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  • 2019年 F1フランスGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1フランスGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    ポール・リカール・サーキットで行われる第8戦フランスGPでは、C2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが配分される。

    レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    F1フランスGPでは、3強チームを含め、ほぼ全チームがソフトタイヤを中心に構成。メルセデス、フェラーリ、レッドブルは、ハード×1、ミディアム×3、ソフト×9が基本。マックス・フェルスタッペンのみがミディアムを4セット、ソウトを8セットとしている。

    ルノー、ハース、アルファロメ・ザウバー、トロロッソ・ホンダはソフトを10セット選択している。

    F1フランスGPは、6月21日~23日の日程で開催される。

    2019年 F1フランスGP 各ドライバーのタイヤ選択

  • ルノーF1チーム、ディズニーランド・パリでF1デモ走行を実施

    ルノーF1チーム、ディズニーランド・パリでF1デモ走行を実施

    ルノーF1チームは、今年のF1フランスGPのプロモーションの一貫として今年の4月のディズニーランド・パリを皮切りに15の都市でF1デモ走行を実施する。

    昨年、F1フランスGPは10年ぶりにカレンダーに復帰。開催地はマニクールからポール・リカール・サーキットに移されたが、交通管理や駐車場が整備されおらず、物流的には悪夢のようなイベントとなり、観戦を予定していた多くの観客も走行開始までにサーキットに到着できないという事態を招いた。

    ルノーは、F1フランスGPの公式パートナーを務めており、フランスの15の年で2012年マシン『E20』と『R.S.01』でのデモ走行を実施。ワークスドライバーのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが選ばれたイベントで走行を実施する予定となっている。

    F1フランスGPは6月23日に開催されるが、ショーランは4月6日と4月7日のディズニーラン・パリを皮切りに実施される。

    F1フランスGPの会長を務めるクリスチャン・エストロジは「今年のロードショーツアーは全国各地に拡大し続けており、6つの異なる地域の15都市が参加する」とコメント。

    「世界でもユニークなこのイベントに参加するプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の大統領、そして、今回のツアーに参加する14の市町村の市長に心から感謝する」

    「フランスGPのこのプレビューを皆さんと共有することを楽しみにしている」

    April 6 and 7: Disneyland Park Paris
    April 20: Marck (Pas-de-Calais)
    April 26: Pierre-Bénite (Rhône)
    April 27: Gap (Hautes-Alpes)
    April 28: Valence (Drôme)
    May 1: Nice (Alpes-Maritimes)
    May 2: Auron (Alpes-Maritimes)
    May 3: Châteaurenard (Bouches-du-Rhône)
    May 4: Salon-de-Provence (Bouches-du-Rhône)
    May 5: Toulon (Var)
    May 8: Aix-en-Provence (Bouches-du-Rhône)
    May 9: TBA
    May 10: Sisteron (Alpes-de-Haute-Provence)
    May 11: La Londe-les-Maures (Var)
    May 12: Saint-Raphaël (Var)

  • 元マクラーレンのエリック・ブーリエ、F1フランスGPのアドバイザー就任

    元マクラーレンのエリック・ブーリエ、F1フランスGPのアドバイザー就任

    元マクラーレンF1チームのレーシングディレクターを務めたエリック・ブーリエが、F1フランスGPの戦略&運営アドバイザーに就任。F1界に戻ってくることになった。

    昨年、F1フランスGPは10年ぶりにカレンダーに復帰。開催地はマニクールからポール・リカール・サーキットに移されたが、交通管理や駐車場が整備されおらず、物流的には悪夢のようなイベントとなり、観戦を予定していた多くの観客も走行開始までにサーキットに到着できないという事態を招いた。

    結果としてF1フランスGPの運営側は2019年に向けて駐車場の拡大やシャトルバスの運行、道路レイアウトの一時的な変更といった移動計画を練り直している。

    その手助けをする役割に就いたのがエリック・ブーリエだ。昨年、エリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダのプロジェクト失敗のスケープゴートとしてスポーティングディレクターを更迭された。

