タグ: ベルギーグランプリ

  • F1ベルギーGP 予選:ハミルトンがシューマッハに並ぶ68回目のポール

    F1ベルギーGP 予選:ハミルトンがシューマッハに並ぶ68回目のポール

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPの予選が26日(土)、スパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。ミハエル・シューマッハの持つ最多ポールポジション記録に並んだ。

    午前中に行われたフリー走行3回目では、キミ・ライコネン(フェラーリ)がスパ・フランコルシャンのトラックレコードを更新する1分43秒916を記録してトップ。セバスチャン・ベッテルも2番手に続き、メルセデス優勢とされたサーキットでフェラーリが予想を覆す速さをみせていた。

    スペ・フランコルシャンでの50回目のグランプリ。ミハエル・シューマッハが初勝利を挙げてから25年目という年になる。今回の予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がそのシューマッハのポールポジション記録である68回のリーチをかけている。

    迎えた予選。気温24℃、路面温度35℃のドライコンディションでセッションはスタート。ピレリは、今年のF1ベルギーGPに昨年よりも一段階軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトというコンパウンドを選択している。

    メルセデスとフェラーリはQ1でスーパーソフトでアタックを実施。コンパウンドを使い切り、レースではスーパーソフトを使わないという選択をした。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。スパ・フランコルシャンのコースレコードとなる1分42秒553を記録し、ミハエル・シューマッハの最多記録に肩を並べる68回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.242秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    フリー走行3回目でトップタイムを記録していたキミ・ライコネンは、終始バイブレーションを訴え、4番手タイムに終わった。

    決勝では、前の2列の奇数グリッドにメルセデス、偶数グリッドにフェラーリが並ぶ。

    5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢。7番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8番手にはセルジオ・ペレス、9番手にエステバン・オコンとフォース・インディア勢が続いた。10番手のジョリオン・パーマーはQ3でオイル漏れが発生してタイムを記録できなかった。

    マクラーレン・ホンダは、Q2で敗退してフェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが15番手。バンドーンは65グリッド降格が決定している。

    ハースも揃ってQ2で敗退してロマン・グロージャンが12番手、ケビン・マグヌッセンが13番手。

    トロ・ロッソは、カルロス・サインツが14番手、ダニール・クビアトがQ1で敗退して17番手。

    ウィリアムズは、2台揃ってQ1で敗退し、フェリペ・マッサが16番手、ランス・ストロールが18番手。ザウバーもマーカス・エリクソンが19番手、パスカル・ウェーレインが20番手とQ1で脱落した。

    F1ベルギーGPの決勝は明日27日(日)の21時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第12戦 F1ベルギーGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分44秒184 1分42秒927 1分42秒553
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分44秒275 1分43秒987 1分42秒795
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分44秒773 1分43秒249 1分43秒094
    4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分44秒729 1分43秒700 1分43秒270
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分44秒535 1分43秒940 1分43秒380
    6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分45秒114 1分44秒224 1分43秒863
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分45秒280 1分44秒988 1分44秒982
    8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分45秒591 1分44秒894 1分45秒244
    9 エステバン・オコン フォース・インディア 1分45秒277 1分45秒006 1分45秒369
    10 ジョリオン・パーマー ルノー 1分45秒447 1分44秒685  
    11 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分45秒668 1分45秒090  
    12 ロマン・グロージャン ハース 1分45秒728 1分45秒133  
    13 ケビン・マグヌッセン ハース 1分45秒535 1分45秒400  
    14 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分45秒374 1分45秒439  
    15 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分45秒441    
    16 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分45秒823    
    17 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分46秒028    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分46秒915    
    18 マーカス・エリクソン ザウバー 1分47秒214    
    20 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分47秒679    
  • フェリペ・マッサ、イエローフラッグ無視で5グリッド降格ペナルティ

    フェリペ・マッサ、イエローフラッグ無視で5グリッド降格ペナルティ

    ウィリアムズのフェリペ・マッサは、F1ベルギーGPのフリー走行3回目にイエローフラッグで十分に減速しなかったとして決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられた。

    前戦F1ハンガリーGPでの体調不良から復帰したフェリペ・マッサは、フリー走行1回目のインスタレーションラップでクラッシュ。初日にタイムを記録できないまま土曜日を迎えた。

