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  • F1 フランスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの予選が6月22日(土)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードとなる1分28秒319をマークし、今季3回目、通算86回目のポールポジションを獲得した。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季6度目となるフロントローを独占した。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分28秒605
    「ここは簡単なトラックではないし、バルテリは週末を通して速かったので、クルマのポテンシャルを引き出せて本当に嬉しい。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。少しずつタイムを短縮し、最後の2回のアタックを決めることができた。風が強くなり、トラック周囲では突風が吹いていた。最後のアタックではあと0.5秒くらい短縮できそうだったけど、最後から二つ目のコーナーでタイムをロスした。突風でリアエンドを持っていかれた。でも、それまでのベストタイムを更新できたことが重要だ。本当に満足している。僕たちは本当に頑張ってきた。素晴らしいチームワークだ。明日もまた暑くなりそうなのでタイヤが難しくなるだろう。でも、レースがどのような展開になるか楽しみにしている」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分28秒319
    「全体的に僕たちにとってこれまでのところはかなりよい週末だったけど、ルイスはQ3で本当によいアタックをしていたし、残念ながら、僕は対抗することができなかった。ターン8と9の連続コーナーをうまく抜けることができず、Q3の最初のアタックで彼に0.15秒遅れた。それがなければ、僕たちのラップタイムはほぼ同じようになったはずだ。2回目のアタックではストレートでスリップストリームがなかったので、タイムを短縮するのがほぼ不可能だった。明日はチャレンジングになりそうだ。気温がとても高くなるという予報なので、タイヤにとってトリッキーになるだろう。簡単ではないだろう。でも、僅差だ。感触はいいし、ポイントが与えられるのは明日だ」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分28秒965
    「ここまでのところよい週末だったし、FP1からクルマの感触はよかった。過去数週間、僕の目標はQ1からQ3まで路面の進化に合わせてクルマのセットアップを改善させることだった。個人的なパフォーマンスには満足しているし、間違いなく一歩前進した。一方で、僕たちはラップタイムではライバルに対しているべき順位ではない。やらなければならない仕事はたくさんある。明日のレースで彼らに挑戦するために良いスタートをしたい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分29秒409
    「FPと比べてマシンを改善することができ、予選でいい結果を出すことができた。Q3ではもっとフェラーリとの差を縮めることができたはずだったけど、最後の周は十分にアタックすることができなかった。最後のいくつかのコーナーで“なにか”が起こり、マシンの挙動が乱れたのを感じたので、なにが原因だったかを調べなければならないけど、それが起こらなければもっとフェラーリに近づくことができたと思う。現状、マクラーレンが僅差で迫ってきているようだけど、0.3~4秒ほど僕たちのほうがリードしているようだ。今日のこの予選結果もこれまでと同じく、できる限りのグリッドポジションだったと思うし、ミディアムタイヤで2列目からレースをスタートできることはいいことだ。表彰台に上がるには、昨年のように、少しの運を味方につけなければならなそうだ。このサーキットは僕たちにとって最適のコースとはいえないレイアウトだけど、明日のキーはタイヤマネージメントだと思う。メルセデスと戦えるかは疑問ですが、フェラーリといい争いができることを願っている。最善を尽くし、どれだけいい結果につなげられるかが楽しみだ」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒418
    「昨日とFP3を終えて、かなりいい感じの状態で予選に入れた。FP3後はそれほどでもなかったけどね。昨日よりはだいぶ近づくことができていた。でも、期待はしていたし、心配もしていなかった。まだもっと近づけると思っていた。予選前に行ったいくつかの調整が役立ったと思う。僕たちは必要なことをやれたし、それなりのラップを刻むことができた。最終コーナーは少し散らかってしまった。ちょっと欲張り過ぎて、少しオーバシュートしてしまった。それ以外は明らかに良い結果だ。でも、明日は長いレースだ。チームに本当に感謝している」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分29秒522
    「まず何よりもチーム全体、そして、ファクトリーのチームを心から祝福したい。この結果はいろいろな場所で行われている全てのハードワークや僕たちが最近もたらしたアップグレードの成果だ。僕たちはとにかくこの方向に向かってプッシュし続けていく必要がある。二つ目として、個人的には少し厳しい週末だったと言える。そうは見えなかったかもしれないけどね。昨日は多くの実験的なことを試していた。おそらくそれによって今日は少し劣勢に立たされていたかもしれない。クルマを完全には快適に感じられていなかった。それでも、ほぼ挽回できたし、今日は感触は良くなっていた。予選ではライバルの前の6番手に到達するために良いラップができたし、ミディアムでQ3に進出できたことでレースで良い戦いをするチャンスがある。明日っは仕事を終わらせなければならない!」

