タグ: フォーミュラ1

  • 2019年 F1バルセロナテスト2回目 | 参加ドライバー&テスト日程

    2019年 F1バルセロナテスト2回目 | 参加ドライバー&テスト日程

    2019年のF1世界選手権に向けた2回目のプレシーズンテストが2月26日(火)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで4日間にわたって行われる。

    先週行われた1回目のテストは、パフォーマンスよりも新車のシステムチェックや信頼性を築き上げることに焦点が置かれたが、最後のプレシーズンテストとなる今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により専念することになる。

    1回目のテストではルノーのニコ・ヒュルケンベルグが総合トップタイムを記録したが、フェラーリが最多周回数を走り、硬いコンパウンドでレベルの高いパフォーマンスを披露。今季の優勝候補と目されている。

    メルセデスは、例年通り、信頼性とロングランに焦点を当てており、2回目のテストでどこまでポテンシャルを示してくるかが注目だ。

    同様にレッドブル・ホンダの状況にも注目が集まる。レッドブル・ホンダは1回目のテストではフェルスタッペンが総合9番手、クビアトが総合10番手とタイム面でも素行距離でも姉妹チームのトロロッソの後塵を拝したが、マシンに搭載されるパーツを含め、どのようなパフォーマンスを発揮しているか興味深い。

    今回のテストでは全10チームがレースドライバーを起用。メルセデス、フェラーリ、ルノーが午前と午後にドライバーを交代させるシフトとなり、残りのチームは1日交代でテストを実施する。

    2019年の第2回 F1バルセロナテストは、2月26日(月)から3月1日(金)までの4日間にわたって行われる。各日、現地時間9:00~13:00(日本時間17:00~21:00)の午前と、14:00~18:00(日本時間22:00~26:00)の午後の2回のセッションが予定されている。

    2019年 F1バルセロナテスト2回目 参加ドライバー&テスト日程

    メルセデス
    2月26日(火) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    2月27日(水) バルテリ・ボッタス (AM) / ルイス・ハミルトン (PM)
    2月28日(木) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    3月1日(金) バルテリ・ボッタス (AM)/ ルイス・ハミルトン (PM)

    フェラーリ
    2月26日(火) シャルル・ルクレール (AM) / セバスチャン・ベッテル(PM)
    2月27日(水) セバスチャン・ベッテル (AM) / シャルル・ルクレール (PM)
    2月28日(木) シャルル・ルクレール (AM) / セバスチャン・ベッテル(PM)
    3月1日(金) シャルル・ルクレール (AM) / セバスチャン・ベッテル(PM)

    レッドブル・ホンダ
    2月26日(火) ピエール・ガスリー
    2月27日(水) マックス・フェルスタッペン
    2月28日(木) ピエール・ガスリー
    3月1日(金) マックス・フェルスタッペン

    ルノー
    2月26日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    2月27日(水) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)
    2月28日(木) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    3月1日(金) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)

    ハースF1チーム
    2月26日(火) ケビン・マグヌッセン
    2月27日(水) ロマン・グロージャン
    2月28日(木) ケビン・マグヌッセン
    3月1日(金) ロマン・グロージャン

    マクラーレン
    2月26日(火) ランド・ノリス
    2月27日(水) カルロス・サインツ
    2月28日(木) ランド・ノリス
    3月1日(金) カルロス・サインツ

    レーシングポイント
    3月1日(金) セルジオ・ペレス
    2月26日(火) ランス・ストロール
    2月27日(水) セルジオ・ペレス
    2月28日(木) ランス・ストロール

    アルファロメオ・レーシング
    2月26日(火) アントニオ・ジョビナッツィ
    2月27日(水) キミ・ライコネン
    2月28日(木) アントニオ・ジョビナッツィ
    3月1日(金) キミ・ライコネン

    トロロッソ・ホンダ
    2月26日(火) アレクサンダー・アルボン
    2月27日(水) ダニール・クビアト
    2月28日(木) アレクサンダー・アルボン
    3月1日(金) ダニール・クビアト

    ウィリアムズ
    2月26日(火) ジョージ・ラッセル
    2月27日(水) ロバート・クビサ
    2月28日(木) ジョージ・ラッセル
    3月1日(金) ロバート・クビサ

