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  • F1王者フェルスタッペン、ノリスに助言 「マクラーレンを信じて耐えろ」

    F1王者フェルスタッペン、ノリスに助言 「マクラーレンを信じて耐えろ」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングを辞めることも考えたことがあることを引き合いに出し、ランド・ノリスにマクラーレンがF1レースで優勝するマシンを提供してくれるを信じ続けるよう促した。

    2度のワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンは、今季3度目のタイトル獲得に向けて順調な走りを見せており、ライバルたちがどうすれば彼に勝てるか頭を悩ませている中、彼はキャリア最高の調子を維持している。

    レッドブルの圧倒的な強さは、他のドライバーに勝利のチャンスが少ないことを意味し、ノリスのような新進気鋭の若手はより競争力のあるマシンを手に入れるまで苦戦しなければならないことを意味している。

    ノリスは現在、マクラーレンと2026年まで契約を結んでいるが、チームのシーズン序盤の精彩のなさから、状況が好転しなければ他の場所を探す誘惑に駆られる可能性があるとの見方が浮上している。

    しかし、ノリスと親交のあるフェルスタッペンは、他でもっとうまくいくかもしれないと誘惑されるのは避けるべきだと考えている。

    その代わりに、彼はレッドブルでの自身の経験を引き合いに出し、退団しなければならないと思ったこともあったが、レッドブル・レーシングで働き続け、その取り組みが今では報われていると語った。

    「ランドがレースに勝てるマシンに乗っていれば、彼はレースに勝てる。それはとても簡単なことだ」とイギリスGPでフェルスタッペンは説明した。

    「時にはプロセスにこだわり、そのプロセスを信じることも必要だ。人々は『我々はそう信じている』と言うかもしれない。でも、本当に信じなければならないんだ」

    「勝てるチームを作るために適切な人材を集めていることを本当に理解し、確認する必要がある。そして、すべてを適切に整えなければならない。そして、僕はそれに関する自分たちのプロセスを信頼していた」

    F1 フェルスタッペン ランド・ノリス

    しかし、フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングが完璧なエンジンパートナーを見つけるのに苦労する中で、グリッド上の別の場所にいたほうがいいのではないかと考えたこともあったと告白した。

    「もちろん、新しいエンジンパートナーに懐疑的になることもあった。『これでうまくいくだろうか?』とね。でも、そのときに彼らがどれだけ成功させようと決心していたかがわかる」

    「時には『本当にうまくいくのだろうか?』と疑念を抱くこともあった。分からなかった。もちろん、時には辞めた方がいいんじゃないかと思うこともあった。でも同時に、その数年間はドライバーとして大きく成長する時期でもあった」

    「そして、そもそも誰が自分をF1に送り出してくれたのかを決して忘れてはいけない。それに忠実でなければならないとも思う」

    「隣の芝生は青いと言われることもあるけれど、たいていの場合はそうではない。ある意味で、そのような状況では、このようなことを覚えておくことが非常に重要だと思う」

    今年初め、ノリスは、初優勝までこれほど長く待たされたのは理想的ではなかったが、次のステップに進むことに必死ではなかったと語った。

    「僕は負けず嫌いだし、勝ちたいと思っているので、時には大変なこともある」とノリスは語った。

    「もちろん、もっと早くこのポジションにつくためにはどうしたらいいかと考えることもある。

    「でも、それと同時に、僕は今いる場所にとても満足している。チームに対する信頼は厚い……それが自分自身にとって最も重要なことだ。自分に自信を持たせるのと同時に、チームにも自信を持たせることなんだ」

  • 予選:レッドブルF1のフェルスタッペンがフェラーリ勢を抑えて4連続ポール

    予選:レッドブルF1のフェルスタッペンがフェラーリ勢を抑えて4連続ポール

    2023年F1第10戦オーストリアGPの予選が6月30日(土)にシュピールベルクのレッドブルリンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得した。

    金曜日の午後に決勝のスターティンググリッドを決定する予選が実施されるスプリントフォーマットで開催されているオーストリアGP。予選はQ1からQ3までトラックリミット違反でタイムを抹消されるドライバーが続出する展開となった。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン。Q1とQ2でトラックリミット違反を経験したフェルスタッペンは、Q3ではトラックリミットを気にしながらも1分04秒391をマークして、4戦連続となる今季6回目、通算26回目のポールポジションを獲得した。

