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  • フェルナンド・アロンソ、冬季F1テストでMCL34をテストとの報道

    フェルナンド・アロンソ、冬季F1テストでMCL34をテストとの報道

    フェルナンド・アロンソは、目前に迫ったバルセロナでのF1プレシーズンテストで早くもマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』でF1のコックピットに戻ることになるかもしれない。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨シーズンでF1からの引退を宣言しているが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンのチームウエアでグランプリに帯同し、時にはマシンをテストすることを歓迎していると語っていた。

    スペインの Marca は、メルセデスを含めたいくつかのチームとは異なり、マクラーレンは公式テスト前にフィルミングデーを利用した新車のシェイクダウンは行わないと報道。

    しかし、バルセロナでF1プレシーズンテストが開始したとき、フェルナンド・アロンソはマクラーレンのガレージでレーシングスーツを着ているかもしれない。

    「アロンソは半日間テストをするよううだ。だが、それが1週目に実現するのか、もしくは2週目なのかはわかっていた」と Marca の記者を務めるマルコ・カンセコは語った。

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがチームにいないことを寂しく思っていると認めるが、2019年に起用するカルロス・サインツと新人のランド・ノリスは“傑出した”ドライバーだと語る。

    「もちろん、フェルナンドは途方もない経験を積んだ物凄い才能の持ち主だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「もちろん、彼がガレージにいないのは寂しいが、我々には2人の傑出した才能がいる」

    マクラーレンは、1月31日(木)に新車MCL34でルノーのF1エンジンを初始動。バレンタインデーとなる2月14日(木)にワーキングの本拠地で新車発表会を開催する。

    関連:【動画】 マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』のエンジンを初始動

  • フェルナンド・アロンソ 「前例のないことを達成したい」

    フェルナンド・アロンソ 「前例のないことを達成したい」

    フェルナンド・アロンソは、モータースポーツでの次の動きは“前例のない”ものになると語る。

    F1から引退した2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨年ル・マン24時間レースを制し、グラハム・ヒル以来となる史上2人目の世界3大レース制覇まであとインディ500の1冠まで迫っている。

    2019年にマクラーレンとともにインディ500に再挑戦するフェルナンド・アロンソは、先週末、彼のコレクションにデイトナ24時間レースの優勝トロフィーを追加した。

    次の動きはどうなるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「モータースポーツで前例のないことをすることが目標だ」と New York Times にコメント。

    「現時点での最大の焦点はインディ500にある。でも、もっと多くのことをやりたいと考えている。異なる種類のレースになるかもしれない」

    フェルナンド・アロンソは、将来的なダカール・ラリー参戦が噂されている。

    「次のアドベンチャーがどのようなものになるとしても、自分に競争力がなかったり、勝利を狙えるものがなければ、やることはないだろう。将来に関しては非常に落ち着いて賢明な決断を下す必要がある」

    だが、フェルナンド・アロンソは、インディカーのシリーズチャンピオン獲得などは難しいだろうと警告する。

    「過去には全体的なモータースポーツはもう少しオープンだったと思う。でも、今はすべてのシリーズが非常にプロフェッショナルになっているし、各シリーズ、各ドライビングスタイルのようなものにに完全に献身的に取り組む必要がある。もうすぐもっと多くの計画を伝えることができると思う」

  • フェラーリ元会長 「フェルナンド・アロンソは扱いにくい部分もあった」

    フェラーリ元会長 「フェルナンド・アロンソは扱いにくい部分もあった」

    元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェルナンド・アロンソは、かつてF1チームに所属していたフェルナンド・アロンソが“気難しい性格”の持ち主だったと認める。

    フェルナンド・アロンソは、2010年にルノーからフェラーリに移籍。5シーズンで3度のドライバーズランキング2位となったが、チャンピオンを獲得することができず、2015年にマクラーレン・ホンダへと移籍している。

    昨年末でF1から引退したフェルナンド・アロンソは、先週末にデイトナ24時間レースに参戦して見事優勝を果たした。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは「とても嬉しいね」とアロンソのデイトナ制覇を祝福。

    「フェルナンドは素晴らしいドライバーだ。彼はチームメンバーとして難しい部分も多かったが、(ミハエル)シューマッハと(ニキ)ラウダとともにフェラーリ史上最強のドライバーだった」