    エリック・ブーリエは、戦略と運営面のアドバイザーとしてF1フランスGPをサポートする。

    「フランスGPのチームと再び協力する機会を得られたことを嬉しく思う」とエリック・ブーリエは L’Equipe にコメント。

    「私はそれを非常に重要なことだと捉えているし、成功に貢献できることを嬉しく思っている」

    エリック・ブーリエは、アドバイザーとしての役割以外にも、リバティ・メディアやF1チームへの対応、ならびにグランプリのゼネラルアンバサダーも務める。

  • F1フランスGP | ポール・リカール・サーキットが大幅な改修

    F1フランスGP | ポール・リカール・サーキットが大幅な改修

    FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが、今季のF1フランスGP開催にむけて改修されたポール・リカール・サーキットの変更点を査察した。

    昨年、10年ぶりにポール・リカール・サーキットでF1フランスGPがカレンダーに復帰を果たしたが、チームとドライバーは、危険なピットエントリーと出口に懸念を表明していた。

    フランス紙の Auto Hebdo と Var-Matin は、ポール・リカールが2019年のF1開催にむけてサーキットの改修を進めていると報道。

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、先週の金曜日にポール・リカールを訪問し、敷き直されたアスファルトの表面を含めた変更部分を調査した。

    ポール・リカール・サーキットの責任者を務めるステファン・クレアは「全てのコーナーが改修されている。そのまま残っているのはストレートだけだ」と述べた。

    i>Auto Hebdo は、ピットレーンエントリーの位置はターン15後のストレートの開始点付近ではなく、ターン14に移動されたと報じている。

    ステファン・クレアは「新しいアスファルトは申し分ない品質であり、すべての問題が解決されると考えている」とコメント。

    「だが、メインの変更点はピットレーンの入り口に関する部分だ。あのエリアの観客にとっては特に良いものになっているだろう」

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダのチームスタッフがピエール・ガスリーにとってのホームグランプリにチーム一丸となって挑んだものの、期待していた結果を獲得することができなかった第8戦F1フランスGPの週末を振り返った。

    フランスGP直前の火曜日、ホンダは2019年からレッドブルへのパワーユニット供給に合意したことを発表。直後のフランスGPは、メディアを始めとした関係者から多くの関心を集めていた。

    そんな独特の緊張感の中で始まったフランスGPは、これもまた独特の雰囲気に包まれたグランプリとなった。フランスGPとしては10年振りの開催、そしてポール・リカール・サーキットでは実に28年ぶりというエポックメイキングな大会だった。屈指の歴史と伝統を誇り、ヨーロッパのモータースポーツの象徴とも言うべきフランスでのグランプリ復活に、サーキットは初日から沸いていた。決勝日には6万5000人、週末を通して15万人という多くのファンや観客が押し寄せ、会場内でのイベントやレース前のセレモニーも華やかさと伝統を意識した、独特の雰囲気を醸し出していた。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーにとっては母国グランプリであり、前戦から投入されたアップデートを施したパワーユニットの手応えも相まって、大会前のガスリーは強い意気込みを見せていた。トロロッソ、そしてホンダもそれに応えるべく準備を進め、チーム全体にとってもフランスGPは特別なグランプリとなっていた。「ピエールにいい結果を」チームのだれもがそう思っていたに違いない。

    前戦では、パワーユニットのトラブルやレース中のクラッシュなど、少し歯車の狂いが感じられたトロロッソ・ホンダだが、今回もその流れを変えることはできなかった。初日の金曜日、ピットガレージの電源が落ちるというアクシデントが発生。想定外の出来事で、チームは混乱した。またP2ではパワーユニットのトラブルに見舞われ、ハートレーはパワーユニット交換を余儀なくされた。これは運では済まされないことだが、悪い流れの中でのトラブルは、負の流れを加速させてしまったようだ。

    「P2の最終盤でハートレー選手のパワーユニットにトラブルが発生してしまったことは非常に残念でした。これから問題の原因と、パワーユニットが負ったダメージの大きさについて分析を行い、その結果に従って明日以降のパワーユニットオペレーションを決めていきます」とホンダ F1 テクニカルディレクターの田辺豊治は苦しい表情を見せた。トラブルを起こしたパワーユニットはすぐさま日本のHRD Sakuraへ送られ、原因究明と対策が進められている。

