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  • ホンダ F1 「予選ポジションを最大限に生かしたい」 / F1オーストリアGP

    ホンダ F1 「予選ポジションを最大限に生かしたい」 / F1オーストリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日の予選では、悪天候をうまく味方につけ、新生マクラーレンホンダとしてバトン選手が5番手という予選最高順位を獲得するという、大変喜ばしい結果となりました」

    「Q3セッション中はウエットコンディションから急速にドライに変化する中、オプションタイヤに変更するタイミングをうまくチームが決断し、微妙なコンディションの中でバトンがすばらしいドライビングをみせてくれました。一方、アロンソはQ2のアタックラップで前を走るバトンがコースオフをした影響で、イエローフラッグにつかまり、残念ながらタイムを伸ばすことができずに14番手となりました。
    明日も天候不順が予想されていますが、予選ポジションを生かし上位入賞を果たしたいと思います」

    関連:F1オーストリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1オーストリアGPの金曜日記者会見に出席。記者からの質問に答えた。

    新しいターボは過去2レースで役に立っているように思います。パワーユニットから最大限を引き出せるまでどれくらいのところに来ていますか? この現在のパワーユニット設計は適切なものですか? 2017年にむけて再設計は必要としていないですか?

    ターボに関しては、カナダで新しいターボを投入しています。もちろん、パフォーマンスには決して満足していませんし、常に改善できる余地はあります。ERSシステムという点に関しては、レギュレーションでいくつか制限があり、最大パワーは120kwです。エネルギーも制限されています。ですので、その点ではほぼ妥当なものを達成できていると思いますし、タービンからのレベルには満足しています。去年はここでストレートの半分でパワーがカットオフされていましたし、去年はそこが大きな難点でした。ですので、その点では誇りに思っています。ですが、その一方で、内燃機関という点ではまだエンジンパフォーマンスを改善する必要がありますし、現在、再設計のために非常に懸命に仕事をしています。来年にむけては再設計ではないですが、エンジンを改善するために作業が進んでいます。

    2017年は再設計ではないのですか?
    完全に再設計というわけではありません。もちろん、再設計が必要な場所はたくさんあります。

    今後数カ月、そして残りのシーズンの開発計画がどのようなものかお話しいただけますか?
    数レース以内にいくつかアップデートを導入できることを期待しています。いくつか良いエレメントがあるのはすでに認めていますし、準備が出来たらすぐにでも導入するでしょう。

  • ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日は、不安定な天候の影響で非常に慌ただしい一日となりましたが、パワーユニットとしては第8戦ヨーロッパGPより継続して使用しているため、セッティング上の大きな変更はなく、車体のセットアップに集中しました」

    「第7戦カナダGPでアップデートしたターボの回生効率が、ここオーストリアでもしっかりと効果を発揮していることが昨年のデータと比較して確認でき、あとは明日の予選と日曜日のレースに合わせて微調整を残すのみとなります。週末を通して変わりやすい天気が予想されているため、それぞれの状況に合わせたセッティングを見いだすことが重要だと考えています」

    関連:
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  • ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大

    ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大

    ホンダは、今後マクラーレン以外のチームへのパワーユニット供給に前向きな考えを示している。

    昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。

    だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、複数チームへパワーユニットを供給することにメリットがあると考えている。

    「もし我々にそうする力があるのであれば、2つ目のチームへの供給を拒む理由はないでしょう」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。

    「そうすれば、データも経験も増やせますし、さらに短時間で学ぶことができるようになります」

    「しかし、現在の我々の状況では、我々のエンジンを望むチームは多くはありませんし、それぞれのチームがすでにエンジンを有しています」

    「しかし、我々も組織の拡大を計画しています。ですから、興味を持つところがあれば、2つ目のチームに供給することもできるでしょう」

  • ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」

    ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが、2年以内には表彰台や優勝を狙うという目標に向けて順調に進んでいると述べた。

