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  • フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「カナダGP後に一週間サンパウロの自宅で過ごし、今日水曜日ちょうどバレンシアに到着したところだ。カナダGPはかなり見込みがあったけど、得られるはずの結果は得られなかった。でも、今年のような多忙なF1シーズンでは再びトライするために長く待つ必要はないし、それが今週末僕がやろうとしていることだ」

    「バレンシア市街地サーキットは、良い思い出がある。ここで初レースが開催された2008年に、僕はポールポジションからスタートして優勝という素晴らしいスタートを切っているからね。2009年のイベントは欠場してしまったけど、去年は競争力があったし、十分に立証されているセーフティカーによる事件が起こるまでは良いレースをしていた。なので今年、僕たちが再び力強い週末を送れると期待できる理由はたくさんあるし、今後数日は非常に暑いコンディションになると予測されているので、150イタリアもタイヤをうまく働かせることができるはずだ」

    「このストリートサーキットの批判のひとつは、他のマシンをオーバーテイクするのが非常に難しいことだった。でも、今年はDRS(Downforce Reduction System)があるし、カナダと同じく作動させられるDRSゾーンが2つある。DRSがレースの特性を変化させて、オーバーテイクをずっと簡単にしてくれるのは確かだ。でも、レース全体を通して競争力のあるマシンにするためにあらゆる手を尽くさなければならない。競争力のないマシンは、非常に簡単に他のマシンにポジションを奪われてしまうというのが今年見てきた方向性だからね。DRS以前は、他のマシンより遅くても抜かせずにマシンを抑え続けて簡単にポジションを守ることができた」

    「もうひとつの興味深いファクターはタイヤチョイスだ。今シーズン初めてプライムとしてピレリのミディアムコンパウンドを走らせるし、オプションはこれまで良く知っているソフトだからね。冬季テストでミディアムを走らせたけど、かなり寒かったので挙動は非常に異なる。2週間前のモントリオールのフリープラクティスですぐにそれを評価するチャンスがあったけど、カナダの路面はバレンシアとは非常に異なる。新しいタイヤを要約しなければならないとしたら、今シーズン序盤にピレリが持ち込んだ当初のハードタイヤとかなり似ていると言える。数レース後にそれらは変更になって硬くなったけど、このミディアムの感覚は当初のハードに似ているんだ。フェラーリのエンジニアは、タイヤに合わせてマシンを適合させることに懸命に取り組んできた。僕たちはハード側のコンパウンドのレンジに苦労してきたからね。より適合させるために改良サスペンションも再びテストする予定だ」

    「僕たちは5週間に4レースというシーズンで非常に多忙なパートに向かっている。スクーデリア・フェラーリ・マールボロはここ数戦で競争力があったけど、すぐ先のシルバーストンは、より空力ダウンフォースが要求されるトラックに適したライバルに好都合かもしれない。でも、僕たちは最後にスペインのバルセロナ・サーキットにいたときからその分野で間違いなく進歩を遂げているし、今週末僕たちがどの位置でスタートするかを確認するのが楽しみだ。バレンシアはストリートサーキットだけど特性に関してはモナコとカナダの中間くらいだし、高速セクターがあるので、僕たちのマシンがどれくらい前進したかの興味深い目安になる。金曜日のフリー走行で最初の目安が得られるだろう」

  • フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    ほぼ一週間サンパウロの自宅で過ごして、ちょっと前にモントリオールに到着した。2つの都市は1時間しか時差がないので、時差ぼけの問題がないのはいいね。最後にブラジルに帰ってからかなりの時間が経っていたので、家で友人と家族と過ごす以外はあまり多くのことはしなかった。