  • 2019年F1マシン、空力レギュレーション変更にも関わらず高速化

    2019年F1マシン、空力レギュレーション変更にも関わらず高速化

    F1の技術チーフたちは、2019年F1マシンが昨年よりも速くなると予測している。

    F1は2019年のF1世界選手権に向けて空力レギュレーションを変更。後続マシンへの乱気流を減少させ、オーバーテイクを増加させることを目的に、フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった空力パーツを簡素化させた。

    当初、F1チームは2018年よりも1周あたりのスピードが最大2秒遅くなると予想していた。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年F1マシン『SF90』の発売時に「風洞で最初にテストした際、我々は1周あたり1.5秒の影響があると予測した。それが我々が弾き出した数値だ」と語っていた。

    しかし、今週行われたF1プレシーズンテストでは、2019年F1マシンはすでに12か月前に匹敵するラップタイムを生み出しており、スピードの後退は見られなかった。

    4日間の総合トップタイムとなったニコ・ヒュルケンベルグの1分17秒393秒は、セバスチャン・ベッテルが2018年の最終テストで記録した1分17秒182からわずか0.211秒差でしかない。

    しかし、2018年の1回目のバルセロナでの最速タイムはルイス・ハミルトンが1分19秒333であり、1回目のテストでのタイムを比較すれば、違いは特に劇的に見える。

    今年のラップタイムは、昨年よりも良好な気象条件と路面が改善されて速くなったことも一因ではあるが、チームが予想されたていたダウンフォースの喪失を回復することに成功したことはほぼ間違いない。

    ルノーF1チームのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、来週のテストではタイムがさらに改善すると予想していたおり、2018年のタイムを上回るのは間違いないと考えている。

    「テストの終わりまでには、クルマは去年のこの時期よりも大幅に速くなっているだろう。おそらく2018年の終わりより少し速くなるだろうと考えている」とニック・チェスターはコメント。

    「2019年の終わりまでにかなり速くなっているだろう。

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、当初の見積もりは悲観的だったが、F1エンジニアの損失回復傾向は決して過小評価されるべきではなかったと語る。

    「F1エンジニアは、課題を克服するのが得意です」とジョディ・エギントンはコメント。

    「キーポイントは、人々がラップタイムのデルタについて話していたとき、私はそれが少しわけのわからないことになっていると思った」

    「新しい規制に合わせて構成されたクルマを風洞に入れた最初の瞬間、我々は多くの負荷、多くの空力バランスを失ったし、我々のエアロマップの形は望んでいたものではなかった」

    「それは多くのチームにとって似通っていただろう」

    「それでできるだけ早くそれを回復することに取り組むようになる。我々の場合、機会を見つけるために常に学んでいる。我々はそれを生かしているし、歴史上、チームは大きな損失を迅速に回復し、潜在的により制限された規制の範囲内でさえも機会を見つけることに素晴らしく優れていることを証明してきた」

    「その点で言えば、エンジニアリング的な良い挑戦だ。開幕戦でどのような展開になるか見てみよう」

    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ
    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ

  • F1 | Netflixで公式ドキュメンタリーを3月8日から配信開始

    F1 | Netflixで公式ドキュメンタリーを3月8日から配信開始

    F1は、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で2018年のF1世界選手権のドキュメンタリー『Formula 1: Drive to Survive(フォーミュラ1:生き残るためにドライブする)』を3月8日から配信することを発表した。

    Netflixとの提携は、F1の新オーナーであるリバティメディアによる、主要マーケットでのF1の認知度を高めるためのイニシアチブのひとつとなる。

    『Formula 1: Drive to Survive』は、2018年の全戦を取材し、F1ドライバーやチーム首脳陣、またF1のマネジメントチームといったF1世界選手権の舞台裏を披露するドキュメンタリー。

    制作はアイルトン・セナの映画「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」、歌手エイミー・ワインハウスの壮絶な人生を描いたドクキュメンタリー『Amy』でアカデミー賞を受賞したプロデューサーのジェームズ・ゲイ・リース、Box to Box Filmsのポール・マーティンがエグゼクティブプロデューサーを務め、ソフィー・トッドが制作総指揮者を務める。