    「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。

    「我々はスケジュール通りに進んでいます。そして、今後2年以内には表彰台や勝利も狙えると考えています」

    しかし、長谷川祐介は、今年表彰台に上るという目標を掲げるのは現実的ではないと続けた。

    「よほどの幸運がない限り無理でしょうね。我々の現実的な目標はコンスタントにポイント圏内でゴールすることです」

  • ホンダ F1 「ERSを管理してポイントを争いたい」 / F1オーストリアGP

    ホンダ F1 「ERSを管理してポイントを争いたい」 / F1オーストリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPへの抱負を語った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「レッドブル・リンクは、オーストリアの山々に囲まれた自然豊かで美しいサーキットですが、日曜日にはのどかな田園風景をバックに、例年ハイスピードバトルが繰り広げられ、一年で最も短いレースとして、とても忙しい戦いとなります」

    「コースの特徴としては、2コーナーまで傾斜が高い上り坂を全開で登った後は、ヘアピンなどを含む曲がりくねった下り坂を一気に下ることになります。一見シンプルなサーキットに見えるものの、全長が短くブレーキングポイントが少ないことから回生エネルギーを規定の2MJに到達させるのが難しいこと、標高700mではパワーユニットのターボ効率が平地より低くなることなどから、効率のいいエネルギーマネージメントが必要となります」

    「カナダGPでアップデートを行ったターボがここ2戦ともに期待通りのパフォーマンスを発揮しており、熱エネルギーの効率いい回生ができていることを確認しましたので、今週末のレッドブル・リンクでも十分にバトルできると思います。再びポイント圏内に戻ることを目指し、週末に向けた準備をチームと進めます」

    関連:2016 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ F1 「次のアップグレードはパフォーマンス重視」

    ホンダ F1 「次のアップグレードはパフォーマンス重視」

    ホンダは、次のF1パワーユニットのアップグレードでは、パフォーマンスの向上を最優先さえ、信頼性にリクスを冒すことも厭わないとしている。

    マクラーレン・ホンダは、スペインGPからカナダGPまで3戦連続でQ3進出を果たしたが、ターボにアップグレードを施したにも関わらず、モントリオールとバクーではともに11位でレースを終えている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、次のアップグレードを追い求める際は信頼性も考慮はされるが、パワー面ではっきりとした前進を提供するためであれば、いかなる開発であっても導入を妨げることはないと述べた。

    「実際、現時点では気になってはいますが、信頼性に関してはそれほど気にしてはいません」と長谷川祐介は述べた。

    「十分なパフォーマンスを得られるのであれば、我々はそれを導入します。このような状況で導入をためらう理由はありません。もちろん、レースを完走することに自信を持っていなければなりませんけどね!」

    長谷川祐介は、ホンダはパフォーマンスに十分な価値のある開発を行っていないため、まだ内燃エンジンには大幅なアップグレードは導入されていないと説明した。

    「非常にシンプルです。まだアップデータで十分なパフォーマンスを得られていないので、導入できていません。準備が整っていません。そこに関しては理想的なパーツがありません」

    「単純なことです。我々には全てを変更するための十分な時間がありません。十分なトークンもありません。ただし、付加的なパーツは導入していきます」

    「ですが、もちろん、やってきます。「個別の実験的なテストのいくつかでは、それなりの利益を確認していますが、完全なエンジンとしてそれを証明することができていません」

  • ホンダ 「新しいERSはメルセデスに匹敵している」

    ホンダ 「新しいERSはメルセデスに匹敵している」

    ホンダは、今シーズン開発してきた新しいERS(エネルギー回生システム)が、現在のF1でメルセデスに匹敵するものだと考えている。

    2015年、ERSはマクラーレン・ホンダの最大の弱点となり、一度も予選でトップ10入りすることなく、コンストラクターズ選手権を9位で終えた。

    ホンダは、冬の間のエンジン開発に関して、エキゾーストからエネルギーをいかに取り戻すかに集中してきた。

    そして、カナダGPではさらにERSのパフォーマンスを強化するためにターボにアップデートを導入した。

    マクラーレン・ホンダは、ここ4戦のうち3戦で予選Q3に進出を果たし、8戦だけで昨年に匹敵するポイントを獲得している。

    「エネルギー回生システムという観点では、我々はすでに目標を達成していますし、すでにメルセデスのレベルにあります」とホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介はコメント。