    午前中のフリー走行3回目でフェリペ・マッサはダブルイエロー区間で減速することができず、スチュワードの事情聴取の後、5グリッド降格ペナルティを科せられた。

    この決定は、ビデオおよびテレメトリー上でダブルイエロー区間でフェリペ・マッサが大幅にスピードを落としたことが確認できなかったために下された。

    また、フェリペ・マッサには3点のペナルティポイントも科せられた。

    F1ベルギーGPでは、フェリペ・マッサの他にパスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソンがギアボックス交換により5グリッド降格、ストフェル・バンドーンがパワーユニットとギアボックス交換で65グリッド降格が決定している。

  • ストフェル・バンドーン、65グリッドにペナルティが増加 / F1ベルギーGP

    ストフェル・バンドーン、65グリッドにペナルティが増加 / F1ベルギーGP

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンのパワーユニットをパーツをさらに交換することを余儀なくされ、さらに25グリッドの降格ペナルティが追加されることを明らかにした。

    母国グランプリとなるストフェル・バンドーンは、週末に先駆けてパワーユニットの6つのエレメントを交換。金曜日にはさらにギアボックスも交換し、40グリッド降格ペナルティを科せられ、最後尾からのスタートがほぼ確定していた。

    だが、その後マクラーレン・ホンダは信頼性の疑いが出たため、再びパワーユニットのコンポーネント交換を余儀なくされ、ストフェル・バンドーンは65グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    ストフェル・バンドーンは金曜日は“スペック3.6”と呼ばれるパワーユニットを走らせていたが、アロンソと同じ“スペック3.5”に変更している。

    今年、ホンダのF1パワーユニットは多数の信頼性問題に見舞われており、ストフェル・バンドーンは第12戦のこの段階ですでに9基目のターボチャージャーとMGU-Hを使用している。

  • F1ベルギーGP フリー走行3回目:キミ・ライコネンが最速タイム

    F1ベルギーGP フリー走行3回目:キミ・ライコネンが最速タイム

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPのフリー走行3回目が26日(土)、スパ・フランコルシャンで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトラックレコードを更新してトップタイムを記録。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2を独占した。

    1ヵ月の夏休みを経てスパ・フランコルシャンでF1の後半戦がスタート。平均時速233㎞とシーズン中最速の部類に入る高速レイアウトは、マシンとドライバーに厳しい試練を与える。

    昨年のポールタイムは、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録した1分46秒744。コースレコードは、2009年に予選Q2でトヨタのヤルノ・トゥウーリが1分44秒503となっている。

    気温20℃、路面温度23℃。土曜日のセッションは雨上がりのコンディションでスタート。ウェット宣言が出され、全車インターミディエイトタイヤでセッションを開始したが、すぐにドライタイヤに移行した。

    トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。コースレコードをコンマ5秒以上更新する1分43秒916をマーク。2番手にも0.197秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを締めくくった。

    3番手にはベッテルからわずか0.001秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)。4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手にバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にダニエル・リカルド(レッドブル)とトップ3チームが混戦状態となっている。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが14番手タイム。ストフェル・バンドーンは金曜日のセッション後にパワーユニットに信頼性の疑いが出たためパーツを交換。アロンソと同じ“スペック3.5”に載せ替えている。そのため、決勝では65グリッド降格ペナルティが確定している。

    F1ベルギーGP 予選は、この後21時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第12戦 F1ベルギーGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分43秒916 17
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分44秒113 15
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分44秒114 11
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分45秒034 13
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分45秒230 18
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分45秒286 18
    7 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分45秒491 11
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分45秒857 14
    9 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分45秒942 18
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分46秒060 12
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分46秒064 11
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分46秒179 14
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 1分46秒196 14
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分46秒300 14
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分46秒620 18
    16 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分46秒667 22
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分46秒690 13
    18 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分47秒903 7
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分48秒296 17
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分48秒300 8
  • F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPのフリー走行が25日(金)、スパ・フランコルシャンで行われた。初日はルイス・ハミルトン(メルセデス)が最速タイムを記録。セッションはFP2の途中から雨が降った。