    だが、チームメイトのセルジオ・ペレスはQ2でトラックリミット違反によってトップ10入りすることができずに敗退して15番手。レッドブル・レーシングは決勝で事実上フェルスタッペン1人での戦いを余儀なくされることになった。

    2番手には0.048秒の僅差でシャルル・ルクレール、3番手には0.190秒差でカルロス・サインツと、今大会にむけてアップデートを投入したスクーデリア・フェラーリ勢がレッドブルをあと一歩のところまで追い詰めた。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) / オーストリアグランプリマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は4戦連続となるポールポジション。

    4番手にはマクラーレンのランド・ノリス。今大会で1台のみアップデートを搭載したノリスは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑え、大幅アップデートの効果の兆しをみせた。

    6番手にはランス・ストロール、7番手にはフェルナンド・アロンソとアストンマーティンの2台が続いた。前戦までの勢いはやや抑えられた予選だったが、Q3に2台揃って進出したのはフェラーリとアストンマーティンだけだった。

    8番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、9番手にはピエール・ガスリー(アルピーヌ)、10番手にはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と前戦モントロールを沸かせたドライバーがトップ10入り。特にウィリアムズはミッドフィールドで戦えることを証明した予選となった。

    11番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)、12番手のエステバン・オコン(アルピーヌ)、13番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、そして、15番手のセルジオ・ペレスはトラックリミットの餌食となってQ2で敗退。14番手のバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)はQ1でスピンを喫して赤旗の原因となった。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は16番手でQ1敗退。最下位だったニック・デ・フリースとともに2台揃ってQ1で敗退したのはアルファタウリだけだった。

    F1オーストリアGPの土曜日は独立したスプリントデイとなり、日本時間19時からスプリントシュートアウト(予選)、23時30分から24周の短距離レースであるスプリントが実施される。

    2023年 F1オーストリアGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分05秒116 1分04秒951 1分04秒391
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分05秒577 1分05秒087 1分04秒439
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分05秒399 1分04秒975 1分04秒581
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分05秒617 1分05秒038 1分04秒658
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分05秒673 1分05秒188 1分04秒81
    6 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分05秒710 1分05秒121 1分04秒893
    7 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分05秒515 1分05秒308 1分04秒911
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分05秒655 1分05秒181 1分05秒090
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分05秒740 1分05秒362 1分05秒170
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分05秒673 1分05秒387 1分05秒823
    11 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分05秒686 1分05秒428  
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分05秒729 1分05秒453  
    13 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分05秒683 1分05秒605  
    14 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分05秒763 1分05秒680  
    15 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分05秒177 2分06秒688  
    16 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分05秒784    
    17 24 周冠宇 アルファロメオ 1分05秒818    
    18 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分05秒948    
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分05秒971    
    20 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分05秒974    
  • F1オーストリアGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

    F1オーストリアGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

    2023年F1第10戦オーストリアGPの予選結果。6月30日(金)にシュピールベルクのレッドブル・リンクでオーストリアGPの公式予選が行われた。

    スプリントフォーマットで行われるF1オーストリアGPでは、金曜日の午後に日曜日の決勝のスターティンググリッドを決める予選が実施される。

    予選ではQ1からトラックリミット違反によってタイムを抹消されるドライバーが続出。セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)、エステバン・オコン(アルピーヌ)などがトラックリミットが原因でQ2で姿を消した。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)はQ1で敗退して16番手だった。

    2023年 F1オーストリアGP 予選Q3 結果・タイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分04秒391
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分04秒439
    3.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分04秒581
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分04秒658
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒81
    6.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分04秒893
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分04秒911
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分05秒090
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分05秒170
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分05秒823

    11.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    13.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    14.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    15.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    16.角田裕毅(アルファタウリ)
    17.周冠宇(アルファロメオ)
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    19.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    20.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)

  • フェルスタッペン、雨のF1カナダGP予選でポール「父の指導のおかげ」

    フェルスタッペン、雨のF1カナダGP予選でポール「父の指導のおかげ」

    マックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPの予選でジル・ビルヌーブ・サーキットでウェットコンディションで再びポールポジションを獲得した後、幼い頃に父親から受けたトレーニングのおかげだと称賛した。

