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  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季3勝目 / F1フランスGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季3勝目 / F1フランスGP

    メルセデスは、F1フランスGPの決勝レースでルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスは7位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「前向きに自分自身を批判し、新しいメソッドや新たな決意で挑戦に臨み、その上で結果を出せるのは素晴らしい気分だ。でも、チームとしては残念でもあった。僕たちは1-2を達成するチャンスがあったからね。1-2はチームとして達成する究極の目標として常に素晴らしいものだからね」

    「バランスはとても快適だった。マックスにはそれなりのペースがあったけど、5秒くらいのギャップを維持することができた。他のみんながカナダで新しいパワーユニットを投入していたけど、僕たちもフレッシュなエンジンで復調できたし、今日はチームの全員が自分たちの取り組んできた良い仕事に満足すべきだと思う。でも、まだ先は長いし、残りのシーズンでも今日のようなアプローチを続けていくつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (7位)
    「ルイスの結果が示すように今日の僕たちには強いクルマがあったので悔しい。でも、僕のレースはターン1で失われた。アウトサイドで進入してラインをキープすれば、ターン2でインサイドを取れるとわかっていた。突然、後ろからヒットされて、パンクしてフロアが損傷した。クルマはかなりダメージを負っていたでその後は難しかったし、リアエンドが足りないと感じていた。スライドしていたので2回目のピットストップをしなければならなかったけど、残念ながら時間がかかって多くのタイムを失ってしまった。今日は僕の日ではなかったね。チームとしては強かったけど、残念ながら、それを完璧なポイントリザルトに変えることができなかった。それにクルマの状態にも関わらず、レースではファステストラップを記録した。集中して懸命に仕事を続けていくし、どこかの時点っでで運が巡ってくることを願っている。それも時間の問題だと思っている」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台 / F1フランスGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台 / F1フランスGP

    レッドブル・レーシングは、F1フランスGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (2位)
    「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった」

    「ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」

    ダニエル・リカルド (4位)
    「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかくッ不運な午後だった」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1フランスGP

    フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1フランスGP

    フェラーリは、F1フランスGPの決勝レースでキミ・ライコネンが3位表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルは5位でレースを終えた。

    キミ・ライコネン (3位)
    「スタートで2つ順位を失った。アウトサイドに出たけど、その後、1コーナーで事故が起こってかなり厄介な状況だった。トラブルを避けようとしたけど、トラックの間違った側を選んでしまった」

    「その後、挽回することができた。クルマのフィーリングは良かった。スーパーソフトタイヤを装着したピットストップ後は特にね。レース全体を通して僕たちにはスピードがあった。1セット目のタイヤでとても長いスティントを走ることに決めたけど、とても長持ちしてくれた。ちょっとトリッキーな状況になったのは最後だけだった。その後の新品タイヤではクルマはとてもいい感じだったし、レースをすることができた。実際、他のドライバーを追い抜くことができた。過去2レースよりもずっと楽しかったよ!」

    セバスチャン・ベッテル (5位)
    「スタートは良かったと思う。良すぎたかもしれない。前のルイスにとても近づいていた。ブレーキをかけようとしたときにグリップがまったくなかったし、どこにも行けるスペースがなかった。右側にいたバルテリはポジションを取り戻そうとしていたし、マックスもアウトサイドから回り込もうとしていた。バルテリに申し訳なく思う。彼は何も悪くない。僕たちにとって残念な事故だった。僕たちはもっと良い結果を得られたはずだからね。幸いにも僕たちはレースを続けることができたし、僕たちにはレースで優れたクルマがあった。でも、結果は望んでいたものではない。僕のミスだ。でも、もう気持ちを切り替えて、来週末について考えることにしよう」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ピエール・ガスリー 「接触を避けることができなかった」 / フランスGP

    ピエール・ガスリー 「接触を避けることができなかった」 / フランスGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの決勝を1周目のアクシデントによってリタイアに終えた。

    予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からの母国グランプリをスーパーソフトタイヤでスタート。だが、スタート後の3コーナーで、ピエール・ガスリーはエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触しスピン。

    マシンにダメージを負ったピエール・ガスリーは、その場でマシンを止めてリタイアとなった。

    「たったの3コーナーでレースを終えてしまい、とても悔しいレースになりました」とピエール・ガスリーはコメント。

    「インからオコン(フォース・インディア)をオーバーテイクしようとしたとき、彼から見えていたと思っていましたが、インを閉めてきた彼との接触を避けることができませんでした」

    「フランスGPで私たちフランス人同士が接触を起こしてしまい、とても残念な一戦になってしまいました」

    「せっかく母国で開催されるレースだったのでいい一戦にしたかったのですが、このような結果となってしまいまだ自分の中でうまく気持ちを整理できていません」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、接触により0周リタイア / F1フランスGP

  • ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPの決勝レースで最後尾から粘り強く戦い、14位でフィニッシュした。

    予選17番手だったブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からウルトラソフトタイヤでレースをスタート。1周目に複数のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入され、ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げる。

    6周目にレースが再開され、ブレンドン・ハートレーはレース中盤まで14番手を走行。徐々にペースを上げていく。最後尾スタートということもあり、降雨の可能性も考慮した戦略でタイヤ選択をしたハートレーは、ウルトラソフトタイヤながら交換のタイミングを引き伸ばし38周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換しコースに戻る。

    レース終盤の48周目、ブレンドン・ハートレーは2台をパスし14番手にポジションを上げて、そのままフィニッシュを迎えた。

    「最後尾スタートとなりポジションアップが困難かと思われましたが、結果としてはいいレースができたと思います」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「序盤にエリクソン(ザウバー)といいバトルができましたが、ピットストップの間に逆転されてしまいました。1周目のバトルの中で何台かシケインをカットするマシンもありましたが、僕は距離を置いてマシンの安全を第一に走行しました」

    「もっと前進を見せられるレースにしたかったのですが、今日はうまくペースをつかむことができませんでした。最後尾からスタートし、難しいレースとなり2台のウィリアムズをオーバーテイクするのが精一杯でしたが、できる限りのことはやったと思います」

    第9戦オーストリアGPは、レッドブルリンクで6月29日~7月1日に行われる。

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ホンダF1 「フランスGPは全体として難しい週末になった」

    ホンダF1 「フランスGPは全体として難しい週末になった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1フランスGPでのトロロッソ・ホンダのレースを振り返った。

    決勝では14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが、スタート直後に同じフランス出身で母国グランプリとなるエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触してリタイア。

    パワーユニット交換にとって最後尾からスタートしたブレンドン・ハートレーは、いくつかオーバーテイクをみせて14位で完走した。

    「今回のフランスGPは、全体として難しい週末になりました」と田辺豊治はコメント。

    「初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれ、レースを終えたことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても残念な結果になりました」

    「パワーユニット交換によるペナルティの影響で最後尾からのスタートとなったハートレー選手は、いくつかのオーバーテイクを見せて順位を上げました。その後も最後まで堅実な走りを続けたものの、ポイント獲得には至りませんでした」

    「来週にはまたすぐにオーストラリアグランプリがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

    F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝が6月24日(日)にポール・リカール・サーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが14位で完走。ピエール・ガスリーはオープニングラップのクラッシュでリタイアに終わった。

    長い歴史を持つフランスGPが10年ぶりにカレンダーに復活。1991年以降のフランスGPはマニクール・サーキットで開催されていたが、今年はさらにそれ以前にレースが開催されていたポール・リカール・サーキットで行われる。過去にピレリのタイヤテストなどで使用されていたものの、F1グランプリの開催は28年ぶりとなる。

    ピレリは、F1フランスGPにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。フロントローのメルセデス勢とレッドブル勢がスーパーソフト、フェラーリ勢がウルトラソフトでスタートとタイヤ戦略が分れている

    現地時間16時10分。気温25.2℃、路面温度42℃のドライコンディションでレースはスタート。決勝はオープニングラップから波乱。2番グリッドのセバスチャン・ベッテルと3番グリッドのバルテリ・ボッタスが接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットイン。ベッテルには5秒加算ペナルティが科せられる。また、後方ではエステバン・オコンとピエール・ガスリーが接触してリタイア。このインシデントでレースにはセーフティカーが導入された。

    レースはポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンが序盤から優位にレースを進める。ピットストップのタイミングで一瞬2番手に後退した以外は危なげないレース展開で優勝。今シーズン3勝目を挙げてランキング首位に返り咲いた。

    2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いて表彰台を獲得。

    以下、ダニエル・リカルド(レッドブル)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、カルロス・サインツ(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、シャルル・ルクレール(ザウバー)がポイントを獲得した。

    2018年 第8戦 F1フランスGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    8 55 カルロス・サインツ ルノー
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    10 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    11 8 ロマン・グロージャン ハース
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
      31 エステバン・オコン フォース・インディア
      10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ

    【レース展開】
    フロントローのメルセデス勢とレッドブル勢がスーパーソフト、フェラーリ勢がウルトラソフトでスタート。また、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとフォース・インディアのセルジオ・ペレスがソフトタイヤをチョイス。ドライバー間で戦略を分けてきた。

