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  • WEC シルバーストン 結果 | アロンソのトヨタ8号車が3連勝

    WEC シルバーストン 結果 | アロンソのトヨタ8号車が3連勝

    FIA 世界耐久選手権(WEC) 第3戦 シルバーストン6時間レースの決勝が8月19日(日)に行われ、トヨタ TS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)が逆転で開幕から3連勝。2位にもTS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)が続き、トヨタが3戦連続で1-2フィニッシュを達成した。

    現地時間12時。気温19℃、路面温度20℃のコンディション6時間のレースはスタート。

    レースは、ポールポジションからスタートしたトヨタの7号車と2番グリッドスタートの8号車の2台が順位を何度も入れ替えながらもトップ争いをする展開。

    残り1時間となった段階でトップに立っていたのは7号車。しかし、小林可夢偉がコースオフ。8号車のセバスチャン・ベッテルが首位に浮上してそのままチェッカー。8号車は開幕から3連勝、7号車も2位に続き、トヨタが3連戦で1-2フィニッシュを果たした。

    3位にはレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン 1号車(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が続いた。

    LMP2クラスは、No38 ジャッキー・チェンDCレーシング / オレカ07・ギブソン、GTE ProクラスはNo.51 AFコルセ /フェラーリ488 GTE Evo、GTE AmクラスはNo.77 デンプシー・プロトン・レーシング / ポルシェ911 RSRがクラス優勝を果たした。

    WEC第3戦 シルバーストン6時間 結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種
    1 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    2 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    4 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    5 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    28 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    33 4 オリバー・ウェッブ
    レネ・ビンダー
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    34 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
  • フェルナンド・アロンソ 「WECでタイトルを獲得することが最優先事項」

    フェルナンド・アロンソ 「WECでタイトルを獲得することが最優先事項」

    フェルナンド・アロンソは、FIA 世界耐久選手権(WEC)でチャンピオンを獲得することが今の最優先事項だと語る。

    今年、F1と並行してトヨタからWECに参戦するフェルナンド・アロンソは、開幕戦スパ・フランコルシャン、そして、第2戦ル・マン24時間レースで2連勝を果たしている。

    トヨタのチームウェアに自身のブランドであるお馴染みのKimoaのキャップをかぶったフェルナンド・アロンソはで「大きな可能性があるし、僕は数年間スポーツカーを走らせている」と第3戦の舞台となるシルバーストンでコメント。

    「感触はいい。競争力があると感じているし、雰囲気もいい。もちろん、僕はスパで勝ってるし、ル・マンでも買っているので、今はさらにポジティブに感じている。トヨタはとてもコミットされたチームだし、初日から非常にプロフェッショナルだった。彼らの働き方や準備の仕方を気に入っている」

    「それはWECも同じだ。僕にとってチャンピオンシップは初日からドアがオープンだった。彼らはかなり満足しているし、全員を幸せにするためにできる限りのことをしている。関わっている全員が満足しているときは、満足できるものだ」

    来季はF1に参戦しないことが決定しているフェルナンド・アロンソは、2019年はインディカーにフル参戦することが広く噂されている。9月には公式テストに参加されるとも言われているが、まだ何も公式発表はない。

    「2ヵ月後まで何かを決定したり、発表することはないだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「たぶん10月くらいになると思う。長く待つことになるし、多くの予測を生むことになるだろうね」

    世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げているフェルナンド・アロンソは、ル・マンを制覇したことで、残しはインディ500で優勝のみとなった。

    だが、フェルナンド・アロンソは、WECでタイトルを獲得することが今のところの最優先事項だと語る。

    「“スーパーシーズン”の優先事項のひとつは、ワールドチャンピオンに勝つことだった。最優先事項はル・マンだったけど、2つ目の優先事項はワールドチャンピオンになることだった。今はそれが最大の目標だ」

    「来年はセブリングとオーストリアの日程が重なっていたけど、今はWECのプライオリティとワールドチャンピオンの可能性がさらに高まっている」

  • ホンダ 「アロンソとマクラーレンのインディカー参戦を歓迎する」

    ホンダ 「アロンソとマクラーレンのインディカー参戦を歓迎する」

    ホンダは、フェルナンド・アロンソが2019年にインディカーに転向することを歓迎するとし、マクラーレンがインディカーに参戦した場合にチームにエンジンを供給することを除外していない。

    F1ではマクラーレンとホンダのパートナーシップは失敗に終わり、フェルナンド・アロンソはホンダのエンッジンのパフォーマンスを繰り返し批判してきた。それはインディカーで両者が再びタッグを組むことを妨げる可能性があるとの見方もある。