    フェルスタッペンは、Q3で雨が降ってきたときに他のドライバーを1.3秒上回った。25歳のフェルスタッペンは、彼のジュニアキャリアを指導した元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンの息子である。

    「一般的にウェットコンディションに自信があれば助けになる」とフェルスタッペンは語った。

    「でも、感覚的な部分も大きい。どう走ればいいのか、どんなラインをとればいいのか。なぜそうなるのかを完全に説明するのは難しい」

    「でも、これは小さい頃からずっと学んできたことなんだ。ゴーカートのころは、父がトラックに立って、ウェットコンディションでどこを走ればいいかを教えてくれたものだ。父もウェットコンディションではかなりの腕前だったと思う」

    「だから、ひたすら学んで、ある時点で何が起こっているのか、何をしなければならないのか、どうすればウェットで速く走れるのかを自分で理解することができた」

    コース上の水のレベルは、セッション中ずっと変化していた。予選開始時にはすでにトラックは濡れており、ドライバーはインターミディエイトタイヤでQ1を過ごした。

    「Q1はインターミディエイトタイヤでかなり容易に走れたと思う」とフェルスタッペンは語る。

    「トラックは場所によってはかなり乾いていたので、タイヤがすぐに温度上昇するため、引っかかるようなことはあまりなかった」

    Q2はさらに複雑な展開となった。路面が一時的に乾いてスリックタイヤの使用が可能になったためだ。しかし、すぐに雨がぶり返し、スリックタイヤに履き替えるのが遅かったドライバーが巻き込ま輪れた。フェルスタッペンは正しい判断をした一人だった。

    「Q2では、スリックタイヤに交換するタイミングを判断しなければならなかった」とフェルスタッペンは続けた。

    「最初はラップインするためだけにインターを走ることにした。少し湿った路面ではスリックタイヤよりもインターのほうが少し効きがいいからね」

    「でも、その後、スリックタイヤに交換する必要があることがはっきりしたので、ピットストップをした。スリックタイヤの場合、最初の2周、つまりはアウトラップとファーストタイムで、グリップレベルを把握し、どの程度プッシュすればいいかを判断するのが難しい。だから、ちょっとだけ不安だった」

    「幸いなことに、最後のほうはきちんとしたラップを刻むことができたので、Q3進出には十分だった。ある時点では、スリックタイヤでの走行はもう不可能でした。でも全体的にQ1、Q2を通してチームとのコミュニケーションはうまくいっていたと思うし、それが一番重要だと思う。自分たちが何をしたいのかは明確だった」

    Q3が始まる前に雨は強まり、セッション開始後数分でオスカー・ピアストリのクラッシュにより赤旗中断となった。

    「Q3では、もちろん雨が降り続いたので、早く出て周回を重ねることがとても重要だった」とフェルスタッペンは語った。

    「もちろん、ピットレーンの端で長い時間待たなければならなかったのでタイヤが冷えていたけど、クリーンエアと良好な視界を与えてくれたので、それもラップタイムを上げるのに役立ったと思う」

    「レーダーではQ3の間、雨が降り続くということだったので、とにかく前に出て待っていたかったんだ」

  • サインツ 「プレッシャーのないフェルスタッペンのミスを誘発するのは困難」

    サインツ 「プレッシャーのないフェルスタッペンのミスを誘発するのは困難」

    スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、マックス・フェルスタッペンがほかのドライバーに比べてミスをしない背景には、レッドブル・レーシングの2023年F1マシンの支配的な性質によるものだと見ている。

    昨シーズン、両方のチャンピオンシップを楽々と獲得したレッドブル・レーシングは、今年もF1フィールドの残りの部分に対して圧倒的なアドバンテージを広げ、これまでの7レースすべてで勝利を収めている。

    昨年、シーズン15勝という記録的な勝利を収めたフェルスタッペンは、2023年にすでに5回も表彰台の頂点に立っており、3年連続のドライバーズタイトルを楽々に獲得できそうな勢いだ。

    しかし、トロロッソ時代のフェルスタッペンの元チームメイトであるサインツは、今季フェラーリがまだレッドブルを捕まえることができ、フェルスタッペンにミスの可能性をもたらすようなプレッシャーを与えることができると主張している。