    「彼の性格は扱いやすいものではなかったが、彼は常に全力を尽くしていた。私の唯一の後悔は2010年と2012年に最終戦まで戦ったにも関わらず、彼がタイトルを獲得できなかったことだ」

    F1で3度目のワールドチャンピオンを獲得できなかったフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げ、今年5月にマクラーレンからインディ500に参戦する。

    関連:フェラーリ元会長、フェルナンド・アロンソの離脱劇を回顧

  • フェルナンド・アロンソ 「息抜きのためにF1パドックを訪れるかも」

    フェルナンド・アロンソ 「息抜きのためにF1パドックを訪れるかも」

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、F1から引退したものの、これまで以上に忙しい日を過ごしており、ちょっとした息抜きのためにF1パドックを訪れるかもしれないと語る。

    先週末に2019年のデイトナ24時間レースを制したフェルナンド・アロンソは、今年5月に再びインディ500に挑戦して世界3大レースでの“3冠”を目指す。また、今年後半には将来の参戦が噂されるトヨタのダカール・ラリー車両をテストするとも報じられている。

    一部報道では、フェルナンド・アロンソがF1引退を決めたのはマクラーレンよりも競争力のあるF1シートを獲得できなかったからではないかとも言われているが、アロンソは別のチャレンジが必要だったと語る。

    「今年の方が12ヶ月前よりもやることが多い」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、シーズンが開幕すればすぐにF1の人たちは精神的に疲れてくるだろう。でも、僕は今月は1ヶ月丸々休んでいないし、2月には再びトヨタとの(WEC)テストがある」

    「インディのプログラムも始まるので、6月まではかなり忙しい」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが除くのであれば、マクラーレンのF1チームに関与してほしいと考えている。

    「彼の影響はポジティブだし、彼はとても歓迎してくれると思う。彼は私にとって、そして、エンジニアやドライバーにとっても有益だ」とザク・ブラウンはコメント。

    しかし、フェルナド・アロンソは「こんなに忙しいスケジュールになるとは思ってもいなかった」とコメント。

    「みんなが、F1のない生活はどんな感じかと聞いてくるけど、『たぶん、ちょっと息抜きをするめにF1バドックに戻るかもしれない』というのが僕の答えだね」

  • フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間制覇で「インディ500に集中」

    フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間制覇で「インディ500に集中」

    デイトナ24時間レースを制覇したフェルナンド・アロンソは、次の目標であるインディ500に“完全に集中”していると語る。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、トヨタのWECチームで同僚である小林可夢偉とともにウェイン・テイラー・レーシングからデイトナ24時間レースに参戦。2017年の優勝マシンであるコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車をジョーダン・テイラー、レンジャー・バン・デル・ザンとともに走らせた。

    降雨によって2度の赤旗中断となる難しいコンディションのなか、フェルナンド・アロンソが常にリードを奪う走りを見せて10号車は優勝。アロンソは2度目のデイトナ挑戦で世界3大耐久レースのウィナーという称号を得た。

    F1ワールドチャンピオンとしては、1964年のフィル・ヒル、1972年のマリオ・アンドレッティに続き、史上3人目のデイトナ24時間レース制覇となった。

    昨年限りで18年間のF1キャリアにピリオド打ったフェルナンド・アロンソは、F1モナコGPとルマン24時間レースを制しており、今年5月にい開催されるインディ500を制して世界三大レースでの“3冠”達成を目指している。

    フェルナンド・アロンソは「これ(デイトナ24時間)は3冠の一部ではけど、もしインディアナポリスで優勝できたら4冠達成だ。今はインディ500に完全に集中している」と Agence France-Presse にコメント。

    フェルナンド・アロンソは、ダカール・ラリーにも関心を持っているとされ、年末には今年のダカール・ラリーを制したナサール・アルアティアのトヨタ・ハイラックスをテストするとも報じられている。

    「サーキットだけでなく、違う種類のレースで何かを成し遂げることを考えている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、よく考えて計画を練らなければならない。自分に競争力があり、適切な人材、適切なチームがいて、正しい準備ができていることを確かめる必要がある」

