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  • 【MotoGP】 第5戦 フランスGP FP1:マルク・マルケスがトップタイム

    【MotoGP】 第5戦 フランスGP FP1:マルク・マルケスがトップタイム

    MotoGP 第5戦フランスGPのフリー走行1回目が18日(金)にルマンのブガッティ・サーキットで行われ、マルク・マルケスがトップタイムをマークした。

    気温15度、路面温度25度のドライコンディションのセッションはスタート。マルク・マルケスは1分32秒476を記録してタイムシートのトップに立った。2番手には0.025秒差でアンドレア・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)、3番手にはマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)が続いた。

    以下、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3)、バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)、アンドレア・イアンノーネ
    スズキ)、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、ブラッドリー・スミス(KTM)、ポル・エスパルガロ(KTM)がトップ10入り。

    中上貴晶(LCR・ホンダ)は、トップから1.357秒差の18番手だった。

    2018年 MotoGP 第5戦 フランスGP フリー走行1回目

    順位 No. Rider Team Time
    1 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分32秒476
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分32秒501
    3 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分32秒543
    4 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分32秒734
    5 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分32秒755
    6 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分32秒777
    7 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分32秒919
    8 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分33秒084
    9 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分33秒157
    10 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分33秒245
    11 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分33秒254
    12 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分33秒268
    13 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分33秒326
    14 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分33秒380
    15 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分33秒389
    16 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分33秒492
    17 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分33秒692
    18 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分33秒833
    19 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分33秒851
    20 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分34秒333
    21 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分34秒509
    22 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分34秒600
    23 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分35秒224
    24 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分35秒232
  • 【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP プレビュー

    MotoGP 第5戦 フランスGPが今週末にル・マンで開催される。Movistar Yamaha MotoGPは、ヘレス(スペイン)とムジェロ(イタリア)でテストを成功させた。今週は、フランスはル・マンのブガッティ・サーキットで第5戦に臨む。

    昨年はマーベリック・ビニャーレスがここで優勝を果たし、同時にヤマハの通算500勝目を達成。2016年にも3位獲得と活躍しており、今年は3年連続の表彰台を目指す。

    マーベリック・ビニャーレスは、第4戦終了時点でトップから20ポイント差のランキング3位。先週のテストの成果を活かして、できるだけ多くのポイントを獲得し、トップとの差を縮めることが目標となる。

    バレーンティーノ・ロッシは、昨年は優勝争いを展開しながら2位走行中に転倒してしまったため、今年こそは大観衆とともに表彰台獲得の喜びを分かち合うことがターゲットとなる。過去には最高峰クラスにおいて優勝3回(2002年、2005年、2008年)、2位6回(2003年、2010年、2012年、2014年、2015年、2016年)、3位3回(2000年、2001年、2011年)と、多くの好成績を残している。今シーズンは第4戦終了時点でランキング6位につけている。

    1965年に建設されたブガッティ・サーキットは、ル・マンの町からわずか数キロに位置する。1960年代後半に初めてMotoGPが開催され、1996年に安全性向上のための改修工事が始まるまで継続された。2000年に再びGPカレンダーに追加されたコースは全長4.2km。5つの左コーナーと9つの右コーナーを持ち、そこではブレーキングを遅らせてハードに加速するためのリアエンド・トラクションが要求される。

    Monster Yamaha Tech3 Team のヨハン・ザルコは、第4戦で2位を獲得と健闘し、シリーズポイントを合計58としてランキング2位に浮上している。ホーム・グランプリを迎える第5戦ル・マンでは自身初の最高峰クラス優勝を狙う。一方、チームメイト、ハフィス・シャーリンは、チームのホームであるフランスでルーキートップ奪回を目指す。前回スペインGPでは怪我の痛みに耐えながらの走行となったが、今回は体調を回復して臨む。フリープラクティスは現地時間、金曜日9:55にスタートする。

    Movistar Yamaha MotoGP
    マーベリック・ビニャーレス
    「ヘレスでのレースは今年も非常に厳しいものとなってしまいましたが、先週行ったテストは幸い順調に運びました。あともう少しでパーフェクト・セッティングが見つかりそうなので、ポジティブな気持ちでル・マンへ向かうことができます。去年はここで優勝してとても良い思い出が残っています。だから今年もそれを再現したいと思っています。ル・マンはヤマハと相性の良いコース。私のライディング・スタイルにも合っているので、きっといい仕事ができると思います。頂点を目指してベストを尽くします」

