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  • メルセデス:ダブルタイトルを5連覇の偉業 / F1ブラジルGP

    メルセデス:ダブルタイトルを5連覇の偉業 / F1ブラジルGP

    メルセデスは、F1ブラジルGPの決勝でルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが5位でフィニッシュした。

    F1ブラジルGPの結果、ルイス・ハミルトンのドライバーズ選手権に続き、2018年のコンストラクターズ選手権を確定させ、ダブルタイトル5連覇を成し遂げた。

    トト・ヴォルフ (メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「チャンピオンシップの歴史を築いたばかりだが、5回も両方の世界選手権を制覇することは本当に非現実的な感覚だ。我々がこのミッションを掲げた8年前にこのようなことが可能だと彼が考えただろう? 当時、このような記録について言及する人がいれば、クレイジーだと言っていただろう。それでも、今日、我々はシューマッハ時代のフェラーリの記録に並んだ。このコースでメルセデスを代表していられることを本当に名誉なことだし、現場やブラックリーとブリックスワース、そして、シュトゥットガルトのダイムラーとクアラルンプールとトリノのペトロナスの継続的なサポート、彼らの素晴らしい仕事に感謝してもしきれない。彼らの献身、チーム全員のハードワークと情熱がなしいでは実現できなかっただろう。メキシコで日曜日の夜にルイスと話をした。彼は5度目の世界選手権制覇を成し遂げたばかりだったが、我々二人とも完全には満足していなかった。目標は両方のタイトルを獲得するることだったからね。だからこそ、今日の彼はあれほど必死に戦っていた。彼はレースに勝ち、チームのためにコンストラクターズ選手権を獲得するために格調高くフィニッシュすることを望んでいた。バルテリはルイスよりも大変なシーズンを過ごしてきたが、今年は彼のパフォーマンスを改善しており、このチャンピオンシップの成功において重要な役割を担っていた。タイトル5連覇。この驚異的な偉業を心から誇りに思う」

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「何年にもわたって構築された素晴らしい人々のグループだ。1度や2度だけでなく、シーズン毎に万全の準備を整えることが非常に複雑なそのスポーツにおけるスキルと献身は、とにかく信じられないものだ。今シーズンで難しかったことは、速いライバルの存在だった。勝てるのか、彼らが我々を打ち負かしてくるのかどうかまったくわからずにレースに挑んできた。シーズンを通して浮き沈みがあった。何度彼らを叩きのめしたきたと思っても、巻き返してくるだけでなく、本当に苦しめられた。今もまだそれは起こっている。今年が非常に僅差だった事実はチーム間の差が非常に小さいことを示している。今年、我々にとっての違いを生んだのはルイスだった。彼はポールに並び続け、我々がミスを犯す可能性もあるレースで、彼が誰も考えもしない、ありそうもないことをコース上で成し遂げて巻き返してくれる。彼は1年を通してミスを犯さなかった。彼はまさに完璧なレースドライバーだ。そのようなドライバーとしてパートナーシップを結んでいる我々は非常に幸運だ。バルテリはシーズン序盤に不運が多く、何度か勝てていたかもしれないレースがあったし、ルイスほどの成功は収められなかった。バルテリは、昨年の彼よりも強くなった。彼は我々全員にとって本当に素晴らしいチームメイトであり、大きな遺産だ」

