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  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはサインツの弱点を突いた」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはサインツの弱点を突いた」

    レッドブルのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2023年F1第15戦イタリアGPのトップ争いでマックス・フェルスタッペンがカルロス・サインツの“弱点”を突いたと考えている。

    サインツは14周にわたってトップをキープしたが、ターン1で致命的なミスを犯したため、フェルスタッペンはクルヴァ・グランデを抜けて横に並び、ロッジアのシケインでインを突いた。

    SF-23のストレートラインスピードがサインツがトップを維持でいた大きな要因であることは明らかで、彼はスタート/フィニッシュ ストレートでもでトウをブレイクしようとしていた。

    フェルスタッペンがタイミングを待っていたかとの質問されたホーナーは「我々は全力を尽くし、信じられないほど懸命にプッシュしており、フェラーリ勢も懸命に戦っていて、真っ向勝負だった」と語った。

    「マックスはあの状況において、非常に賢明だった。カルロスの弱点を突いてタイヤを使わせた」

    「彼はターン1で何度か接近していたが、最終的にそれを成功させることができた」

    フェルスタッペンはリードを奪う数周前にサインツのSF-23のリアがスライドし始めているとチーム無線で語っていた。

    ホーナーは、気温の高さがレース序盤に影響することは予想していたと語った。

    「フェラーリはストレートでとても速かったが、マックスは彼らがリアタイヤに少し負担をかけていることがわかったと思う」とホーナーは語った。

    「それは、気温が少し高くなることがわかっていて採用したセットアップの戦略の一部だった」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンにとって連勝記録は重要な意味がある」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンにとって連勝記録は重要な意味がある」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、“カミソリのように鋭い”マックス・フェルスタッペンにとって、F1新記録となる10連勝を達成したことは「間違いなく何かを意味している」と語った。

    チームメイトのセルジオ・ペレスがバクーで優勝して以来、無敗を続けているフェルスタッペンは、圧倒的な強さを誇るRB19でF1の歴史を塗り替えている。

    先週末のイタリアGPでの勝利は10連勝となり、セバスチャン・ベッテルやアルベルト・アスカリと並んだ歴代記録を破り 、レッドブル・レーシングの15連勝も前例のない記録となった。

    フェルスタッペンは日頃から自身の功績の重要性を軽視しており、記録を追い求めることに過度な心配はしていないと語っている。

    しかし、舞台裏では、一見淡々としたフェルスタッペンが、公の場で語っている以上に勝利記録を気にしているとチームは感じているようだ。

    「ナーバスとは言わないが、彼の集中力がいつも以上にカミソリのように鋭かったことは間違いない。 彼にとっては間違いなく意味のあることだったのだろう」とチーム代表のホーナーは語った。

    「1-2フィニッシュを達成し、マックスが10回の勝利でF1最多連勝記録を単独で達成したことは、非常に素晴らしいことだ」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、独特の圧倒的なシーズンで記録を掴むことが「重要」だったため、レース前にフェルスタッペンに対して若干のに緊張を覚えたという。

    「マックスにとって、この連勝は大きな意味がある」とマルコは語った。

    「私個人としては、チームとして100勝目を達成することはこれ以上に特別なことだったが、マックスにとっては素晴らしいことだ」

    「マックスもここでそれを達成するのに少し緊張していた。彼にとってこの記録を破ることは本当に重要だったと私は信じている」

    「今、彼はそれを持っているので、これからのレースに向けてもう少しリラックスできると思う」

    フェルスタッペンの勝利記録について、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは「ウィキペディアのためのもので、どうせ誰も読まない」と無関心だった。