    バレーンティーノ・ロッシ
    「ヤマハはここで何度も好成績を残してきました。そうした記録を見る限り、今年もきっと良い走りができるはずです。とは言え現時点では、どんなことも予測不可能。ライバルたちがみなとても手強いので、そのなかで私たちのポテンシャルがどのようなものなのかを見極めなければなりません。前回のヘレスよりも進歩していることを期待しますが、ライバルと比較してどのあたりに位置しているのかがまだわからないからです。私もチームスタッフもいつもと同様、良い走りができるようにベストを尽くして頑張ります」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「両ライダーをはじめチームの誰もが、前回のスペインGP以後、2回のテストを行いほぼノンストップで取り組んでいます。ル・マンはヤマハのマシンやふたりのライダーと相性が良く、昨年はマーベリックがヤマハ500勝目を達成。バレンティーノもここで何度も表彰台に上っています。勢いをつかむための相性のよいコースです。好天が予報されているので、ふたりが昨年と同じように、見ごたえある上位争いを展開してくれることを期待します」

    Monster Yamaha Tech3
    ヨハン・ザルコ
    「ランキング2位で、ホーム・グランプリを迎えられることをうれしく思います。ヘレスでは好調と幸運が重なって表彰台に上ることができましたが、このことが大きなモチベーションになって、明るく前向きな気持ちでフランスGPをスタートできそうです。好天を期待していますが、今はマシンが非常に好調なので、もしも雨が降ったとしてもリラックスして乗れると思います。昨年はここでMotoGP初表彰台を獲得し、シーズン最高とも言えるレースができました。今年は優勝を目標にしているので、冷静さをキープして、チームとともにしっかり取り組んでいきたいと思います。私たちの大勢のファンが、サーキットに集結して力を与えてくれるでしょう。それは同時にプレッシャーにもなるかもしれませんが、それをさらに大きな力に変えてフル・パフォーマンスを発揮できるようがんばります」

    ハフィス・シャーリン
    「ル・マンを楽しみにしています。私のチームクルーはみなフランス人なので、大勢のサポーターの支えを借りてベストを尽くし、これまでの3戦同様、良いレースを続けていきたいと思います。前回のヘレスは、ウイーク序盤で自転車に乗っていて転倒してしまい、怪我のため苦しい戦いを強いられました。今は痛みもなくなり、体調は100%に戻っています。他のルーキーたちに全力で挑み、できるだけ多くのポイントを獲得することを目標に、以前と同様の力強いパフォーマンスをお見せしたいと思います。チームにとって非常に大切なこの大会を心から楽しみにしています」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「チームのスタッフ全員のホームレースとなるフランスGPは非常に特別な大会です。Tech3はもちろんのこと、現チームはフランス人ライダーも擁しています。これは以前にはあまりなかったことです。しかもそのライダー、ヨハン・ザルコは現在ランキング2位と好調を維持しています。みなさんもご存知のように、昨年はフロントローからスタートしてヤマハ勢3台がトップ争いを展開。ヨハンがしばらくレースをリードすると、観客席から大歓声が上がりました。そしてロッシ、ビニャーレスとの激しいバトルの末に、ザルコは2位でチェッカーを受けたのです。本当にすばらしい気持ちでした。ファンのみなさんは、去年同様、あるいはそれ以上の活躍を期待しているでしょう。でも現時点で、優勝の可能性について多くを語るのは避けたいと思います。私たちはいつものように最善を尽くし、コース上のザルコを信頼し、その上でファンのみなさまの温かいサポートにできるだけ応えられるよう頑張るだけです。レースはひとつひとつが新しいストーリーです。いつもゼロから始めなければなりません。ザルコをはじめMonster Yamaha Tech3のチームクルー全員が非常に良い仕事をして成果をあげていますが、今年は多くのライダー、多くのマニュファクチャラーが力をつけているので、そのなかで私たちとしては、できるだけみなさまを喜ばせられるようベストを尽くすだけです。プレッシャーは大きいと思いますが、それに影響されないようにしていきたいと思います。素晴らしいショーとファンのサポートを享受し、ベストを尽くします。そして開幕以来、続いている好調をここでも継続したいと思います」