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「これはチームにとっての本物の歴史だ。僕が今日メルセデスを辞めているとしたら、この日のことをずっと忘れないだろう。僕はその一員だったし、とても素晴らしいことだ。今年は本当に厳しい一年だったし、チームの全員がこれまで戦ってきたよりもずっと懸命に戦ってきた。これまでで一番団結していた。過去に成功しているときには考えられないことだし、簡単に失敗してしまうこともある。スタッフたちはレベルを上げ続けてきた。今日は僕にとって本当に厳しいレースだったけど、本当に結果を出したかったし、チームのために勝ちたかった。本当に大きな波及効果があった。これでチームの全員がワールドタイトルを獲得し、自分たちが伝説だとわかって最後のレースと冬に向かうことができる。この現場とファクトリー、ペトロナス、僕たちのパートナーのみんなの全てのハードワークに心から感謝している。このチームの一員であることを本当に誇りに持っている。実際、ファクトリーに戻って大騒ぎを耳にすることにちょっと緊張している。素晴らしい雰囲気になると思う。今日はレッドブルがあのようなレースをするとは予想していなかった。彼らには僕たちと同じようなペースがあると思っていたけど、彼らの方が少し速かった。僕たちは第1スティントでタイヤに苦しんでいたし、彼らの方が僕たちよりもうまくタイヤを管理できていた。第2スティントで僕はミディアムタイヤを履いていたし、エンジンに問題を抱えていて、実際はとにかくクルマを完走させようとしていた。マックスは僕を苦しめていたけど、彼らに問題が起こって、突然、僕がリードを取り戻すことになった。無線でエンジニアが『諦めたくない、何をする必要があるか言ってくれ』と伝えてきた。最後まで本当に懸命にプッシュしたし、勝利をもたらすためにあらゆるリスクを冒した。今回は大盛況で終えることができたけど、その波に乗り続けて、次のレースでも勝ちたい」

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「本当に嬉しく思っているし、このチームの一員であることを嬉しく思う。この結果はここのレーストラック、ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全てのチームメンバーのハードワークのおかげだ。彼らはこのタイトルに本当にふさわしい! いつも注目されるのはほんの数人だけど、僕たちのチームにはたくさんの隠れたヒーローがいる。みんな、ありがとう! 僕たちは大きなプレッシャーの下でもすべてをまとめて、ミスを最小限に抑えクルマを開発するために素晴らしい仕事をしてきた。全員に心から感謝している。今日のレースはちょっとトリッキーだった。スタートでは全てが計画どおりに進んだし、序盤はリードを広げることができたけど、その後は難しくなっていった。第1スティントではタイヤのオーバーヒートに苦しみ、第2スティントではミディアムでブリスターに苦しんで、2回目のピットストップをしなければならなかった。今日はあまりペースがなかったと思う。予想していたよりも少し厳しいレースだったし、レース前はもう少し楽観的だった。でも、全体的にメルセデスにとって素晴らしい一日だった」

    関連:【動画】 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト

  • エステバン・オコン 「あれは僕のコーナーで僕に権利があった」

    エステバン・オコン 「あれは僕のコーナーで僕に権利があった」

    フォースインディアのエステバン・オコンは、F1ブラジルGPの決勝レースを15位で終えた。

    エステバン・オコンは、周回遅れだった44周目にラップリーダーのマックス・フェルスタッペンと接触。レース後に体重測定が行われたFIAガレージでマックス・フェルスタッペンがオコンを突き飛ばすという騒動があった。

    「良いペースがあるときにポイントを獲得できないのは残念だ。レース中は何度かいいオーバーテイクをしていたけど、マックス(フェルスタッペン)との接触で全て無駄になった。彼はピットを出た後で、僕は2周くらい彼の後ろを走っていたけど、僕の方が速かったし、チームは自分で周回を戻するようにアドバイスしてくいた」

    「以前にフェルナンドや他の多くの人と同じ動きをして、ターン1でアウトに出たけど、マックスは僕に全くスペースを与えなった。横に並んでいたけど、消えることはできないし、僕たちは接触した。あれは僕のコーナーだったし、あのスペースを取る権利があった」

    「レースの後の彼の振る舞いには驚かされた。彼はとても攻撃的だったし、FIAのスタッフが止めに入らければならなかった。あれはこのようなことに対処する方法ではない」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