    これは、ルイス・ハミルトンがフェルスタッペンのチームメイトの強さを彼自身と比較するコメントに続いたものだった。

    しかし、ホーナーは最近再燃したヴォルフとのライバル関係から前に進みたいと考えており、レッドブル自身の成果に集中したいと語った。

    「それについてコメントすることで巻き込まれたくない」とホーナーは語った。

    「マックスは信じられないレベルでドライビングをしており、現時点でこのクルマでマックス・フェルスタッペンに勝てるドライバーは世界中にいないと思う、それは確かだ」

    「マックスが今やっていることを認め、拍手を送るべきだと思う。決してそれを損なうべきではない」

    「スポーツの世界では、このようなことはめったに起こらない。これは間違いなく、彼にとっても、チームにとっても黄金の瞬間だ」

  • メルセデスF1代表、フェルスタッペンの連勝記録は「ウィキペディアに載るだけ」

    メルセデスF1代表、フェルスタッペンの連勝記録は「ウィキペディアに載るだけ」

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンが記録したF1での10連勝を軽視し、「ウィキペディアのためのものであり、誰もそんなものは読まない」と述べた。

    フェルスタッペンはモンツァでフェラーリの脅威を打ち破り、F1史上最多となる10連勝を達成。単一ドライバーによる連続最多勝利の新たな基準を設定した。

    フェルスタッペンが今シーズンのトップに君臨し続ける一方で、レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスはフェルスタッペンの記録更新中に5回の表彰台を獲得したのみである。

    週末を前に、ヴォルフはフェルスタッペンがチームメイトに大敗をもたらしているのは、レッドブルが彼のドライビングスタイルに合わせてマシンを調整していることを示唆しているのではないかと推測したが、レッドブル陣営はこの考えを激しく否定した。

    フェルスタッペンがF1レコードブックにその名を刻んだ後、ヴォルフはこの偉業を軽視し、これまでメルセデスには常に内部競争があったため、ドライバーはこれほどの走りを結びつけることができなかったと説明した。

    「チーム内で2人のドライバーが争っていたので、我々の状況は少し違っていたかもしれない」とヴォルフはSky Sports F1に語った。

    「彼が記録を気にしているかどうかは分からないが、私にとってそれはどのような数字であっても重要なことではない。これはウィキペディア用のものであり、どうせ誰も読まない」

    このような偉業を達成するのがどれほど難しかったかと尋ねられたときヴォルフは「それについて話しただけで、私にとっては、この手の記録はまったく関係ない」

    「メルセデスでのいい時代には関係ないことだった、 何連勝したのかも知らないし、何連勝したかというカウントがあることさえ知らなかった」

    「だから、ある偉業についてコメントを求めらるのは難しい。それは私の生涯で一度も役立ったことがないからね。結果そのものは、偉大なドライバーと偉大なマシンが非常に高いレベルで戦っていることを示している」

    レッドブルは過去24戦中23勝を挙げており、F1史上唯一、単一シーズンで全戦優勝を達成しようとしている。

    レッドブルは残りのトラックのいずれかが脆弱になるのではないかと問われたヴォルフは「いや、彼ら自身が自滅にする必要があると思う」と言い切った。

    「彼らは今シーズン、すべてのレースで勝利する軌道に乗っている。ちなみにこの記録はいい記録だと思う。完璧ということだからね」

    「(2016年は)バルセロナで二人のドライバーがお互いを押しのけ、その後マレーシアでエンジントラブルに見舞われたため、結果を残すことができなかった」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

    レッドブルがイタリアGPで初の1-2フィニッシュを達成した一方で、メルセデスはジョージ・ラッセルが5位、ルイス・ハミルトンが6位でフィニッシュした。

    モンツァはダウンフォースの少ないサーキットであるため、メルセデスの競争力が低下することは予想されていた。ハミルトンは予選で精彩を欠き8位に終わった。

    しかしヴォルフは、新たに契約を延長したばかりのメルセデスのペアが5秒のタイムペナルティを受けたにもかかわらず、日曜日のレースで最大限の力を発揮したと考えている。

    ハミルトンは第2シケインでのオスカー・ピアストリとの接触でペナルティを受け、ラッセルはターン1でエステバン・オコンをコース外でオーバーテイクしたことでペナルティを受けた。