    そんなに驚くことではないけど、セナのフィルムはブラジルでも他と同じように大きなインパクトがあったし、僕も映画館に観に行った。ディレクターは僕たちが見たことがなかった映像を見つけ、テーマもアイルトンのキャリアのハイライトだけでなく、彼を取り巻く政治的な状況もカバーしていたので楽しかった。F1に興味がない人にも説得力のある映画だと思う。もちろん、トレーニングにも取り組んでいたし、マシンにどのような開発物が届くかを確認するためにファクトリーのスタッフとも連絡を獲り続けていた。以前は、カナダに着く頃にはチャンピオンシップはすでにほぼ決まっていたけど、今はカレンダーがとても長くなっているので、まだ確実に決まっているとは言えない。マラネロの全員が、僕とフェルナンドがここ数レースで示したようなコンペティティブなレースをできるように、マシンの改善を続けるべくそれぞれの分野で全力で作業している。ポイントに関しては困難な時期を経験しているけどね。カナダではそれが終わってくれることを期待している。

    モントリオールは行くのが楽しみな場所だ。実を言うと、お気に入りのサーキットではないんだ。でも、都市自体は素晴らしいし、ファンの間でもフェラーリの応援は多いし、人々もとても歓迎してくれてF1に熱心だ。ここではあまり良い結果は残せていないし、最高は2005年の4位だ。2008年もピトストップでの給油問題までは表彰台を争っていたし、とても良いレースができていた。5位でフィニッシュするために後方グループから多くのドライバーを追い越さなければならなかった。少なくとも、今週末はこれまでのカナダGPでの最高結果を目指しているし、表彰台でフィニッシュできたら素晴らしいだろう。トラックにはいろんな種類の面白いチャレンジがあるし、週末ずっと路面は進化するし、実質的に金曜日の午前中はまったくグリップがないので、マシンのセットアップは簡単ではない。縁石でうまく働いて、低速コーナーの出口で優れたトラクションのあるマシンが必要だけど、実際には速いトラックなので、トップスピードも必要だ。ドライバーとエンジニアにとって、最高のセットアップと適切なレベルの空力ダウンフォースを見つけることは複雑な仕事だ。サーキットに合わせてより多くのスピードを生み出すためにかなり低いダウンフォースを走らせるし、空力面でのアップグレードのおかげで、僕たちにはかなり競争力があると思う。タイヤのデグラレーションはかなり高いと思うので、作業をさらに難しくなると思う。モアナコと同じタイヤコンパウンドだけど、今週末1ストップレースを試みる人はいないだろう。

    チャンピオンシップに関して、フェラーリが戦いを諦めることはない。でも、セバスチャン(ベッテル)が素晴らしい仕事をしているのはかなり明白なことだ。1レースを除いて全てのレースで勝っているし、その時も彼は2位でフィニッシュしている! 彼と彼のチームはとても強いけど、僕たちは1レースごとチャンピオンシップに取り組んでいるし、シーズンの終わりまで戦い続けられるように全員がマシンをコンペティティブにするために非常に懸命に取り組んでいる。今週末はモントリオールでのグランプリとは別に、プライベートチームをサポートする様々なファクトリーがフェラーリ458と430GTでル・マン24時間に取り組むので、世界規模でフェラリにとっては非常に忙しい週末になるだろう。耐久レースは、スプリントレースのF1とは完全に異なる。ドライバーは暗闇でレースをしなければならないし、かなり違ったチャレンジに対処しなければならない。いつか僕のF1キャリアに終わりがくるときには検討するかもしれないし、レースをする全てのフェラーリにとって成功した週末になることを願っている。

  • フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    非常に期待外れだったスペインGPでの週末を終え、月曜日にモナコの自宅に帰ってきた。僕たちはパフォーマンス面でずっと良くなると期待していたし、僕はシーズンで初めて技術的な故障にも悩まされた。僕たちのマシンは空力ダウンフォース面が彼らほど効率的ではないので、バルセロナではライバル勢が強いと予想していた。でも、今回のレースでピレリが導入した新しいハードコンパウンドタイヤにあそこまで苦しめられるとは予想していなかった。