  • F1 ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが11月11日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。今季10勝目、通算72勝目を挙げた。ルイス・ハミルトンの優勝でメルセデスのコンストラクターズタイトルを決定。ダブルタイトル5連覇となった。2位表彰台はマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にはキミ・ライコネン((フェラーリ)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「これはチームにとっての本物の歴史だ。僕が今日メルセデスを辞めているとしたら、この日のことをずっと忘れないだろう。僕はその一員だったし、とても素晴らしいことだ。今年は本当に厳しい一年だったし、チームの全員がこれまで戦ってきたよりもずっと懸命に戦ってきた。これまでで一番団結していた。過去に成功しているときには考えられないことだし、簡単に失敗してしまうこともある。スタッフたちはレベルを上げ続けてきた。今日は僕にとって本当に厳しいレースだったけど、本当に結果を出したかったし、チームのために勝ちたかった。本当に大きな波及効果があった。これでチームの全員がワールドタイトルを獲得し、自分たちが伝説だとわかって最後のレースと冬に向かうことができる。この現場とファクトリー、ペトロナス、僕たちのパートナーのみんなの全てのハードワークに心から感謝している。このチームの一員であることを本当に誇りに持っている。実際、ファクトリーに戻って大騒ぎを耳にすることにちょっと緊張している。素晴らしい雰囲気になると思う。今日はレッドブルがあのようなレースをするとは予想していなかった。彼らには僕たちと同じようなペースがあると思っていたけど、彼らの方が少し速かった。僕たちは第1スティントでタイヤに苦しんでいたし、彼らの方が僕たちよりもうまくタイヤを管理できていた。第2スティントで僕はミディアムタイヤを履いていたし、エンジンに問題を抱えていて、実際はとにかくクルマを完走させようとしていた。マックスは僕を苦しめていたけど、彼らに問題が起こって、突然、僕がリードを取り戻すことになった。無線でエンジニアが『諦めたくない、何をする必要があるか言ってくれ』と伝えてきた。最後まで本当に懸命にプッシュしたし、勝利をもたらすためにあらゆるリスクを冒した。今回は大盛況で終えることができたけど、その波に乗り続けて、次のレースでも勝ちたい」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「まずはチームに感謝したい。終盤にフロアがダメージを負ったけど、クルマはレースの間ずっと驚異的な感覚だった。今日のセットアップ、バランス、戦略は完璧だった。期待してなかったトラックでこのような競争力があったのは本当にポジティブなことだし、アブダビを楽しみにしている。僕たちは2位を手に入れた。勝つべきレースだったけどね。これは僕たちは本当に良いパフォーマンスを発揮していることを示しているし、期待を超えていた。オコンとのインシデントによって勝利を手にできなかったのは本当に残念だ。もちろん、バックマーカーは自力でラップを取り戻すことはできるけど、彼は不必要なリスクを冒した。特にレースリーダ-に対してね。彼には衝突を引き起こしたことへのペナルティが科せられたし、それが十分に物語っていると思う。結局のところ、僕は勝つことを望んでいる情熱的なスポーツマンだ。このような状況は苛立たしいし、最高レベルで競争しているときは感情も出てしまう。今はレースと残りの週末からポジティブなことを得て、アブダビにその勢いを継続させることが重要だ」

    3位:キミ・ライコネン(フェラーリ)
    「素晴らしいエキサイティングなレースだった。僕たちは良いバトルをしていたし、レース全体でクルマはうまく機能していた。スピードはあったし、特に問題も発生しなかった。スタートでの1セット目のタイヤはとても良かったし、本当に満足していたけど、メルセデスと抜こうとして少し壊してしまった。タイヤを交換した後はクルマはまったく問題なかった。ピットに入れば彼らを抜けるかもしれないことはなんとなくわかっていた。その後もクルマの挙動はとても良かったけど、その時点までに少し時間をかけすぎてしまい少し手遅れだった。戦略については自分たちがベストだと考えていたことを実行した。常に多くのことを議論することができるけど、今日は最高の戦略を実行したと思う。もちろん、最も素晴らしい結果ではないけど、これ以上は得られなかったと思う。僕たちはミスをしなかったし、懸命に戦った。コンストラクターズ選手権に関しては難しいことはわかっていた。僕たちはベストを尽くしたけど、残念ながら十分ではなかった。今年最高のチームが勝った。そういうことだ」