    「我々にとってはかなりハプニングに満ちたレースだったが、今日獲得できたポイントを最大限に高めることができた」とヴォルフは振り返った。

    「しかし、いつものように、5位と6位で終わったことに満足しすぎないように注意する必要がある」

    「振り返ってみると、ドライバーに対する両方のペナルティは公平なものだったと思うが、幸いなことに、彼らはフィニッシュポジションに何の影響も及ぼさないように素晴らしい仕事をしてくれました。二人ともそれを顎で受け止め、頭を下げてレースを続けた」

    「このようなローダウンフォースのサーキットが我々の得意分野ではないことは承知しており、実際、バクーからスパ、そしてここに至るまで、シーズンを通じて我々は進歩を遂げてきたと思う」

    「次のレースはシンガポールで、ハイダウンフォースに戻り、もう少し我々の方向に向かってくる。我々にとってはそのチャンスを最大限に生かすことが重要になるだろう」

  • フェルスタッペン、F1イタリアGP終盤の減速の理由は「温度上昇の懸念」

    フェルスタッペン、F1イタリアGP終盤の減速の理由は「温度上昇の懸念」

    レッドブル・レーシングは、2023年F1第15戦イタリアGPの終盤にマックス・フェルスタッペンにペースを落とすよう促したのは、温度上昇への懸念がきっかけだったと説明した。

    フェルスタッペンは、モンツァのレース序盤にフェラーリのカルロス・サインツと優勝争いを繰り広げてトップに立った後、レース終盤には確実なリードを広げていた。

    しかし、チェッカーフラッグまであと数周のところでチームから無線で入り、スピードを落としてバックマーカーの集団に近づかないように促され、楽にフィニッシュまで進むという彼の期待は打ち砕かれた。

    チームはフェルスタッペンに何が問題だったかは明らかにしなかったが、前を行くバックマーカーのピエール・ガスリーに近づかないようにリフトして惰性で周回を終えるよう促し、数秒のロスがあった。

    この状況はちょっとしたドラマを引き起こしたが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、フェルスタッペンが後半にファステストラップを狙うリスクを冒すのを防いだという点で、ポジティブな面もあったと認めている。

    「温度がこれ以上上がらないようにするためだった」とマルコは説明した。

    「温度の一部を一定の範囲内に保つ必要があった」

    「マックスは12秒もリードしていたので、プッシュしたり、リスクを冒す理由はなかった。一方で、彼のファステストラップのアイデアが思いつかなかったので、それも良かった」

    その結果、ファステストラップは、マクラーレンのルーキーであるオスカー・ピアストリが初めて記録。ピアストリはポイント圏外の12位でフィニッシュしたため、1ポイントのボーナスポイントはつかなかった。

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンに温度による差し迫った危険はなかったが、フェルスタッペンが他の車を追い始めた場合にどうなるかを考慮して速度を落とす決定を下したと述べた。

    「彼はいくつか温度の問題に対処していましたが、我々はリスクを負いたくなかった」とホーナーは語った。

    「ひどく不快な暑い日だったし、温度は数回コントロールできたが、(ピエール・)ガスリーの前にはたくさんのクルマがいたので、汚れた空気の中を走りたくなかった。最後の数周は少し楽に走ったのはそれが理由だ。

    フェルスタッペンのマシンに後半の問題が発生したのは、角田裕毅がスタートできず、ホンダのパワーユニットに懸念を抱いて始まったレースの終盤に発生した。

    角田裕毅のアルファタウリは、フォーメーションラップでパラボリカへの下り坂でマシンから白煙をあげて停止し、イタリアGPのスタートが中断される原因となった。

    レッドブルが同じホンダエンジンを搭載していることから、角田裕毅のパワーユニットに何らかの問題が影響を与えるリスクが明らかにあったが、この懸念はすぐに払拭された。

    マルコは「原因は比較的すぐに見つかったが、ホンダにとって懸念すべきことではなく、あの車の特有のものだった」

  • フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1イタリアGPで前人未踏の10連勝を達成。だが、勝利に向けての終盤に「ちょっとした問題に対処」しなければならなかったと明かした。