    僕たちはすでに当初のバージョンのハードタイヤでも生かすのが難しいことはわかっていたし、それ以上に苦戦した。新しいハードタイヤはきちんと働かせるためによりタフな時間がかかることがわかったし、ソフトでのラップタイムと比較して2秒〜2秒半は失っていたと言える。レースで影響したのは明らかだ。僕とフェルナンドの両方が最初は戦うことができた。実際、彼はスタートでトップに出たし、僕は6番手へ上がるためにメルセス勢と戦っていたので僕よりもずっとうまくやったけどね。でも、そのあとにハードタイヤを装着したら、マシンをドライブするのはほぼ不可能になった。結局、僕が得た順位を全て失ってしまったし、そのあとスピンして、結局その数ラップ歩にギアがセレクトできなくなってトラック脇にマシンを止めなければならなかった。一方、フェルナンドはレースのトップから40周くらいで1周遅れまで下がった。信じられない状況だ。スペインでハードタイヤをきとんと働かせることができていたチームは、レッドブルとマクラーレンだったと思う。

    タイヤの話を続けると、モナコでは木曜日にフリープラクティスのスタートで、3つのグランプリで使用したピレリのソフトとスーパーソフトを使う。僕たちにとってうまく働くはずだ。それらは僕たちのマシン特性に合っているし、ポジティブな要因だ。今年、他のクルマを追い越す際隊の要因がタイヤであることを見てきたし、そのため今年はモナコでさえオーバーテイクができるだろう。前の車が消耗したタイヤに苦しんでいる場合、トンネル後のシケイン出口でさえ非常にトラクションは乏しいだろうし、トラクションがなければ、タバコ前でポジションを失ってしまうだろう。このトラックではデグラデーションが重要な役割を果たすと思う。

    モナコの週末全体を楽しみにしている。カレンダーで重要なイベントだけど、午前中にトラックを歩いているときは、世界で最も有名なモーターレースということについては考えていない。集中しなければならないレースのひとつだし、トラック自体が独特な挑戦だ。シンガポールと近いけど、あのトラックはずっと大きいので比較はできない。モナコは懸命に作業して、全力を尽くさなければならないレースのひとつだ。家にいられるのは嬉しいし、ホームレースが2回ある数少ないドライバーのひとりなのは非常に幸運なことだ。こことサンパウロのどちらも自分の家のベットで寝られるし、トラックへの移動も短い。それは今週末の違った素晴らしい側面だし、スペインの失望を補えることを期待している。

    少なくとも、再びトラックに行くのを長く待つ必要はないしね!

  • フェリペ・マッサ:F1スペインGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1スペインGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    トルコGP以降、忙しい日々を過ごしていたので時間が経つのは早かった。これからシーズン5戦目のためにバルセロナに向かうけど、トルコではっきりと示した進歩を兆候をもっと示せることを期待している。モナコの自宅で数日過ごしたあと、マラネロで3日間過ごしてイタリアに留まり、パートナーであるシェルのイベントに出席するためにローマに向かった。

    エンジニアといつものレースの備えたミーティングを行ったし、今週末レースをするカタロニア・サーキットを複製したセットアップをして、シミュレーターで多くの時間を過ごした。正直、ドライバーとしてはシミュレーターは去年の韓国や今年の新しい会場であるインドのような新しいサーキットを学ぶために使うときが最も価値があるね。今週行った作業は、金曜日から使い始める予定の新しいアップデートをテストしていたので 150°イタリアの利益のためのものが多かった。

    シミュレーターでのセッションは、レーストラックでの通常のテストととても似ている。午前9時から走行をスタートして、午後1時には昼食とシミュレーター自体を休ませて、午後2時半から5時くらいまえ再び走行を行う。そのあと、レーストラックと同じようにエンジニアと報告会をする。通常シミュレーターでは、慣れるための走行をしたあとに5〜6周のタイム計測を始める。どうだったかすぐに結果が見れるので、それを基にしてマシンにどのような変更を施すかを決めて再び走る。バーチャルな環境なので、シミュレーターでの一日はトラックよりも多くのことができるし、トラックよりもずっと早くマシンを変更できる。また、シミュレーターにはインラップやアウトラップといった無駄な時間がない。例えば、カタロニア・サーキットのシミュレーターでは、ターン11からタップを初めて、すぐにタイム計測を行うことができる。終えるためにボタンを押すことはガレージに戻るのと同じだ。エンジニアと話をして、すぐに望み通りにマシンに変更を施したり、新しいアップデートをテストしたり、セットアップを構成することができる。シミュレーターは、リアルなテストよりも多くの時間を節約できる。