    サマーブレイク明けの緒戦となるF1ベルギーGP。舞台となるスパ・フランコルシャンは、高速セクションの連続するレイアウト。平均時速233㎞とシーズン中最速の部類に入り、マシンとドライバーに厳しい試練を与える。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。唯一の1分44秒台となる1分44秒753を記録した。2番手には0.262秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「戻ってこれてとても嬉しいよ! 今日は今シーズンここまでで最強の金曜日のひとつだったように感じている。クルマは走り始めから全般にわたって強いと感じた。僕たちはFP1のスタートからセットアップ面で良いステップを果たせたし、週末のスタートとしては本当に励みになる。ロングランペースでトップに立つのは大変そうだけど、僕たちは最高のかたちで週末のスタートを切ることができた」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「今日はプラクティスがどんな感じになるかはだいたい予想できていたし、スタートとしてはそれほど悪くなかった。もちろん、常にもっと試したいことはあるけど、最後に雨が降ってしまった。でも、かなりノーマルな金曜日だった。ここでのドライビングを1年前と比較するのは難しいけど、あまり違った感じはしていない。僕たちはもうどの場所でも少し早く走ることにかなり慣れてしまっているからね。予選でもっと強くなれるように、今日の午後、そして明日の午前中に作業を続けていく。どのレースサーキットでの金曜日とも同じでもっと改善するために細かく調べなければならないことはある。今、他が何をやっているかを推測しても意味はないし、明日の予選でわかることだ。でも、僕たちは速いと確信している」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「全体的にトリッキーな一日だった。クルマのセッティングにトラブルを抱えていたし、序盤はあまり快適に感じることができなかった。でも、最終的には良くなっていったし、かなり大きなステップを果たしたと思う。全体的に僕たちのクルマのパフォーマンスは良さそうだ。でも、まだクルマを最適化するための伸び白はたくさんある。最後のロングランは雨によって妨げられてしまったけど、もちろん、それは全員にとって同じことだ。少なくとも重い燃料で数周できたのは良かったと思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「スパの初日としてはOKだったし、特別なことは何もない。ダニエルと僕とでストレートでのスピードを改善するためにいくつかのセットアップを試した。戦うためにはそこが改善する必要のある場所だし、僕たちは良い妥協点を見い出そうとしている。今のところ、僕たちは2つのトップチームからそこまで離されてはいないと思うけど、まだ金曜日だし、明日は異なるギャップになると思う。ここでストレートだけでなく、コーナーでもバランスのとれたセットアップを見つけるのは難しいし、今夜、正しい方向に進めることを願っている。ドライでは僕たちは今シーズンここまでと同じように堅実な3番手チームだと思う。現時点では雨が降っているけど、それ以上の予報はないと思う。雨が降れば間違いなく僕たちの助けになるので残念だ。レースでもう少し降ってくれることを祈っているよ。まだ金曜日だけど、観客のなかにすでに多くのオレンジを目にしている。明日と日曜日にはもっと多く見られると思うし、こんなに多くの人たちが僕を応援してくれているのを目にするのは本当に嬉しいことだ。いつも決勝で助けになっている」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「完全には満足していないけど、全体的にクルマはOKだ。とにかくもう少し仕上げていく必要がある。ここは素晴らしいトラックだし、クルマはグリップが増しているので、より楽しい。天候がどうなるかはわからないけど、明日は素晴らしい一日になあるはずだ。長いトラックなので、全てをまとめるのは簡単ではない。今日はあまりリズムを掴むことができなかったけど、ロングランは良かった。なので、全体的にクルマは速く走る能力はある。ただ、正しくまとめる必要がある。自分を仕事をする必要があるし、自分がもっと速く走れることはわかっている。金曜日に状況を判断するのは常に難しい。全員が土曜日に前進を果たすからね。僕たちにそれができれば、とても拮抗すると思う。僕たちはライバルを悩ませるためにここにいる」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「このトラックは常にちょっとした妥協だ。第1セクターと第3セクターはとても速いし、第2セクターではダウンフォースが必要になる。第1セクターと第3セクターで速く走ろうとしたけど、妥協は十分ではなかった。まだセクター2であまりに多くを失っている。そうだね、トラフィックもあったし、それがなければコンナ数秒は速く走れたかもしれないけど、それでもトップ5には入れなかっただろう。明日も同じセットアップを継続しないのは確かだ。マックスの方向性で行くか、二人の間でもっと良い妥協点を見つけていくかは見てみるつもりだけど、明日僕たちがもっと強くなっているのは確かだ。課題はストレートであまりにも多くのタイムを失わないことだ。明日はドライになってくれればいいね。理想的なセットアップを試したいし、僕たちにもっどれくらいのポテンシャルがあるか見てみたいからね」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「終盤に雨が降ったのはちょっと残念だったけど、それなりの金曜日を過ごせたし、僕たちはドライで十分なペースを示すことができた。セットアップに関してはいつも通りの作業だったし、トラックでポジティブなバランスと調和を得るために積極的に対策を講じた。今日のような雨はあまり期待できないけど、残りの週末がどうなるか興味深い。それがスパの楽しみにひとつだ」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「それなりに合理的できとんとしたクリーンな一日だったし、赤旗や2回目のセッションでの雨はあったけど、多くの周回を重ねることができた。クルマのフィーリングはすでにかなりいいし、明日力強いパフォーマンスを発揮できる有望な状況だと思う。このトラックはF1カーで走るととても印象的だ。予想通り、初ラップからオー・ルージュは全開でいけたよ」