    2番手グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポールシッターのカルロス・サインツを数周にわたって追いかけると、51周に短縮されたレースの15周目にフェラーリを抜き去ることに成功した。

    事前に何度もサインツの挙動を観察していたフェルスタッペンは、ターン1でのサインツが重大なロックアップでシケインの立ち上がりが鈍ったのを見逃さず、緩い右カーブのクルヴァ・グランデで並びかけると、ロッジアでトップに躍り出た。

    フェルスタッペンは、4周目の時点でサインツがスライドし始めていたことを確認していたが、ストレートで速いフェラーリのマシンをオーバーテイクするするために「彼をミスに追い込まなければならなかった」と認めている。

    「ペースは良かった」とフェルスタッペンは振り返る。

    「僕たちのタイヤの状態は良かったと思うけど、彼らのトップスピードは非常に速かった」

    「ターン1で接近して仕掛けるのはとても難しかったので、彼にミスを強いる必要があった。幸運なことに、ある時点で彼がロックしてくれた。僕の方がターン2の立ち上がりでトラクションが良かった。基本的にそこからは再び自分たちのレースができるようになった」

    「とにかく我慢していた。それでもとても長いレースだった。彼らがリアタイヤでかなり苦労しているのが見えたので、自分のタイミングを選ぶだけだった」

    フェルスタッペンはすぐにサインツとのリードを広げ始めたが、サインツはセルジオ・ペレスにかわされ、レッドブルにモンツァ史上初の1-2フィニッシュをもたらした。

    レースが終盤に差し掛かった時点でレッドブル勢の差は12秒あったが、チェッカーフラッグを受けた時点でフェルスタッペンとペレスの差は6秒に縮まっていた。

    レースの大部分は「すべてがいい感じだった」と語ったフェルスタッペンだが、「最後のほうはちょっとした問題に対処しなければならなかった」と認めた。

    「でも幸運なことに、もちろん後ろにギャップがあったので、楽にバックオフすることができた」とフェルスタッペンは付け加えた。

    フェルスタッペンのイタリアGP2連勝は今シーズン10連勝でもあり、セバスチャン・ベッテルと並んでいたF1歴代記録を超えた。

    25歳のフェルスタッペンは、このような連勝記録の達成が可能だとは「考えても見なかった」と述べ、レッドブルが「今日はそのために努力しなければならなかった」ため、レースは「間違いなくずっと楽しかった」と語った。

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「この週末はフェラーリが速く、勝つためには注意深くレースしなければならなかった。リアウイングの上部フラップを削らなければならなかったので、DRSがいつものような効果を発揮できなかったと思う。第1コーナーへの進入がうまくいかず、カルロス・サインツ(フェラーリ)のミスを待つ状況になった。彼のタイヤに消耗がみえたとき、ブレーキを遅らせようと仕掛けたら彼がロックアップしたので、第2コーナーの立ち上がりにかけて完ぺきなタイミングで追い抜くことができた。10連勝をマークできるなんて想像もしていなかったけど、とてもうれしいし、チームの成し遂げた偉業を誇りに思う。モンツァで1-2フィニッシュできたことは格別だ。今のところすばらしいシーズンを過ごせている」

  • フェルスタッペン F1イタリアGP予選2番手「フェラーリのウイングを見れば納得」

    フェルスタッペン F1イタリアGP予選2番手「フェラーリのウイングを見れば納得」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1イタリアGPの予選で2番手に甘んじることになったが、フェラーリのリアウイングの選択がモンツァ・サーキットに適していることを引き合いに出し、フェラーリのポールポジション獲得ペースは「驚くべきことではなかった」と述べた。