    シミュレーター・セッションはGフォースが少ないので本物のマシンをドライブするよりも体力的には疲れないけど、それでも運転して、動いて、懸命に作業している。でも、必要とされる体力ははるかに少ないね。シミュレーターの最も良い部分? クラッシュしても何も起こらないことだね! まぁ、ステアリングホイールを通じて感じることはできるけど、ただプラットフォームが停止して終わるだけだ。初めてシミュレーターを使い始めるときはコースオフしてクラッシュに気付くことはできるけど、自分自身やマシンに危害はないよ。

    現実の世界に戻ると、スペインでマシンに使用する予定の新しいパーツがあるし、パフォーマンス面でさらなる前進を遂げられると期待している。シーズン序盤がどれくらいタフだったかはわかっているけど、懸命な作業によって最速マシンとのギャップは縮まっているし、特に予選仕様でそれを続けていいく予定だ。土曜日にもっとクルマを良くできれば、日曜日のレースではさらに競争力のあるマシンで終えられるだろう。スペインとモナコとの間は数日間しかないし、そのあとも6つのグランプリを戦ってほぼシーズンの3分の1を終えることになるので、僕たちが正しい道の上にいることを願っている。なので、僕たちにとっては非常に重要な時間だし、チーム内では良いスペインの週末を過ごせると確信している。スペインGPは、再びKERSやDRSといった新しい規約の効果の興味深いテストになるだろう。でも、バルセロナのメインストレートはイスタンブールのトラックほど長くはないのでオーバーテイクはトルコほど直接的ではないかもしれない。もちろん、タイヤパフォーマンスがKERSやDRSよりさらに大きな特徴になる可能性があるし、ドライバーの観点では心理的にかなり面白いレースになると思う。数ラップで本当に競争力があるクルマを仕上げて、ラップタイムの落ちを見つけて、後ろのクルマとの戦いに対処しなければならないからね。新しいタイヤを装着すれば、全ての状況は再び変ってくる。僕たちにとって興味深いことだし、もっと重要なのはレースファンにとって非常にエキサイティングだということだ。もちろん、チームメイトはスペインでのホームレースに最大の注目を集めることになるだろう。フェラーリへのフェルナンドの加入によって、スペインのレースファンのスクーデリアの人気は高まったので、彼らのために僕たち両方が日曜日に良い結果を残せることを期待している。

  • フェラーリ 「フェリペ・マッサは2012年も間違いなく残留する」

    フェラーリ 「フェリペ・マッサは2012年も間違いなく残留する」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェリペ・マッサが2012年も彼のシートを維持することは「間違いない」と述べた。

    フェリペ・マッサは来年までフェラーリと契約を結んでいるが、昨年期待外れなシーズンを過ごしたことで、マーク・ウェバーやニコ・ロズベルグといったドライバーにシートを奪われるとの噂が後を絶たない。

    しかし、2011年はそこそこの滑り出しをみせており、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、2012年もフェリペ・マッサはフェラーリにいると CNN に述べた。

    フェリペ・マッサのフェラーリでの将来を確保しているかと質問されたルカ・ディ・モンテゼーモロは「彼には今年と来年、我々と契約を結んでいる。なので、完全にイエスだ。間違いない」

    またルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェルナンド・アロンソが長年フェラーリの一員として留まってくれることを期待していると述べた。