    9番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「僕たちにとっては良い一日だった。ここに来る前に僕たち全員が予想していたよりも少し速さがあるし、そこはポジティブだ。その一方で土曜日には通常ライバルの方尾が僕たちよりも大きなステップを果たすことはわかているので、トップ10内に留まりたければ、その部分を見守る必要があるけど、週末のスタートとしては満足している。クレイジーな天候に関しては驚くことではないし、これがスパだ! ここでレースをするのは今回で7回目だし、毎回このようなことが起こっている。太陽が出たかと思えば、雨が降り始めるといったね…ここでは典型的なことだし、とにかく僕たちはどんなことにも準備しておく必要がある。その部分は明日と日曜日についてあまり気にはならないよ!」

    10番手:ジョリオン・パーマー (ルノー)

    「スパはサーキットとして大好きだし、今日のセッションを通して、いくつか良い作業ができたのは素晴らしいことだ。FP1が終わる頃にはクルマはかなり特別に感じられた。FP2は雨に妨げられてしまったけど、その前にタイヤの理解をさらに深めることができた。良い週末のスタートが切れたし、このポジティブなかたちが続くことを期待している」

    関連:
    ・【動画】 F1ベルギーGP フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1ベルギーGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で フェルナンド・アロンソが11番手タイム、ストフェル・バンドーンが14番手タイムだった。

    初日のフリー走行は、マクラーレン・ホンダにとって比較的スムーズなセッションとなった。どちらのガレージも、空力評価および土日用のさまざまなセットアップとバランス設定に関わる作業を両セッションで実施した。

    FP1では、DRS(ドラッグリダクションシステム)に不具合が発生し、それによって短い中断が2回発生。その後、赤旗による短い中断があったが、走行の合間には複数のセットアップ変更を行った。両ドライバーは、予選と決勝に向けた準備として多くの周回を重ね、今週末に母国グランプリを迎えるストフェル・バンドーンは10番手、フェルナンド・アロンソは13番手でセッションを終了した。

    FP2では、さらなる空力の評価とハンドリングの調整を行いながら、実りの多いかたちでセッションを消化した。ただ、FP2終了から20分前に、典型的なスパのスタイルで天気が急変。大雨でコースはすぐに水浸しになり、ウエットタイヤでも走行できない状態になった。その結果、コース上で不必要なリスクを負わないためにも、チームは両ドライバーの走行を予定より早く終了することにした。フェルナンド・アロンソは同セッションで11番手となり、ストフェル・バンドーンは14番手で本日のフリー走行を終了した。

    フェルナンド・アロンソ (11番手)

    「スパは、おそらく世界で一番のサーキットであり、ここで走るラップは、どれも魔法のようだ。ただ、我々のマシンはストレートではかなりスピードを失い、コーナーではスピードが増す傾向なので、ここでは難しい週末となる。今日はすばらしいとは言えない一日だった。特にFP1では、いくつかの問題が発生した。一方、FP2はいつも通りのセッションで、最終的にはマシンをまずまずの状態に仕立て上げることができた。今夜エンジニアとマシンをさらに準備し、明日に向けてラップタイムを0.2~0.3秒詰められるようにしていく。雨が降り出した際には、土日に再度雨が降った場合に備えてマシンの動きを確認するために、ウエットコンディションのなかコースに出たが、あれほどの雨になるとは思っておらず、マシンを無事ガレージに戻すために、すぐにピットに向かった。ポイントを狙うには、すべてを完ぺきに実施しなければならない。そのためには、いい予選を行い 、決勝では好スタートを切り、いい戦略を適用するとともに、集中する必要がある。容易ではないが、天気が手助けとなるかもしれない。ドライとウエットが入り混じったコンディションになれば、理想的だ」

    ストフェル・バンドーン (14番手)