    4位:ダニエル・リカルド(レッドブル)
    「自分のレースには満足しているし、すべてのチームの努力に満足しているけど、それでもあとちょっとのところで表彰台を逃したのは少し残念だ。キミを捕えて、表彰台が見えていたけど、残念ながら、それだけでは十分ではなかった。今回も戦略ははまっていたし、僕たちにまったく落ち度はなかった。楽しかったし、いくうつか素晴らしいバトルができた。ボッタスを抜いたバトルは特にね。無線でチームにやってやると伝えて、それを実現した。セブとのバトルはクールだった。2度くらい接触したかもいれないけど、僕は常に彼と彼のレースのやり方を尊重してきた。以前にも何度かコース上でバトルをしてきたし、時には少し熱くなることもあったけど、僕たちはお互いの限界がどこにあるかを知っている。ペナルティを受けたときに限って速いクルマを持っているように思うし、フラストレーションを感じる。もっと上位に近い位置でスタートできれば、本当に良い結果を出せたと確信している。ほろ苦い感じだ。うまくやったけど、予選を終えた位置からスタートしていれば、もっとうまくやれたかもしれない。11番手からのスタートではあまり多くは求められない。いずれにしろ、レースに悔いはないし、できる限りのことをした。チームがしてくれたこともわかっているし、そういうものだ。今日のペースがあれば、実際に少し楽観的な気分でアブダビに迎える。ここよりも僕たちにとって強いトラックだと感じているし、フェイクのシャンパンを飲めるかもしれない」

    5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「本当に嬉しく思っているし、このチームの一員であることを嬉しく思う。この結果はここのレーストラック、ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全てのチームメンバーのハードワークのおかげだ。彼らはこのタイトルに本当にふさわしい! いつも注目されるのはほんの数人だけど、僕たちのチームにはたくさんの隠れたヒーローがいる。みんな、ありがとう! 僕たちは大きなプレッシャーの下でもすべてをまとめて、ミスを最小限に抑えクルマを開発するために素晴らしい仕事をしてきた。全員に心から感謝している。今日のレースはちょっとトリッキーだった。スタートでは全てが計画どおりに進んだし、序盤はリードを広げることができたけど、その後は難しくなっていった。第1スティントではタイヤのオーバーヒートに苦しみ、第2スティントではミディアムでブリスターに苦しんで、2回目のピットストップをしなければならなかった。今日はあまりペースがなかったと思う。予想していたよりも少し厳しいレースだったし、レース前はもう少し楽観的だった。でも、全体的にメルセデスにとって素晴らしい一日だった」

    6位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「簡単なレースではなかったのは明らかだし、6位に満足していない。ベストを尽くしたけど、クルマは運転するのが難しい状態だったし、ストレートを走るのにも苦労していた。でも、キミが表彰台を獲得したことを嬉しく思っている。コンストラクターズ選手権には勝てなかったけど、僕たちにとって良い結果だからね。正直、ソフトタイヤでスタートすることはアドバンテージにはならなかったと思う。スーパーソフトは予想していたよりも長く持ったからね。でも、仕方のないことだ。スタートの前半はうまくいっていたけど、後半は良くなかった。僕の前にルイスがいて行き場所がなかった。“S字”の後半で十分なグリップが得られていなかったと思う。ルイスとバルテリは協力していたし、チャンスはなかった。それにルイスはバルテリにアウトサイドのラインを与えるために少し早めにブレーキをかけていたし、2~3周目にマックスに抜かれてしまった。彼の方が速かったからね。今年のメルセデスは僕たちよりも強かったという以外にあまり言うことはない。彼らを祝福するだけだ」

    7位:シャルル・ルクレール(ザウバー)
    「レースにはとても満足している。7位フィニッシュは満足できるポジティブな結果だ。このトラックを走るのは楽しかったし、コンストラターズ選手権8位を固めるためにポイントを追加できたチーム全体にとってポジティブな気分だ。アブダビで何ができるかを楽しみにしている」