    「アロンソは、非常に強い」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。

    「彼は、私のキャリアで出会ったなかでも最高のドライバーの一人だ。非常に強い心を持っており、チームをプッシュしてくれるだけでなく、建設的で、チームの信任も非常に厚い。アロンソと長い時間を過ごせることを望んでいる」

  • フェリペ・マッサ 「レース前日の夜は必ずセックスしている」

    フェリペ・マッサ 「レース前日の夜は必ずセックスしている」

    フェリペ・マッサは、レース前日夜のある儀式を明らかにした。

    「レース前日の土曜日の夜はいつもSEXしているよ」とフェリペ・マッサは Corriere dello にコメント。

    フェリペ・マッサは、2007年にラファエラ・バッシと結婚。2009年には息子フェリペJrが誕生している。

    フェリペ・マッサは「それで速くなるかはどうかはわからない」としながらも、予選夜の儀式を楽しんでいると述べた。

    2008年以来、優勝から遠ざかっているフェリペ・マッサだが、フェラーリがF1トルコGPに投入したアップグレードによって士気が高まっていると述べた。

    「それらが僕たちのパフォーマンスレベルを上昇させたのは間違いない」

  • フェリペ・マッサ:F1トルコGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1トルコGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1トルコGPへの意気込みを語った。マッサは、4月25日に30歳の誕生日を迎えた。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    中国GP以降の僕の人生で最も大きなイベントは、約に一週間前に30歳を越えたことだ! 家族とここモナコでお祝いをした。認めなければならないし、30歳に達したことを重要に感じたよ。でも、一方では何も変わっていないと感じている。年をとったとは感じていないけど、もう20代ではないのは変な感じだね。

    僕がF1に初めて登場したのは20歳のときだった。10年前だし、それ以降のキャリアと人生に不満を言うことはできない。常に予想以上のものを届けてくれた。でも、レーシングドライバー、競技者として、決して満足できないものだし、常にもっと多くを望むものだ。それが僕のモティベーションになっている。今のF1のドライバーラインナップを見ると、若いドライバーがたくさんいるけど、ミハエル(シューマッハ)のように非常に長いキャリアを過ごせることを示している人もいるし、彼がまだ競争しているの見ることは僕をさらに若く感じさせてくれるし、実際それは励みになっているよ!

    レースから長く休んだあと、木曜日の朝早くにトルコに向かう予定だし、僕にとってイスタンブールは非常に特別な場所だと言える。2006年にイスタンブールでF1初勝利をあげているし、それはドライバーにとって決して忘れられないことだ。ポールポジションからの素晴らしい勝利を忘れてはいないし、その年のチャンピオンシップを争っていたミハエルとフェルナンドの前でフィニッシュしたことも思い出だ。すべてがその偉業に添えられているよ。そのあと、次の2年でハットトリックを達成した。僕がトラックで最速の男だったのは間違いない。実際、3度のポールポジションから3勝したことを除いても、フェラーリに加入してから、イスタンブールでは常にポイントフィニッシュをしてきたけど、トルコでの優勝が3回で終わらないことを願っているよ! 奇妙に聞こえるかもしれないけど、イスタンブールでの結果を振り返って、最近の重要な誕生日と組み合わせて、今週末は良い結果を得ることがさらなるモティベーションになるかもしれない。でも、僕たちは現実的でいなければならないし、序盤3戦は僕たちが期待していたほど強くなかったので、マシンに十分な改善が必要なことはわかっている。でも、マラネロの全員が今回のレースのための空力アップデートを生み出すために懸命に作業している。たとえ、それらの新しい要素が大きなアップグレードだと思われないとしても、僕たちは強くなれると期待している。それが今週末のストーリーだけど、今回のレースの直後のレースでもっと多くな改善を期待することができる。