    「今日はマシンにかなりポジティブな感触があったし、ハンドリングは比較的いいように思った。今週末のレースでは、最後尾からのスタートになることがわかっているので、今日は通常の金曜日とは少し異なる走行プログラムを実施した。レース用にマシンをセットアップするために、燃料を多く積んだ状態での走行をいつもより重点的に行った。今週末は主にレースに焦点を当てており、決勝では変わりやすい天候を味方につけて、なんとかいい結果を出せるようにしたいと思う。ペナルティーによって、僕のモチベーションが下がることは決してない。スパでペナルティーを受けることは残念だが、それが現実だ。シーズン開幕当初に数々の問題を抱えていたことを考えると、ペナルティーは致し方ないものだと思う。だから、こうなることはわかっていた。僕たちは今後を見据える必要があり、今回ペナルティーを受けることで、他のグランプリではそれが手助けになることを願っている。残りのシーズンについては、自信を持っています。いつもながら、自分たちのマシンに適したサーキットもあれば、そうではないサーキットもある。それでもポイント獲得につながるチャンスがあれば、それをうまく活かしていくつもりだ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「雨による中断を挟んだものの、今日は比較的収穫の多い一日だった。また、空力やハンドリングといった有意義な車体側の評価を多数実施することができた。スパはマシンにとっては厳しいサーキットなので、できる限り準備した状態で土日に臨みたいと考えている。今日は両セッションで、信頼性の問題もなく走行し、明日の非常に重要な予選に向けて有効な情報を入手することができた。フェルナンドに関しては、ペナルティーを受けることはない。なので、日曜日に着実な結果を出すには、明日の予選でいいグリッドポジションを獲得することが重要だ。一方、ストフェルについては、残念ながら決勝を最後尾からスタートすることになるが、それでも彼の母国グランプリのためにできる限りベストなレーシングカーを提供することに焦点を当てている。ストフェルは今日、母国の観衆の前で着実なパフォーマンスを披露していたと思う。ご存知のとおり、ここスパはいつも変わりやすい天候で、コンディションが急速に変化することがある。我々はあらゆる可能性に備えてセットアップを最適なものにするために準備をしている。土曜日に少し雨が降れば、予選ではポジションが大きく入れ替わる可能性もあるし、そうなれば日曜日にはどんなことも起こり得ると思っている」

    長谷川祐介 (ホンダF1プロジェクト総責任者)

    「今日は両方のマシンともに、アップデートしたPUを搭載しFP1とFP2を走行しましたが、FP2の終盤を除くほとんどのセッションをドライコンディションで走行し、特に大きな問題を抱えることなく一日を終了できました。パフォーマンスの面で一定の進歩を確認でき、前向きな一日になったと思います。ここスパは高速サーキットということで、事前から楽な週末にはならないと思っていた中で、まだ金曜とは言え、10番手前後のポジションでセッションを終えられたこともよかったと思います。ストフェルについては、F1での初めてホームレースでペナルティーを受けざるを得ないことをとても残念に思いますが、できる限り早いタイミングでアップデートを入れるために、チームとして決断をしました。そしてそのような状況でも、ここ数戦と同様、今日も彼はいい走りを みせてくました。フェルナンドもFP2ではタイムを上げてきましたし、両ドライバーともに明日の予選を悪くないかたちで迎えられます。スパは天候が荒れることでよく知られていますし、タフな状況の中でも両ドライバーがポイント獲得できるよう、予選に向けてさらにセッティングを煮詰めていきたいと思います」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム

  • フェラーリ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で キミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。

    キミ・ライコネン (2番手)
    「今日はプラクティスがどんな感じになるかはだいたい予想できていたし、スタートとしてはそれほど悪くなかった。もちろん、常にもっと試したいことはあるけど、最後に雨が降ってしまった。でも、かなりノーマルな金曜日だった」

    「ここでのドライビングを1年前と比較するのは難しいけど、あまり違った感じはしていない。僕たちはもうどの場所でも少し早く走ることにかなり慣れてしまっているからね。予選でもっと強くなれるように、今日の午後、そして明日の午前中に作業を続けていく。どのレースサーキットでの金曜日とも同じでもっと改善するために細かく調べなければならないことはある。今、他が何をやっているかを推測しても意味はないし、明日の予選でわかることだ。でも、僕たちは速いと確信している」

    セバスチャン・ベッテル (5番手)
    「完全には満足していないけど、全体的にクルマはOKだ。とにかくもう少し仕上げていく必要がある。ここは素晴らしいトラックだし、クルマはグリップが増しているので、より楽しい。天候がどうなるかはわからないけど、明日は素晴らしい一日になあるはずだ。長いトラックなので、全てをまとめるのは簡単ではない。今日はあまりリズムを掴むことができなかったけど、ロングランは良かった。なので、全体的にクルマは速く走る能力はある。ただ、正しくまとめる必要がある。自分を仕事をする必要があるし、自分がもっと速く走れることはわかっている。金曜日に状況を判断するのは常に難しい。全員が土曜日に前進を果たすからね。僕たちにそれができれば、とても拮抗すると思う。僕たちはライバルを悩ませるためにここにいる」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム

  • メルセデス:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で ルイス・ハミルトンがトップタイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「戻ってこれてとても嬉しいよ! 今日は今シーズンここまでで最強の金曜日のひとつだったように感じている。クルマは走り始めから全般にわたって強いと感じた」

    「僕たちはFP1のスタートからセットアップ面で良いステップを果たせたし、週末のスタートとしては本当に励みになる。ロングランペースでトップに立つのは大変そうだけど、僕たちは最高のかたちで週末のスタートを切ることができた」

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「全体的にトリッキーな一日だった。クルマのセッティングにトラブルを抱えていたし、序盤はあまり快適に感じることができなかった。でも、最終的には良くなっていったし、かなり大きなステップを果たしたと思う。全体的に僕たちのクルマのパフォーマンスは良さそうだ。でも、まだクルマを最適化するための伸び白はたくさんある。最後のロングランは雨によって妨げられてしまったけど、もちろん、それは全員にとって同じことだ。少なくとも重い燃料で数周できたのは良かったと思う」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム

  • レッドブル:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブル:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で マックス・フェルスタッペンが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

    マックス・フェルスタッペン (4番手)
    「スパの初日としてはOKだったし、特別なことは何もない。ダニエルと僕とでストレートでのスピードを改善するためにいくつかのセットアップを試した。戦うためにはそこが改善する必要のある場所だし、僕たちは良い妥協点を見い出そうとしている」

    「今のところ、僕たちは2つのトップチームからそこまで離されてはいないと思うけど、まだ金曜日だし、明日は異なるギャップになると思う。ここでストレートだけでなく、コーナーでもバランスのとれたセットアップを見つけるのは難しいし、今夜、正しい方向に進めることを願っている。ドライでは僕たちは今シーズンここまでと同じように堅実な3番手チームだと思う。現時点では雨が降っているけど、それ以上の予報はないと思う。雨が降れば間違いなく僕たちの助けになるので残念だ。レースでもう少し降ってくれることを祈っているよ。まだ金曜日だけど、観客のなかにすでに多くのオレンジを目にしている。明日と日曜日にはもっと多く見られると思うし、こんなに多くの人たちが僕を応援してくれているのを目にするのは本当に嬉しいことだ。いつも決勝で助けになっている」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「このトラックは常にちょっとした妥協だ。第1セクターと第3セクターはとても速いし、第2セクターではダウンフォースが必要になる。第1セクターと第3セクターで速く走ろうとしたけど、妥協は十分ではなかった。まだセクター2であまりに多くを失っている。そうだね、トラフィックもあったし、それがなければコンナ数秒は速く走れたかもしれないけど、それでもトップ5には入れなかっただろう。明日も同じセットアップを継続しないのは確かだ。マックスの方向性で行くか、二人の間でもっと良い妥協点を見つけていくかは見てみるつもりだけど、明日僕たちがもっと強くなっているのは確かだ。課題はストレートであまりにも多くのタイムを失わないことだ。明日はドライになってくれればいいね。理想的なセットアップを試したいし、僕たちにもっどれくらいのポテンシャルがあるか見てみたいからね」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム

  • ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で ニコ・ヒュルケンベルグが8番手タイム、ジョリオン・パーマーが10番手タイムだった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
    「終盤に雨が降ったのはちょっと残念だったけど、それなりの金曜日を過ごせたし、僕たちはドライで十分なペースを示すことができた。セットアップに関してはいつも通りの作業だったし、トラックでポジティブなバランスと調和を得るために積極的に対策を講じた」

    「今日のような雨はあまり期待できないけど、残りの週末がどうなるか興味深い。それがスパの楽しみにひとつだ」

    ジョリオン・パーマー (10番手)
    「スパはサーキットとして大好きだし、今日のセッションを通して、いくつか良い作業ができたのは素晴らしいことだ。FP1が終わる頃にはクルマはかなり特別に感じられた。FP2は雨に妨げられてしまったけど、その前にタイヤの理解をさらに深めることができた。良い週末のスタートが切れたし、このポジティブなかたちが続くことを期待している」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム