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  • ブレンドン・ハートレー 「もっと上位を狙えるペースはあった」

    ブレンドン・ハートレー 「もっと上位を狙えるペースはあった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGPの決勝レースを12位でフィニッシュ。5秒加算ペナルティによって最終リザルトは14位となった。

    14番グリッドからスーパーソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、1周にフラットスポットを作ったことでピットインしてウルトラソフトに交換する。

    そこから11番手まで順位を上げるも、終盤にエステバン・オコンと接触して左側のフロアを破損。ピエール・ガスリーとオコンに抜かれて12位でフィニッシュした。この接触でハートレーには5秒加算ペナルティが科せられ、最終リザルトは14位に降格した。

    「スタートはうまく決めることができたと思う。でも、4コーナーに差し掛かったとき、ブレーキ直前にほかのマシンに前方に入られてしまい、ブレーキをロックさせてスーパーソフトタイヤにフラットスポットを作ってしまった。残念なことにそれが原因で1周目でピットに入らなくてはいけなくなってしまった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「そのあとは1ピットストップ戦略でレース残りを順調に走ることができた。タイヤマネージメントもうまくでき、手堅いレースだったと思う。オコンを必死で抑えたときの接触が原因となり、5秒のペナルティーが科されてしまい、とても悔しい結果となってしまった」

    「接触によるマシンのダメージとペナルティーがなければ、10番手でレースを終えることも可能だったのではないかと思うし、最初の周回でのフラットスポットさえなければ、マシンのペースもよかったので、さらに上位を狙えたかもしれない。結果が伴わなかったので残念ではあるけど、この週末のマシンの手応えはポジティブに感じた」

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  • ホンダF1 「臨機応変に状況に対応して確実にレースを戦いたい」

    ホンダF1 「臨機応変に状況に対応して確実にレースを戦いたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGPでのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

    メキシコ特有の高地という環境では、旧スペックのの方がセッティング面で確実性が高い判断して“スペック2”のパワーユニットを搭載しているトロロッソ・ホンダは、予選Q1でブレンドン・ハートレーが10番手、ピエール・ガスリーが13番手でそれぞれQ2に進出。

    Q2ではブレンドン・ハートレーがまずは中古のハイパーソフトでアタックを開始するもノックアウトゾーンを抜け出せない。そして、新品のハイパーソフトで2回目のアタックに挑むもタイムを更新することができず14番手で予選を終了。

    パワーユニットとギアボックス交換で最後尾スタートが決まっているピエール・ガスリーはQ2でタイム計測を行わず15番手で予選を終えた。

    「今日の午後のプラクティスは、ウエットからドライに変わるコンディションでの走行となりましたが、マシンに対してはまずまずの手ごたえを得られました。実際に予選では2台が揃ってQ2進出を果たすことができました」と田辺豊治はコメント。

    「ただ、ハートレー選手が最後のアタックでタイムを向上することができず、14位でQ2を終えたことは残念でした。また、ガスリー選手についてはPUとギアボックスのペナルティにより最後尾スタートが決まっていたため、Q2でのアタックを行いませんでした」

    「明日のレースでは不安定な天候が予想されており、あらゆることが起こりうると思いますので、臨機応変に状況に対応し、確実にレースを戦いたいと思います」

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  • ブレンドン・ハートレー 「Q3に進出できる速さはあったと思う」

    ブレンドン・ハートレー 「Q3に進出できる速さはあったと思う」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGPの予選を14番手で終えた。

    ブレンドン・ハートレーは1セット目で1分16秒987とベストラップ。2セット目のハイパー ソフトタイヤでも1分16秒682と再びベストラップを更新して10番手でQ2進出を果たす。

    Q2で、ブレンドン・ハートレーは最初のアタックを中古タイヤで行い、1分17秒184をマーク。セッション終盤、新品タイヤに替えタイムアップを狙ったが、最終セクターでタイムロスしタイム更新を果たせず、14番手に終わった。

    ブレンドン・ハートレーは、7列目14番手から決勝レースでの上位進出を狙う。

    「今日はQ3に進出できる速さはあったと思うけど、ラストラップでいいタイムを出せなかったのが残念だ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「今週末は、マシンの状態がよく、Q1では10番手だったし、Q2でも同じ位置に付けられたのではないかと思っている。Q2では新品のハイパーソフトタイヤを1セットしか使えず、トラックの状況が向上した最後のアタックでは空力のバランスが取れなかった。予選ではいつも限界までプッシュしているけど、ラストラップのターン12でブレーキをロックさせコースアウトしたため、Q3進出が果たせませなかった」