    「今シーズン、レッドブルを捕えるのは非常に難しいことは天才でなくともわかるだろう。だからと言って、フェラーリが捕まえられないというわけではない」とサインツはASに語った。

    「我々は努力していくし、レースに勝てないという意味ではない。僕たちは勝利のための努力を惜しまない」

    「これほど圧倒的な強さでプレッシャーもないレッドブルを相手に、マックスにミスを強いるのは難しいことだ」

    レギュレーションの最新時代を力強くスタートしたフェラーリだが、昨年7月以来1勝もできず、今季はランキング4位に低迷している。

    カルロス・サインツJr. スクーデリア・フェラーリ F1

    SF-23はトラブルが多く、予測不可能な挙動を示す。フェラーリは有望な予選結果を日曜のポイント獲得につなげようと苦心している。

    サインツは、フェラーリが年初に想定していた状況にないことを認めながらも、チーム全体が現在の苦境を改善するために全力で取り組んでいることを強調した。

    「スポーツ面では、複雑な形で始まった1年だった」とサインツは説明する。「それでも、文句は言えないし、僕はうまくいっている」

    「F1は常に相対的なもので、レッドブルが作ったマシンは最も支配的なもののひとつであり、メルセデスは正しい方向性を見つけたようだ」

    「フェラーリでは、僕たちが望んでいた場所にはいない。僕たちは真っ先に自己批判的であり、改善に努めている。これが現時点で僕たちが持っているものであり、私たちはそれを可能な限り最大限に活用することに焦点を当てている」

    長いスティントでのスピード向上を目的とした大幅なアップグレードパッケージを導入したにもかかわらず、フェラーリのレース当日の苦難はバルセロナでも続いた。

    ルクレールがまさかのQ1敗退となった一方で、サインツは母国グランプリでフロントロウを獲得した。

    しかし、サインツはタイヤデグラデーションに悩まされ、メルセデスの2人とレッドブルのセルジオ・ペレスにあっさり抜かれ、3つポジションを落として5位となった。

    ルクレールがトップ10圏外に沈み、メルセデスがダブル表彰台を獲得したことにより、フェラーリは2位争いですでに53ポイントの差をつけられている。

  • フェルスタッペン 「レッドブルを離れるならフェラーリが夢のF1チーム」

    フェルスタッペン 「レッドブルを離れるならフェラーリが夢のF1チーム」

    マックス・フェルスタッペンは、もしレッドブルを離れることになった場合、フェラーリが自分にとってF1でドライブする「夢」のチームとなるだろうと示唆した。

    現F1ワールドチャンピオンのフェルスタッペンは、2015年に17歳で史上最年少のF1ドライバーとして当時トロロッソとして知られていたジュニアチームからF1に参戦して以来、レッドブルとの結びつきを続けている。

    フェルスタッペンは、その1年後にF1スペインGPでのレッドブル・レーシングとのデビューで勝利を収めて以来、キャリア通算40勝を挙げ、今シーズンは3年連続のF1ドライバーズタイトル獲得に向けて順調なスタートを切っている。

    「現在の契約が終了するときには僕は31歳になっているし、長い間F1で走り続けることになるだろう」とフェルスタッペンはSky Sportsに語った。」

    「勝つこと、競争的であることは好きだけど、すべてのレースに出場するモチベーションを十分に高めることができない場合は、本当に続けたいかどうか自問する必要がある」

    「ル・マン24時間レースや耐久レースが大好きだし、ニュルブルクリンクでGT3マシンがターンするのを見るのが大好きだ。それらはすべて自分の人生で試してみたいことだし、40歳や50歳になってからやりたいことではない。自分のパフォーマンスのピークが過ぎてしまっているからね」

    「31歳になったとき、僕はまだ素晴らしいことができると確信している」

    しかし、フェルスタッペンは、レッドブルの現在の支配が2026年に予定されている新しいレギュレーションまで続くのであれば、レッドブルから離れることは難しいだろうと付け加えた。