    土曜日、2台はともにパワーユニットを交換し、P3と予選に臨む。ガスリーは前日は比較的好調だったが、これはマイレージを考慮してカナダGPの予選で使用したパワーユニットでの走行だった。2日目からは、カナダGPのレースで使用した最新仕様のパワーユニットで挑んでいた。P3は想定外の激しい降雨により、ほとんど走行できないセッションとなったが、前日のデータを基にパワーユニットのセットアップを実施。ただ、周囲のライバルが予選終盤に向けてタイムアップを果たす中でガスリーのタイムは伸び悩み、予選は14番手。ガスリーも、チームも落胆せざるを得ない結果だった。

    決勝では、ガスリーは1周目にアクシデントでリタイア。強い意気込みで臨んだ母国グランプリでの最悪の結果に、ガスリーは落胆を隠せなかった。一方、パワーユニット交換のペナルティーで最後尾からのスタートとなったハートレーは、降雨を予測した戦略でジャンプアップを狙う。が、降水確率60%、空には雨雲も顔を覗かせながらレース中の降雨はなく、ハートレーにチャンスは訪れなかった。

    「全体として難しい週末になりました。初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれリタイアとなったことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても、残念な結果です。来週にはまたすぐにオーストリアGPがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」と田辺豊治。サマーブレイク(夏休み)前の、6週間で5戦という過密スケジュールの初戦は、こうして終わった。流れを好転させるべく、チームスタッフは懸命の努力を続けながら連戦に挑む。

  • マクラーレン、F1フランスGP決勝日に“緊急ミーティング”

    マクラーレン、F1フランスGP決勝日に“緊急ミーティング”

    マクラーレンは、F1フランスGPの決勝日にモーターホームで“緊急ミーティング”を開いていた。

    今週、チームスタッフの内紛が報じられたマクラーレン。土曜日に行われたF1フランスGPの予選では今シーズンのワーストなる2台揃ってQ1敗退を喫していた。

    報道によると、決勝日の日曜日にモーターホームにチームクルー全員が招集され、ミーティングが開かれたという。

    だが、マクラーレンのドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、このミーティングの重要性を否定している。

    「何が伝えられたかは詳しくは言えないけど、チーム全体にとって少し励ましの言葉があった」とストフェル・バンドーンは RTBF broadcaster にコメント。

    「スタッフ全員が集まっていた。僕たちにとって困難な時期だけど、全員が頑張っているし、僕たちはすぐに好転することを期待している」

    まだ、危機対策会議も空しく、マクラーレンにとっては厳しいレースとなった。ルノーのパワーユニットを搭載するオレンジ色のマシンはグリッド全体のなかで最も遅いマシンだった。

    後方を走りまわるよりも家にいた方がいいのではないかと厳しい質問を受けたフェルナンド・アロンソは「いいや、ここにいた方がいい」とコメント。

    「僕は世界で最高の仕事をしている20人のドライバーのひとりだ。僕たちに競争力がないのは事実だ。でも、僕たちは頑張って仕事をしているし、いろいろと試している」

    「僕たちはかなり酷かったのは事実だ。でも、僕はチャンピオンシップで7位か8位くらいにいるわけだし、何らかのことをやっていかなければならない」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがすぐに状況を改善してくれると信じていると語る。

    「僕はチームを信じている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今週末、僕たちは競争力がなかった。でも、今後のレースで新しいものが入ることはわかっている」

    しかし、フェルナンド・アロンソのマクラーレンでF1で戦うことへのモチベーションはすでに尽きており、2019年にはマクラーレンのブランドを掲げた新しいインディカーチームで走ることを選ぶと噂されている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの後任としてレッドブルのダニエル・リカルドに22億円のオファーを出しており、また期待の育成ドライバーのランド・ノリスも控えている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「我々はストフェルとフェルナンドに集中している」とコメント。

    「だが、サンタクロースがドライバーを連れてきてくれるなら、それを見ないことはないだろう」

    「ランド・ノリスについて話すのは時期尚早だが、あらゆることが可能だ。今はこの件については何も言えない」

  • ピエール・ガスリーとエステバン・オコンの接触に戒告処分

    ピエール・ガスリーとエステバン・オコンの接触に戒告処分

    F1フランスGPのスチュワードは、オープニングラップでクラッシュしたトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとフォース・インディアのエステバン・オコンに戒告処分を科した。