    「明日の決勝ではタイヤ選択が重要になる。多くのオーバーテイクを見せられたオースティンでのファーストラップのような走りが必要だと思っている。先週は20番グリッドからポイントを獲得したし、14番グリッドからスタートする明日もポイント獲得が可能だと思う。レースウイークを通して調子がいいのでポイントを獲得したい」

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  • トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの高地でのセッティングを考慮し、旧仕様のパワーユニット(PU)で走行。フリー走行2回目にブレンドン・ハートレーが6番手タイム、ピエール・ガスリーが14番手タイムをマークした。

    F1はアメリカGPからの連戦で、第19戦メキシコGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、ガスリー車のPUを最新仕様の新品に交換。これはアメリカGPで使用したPUに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮し、交換を決定した。

    ピエール・ガスリーはP1の最初をこの新PUで走行し、その後、旧仕様のPUに再度、交換して走行を行った。ブレンドン・ハートレーはP1から旧仕様PUでの走行となった。これは、メキシコ特有の高地という環境では、旧仕様の方がセッティング面で確実性が高いという判断によるものだ。

    午前10時、天候は曇り、気温18℃のコンディションでP1が開始されまた。ピエール・ガスリーはインスタレーションラップを2回行ったあと、旧仕様のPUに交換する作業に入り、走行はその2周にとどめた。ウルトラソフトタイヤで走行を開始したブレンドン・ハートレーはセッティングを進め、セッション後半にハイパーソフトに交換し、1分19秒024のベストタイムで9番手をマーク。29周を周回し、プログラムを順調に消化した。

    午後2時からのP2開始時には気温23℃、路面温度は日差しのため47℃まで上昇した。トロロッソ・ホンダの2台はハイパーソフトタイヤで走行を開始。まずはアタックシミュレーションを行い、ブレンドン・ハートレーが1分18秒928、ピエール・ガスリーが1分19秒299をマークする。セッション半ばを過ぎた時点で2台ともに新品のハイパーソフトに履き替え、再びアタックシミュレーションを行った。このアタックで、ハートレーが1分18秒061、ガスリーが1分19秒047と、ともにベストタイムを更新。その後、ハイパーソフトタイヤでのロングランを行い、このセッションは合計でハートレーが35周、ガスリーが36周を走行。最終的にハートレーが6番手、ガスリーが14番手につけた。

    F1メキシコGPの2日目は10月27日(土)、午前10時(日本時間28日午前0時)よりP3、午後1時(日本時間28日午前3時)より予選が行われる。

    ブレンドン・ハートレー (6番手)
    「今日はとてもポジティブな一日でした。両セッションでトップ10フィニッシュ、そしてP2では6番手に入れてすばらしい気持ちです。このトラックでは何度か走ったことがあり、F1マシンではこれが2度目です。今日は新しいエアロパーツのテストを集中して行いました。今日は走行するごとに自分が求めているマシンに近づいていけたので、この新しいパッケージは僕の走りのスタイルにとてもよく合っていると感じます。ここ数戦はいいレースができていますし、今週末に向けても前向きな気持ちです」