    F1のメディアライツ担当ディレクターのイアン・ホームズは「新世代のF1に移行が進むなか、我々は新しいドキュメンタリー『Formula 1: Drive to Survive』を発表することに興奮している。この本当にユニークなシリーズは、スポーツを具体化し、コース内外で無数の物語を披露し、掘利下げていく」とコメント。

    「Netflixと提携してオリジナルシリーズを制作することで、メディアとエンターテイメントのブランドになり、新しいファンをスポーツに引き付ける最前線に立つことができる」

    制作を指揮した映画製作会社Box to Box Filmsの創設者ポール・マーティンは、F1ファンに前例のないレベルの映像を提供するとファンに保証する。

    「Netflixはこの素晴らしいスポーツの内側を物語るための完璧なプラットフォームだった」とポール・マーティンは語る

    「長い間、F1はカラフルなキャラクター、巨大なエゴ、スリルとドラマ、勝利と悲劇の世界だった。だが、今までその世界は大部分が隠され、秘密にされてきた。『Formula 1: Drive to Survive』は、視聴者を世界最速のスポーツの中心に向かわせ、生きること、仕事、レースとは何なのかを示していく」

  • ホンダ F1バルセロナテスト1回目 初日レポート

    ホンダ F1バルセロナテスト1回目 初日レポート

    ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた1回目のプレシーズンテストをスタート。ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのPU(パワーユニット)供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。

    初日となった18日(月))ホンダはシャシー、PUともに基本的な機能確認を中心としたプログラムを消化。

    レッドブル・レーシグのマックス・フェルスタッペンは128周を走行し4番手タイム、トロロッソのダニール・クビアトは77周を消化し、6番手のポジションで初日を終えた。

    明日はレッドブル・レーシングがピエール・ガスリー、トロロッソはアレクサンダー・アルボンが走行を担当する。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はPUとしては両チームともに2019年スペックの基本的な機能確認を行いました。一日を通してPUには大きな問題なくセッションを終えましたし、いいスタートだったと感じています。Toro Rossoとは2年目で互いによく理解できていることも多く、昨年よりもさらにいいチームワークで作業ができていると感じています。Red Bull Racingとは本日初めて公式セッションに臨みましたが、冬の間に懸命な準備を一緒に続けてきたこともあり、コミュニケーションよくスムーズに一日を終えることができました。明日からも開幕戦に向けてまだ長いテストが続きますが、この調子で進めていきたいと思います」

    ジョディ・エギントン (スクーデリア・トロ・ロッソ 副テクニカルディレクター)
    「テストが始まり、真剣勝負の場に戻って新しいマシンの理解をスタートすることができ、よかったです。今日はその第一歩というところですが、走るたびに疑問を解消できた一方で、新たな課題も同じくらい見つかりました。序盤は気温が低かったこともあり、ロングランを行う前の基本的なプログラムを消化し、午後には安定したコースコンディションのもとで、少し長めの走行に取り組み、シャシー、PU、タイヤの状況を確認しました。いくつか小さな問題を解決するためにガレージで時間を費やしたことで、明日に持ち越した内容もありますが、それでも今日はかなりいい一日だったと思います。PUについてはHondaのメンバーが計画的にプログラムをこなしていき、スムーズにテストを消化することができ、順調です。8日間のテストの初日ですから、これから多くのことをこなさなければなりません。新パーツを評価し、メルボルンに向けたチェック項目をつぶしていく作業が待っています。目の前の課題に集中していきます。明日は、アレックスが初めてF1マシンで一日中走行することになります。我々はもっとSTR14を進化させる自信がありますし、アレックスもどんどん成長してくれるはずです」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「テスト初日に128周を走行できたことは、本当によかったですし、満足しています。多くのデータを収集できたので、これを今夜分析して、明日のピエールの走行で何が改善できるのかを見つけていきます。僕もデータを細かい部分まで見て、次回どこを向上させられるかを検討します。ここまではすごくいい感じですし、これだけ多くの周回を重ねられてうれしいです。残りのテストも楽しみにしています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「実りある一日となりましたし、こうしてコースへ戻ってこられてよかったです。テスト初日ですから、短いスティントを繰り返して走行距離を伸ばしていき、マシンの挙動を確認しました。まだ断言するには早いとは思いますが、僕らにはいいベースがあるので、このまま継続していくことが必要だと思います。コースでは、どの走行もスムーズで、オペレーションのレベルも高かったです。僕が走行できるのは残り3日間なので、今日の取り組みをさらに向上させていけると思います。このあとデータを確認して、次回走行する水曜日にどうすればいいかを見極めたいです。新しいエンジニアと組んでいますが、お互いとてもよく理解しあえています。とてもいいスタートになりました!」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目 結果 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが4番手タイムだった。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。テスト初日はシステムチェックの意味合いもあり、ラップタイムは今後の勢力図においてあまり意味を持たないかもしれないが、新車SF90は他チームとは別次元の走りを披露した。ポールタイム(1分16秒173)に1.99秒まで迫った。