    レースはオープニングラップから波乱。2番グリッドのセバスチャン・ベッテルと3番グリッドのバルテリ・ボッタスが接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットイン。ベッテルには5秒加算ペナルティが科せられる。また、後方ではエステバン・オコンとピエール・ガスリーが接触してリタイア。このインシデントでレースにはセーフティカーが導入された。

    これにより、トップはルイス・ハミルトン、以下にマックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツ、ダニエル・リカルド、ケビン・マグヌッセン、シャルル・ルクレール、キミ・ライコネンの順で6周目にレースは再開。ライコネンがルクレール、マグヌッセンオーバーテイクして5番手に浮上する。

    8周目にはリカルドがサインツを攻略して3番手に浮上。気付けば、後方ではベッテルが10番手、ボッタスが12番手まで挽回している。ベッテルは18周目にルクレール、20周目にサインツを抜いて5番手まで順位を上げ、ボッタスも入賞圏内の10位まで取り戻している。

    トップではルイス・ハミルトンがファステスト連発してフェルスタッペンとの差を5秒以上に広げていく。

    26周目に2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトに交換して4番手でコースに復帰。28周目には7番手を走行していたカルロス・サインツがソフトに交換して14番手でコース戻る。

    29周目にはダニエル・リカルドがソフトに交換してベッテルの後ろでコースに復帰。セルジオ・ペレスがエンジンに不具合が発生してピットでリタイアする。

    32周目、8番手を走行していたシャルル・ルクレールがスーパーソフトに交換して15番手でコースに復帰。

    33周目にはトップを走行していたハミルトンがソフトでまだピットインしていないライコネンの後ろの2番手でコース復帰。翌周にはリカルドがベッテルを攻略して4番手に浮上。ライコネンがスーパーソフトに交換してベッテルの後ろの5番手でコースに復帰する。

    39周目、フェラーリがチームオーダーを発令。キミ・ライコネンがセバスチャン・ベッテルの前に出て4番手となる。

    40周目、6番手を走行していたバルテリ・ボッタスがピットインしてスーパソフトに交換。ピット作業でのミスもあり9番手まで順位を落とす。それを見てセバスチャン・ベッテルもピットイン。5秒ペナルティを消化し、ウルトラソフトに交換して5番手のままコースに復帰する。

    47周目、キミ・ライコネンがダニエル・リカルドヲオーバーテイクして表彰台圏内の3位に浮上する。

    50周目、6番手を走行しているカルロス・サインツが無線で「ノーパワー」と訴え、マグヌッセンとボッタスに抜かれる。

    51周目、ランス・ストロールのレース中盤からバイブレーションが出ていた左フロントタイヤがバーストしてリタイア。バーチャルセーフティカーが導入される。

    最終ラップでバーチャルセーティカーは解除されてレースは再開。ルイス・ハミルトンがトップでチェッカーを受けて第5戦スペインGP以来となる今季3勝目を挙げた。タイヤに苦しんでいたフェルナンド・アロンソはピットに入ってレースを終えた。

  • 【動画】 ピエール・ガスリー、接触により0周リタイア / F1フランスGP

    【動画】 ピエール・ガスリー、接触により0周リタイア / F1フランスGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの決勝レースを接触により0周リタイアで終えた。

    14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、3コーナーで前を走るエステバン・オコン(フォース・インディア)に接触。両者はマシンにダメージを負ってその場でリタイアすることとなった。

    ピエール・ガスリーもエステバン・オコンもフランス出身。母国グランプリの二人が接触してリタイアという残念な結果となった。

    オープニングラップでは2番グリッドのセバスチャン・ベッテルと3番グリッドのバルテリ・ボッタスが接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットイン。それぞれ最後尾から追い上げることになった。

    オープニグラップ終了時の順位オープニグラップ終了時の順位

  • フェルナンド・アロンソ、Q1敗退に悲壮感 「やれるだけのことはやった」

    フェルナンド・アロンソ、Q1敗退に悲壮感 「やれるだけのことはやった」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの予選でのQ1敗退に今のマシンで“やれるだけのことはやった」と悲壮感を漂わせた。

    先週末、トヨタとル・マン24時間レースを制してF1に戻ってきたフェルナンド・アロンソだが、F1フランスGPの予選ではQ1で敗退。現実に引き戻されることになった。

    フェルナンド・アロンソは16番手、チームメイトのストフェル・バンドーンも18番手とマクラーレンは2台揃ってQ1敗退。今シーズンでワーストとなる予選となった。

    ル・マン24時間レースで優勝した1週間後のQ1敗退をどう感じているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「何もないよ。いつも通りだ」とコメント。