    8位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「とても満足しているし、チームのためにとてもうれしく思っている。クルマは1周目にダメージを負ったけど印象的だった。クルマのダウンフォースが1秒分くらいが抜けていた。それでもあのようなラップタイムを刻むことができたのは僕たちがセットアップで素晴らしい仕事をしたからだと思う。そこにはとても満足している。あれがなければ、余裕でベスト・オブ・ザ・レストは僕たちのものになっていたと思う。8位と9位でフィニッシュできたことに満足している。ポイントでルノーから離されてはいるけど、冬にむけて最後の戦でダブル入賞できれば素晴らしいね」

    9位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「1周目はついてなかった。良いスタートを切って、ターン1を抜けて、ターン2も順調にい通過していた。その後、ターン4で押し出されて、そこでいくつかポジションを失ってしまった。そのポジションを取り戻して、ロマンとのギャップをもう一度縮めていかなければならなかった。そこからは元のポジションにとどまった。再びダブル入賞を果たせてチームのために嬉しく思う。昨日の予選はついてなくて、本来の位置ではなかったけど、挽回できて良かった。ダメージを抑えることができた。ポイントを獲得できたことに満足している」

    10位:セルジオ・ペレス(フォースインディア)
    「本当は午後に少し雨が降ってくれることを期待していた。レースを通して雲を見ていたし、暗くなってきていたけど、結局はドライのままだった。今日のレースでもっと多くのポイントを獲れたとは思わない。かなり序盤から燃料をセーブしなければならなかったし、僕にとっては午後のほとんどがかなり孤独なレースだった。僕たちはできる限りベストな戦略を実行したし、10位は僕たちに達成できる最大限だった。もっと多くのポイントを獲得して、ルノーがポイントを獲得しなかったことを活用できなかったのは残念だけど、アブダビではもっと良い結果でシーズンを終えられることを期待している」

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、接触のオコンに激怒して暴力行為

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、接触のオコンに激怒して暴力行為

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPで優勝のチャンスを不必要なクラッシュによって潰したエステバン・オコン(フォースインディア)を“大馬鹿野郎”だと批判して怒りを露わにし、レース後の体重測定の場ではオコンを突き飛ばした。

    第2スティントでソフトタイヤを装着し、ルイス・ハミルトンをオーバーテイクして首位に立ってその差を2秒以上に広げていたマックス・フェルスタッペン。

    しかし、44周目に周回遅れのエステバン・オコンを抜く際に接触されてスピンを喫して2番手に転落。その後も果敢な走りを見せたが、ダメージを負ったマシンで5秒以上の差を覆すことはできなかった。

    エステバン・オコンは、自分の方がフレッシュなタイヤを履いており、リードラップを取り戻そうとしていたと説明していたが、この接触によって10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。

    レース後、マックス・フェルスタッペンは「僕たちには素晴らしいクルマがあった。その後、周回遅れだった大馬鹿野郎にぶち壊された。言葉にならない」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、スローダウンラップでの無線で、エステバン・オコンを見つけたら“トラブル”が起こるかもしれないと伝えるほど怒っていた。

    そして、それはレース後の体重測定ですぐに実現。FIAガレージでエステバン・オコンと居合わせたマックス・フェルスタッペンは、オコンを何度も突き飛ばしている様子が映像に収められた。

    エステバン・オコンは「彼が計測にやってきたときの振る舞いには本当に驚いたよ」とコメント。

    「FIAは彼の暴力行為を止めなければならなかった。彼は僕を突き飛ばして、殴りたいと思っていた。プロフェッショナルとは言えない」

    それについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「彼に尋ねに行ったけど、彼は馬鹿げた答えをしてきた」とコメント。

    「感情的になっているときはそうなるときもあるけど、僕はレーサーでもある。最終的に何も起こらなかった。彼にどんな問題があったのかは僕にはわからない」

    「馬鹿げたリスクだ。もちろん、自分で周回を取り戻すことは許されない。でも、あんなことがどうして起こったのか本当に奇妙だ。彼が悪いことはペナルティが十分に物語っていると思うし、僕からはあまりコメントすることはない」

    予選では5番手に終わったマックス・フェルスタッペンだったが、レースでは序盤にすぐに2番手まで順位を上げ、ピットストップ後にルイス・ハミルトンをあっさりとオーバーテイクしていた。