    フェルスタッペンは、これまで2023年に開催された7戦すべてを含む過去26戦のうち、23戦で優勝している。

    しかし、フェルスタッペンは、レッドブルではなくF1に残るというシナリオでは、フェラーリが最も心惹かれるチームとなるだろうと示唆している。

    「ここから2028年までの間にどれだけ競争力があるかにもよるだろう。支配的なプロジェクトを残して去るのは難しいと思う」とフェルスタッペンは認めた。

    「彼らいよくドリームチームがあるかと質問される。フェラーリがF1においてユニークな歴史を持っていることは知っている。走れたら最高なチームだと思う」

    「でも、僕は常に最速のマシンに乗りたいだけだと自分に言い聞かせてきました。」

    2008年にコンストラクターズチャンピオンを獲得して以来、フェラーリはF1チャンピオンシップを獲得できていないにもかかわらず、全グリッドで最も成功し、高い評価を得ているコンストラクターであり続けている。

    複数の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソやセバスチャン・ベッテルらは、チームのタイトル低迷を終わらせることができないままスクーデリアを去った。

    しかし、パラレルワールドが存在するなら、フェルスタッペンはこの時点ですでに何年も赤い服でレースを続けていた可能性がある。

    フェルスタッペン陣営は、フェラーリとメルセデスの両方の誘いをはねのけ、彼をシングルシーターレースのトップクラスに導いたレッドブルに残留させた。

    レッドブルの著名人でマラネロを拠点とする有名企業からのアプローチを拒否したのはフェルスタッペンだけではない。

    最近、ディフェンディングチャンピオンとの契約を延長した伝説的なF1デザイナー、エイドリアン・ニューウェイは、フェラーリからの過去数回のオファーを断ったことを認めた一方、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、昨年末にチーム代表のクリスチャン・ホーナーにもアプローチがあったと主張した。

    一方、フェラーリの現在のドライバーラインアップの将来をめぐる憶測はここ数カ月で広まっている。カルロス・サインツとシャルル・ルクレールはともに来年末に契約満了を迎えている。

    ルクレールにはメルセデス移籍の噂が繰り返し伝えられているが、イタリアのメディア、フェラーリは7度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンとの契約をターゲットにしていると報じている。

    しかし、フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは報道を否定し、スペインGPを前にチームは競争力の向上に注力していることを強調した。

  • メルセデスF1代表 「腹立たしいがフェルスタッペンはレベルが違う」

    メルセデスF1代表 「腹立たしいがフェルスタッペンはレベルが違う」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、チームがレッドブルとマックス・フェルスタッペンの支配を「制御する」ことを誓った。

    メルセデスF1は、昨シーズンから導入された新しい空力レギュレーションを誤って解釈し、試行錯誤した結果、まったく別の開発路線を選択することになった。

    モナコGPでは新しいフロントサスペンション、サイドポッド、そして最も重要なフロアが導入されたが、メルセデスはそのルートが正しかったかどうかを本当に理解するために、より代表的なレースであるスペインGPを待たねばならなかった。

    ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルがフェルスタッペンからまだ24秒遅れで2位と3位に終わったバルセロナのカタルーニャ・サーキットでのパフォーマンスを受けて、トト・ヴォルフは今や取り組むべき「確固たるベースライン」ができたと主張する。

    トト・ヴォルフ、ドライバー、そしてチームにとって残念なことに、メルセデスがいま歩んでいる道は、これ以上早く発見されることはできなかった。

    「我々はこれを乗り越えなければならなかった。なぜなら、我々が目指してきた方向性が単にうまくいかなかったということも発見しなければならなかったからだ」とトト・ヴォルフは語った。

    「我々は8連覇を達成したチームだが、昨年は失敗をしてしまった。我々は、自分たちが理解できなかったことは何なのかを探ろうとしていたし、シーズン終盤には良くなっていった」

    「レギュレーションが変更され、我々はそれを誤解して、ゼロからのスタートとなった」

    「だから、学ぶことは非常に重要だし、この先も、このチームの継続的な旅の一部となると思う」

    「そして、私の視点は1シーズンではなく、10シーズン、20シーズンであり、この学びは、苦痛でもあり、迷惑でもあるが、持続可能な基盤を確立するために絶対に必要なものであると感じている」

    今、メルセデスは正しい方向に向かっているが、チームがどれだけ早くレッドブルに追いつけるかについては、ヴォルフが答えることができる問題ではないが、少なくとも彼のエンジニアと空力学者は「パフォーマンスとダウンフォースを追求できる」という。