    「次の冒険が何であろうとも、自分に競争力や勝てる可能性がない限りは、挑戦するつもりはない。目標は、モータースポーツ界で前人未到の偉業を成し遂げることだ」

  • フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間制覇 「素晴らしい経験ができた」

    フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間制覇 「素晴らしい経験ができた」

    フェルナンド・アロンソが、デイトナ24時間レースを制覇。難しいコンディションでのレースにおけるウェイン・テイラー・レーシングの最後とは“パーフェクト”だったと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、トヨタのWECチームで同僚である小林可夢偉とともにウェイン・テイラー・レーシングからデイトナ24時間レースに参戦。2017年の優勝マシンであるコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車をジョーダン・テイラー、レンジャー・バン・デル・ザンとともに走らせた。

    レースは、中盤からの降雨によって2度の赤旗中断を挟む大混乱の展開。イエローコーション中にもスピンアウトするマシンが続出する難しいコンディションとなった。

    最も多くのスティントを任されて、それぞれでリードを奪い、特に慣れないクルマでのウエットコンディションでレース巧者ぶりを発揮したフェルナンド・アロンソは、最後のスティントでもアクション・エクスプレス31号車のフェリペ・ナッサがコースオフしたことでトップに浮上。その後、2度目の赤旗が停止され、レースは10分を残してチェッカー。2度目のデイトナ挑戦で世界3大耐久レースのウィナーという称号を得た。

    フェルナンド・アロンソは「とにかくこのチームとの経験は素晴らしかった。テストからレースまで完璧に遂行してくれた」と NBCSN にコメント。

    「コンディションがとても変化したけど、僕たちはすべてにおいて競争力があった。ドライとウェット、夜も昼ものね。チームとスタッフ全員に本当に満足している」

    「今日達成した仕事をとても誇りに思っている。でも、1日の仕事ではなく、1ヶ月の仕事だった。12月に我々はレースの準備をスタートした。キャデラックがどのように仕事をしているのか、そしてウェイン・テイラー・レーシングがどのように働いているのか、他のチームと比較して異なるかもしれないいくつかの手順についてすべての文書を受け取った」

    「可夢偉と僕自身は、ロア(ビフォア24)でチームからできる限り多くのことを学ぼうとしていたけど、レース自体では非常に困難だった。状況は常に変化していたし、かなり衝撃的なときもあった」

    「すべてのラップが生き残りをかけたものだった。ラップタイムなどの問題ではなかった。ラインを横切ること、ラップをまとめることが重要だったし、最後にはそれがうまくいった」

    「レースの最後の5~7周は、視界がほぼゼロだったし、コース上にいた誰にとっても正しく適切ではなかったと思う。何も見えなかったので、すぐにチームにセーフティカーを求めた」

    最初の赤旗停止中、フェルナンド・アロンソはクルマに降りて他のドライバーたちとセーフティカーに近づいて話をしたという。

    「彼はほぼクラッシュしかけていたので彼と話をしに行った。僕は彼をフォローしていたし、彼はハイドロプレーニングでかなり危険な瞬間があった。その直後、彼は赤い旗をコールした。その瞬間、彼は少し怖かったと思う、そして、僕がクルマから降りて、彼に会うために私がセークティカーのところに行ったときは彼はもうそこにいなかった」

    「彼らはドライバーに話をしていたので、『大丈夫ですか? クラッシュしかけていたよね。コンディションは厳しい』と話した。彼は『私の判断ではないし、そのようなことではなかった』と言っていたよ」

    残り10分前にレース終了が告げられるまでチームは長い時間を待っていた。雨によってデイトナ24時間レースが24時間を待たずに終了したのは初めてのことであり、2度の赤旗中断となったのも初めてだった。

    アロンソは、レース終了が告げられるまでチームのピットスタンドで毛布にくるまって座っていた。

    「フルディスタンスでレースをするにはあまりにい酷かった。でも、僕たちは夜間、昼間、ドライ、ウェットでレースをリードしていたし、僕たち全員がこの勝利に値すると思う」

    チーム代表のウェイン・テイラーは、フェルナンド・アロンソはこれまで仕事をしたレーシングドライバーのなかでも最高の一人だと語った。

    「(息子の)ジョーダンが私の24時間レースの優勝回数に並んでしまってがっかりしているよ。こんな日が来ることは決して望んでいなかった!」とウェイン・テイラーは冗談交じりにコメント。