    セバスチャン・ベッテルは「これ以上は望めない。走行初日としては完璧に近い」と手ごたえを語っている。

    2番手タイムはマクラーレンのカルロス・サインツが記録。近年は信頼性トラブルに苦しんだマクラーレンだが、2度のストップはあったものの、119周を走行。ベッテルよりも柔らかいタイヤではあったが、0.397秒差となる1分18秒558を記録した。3番手にはハースF1チームのロマン・グロージャンが記録。フェラーリと多くのパーツを共有するマシンで今年もダークフォースになるかもしれない。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン。開始8分でターン5でスピンを喫して2019年の赤旗第1号となったキミ・ライコネンだが、114周を走行してトップから1.301秒差となる1分19秒462を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    7番手タイムはレーシングポイントのセルジオ・ペレスが記録。シェイクダウンを行っておらず、RP19での初走行となったこともあり、30周の走行に留まり、トップから1分783秒となる1分19秒994でセッションを終えた。

    メルセデスは午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンが走行を担当。2台あわせて150周を走破し、ボッタスが8番手タイム、ハミルトンが9番手タイムを記録した。タイムを出していないものの、安定した走行を披露する不気味なセッションとなった。

    ルノーもメルセデスと同じく2人のドライバーがテストを分担。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが65周を走行して10番手タイム、午後は新加入のダニエル・リカルドが走行を行い、トップから2.822秒差の11番手タイムとなる1分20秒983でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月19日(火)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒161 ●   169
    2 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分18秒558 ● 0.397 119
    3 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分19秒159 ● 0.998 65
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分19秒426 ● 1.265 128
    5 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分19秒462 ● 1.301 114
    6 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分19秒464 ● 1.303 77
    7 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分19秒944 ● 1.783 30
    8 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒127 ○ 1.966 69
    9 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒135 ○ 1.974 81
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒980 ○ 2.819 65
    11 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒983 ○ 2.822 44

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • F1バルセロナテスト 1日目(午前) | フェラーリのベッテルがトップタイム

    F1バルセロナテスト 1日目(午前) | フェラーリのベッテルがトップタイム

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが午前中のトップタイムを記録した。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。新車SF90で72周を走行し、1分18秒161をマーク。走り出しからいきなり速さを示した。

    2番手タイムは、フォース・インディア改めレーシングポイントのセルジオ・ペレス。RP19に名称が決定したマシンで20周を走行し、トップから1.519秒差となる1分19秒944をマークした。

    3番手タイムは、メルセデスのバルテリ・ボッタス。W10で69周を走行し、1分20秒127をマークした。

    ザウバー改めアルファロメオ・レーシングは、今季から新加入のキミ・ライコネンがテストを担当。開始早々にターン5でスピンを喫してグラベルでストップ。2019年最初の赤旗となったが、その後はC38で順調に周回を重ね、46周を走行し、1分20秒160をマークした。

    レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンがテストを担当。ホンダのF1エンジンを初めて搭載するレッドブル・レーシングの新車RB15で52周を走行し、トップから1.749秒差となる1分20秒174をマークした。

    マクラーレンは、今季から新加入のカルロス・サインツがテストを担当。MCL34で56周を走行し、1分20秒430をマークした。

    ルノーはニコ・ヒュルケンベルグがテストを担当。R.S.19で65周を走行し、1分20秒980をマークした。

    ハースF1チームはロマン・グロージャンがテストを担当。序盤にVF-19で最終シケインでストップしてこの日2度目の赤旗。オイル漏れのトラブルで18周の走行に留まり、1分21秒500をマークした。