  • 【MotoGP】ホンダ:第5戦 フランスGP プレビュー

    【MotoGP】ホンダ:第5戦 フランスGP プレビュー

    MotoGP 第5戦 フランスGPが、5月18日(金)~20(日)の3日間、ル・マン・サーキットで開催される。フランスGPは、1951年に第1回大会が行われ、今年で55回目を迎えます。ル・マンでは、1969年に初めてグランプリが開催された。その後、ポール・リカール、ノガロ、マニクールなどを経て、2000年に再びグランプリの舞台となり、今年で19年連続、ル・マンでは通算31度目の開催となる。

    ル・マンは、自動車の24時間耐久レースの舞台としても知られている。このレースは、一部に一般道路を利用するサルテ・サーキットで行われる。一方、グランプリや2輪の24時間耐久レースは、一周4.185kmのブガッティ・サーキットで行われる。

    ブガッティは、全体的にストレートが短く、典型的なストップ&ゴーのレイアウト。パッシングポイントが少なく、シケインやヘアピンが勝負どころとなり、激しいブレーキング競争が見ものとなる。俊敏な旋回性とエンジンの鋭い加速性能が問われるル・マン。こうした特徴を持つサーキットだけに、決勝レースではグリッドが非常に重要となり、予選では激しいアタック合戦が繰り広げられることになる。

    またこの時期のル・マンは雨が多く、過去11年を振り返れば、2007~09年の3年間と、2012年と13年は雨のレースとなり、レース中にマシンを乗り換えることができる“フラッグ・トゥ・フラッグ”が適用された。過去4年はドライコンディションで行われたが、昨年も土曜日の予選はウエット/ドライとなり、今年も不安定な天候になる可能性は高く、選手やチームは集中力が要求される。

    過去2戦、アメリカズGPとスペインGPで2連勝を達成したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、3戦連続の表彰台と今季3勝目に挑む。ル・マンでは、MotoGPクラスにデビューした13年にポールポジション(PP)を獲得し、雨となった決勝では3位でフィニッシュした。14年には2年連続のPP(Moto2クラスから数えると3年連続)を獲得。オープニングラップでは、他車との接触を避けるために10番手までポジションを落としたが、そこからすばらしい追い上げをみせて優勝を果たした。15年はMotoGPクラスで3年連続(通算4年連続)となるPPを獲得するも、決勝ではタイヤの消耗に苦しんで4位。その雪辱に燃えた16年は予選で2番手、決勝では転倒再スタートという厳しい戦いとなり13位。昨年はタイヤとマシンのマッチングに苦しんで予選5番手、決勝は転倒リタイアに終わった。

    今年は大会制覇を成し遂げた14年以来、4年ぶりの優勝と表彰台獲得に挑む。前戦スペインGPでは、14年以来4年ぶりの優勝を達成し、2018年型RC213Vの仕上がりのよさを証明した。開幕戦から4戦、どのサーキットでも大きな進化を感じさせるRC213Vと、そのパフォーマンスをしっかり引き出すマルケスの走りは、ファンを魅了している。さらに、スペインGPの舞台となったヘレス、イタリアGPの舞台となるムジェロでテストを実施して、新型カウルのテストを中心にセットアップを進めた。今大会は、ニューパーツの投入にも注目が集まる。

    第2戦アルゼンチンGPで2年ぶりの優勝を果たしたカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、今季2回目の表彰台と優勝に挑む。前戦スペインGPでは今季初のPPを獲得し、今季2勝目への期待が膨んだが、転倒リタイアと残念な結果に終わった。昨年のフランスGPでは予選4番手から決勝5位。今年は、マルケス同様、ウインターテストから好調で、転倒リタイアに終わったスペインGPの雪辱に燃えている。

    前戦スペインGPで今季2度目の転倒リタイアを喫したダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)。ホームグランプリでは残念な結果に終わったが、得意とするル・マンで、今季初の表彰台と優勝を目指す。昨年は、不安定な路面コンディションとなった予選で、タイヤの温度を上げることに苦労して13番グリッドという厳しい位置からのレースとなったが、すばらしい追い上げを見せて3位表彰台を獲得した。

    これまでル・マンでは、125ccクラスで1勝、250ccクラスで2勝、MotoGPクラスでは13年に優勝している。今年は今季初の表彰台と5年ぶりの大会制覇(通算5勝目)を目指す。

    MotoGPクラスに参戦するルーキー勢も調子を上げている。4戦を終えて3回のポイント獲得を果たし、前戦スペインGPでは今季ベストの9位でフィニッシュしたフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が、さらに上位を目指す。Moto2クラスに参戦していた昨年はル・マン初制覇を成し遂げた。同地では、MotoGPクラスで初となるレースに挑むモルビデリの2戦連続シングルフィニッシュに期待だ。