    「個人的にやれることはすべてやろうと頑張った。GP3(原文ママ)、GP2などレースをした全てでチャンピオンを獲得したドライバーに対して8-0なのは僕だけだと思う」

    モナコとカナダで2戦連続でリタイアを喫しているフェルナンド・アロンソは「これはF1だ。正しいパッケージ、正しい場所が必要だ。過去数戦は僕にとって良くはなかったけど、いろいろと災害があったなかで僕たちはチャンピオンシップで7位にいるわけだし、適切なことをやっていかなければならない」とコメント。

    だが、フェルナンド・アロンソは、Q1でのラップ自体はすべて良かったと感じていると語る。

    「僕たちは金曜日にすべてOKだったし、最後のラップもかなり良かった。でも、他チームがどれくらい速いかは決してわからない。今日、僕たちは困難を抱えていた」

    「いい4周ができたと思うし、ここで何度かレースに勝っているチームメイトよりもコンマ2秒速かった。それが現実だ」

    フェルナンド・アロンソは、雨が降らない限り、明日のレースはアクションの少ないレースになると予想している。

    「過去数戦と同じになるだろう。全てのクルマが行列を作る日曜日にね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ポールのドライバーが最速で、スタートから引き離すだろう。2番手のドライバーは2番手、3番手のドライバーは3番手でスタートして逃げることになるだろう」

    「天候が最も重要な役割を果たすかもしれない。午前中のように雨が降ったり、コンディションが変われば、もっとカオスなレースになるかもしれない」

    「雨が降れば、オーバーテイクをするのは難しいだろうね」

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレンに打つ手なし? 「風洞では現れない空力問題を抱えている」

    マクラーレンに打つ手なし? 「風洞では現れない空力問題を抱えている」

    マクラーレンは、F1フランスGPの予選で2台揃ってQ1敗退という今シーズンここまでのワーストリザルトを記録。今季マシンには空力に問題があると認めた。

    F1フランスGPの予選でマクラーレンはフェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが17番手と2台揃ってQ1で敗退。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、今季マシン『MCL33』には風洞テストでは現れない空力問題があると語った。

    「我々は、問題を抱えているエリアを特定している。それは空力だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「風洞では現れていないものだ。風洞ではそれらの問題を再現できないので、それを風洞で解決することはできない」

    そのため、マクラーレンは問題を解決するためにバック・トゥ・バックでのテストを当てにしているとザク・ブラウンは語る。

    「我々はレーストラックで問題を解決しなければならない。テストはできない、もしくは非常に限られている・・・今週末、我々が異なる構成のウイング、異なるフロアを走らせているのはご存じだと思う」

    「残念ながら、我々はレーストラックでテストと実験をしなければならない。現在、大部分のチームは彼らの開発途上にあり、ベースプログラムに取り組んでいるが、我々はそれらの問題を特定し、解決することに取り組まなければならない」

    「去年は異なる空力デバイスがあったが、今年はない。我々はそれらの問題をレーストラックで解決しなければならない」

    マクラーレンには自社のっ風洞があるが、クルマの開発にはケルンにあるトヨタの風洞を使用している。同じ施設はフォース・インディアやトヨタのWECチームが使用している。

    ザク・ブラウンは、問題はトヨタの風洞にあるわけではないと語る。

    「トヨタの風洞は問題ないと思う。レースカーの特性は風洞ですべてをシミュレートすることはできないし、我々が特定している弱点となっているエリアは、単純にトヨタの施設やそれ以外では現れていないものだ。だから、我々はレーストラックで開発する必要がある」

    予選後の記者会見の場にレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの姿はなかった。最近、エリック・ブーリエの手腕は疑問視され、解雇も報じられている。

    しかし、ザク・ブラウンは、エリック・ブーリエは単純にエンジニアリングミーティングに出席する必要があったため、会見には不在だと説明した。

    エリック・ブーリエはシーズン終了までレーシングディレクターの役割を続けているかと質問されたザク・ブラウンは「レースチームの全員がアブダビまでいることを確認できる」とコメント。

    「7~800名のレースチームにはいかなる人事異動もするつもりはない。エリックはチームの大切なメンバーだ。我々は今年のマシンの空力を失っている理由を特定し、クルマを開発しなければならない」

    フェルナンド・アロンソは“パフォーマンスもグリップもスピードもペースもない”と落胆を隠さない。

    「僕たちはクルマを開発し続ける必要がある。今やっているよりもスピードを上げなければならないかもしれない」とコメント。

    「全員が毎戦でアップデートを持ち込んでいるけど、僕たちは2~3戦毎にアップデートを持ち込んでいる。それらのレースで僕たちは何ももたらしていないので、僕たちは後退しているんだと思う」