    トロロッソ・ホンダは、1年ぶりの復帰となるダニール・クビアトがテストを担当。ホンダのF1エンジンで2年目となるSTR14で35周を走行し、1分21秒732をマークした。

    セッションは1時間の休憩をはさんで現地時間14時(日本時間22時)から再開。現地時間18時(日本時間26時)まで行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 1日目(午前)

    Pos ドライバー チーム マシン タイム 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒161 72
    2 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分19秒944 20
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒127 69
    4 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分20秒160 46
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分20秒174 52
    6 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分20秒430 56
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒980 65
    8 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分21秒500 18
    9 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分21秒732 35
  • 2019年 F1バルセロナテスト1回目 | 参加ドライバー&テスト日程

    2019年 F1バルセロナテスト1回目 | 参加ドライバー&テスト日程

    2019年のF1世界選手権に向けた最初のプレシーズンテストが2月18日(金)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタートする。

    2019年のF1世界選手権では、オーバーテイクを増加させることを目指して空力レギュレーションに大幅な変更が加えられ、フロントウイング、リアウイング、バージボードなど重要なエリアが変更となる。

    そのため、各チームが忙しい冬を過ごしており、ウィリアムズは新車『FW42』の完成が遅れて初日の走行をキャンセルすることを発表している。

    今年と同じドライバーラインナップを継続するのはメルセデスとハースF1チームだけとなり、6名がチームを移籍、4名がF1フル参戦デビュー、2名がF1復帰を果たす。また、フォース・インディアがレーシングポイント、ザウバーがアルファロメオ・レーシングに名前を変えて参戦する。

    2019年のF1世界選手権では3名のルーキーが下位カテゴリーのF2から昇格。チャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルはウィリアムズ、2位のランド・ノリスがマクラーレン、そして、3位のアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たす。アントニオ・ジョビィナッツィがアルファロメオ・レーシングで初のF1フル参戦を果たす。

    また、2名がF1復帰。ダニール・クビアトがトロロッソ・ホンダ、そして、ロバート・クビサがウィリアムズで9年ぶりにF1グリッドに復帰する。

    チームを移籍するのは6名。ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングからルノー、カルロス・サインツがルノーからマクラーレン、キミ・ライコネンがフェラーリからアルファロメオ・レーシング、シャルル・ルクレールがザウバーからフェラーリ、ピエール・ガスリーがトロロッソからレッドブル、そして、ランス・ストロールがウィリアムズからレーシングポイントに移籍する。

    2019年の第1回 Fバルセロナテストは、2月18日(月)から21日(木)までの4日間にわたって行われる。各日、現地時間9:00~13:00(日本時間17:00~21:00)の午前と、14:00~18:00(日本時間22:00~26:00)の午後の2回のセッションが予定されている。また、18日(月)にはアルファロメオ・レーシングが午前8時(日本時間16時)から新車発表会を開催する。また、レッドブル・ホンダも2019年仕様のレースカラーリングで参加すると見られている。

    大部分のチームが2019年のレースドライバーを起用するが、ハースF1チームはピエトロ・フィッティパルディ、ウィリアムズはニコラス・ラティフィと開発ドライバーのが2日間で半日のセッションを担当する。

    2019年 F1バルセロナテスト1回目 |参加ドライバー&テスト日程

    メルセデス
    2月18日(月) バルテリ・ボッタス (AM)/ ルイス・ハミルトン (PM)
    2月19日(火) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    2月20日(水) バルテリ・ボッタス (AM) / ルイス・ハミルトン (PM)
    2月20日(水) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)

    フェラーリ
    2月18日(月) セバスチャン・ベッテル
    2月19日(火) シャルル・ルクレール
    2月20日(水) セバスチャン・ベッテル
    2月20日(水) シャルル・ルクレール

    レッドブル・ホンダ
    2月18日(月) マックス・フェルスタッペン
    2月19日(火) ピエール・ガスリー
    2月20日(水) マックス・フェルスタッペン
    2月20日(水) ピエール・ガスリー

    ルノー
    2月18日(月) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    2月19日(火) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)
    2月20日(水) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    2月20日(水) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)

