初の走行を決めなければならない。2回目のラップでタイムを改善できたのはラッキーだった。特に他の多くのドライバーとは違って僕たちは1セットのタイアしか使っていなかったからね」

    「予選モードから追加のパフォーマンスを間違いなく感じたし、そこもとても嬉しく思っている。良いバランスを見つけるのは難しかったし、もちろん、ギャップという点では僕たちが望んでいる位置にはいないけど、僕たちは現実的でなければならないし、このグリッドポジションに満足しなければならない」

    「4番手は予想よりもいい結果だ。明日僕たちが何位になるかを言うのは難しいし、金曜日にフルでロングランを走れていない。でも、タイヤはかなりうまく長持ちしてくれているように思うし、クリーンがスタートを切ることができれば、僕たちが実際に何ができるかがわかるだろう」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダF1 「結果に関しては悲喜こもごも」 / F1オーストラリアGP予選

    ホンダF1 「結果に関しては悲喜こもごも」 / F1オーストラリアGP予選

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チーム体制での初の予選セッションとなったF1オーストラリアGPの予選を振り返った。

    ホンダのF1エンジンを搭載する2チームは、予選で大きな問題なくセッションを進行。マックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入る2列目4番グリッドを獲得した。

    その一方でピエール・ガスリーはまさかのQ1敗退。トロロッソ・ホンダの2台がQ2に進出しており、ホンダのF1エンジン勢では最下位の結果となった。

    「まずは今年の第一線の最初の予選が、PUとしては大きな問題なく終わったことはよかったと思う。一方で、結果に関しては悲喜こもごも、ポイティブとネガティブが入り混じったものだと考えている」と田辺豊治はコメント。

    「フェルスタッペン選手については力強い走りで2列目4番手を獲得し、アストンマーティン・レッドブル・レーシングと迎える初戦としては、いいスタートが切れたと思います」

    「ガスリー選手については難しいQ1になってしまったこともあり、177番手という残念が結果に終わりました」

    「レッドブル・トロロッソ・ホンダについては、週末を通してマシンのポテンシャルはあると感じていましたので、トラフィックの影響などで、2台ともQ2会いたいという結果は残念に思っています」

    「「明日は長いレースになります。レッドブルとは初めてのレースですが、2年目となるトロロッソとともにいい戦いができるように最善を尽くします」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション