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  • マックス・フェルスタッペン 「現実的に考えれば5位が妥当な目標」

    マックス・フェルスタッペン 「現実的に考えれば5位が妥当な目標」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの予選で健闘を見せ、Q3最初のアタックラップで5番手をマーク。2回目のアタックでは4番手までタイムアップすることに成功した。ただし、グリッド降格のペナルティーにより、決勝は9番グリッドからの出走となる。

    「今回のようなパワーサーキットでの予選は簡単にはいかないと分かっていた。上手くラップはまとめられたが、それ以上のことはなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「得意としている最終セクターで風の影響を受けてしまい、マシンのポテンシャルを最大限まで活かすことができなかった。昨日の結果はポジティブに思えたのだが、今日の予選を見て分かるようにフェラーリはいつも予選までPUを最大出力で使わない傾向がある」

    「このコースでのコーナーはほぼ90度の直角に近いうえに距離も短いため、ラップタイムを稼ぐのは難しいが、4番手でメルセデスの2台の間に割って入ることができたのはポジティブな結果ではないだろうか」

    「グリッド降格のペナルティーで9番手からスタートとなるため、クリーンなスタートを決めるのが重要だ。周りのマシンも同じく慎重になってくれることを願っている。現実的に考えれば5位が妥当な目標となりそうだが、もちろんそれ以上の結果を目指して最大限に努力して戦う。明日の決勝は2台の間で戦略を分けるメルセデスがどうなるかも含め、面白いレースが期待できそうだ」

  • F1 | 合繊燃料の導入にむけた取り組みを推進

    F1 | 合繊燃料の導入にむけた取り組みを推進

    F1は、スポーツのサスティナビリティ(持続可能性)に対する目標を達成するために合成燃料の採用を推し進めていく。

    モータースポーツ界では“環境に優しい”イメージはフォーミュラEが完全に支配しており、F1は2021年の新レギュレーションでカーボンニュートラルな燃料に切り替えて、電力よりも環境に優しいことをアピールする準備を進めている。

    すでにF1で使用されている燃料には少量のバイオ燃料が含まれている、F1は2021年までにその割合を20%まで引き上げ、その後、毎年10%ずつ増やしていくことを計画しているとされている。

    F1会長のチェイス・キャリーは、今後、F1のエンジン効率を強調するPRキャンペーンを展開していくことを明らかにした。

    「我々の優先事項のひとつであり、秋にさらに多くのことをしようとしている。これはF1であまり語られないストーリーだ」とチェイス・キャリーはコメント。

    「それは持続可能性の観点から我々が今日まで果たしてきた歩みだ。数年前に導入されたハイブリッドエンジンは、出力を維持しながら、燃費の面で信じられないほどの前進を果たした。そして、石油産業全体で合成燃料、バイオ燃料、水素燃料に取り組んでおり、我々も合成燃料などに積極的に取り組んでいる」

    「今から年末にかけて、サスティナビリティの問題はより前線で中心になっていくと思う。それは我々のストーリの一部であり、実際に我々は多くのパートナーとプライベートに話し合っている。彼らはそれについて非常に興奮している」

    「そして、環境問題は誰にとっても重要であるというのは正直な認識だと思う。そのために前進するための大きな部分は、燃焼エンジンからの炭素排出量をどのように削減するかだ。それは世の中にあるものと同じくらい重要だ」

    「また、他にもライブイベントを取り巻く環境面でのイニシアチブがある。それは多面的なストーリーだ。

    「しかし、我々が特定のエネルギーを投入しているのは、燃焼エンジンによる二酸化炭素排出量の削減の程度と目標の削減であり、それは私たちにとって他よりも有利な点だと思っている」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1もサステナビリティのルートに従う必要があると強調している。

    「すべてがサスティナビリティ、CO2ニュートラルになりつつある。若い世代は実際にはV12にそれほど関心がない。それを考慮する必要がある」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々はこれらのクルマで最も効率的で、最もパワフルで、最もパフォーマンスの高いエンジンを持っている。その技術により、これらのクルマは素晴らしいハイテクマシンになった。そして、その同じハイテクがロードカーに搭載されている。 時間を戻すことはできないと思う」

    合成燃料に移行する場合、F1チームはタンクとシステムが変更に対処できるようにする必要がある。

    レーシングポイントのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは「これは我々が定期的に行うタイプのテストだ」は語る。

    「燃料の互換性は我々にとって重要ことだ。燃料が関連するものはすべて研究開発ラボでテストしている。特定の材料で問題になることが判明した場合、燃料電池、燃料ライン、燃料継手の内部および周辺で一般的な材料を使用する傾向があるため、すべての人にとって問題になる。だが、それが大きな問題になるとは予想していない」

  • F1 | 新規参入チームを迎えるには健全なビジネスモデルが必要

    F1 | 新規参入チームを迎えるには健全なビジネスモデルが必要

    F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは、F1に新たなエントラントを迎え入れるには健全なビジネスモデルを提供する必要があることを明確にしたと語る。

    2021年には1億7500万ドル(約189億円)の予算制限を導入することで合意されているが、マーケティング費用やドライバーの給与などの項目は含まれていない。金額はフィックスしており、もはや将来のルールに関する議論には含まれていない。

    「明らかに、コスト上限に関する目標の1つは、より健全なスポーツを作ることだ」とチェイス・キャリーはコメント。

    「我々は競争目標について話をしてきたが、コスト上限が既存のチームと潜在的に参戦する新しいチームにとって、健全、成長し、ポジティブなビジネスモデルを作成することも同様に重要だ」

    「我々は潜在的な新しいチームと話し合ったが、そこが絶対的に必要とされている。コスト規律という観点からあらゆるステップを目にしてきた。よりバランスのとれた収益分配は、彼らがエキサイティングな機会だと思うものを作成するための礎石であると考えている」

    チェイス・キャリーは、当初の懐疑的だったものの、既存チームは支出の制限を受け入れていると主張する。

    「真のポジティブな点のひとつは、それに対する態度の変化だ。我々はコストキャップのあるべき場所について非常に前向きに感じている。多くの点で、問題や懸念を抱えていた一部のチームはますます協力的になってきている」

    「全般的に見て、サポートは非​​常に幅広いものであり、誰もがスポーツの将来にとって重要な要素であると考えていると思う。サポートは構築され、チームは今後のスポーツの構築のための本当に重要な礎石であると考えている」

    チェイス・キャリーは、F1とFIAがコストキャップを適切にガバナンスできると確信していると語る。

    以前に報告されたように、2020年に実際の上限は設定されないものの、全チームで支出のチェックがテストされることが計画されている。

    「強制力があると思わなかったら、我々はそれを実施しなかっただろう。進める理由はないからね」とチェイス・キャリーはコメント。

    「すべての説明責任を負うことになる。本当に確認する必要があることは、会計を行うための適切な情報にアクセスできることだ。それは我々が必要としているものについて規律を固めるために重要なことだ」

    「私たちはそれに対処している。2020年をそれに使用していく。すべてのチームが事実上リハーサルと呼べるものに参加する」

    「コストキャップは2021年まで実際に強制されることはないが、2020年に実際に経験して、コストの会計処理のバグを取り除こうと思っている」

    チェイス・キャリーは、1億7500万ドルという金額からマーケティングなどの項目を除外することについて次のように語っている。

    「我々が本当に目指しているのは、どれくらい金額を費やしているかというよりもコース上でのレースだ」

    「ある程度までのマーケティングのイニシアチブ、もしくは、他のそのような活動がコース上の競争に影響を与えるとは思わない」

    「コスト上限で焦点を当てているのは、実際のコース上でのアクションであり、予測不可能性とドラマをより生み出し、チームにとってより健全なビジネスにすることだ」

  • メルセデス、2ストップ戦略成功の鍵はFP1のロングランで得たデータ

    メルセデス、2ストップ戦略成功の鍵はFP1のロングランで得たデータ

    メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1ハンガリーGPの金曜フリー走行の“少量のデータ”が決勝でマックス・フェルスタッペンのタイヤがどのようにどう振る舞うかを予測するのに役立ったと振り返る。

    F1ハンガリーGPでメルセデスはルイス・ハミルトンに2ストップ戦略を敢行。マックス・フェルスタッペンはハードタイヤの老朽化に苦しんでいたため、残り4周での逆転勝利に成功した。

    F1ハンガリーGPの金曜日は雨によって目がぐるしく変わる天候によってドライでの走行が妥協を強いられたが、ルイス・ハミルトンだけはFP1でしっかりとロングランを実施しており、ジェームス・ボウルズは、それによってマックス・フェルスタッペンのタイヤパフォーマンスを予測するためのモデルを構築できたと型うr。

    「金曜日のウェット走行によって、レースに向けたデータは通常よりも少なかった」とジェームス・ボウルズはコメント。

    「誰もハードタイヤでロングランをしていなかった。摩耗、劣化、そして、レース中の進行状況を理解するための重い燃料での走行をしていなかった」

    「それは多くの未知数を生み出す。我々を含め、誰もがワンストップをするつもりでレースに臨んだ」

    「アンダーカットの機会がないことが明らかになり、我々の次の計画はフェルスタッペンと比較してタイヤで自分自身を相殺し、彼をハードタイヤのリソースを可能な限り使用する状況に追い込み、彼をそのカーブから外れさせることだった」

    「フェルスタッペンとルイスがフィールドを引き離し始めると、他の機会が存在することが明らかになった」

    「我々には舞台裏で根気強く働いているチームがいる。彼らは金曜日に我々が実施したわずかな走行から少量のデータを収集していたし、レース中のタイヤとフェルスタッペンのタイヤのパフォーマンスに関するモデルを構築した」

    「これらのモデルによる、2ストップがレース終了時に非常に素晴らしい状況に繋がること、そして、我々が十分にプレッシャーをかけることができれば、フェルスタッペンのタイヤがカーブから外れるはずであることを理解できた」

    「我々が補わなければならないレースタイムは20秒だった。そして、レース終盤にフェルスタッペンを追い抜かなければならなかった。当然のことながら、ルイスはそれについて心配していたが、彼はすべてのラップでそれをするためのラップタイムを刻んだ」

    「それによって、フェルスタッペンは応答して一生懸命に戦わなければならず、利用可能なタイヤを使用してそのギャップをさらに広げたが、最終的には役に立たなかった。チームが予測したように彼はタイヤカーブから外れ、私たちは勝利を手にした」

    ジェームス・ボウルズは、コンストラクターズの優勝トロフィーを受け入れるためにメルセデスに指名された表彰台に登壇したが、シャンパンボトルを落として“あちこちに手探り”することになったのは“恥ずかしかった”と付け加えた。

    「あの感情は永遠に私の中に残るものであり、何度もそれを行うことができていることに本当に感謝している」とジェームス・ボウルズはコメント。

    「だが、自分がそこにいて非常に素早く学んだことは、ルイスが自分よりもはるかに多くそこにいるということだ。そして、彼は何をすべきかを知っている」

    「数えていたが、彼がシャンパンボトルを拾って、それを振って、私の目に噴射するまで4秒だった。まったく何も見えなくなった」

    「さらに私はシャンパンボトルを地面に落ちしてしまい、あちこちで手探りすることになった、自分のことを恥ずかしく思うよ」

  • ニコ・ロズベルグ 「アロンソをメルセデスに乗せる嘆願書を!」

    ニコ・ロズベルグ 「アロンソをメルセデスに乗せる嘆願書を!」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、F1ファンは2020年のルイス・ハミルトンのチームメイトとしてフェルナンド・アロンソをメルセデスでF1復帰させるための嘆願書を集めるべきだと語る。

    バルテリ・ボッタスのメルセデスとの契約は今シーズン末までとなっているが、先週末のF1ハンガリーGPではチームメイトのルイス・ハミルトンが劇的なレース展開で優勝を勝ち取ったのに対し、ボッタスは8位でフィニッシュ。シート喪失の憶測を高めることになった。

    しかし、ニコ・ロズベルグは2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソの復帰を望んでいると語る。

    「アロンソを2台目のメルセデスに乗せるための請願を開始するべきだと思う」とニコ・ロズベルグは最近何かと物議をかもしているYoutubeチャンネルでコメント。

    「彼を引退から連れ戻して、アロンソを復帰させて、ルイスの隣のメルセデスに乗せようよ。どんあにクールだろう? 最高だと思うよ」

    バルテリ・ボッタスのハンガリーでのレースは、前の週にドイツGPのクラッシュに続くものだった。ニコ・ロズベルグはブダペストがメルセデスのシートを繋ぎとめる最後の可能性だったと考えている。

    「ボッタスは、フェルスタッペンとハミルトンという2人の最高のホイール・トゥ・ホイールレーサーと対戦した」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「ハミルトンはターン2で彼のアウトサイドを突いて、そこで実際に彼を破壊した。その後、(シャルル)ルクレールがボッタスに接触してフロントウイングにダメージを与えたのは不運でした。それは彼にとって、レースの終わり、週末の終わりだった」

    「僕はそれが彼のメルセデスのレースシートの終わりであるかもしれなと言いたい。過去2レースは彼にとって本当に厳しいものだったし、メルセデスオコンをクルマに乗せるつもりだと思う」

    「彼らはまだ完全に決定したとは思わないし、非常に微妙なラインだと思うけど、オコンに少し傾いていると思う、どうなるか見てみよう」

    「ハミルトンは6回目のタイトルを獲得するのは間違いないと思う。ボッタスはもう構想外だし、フェルスタッペンは驚くほどのドライビングにもかかわらず、それができるクルマを持っていないからね」

  • ウィリアムズ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    ウィリアムズ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝で、ジョージ・ラッセルが16位、ロバート・クビサが19位でレースを終えた。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「週末を通して、燃料を多く積んでの走行が不足し、今日のコンディションが暖かくなったことで最適な戦略が明確ではなかった。事実、先頭のマックス(フェルスタッペン)とルイス(ハミルトン)のバトルは、どれくらい戦略間の差が小さかったかを示している」

    「我々はアグレッシブな1ストップ戦略を選択し、アルファロメオ・レーシングをカバーするためにジョージをピットに入れ、最後に(ランス)ストロールとレースをさせた。ロバートはわずかに最終スティントが短かったが、彼は多くのブルーフラッグと戦わなければならなかった。2人ともうまくタイヤを管理し、ジョージは自分よりもはるかに新しいタイヤのストロールを抑えていた。マシンのペースに関してはまだ仕事が必要だが、今週末はいくらかの改善が見られている。シャットダウンを楽しんダ後、スパとモンツァがもたらす大きく異なるチャレンジに取り組むんでいく

    ジョージ・ラッセル (16位)
    「昨日は間違いなく期待を上回ることができたので、今日は少し落ち着いて現実を見る日だった。ファーストラップはうまくいったし、ターン4とターン5で(ケビン)マグヌッセンと(ダニール)クビアトを抜いて2つポジションを上げることができた。とても楽しかった。他のドライバーとレースができたのはうれしかった。まだやるべきことはあるけど、今週末は多くのポジティブなことが終えられた。僕たちは大きく前進を果たした」

    ロバート・クビサ (19位)
    「予想通りのレースだった。1ストップ戦略でタイヤを最後まで持たせる必要があった。昨日と同じくクルマのフィーリングがあまり良くなかった。夏休み後は全く異なるサーキットとなるので、今日ジョージがやったようにギャップを縮めることができるかどうか見てみなければならない。ポーランドからたくさんのファンがここに来てくれて驚いた。素晴らしい環境を作ってくれた彼らに感謝したいし、僕と同じく良い思い出を持って帰ってほしい」

  • F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月3日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。コースレコードを更新する1分14秒572をマークし、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を0.018秒上回り、F1で自身初となるポールポジションを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「予選でマシンがさらに向上し、最高の一日になった。トップに立つというのはすばらしいことだし、僕にとって初めてのポールポジションはこれからも特別な記憶になるはずだ。また、ハンガロリンクのようなすばらしいサーキットで燃料を少なくして予選ラップを走るのはとても楽しいし、マシンがダウンフォースを発揮してグリップが増すのを感じながら全開で走るのもとても楽しい。僕らとトップチームの差はわずかで、ホンダはすべてを向上させようとハードワークをしてくれている。今日はチームみんなにとって最高の一日になった。ホンダも含め、速いマシンを用意してくれたチームのみんなに感謝している。ハードワークが実を結ぶ瞬間を見られるのはすばらしい気分だ。このレースウイークではロングランができていませんが、ここのところマシンはレースではさらに競争力があるので、あまり心配していない。明日はクリーンなスタートを決めて、自分の仕事をするのみだ。今日、ハンガリーにこれほど多くのオランダ人ファンが来てくれるとは思っていなかったので、グランドスタンドにいるみんなの姿を見たときには最高の気分だった。明日は接戦になるはずなので、またエキサイティングなレースが見られるだろう」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「1回目のフリー走行で走れず、2回目は数周だけ走ったので、今週末はやや追いかけている感じだった。今朝になって初めてリズムを掴み始め、予選の間にどんどんよくなっていった。だから最後のアタックには満足している。マックスとはタイムが非常に近いが、彼はわずかに先行した。彼らは週末中ずっと速かったが、重要なのは明日だ。僕らは優勝するためにここにいるし、フィンランドのファンからの大きな応援もある。だから全力を尽くすつもりだい、良いバトルになるだろう」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「当然、僕たちはいつも1番を目指している。マックスは素晴らしい仕事をしたし、バルテリもそうだった。予選に入ってちょっと僕の手から逃げてしまった感じだけど、それでも僕たちは勝利を争うための良いポジションにいるし、明日はとにかくハードにプッシュするつもりだ。ターン1までは距離が長いので、とても面白くなるだろう。ここではオーバーテイクは簡単ではないが、戦略も関係してくる。明日は激しく攻めるつもりだ」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「Q3でのアタックには満足しているが、Q1では不必要なミスを犯してしまった。二度と起きらないようにしたい。チームは素晴らしい仕事をして、Q2に間に合うようマシンを修理してくれた。今日はこれが僕らにできた最善の結果だと思う。今週これまでグリップが不足していた。ライバルたちは、特にコーナーで強いので、明日は僕らにとって難しいレースになるだろう」