    マクラーレン
    2月18日(月) カルロス・サインツ
    2月19日(火) ランド・ノリス
    2月20日(水) カルロス・サインツ
    2月20日(水) ランド・ノリス

    トロロッソ・ホンダ
    2月18日(月) ダニール・クビアト
    2月19日(火) アレクサンダー・アルボン
    2月20日(水) ダニール・クビアト
    2月20日(水) アレクサンダー・アルボン

    ウィリアムズ
    2月18日(月) キャンセル
    2月19日(火) ジョージ・ラッセル (AM) / ニコラス・ラティフィ (PM)
    2月20日(水) ニコラス・ラティフィ (AM) / ロバート・クビサ (PM)
    2月20日(水) ロバート・クビサ (AM) / ジョージ・ラッセル (PM)

    レーシングポイント
    2月18日(月) セルジオ・ペレス
    2月19日(火) ランス・ストロール
    2月20日(水) セルジオ・ペレス
    2月20日(水) ランス・ストロール

    アルファロメオ・レーシング
    2月18日(月) キミ・ライコネン
    2月19日(火) アントニオ・ジョビナッツィ
    2月20日(水) キミ・ライコネン
    2月20日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    ハースF1チーム
    2月18日(月) ロマン・グロージャン
    2月19日(火) ケビン・マグヌッセン
    2月20日(水) ロマン・グロージャン (AM) / ピエトロ・フィッティパルディ (PM)
    2月20日(水) ピエトロ・フィッティパルディ (AM) / ケビン・マグヌッセン (PM)

  • 2019年のF1マシンは“への字”型フロントウイングがトレンド?

    2019年のF1マシンは“への字”型フロントウイングがトレンド?

    2019年のF1マシンは、“への字”型のフロントウイングが新たなトレンドになりそうだ。

    2019年のF1世界選手権では、後続マシンへの乱気流を低減してオーバーテイクを促すために新しい空力レギュレーションを導入。フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった重要な空力エリアに変更が加えられた。

    フロントウイングは幅が1800mmから2000mmに拡大し、デザインを単純化。カスケード・フラップなどを禁止とし、エンドプレートを単純化することで最適なダウンフォースを得るためにフロントウイングから空気をタイヤの外側に流す“アウトウォッシュ”効果を抑え、乱気流の発生を抑えることで後続マシンが近づきやすくなることが狙いだ。

    この変更により、ダウンフォースを得るために、気流をアンダーボディに導く“インウォッシュ”型にせざるを得ず、ダウンフォースと空力バランスに大きな変更を及ぼすことになると考えられている。

    2019年F1マシンを公開したチームのうち、7チームは昨年までと同じようなエンドプレートに向かって上昇する形状のフラップを備えているが、フェラーリ、アルロメオ・レーシング、トロロッソ・ホンダの3チームは昨年とは異なる外側に向かって下降する“への字”型のフロントウイングを採用していることが明らかになっている。

    アルファロメオ・レーシング 2019年F1マシン フロントウイングトロロッソ・ホンダ STR14 フロントウイング

    アルファロメオ・レーシングのフロントウイングが最も大胆で、フラップがフロントタイヤの直前で終了してフロントタイヤがほぼ丸見えの形状を採用。フロントウイングの幅が広くなったことで、フロントタイヤにアウトウォッシュへと気流を導くためのカスケード・フラップの役割を持たせているようだ。元フェラーリのテクニカルディレクターのシモーネ・レスタの加入による個々のパーツのデザインの変化も興味深い。

    トロロッソ・ホンダは、STR14発表時のプレスフォトでは昨年と類似した形状のものが装着されていたが、2月13日に実施したシェイクダウン時には異なるフロントウイングを搭載。アルファロメオほど大胆ではないが、アウトウォッシュ効果を狙っているのは間違いないだろう。

    フェラーリは、プレスフォトの時点でへの字型のフロントウイングを公開。への字型に下降しているのに加え、正面から当たった空気をタイヤの外側に逃がすためにフラップが捻じれているのがわかる。例年であれば、プレシーズンテスト、さらには開幕戦まで手の内は隠すものだが、この形状が2019年の空力レギュレーションのもとで効果が立証されている表れかもしれない。

    フェラーリ フロントウイング 新旧比較

    他の7チームもすでに同様のソリューションを準備して隠しているだけかもしれない。しかし、フロントウイングはマシン後方の空力に大きく影響を与えるため、付け替えるだけで済むというものではない。通常、大幅なアップグレードパッケージとして改良版が投入されることが多い。

    すでにメルセデスやレッドブルは昨年レベルのダウンフォースに到達していると語っており、レースの質が改善されることに疑問を投げかけている。

    への字型フロントウイングが2019年の空力レギュレーションで正解となるのか、それとも他の革新的なソリューションが隠されているのか。2月18日(月)から始まるプレシーズンテストに注目だ。

  • ロブ・スメドレー、技術コンサルタントとしてF1に入閣

    ロブ・スメドレー、技術コンサルタントとしてF1に入閣

    元ウィリアムズとフェラーリでエンジニアを務めたロブ・スメドレーは、2019年のF1世界選手権で“エキスパートテクニカルコンサルタント”としてF1で仕事をすることになった。

    フェラーリでフェリペ・マッサのエンジニアを含めて10年間を過ごしたロブ・スメドレーは、その後マッサとともにウィリアムズに移籍。車両パフォーマンス責任者を務めた後、昨年末で5年間過ごしたウィリアムズを退職していた。

    当時、ロブ・スメドレーは、今後もF1に携わることを見据えていると語っていたが、今週、F1の内部で仕事をすることが発表された。

    F1のテクニカルマネージャーであるロス・ブラウンとの面談の後、ロブ・スメドレーの採用が決定。F1の公式サイトによると“すべてのプラットフォームにわたり、F1の取材に専門家の声を加えるために20年間のスポーツでの経験を生かしていく”という。

    「F1の技術的側面に関して首尾一貫したメッセージを伝えていきたい。イベントがどのように展開され、人々がなぜ特定の決定を下したのかなどを様々なプラットフォームで伝え、F1のより良いストーリーを伝えていきたい」とロブ・スメドリーは語る。

    「F1の内面の美しさを観客とファンにもたらすことが本当に重要だ」

    「ロスとの会話では、非常に豊富な技術的な内容、データ、チームの運営方法、そして実際には決して伝えられないことなどの意見が出た。それらはストーリーの一部であり、F1を支えるものだ。実際、それはF1ファンが決して見ることできない、もしくはほとんど目にできていないことだ」

    「我々の目の前にはそれをある程度のレベルでまとめる機会がある」

  • 大阪市長、大阪万博跡地の夢洲への“F1誘致”を構想

    大阪市長、大阪万博跡地の夢洲への“F1誘致”を構想

    大阪市の吉村洋文市長は、2025年の大阪・関西万博の会場となる夢洲の跡地を将来的にF1グランプリを誘致できるような仕様でインフラを整えていきたいと述べた。

    2025年に大阪市此花区の沖合にある人工島「夢洲」(ゆめしま)で約55年ぶりとなる万国博覧会の開催が決定。現在、2022年度までの5カ年で土地造成整備を完成させる方針で準備が進められている。

    経済効果は約2兆円とされる大阪万博だが、1250億円とも資産される夢洲の会場整備費を含めた開催予算、万博終了後の跡地の利用方法などについて様々な議論がなされている。

    大阪市は万博と並行して2024年までに夢洲をシンガポールのような統合型リゾート(IR)にする計画を示しており、吉村洋文市長はIPの誘致を念頭に夢洲でのサーキットレースを構想しており、「夢洲の道路は、将来的に公道レースが誘致できるような仕様にしていきたい」と将来的なF1グランプリの誘致への意欲を語った。

    「F1大阪グランプリ、公道レース、夢物語だとは思わない。モナコ、シンガポールができるなら大阪もできる」と吉村洋文市長はTwitterでコメント。

    「ハードルは認識してる。夢洲には世界最高水準のIRがくる。夢洲は人が住まない非日常の人工島。公道の形状、配置もこれから本格設計。やろうじゃないか」

    シンガポールでは2008年からマリーナ湾岸地域に特設された“マリーナベイ・ストリート・サーキット”でF1レースを開催。F1で初めてナイトレースとして開催された。