    第2戦アルゼンチンGPからアメリカズGP、スペインGPと3戦連続でポイントを獲得している中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、4戦連続ポイント獲得と初のシングルフィニッシュに挑む。フリー走行、予選では、セッションをこなすごとにRC213Vのパフォーマンスを引き出しているが、決勝では序盤にペースを上げられないというのが大きな課題となっている。それを克服できればシングルフィニッシュが確実なだけに、今大会はその対策に挑む。

    トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、4戦を終えてノーポイントが続いているが、この数戦は確実にRC213Vの攻略が進んでいることを感じさせている。前戦スペインGPは転倒リタイアだったが、随所で好走を見せた。昨年、Moto2クラスでは、PP獲得から3位表彰台を獲得している。今大会は初ポイント獲得を目指す。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「ル・マンでは一生懸命取り組んでベストを尽くし、この数戦のいい勢いを維持しなければなりません。過去の戦いでは、優勝したり、表彰台に立つことができました。その一方で、ペースをつかむのに苦戦したこともあります。しかし、いつも言っているように、シーズンは毎年、違う戦いになります。もちろん天気もタイヤもセットアップもどうなるか分かりませんが、メンタルもアプローチもいつもと同じようにポジティブです。今年はいいレベルでフランスへ向かうことができるので、どのような週末になるか様子を見たいです。金曜日からいいスタートを切って、日曜日に表彰台争いをしたいです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合7位)
    「今年のHondaのエンジンはとても強いので、決勝に向けていい状態が続いています。そして、毎戦、いいスピードがあることを証明してきましたが、前戦スペインGPでは転倒リタイアでした。チャンピオンシップの戦いに戻るためには、あとは少しの運が必要なだけです。昨年のル・マンではまずまずの走りができましたが、今年は上位の戦いに加わって、トップ3争いをしたいです。以前、表彰台に上がったことがあるので、またできると思います」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合11位)
    「ヘレスのあとに行ったテストではチームといい仕事ができたのでうれしいです。自信がつき、次のレースが楽しみになりました。フランスGPはいつもチャレンジがあります。それは予測不可能な天候から始まります。今年は気温が低いかもしれないので、タイヤにとってもチャレンジになります。集中力を維持していいレースをしたいです」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 総合13位)
    「ヘレスのポジティブなレースと、それと同じようにポジティブなテストを行い、ル・マンへ向かいます。ル・マンはヘレスとかなり違うサーキットです。ストップ&ゴーが多いレイアウトなので、フリー走行で取り組む仕事がいくつもあります。ストップの部分は問題ではありません。ここはこれまでも強い部分だからです。でもゴーの部分、つまりコーナー出口はレースウイーク中に改善していかなければならないところです。今週末は、ヘレスで達成したことをさらに積み上げていきたいです。楽しみです」

    中上貴晶(MotoGP 総合17位)
    「今週末は、レース序盤のパフォーマンスを改善できるように取り組みたいです。なぜならヘレスで苦戦したところだからです。レースを追うごとにマシンのセットアップがよくなっているので、ルマンではトップ10に入れると信じています。チームとHRCのサポートに感謝しています。私たちはいい関係を築いており、お互いを理解しています。ル・マンはヘレスよりタイトなサーキットで、天気も難しいので、かなり厳しい週末になると思います。でもとにかくベストを尽くして前進できるようにがんばります」

    トーマス・ルティ(MotoGP ノーポイント)
    「ヘレスは転倒に終わり残念でした。しかし、月曜日に一日テストを行えたことは重要でした。マシンのセットアップで一歩前進できました。そして、どの方向にセットアップを進むるべきなのかということが分かりました。特にユーズドタイヤで、その前の日よりペースを上げることができました。このおかげで、ポジティブな気持ちでル・マンに向かえます。ル・マンの最初のプラクティスセッションは、MotoGPマシンで初めて走ることになるので忙しくなると思います。ラインを学び、ブレーキングポイントを見つけなければなりません。でもヘレスのテストでつかんだ勢いで週末のル・マンへ進めることを願っています」