    フェルスタッペンは予選でフェラーリ勢を分断したものの、0.013秒差という僅差でカルロス・サインツにポールポジションを奪われた。

    サインツのキャリア4度目のポールは、過去8戦で予選最速タイムを記録してきたフェルスタッペンに連続記録に終止符を打った。

    しかし、フェルスタッペンはフェラーリが母国で再び競争力を取り戻したことには驚かったと主張し、レッドブルのセットアップが明日のレースで実を結ぶことを期待していると語った。

    フェルスタッペンは、フェラーリの1ラップの驚異的な速さについて「昨年も速かったし、特に驚くようなことではない」と語った。

    「また、彼らのリアウイングを見ると、モンツァにかなり最適化されているように見える。僕たちのウイングは、特に1周に関しては、最適化されていないかもしれない」

    「でも、通常レースはもっと良くなるはずだから、正直なところ、それほどショックなことはない」

    フェルスタッペンはQ1、Q2ともにトップタイムをマークすることができたが、それまでの優位性の差がわずかだったことを認めている。

    「とにかくとてもタイトだった」とフェルスタッペンは付け加えた。

    「Q1、Q2、Q3、どの走りを見ても、僕たちが非常に僅差で戦っていたことがわかる」

    先週の日曜日に9連勝を飾ったフェルスタッペンは、バクーでの敗戦によってセットアップ関連の微調整をいくつか発見することができ、それが現在の記録的な走りにつながっていると説明している。

    しかし、モンツァでの中断された金曜日に続き、フェルスタッペンは今週末のパッケージを最適化するのが難しくなったと認めている。

    「今週末は僕たちにとって、特に僕にとっては金曜日が少しトリッキーだったと思う」とフェルスタッペンは認めた。

    「でも、あまり文句を言うことはできないと思う。これまでマシンをコースに投入してまるでイージーゴーイングみたいなとても順調にクルマがセットアップされていた週末が何回も続いていた」

    「今回はダウンフォースのトレードオフを見つけるのが少し難しかった。でも、今朝はとてもハッピーだった。マシンは1ラップでもロングランでもうまく機能していたと思う」

    「だから正直なところ、2番手には満足している。ここモンツァはいつもとてもタイトだ。前に飛び出すこともあれば、すぐ後ろにいることもある。でも明日に向けて自信はある」

    マックス・フェルスタッペン F1 イタリアGP レッドブル・レーシング

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「とても接戦だったし、この週末はフェラーリが速さをみせている。僕たちはできる限り競争力を発揮できるよう全力を尽くしたし、予選Q3のタイムにも満足している。ポールポジションは獲得できなかったけど、強いマシンが準備できていると思っている。いつものようにレースペースがよければ、フェラーリ勢にプレッシャーをかけて走れるはずだ。レースに向けてのセットアップには満足しているし、それが日曜日に実を結ぶことを祈っている。もしも10連勝できたらすばらしいことだけど、そのためには最大限のパフォーマンスでレースをしなければならない」

  • F1イタリアGP:激昂するフェルスタッペンに『予選じゃないんだぞ』とGP

    F1イタリアGP:激昂するフェルスタッペンに『予選じゃないんだぞ』とGP

    F1イタリアGPの金曜プラクティスで、マックス・フェルスタッペンとレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ(GP)が交わした無線のやりとりの口調はまたしても視聴者を驚かせた。

    今季初めてではないが、フェルスタッペンはモンツァでのプラクティス2回目でレッドブルのレースエンジニアと冷ややかな議論を交わしていた。

    ソフトタイヤでの低燃費走行が中盤のトラフィックに阻まれたことにいら立ちを覚えたフェルスタッペンは、もう1度走りたかったようだが、その要求はランビアゼに拒否された。