    「予想以上によかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「今日のクルマは本当にうまく機能していた。チームは正しい戦略を与えてくれたし、僕たちはスーパーソフトでかなり上手く走ることができた」

    「なんて言ったらいいかわからない。2位は嬉しいけど、僕たちは勝てたはずだ」

    F1ブラジルGPのスチュワードは、FIAガレージの出来事について事情を聞くためにマックス・フェルスタッペンとエステバン・オコンを呼び出している。

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  • マックス・フェルスタッペンに2日間の社会貢献活動の処分 / ブラジルGP

    マックス・フェルスタッペンに2日間の社会貢献活動の処分 / ブラジルGP

    FIA(国際自動車連盟)は、F1ブラジルGPのレース後にエステバン・オコンと小競り合いを演じたマックス・フェルスタッペンに2日間の社会貢献活動という処分を下した。

    F1ブラジルGPのレースをリードしていたマックス・フェルスタッペンは、44周目に周回遅れだったエステバン・オコンにぶつけられてスピンを喫して勝利のチャンスを逃したことに激怒し、レース後の体重測定の際にオコンを数回にわたって突き飛ばした。

    スチュワードは、両者の小競り合いの映像を確認してレース後に二人を呼び出して事情聴取を行い、マックス・フェルスタッペンの行為は国際モータースポーツ競技規則反するものだったとして、2日間の社会貢献活動の処分を科した。

    スチュワードは、裁定を説明する声明で、マックス・フェルスタッペンの胸中は理解していると述べ、事情聴取では両者が“適切に協力して行動した”と指摘した。

    「スチュワードはFIAのCCTVカメラが撮影した証拠映像を調査し、カーナンバー33のドライバー(マックス・フェルスタッペン)、カーナンバー31のドライバー(エステバン・オコン)、およびチーム代表者らから事情を聴取した」

    「マックス・フェルスタッペンは、FIA体重測定上に入り、エステバン・オコンの方に直接向かっていき、何度か会話をした後、複数回にわたってオコンの胸部を押す、もしくは叩いた」
    「スチュワードが行ったヒアリングでは両ドライバーが適切に振る舞い、スチュワードに協力的だった」

    「スチュワードは、マックス・フェルスタッペンがレース中のコース上での事故によって極度の興奮状態にあったことを理解し、当初はオコンを攻撃する意図はなかったが、彼が“引き金”となり、かっとなったとの説明を受け入れた」

    「フェルスタッペンの感情に同情はするものの、スチュワードはこのレベルのスポーツマンは、あらゆるレベルの他のドライバーのロールモデルとして適切に行動する義務があると判断しており、フェルスタッペンはその点に欠けていたと断じた」

    「したがって、スチュワードはマックス・フェルスタッペンが事後後6ヵ月以内にFIAの裁量で2日間の社会貢献活動を行うことを義務付ける(国際モータースポーツ競技規則 12.3.1.c)」

    マックス・フェルスタッペンは2位でレースをフィニッシュ。エステバン・オコンには10秒のストップ&ゴー ペナルティが科せられ、15位でレースを終えている。

    関連:【動画】 マックス・フェルスタッペン、接触のオコンに激怒して暴力行為

  • レッドブル 「オコンは突き飛ばされただけで済んでラッキーだった」

    レッドブル 「オコンは突き飛ばされただけで済んでラッキーだった」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、不必要な接触でマックス・フェルスタッペンの勝利を奪ったエステバン・オコンはレース後の体重測定の場で“突き飛ばされただけで済んでラッキー”だったと語った。

    マックス・フェルスタッペンは、レースを快適にリードしていた44周目に周回遅れを取り戻そうとしたエステバン・オコンに接触されてスピン。

    この接触でフロアに大きなダメージを負ったマックス・フェルスタッペンは、それでも2位表彰台を獲得したが、優勝したルイス・ハミルトンに1.5秒届かなかった。

    レース直後の映像として、マックス・フェルスタッペンが体重測定の間にエステバン・オコンを何度も突き飛ばし、FIAスタッフが止めに入るシーンが公開された。

    「マックスはかなり自制していたと思う。グランプリの勝利を犠牲にされたんだからね」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1 にコメント。