    「ぜひ答えたいが、まったく分からない」とヴォルフは語った。

    「フェルスタッペンはまったく違うレベルにいると思う。そんなことを言うのは腹が立つが、それが現実だ」

    「これは実力主義だ。レッドブルは最高の仕事をし、ドライバーのドライビングは素晴らしく、そして彼らは遠く離れている」

    「それは、我々だけが制御できることだ」

    モナコではメルセデスのサイドポッドが球根状になり、当初の「ゼロサイドポッド」デザインから逸れつつあるが、ヴォルフは将来の進歩のための中核はフロアのままであると主張している。

    これはモナコでルイス・ハミルトンが最終プラクティスでクラッシュし、空中高く持ち上げられた際に下から撮影された画像とともに公開された。

    「このクルマは、ダウンフォースのほとんどをエンジンカバーではなくフロアから発生させている」

    「しかし、我々はその要素を排除したかった。そのためには、サイドポッドやエンジンカバーを従来のものに戻す必要があった。少なくとも、もうそれを議論する必要はない」

    しかしヴォルフは、今週末のカナダGPがバルセロナよりもメルセデスF1チームにとって難しい試練になると警告している。

    「長いストレートと低速コーナーがあり、バルセロナほど我々のクルマに合うとは期待できないトラックだ」とトト・ヴォルフは認めた。

    「この週末は、マシンの真のペースがどこにあろうとも、我々は結果を最大化することを目指す」

    「サーキットの特性は、W14について学び、我々の開発方針に反映させるためのさらなる機会にもなるだろう」

  • フェルスタッペン、競合F1チームのコピーに「次はサイドポッドなしで登場」

    フェルスタッペン、競合F1チームのコピーに「次はサイドポッドなしで登場」

    マックス・フェルスタッペンは、フェラーリとメルセデスの両方からのデザインをコピーされたことに反応し、レッドブル・レーシングが自分たちのクルマのデザインの秘密を隠すために「サイドポッドなし」で登場するかもしれないと冗談を言った。

    フェラーリは、バルセロナで2022年からSF-23に引き継いだ「バスタブ」コンセプトを放棄し、レッドブルに似たデザインを導入した最新のチームとなった。

    メルセデスも、シーズン序盤のペース不足に対する答えを模索する中で、モナコではより伝統的なデザインと引き換えに「ゼロポッド」コンセプトを捨てることを選択した。

    圧倒的な強さを誇るRB19からインスピレーションを得ているライバルチームのアップデートについて質問されたフェルスタッペンは「次のアップグレードはサイドポッドなしだと思う!そうすれば、みんながそれに戻るかもしれない!」と語った。

    F1モナコGPの予選でセルジオ・ペレスがクラッシュしたとき、彼のマシンを吊り上げた回収クレーンが、チームにRB19のフロアを垣間見せた。

    ライバルたちは、成功の秘訣と言われるそのデザインの複雑さに唖然とした。

    フェルスタッペンは、「サイドポッドだけでなく、いろいろなものが組み合わさっている。それに僕は空力のスペシャリストでもない」と語った。

    レッドブルは今シーズンの6レースで、最も近いライバルに20秒以上の差をつけてフィニッシュできることを余裕をもって示している。
    フェルスタッペンは、チームが2022年に施行される新しいレギュレーションに「うまく対応」できたのは、これまでの学習が生かされた結果だと語る。

    「僕たちは何年にもわたって多くのことを学んだと思う。そして今、新しいレギュレーションに取り組むことになり、何が起こっているのかを理解し、それがとても役に立った」とフェルスタッペンは説明した。

    「すぐに他のことに集中できるし、もちろん、みんなが追いつこうと懸命に努力しているので、できればその勢いを維持できることを願っている。でも、僕たちサイドとしても、決して満足することはなく、常にさらに多くを望んでいる」

  • レッドブルF1首脳、フェルスタッペンが警告無視も「怒ることはできない」

    レッドブルF1首脳、フェルスタッペンが警告無視も「怒ることはできない」

    レッドブル・モータースポーツ・アドバイザーのヘルムート・マルコは、 F1チャンピオンシップリーダーであるマックス・フェルスタッペンがF1スペインGPでトラックリミットを超える警告を無視したにもかかわらず、フェルスタッペンに対して「怒ることはできない」と主張した。

    フェルスタッペンはバルセロナ-カタルーニャ・サーキットでレースを完全にコントロールし、最終的に2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)に26秒差をつけてゴールしたが、オランダ人ドライバーは高額なペナルティを科される可能性があったため、これを回避した。