    『もう一度やり直すつもりはないの? クソみたいな読みしかできていない』とフェルスタッペンは疑問を呈した。

    『マックス、予選じゃないんだぞ』とランビアーゼはかなり否定的な口調で言い返した。

    それに対してフェルスタッペンは『わかっているけど、ちょんと読みたいんだ』と答えた。

    今週末、記録破りの10連勝を目指しているフェルスタッペンは、タイムシートではチームメイトのセルジオ・ペレスに次ぐ5番手という不慣れな成績に終わった。

    セッションが終わりに近づくと、ランビアーゼがフェルスタッペンに『何か学んだ?』と皮肉を込めて尋ねるのが聞こえた。

    『いいや、ほとんど学べてない』とフェルスタッペンが答えると、ランビアーゼは『よくやった』と答えた。

    マックス・フェルスタッペンとジャンピエロ・ランビアーゼ

    フェルスタッペンとランビアーゼは、ベルギーGPの週末に予選中の罵詈雑言を含む対立的な無線メッセージが放送され、話題となった。

    「それが僕たちのやり方だ」とフェルスタッペンはベルギーでSky F1で語った。

    「長年一緒に仕事をしてきたので、僕たちはお互いのことをよく知っていると思う」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーも、当時の激しいやりとりを軽視していた。

    「マックス・フェルスタッペンのレースエンジニアには、性格の強さが必要だと思う。彼はタフなカスタマーだからね」とホーナーは語った。

    「多くのレースエンジニアはそのプレッシャーで倒れてしまうだろうが、GPはそのプレッシャーに耐えられる強さを持っている。彼は毅然とした態度で、しかし公正に彼に対処し、二人の間には大きな敬意が払われている。それはエンジニアとの間に持つべき相互信頼から生まれている」

    「唯一の問題は、2人の会話を2億人が聞いているということだが、2人の間には大きな絆があり、大きな信頼関係がある」

  • フェルスタッペン 「レッドブルF1のマシンは僕に基づいた設計ではない」

    フェルスタッペン 「レッドブルF1のマシンは僕に基づいた設計ではない」

    マックス・フェルスタッペンは、彼のドライビングスタイルに基づいて設計されたレッドブル・レーシングのF1マシンがチームメイトとの大きな差の原因であるという主張を否定した。

    2018年末のダニエル・リカルドの離脱に伴い、ピエール・ガスリーとアレックス・アルボンの2人がフェルスタッペンに完膚なきまでに叩きのめされた後、レッドブルは2021年に向けてセルジオ・ペレスと契約し、ドライバーアカデミーの外部からリクルートすることを選択した。

    しかし、ペレスは今季レッドブルのセカンドシートでかなり苦戦しており、ドライバーズ選手権ではフェルスタッペンに137ポイント差をつけられている。

    2023年はレッドブルが圧倒的な強さを見せる中、フェルスタッペンは今年13戦中11勝(うち9連勝)を挙げているが、ペレスはそのレース中に5回表彰台に上がれなかった。
    先週末のザントフォールトGPで、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは「マックスが一緒にいたチームメイトを一人残らず破壊したのを見てきた」と語って憶測を煽った。

    「コントロールが非常に難しいが、できれば速いマシンを自分の周りに作り出す彼の能力のおかげかどうか、そして、それがギャップを作るのかどうか、私は何も説明を聞いていないが…奇妙だ」

    一方、ペレスは先週末、開幕から4戦中2勝を挙げたRB19の開発が自身のドライビングスタイルから遠ざかっていることを認めた。

    しかし、レッドブルが自分のドライビングスタイルの要求に合わせてクルマをカスタマイズするという提案について尋ねられたフェルスタッペンは「くだらないコメントだ。僕は可能な限り最速でクルマを走らせるだけだ。フロントエンドをもっと寄せろなんて言うためにそこにいるんじゃない」と語った。