    「彼は手負いのクルマで全力で走った。正直、エステバンは突き飛ばされただけで済んでラッキーだった」

    「感情が高まっていたし、私は彼にクールダウンラップで自分自身をコントロールするよう伝えた」

    「今日の彼は自分の過失ではないことで勝利を失った」

    クリスチャン・ホーナーは、ターン1で遅れたエステバン・オコンが突進してきたことが理解できないと語る。

    「先行マシンはフォースインディアを周回遅れにしていた。リーダーに周回遅れにされたクルマが干渉してはいけないのは明らかだ」

    「一体全体オコンはあそこで何を考えていたのだろう。とにかく信じがたい。いったいなぜ彼はリーダーとレースをしたのか?」

    「彼はラップダウンだったし、ペースがなかった。彼はあそこでインサイドにクルマを投げ出した。まったく意味のないことだ」

    マックス・フェルスタッペンとエステバン・オコンの接触 (F1ブラジルGP)

    関連:マックス・フェルスタッペン、接触のオコンに激怒して暴力行為

  • カルロス・サインツ 「もっと良い結果を望んでいたけど速さがなかった」

    カルロス・サインツ 「もっと良い結果を望んでいたけど速さがなかった」

    ルノーのカルロス・サインツは、F1ブラジルGPの決勝レースを12位で終えた。

    「ブラジルがタフな週末になることはわかっていたし、最終的に今日はポイントを獲得するための十分な速さがなかった。スタートはまたうまくいってポジションを3つ上げることができた。それからはニコや他のクルマとクリーンないいバトルができた」とカルロス・サインツはコメント。

    「レースが落ち着いた時でもプッシュし続けたけど、僕たちにはペースが足りなかったし、それほど前進できなかった。今日はもっと良い結果を望んでいたし、アブダビではそのために頑張るつもりだ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「エンジンの温度が上がりすぎてリタイア」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「エンジンの温度が上がりすぎてリタイア」

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ブラジルGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    「レースからリタイアすることになったのは残念だけど、エンジンの温度が上がりすぎたことによってストップするいう厳しい決断だった。パワーユニットにとってもよくないし、続けるリスクを冒すことに価値はなかった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「僕はリバースストラテジーをとっていて、レース終盤にフレッシュなタイヤで走ることになっていたので残念だ。それ以外では、カルロスと何度かコース上でバトルできたのは楽しかった。接近していたけどお互いにスペースを残していたし、互角でフェアだった。アブダビでのフィナーレに向けてリセットして、全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

  • マーカス・エリクソン 「予選が素晴らしかっただけに悔しい」

    マーカス・エリクソン 「予選が素晴らしかっただけに悔しい」

    ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1ブラジルGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    「本当に素晴らしい週末だっただけに期待外れな結末だった。スタート直後に他のクルマと接触して、クルマはドライブが難しくなってしまった。バランスが残りの週末とは違ったし、ダメージがどんどん悪化していった。レースからリタイアするしかなかったんだ」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「悔しいよ。特にあれほど素晴らしい予選ができていたからね。でも、アブダビのシーズン最終戦にはもっと強くなって戻ってくる」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

  • セルゲイ・シロトキン 「スタート直後からとても難しいレースだった」

    セルゲイ・シロトキン 「スタート直後からとても難しいレースだった」

    ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1ブラジルGPの決勝レースを18位で終えた。

    「スタート直後からとても難しいレースだった。僕たちは周りのクルマほどのペースがなかった。最初の数周はトリッキーだった。氷の上を踊っているみたいだったし、戦うと言うよりもクルマをコースにとどめておくことすら難しかった」とシロトキンはコメント。

    「ポジションを守ろうとしてリズムを崩してしまい、落ち着くまでにしばらく時間がかかった。回復するだけのペースもなかったし、サバイバルするためのレースになった。あのような長いスティントですべてを管理するのが難しかったし、コントロールもしにくかった。トリッキーなレースだったし、とても残念だ」

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