    7番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分29秒799
    「少しおかしなセッションだった。クルマに一貫性を感じられなかったし、最大限を引き出すことができなかった。だから満足はしていない。最後のアタックは他のセッションと同じ感触ではなかった。だから、予選結果としてあるべき順位にならなかった。クルマはこの順位よりも良かった。一方で明日を楽しみにしている。タイヤを管理するのは難しいだろうけど、レースでは状況が落ち着くのでかなり単純になって一貫性があるはずだ。明日どうなるか見てみよう」

    8番手:ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分29秒918
    「今日の8番手という結果には満足している。最近は継続してQ3に進出することができている。これ以上、ラップタイムを縮める余地はなかったと思うし、おそらく8番手が最大限の結果だった。Q2の最初の走行ではミスをしてしまい、中止してミディアムに履き替えた。この週末で初めてのミディアムだったのでリスクではあった。でも、チームは機能すると確信していたし、僕もQ3に進めるいいタイムを出せた。明日はほとんどのクルマがミディアムでスタートするから面白くなりそうだ。前の人たちにターゲットを定めていいレースがしたい」

    9番手:ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分30秒184
    「今日の予選は難しいセッションだった。FP3では6番手ともっと速さを見せていたけど、いくつかセットアップを変更して臨んだ予選ではグリップを得るのに苦戦してした。「もっとポテンシャルがあったはずなので、9番手という結果はとても悔しい。しかしこれが今の僕たちの現状であり、明日の決勝はできる限りの力を発揮して戦わなくてはならない。決勝はソフトタイヤでのスタートなので簡単にはいかない一戦となりそうだけど、プラクティスでのロングランでのペースは悪くはなかったので、タイヤをできるだけ保たせるためにできることを含め作戦を練り、ポジションを上げていい争いができるよう準備しなければならない。明日は最大限までプッシュして戦う」

    10番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分34秒420
    「今日のパフォーマンスはとても満足している。ポジティブな予選だったし、トップ10に戻れてとても嬉しい。この結果の裏にはいくつかの理由がある。新しいアップグレードパッケージはとてもうまく機能しているし、このようなコンディションでタイヤをうまく使いこなすことができた。ラップごとに路面が改善していたので、予選の各セッションで最後のラップを確実に決めることが重要だった。唯一、ソフトタイヤでスタートする2台のうちの1台というのがガティブな部分だけど、ポイント圏内に留まるために戦略を立てることはできるはずだ。僕たちにはいいペースがあるし、長い間待ち望んでいる良い結果を出せることを期待している」

  • レッドブル 「ホンダのスペック3が大きな増加でないことはわかっていた」

    レッドブル 「ホンダのスペック3が大きな増加でないことはわかっていた」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1フランスGPの予選結果について、ホンダの“スペック3”が予選パフォーマンスという点では大幅な増加ではないことはあらかじめわかっていたと主張する。

    ホンダは、F1フランスGPに“スペック3”エンジンを投入。前回のスペック2が信頼性の改善だったのに対し、スペック3はパフォーマンスに焦点をあてて、内燃エンジンとターボチャージャーがアップグレードされた。

    しかし、レッドブル・ホンダは、予選で苦戦を強いられ、マックス・フェルスタッペンは後方との差わずか0.009秒差で4番グリッドを獲得。ピエール・ガスリーは9番グリッドとなった。

    この結果を受け、ヘルムート・マルコは「通常、我々はストレートで失っている。とりわけフェラーリに対してはね。また、我々はセクター3でメルセデスに対してかなり失っている」とコメント。

    「我々は違いを把握している。我々はスペック3がパフォーマンスの特別な向上ではないことを事前にわかっていた。だが、レースではそのアドバンテージを得られるのは確かだ。少なくともマックスはフェラーリについていけると思う」

    「いつものように今回もメルセデスがトップだ。それは彼らがより多くのダウンフォースで走っているためだ。したがって、メルセデスに対してはストレートで稼がなければならない」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、マックス・フェルスタッペンはクルマから最大限を引き出したと納得している。

    「サーキットはQ1からQ3までにかなり進化した。マックス(フェルスタッペン)はクルマから可能な限りのものを引き出したと思うし、今日の彼はとても良い仕事をした。彼はミディアムタイヤでQ3進出を果たし、明日のレースに向けて2列目4番グリッドを獲得した」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ピエール(ガスリー)にとってはよりタフな予選だった。彼はQ2で10番手タイムを記録してQ3に進出したが、その後、チームメイトと比較してターン5とターン6で少しタイムを落とした。残念ながら、9番グリッドが彼の明日のスターティングポジションとなる」

  • ピエール・ガスリー 「予選に向けたセットアップ変更が間違っていた」

    ピエール・ガスリー 「予選に向けたセットアップ変更が間違っていた」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの予選で間違ったセットアップを選択したことでペースに苦戦して9番手で終えることになったと語る。

    レッドブル・ホンダは、フリー走行3回目の後にピエール・ガスリーのマシンにダウンフォースを加えたが、Q1でそれによってパフォーマンスが失われていることがわかった。

    それにより、決勝ではミディアムタイヤでのスタートが有利となるが、Q3進出が難しくなったことで、やむを得ずソフトタイヤで切り抜けざるを得なくなった。

    トップ10では、ピエール・ガスリーとアントニオ・ジョビナッツィのみがソウトタイヤでのスタートとなり、それ以降のドライバーの大部分がソフトを避けることは確実であるため、レースでは高いデグラデーションに対処する必要がある。

    「FP3はまずまずだったし、僕たちは6番手だった」とピエール・ガスリーは語る。「いくつか変更を加えて、正しい方向に進むだろうと考えていた。でも、分析する必要がある」

    「多くのグリッドを失い、多くのペースを失った。最終的にQ2であまりミディアムを走らせることができず、ソフトを装着しなければならなかったし、全体的なペースは素晴らしいものではなかった」

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドを獲得したが、ピエール・ガスリーはフェルスタッペンは同じセッティング変更は行っていないと述べた。

    「彼らはセットアップを保持し、我々は変更した。今は結論を出したくないけど、僕がわかっているのはFP3では競争力があったということだ。僕たちは6番手だったし、マックスと似たようなペースがあった。予選では大きく失ったし、僕たちがやったことを正確に分析する必要がある。正しい方向に進んだとは思っていない」

    「僕たちがどうなるかを正確に知るのは時期尚早だけど、明日は本当に暑い一日になると予想されているし、ソフトセットでは簡単にはいかないだろう。うまく機能させる方法を見つける必要がある」

    「前のドライバーたちはミディアムでスタートするし、後ろのドライバーたちも誰もソフトでスタートするとは思わない。異なるタイヤでスタートするので、他とは少し違った何かを戦略でやれるかもしれない」

    「すべてを調査してみなければならない。でも、このタイヤでの第1スティントは少し難しいかもしれません」

    ピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンは二人とも今週末にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めることを目指してアップデートされたホンダの“スペック3”F1エンジンを走らせているが、予選ではミッドフィールドのマクラーレンが印象的なパフォーマンスを披露。ランド・ノリスがマックス・フェルスタッペンに0.004秒差に迫った。

    「アップグレードを持ち込んだので、ミッドフィールドからここまで迫られるとは期待していなかったかもしれない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「他の人たちもプッシュしていたと思う、僕たちもおそらく前進を果たしたけど、他の人たちも挽回して新しい部品を見つけている。マクラーレンはかなりの進歩を果たしたのは明らかだ」

    「僕たちが今回の予選で何らかのことを間違ったのは明らかだけど、マックスとマクラーレンとのギャップはかなり僅差だし、他のトラックではもっと良いパフォーマンスをは発揮できることを期待している。今のところ、答えは持っていない」

  • 【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1フランスGP 予選

    【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1フランスGP 予選

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年のF1世界選手権の第8戦となるF1フランスGPの予選で、ポール・リカールのコースレコードを大幅に更新するタイムでポールポジションを獲得した。

    ここまでの週末はバルテリ・ボッタスに上回られていた感のあったルイス・ハミルトンだが、予選までに見事に仕上げてきた。昨年、自身が記録していたコースレコード(1分30秒029)を上回る1分28秒319をマークし、今季3回目、通算86回目のポールポジションを獲得した。

    「ここは簡単なサーキットではないし、週末を通してバルテリがとても速かったので、クルマのポテンシャルを引き出すことができて本当に満足している」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「チームは素晴らしい仕事をしてくれた。タイムを少しずつ縮め、最後の2ラップでも縮めることができた。風が出てきてコースの周りはかなりの強風だった。最後のラップでは0.5秒近く速かったけど、後半に突風にリアを持っていかれてその分のタイムを失った。それでも前より速いタイムだったのがポイントになった」

    「僕たちは本当にハードワークを続けてきたし、全体的にも素晴らしいチームワークを発揮できたので本当に満足している。明日も暑い日になりそうで、タイヤ管理が難しくなると思うけど、どういう展開になるか楽しみにしている」

  • F1 フランスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行が6月21日(金)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    トップタイムはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が記録した1分30秒937。ルイス・ハミルトンが2番手に続き、メルセデスが力強い状態で初日を締めくくった。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分30秒937
    「序盤は簡単ではなかった。午前中は通常よりもトラックがかなり滑りやすかったので誰も苦戦していたと思う。でも、路面はすぐに進化していったし、特にコーナーではラップ毎に大きなゲインを感じることができた。路面が改善すればするほど、クルマのバランスは良くなっていると感じることができた。バランスの問題はあったけど、クルマは走り出しから速さがあったし、それは常に良いスタートだ。セッション間に良い変更を施すことができたし、FP2でははるかに快適に感じることができた。ラップタイムが向上したのはそのためだ。本当に暖かいし、今後も暑くなっていくだけだろうから特に日曜日はタイヤは限界に達するかもしれない。僕たちはラップ全体を通してのバランスにまだ苦しんでいるし、明日何を改善できるかを確認するために今夜はデータをじっくり精査していく」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分31秒361
    「とても暑い一日だったけど、ほとんどのプログラムを消化することができた。クルマのバランスが少し難しい。新しいターマックと高い路面温度によるものかもしれない。今日、路面は55~60度に達していたと思う。全体的にクルマのペースは本当にいい感じだし、バランスを微調整するだけでいいと思う。FP2のラップはあまりいいものではなかった。ターン3で大きなスナップが出て、うまくキャッチできたと思ったんだけどね。損後、最終的にパワーユニットに小さな問題が発生して、ガレージに入らなければならなかった。それでも大きいな問題はなくスムーズな一日だった」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分31秒586
    「新しいパーツの全てが期待通りにパッフォーマンスを発揮していたわけではないし、多くの仕事があると言わなければならない。明日もう少しパフォーマンスを発揮できるように今夜分析する多くのデータを得ることができたと思う。カナダの件に関しては、僕たちはカナダのレースでのスチュワードの意見に共感できなかったし、新しいものをもたらすことができると考えた。この件がもう先に進まないことにはがっかりしているけど、それが今の僕たちの状況だし、前に進まなければならない」と語った。

    4番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分31秒665
    「全体的に今日のセッションの内容にはかなり満足している。クルマのフィーリングは良かったし、新しいパーツもテストできた。自信はるけど、まだ力強い予選のためにクルマをベストなコンディションに仕上げるためには多くの作業をしなければならない。僕たちのライバルは強いし、明日にむけて全てをまとめ上げるために自分たちのことに焦点を合わせなければならな。改めてこのサーキットはドライブしていて楽しかった。他とは少し異なるトラックだ。ウォールがかなり離れていているのでプラクティウではよりプッシュできる。明日の朝にクルマに戻るのを楽しみにしている」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分31秒882
    「良い一日だったし、正直、カナダよりもはるかに良い週末のスタートが切れた。クールなトラックだし、ターン11はほとんどブレーキに触れないベストな場所だ。ポジション的にはかなり有望そうだ。カナダでのクルマは金曜日にとても速かったけど、残りの週末は速さはあったけど、わずかに後退してしまったので慎重に捉えている。今日はたくさんのことを試したし、明日はそのすべてを仕上げて、ポジティブな一日を過ごせることを期待している。チームとして良い仕事ができたし、ペースは有望そうだ。もう少しクルマを改善できれば、良い予選を戦えるはずだ。改善すべき点はたくさんあるし、とにかくプッシュし続ける必要がある」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒049
    「まだやるべきことは残っているけど、フェラーリと互角に戦えるパフォーマンスはあると思う。メルセデスは速すぎるけど、明日に向けてなにが改善できるかデータを解析したいと思う。タイヤがどのように作用するか予測するのが難しく、ソフトタイヤがミディアムタイヤより断然速いかといえばそうでもなさそうなので、きっと予選はおもしろくなるだろう。今朝はこのレースウイークに合わせていいセッティングも見つけられたので、一日を通してチームとして総合的に悪くない日となった」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分32秒432
    「多くのテストをして全体的に興味深い一日だった。今日の最初のクエスチョンマークはタイヤのパフォーマンスだったと思う。他のレースとはかなり異なっていたし、3つのコンパウンドすべてのフィーリングが非常に異なっていた。今日はいくつか実験的なものをテストしたけど、必ずしも完璧に機能するとは限らない。それでも8番手だし、明日に向けてポテンシャルがあることを示したと思う。もう一台と比べて非常に異なるセットアップを走らせたので、今後に向けて多くの貴重なデータを集めることができた。明日はよりノーマルなセッティングに戻して、今日ランドのクルマで学んだことを取り入れていく。チームにとって力強い予選になることを願っている」

    8番手:ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分32秒448
    「今日は実りある一日にすることができた。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要がある。新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないけど、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思う。現状の感触はよく、信頼性も問題ないので、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要がある。コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているのではないだろうか。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違ったけど、これはどのチームにも言えることだと思う。最初FP1ではグリップ力が低かったけど、午後には少し改善が見られたので、さらに状態が上がっていくことに期待したい。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうなので、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けてなにができるか見つけ出したいと思う」

    9番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分32秒677
    「ラップタイムを見れば状況は簡単にわかるはずだ。でも、いつものように金曜日から多くを読み取ることはできない。今日は全体的にはポジティブな1日だったと思う。もっとクルマの力を引き出すために仕事を続けなければならない。予選をどの位置で終えられるか見てみよう」

    10番手:ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分32秒789
    「とても良い1日だったと思う。路面温度がかなり高かったので、タイヤがどんどん熱くなっていったけど、クルマはいい感じに機能していたし、燃料が軽くても重くても良さそうだった。励みになるし、これを土台にしていきたい。今日の内容から学んで日曜日も確実にうまく機能するようにしていきたい。僕たちは接戦の中にいるけど、僕たちが本当に焦点を当てているのはレースペースだ」

  • 2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機

    2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機

    2020年のF1世界選手権では、既存の3つのグランプリがカレンダー落ちの危機に瀕している。

    F1のオーナーであるリバティ・メディアは、ベトナムとオランダと新たに2020年以降の開催契約を締結。CEOを務めるチェイス・キャリーは、21戦のカレンダーを保つことを望んでおり、既存のグランプリのうち2つの会場はカレンダーから落ちることになる。

    最も危機に瀕しているのはバルセロナ(スペインGP)とホッケンハイム(ドイツGP)の2つだ。

    スペイン出身のカルロス・サインツは「心配しているか? そうだね。心配している。ホームグランプリを失うのは嫌だからね」とコメント。

    ドイツ出身ニコ・ヒュルケンベルグはホッケンハイムウについて「なくなるのは寂しことだけど、カルロスが言ったように僕たちにはどうにもできない」と語った。

    上記の2つの開催地に加え、セルジオ・ペレスのホームレースであるメキシコシティでのメキシコGPも存続は不透明のままだ。

    「主催者をサポートしようとしているけど、何も聞いてはいない」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「交渉は継続しているし、アレハンドロ・ソベロン(プロモーター)と彼のチームはレースを維持するために可能な限りのことをやっている。でも、すべてが彼にかかっているわけではない」

    「最善を願っている。近い将来、何らかのニュースが出てくると思う」

    上記以外にもシルバーストン(イギリスGP)とモンツァ(イタリアGP)がまだ2020年以降の契約を結んでいないが、基本的には安泰だと考えられている。

  • ホンダ | 2019年 F1フランスGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | 2019年 F1フランスGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルとトロロッソの両チームにとってF1フランスGPの初日は多くの有益なデータを得ることができたフリー走行となり、実りあるものとなった。

    アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台とレッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、新しくアップデートされたPU(パワーユニット)を使用しての走行となった。

    新しいPUの仕様に問題はなく、このレースウイーク初日から力強さを見せた。FP1ではアストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが6番手、そして旧スペックのPUを使用していたレッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが10番手と、ホンダのPUを搭載した4台中3台がトップ10に入るという好発進を見せた。

    ダニール・クビアトはFP1を14番手、そしてFP2は全体で一番の走行距離を走りきり15番手となった。アレクサンダー・アルボンはFP2で13番手となったが、11番手のアントニオ・ジョヴィナッツィとわずか0.05秒差と中団争いは接戦となりった。8番手のピエール・ガスリーと7番手のカルロス・サインツの差はさらに僅差の0.016秒差と大激戦。マックス・フェルスタッペンは6番手に入った。

    今日のFP1、FP2で得たデータを活かし、土曜日のFP3と予選でポール・リカール・サーキットでのPUの威力を最大限に発揮できるよう、チーム一丸となり取り組んでいく。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    本日のフランスGP初日には、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台と、レッドブル・トロロッソ・ホンダのクビアト選手のマシンにスペック3のPUを投入しました。アルボン選手に投入しなかった理由としては、トロロッソの2台が同時にペナルティーを受けることを避けるためです。今日は大きなトラブルもなく、スムーズな一日となり、新しく投入したスペック3のセッティングも順調に進めることができました。今晩、さらに細かい部分のデータを分析し、明日の予選とレースに備えます。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    まだやるべきことは残っていますが、フェラーリと互角に戦えるパフォーマンスはあると思います。メルセデスは速すぎますが、明日に向けてなにが改善できるかデータを解析したいと思います。タイヤがどのように作用するか予測するのが難しく、ソフトタイヤがミディアムタイヤより断然速いかといえばそうでもなさそうなので、きっと予選はおもしろくなるでしょう。今朝はこのレースウイークに合わせていいセッティングも見つけられたので、一日を通してチームとして総合的に悪くない日となりました。

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    今日は実りある一日にすることができました。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要があります。新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないのですが、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思います。現状の感触はよく、信頼性も問題ないので、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要があります。コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているのではないでしょうか。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違いましたが、これはどのチームにも言えることだと思います。最初FP1ではグリップ力が低かったのですが、午後には少し改善が見られたので、さらに状態が上がっていくことに期待したいです。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうなので、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けてなにができるか見つけ出したいと思います。

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    今日はすべてが順調にいったという日ではありませんでした。路面温度がとても高くタイヤをどううまく使えるのかを探るのに苦戦しましたが、FP1からFP2にかけて大きく改善することができました。今日得たデータをよく解析し、予選に向けてなにが改善できるか見つけたいと思います。いつものように中団争いは僅差なので、0.1秒でもタイムを縮める策を見つけてQ3進出を目指します。

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    有益な一日となり、総合的には悪くない初日だったのではないでしょうか。タイヤに関して理解をするのは簡単ではありませんでしたが、多くのことを学ぶことができました。FP2は特に問題なく走行することができ、マシンが今どのような状態であるかを知ることができました。僕にとっては決勝に向けた準備にフォーカスして行いたかったのですが、今日はショートランでのマシンの挙動を調べるための走行をメインに行いました。チームにとって必要なことはほぼカバーできたので、あとはどれだけ改善していけるかが重要だと思います。

  • アルファロメオF1、アップデート投入で復調の兆し / F1フランスGP

    アルファロメオF1、アップデート投入で復調の兆し / F1フランスGP

    アルファロメオ・レーシングは、F1フランスGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが9番手タイム、アントニオ・ジョビナッツィが11番手タイムを記録。両ドライバーとも復調に自信をみせている。

    ここ3戦をノーポイントで終えてるアルファロメオ・レーシングは、今週末のF1フランスGPでアップグレードを投入。初日の走行では再びトップ10争いに加われる速さを垣間見せた。

    9番手タイムで終えたキミ・ライコネンは「ラップタイムを見れば状況は簡単にわかるはずだ。でも、いつものように金曜日から多くを読み取ることはできない」とコメント。

    「今日は全体的にはポジティブな1日だったと思う。もっとクルマの力を引き出すために仕事を続けなければならない。予選をどの位置で終えられるか見てみよう」

    11番手で終えたアントニオ・ジョビナッツィは「トップ10に近いところで1日を終えたし、初日の走行としては満足できるものだった」とコメント。

    「ミッドフィールドはまだ本当にタイトなので、今夜は残りのパフォーマンスを見つけ出すために多くの仕事をしなければならない。でも、ポジティブなスタートだ。明日はまた別の一日だし、集中して懸命に仕事をして、予選でできるだけベストなクルマに仕上げる必要がある。目標はQ3のままだ」

  • メルセデス、盤石のワンツーも更なるバランス改善へ / F1フランスGP

    メルセデス、盤石のワンツーも更なるバランス改善へ / F1フランスGP

    メルセデスAMG F1チームは、F1フランスGPのフリー走行で、バルテリ・ボッタスが唯一の1分30秒台を記録してトップタイム。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、他に大きくギャップを築いた状態で初日を終えた。

    開幕から7連勝を続けているメルセデスは、ポール・リカールでも他を圧倒する速さで週末をスタート。それでもまだバランス面で改善できる部分はあると両ドライバーは口を揃える。

    1分30秒937を記録して初日をトップタイムで終えたバルテリ・ボッタスは「序盤は簡単ではなかった。午前中は通常よりもトラックがかなり滑りやすかったので誰も苦戦していたと思う。でも、路面はすぐに進化していったし、特にコーナーではラップ毎に大きなゲインを感じることができた。路面が改善すればするほど、クルマのバランスは良くなっていると感じることができた」とコメント。

    「バランスの問題はあったけど、クルマは走り出しから速さがあったし、それは常に良いスタートだ。セッション間に良い変更を施すことができたし、FP2でははるかに快適に感じることができた。ラップタイムが向上したのはそのためだ。本当に暖かいし、今後も暑くなっていくだけだろうから特に日曜日はタイヤは限界に達するかもしれない。僕たちはラップ全体を通してのバランスにまだ苦しんでいるし、明日何を改善できるかを確認するために今夜はデータをじっくり精査していく」