    フェルスタッペンはバルセロナ・カタルーニャ・サーキットでレースを完全にコントロールし、最終的には2位のルイス・ハミルトンのメルセデスに26秒差をつけてゴールしたが、ペナルティを受ける可能性があった。

    2度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンには、トラックリミットを超えたとして3回のブラック&ホワイトフラッグが出されており、さらに違反すると5秒のタイムペナルティが科せられる可能性があった。

    フェルスタッペンが築いていたマージンを考えれば、5秒ペナルティを受けても勝利が脅かされることはないが、もうレース終盤にセーフティカーが導入されれば、集団が束になり、勝利を失っていた可能性もあった。

    この可能性を知っていたレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは、ペナルティを受けないようにドライバーに何度も警告を発したが、フェルスタッペンはそのアドバイスを無視し、その後レースのファステストラップを記録している。

    しかし、マルコはORFの取材に対し、「視聴者ほど我々は心配していなかった」と問題はなかったと断言した。

    「その後、彼は(セルジオ・ペレスがファステストラップを記録したときの)チェコのタイヤには及ばなかったものの、ファステストラップを記録することもできた」

    「そのポジションでは通常リスクを冒さないが、マックスに対してその考えを払拭することはできない。彼に対して怒ることはできない」

  • フェルスタッペン、F1スペインGP完全勝利「1コーナーを制したことが鍵」

    フェルスタッペン、F1スペインGP完全勝利「1コーナーを制したことが鍵」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第8戦スペインGPのスタート時に周りのドライバーよりも硬いタイヤでスタートしたため、トップを奪われずに済んだことに安堵したと語る。

    カレンダーで1コーナーまでの走行距離が最長となるカタルーニャ・サーキットで、フェルスタッペンはスタートにミディアムタイヤを選択。一方、フェルスタッペンと並んでスタートしたカルロス・サインツJr.はソフトタイヤを選択し、第1コーナーでフェルスタッペンのアウト側に並びかけた。、

    しかし、フェルスタッペンはリードを保ち、その後はミディアムタイヤのアドバンテージを生かしてレースを支配し、今季5勝目を挙げた。

    レース後、フェルスタッペンはサインツが1コーナーのインを突くのではないかと心配していたことを明かした。

    「もちろん、僕はより硬いコンパウンドを履ていたので、スタートが少しトリッキーになるだろうということは分かっていたし、ターン1でアウトサイドを回るのはいつも非常に難しい。でも、幸いなことに何も起こらなかった」

    マックス・フェルスタッペン 2023年第8戦F1スペインGPポールポジション、ファステストラップ,優勝の“グランドスラム”でF1スペインGPを完全制覇したマックス・フェルスタッペン

    フェルスタッペンは、2023年シーズンの開幕でレッドブル・レーシングが無敗を続ける中、ポールポジションからライトからフラッグまでレースをリードした。

    「このような車でドライブできるのは大きな喜びだ」とフェルスタッペンは語った。「今日もそれが発揮されたと思う」

    「非常に多くの異なるタイヤ戦略があった。僕たちはレースの大部分で正しい戦略をとっていたと思う。でも、ここで勝つなんて、信じられないほど素晴らしいことだ」

    現在、フェルスタッペンは、チームメイトのセルジオ・ペレスを53ポイント上回ってドライバーズチャンピオンシップをリードしている。

    「またも力強い週末を過ごすことができた。もちろん、それが僕自身とチームにとっても期待したいことだ」とフェルスタッペンは語った。

    「このまま1年間、この調子を維持できることを願っている」

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    マックス・フェルスタッペン
    「スペインで再び勝つことができてとてもうれしい。この週末は最高のマシンで走ることができた。スタートは1コーナーがかなりタイトで、トップをキープすることが重要だった。そこからはタイヤマネジメントがカギとなり、大きなギャップを築くことができた。ハードタイヤに履き替えてからは思ったようなグリップが得られず、かなり滑ってしまいた。ペースは悪くなかったけど、それ以上のギャップを作ることが難しかったので、ソフトタイヤに履き替えて最後まで走り切った。このレースウイークもチームと共にすばらしい週末にできた。これからもシーズンを通して続けていきたい」