    「言葉にすることはできないい。すべてをまとめる必要があった。アロンソと合意するのに9ヵ月もかかったんだ! これを実現してくれたザク・ブラウン(マクラーレンCEO)に感謝しなければならない」

    「フェルナンド・アロンソは私がこれまで見てきたなかで最も印象的な男のひとりだ。そんな彼が無線で本当に(コンディションについて)怯えているのを聞いたときは『もうレースはやめてくれ』と突然我に返ったよ」

    昨シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースに次いで、世界3大耐久レースでの“2冠”を達成。今年は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースに次いで世界3大レースでの“3冠”を目指してインディ500に再挑戦する。

    Fernando Alonso Daytona24 2019

  • デイトナ24時間レース 結果 | アロンソ&可夢偉の10号車が優勝!

    デイトナ24時間レース 結果 | アロンソ&可夢偉の10号車が優勝!

    2019年のデイトナ24時間レースが1月26日(土)から行われ、フェルナンド・アロンソと小林可夢偉が走らるウェイン・テイラー・レーシングのコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車が優勝を飾った。

    ル・マン24時間レース、デイトナ24時間レースとともに世界3大耐久レースに数えられる伝統のデイトナ24時間レース。ロレックスが冠スポンサーを務め、ロレックス24時間とも呼ばれるレースは、ウィナーに「コスモグラフ・デイトナ」の特別仕様が送られる。

    今年のデイトナ24時間レースは悪天候によってコースオフ、クラッシュが続出し、フルコースイエローは実に16回、残り2時間で2回目の赤旗中断になるなど、まさに“カオス”と言える展開。デイトナ24時間が赤旗中断となるのは15年ぶりとなる。

    レースはキャデラック、アキュラ、マツダによるバトルでスタート。しかし、ポールポジションからスタートしたマツダ77号車は3位を走行していたレースが7時間に差し掛かろうとしたところでマシンから出火してストップ無念のリタイア。55号車も脱落する。

    10時間が経過しようとするなか、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイには雨が降り始めた。雨は悪化し、レースオフィシャルは残り7時間13分の時点で赤旗中断と宣言。およそ1時間45分の中断を経てレースは再開。

    しかし、雨は降り続け、コースオフやクラッシュが続出。イエローフラッグ、フルコースイエローが何度も提示される展開となった。ここでアキュラ6号差にトラブルが発生。ピットでの作業でタイムロスして後退し、勝負はキャデラック10号車、キャデラック31号車、そして、アキュラ7号車の3台による優勝争いとなる。

    残り3時間の時点でフェリペ・ナッセがドライブするアクション・エクスプレス・レーシングのキャデラック DPi-V.Rの31号車が、コニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車を抜いてトップに浮上。ここで10号車はフェルナンド・アロンソにドライバーを交代する。

    フェルナンド・アロンソは、それぞれのスティントですべてトップを奪うレース巧者ぶりを発揮。そして、残り2時間に差し掛かろうとしたときに31号車のフェリペ・ナッセが大きくコースオフ。アロンソの10号車がトップに浮上したところで雨が強くなって2度目の赤旗中断となる。

    だが、天候の回復の見込みがなく、レースは残り10分40秒で赤旗のままチェッカー。ウェイン・テイラー・レーシングのコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車(フェルナンド・アロンソ/小林可夢偉/ジョーダン・テイラー/レンジャー・バン・デル・ザン)が優勝となった。

    2位にはアクション・エクスプレス・レーシングのキャデラック DPi-V.Rの31号車(フェリペ・ナッセ/ピポ・デラーニ/エリック・カラン)、3位にはアキュラ・ペンスキーの7号車(アレクサンダー・ロッシ/エリオ・カルトロネベス/リッキー・テイラー)が続いた。

    今年から新設されたLMP2クラスではドラゴンスピード18号車、GTLMクラスはBMW Team RLLのBMW M8 GTE 25号車、GTDクラスはGRT Grasser Racing Teamのランボルギーニ・ウラカン GT3 11号車が優勝した。

    昨年限りでF1キャリアにピリオドを打ち、世界3大レースでの“3冠”を目指すフェルナンド・アロンソは、F1モナコGPとル・マン24時間レースでの“2冠”に加え、世界3大耐久レースでも“2冠”を達成した。

    デイトナ24時間レース初挑戦となった小林可夢偉も担当したスティントでリードを守り、速いラップを記録するなど際立った走りをみせ、初挑戦で優勝という幸運を手にした。

    デイトナ24時間レース2019 Daytona242019 Rolex24

  • フェルナンド・アロンソ、来期もトヨタでWEC参戦の可能性は「50/50」

    フェルナンド・アロンソ、来期もトヨタでWEC参戦の可能性は「50/50」

    フェルナンド・アロンソは、来期もトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するかどうかは『50/50』だと語る。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打っており、2019年のスケジュールは5レースしかない。今週末はウェイン・テイラー・レーシングからデイトナ24時間レースに参戦し、コニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車を走らせる。

    そして、5月にマクラーレンからインディ500に参戦する前にトヨタと2018/2019年のWECスーパーシーズンのセブリングとスパに参戦し、6月に最終戦のル・マン24時間レースを戦い、WECチャンピオンを目指す。

    世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げてWECに参戦したフェルナンド・アロンソは、すでに昨年のル・マン24時間レースで優勝を果たし、トヨタから参戦した目的を果たしている。

    トヨタは昨年後半に2019/2020年シーズンの参戦についてフェルナンド・アロンソと議論を開始したことを明らかにしているが、フェルナンド・アロンソは来期もトヨタに残留する可能性は『50/50』だと述べた。

    「もちろん、このスーパーシーズンをできる限り最高のカタチで終えたいと思っている」とフェウrナンド・アロンソはデイトナでコメント。

    「僕たちは世界選手権をリードしているし、ル・マンが最終戦となる。そこでまた勝つ機会が得られれば素晴らしいだろう」

    「6月までとても忙しいけど、6月以降はWECチャンピオンシップ、5月のインディ500の動向次第だ」

    「今後、他の挑戦が現れるかもしれないし、WECがプライオリティになるかもしれない。それは最後の決定になるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、昨年11月にバーレーンで7回のNASCARチャンピオンであるッジミー・ジョンソンとマシンを交換してNASCARマシンを初テストしているが、その分野で自分の腕を試す計画は今のところないと語る。

    「ストックカーに関しては現時点では計画していない。絶対にないとは言えないけど、短期的には計画には含まれていない。またゼロからのスタートだし、すべてを学ばなければならないからね」

    「スケジュールは非常に激しいし、今は正しいタイミングだとは感じていない」

  • フェルナンド・アロンソ 「F1キャリアにおける決断に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソ 「F1キャリアにおける決断に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレン・ホンダに移籍することを決断したことに後悔はないと改めて主張。当時、移籍はF1パドックの大部分から素晴らしい決断”として受け止められていたと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、2014年末に5シーズンを過ごしたフェラーリを離れ、“新生マクラーレン・ホンダ”として大きな期待を掛けられていたプロジェクトに参加した。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、ワールドチャンピオンや勝利はおろか、表彰台にすら手が届くことなく、3年でマクラーレンとホンダのパートナーシップは解消となった。

    マクラーレンは、ルノーにF1パワーユニット変更しても競争力を取り戻すことはできず、フェルナンド・アロンソは昨年末でF1キャリアにピリオドを打つという決断をしている。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソだが、彼のキャリアは“間違ったタイミングで間違ったチームにいた”と語られることが多い。

    しかし、マクラーレンとの不遇の4シーズンについて、フェルナンド・アロンソは、2014年に自分と同じ立場にあったが、大部分のドライバーは、フェラーリを離れて今よりも良い環境だと感じていたチームに移籍するという同じロジックに従ったと考えている。

    「F1では常にウィナーは一人だし、他の全員は勝つことはできない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「いくつかのレースでは不運だったけど、水晶玉でもなければ決断するのは難しい。自分のチャプターを閉じたあとに言うのは簡単なことだ。でも、2010年にフェラーリに加入したときも10人中10人のドライバーがその方向に進んだと思う」

    「2015年にマクラーレン・ホンダに加入したとき、2014年にはずっとそれがとても良い決断だと言われていた。フェラーリのターボエンジンはあまり良くなかったからね」

    「ホンダは2014年にレースをしていなかったので、マクラーレンとホンダは1年間自由に開発することができたし、それは素晴らしい決断だった。良い状況を聞いていたし、10人中9人のドライバーがその方向に進んだと思う」

    フェルナンド・アロンソは、過去について後悔することを断固として拒否し、彼の同僚の何人かもコース上での実績は彼らのキャリアの本当のストーリーを語っているわけではないと指摘する。

    まだF1へのドアを完全には閉めていないフェルナンド・アロンソは「僕は多くのことを後悔はしていないと思う。決断には満足している」とコメント。

    「ここで満足しているのはルイス・ハミルトンただ一人だけだ。2位になるのも、7位や12位になるのも同じことだ」

    「僕は2回ワールドチャンピオンを獲得し、97回表彰台を記録した。表彰台がゼロのニコ・ヒュルケンベルグのような多くの才能を持った仲間がいる。セバスチャン・ベッテルももう何年もタイトルを獲得していない。マックス・フェルスタッペンもタイトルはゼロだ。ダニエル・リカルドも素晴らしい才能を持っているけど、タイトルはゼロだ」

    「たぶん、彼ら全員が不運だ。でも、それがスポーツであり、F1というものだ。スペイン北部出身のゴーカートをしていた男がそのようなすべてのことのなかで2回ワールドチャンピオンを獲得した。何も後悔はしていない」

  • レッドブル、フェルナンド・アロンソとの2007年の“極秘交渉”を明かす

    レッドブル、フェルナンド・アロンソとの2007年の“極秘交渉”を明かす

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2007年秋にマドリードで行われたフェルナンド・アロンソのマネージャーとの“極秘交渉”について語った。

    昨年、フェルナンド・アロンソとレッドブル・レーシングの双方が主張した契約交渉は、最も紛らわしく、物議をかもしたトピックのひとつだった。

    フェルナンド・アロンソは、レッドブル・レーシングがダニエル・リカルドの後任として2019年のドライバーを務めることについて問い合わせてきたと主張しているが、レッドブル側はそれを否定している。

    だが、それ以前にもフェルナンド・アロンソがレッドブル・レーシングへの移籍へと近づいた瞬間があった。

    2007年秋にスペイン・アドリードでレッドブルの代表者とフェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるルイス・ガルシア・アバドが極秘交渉を行っていた。

    その時、フェルナンド・アロンソはマクラーレンに所属し、ルーキーのルイス・ハミルトンとの戦いに苦戦を強いられていた。また、アロンソはマクラーレンが部外者を通してフェラーリから大量の文書を得たいわゆる“スパイゲート”をメディアに漏らしていた。

    それにより、フェルナンド・アロンソとマクラーレンの当時のCEOであるロン・デニスとの関係は冷え切っており、すでにアロンソはシーズン終了時にチームを離れることを決意していた。

    トヨタからもオファーがあったフェルナンド・アロンソだが、最終的にルノーへ復帰することを選んでいる。だが、レッドブル・レーシングに移籍する可能性もあった。

    当時、レッドブル・レーシングはまだ若いチームであり、2007年は表彰台を1度だけ獲得し、コンストラクターズ選手権を5位で終えていた。だが、“空力の鬼才”エイドリアン・ニューウェイの手腕により、チームは大きな飛躍を遂げる準備を整えていた。

    2007年秋にスペイン・アドリードでレッドブルの代表者とフェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるルイス・ガルシア・アバドが極秘交渉を行っていた。その後、まもなくベルギーのレース週末でフェルナンド・アロンソがレッドブル・エナジーステーションにいる姿が目撃された。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのチームウェアでレッドブル・エナジーステーションの最上階に進み、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとミーティングを行った。

    マドリードの極秘交渉では、レッドブル側はフェルナンド・アロンソの要求を聞いていた。

    ヘルムート・マルコは「彼らはとても要求が多かった。財政面はそれほどでもなかったが、広報活動や商品の肖像権などについての要求が厳しかった」と Motorsport-Total にコメント。

    「我々は『OK、詳細を見てみよう。あなたは契約書のドラフトを我々に送らなければならない』と伝え、彼らは1週間後に送付することで合意した。だが、14日経っても、3週間が過ぎても何も送られてこなかった」

    「それで、我々がガルシア・アバドに『ありがとう。もうすそうする必要がない』と伝えた」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フェルナンド・アロンソへのオファーはその一回限りだと主張しているが、フェルナンド・アロンソは少なくとも4回のオファーがあったと主張している。