    「僕はただ『最速のマシンを設計してほしい。僕はそれを運転します』と言っているだけだ。どの車もまったく異なり、すべてのクルマの運転は少しずつ異なる」

    「人々は『あなたのドライビングスタイルは?』と言うかもしれない。僕のドライビングスタイルは特別なものではなく、クルマが速く走るために必要なことに合わせている」

    フェルスタッペン レッドブル RB19

    フェルスタッペンは先週日曜日、母国ザントフォールトで勝利し、セバスチャン・ベッテルのF1史上最多連続勝利記録に並んだ。

    今週日曜日のイタリアGPでフェルスタッペンは、F1レースで10連勝を達成した唯一のドライバーとなり、新たな記録を打ち立てるチャンスを得る。

    しかし、フェルスタッペンは数字には気にしていないと語り、モンツァで勝利してチャンピオンシップのリードをさらに広げることだけに集中していると付け加えた。

    「彼(ベッテル)がそれをやったときのことを覚えている。『すごい』って思った」とフェルスタッペンは振り返った。

    「まさにクレイジーな数字だ。誰もあんなこと達成する人はいないと思っていた。そして僕らはここにいる。つまり、クレイジーな数字だけど、それに集中しすぎることもない」

    「まずは9連勝するなんて思ってもみなかったけど、ここに来たからには、もちろん10連勝を目指す。でも、それよりもただ勝ちたい。頭の中にあるのは10という数字じゃない」

    「週末に集中することは、とても助けになると思う。つまり、いろいろなタイヤを選択しなければならないので、すでに十分に難しい。僕はただそれに取り組んで、何が起こるか見るだけだ」

    オランダGPの後、フェルナンド・アロンソはフェルスタッペンの現在の活躍は「過小評価」されていると明言した。

    アロンソの言葉を聞いたフェルスタッペンは、トップレベルでコンスタントに結果を出し続けることは、外からは実際よりもはるかに簡単に見えると説明した。

    「実際、僕は何かを証明するためにそこにいるわけではない。ただ自分の持っているマテリアルで最善を尽くすためにそこにいるだけだ」とフェルスタッペンは語った。

    「おそらく人々は、チーム内で何が起こっているのか、そして、非常に優れたクルマを持っているときにチームとしてやっている事を実現し、これまで基本的にすべてのレースに勝つことがどれほど難しいのかを知らない」

    「誰かが常に良い仕事をしていることに評価できない人もいると思う。そして、僕は自分自身のことだけを話しているのではなく、チーム全体の運営について話している」
    「僕はただ自分の仕事をするためにそこにいる。他の人に自分がやっていることを認識されるためにここにいるのではない」

  • マックス・フェルスタッペンにF1ハンガリーGPの代替トロフィーが贈呈

    マックス・フェルスタッペンにF1ハンガリーGPの代替トロフィーが贈呈

    マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの優勝トロフィーをランド・ノリスに壊されてしまったため、代わりのトロフィーを贈られた。

    7月にハンガロリンクで行われた表彰台後のセレブレーションで、ノリスは泡を立てるためにフェラーリのスパークリングワインのボトルを叩きつけるというトレードマークを披露し、フェルスタッペンのトロフィーを叩き落としてしまった。

    ノリスがボトルを叩きつけると、トロフィー跳ね上がって地面に倒れ、いくつかに割れてしまったのだ。

    事件後、このトロフィーは4万5000ドル(約650万円)もするもので、ほとんど手作業で装飾されたため、6カ月もかかったことが明らかになった。

    この事件を受けて、ヘレンディ・ポーセランマヌファクトゥーラ・ズルト(Herendi Porcelanmanufaktura Zrt)社は代替カップの製作を急ぐと発表。わずか5週間で完成させ、フェルスタッペンに贈呈した。

    ヘレンディのCEOであるアッティラ・シモン博士の監督のもと、フェルスタッペンはノリスとともにトロフィーの受け渡しに参加した。

    フェルスタッペンは、マクラーレンのライバルと軽快な瞬間を共有しながら、「問題は解決した」というメッセージとともに引き渡しの画像をインスタグラムに投稿した。
    初めてトロフィーを見たフェルスタッペンは「一体になっているね」と語った。

    フェルスタッペンは、握手とともに自らカップを渡されたとき、「ランドには触らせない!」と冗談を飛ばした。

    ノリスはまた、交換用のトロフィーのジョークの請求書を持って写真に収まった。

    ヘレンディ社はインスタグラムに、今回は少しトーンダウンしたお祝いを呼びかけながら、交換品が完成した様子を映したビデオを投稿した。

    「約束通り、我々は再び成功を収めた」と書かれており、「F1ヘレンディ・トロフィーはヘレンディからマックス・フェルスタッペンに向かっている。今回はシャンパンオープニングが中止になることを願っている」


    ハンガリーのトロフィー事件は、レッドブルがベルギーGPで優勝したコンストラクターズトロフィーを壊してしまう1週間前に起きた。

    ベルギーGPでは、レース後の記念撮影の際にチームスタッフがシャンパンの噴霧から逃れようとしてピットボードを倒し、トロフィーに激突。チームを大いに楽しませた。
    フェルスタッペンがチーム代表のクリスチャン・ホーナーに「また壊れたよ、トロフィーがまた壊れた!」と話しているところをビデオで目撃された。

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンをピットインさせろと怒鳴っていた」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンをピットインさせろと怒鳴っていた」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オランダGPでマックス・フェルスタッペンのレースエンジニアであるジャンピエロ・ランビアーゼにピットインを命じるために怒鳴りつけていたことを明かした。

    フェルスタッペンは母国のレースをリードして終盤を迎えていたが、ターン1で周冠宇がアクアプレーニング現象を起こして赤旗中断となった

    レッドブルのドライバーは当初、9連勝中であることが危ぶまれていたため、ドライのスリックタイヤからインターミディエイトに交換するためにピットインすることをためらっていた。

    62周目、ランビアーゼはフェルスタッペンにコンディション悪化のため「今がピットインに適したタイミングだ」と伝え、ワールドチャンピオンのフェルスタッペンはその周の終わりにピットに飛び込んだ。

    フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルの持つ歴代最多記録となる9連勝を達成した後、ホーナーはフェルスタッペンをピットインさせるためにランビアゼを怒鳴りつけたと語った。

    「天気がどうなるかちょっと不安だった」とホーナーは語った。

    「雨はスポット的なものなのか、激しく降るのか疑問に思っていた」

    「結局、私はGPに向かって『彼を入れろ!』と叫んでいたよ」

    ホーナーは、最初の雨の後、インターミディエイトからスリックタイヤに戻したレース序盤のレッドブルの戦略についても言及した。

    この段階ではセルジオ・ペレスがフェルスタッペンをリードしていた。しかし、フェルスタッペンは1周早くコースに投入されたことでペレスをアンダーカットすることができた。

    ホーナーはチームのワン・ツーを守るためだったと説明している。

    「ある時点で(フェルスタッペンは)3周で(ペレスから)7秒を奪った。非常に速く迫っていた」

    「その後、クロスオーバーの厄介なポイントに到達すると、(フェルナンド)アロンソと(周冠宇)が彼の後ろにいて引き金を引いてピットインした」

    「(アレクサンダー)アルボンを見てわかったように、突然サーキットがスリックタイヤで活気を取り戻してきたので、先にチェコをピットインさせていたら、二人ともマックスをアンダーカットしていただろう」

    「つまり、我々はネット1-2からネット1-4になっていただろう」

    「我々はマックスを先にピットインさせた。彼がチェコをアンダーカットするリスクはあったが、最終的にはチームとして1位と2位になるだろうから、それは簡単だった」