  • ルノー、F1フランスGPの公式パートナーに就任

    ルノー、F1フランスGPの公式パートナーに就任

    ルノーは、今年6月にポール・リカールで開催されるF1フランスGPの公式パートナーに就任した。

    今年、F1フランスGPは10年ぶりにF1カレンダーに復活。6月24日にポール・リカールで決勝が行われる。今年で設立120周年記念を迎えるフランス最大の自動車メーカーであるルノーは8日(木)、フランスGPの公式パートナーに就任したことを発表した。

    ルノーは公式パートナーとして、サーキット内での車両提供、ファンゾーンやブースでの多数のイベントの開催、イエローに彩られた華やかで賑やかなスタンドを演出する。

    フランスGPの責任者を務めるクリスタチャン・エストロシは「フランスの自動車産業は我が国の財産であり、誇りでもある。10年ぶりのF1フランスGPの復活はルノーブランド、エンジンと効率的なテクノロジーといったフランスの優秀さを母国で証明する機会だ」とコメント。

    「ルノーとのこの野心的なパートナー契約を歓迎している。この共同でのアドベンチャーへのコミットメントに感謝したい。ナショナルチーム、他チームのフランス人のスポーツディレクター、競技に出場する3名のフランス人ドライバー、影響力のあるフランスの方々と一緒にF1にフランスのムーブメントを巻き起こしたい」

  • F1フランスGP主催者、決勝スタート時刻の後ろ倒しを歓迎

    F1フランスGP主催者、決勝スタート時刻の後ろ倒しを歓迎

    ポール・リカール・サーキットの責任者ステファン・クレアは、2018年のF1フランスGPの決勝スタート時刻を2時間後ろにずらすというF1の提案を歓迎している。

    F1オーナーのリバティメディアは、テレビ視聴率を後押しする試みとして、F1で伝統だった午後2時のレーススタートを変更し、午後3時10分からスタートすることを提案。10分のずれは、スタート前の簡単なレースの紹介と広告のための時間に当てられるという。

    また、F1フランスGPに関しては、午後2時にキックオフとなるイングランド対パナマのFIFAワールドカップとの衝突を避けるために、1回限りの例外として午後4時10分からレースをスタートする可能性があると報じられている。

    「非常に興味深いアイデアだ」とポール・リカール・サーキットの責任者を務めるステファン・クレアはコメント。

    「それはゲストに昼食をとり、渋滞を避けてサーキットに到着する時間を提供するだろう」

    F1フランスGPは、第8戦として6月24日に開催される。フランス南部マルセイユ近郊に位置するポール・リカール・サーキットは、今年18年ぶりにF1グランプリを開催。トラックは改修され、今年2月にFIAから最終的なゴーサインを得ることになっている。

    また、プレスルームとパドックエリアもアップグレードされ、9万人以上の観客を収容するために追加でグランドスタンドの設置するための工事も行われている。

  • ルイス・ハミルトン 「ポール・リカールよりマニクールの方が良かった」

    ルイス・ハミルトン 「ポール・リカールよりマニクールの方が良かった」

    ルイス・ハミルトンは、F1フランスGPの開催地はポール・リカールではなくマニクールの方が良かったと語る。

    F1フランスGPは、2018年に10年ぶりにF1カレンダーに復帰。6月28日にポール・リカール・サーキットで開催されることが決定している。

    近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されており、ルイス・ハミルトンは今年9月のピレリのタイヤテストで5.8kmのトラックレイアウトをテストしている。

    「正直、好きではないね。ただ真っ直ぐなだけだ」とルイス・ハミルトンは Canal+ にコメント。
    「マニクールでグランプリが開催されていたときは大好きだった」

    「ポール・リカールは美しい場所ではあるけど、トラックはマニクールほど素晴らしいものではないし、好きではない」

    「最も重要なことはフランスにグランプリが復活することだと思う。ヨーロッパで重要な役割を果たしている国だし、ヨーロッパツアーの重要な部分だからね」

    「フランスには、例えばル・マンなど美しいサーキットがたくさんある。でも、何らかの理由で僕たちは最も美しいトラックでは開催されない」

    「僕にとっては印象のないサーキットだ」

    テストでは走っているものの、ポール・リカールでレースをしたことはないルイス・ハミルトンは「素晴らしい週末になると確信している。おそらく、シーズン全体で最高のレースをお見せすることになるだろう」と最後にフランスのテレビ局に気を使った。

    1970年に建設されたポール・リカールは、1971年から90年の間にF1フランスGPを開催。その後、F1フランスGPはマニクールで開催され、2008年にF1カレンダーから外れていた。