    F1フランスGPの決勝では、まずスタート直後のターン1でエステバン・オコンとロマン・グロージャン(ハース)が接触。その後、マシンにダメージを負ったオコンにピエール・ガスリーがターン3で接触してスピン。ガスリーとオコンはその場でリタイアとなった。

    ターン1でエステバン・オコンに接触したロマン・グロージャンには5秒のタイムペナルティと2点のペナルティポイントが科せられたが、ピエール・ガスリーとオコンのインシデントについてはレース後の審議となっていた。

    F1フランスGPのスチュワードは、両ドライバーとチーム代表に聴取し、インシデントを検証した結果、両ドライバーともに楽観的すぎたとして、戒告処分を科した。

    スチュワードは声明のなかで「カーナンバー31のドライバー(オコン)がトラック左側からコーナーのエイペックスへ動いたのは楽観的だった。カーナンバー10のドライバー(ガスリー)もコーナー進入へのレイトブレーキングにおいて過度に楽観的であった」とコメント。

    「両ドライバーともにミスを犯し、それが接触の原因だったというのが、スチュワードの見解である」

    フランス出身のピエール・ガスリーとエステバン・オコンは家族ぐるみの付き合いがあり、ガスリーはレーサーを目指すきっかけを作ったのはオコンというくらいの間柄。二人の初の母国グランプリは残念な結果となった。

    ピエール・ガスリーは「たったの3コーナーでレースを終えてしまい、とても悔しいレースになった」とコメント。

    「インからオコンをオーバーテイクしようとしたとき、彼から見えていたと思っていたけど、インを閉めてきた彼との接触を避けることができなかった」

    「フランスGPで僕たちフランス人同士が接触を起こしてしまい、とても残念な一戦になってしまった。せっかく母国で開催されるレースだったのでいい一戦にしたかったけど、このような結果となってしまいまだ自分の中でうまく気持ちを整理できていません」

    エステバン・オコンは、ロマン・グロージャンにヒットされた時点で自分のレースはほぼ終わっていたと語った。

    「とても残念な一日だ。良いスタートを切って、ピットストレートの先でロマンに並んだけど、そこで彼に接触されたんだ。僕はコース端ギリギリのところにいたのに、彼が寄せてきてぶつかった。おかげで僕のクルマはサイドとフロアに大きなダメージを負ってしまった」とコメント。

    「その後、ターン3でピエールがコントロールを失い、僕に後ろから当たってきた。そこで完全に僕のレースは終わった。今は本当に悲しい。母国の観衆の前でレースをするのをずっと楽しみにしていたのに、たった3コーナーで終わってしまったんだからね。ファンの人たちは週末ずっと素晴らしかったし、彼らが与えてくれたポジティブなエネルギーの全てに大きな“ありがとう”を言わなければならない」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、接触により0周リタイア / F1フランスGP

  • F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝が6月24日(日)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。序盤から後続とのリードを広げて、ピットストップのタイミングで一瞬2番手に後退した以外はレースを完全に支配する圧勝。今シーズン3勝目を挙げてランキング首位に返り咲いた。