    2番手タイムのルイス・ハミルトンは「とても暑い一日だったけど、ほとんどのプログラムを消化することができた。クルマのバランスが少し難しい。新しいターマックと高い路面温度によるものかもしれない。今日、路面は55~60度に達していたと思う」とコエント。

    「全体的にクルマのペースは本当にいい感じだし、バランスを微調整するだけでいいと思う。FP2のラップはあまりいいものではなかった。ターン3で大きなスナップが出て、うまくキャッチできたと思ったんだけどね。損後、最終的にパワーユニットに小さな問題が発生して、ガレージに入らなければならなかった。それでも大きいな問題はなくスムーズな一日だった」

    メルセデスのコースサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは「タイヤとクルマのパフォーマンスという点で興味深い一日だった」と振り返る。

    「最近、サーキットのすべてのコーナリング領域が再舗装されており、ソフトタイヤが新しいターマックにかなり苦しんでいるのはソフトタイヤだった。我々のペースはかなり良さそうだったが、リアタイヤのグリップが乏しいことによってバランスはかなり狂っていた。クルマを落ち着かせるためにいくつか変更を施し、両方のドライバーが午後にはより良い感触を持っていた」

    上記でルイス・ハミルトンが語っているパワーユニットの小さな問題は、エンジンのミスファイヤだったとアンドリュー・ショブリンは空る。

    「バルテリはクリーンなセッションを過ごしたし、軽い燃料での彼のペースは良く、ロングランでも一貫性があった。ルイスは正しい場所でクルマのバランスを掴むのに少し苦労していたし、ソフトタイヤでの走行でミスをしていた。そのタイヤで続けようとしたが、直後にミスファイヤが検出されたことで、調査のためにクルマを戻さなければならなかった。問題は修正することができ、ロングランの作業のために戻すことができた。レース燃料ではルイスにとってクルマはうまく機能しているようだった」

    「リア周りをさらに改善できるかどうかを確認するために今夜は少しやらなければならない作業はあるが、クルマはそれなりに機能している。全体的にはとても満足している」

  • 2021年F1マシン、未来的なルックスは消え失せ“大型のインディカー”に?

    2021年F1マシン、未来的なルックスは消え失せ“大型のインディカー”に?

    F1チームは、提案された2021年F1マシンのルックスを心配しているようだ。

    F1ファンは、まだ確定していない2021年の新レギュレーションに基づいたF1マシンのレンダリング画像で示された“未来的”なルックスに概ね満足していた。だが、情報によると、リバティ・メディアとFIAは、F1チームに対して箝口令を敷いたとされ、10月への最終期限の延期を説明できる広範囲な懸念が残されているという。

    ある情報筋は、最新の2021年F1マシンのコンセプトをまるで“大型のインディカー”のようだと Auto Motor und Sport にコメント。

    「とても20~25歳のグループをターゲットとしてアピールしていくものとは想像できない。当初の未来的なアプローチは消え去った」

    「コンピュターゲームのクルマの方が実際にはそれらのコンセプトよりも見栄えがいい」

    それ以外にも懸念はある。2021年F1マシンはさらに重量が増加し、ギアボックス設計は5年間凍結される計画だという。

    「ギアボックスに携わっている人々は何をしていればいいんだ?」と別の情報筋はコメント。「5年後には彼らが再び必要になるので解雇することはできない」

    加えて、冷却システムを含めた標準パーツ案は人気がなく、多くの人々はF1の基本的なDNAは薄れていくと懸念を抱いている。

    だが、F1のCEOを務めるチェイス・キャリーはその計画を支持している。

    「競争を改善することが重要であり、またF1に新しいチームをもたらす可能性も重要だ」とチェイス・キャリーは Servus TV に語った。