    前回のレースでの僕たちの予選ポジションを見れば、表彰台を獲得するためのパフォーマンスはなかったけど、レース中は実際にトップ3フィニッシュを洗おうペースがあった。今、トルコの状況がどうなるか言うことはできない。僕たちが懸命に働いているけど、他チームもそうだからね。でも、表彰台を争えるマシンになることも不可能ではない。実際、タイヤ状況は全員にとって同じだけど、再びレース展開を決定する重要な要素になるだろう。有名なターン8が非常に重要になる。そのコーナーでは、タイヤに非常に重い負荷をかけるので、それに対処するためのマシンセットアップとデグラデーションをコントロールすることを慎重に考える必要があるからね。それを完全にことなる状況にする可能性にする要素のひとつは、現在、レース週末のほぼすべての日で天気予報が雨を予報していることだ。僕たち、特にストラテジストは、かなり集中しなければならないし、どんなことにも準備ができていなければならない。イスタンブールの雨を忘れることはできないし、レースを面白くする可能性がある。

    中国以降、エンジニアがどのようなことに取り組んでいるかを知るために彼らと連絡を取り合ってきたし、先週はファクトリーで2日間シミュレーターで過ごした。それは僕たちの開発作業にとって重要なことだった。それから撮影イベントのために同じ日にフィオラノの周りで3台のフェラーリを運転するという独特な機会を楽しんだ。F1カー、458の市販車、そしてチャレンジバージョンの458に乗った。とても楽しかったけど、問題は、F1カーを降りて市販車に乗ったときに、コーナーでのブレーキングポイントに気を付けならなければならないということだった。フェラーリではあるけど、それらは非常に異なるからね。でも、全て問題なく終わったよ!

  • 動画:フェリペ・マッサ、上海モーターショーでフェラーリ FFを披露

    動画:フェリペ・マッサ、上海モーターショーでフェラーリ FFを披露

    フェリペ・マッサは4月19日、上海モーターショーのフェラーリのプレゼンテーションに出席。アジア・パシフィック地域で初披露となるフェラーリの新型車「フェラーリ FF」のアンベールを行った。

    フェラーリのCEOアメデオ・フェリーザとともにプレゼンテーションに参加したフェリペ・マッサは「私はここ上海で FF のプレゼンテーションに出席できることをとても嬉しく思います」と述べた。

    「FFは、パーフェクトなパフォーマンスと多彩な機能が融合した本当に素晴らしいモデルです。僕には1歳になる息子がいますが、これはまさに家族とともに利用でき、妥協することなくドライビング・プレジャーを堪能できる、僕にとってはとても都合の良い唯一のフェラーリです」

    フェリペ・マッサはさらにフェラーリと中国との特別な関係について強調した。

    「僕は今回、中国の方々のフェラーリ・ブランドに対する温かさと情熱に感銘を受けました。これは毎回この地へ、レースで訪れるときにも感じていることです」

    アメデオ・フェリーザCEOは、フェラーリにとって中国市場の重要性が増していることについて触れた。

    「昨年、私達は、販売台数 300 台を達成し、これまでの記録を更新しました。2011 年には最低でも 30 %の成長を維持し、 目標値400 台を超えることを願っています。そして今年の終わりに、大中華圏は2 番目のマーケットになると確信しています」

    フェラーリ FFは、フェラーリ初の四輪駆動を採用した4シーターモデル。最高出力660CV/8000rpm、最大トルク683Nm /6000rpmを生み出す12気筒エンジンと7速デュアル・クラッチ・ギアボックスの組み合わせで0-100Km/h加速 3.7 秒、最高速度 335 km/hというパフォーマンスを発揮する。

    フェリペ・マッサ、上海モーターショーでフェラーリ FFを披露

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • フェリペ・マッサ:F1中国GPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1中国GPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    今シーズンこれまで2つのグランプリがあったけど、勝者は同じだし、表彰台の3チームも同じだ。でも、フェラーリはそのひとつではない。もちろん、勝っていないときはハッピーではないし、状況を変えようとするものだけど、実際、僕たちの状況はみんなが言っているほど悪くはない。