    2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いて表彰台を獲得。オープニングラップでは、2番グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と3番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットインして後退し、ベッテルは5位、ボッタスは7位でフィニッシュ。また、ザウバーのシャルル・ルクレールが今季4度のポイント獲得となる10位入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「前向きに自分自身を批判し、新しいメソッドや新たな決意で挑戦に臨み、その上で結果を出せるのは素晴らしい気分だ。でも、チームとしては残念でもあった。僕たちは1-2を達成するチャンスがあったからね。1-2はチームとして達成する究極の目標として常に素晴らしいものだからね。バランスはとても快適だった。マックスにはそれなりのペースがあったけど、5秒くらいのギャップを維持することができた。他のみんながカナダで新しいパワーユニットを投入していたけど、僕たちもフレッシュなエンジンで復調できたし、今日はチームの全員が自分たちの取り組んできた良い仕事に満足すべきだと思う。でも、まだ先は長いし、残りのシーズンでも今日のようなアプローチを続けていくつもりだ」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった。ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートで2つ順位を失った。アウトサイドに出たけど、その後、1コーナーで事故が起こってかなり厄介な状況だった。トラブルを避けようとしたけど、トラックの間違った側を選んでしまった。その後、挽回することができた。クルマのフィーリングは良かった。スーパーソフトタイヤを装着したピットストップ後は特にね。レース全体を通して僕たちにはスピードがあった。1セット目のタイヤでとても長いスティントを走ることに決めたけど、とても長持ちしてくれた。ちょっとトリッキーな状況になったのは最後だけだった。その後の新品タイヤではクルマはとてもいい感じだったし、レースをすることができた。実際、他のドライバーを追い抜くことができた。過去2レースよりもずっと楽しかったよ!」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかく不運な午後だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「スタートは良かったと思う。良すぎたかもしれない。前のルイスにとても近づいていた。ブレーキをかけようとしたときにグリップがまったくなかったし、どこにも行けるスペースがなかった。右側にいたバルテリはポジションを取り戻そうとしていたし、マックスもアウトサイドから回り込もうとしていた。バルテリに申し訳なく思う。彼は何も悪くない。僕たちにとって残念な事故だった。僕たちはもっと良い結果を得られたはずだからね。幸いにも僕たちはレースを続けることができたし、僕たちにはレースで優れたクルマがあった。でも、結果は望んでいたものではない。僕のミスだ。でも、もう気持ちを切り替えて、来週末について考えることにしよう」

    6位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね。第1スティントはウルトラソフトにかなり苦戦していたしい、オーバーヒートしてリアがスライドしていた。何らかの理由で、フロントタイヤは本当に機能していたけど、リアタイヤがきついんだ。それでも、バランスは悪かったけどデグラデーションはとても低かった。ソフトを履いた時は少しケアし始めていたところだったけど、そのあとボッタスからプレッシャーを受けたので、プッシュしてみたらタイヤがさらに機能したんだ。0.4~0.5秒くらいを見い出せた。まさに僕に必要としていたペースだった」

    7位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ルイスの結果が示すように今日の僕たちには強いクルマがあったので悔しい。でも、僕のレースはターン1で失われた。アウトサイドで進入してラインをキープすれば、ターン2でインサイドを取れるとわかっていた。突然、後ろからヒットされて、パンクしてフロアが損傷した。クルマはかなりダメージを負っていたでその後は難しかったし、リアエンドが足りないと感じていた。スライドしていたので2回目のピットストップをしなければならなかったけど、残念ながら時間がかかって多くのタイムを失ってしまった。今日は僕の日ではなかったね。チームとしては強かったけど、残念ながら、それを完璧なポイントリザルトに変えることができなかった。それにクルマの状態にも関わらず、レースではファステストラップを記録した。集中して懸命に仕事を続けていくし、どこかの時点っでで運が巡ってくることを願っている。それも時間の問題だと思っている」

    8位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた。レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

    10位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「全体的に今週末の結果には満足している。昨日は素晴らしい予選結果が得られたし、クルマに自信を感じていた。今日のレースで再びチームのためにポイントを獲得できたのは素晴らしい気分だ。ドライブしていた楽しかったし、周りのドライバーと良い戦いができた。僕たちは正しい方向に進んでいるし、週ごとにパフォーマンスを改善している。来週末何ができるか本当に楽しみにしている」

  • シャルル・ルクレール、10位入賞も「ミスをした自分が悔しい」

    シャルル・ルクレール、10位入賞も「ミスをした自分が悔しい」

    F1フランスGPで今季4度目の入賞を果たしたシャルル・ルクレールだが、今週末のレースではさらに良い結果を出せたはずだと悔しさを口にした。

    シャルル・ルクレールは、F1フランスGPの予選で決して戦闘力の高くないザウバーのマシンでQ3初進出を果たし、同じフェラーリのエンジンを搭載するハースの2台を上回って8番グリッドを獲得。

    決勝では第1スティントでケビン・マグヌッセンと6位を争っていたが、コースオフを喫してニコ・ヒュルケンベルグに順位を明け渡した。

    終盤にはオープニングラップの接触で後方に下がっていたセバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスに抜かれて最終的に10位でフィニッシュ。過去5戦で4度の入賞という素晴らしい結果だが、シャルル・ルクレールはミスによってさらに上位に食い込めなかったことを悔やんだ。