    ピエール・ガスリー (14番手)
    「今日は少し難しい日だったかもしれません。P1ではPUの交換を行った関係であまり走行時間が確保できず、午後のセッションに向けて十分な準備ができませんでした。P2もトラフィックやドライバビリティーに関する小さな問題があったので、明日の予選に向けてこれからいろいろな準備をしなくてはなりません。PU交換のペナルティーにより決勝レースは後方からのスタートになるので、レースペースが重要になります。難しい条件で戦うことになってしまいましたが、PU交換は残り2戦を見据えた戦略的判断なので、気持ちはポジティブです」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「初日は天候が悪くなることが予想されていましたが、すばらしい天候の中、ハートレー選手がいいタイムを刻んでくれました。我々は今週末に向け、2台それぞれに異なる戦略を用意していました。戦略的判断により、ガスリー車に関してはP1でPU交換を行ったため、P1ではインスタレーションラップのみのわずか数周に留まりました。それからP2では旧仕様のPUに戻しての走行を行いました。今日の主な目的は、ブレーキ、冷却システム、そして特にタイヤと新しい空力パッケージの挙動を確認することでした。このトラックは特にブレーキと冷却システムのセッティングが非常に難しいので、そうした要素がカギとなります。今日の走行では2つとも問題なく動作していたので、その点はポジティブでした。P1では新しい空力パッケージのデータを収集するとともに、その働きをチェックしましたが、期待通りのデータでした。ハートレー選手のマシンでは前戦アメリカGPでの走行データを基に、終日を空力プラットフォームの最適化と、どのように新しい空力パッケージから最大限の性能を引き出すかをテストしました。今日のタイムからもマシンが速さを発揮していることは明らかですが、今夜中にすべてのデータを見直し、方向性を決定する必要があります。タイヤに関しては、今日は我々が予想していたよりさらに多くのグレイニングが見られました。特にガスリー選手のマシンが履いていたハイパーソフトはグレイニングが多いので、彼は今日あまり速いタイムを刻むことができませんでした。今日のタイムは、ガスリーの本来の速さを示しているものではないと言っていいでしょう。今後の選択肢としては、グレイニングを少なくするか、グレイニングありでのタイヤ戦略を立てるか。どちらかを選ばなくてはなりません」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はP1でガスリー選手に最新スペックの未使用PUを投入しました。その後は当初の予定通り数周でセッションを終え、P2に向けて、ロシアまで使用した旧スペックのPUに交換しました。今日新たに投入したユニットは今後のレースで使用予定です。なお、ハートレー選手も今日は最初から旧スペックを使用しています。P2でハートレー選手が6番手という今日の結果は、明日の予選に向けてポジティブなものになりました。ガスリー選手に関しては、P1をほとんど走行できなかったことも影響し、タイム的に遅れを取ってしまった事を残念に思っています。ただ、全体としては全てが予定通りで、スムーズな一日だったと考えています」

    P1セッション前 パワーユニット交換に際して
    「今回のFP1でガスリー選手のマシンに再度、最新スペックの未使用PUを投入します。これは米国で使用したガスリー選手のPUに組立て品質上の懸案が確認されたためです。さくらに返送し至急確認を行いますが、現状では継続判断が出せないため、今回新たなユニットをFP1の最初の走行で投入し、残りのシーズンに備えます。なお、ガスリー選手に関してはその後、FP2に向けて旧スペックに乗せ換えます。ハートレー選手に関しても同様に3日間通しで旧スペックを搭載します。これは、高地というメキシコの特殊な環境下で使い慣れた旧スペックを使用するほうがPUのセッティング面での確実性が高いと判断したためです」

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  • トロロッソ代表 「ブレンドン・ハートレーが残留するには改善が必要」

    トロロッソ代表 「ブレンドン・ハートレーが残留するには改善が必要」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ブレンドン・ハートレーが2019年もチームに残留するには改善が必要だと語った。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任としてダニール・クビアトを起用することを発表しているが、ブレンドン・ハートレーのチーム内でのポジションはまだ保証されていない。

    ブレンドン・ハートレーは、前戦F1アメリカGPの決勝でエステバン・オコンとケビン・マグヌッセンが失格となったことで、これまあでの22戦のF1キャリアでのベストリザルトとなる9位入賞を果たしている。

    F1メキシコGPの金曜記者会見に出席したフランツ・トストは「彼はオースティンで良いレースを見せた」とコメント。

    「だが、それでも結果に目を向ければ、彼は4ポイント、ピエール(ガスリー)は28ポイントだ」

    「つまり、彼がチームに残留したければ、彼はパフォーマンスを改善しなければならない」

    報道ではトロロッソは、2019年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンを起用するために日産と結んでいるフォーミュラEの契約を解消することに取り組んでいるとされている。

    アレクサンダー・アルボンと日産との交渉について質問されたフランツ・トストは「もちろん、交渉は機密であることはご存じだと思うし、それについての詳細に触れることはできない」と語るにとどめた。

    トロロッソ・ホンダは、2019年でまだ正式発表されていない3つの空席のうちのひとつだ。だが、フォースインディアはランス・ストロールがウィリアムズから移籍することは既定事項だと考えられている。