    ここまでの両方のレースの予選で僕たちが十分に速くなかったのは事実だし、メルボルンではレースペースも印象的ではなかった。でも、マレーシアの日曜日のレースでは僕たちのマシンにはパフォーマンスがあった。それは僕たちが維持しなければならないことだけど、それに加え、去年言っていたことと同じように聞こえるだろうけど、マシンの予選での一発のパフォーマンスを改善するために懸命にプッシュしなければならない。冬にわたって、オーバーテイクが増加することで今年は予選が重要ではなくなるかもしれないとの憶測があったけど、これまで上位でスタートしなければ実際は良いペースで走ることさえ難しいのを見てきた。

    ファクトリーのチームの全員が、できるだけ早くマシンを改善させるためにかなり懸命にプッシュしている。仕事がどれくらい長くかかるかを予想するのは難しいけど、もちろん、早めにそれが起こってくれることを期待している。中国にはいくつかアップデートや金曜日にテストする新しいものを持ち込むけど、一か月後のトルコではマシンにいくつか重要なアップデートを持ち込めると現実的に期待することができる。

    僕のレースは1回目のピットストップの問題でスポイルされてしまった。実際、シーズンを通してレース毎のピットストップが間違いなくもっと多くなってくるだろうし、ドライバーを含めたチームワークの部分を完璧に機能させなければならない。セパンではタイヤ交換で初めて問題が起きたけど、レース序盤は全てのマシンがかなり接近しているので、遅れはトラックポジションと順位に最も響く最悪の状況だ。レース後半に起こった場合は、ポジションが安定しているし、後ろのマシンに対して5秒あればピットストップでのあのような問題でも逃げられるだろう。実際、それはチームスポーツのハイライトだし、一方でドライバーはその非常に重要な一部だ。またエンジニアやメカニックも今年は以前よりもさらに重要だ。

    僕たちがわかっているもうひとつの傾向は、レース終盤にポジションの変化がたくさんありそうだということだ。ドライバーは、新しいタイヤのためにさらにピットストップをすることなくレースをフィニッシュしようとするかもしれないけど、高いデグラデーションに苦しめられる。マレーシアの最後ラップあたりで多くのオーバーテイクがあったのはまさにそれに当てはまる。そのため、最後の数ラップでポジション争いをすることを避けるため、今は適切なシークエンスでタイヤを交換するために戦略がより重要になっている。もはやタイヤへの対処がベストではない。最高の瞬間を選択するのはエンジニアだけにかかっているわけではない。あまりに早くタイヤが壊れてしまうのを避けるために、今はドライバーがタイヤ状況の管理について考えなければならない。

    マレーシアに数日間滞在して、水曜日に上海に着く。中国では2位と3位で2度表彰台フィニッシュをしているけど、去年はウェットレースでたったの9位だった。天候は予測できないけど、運転するには素晴らしいサーキットだ。過去にはロングストレートでさえオーバイテイクはかなり難しかったけど、ロングストレートと可変リアウイングの組み合わせによって追い越しはもっと簡単になるはずだ。

    スクーデリア・フェラーリ・マールボルにパニックはない。僕たちはパニックがなにも達成しないことを知っているからね。全員が一緒になって取り組んで、現在の問題を解決し、できるだけ早くもっと良い結果を出せる方向に進むために懸命にプッシュしなければならない。

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • フェリペ・マッサ:F1マレーシアGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1マレーシアGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    マレーシアGPの話をする前に、先週の日曜日にインテルラゴスでブラジルのストックカー選手権の一部として行われたレース中に事故で亡くなったグスターボ・ゾンダーマンへの深い悲しみを表明したい。彼とはよく知った間柄だったし、僕たちの父親が友人だった。彼を失ったことに大きな痛みを感じているし、もちろん僕の想いは彼と彼の家族とともにある。日曜日のマレーシアで良い結果を出して、彼らに捧げることができたら素晴らしいだろう。

    開幕戦オーストラリアGPのあとサンパウロの自宅で数日間過ごして、クアラルンプールに到着した。中国GPのあとはチャンピオンシップ後半までヨーロッパを拠点にするので、サンパウロでの時間の大部分を家族や友達と過ごした。マラネロのエンジニアとは定期的に連絡を取っていたので、再び金曜日にコックピットに入るときのマシンの変更は予想できている。スクーデリア・フェラーリ・マールボロの誰も全体的なパフォーマンスやオーストラリアGPの最終的な結果には満足していないし、なぜレースが予想したように行かなかったかを理解し、今週末どのように前進するかを計画することに取り組んでいる。

    セパンとメルボルンを比較した場合、黒と白くらいの明白な違いがあるので、ここマレーシアでの2戦目には、答えのないクエスチョンがまだたくさんある。メルボルンのアスファルトはあまり荒くはなかったし、気温も涼しかった。本物のレーストラックではあるし、いろいろな種類のコーナーはあるけど、トラックはシティトラックだった。セパンはとても暑いし、多くの高速セクション、高速コーナー、そして方向転換の多い、きちんとしたレーストラックだ。体力的な面でも違いは明らかだ。アルバートパークのドライビングはとても楽だし、レース終了後に完全にフレッシュな感覚でクルマを降りることができる。でも、マレーシアは多くの水分を失うし、体重も減る。全体的な要求はずっと多い。そういった理由で、僕たちのチーム、そしてマシンのパフォーマンスは完全に違ってくると思う。

    可変リアウイングによって、状況は面白くなるだろう。現時点の計画では、レース中にピット前のストレートでDRSの使用が許されているけど、セパンはバックストレートの方が実際は長いからね。より高いオーバーテイクのチャンスを提供してくれるのも事実だ。なので、フロントストレートなのか、バックストレートなのか、それともその両方でDRSを使えるのかFIAの最終決定を待っているところだ。正しい決断がされれば、ドライバーと観客のためにレースをより面白くしてくれるだろう。個人的には、両方のストレートでDRSを許可することが最高の選択肢であるかはわからない。オーバーテイクが簡単になり過ぎてしまうかもしれないからね。オーバーテイクのチャンスを助けるのと、あまりに多くの追い抜きがないようすることとの間で適切なバランスをとらなければならない。セパンでは、2つのストレートが続いているので、前のクルマより速い場合、最初のストレートでは追い越そうとはしないかもしれない。2個目のストレートでオーバーテイクを仕掛けるためにうまく準備して、できる限り近づけくことを好むからね。

    天候に目を向けると、たいてい午後のどこかのポイントで強いにわか雨が降ることは回避不可能だと思う。これまでピレリのレインタイヤは、2月のヘレステストで一日しかテストしていないし、理解するには十分ではなかった。どんな可能性にも準備しておかなければならないし、非常に暑いコンディションと非常にウェットなコンディションの両方でタイヤがどのように働くかを見るのは興味深い経験になるだろう。メルボルンでは比較的簡単なデビューだったけど、ピレリにとって今週末はとても重要になるだろうね。

    ドライバーとして暑いコンディションに対処するためにできることはあまり多くないけど、正直、体調が十分であればそれ以外のことはそれほど必要ではない。スタート前にオーバーオールを冷たい水につけたり、いろんな方法を試してきたけどね。どうであろうと、タフなレースになるだろう。暑いコンディションだけでなく、湿気も不快だ。例えば、バーレーンで40℃くらいの気温のなかでレースをするけど、砂漠は非常に乾いた熱なので、マシンの中では汗もかかなかった。マレーシアでの問題は湿気だ。より苦しいし、体の水分を失って、体力と集中力に影響してくる。どんなに体力があっても、このサーキットは他のサーキットよりも苦しい。少なくとも、ブラジルで時間を過ごしたことは有益だった。ブラジルもとても暑かったからね。去年、僕たちはセパンでの雨の予選で戦略的なミスをして僕は21番グリッドからスタートしたけど、日曜日のレースの最後には7位までポジションを挙げた。同じようなミスをしないように懸命に取り組むつもりだ。言ったように、セパンでは、どんなことにも備えておくことが重要だ。