    「やっぱりもう少し良い結果を期待していた」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「予選後にも言ったけど、ハースはとても強かったし、ルノーもとても強かった。最終的に何よりも驚いているのは僕たちだと思う。僕たちは彼らについていくことができたし、実際、彼らにプレッシャーをかけていた。もちろん、そんなことができるとは思ってもみなかった」

    「自分自身にちょっとがっかりしている。全体的に僕自身とチームは素晴らしいレースをしたと思うけど、ケビンを追っているときにミスをしてしまった。彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、DRSゾーンに戻っていた。ターン2で彼に近づきすぎてしまった。それでニコ・ヒュルケンベルグに抜かれてしまったし、かなりのタイムと1つ順位を失ってしまった」

    「だから、ちょっと悔しい。でも、僕たちはこの4~5戦で多くのミスを犯すことなく、スムーズが走りをしてきた。こういうこともあるし、もっと良い結果を出すためにここから学んでいきたい」

    シャルル・ルクレールは、1回目のピットストップでケビン・マグヌッセンにアンダーカットを仕掛けたが、ピットストップ後にトラフィックのなかでコースに復帰した。

    しかし、戦略を生かせなかったのは自分のミスだとシャルル・ルクレールは語る。

    「ケビンにプレッシャーをかけようとしていてミスをする前に僕たちは実際に良い位置にいた。でも、あのミスによって、ある時点でピットストップしなければならなくなった。『OK、これからピットインしる』と話したけど、それがベストな位置ではなく、そのミスによる結果だということはわかっていた」

    「最終的には9位より良い結果を出せたとは思わない。でも、おそらく1ポイント多く取れるポテンシャルはあった」

    13位でフィニッシュしたチームメイトのマーカス・エリクソンは、シャルル・ルクレールの走りは、ザウバーには全てのサーキットでポイントを獲得するポテンシャルがあることを示したと考えている。

    「ミッドフィールドは拮抗していると思うけど、シャルルはかなりのレースでポイントを獲得しているし、僕もバーレーンでポイントを獲得した。僕たちはポイントを獲得してあらゆるタイプのトラックをカバーしていると思う。実際、僕たちが弱い特定のトラックはあまりないと思う」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「僕たちはミッドフィールドの戦いのなかにいる。セットアップなど少しでも間違えば、ポイント外れて、正しくまとめればポイントを獲得できるくらいの接戦だ。でも、僕たちは戦いのなかにいるし、僕たちがやっていることを続けていけば、そのレベルにいられると感じている」

    シャルル・ルクレールは、フォース・インディアのエステバン・オコンと並ぶ11ポイントを獲得してドライバーズ選手権14位につけている。

  • ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズは、F1フランスGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが15位、ランス・ストロールが17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (15位)
    「いくつか良いバトルのあるかなり忙しいレースだった。1周目は少し楽しかった。もっと多くのペースが欲しいし、バトルをしてオーバーテイクしたいものだけど、今日はそうではなかった」

    「守るよりもバトルする方が楽しいだろうけど、予選より一歩前進した。戦略によってレースの最後までクルマを戦わせることができた。それでも前のクルマに引っかかっていたので、僕のレースは違った展開にできたとは思う。ブレーキとタイヤを消費してしまい、何もすることができなかった。それでも何か違うことができたと思う。僕はチームの言うとおりにした。これが僕たちの位置だし、簡単ではない」

    ランス・ストロール (17位)
    「序盤のペースはそれほど悪くなく、良いスタートが切れた。残り20周ぐらいでひどいバイブレーションを感じた。左フロントに大きく摩耗していた。そのタイヤにフラットスポットを作ってしまい、バンドーンが僕をオーバーテイクしたときには状態がひどくて、左フロントが機能してなかったので、右に曲がることができなかった。ゴールまであと数ラップというところでもバイブレーションがひどく、タイヤがブローして、それでおしまい。1セット目のタイヤでレース全部を走りきるのは楽観的だったし、それをやろうとしたのは僕たちだけだった。試してはみたけどうまくいかなかった。僕たちの期待していたレースではなかった」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