    2018年は、ロマン・グロージャン、エステバン・オコン、ピエール・ガスリーという3名のフランス出身ドライバーとモナコ出身のシャルル・ルクレールがF1に参戦。ルノーにとってはホームレースとなる。

    F1は、F1フランスGPの復活を盛り上げるためにグランプリ前にマルセイスで大規模ファンイベント『F1 LIVE』の開催を予定している。

  • 【F1】 2018年にマルセイユで大規模ファンイベント『F1 LIVE』を開催へ

    【F1】 2018年にマルセイユで大規模ファンイベント『F1 LIVE』を開催へ

    F1は、2018年にフランス・マルセイユで大規模なファンイベントを開催することを予定している。

    今年7月、F1はロンドン市内でF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催。全チームとルイス・ハミルトンを除く全ドライバーが参加し、市街地でF1マシンによるデモンストレーション走行を行った。

    La Provence は、2018年にカレンダーに復帰するF1フランスGPをプロモートするために、マルセイユで同様のライブイベントが開催されると報道。

    マルセイユの副市長ジーン・ロアッタは「市長は同意している」とコメント。

    「我々はまだFOMの代表者と会っていないが、現在、ロケーションとセキュリティ問題に取り組んでいる。Mucem(ヨーロッパ・地中海文明博物館)の周辺になるはずだ」

    「市にとって非常に魅力的なものになるだろう」

    F1フランスGPは、2018年に10年ぶりにF1カレンダーに復帰。6月24日にポール・リカールで決勝レースが行われる。

    2018年からレギュレーションが変更され、F1公式イベントでは現行F1マシンでのデモ走行が可能になる。

  • F1フランスGP:ストレートにシケインを設置した理由を説明

    F1フランスGP:ストレートにシケインを設置した理由を説明

    F1フランスGPの主催者は、ポール・リカール・サーキットが誇る1.8kmのミストラル・ストレートにシケインを設置することを決定したのは、F1エンジンがフルスピードで走行することを止め、オーバーテイクのチャンスを増やすためだと説明した。

    2018年、10年ぶりにF1フランスGPが復活。決勝は6月24日に開催され、オーストリアGPとイギリスGPとの史上初のトリプルヘッダーの緒戦となる予定となっている。

    F1フランスGPの主催者は1.8kmのミストラス・ストレートの途中でシケインを設ける5.842kmのレイアウトを使用することを決定している。

    「FIAがリサーチを行い、シケイン前のスピードは343km/hに達することがわかった。シケインは役に立つだろう」とF1フランスGPのマネージングディレクターを務めるジル・デュファイニュはコメント。

    「シケインは1.8kmのまっすぐな上り坂でエンジンがフルスピードで走行するのを防ぐために追加された」

    「また、我々は追い越しエリアの追加を容易にしたいと考えた」

    「2つの大きな減速前にクルマがフルスピードで走れる3本のストレートを提供することになる。ターン1、ターン8、そして、全開のシーニュだ」

    「FIAによると、クルマはシケインまでに344km/hに到達し、シーニュのエイペックスでは343km/hに達する」

    「ドライバーは、シケインがレース中にDRSなしでオーバーテイクするチャンスになるかもしれないと我々に話している」

    「我々はオーストリアGPの週末、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソを含めた数名のドライバーに新しい構成を見せた」

    「彼らは気に入ってくれたし、5.8kmの構成は良い選択だと言っていた」

    ポール・リカールは、F1フランスGPを開催する5年契約を締結している。最後にF1を開催したのは1990年となり、1999年からはレースでは使用されていなかった。

    今年、最新F1マシンでテストが開催され、昨年1月にはフェラーリ、レッドブル、マクラーレンがウェットタイヤテストを実施している

    ポール・リカールは主にテストで使用されていたため、レースに向けての最大の投資はグランドスタンドとなる。

    「サーキット自体に関してはマイナーな変更だけです」とF1フランスGPの運営チームの一員であるアルナード・ペリカードはコメント。

    「FIAが数カ月前に点検に訪れましたが、縁石に関するマイナーな変更だけでしたし、それはこの冬に実施します」

    「サーキットは長い間すでにF1のグレードでしたし、大規模な変更はありません」

    「最も重要な投資はあスタンドになるでしょう。大きな案件です」

    F1フランスGPの主催者は、決勝に6万~6万5000人という“保守的”なキャパシティに取り組んでいる。観客はグランドスタンドに4万~4万5000人、一般入場で2万~2万5000人になるとみられている。