    フェルナンド・アロンソが2017年にマクラーレンとインディ500に参戦していた際にはホンダのエンジンを使用していたが、2019年にマクラーレンがインディカーに参戦する際には、シボレーからエンジン供給を受ける方向で進められているとも言われている。

    しかし、HPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)の社長アート・セントシアーは「フェルナンド・アロンソはこの世代の最高のレーシングドライバーの一人であり、我々は2017年のインディ500で彼との仕事を大いに楽しんだ」とコメント。

    「彼はすぐさま非常に高い競争力があることを示したし、F1キャリアの後、彼がフルタイムで参戦することを決断するならば、それはインディカーにとって素晴らしいことだろう」

    「ドライバーとしてアロンソを起用することは、どのチームやマニュファクチャラーにとっても明らかにメリットとなるだろう」

    ホンダは、マクラーレンへのエンジン供給を否定してはしないが、2018年のエンジン供給は限界に達していると認める。

    「当社のエンジンリース契約はHRDと特定のチーム間で締結されている」とアート・セントシアーはコメント。

    「現在、インディカー・シリーズに参戦するチームにいくつかは、すでに2019年シーズンにむけてHPDと契約を結んでおり、我々はそれらのチームのためにパワフルで信頼性の高いエンッジンをしっかりと供給するために年間のほぼ最大限のキャパシティで運営している」

    「我々は2019年にむけて、いくつかの既存チームと潜在的なチームと議論しており、それらの議論は進行中だ」

    フェルナンド・アロンソは、インディカーのテストでアンドレッティ・オートスポーツのクルマを走らせ、再びホンダのエンジンを使用する可能性が高いとされている。また、マクラーレンが2019年にインディカーに参戦する際にはアンドレッティ・オートスポーツと提携することになるとされている。

    ホンダは、2019年にむけて参戦が噂されるドラゴンスピード、そして、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの3台体制の可能性について議論を行っているとされている。

  • WEC | トヨタ 第3戦 シルバーストン6時間 公式練習レポート

    WEC | トヨタ 第3戦 シルバーストン6時間 公式練習レポート

    FIA 世界耐久選手権(WEC) 第3戦 シルバーストン6時間レースの公式練習1回目と2回目が8月17日(金)に行われ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、両セッション共にトップ2を占める順調なスタートを切った。

    1-2フィニッシュで終えたル・マン24時間レースから9週間のインターバルを経て、チームは再びレースへと戻って来た。TOYOTA GAZOO Racingがこれまでに2勝を挙げているシルバーストンでの初日は、好天に恵まれる中、2回の1時間半にわたる公式練習走行が行われた。

    この日の2度の公式練習では、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るTS050 HYBRID 7号車が両セッションでトップタイムをマーク。今季の開幕から2連勝を続けている、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの8号車も僅差の2番手につけている。

    シルバーストン・サーキットは、昨年4月にTOYOTA GAZOO Racingが勝利を挙げた後、路面が全面再舗装された。これにより、ドライバー、エンジニア共にコースを学び直す必要があるう。また昨年の最終戦バーレーン以来となる高ダウンフォース空力仕様の最適化も必要。しかしながら、公式練習1回目のセッションは、他チームの車両のアクシデントによる2度の長い赤旗中断に阻まれ、充分なデータ収集には至らなかった。

    夕刻から開始された公式練習2回目のセッションは順調に推移し、2台のTS050 HYBRIDはセットアップやハイブリッド・セッティングの最適化に多くの時間を費やすと共に、1周5.901kmのシルバーストン・サーキットに適応するタイヤの様々なコンパウンド評価を行った。

    計3時間にわたる2度の公式練習を終えて、2台のTS050 HYBRIDは146周、861kmを走破。チームは明日、予選へ向けて最後の調整のチャンスとなる、1時間の公式練習3回目を経て、午後の予選へと臨む。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    公式練習1回目 : 1番手 (1分39秒916), 24周
    公式練習2回目 : 1番手 (1分38秒536), 48周

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    公式練習1回目 : 2番手 (1分40秒191), 27周
    公式練習2回目 : 2番手 (1分39秒893), 47周

    小林可夢偉(7号車):
    とても順調な一日でした。低ダウンフォース空力仕様で走行したル・マンの後、高ダウンフォース空力仕様のTS050 HYBRIDでシルバーストンに戻って来ましたが、着実に改良を進めており、良いスタートが切れたと思います。出来る限りの準備はしましたし、今のところ全てが上手く行っていると思います。明日が楽しみです。