    「我々の回生システムのパフォーマンスは、トップチームと遜色ないものですし、それについてはとても自信を持っています」

    「エネルギー回生は昨年からすでに2倍になっており、トップレベルを達成しています」

    「他よりいいかどうかは教えられませんが、非常に均一なエリアになっていると言っても過言ではありません」

    「我々がそれを2〜3年で達成したのは信じがたいことです。他が7〜8年かけてきた部分ですからね」

    ホンダはまだライベルとは違って、2016年シーズンに燃焼についてのアップデートでトークンは使用していない。

    今シーズン末までにホンダには12トークンが残っているが、長谷川祐介は、今シーズン末までにIEC(内燃機関)にパフォーマンスをアップデートを導入するのは“確実”だと述べた。

    「常に改善できる余地はありますが、内燃エンジンのパフォーマンスにより集中する必要があるのは確かだ」と長谷川祐介はコメント。

    「まだアップデートで十分なパフォーマンスを得られていないので、導入できていません」

    「個別の実験的なテストのいくつかでは、それなりの利益を確認していますが、完全なエンジンとしてそれを証明することができていません」

    「我々には全てを変更するたえの十分な時間がありません。十分なトークンがないですからね。だたし、追加的なパーツは導入していきます」

    今シーズン、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがすでにトップ6フィニッシュを達成しているが、適切なサーキットであれば、シーズン末までに表彰台に挑戦できると長谷川祐介は考えている。

    シーズン末までに結果面でホンダが満足する特定の目標を持っているかと質問された長谷川祐介は「ひとつは、もちろん、もっと良いパフォーマンスを得ることです。それ以外は表彰台に挑戦することです。その可能性はあります」

  • ホンダF1、バクーでは燃費問題は表面化せず

    ホンダF1、バクーでは燃費問題は表面化せず

    ホンダのF1エンジンは、F1ヨーロッパGPでは燃費問題が表面化せず、“期待以上”のパフォーマンスを示した。

    前戦F1カナダGPでは、フェルナンド・アロンソが、ホンダF1エンジンの燃費の悪さに妨げられており、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久も、フェルナンド・アロンソのペーズは、序盤から燃費をセーブする必要があったことを認めていた。

    バクー・シティ・サーキットでも同様のレースになると予想されたが、長谷川祐介はその点ではうまくパフォーマンスを発揮したと語る。

    「予想以上に良かったと思います。我々は、特にストレートでの戦いでは苦難に陥ると思っていました」と長谷川祐介はコメント。

    「しかし、ローダウンフォースセッティングを使っていたことと、ドライバーがトーを非常にうまく使っていたので、彼らは非常に良いレースをしたと思います」

    「パワーユニットはカナダのものとまったく同じですテレメトリーで分析はしませんでしたが、燃費は予想していたのと同じくらい良かったです」

    「実際に両方のドライバーは燃料をそれほどセーブしていなかったと思います。数周はセーブしたかもしれませんが、それくらいです」

    長谷川祐介は、ホンダは、最近のパワーユニットのアップグレードにより、シーズン開幕から燃費面で改善していると語る。

    「そうですね。タービンをアップグレードしたので、エネルギー回生など全てが良くなっています。そこは非常に役立っています。代わりに電気を使えるので、燃料をセーブすることができています」

  • ホンダ F1 「戦うことはできた」 / F1ヨーロッパGP

    ホンダ F1 「戦うことはできた」 / F1ヨーロッパGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ヨーロッパGP決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日は、我々が持っているマシンの実力をほぼ発揮できました。レースペースは決して悪くなかったものの、2レース続けて11位とポイント圏内まであと一歩届かなかったことは残念でした」

    「このサーキットでは、波乱も想定されたものの、上位陣が全車完走し、現状の実力を示した結果となりました。ただ、懸案だったロングストレートに関しては、ローダウンフォースセッティングのリアウイングの影響で中団では十分に戦う競争力を見せ、いいレースができたと思います」

    「アロンソ選手はレース終盤にギアボックスと思われるメカニカルトラブルによってペースを維持することができなくなったため、今後の影響も考えリタイアを選択しました」

    関連:F1ヨーロッパGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!