    フランツ・トストは、シーズン終了までに2人目のドライバーが決定することはないと考えていると語る。

    「明確に把握するためにはまず何よりもシーズンを終えなければならない。12月にはレッドブルがトロロッソのドライバーラインナップを決めると考えている」とフランツ・トストは述べた。

  • ブレンドン・ハートレー 「新しいエアロは僕のスタイルに合っている」

    ブレンドン・ハートレー 「新しいエアロは僕のスタイルに合っている」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGP初日のフリー走行を6番手タイムで終えた。

    トロロッソは、前戦アメリカGPでピエール・ガスリーのマシンに投入した新しいフロントウイングとフロアを含めた新しい空力パッケージの評価を続けており、今週末はブレンドン・ハートレーのマシンに搭載している。

    ブレンドン・ハートレーは、FP1で29周を走行して1分19秒024で9番手タイム、FP2で35周を走行して1分18秒061で6番手タイムと両方のセッションをトップ10内で終了。新しい空力パッケージへの手ごたえを掴んだ。

    「僕たちにとって本当にポジティブな金曜日だった。両方のセッションでトップ10に入り、午後を6番手で終えられたのは素晴らしいことだ!」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「このトラックに来れて楽しいし、以前に何度かここでレースをしている。F1カーでは2回目の訪問だ。僕たちは新しいエアロキットで多くのテストを実施した。本当に僕のドライビングスタイルに合っていると思うし、今日はクルマがどんどん僕の好みに近づいていっているように感じた」

    「僕にとって本当にレースをしてきた後に効果が出てくれて本当に嬉しいし、ここまでの週末については良いフィーリングを持っている」

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  • F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生

    F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生

    2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPのフリー走行2回目が10月26日(金)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われ、午前中に続いてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録。2番手にもダニエル・リカルドが続き、レッドブル・レーシングが1-2で初日のセッションを終えた。しかし、フェルスタッペンは終盤にトラブルが発生してストップしている。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが6番手タイム、ピエール・ガスリーは14番手タイムだった。

    フリー走行2回目は現地時間14時、気温23℃、路面温度45.3℃と午前中よりも暖かいコンディションで90分間のセッションはスタート。パワーユニット交換によって午前中にタイムを出すことができなかったピエール・ガスリーが一番にコースイン。インスタレーションラップを終えてコースに戻る。

    各チームの動きは遅く、20分が経過してもフォースインディアとレッドブルはまだコースに出ていない。この時点でブレンドン・ハートレーが1分18秒928でタイムシートのトップに立つ。トロロッソ・ホンダは今週末も空力パッケージの評価を続けており、今回はハートレーのマシンに新しいフロントウイングとフロアを含めたアップグレードが搭載されている。

    中盤以降は各チームがロングランを実施。路面温度は48℃まで上昇し、各チームはハイパーソフトを持たせることに苦労している。残り30分の時点でマックス・フェルスタッペンが1分16秒720でトップ。2番手に0.153秒差でダニエル・リカルドが続き、レッドブルが1分16秒台をマーク。3番手には1.233秒差でカルロス・サインツ(ルノー)が続き、ハイパーソフトでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を0.001秒上回っている。

    残り10分に差し掛かろうとしたところで、ここまで快調に進めていたマックス・フェルスタッペンがコースを外れてストップ。ステアリングの画面など電気系がシャットダウンされ、急にパワーを失っている。先週末のダニエル・リカルドを思い起こされるトラブルだ。

    終盤もロングランが実施され、タイムシートに変動はないまま終了。トップタイムはマックス・フェルスタッペン。タイム的には他をリードしているが、マシントラブルが気になるところ。2番手にはダニエル・リカルドが1分16秒873をマーク。1分16秒台はレッドブルの2台だけだった。

    3番手には午前中に続いてルノーのカルロス・サインツ。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグも5番手タイムを記録しており、レッドブルと同じパワーユニットを積むルノーが好調な週末のスタートを切っている。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが8番手タイム。メルセデスはルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスが9番手。両チームともタイヤに苦労しているようだ。

    今週末、旧スペックのパワーユニットを搭載しているトロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが35周を走行してトップから1.341秒差の6番手タイムとなる1分18秒061をマーク。ピエール・ガスリーは36周を走行して1分19秒047で14番手タイム。両マシンの差は同じタイヤで0.986秒差。ガスリーはFP1に走行できないこともあったが、ハートレーに搭載されている空力アップグレードの効果が出ているかもしれない。