    5番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はほぼ予想通りだったし、過去数戦の結果を反映している。僕らのマシンはストレートではとても速いが、コーナーでは速くないので、ラップタイムを短縮しようとすると1周の終わりまでタイヤを機能させるのに苦労した。セクター1では僕らが一番速いが、そのあとは苦しんでいることからもわかるだろう。タイヤマネジメントという点でとても難しいレースになるだろう。僕らのマシンの特徴を考えると、明日の気温が高くなれば僕らに合っているだろう。そうなるとライバルにプレッシャーを与えることができる。気温が高くならなければ1ストップレースになり、僕らにチャンスが来る可能性は低いだろう。ここではオーバーテイクが難しいが、不可能ではない。明日レースがどのように展開するか見てみよう」

    6番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念だ。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思う。悪くないポジションだが、もっといいラップタイムを出せた。明日はミディアムタイヤでスタートする。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思う。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたい。すばらしい結果だし、チーム全体にとっていいことだ。ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られているし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思う。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思う」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良い予選だった。先週のホッケンハイムと比べると改善できたし、またQ3に戻ってくることができた。簡単ではなかった。中団グループはまだ拮抗しているが、今週はずっとクルマのフィーリングが良かったし、それなりに満足できた。予選中にもいくつか変更を加えたし、最終的にはそれが奏功した。僕らはトップ3チームの後ろの7番手と8番手だし、お互いにとって良い結果だ。現場のチームとファクトリーのみんなに心から感謝したい。この予選をレースで結果に結びつけなければならない」

    8番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとってはポジティブな1日だったと思う。この週末を迎えるまではこのサーキットでのパフォーマンスは未知数だったが、土曜日のセッティングに関して何とか正しい判断ができたし、2台ともQ3に進むことができた。Q1の最初でバランスに問題を抱えていたが、セッション中に何とか解決することができた。出ていくたびにタイムが上がっていったし、最終的にはQ3の最後で良いラップができた。このサーキットで7番手と8番手というのは素晴らしいニュースだ。ここからなら明日は戦える」

    9番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「昔の子がQ3まで連れて行ってくれた。最初、彼女のご機嫌が斜めだったけど、最終的にはやってくれた。彼女とってはタフな週末になってしまっているけどね。ホッケンハイムと同じダウンフォースで走っている。それが僕らに許された最大だ。ここではそれでは足りないのは確かだ。だからトリッキーだ。Q1はかなり難しかったが、Q2では少し良くなり、Q3では今の自分たちが持っている力をすべて引き出せたと思う。レースが心配だ。タイヤを長く持たせられるほど多くのダウンフォースがない。オーバーテイクが難しいと楽なので、なんとか踏ん張って、明日どのポジションでフィニッシュできるか見てみるつもりだ」

    10番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「10位にはややがっかりしているが、その一方で重要なときに週末最速のアタックができたので不満は言えない。マシンの感触はかなり良かったが、僕らのライバルであるマクラーレンに比べるとペースにやや欠けていた。明日はまた別の話だ。金曜日は走行不足だったので、レースペースに関してはいくつか疑問があるが、それは皆にとって同じことだ」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、ストロールへの走行妨害で3グリッド降格

    アントニオ・ジョビナッツィ、ストロールへの走行妨害で3グリッド降格

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1ハンガリーGPの予選Q1でランス・ストロール(レーシングポイント)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    Q1終盤、ランス・ストロールがターン5に差し掛かった際にアントニオ・ジョビナッツィは低速走行しており、それによってストロールの走行は妨げられ、Q1敗退を喫していた。

    アントニオ・ジョビナッツィはQ2に進出して14番手で予選を終えたが、3グリッド降格によって決勝は17番グリッドからスタートすることになる。

    「スチュワードはビデオ、オーディオ、GPS、テレメトリーの証拠を見直し、99号車(ジョビナッツィ)のドライバーと18号車のドライバー(ストロール)、そして、チームの代表者から聞き取りを行った」

    「チームは99号車のドライバーに18号車が実際にはプッシュラップをしている際に“同相”であると誤って伝えていたが、インラップはドライバーの責任だ。彼は後続のクルマを確認し、プッシュラップをしているクルマの妨げにならないようにあらゆる努力をしなければならない」

    「99号車はターン3とターン4の途中で青信号が示されていたことに注目した。テレメトリーとGPSデータは19号車が関連するトラックのセクションでかなりのタイムを失っていたことが確認できた」

    「スチュワードは、99号車のドライバーはターン4前にレーシングラインを外れることができた、外すべきだったと考えている。したがって、ドライバーは18号車を不必要に妨げた」

  • 2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行2目が8月2日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    現地時間15時。ハンガロリンクには軽い雨が降っているが路面はドライというコンディション。気温24.2度、路面温度32.4度で90分間のFP2セッションはスタートした。

    FP1でエンジンにミスファイアの問題が発生して走行できなかったバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、金曜日用のエンジンを交換してFP2セッションに臨んでいる。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がハードタイヤでセッションをスタート。

    セッション開始早々にトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンがクラッシュ。最終コーナーの入り口で左フロントタイヤを芝生に落としてコントロールを失い、バリアにクラッシュ。マシンは大きく損傷してセッションは赤旗中断。アルボンに怪我はなさそうだがメディカルカーに乗り込んだ。

    25分が経過した時点でレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが1分17秒854でタイムシートのトップに立ち、2番手はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが続く。

    ランド・ノリス(マクラーレン)はハイドロ系のオイル漏れが発生してガレージで修復を行っている。

    その後、サーキットには雨が強めに降り出して路面温度は29度まで下がっている。午前中に走れなかったバルテリ・ボッタスはインターミディエイトでコースに出てチェックを行い、他にも数台がインターでコースに出たが、以降はしばらく走行が行われない状況が続く。

    残り30分に差し掛かった頃、カルロス・サインツがミディアムタイヤでコースイン。だが、コースを外れるなど路面はドライタイヤには厳しいようであり、1周のみで走行を終えている。ピットレーンでは大きな雨粒が確認でき、観客の傘も目立っている。

    残り25分を切り、キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)がインターミディエイトでコースイン。各車がインターミディエイトでの走行を続ける。

    結局、タイムシートは更新されることなく、ピエール・ガスリーがソフトタイヤで記録した1分17秒854がトップタイム。0.055秒差で2番手となったマックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤで記録している。

    0.141秒差の3番手タイムを記録したルイス・ハミルトンはハードタイヤでタイムを記録。4番手のバルテリ・ボッタスはミディアムでタイムを記録している。

  • メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表

    メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表

    メルセデスF1チームは、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表した。

    今年5月、非常勤会長を務めていたニキ・ラウダが逝去。また、非常勤執行取締役を務めていたオラ・ケレニウスは、親会社であるダイムラーの新社長に就任していた。

    今回の人事では、2019年3月11日から非業務執行取締役を務めていたメルセデス・ベンツ・カーズ・生産・サプライチェーン部門取締役のマルクス・シェーファーが非常勤会長に就任し、ダイムラーAG経営企画副社長のフランク・マルクス・ウェバーが非業務執行取締役に就く。

    マルクス・シェーファーとフランク・マルクス・ウェバーに加えて、メルセデスF1チームの役員には、メルセデス・ベンツ・カーズ・マーケティング販売責任者のブリッタ・シーガー、チーム代表兼CEOであるトト・ヴォルフ、ヴォルフのビジネスパートナーで『next.march』のマネジングディレクターのルネ・バーガーが名を連ねている。

    トト・ヴォルフは「親会社のコミットメントがチームの成功の基盤となっており、この先もずっと継続されていく」とコメント。

    「F1へのサポートは常にチームの役員会に反映されており、ダイムラーのリーダーシップからも強力な説明がある。マルクスとフランク・マルクスの就任を通して今後もずっと続いていく」

    「F1はメルセデスにとって世界規模のパワフルなテクノロジーかつマーケティングプラットフォームであり、当社の価値と競争力の貴重なショーウインドウだ」