    マイク・コンウェイ(7号車):
    多くのテスト項目をこなし、レースへ向けての最適なセットアップを探していました。TS050 HYBRIDは力強く感じますが、いつものことながらクリーンなラップを得るのが難しいです。予選では上手く行くことを願っています。コースの状態はセッションが進むごとに良くなっており、新しい路面のグリップレベルは、これまでよりもやや高くなっているようです。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車):
    順調に初日を終えましたが、まだ長いレースウィークは始まったばかりですし、更なる努力を続ける必要があります。我々は今日、決勝レースへ向けた準備を進めると共に、コース上の混雑の状況について学びました。私自身はとても満足しています。今日は公式練習1回目の赤旗中断のためにあまりドライブすることは出来ませんでしたが、公式練習2回目で最速ラップをマークすることが出来たのは良かったです。

    中嶋一貴(8号車):
    決勝レースにおいて鍵となる、セットアップの最適化やタイヤの様々なコンパウンドについてテストをこなしました。幾つかの興味深いデータも得られたので、詳細な分析をする必要があります。今回から高ダウンフォース空力仕様になりますが、ここシルバーストンで走るのはほぼ昨年と同じで馴染みがありますし、感触も悪くありません。

    セバスチャン・ブエミ(8号車):
    ル・マンの後、ずいぶん長い時間が空いてしまいましたが、ようやくTS050 HYBRIDのコックピットに戻ることが出来て嬉しいです。今日はまずまずのスタートを切ることができました。トラブルに見舞われることなく多くの周回を重ね、異なるタイヤの仕様について有意義なデータが得られました。今日の結果には満足していますし、明日からの予選と決勝レースが楽しみです。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    シルバーストンに戻って来て、順調な一日を過ごすことが出来て最高の気分です。今日は2度のセッションをトラブル無くこなし、多くの周回を重ねることが出来ました。これは、タイヤの仕様やセットアップについて多くのデータが得られたということを意味しています。これから我々は、今日得られたデータを分析し、予選に向けての最適化を図り、最高のポジションを目指します。

    WEC第3戦 シルバーストン6時間 公式練習1回目結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 周回 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    24 1:39.916
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    27 1:40.191
    3 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    20 1:40.943
    4 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    4 1:43.155
    5 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    17 1:43.176
    6 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    20 1:43.957
    7 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    16 1:44.533
    8 4 オリバー・ウェッブ
    レネ・ビンダー
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    17 1:44.770

    WEC第3戦 シルバーストン6時間 公式練習2回目結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 周回 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    48 1:38.536
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    47 1:39.893
    3 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    27 1:40.179
    4 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    32 1:41.369
    5 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    40 1:41.587
    6 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    21 1:43.449
    7 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    8 4 オリバー・ウェッブ
    レネ・ビンダー
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
  • フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソは、2019年のF1世界選手権に参戦しないという決断を促したのは、最近のマクラーレンで結果が出ていないからではなく、F1でコース上のアクションが不足していたからだと語った。

    今週14日(火)、フェルナンド・アロンソは今シーズン限りで一旦F1キャリアにピリオドを打つことを発表。2019年は世界3大レースでの“3冠”を達成するためにインディカーへの転向が噂されている。

    その一方で、今後マクラーレンが競争力を取り戻せば、将来的にF1に復帰する可能性もあることをほのめかしており、F1を離れるのは20155年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、表彰台すら獲得できない状況に嫌気がさしたからだと考えられている。

    今年、トヨタからFIA 世界耐久選手権に参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末のシルバーストン6時間レースに先駆け、F1でコース上のアクションが減ってきていることが他のシリーズでレースをすることを促したと説明した。

    「僕には今、F1が提供するよりも他により大きなチャレンジがある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、僕の人生の17~18年間楽しんできたスポーツ、シリーズなので日所湯にポジティブなことはたくさんある。僕は2001年にスタートしたときに夢見ていたよりもはるかに多くのことを達成できたと思う。現状、コース上のアクションは僕がF1に加わったときに夢見ていたもの、異なるシリーズにいたときや他のときに経験したコース上のアクションではなくなっている」

    「僕の発表のほとんどは、ここ数年の悲しみや悲しい瞬間、あるいは、結果の出ないことへのフラストレーションだと捉えられてしまった。僕は18年間F1でレースをしてきたし、2度のタイトルを獲得した。だから、人生の16年間でフラストレーションを感じていたのは間違いない。でも、そうではないんだ」

    「コース上のアクションがとても乏しくなっているから止めることにしたというのが僕の意見だ。実際、僕たちがF1についてより多く話しているのはコース外でのことだ。僕たちは政治について話しているし、無線メッセージなどについて話している」

    「僕たちはそのようなことについて何度も話をしているときは悪い兆候だ。その週末のコース上のアクションがとてもぱっとしないものだったというものだからね。それが僕が今のF1に感じていることだし、他のシリーズはもっと良いアクション、もっと多くの楽しさを提供してくれると思っている。もっと幸せを感じられると思っている」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのコース上でのパフォーマンス不足も決定において役割を果たしたことを認めるつつも、F1が予測できるものになってしまったことに不満を繰り返すまでは、フィールドで一貫して上位を争うことができなかったとしても、より楽しさを感じていたと語る。

    「2003年、2004年、2008年、2009年、2011年に僕はその1年間でレースに勝てなかったけど、スパやモンツァで何が起こるかを予測するのは難しかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今、僕たちはスパやモンツァで何が起こるかを語ることができる。1~2個のミスはあるかもしれないけど、上位15位は予測することができる。すべてがこのように予測しやすくなっているのは厳しいことだ。僕たちはバルセロナに行き、冬季テストの初日にテストして、11月のアブダビまでどんな感じになるかわかってしまう」

    「それはタフなことだ。18年間F1を戦って、自分が埋め見ていたものよりも多くのことを達成してきたので、僕にとってはあまり問題ではない。でも、若いドライバーや異なるドライバーにとってはタフだ。彼らは来シーズンにチームが信じられないくらいのステップを果たすか、1~2チームから声がかかることを期待するしかないからね。野心的なドライバーにとっては厳しくなっている」

    「そのような野心的なドライバーにとって、状況が変わらなければ将来は厳しいものになるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソは、自身の後任としてマクラーレンに加入することが決定したカルロス・サインツを祝福した。

    フェルナンド・アロンソは14日(火)、2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。その2日後となる16日(木)、マクラーレンはアロンソの後任としてカルロス・サインツと複数年契約を結んだことを発表した。

    カルロス・サインツは、マクラーレン移籍のプレスリリースが発表された後、自身のTwitterでマクラーレン加入の喜びを語った。

    「来年、マクラーレンファミリーに加わることを発表できて本当に嬉しいし、誇りに思っている。あのような伝説的なチームで走るという夢が叶った!」とカルロス・サインツは投稿。

    その投稿に返信するかたちでフェルナンド・アロンソは、同じスペイン出身の後輩ドライバーを祝福した。

    「おめでとう、カルロス。君はF1史で最も偉大なチームのひとつに加わるんだ。今シーズン後半に2019年に競争力を発揮するための準備ができるといいね!! がんばれ!」

    マクラーレン移籍が発表される前、カルロス・サインツは子供の頃にフェルナンド・アロンソがルノーでダブルタイトルを獲得したのを見てF1ファンになったと語っている。

    フェルナンド・アロンソのF1引退発表はスペインとF1にとってどのような意味をもたらすかと質問されたカルロス・サインツは「彼の後を引き継ぐのはとても難しいだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼がF1でやってきた全てのことのおいて、彼はスペインにとってのパイオニアだった。できるだけ長くフェルナンドと一緒に走りたかった。全てのレースで彼から学び続けているからね」

    「僕たちが7位を争っているときでさえ、勝利を争っているように感じるんだ。僕は最高のドライバーと戦っているんだからね」

    「彼が離れた後、僕が後を引き継ぐ準備はできている。でも、僕は次のフェルナンド・アロンソになるためにここにいるわけではない。僕はカルロス・サインツになるためにここにいるし、自分のやり方で自分のために勝とうと頑張っている。他の誰かの後任になりたくはない」

    関連:マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

  • フラビオ・ブリアトーレ 「アロンソはF1へのモチベーションを失った」

    フラビオ・ブリアトーレ 「アロンソはF1へのモチベーションを失った」

    フェルナンド・アロンソのマネジメントに関与しているフラビオ・ブリアトーレは、アロンソがF1を離れるという決断をしたのはF1へのモチベーションを失ったためだと説明。だが、フェルナンド・アロンソがF1に戻ってくる可能性はあると語った。

    マクラーレンは8月14日(火)にフェルナンド・アロンソが2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。17年におよぶF1キャリアに一旦ピリオドを打つことになった。

    元ルノーのチーム代表を務め、現在でもフェルナンド・アロンソのマネジメントに関与しているフラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソは勝てるF1マシンを得られないことにうんざりしており、他のカテゴリーでレースに参戦するために2019年はF1を離れることを決断したと語った。

    「彼にとって7位や8位は意味のないことだ」とフラビオ・ブリアトーレは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「そうなれば、ドライバーはモチベーションを失ってしまう。私はこのF1ではフェルナンドのような才能を持ったドライバーにとっての場所がないような奇妙な状況であることをわかっている」

    また、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが不和を生じさせる存在であるため、トップチームはフェルナンド・アロンソを望んでいないとするレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーの主張に反論した。

    「私はクリスチャンと友人であるが、彼はあまりに興奮していたんだと思う。ドライバーを扱うことができないチームがあるとすれば、それは彼のことだと思う」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

    「ダニエル・リカルドがチームを離れたのはまさにそれが理由だ」

    「フェルナンドは私のために走り、ルノーチームに栄誉を与えた。彼は他のドライバーにとって模範となるチームメイトであり、エンジニアにとってはベンチマークだ」

    多くのインサイダーは、フェルナンド・アロンソはインディ500制覇を目指して2019年はインディカーにフル参戦すると推測している。

    「どうなるか見てみよう。まず第一に彼はF1と世界耐久選手権でのシーズンを終える。そのあと、彼が休暇を取ることを決めたとしても、私はそれを理解するだろう」

    「確かなことは、さよならを言うのはまだ早すぎるということだ。F1では状況はとても早くに変化する。決していないなどとは言うべきではない。私はフェルナンドがメルセデスやフェラーリで走るのを見たいと思っている」

  • フェルナンド・アロンソ、インディカーでシボレーをテストの可能性も

    フェルナンド・アロンソ、インディカーでシボレーをテストの可能性も

    フェルナンド・アロンソが、来月バーバー・モータースピード・パークで開催されるインディカーの公式テストに参加すると報じられている。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることを発表。世界3大レースでの“3冠”達成を目指すアロンソは、残りのインディ500制覇にむけてインディカーに転向することが既定路線だとみられている。

    RACER は、シーズン終了前にバーバー・モータースピード・パークで開催されるインディカーの公式テストにフェルナンド・アロンソが参加する可能性が高いと報道。

    フェルナンド・アロンソは、インディ500への参戦でインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースでしか走行しておらず、インディカーに転向するにはロードコースでのインディカーの感触を確かめておくことも重要になる。

    また、昨年フェルナンド・アロンソがインディ500を戦った際にはダウンフォースの高い旧型シャシーだったが、今年からインディカーは新しい空力パッケージを導入しており、アロンソはまだ新パッケージを経験していない。

    そして、注目のチームだが、最も可能性が高いオプションとして挙げられているのが、アンドレッティ・オートスポーツだ。昨年、フェルナンド・アロンソは、アンドレッティ・オートスポーツとマクラーレンの共同プログラムでインディ500に参戦している。ドライバーとチームのコネクションを保つためにもマクラーレン自体もインディカーへのフル参戦を検討しているとされ、提携先としてアンドレッティ・オートスポーツを選ぶ可能性が高いとされている。

    その場合、“マクラーレン・ホンダの復活”やF1で辛辣な批判を繰り返してきた“ホンダのエンジン”で再びフェルナンド・アロンソが走る可能性といった過去の出来事を煽るジャーナリストも多い。

    しかし、ホンダ内でF1とインディカーでは別の運営となっており、またインディカーにエンジンを供給しているのはホンダとシボレーの2社しかなく、必然的にどちらかのエンジンをアロンソは走らせることになる。

    フェルナンド・アロンソとしてもエンジンブランドよりも勝てるパッケージを望んでいるはずであり、フル参戦を決断する前にシボレーのエンジンも試しておきたいところだろう。2018年のインディ500を制したのはシボレーを搭載するペンスキーのウィル・パワーであり、2位も同じくシボレーを搭載するエド・カーペンターだった

    そして、テストとともにフェルナンド・アロンソの2019年の所属チームとしてシボレーを搭載するハーディング・レーシングも浮上している。ハーディング・レーシングは2019年に2台体制を模索しており、マクラーレンと提携することも問題はないはずだ。また、ハーディング・レーシングの88号車はフルタイムのドライバーが存在せず、残りのシーズンでフェルナンド・アロンソがスポット参戦する可能性も残されている。

  • 「フェルナンド・アロンソは過大評価されている」と元F1王者

    「フェルナンド・アロンソは過大評価されている」と元F1王者

    「フェルナンド・アロンソは課題評価されている」。そう語るのは1979年のF1ワールドチャンピオンのジョディ・シェクターだ。

    マクラーレンは8月14日(火)、フェルナンド・アロンソが2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。アロンソは、17年間にわたるF1キャリアに一旦ピリオドを打つことになった。

    フェルナンド・アロンソは2度のF1ワールドチャンピンとしてF1の歴史に名を刻んでスポーツを去ることになるが、多くの人々はアロンソの才能があれば、もっと多くの成果を挙げてもおかしくなかったはずだと考えている。

    だが、元F1ワールドチャンピンのジョディ・シェクターは、そんなムードを一蹴。フェルナンド・アロンソには自分の周りと軋轢を引き起こす性質があることを批判し、F1世界選手権でこれ以上の成功を収められなかったのはそれが原因だと指摘した。

    「私は、その人が実際にいくつのチャンピオンシップを勝ち取っているかについて考慮したいと思っている」とジョディ・シェクターは BBC Radio 5Live にコメント。

    「運が悪かったとか、マシンが悪かったとかを評価に加味したがる者もいる。私は、人々が彼を過大評価していると思っている。彼の問題の1つは、チームや周囲の人々との和を乱すことにあると思う。それではワールドチャンピオンシップには勝てない」

    「チームと協力しなければならない。ドライバーはリーダーのようなものだからね」

    かつてフェラーリでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたフェリペ・マッサは、今週初めにブラジルのテレビ番組 Globo で、アロンソを7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハと同じくらい高く評価していると発言している。

    しかし、ジョディ・シェクターは、その見解に同意できないと語る。

    「私に言わせれば、あり得ないことだ。シューマッハは史上最高のドライバーと評価されて当然だ。だが、アロンソはそのカテゴリーには当てはまらないと思う」

    「それは彼が優れたドライバーではないというわけではない。今そこにいる中ではトップドライバーの1人だろう」

    2001年にミナルディからF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは、ルノーに所属した2005年と2006年に2度のF1ワールドチャンピオンを獲得。これまでのキャリアで通算32勝、22回のポールポジション、97回の表彰台を獲得している。

  • フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの後任として、早ければ16日(木)にもカルロス・サインツの加入を発表すると ESPN が報じている。

    8月14日(火)、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが2019年にF1世界選手権に参戦することを発表。ストフェル・バンドーンはまだ契約延長を発表しておらず、マクラーレンには2つの空席ができることになった。

    マクラーレンは、以前よりフェルナンド・アロンソが離脱した場合の計画を立てており、カルロス・サインツやダニエル・リカルドと交渉を行っていた。

    しかし、ダニエル・リカルドとの交渉は失敗に終わり、ルノーへの移籍が決定。ルノーはニコ・ヒュルケンベルグが2019年もチームに残留することが決定しており、カルロス・サインツはルノーへの移籍の道が断たれることになった。

    カルロス・サインツは、2017年シーズン途中までトロロッソで戦っていたが、レッドブル・レーシングに昇格する可能性がなかったため、ルノーにローン移籍で加入していた。

    レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合に備えてカルロス・サインツとの契約を維持していたが、以前にトロロッソでチームを組んでいたマックス・フェルスタッペンが加入を拒否しているとも言われている。

    報道によると、カルロス・サインツは8月16日(火)にもマクラーレンへの移籍が発表され、契約は2年契約になるという。また、レッドブル・レーシングでダニエル・リカルドの後任を務めるのはピエール・ガスリーになるとされている。

    2019年にマクラーレンで誰がカルロス・サインツのチームメイトになるかはまだ不明な状況となっている。今季、成績を残せていないストフェル・バンドーが放出された場合、育成ドライバーで今季の公式リザーブドライバーを務めるランド・ノリスがそのシートに座ると考えられている。

    ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソのニュースを受け、自身の公式Twitterで“興味深い!!!”と書かれたアニメを投稿している。

    だが、そこにはフォース・インディアの動向も絡んでくるかもしれない。ローレンス・ストロールがフォース・インディアを買収したことで、息子であるランス・ストロールがウィリアムズから移籍するとされている。その場合、エステバン・オコンとセルジオ・ペレスのどちらかが他チームでのシート獲得に動くことになる。

    セルジオ・ペレスはハース、そして、メルセデスの契約ドライバーであるエステバン・オコンはマクラーレンのシートをターゲットにすると噂されている。