    F1メキシコGP フリー走行3回目は10月27日(土)の24時(現地時間10時)から行われる。

    2018年 第19戦 F1メキシコGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒720   21
    2 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分16秒873 0.153 32
    3 55 カルロス・サインツ ルノー 1分17秒953 1.233 35
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒954 1.234 42
    5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒046 1.326 36
    6 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分18秒061 1.341 35
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒100 1.380 40
    8 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分18秒133 1.413 42
    9 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒140 1.420 40
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分18秒167 1.447 24
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒485 1.765 24
    12 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒733 2.013 39
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分19秒024 2.304 39
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分19秒047 2.327 36
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分19秒096 2.376 30
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒219 2.499 25
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒322 2.602 41
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分19秒335 2.615 37
    19 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分19秒543 2.823 31
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒670 2.950 35
  • トロロッソ・ホンダ、F1メキシコGPでのアップグレードはハートレーのみ

    トロロッソ・ホンダ、F1メキシコGPでのアップグレードはハートレーのみ

    トロロッソ・ホンダは、今週末のF1メキシコGPでも新しい空力パッケージの評価を継続。今回はブレンドン・ハートレーのマシンにだけアップグレードされたフロントウイングとフロアが搭載される。

    トロロッソ・ホンダは、先週末のF1アメリカGPで空力アップグレードを投入。ピエール・ガスリーが3回のプラクティウで新しいパッケージを走らせた。

    しかし、F1アメリカGPでは金曜日のプラクティスがウエットコンディションとなり、アップグレード版のパーツを評価することが難しく、ドライで行われたフリー走行3回目(FP3)だけでは、アップグレードの効果をしっかりと評価できなかったため、予選に先立ってチームは古い仕様に戻すことを決断した。

    ブレンドン・ハートレーは「データ面でエンジニアが調べなければならないことがたくさんあるのは確かだ」とコメント。

    「ピエールはエアロを走らせたFP3でのバランスに満足していなかったと思う。それが彼らがアップグレードを外した理由の一部だ」

    「どのようなパフォーマンスを発揮するか、僕たちがそこからもっと多くのパフォーマンスを得ることができるかどうかを確認するのは興味深い」

    トロロッソ・ホンダは、新しいウイングとフロアで予選とレースでブレンドン・ハートレーのマシンに搭載し続けるかを再びプラクティスセッションで評価して決断していく。

    今回の空力アップグレードは、トロロッソ・ホンダが残りのレースでトップ10争いに加われることを再確立するための重要なものと見なされている。

    トロロッソ・ホンダは7月のオーストリアGPで大規模な空力アップグレードを導入したが、大部分のパーツが失敗に終わっており、ホンダのアップグレード版エンジンだけでは十分にパフォーマンスをゲインできていない。

    ピエール・ガスリーは「オースティンでは気象条件が理想的ではなかったし、FP3までに新しいパッケージを走らせることができなかった」とコメント。

    「基本的にパッケージを使い方、ポテンシャルをフルに引き出す方法を本当に理解するためにはもっと多くの走行距離を重ねて、たくさん走る必要がある。だから、僕たちは予選でそれを外した」

    「今週末、僕たちは再びそれを走らせることになるだろう。パーツは1つしかないので、今回はブレンドンのマシンに搭載されることになるし、パッケージの使い方についてもう少し学べることを期待している」

  • トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPへの意気込みと舞台となるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスについて語った。

    標高2000m以上にあるメキシコシティでのレースは、マシンとドライバーに負担を強いる。空気の薄さから、エンジンへの酸素供給が普段以上に難しくなるため、ターボの重要性が高まる。

    それでもエンジンの燃焼効率は厳しいので、カレンダー中でも最長クラスのロングストレートで、MGU-Hの回生をどれだけできるかも大切となる。

    ピエール・ガスリー
    「昨年は、ここで13位でフィニッシュしました。大勢の熱狂的なファンがいてくれるおかげで、メキシコGPは年間シーズンを通して最もすばらしく、特別な雰囲気が楽しめるレースの一つです。今年もメキシコの祭典“死者の日”の直前にレースが開催されるので、あの独特の雰囲気を味わうのも楽しみにしています。昨年のレースはさまざまな要因が重なって非常に難しい状況で、予選にも出られず、レース本番までほとんど走行ができませんでした。レースは標高約2300mの高地で開催されるため、チームはテクニカル面で、複雑な作業を強いられます。エンジン、ブレーキング、信頼性が高度によって影響を受けますし、タイヤのグリップ力も低下するため、マシンのセットアップが難しくなります。当然、酸素も薄いため、ドライバーにとっても平地でのレースより身体的にタフです。ただ、ハードブレーキングするポイントや高いGがかかるコーナーはあまりないため、全体で見ればそこまでタフではないかもしれません」

    ブレンドン・ハートレー
    「メキシコはF1マシンで走ったことがあり、大好きなトラックです。WECでは優勝した経験もあります。レースは標高2000mを超える高地で開催されるため、空気密度が薄く、特にフロント面のセットアップを工夫しなくてはなりません。ダウンフォースとグリップ力が低下するため、それと比例してトップスピードは上昇します。高度は、ドライバー、チームクルー、そしてマシンにそれぞれ大きな影響を及ぼします。僕は今年、マウンテンバイクのマラソンレースであるレッドヴィル100にも出場しましたし、高標高地で多くの時間を過ごしてきたので、高度には問題なく適応できると思います。それでも、コックピット内で酸素の薄さは実感するでしょうね。さらに、マシンの冷却も重要な課題の一つとなります。チームはこれらの課題をすべて正しく処理しなくてはならないため、今週末はマシンにとってかなりトリッキーなものになります。レースの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットの最終セクターには、ファンの声援が響くすばらしい雰囲気の中、タイトなコーナーを駆け抜けていくスタジアムセクションが設置され、ドライバーからも高い人気があります。ファンをとても近くに感じれますし、メキシコでは、レースウイーク中、街全体がF1を盛り上げてくれるんです。過去数戦でさまざまなアップデートを投入していますし、いい走りができるチャンスはあるはずです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「最終的に2ポイント獲得を獲得できたアメリカGPを終え、チームはそこから直接メキシコシティに入りました。今回レースが開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200m超の環境により空気が薄くなるため、PU、シャシーともにエンジニアにとっては特殊な対応が必要なサーキットです。PUとしては空気密度が低いために、ターボの仕事量が増えることにより負担がかかります。そのためICEやMGU-Hに対しても通常とは異なる設定が必要です。また冷却も難しい環境になります。当然ベンチ上でこのような環境へのシミュレーションは行なっていますが、ただ、現地を実際に走った上での調整が重要になってきます。私個人としては、1992年以来のメキシコでのレースになりますが、当時もファンが情熱的だったことをよく覚えています。今年もHonda De Mexicoから多くの同僚が応援に来てくれますので、彼らの声援に応えられる意味でもいいレースをしたいと思います」

    関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「メキシコGPは高度は大きな影響を及ぼす」

    ブレンドン・ハートレー 「メキシコGPは高度は大きな影響を及ぼす」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPへの意気込みと、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスについて語った。

    「メキシコはF1マシンで走ったことがあり、大好きなトラックだ。WECでは優勝した経験もある。レースは標高2000mを超える高地で開催されるため、空気密度が薄く、特にフロント面のセットアップを工夫しなくてはならない」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「ダウンフォースとグリップ力が低下するため、それと比例してトップスピードは上昇する。高度は、ドライバー、チームクルー、そしてマシンにそれぞれ大きな影響を及ぼす。僕は今年、マウンテンバイクのマラソンレースであるレッドヴィル100にも出場したし、高標高地で多くの時間を過ごしてきたので、高度には問題なく適応できると思う。それでも、コックピット内で酸素の薄さは実感するだろう。さらに、マシンの冷却も重要な課題の一つとなる。チームはこれらの課題をすべて正しく処理しなくてはならないため、今週末はマシンにとってかなりトリッキーなものになる」

    「レースの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットの最終セクターには、ファンの声援が響くすばらしい雰囲気の中、タイトなコーナーを駆け抜けていくスタジアムセクションが設置され、ドライバーからも高い人気がある。ファンをとても近くに感じるし、メキシコでは、レースウイーク中、街全体がF1を盛り上げてくれる。過去数戦でさまざまなアップデートを投入しているし、いい走りができるチャンスはあるはずだ」

    関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール