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  • フェラーリ、ファクトリーの技術強化に56億円を投入

    フェラーリ、ファクトリーの技術強化に56億円を投入

    フェラーリは、マラネロのファクトリーの技術強化に4,000万ユーロ(約56億2,000万円)を投じているという。

    2014年に苦戦を強いられ、体制の大改革を実施したフェラーリは、ファクトリーでF1マシンにエンジンを載せたパッケージ全体をテストできるような大規模プラットフォームに多くの資金を費やしている。

    La Gazzetta dello Sport によると、今回の動きはパワートレインエンジニアリング大手のオーストリア企業『AVL(エイヴィエル)』との新提携の一環だという。同社のリサーチ兼シミュレーションスペシャリストはもともとレッドブルと密接に連携していた。

    現在、トラックでのテスト走行が厳しく制限されているが、このプラットフォームを使うことで、フェラーリは最大時速360kmでF1マシンのシミュレーションを実施でき、ブレーキ・バイ・ワイヤを含むシステムやマシンの開発が可能になると伝えられている。

    また、同紙は、同様に制限が厳しい風洞実験にも適用されないというAVLのテクノロジーがマラネロの特別施設に接地され、ドライバーシミュレーターに接続されていると付け加えた。

  • ジャン・エリック・ベルニュ、2016年のフェラーリのF1シートに照準

    ジャン・エリック・ベルニュ、2016年のフェラーリのF1シートに照準

    ジャン・エリック・ベルニュは、2016年にキミ・ライコネンが座るフェラーリのレースシートを狙っていることを認めた。

    レッドブルの育成ドライバーとして活動してきたジャン・エリック・ベルニュは、昨年末でトロ・ロッソのレギュラーを外され、今季はテストドライバーとしてフェラーリに加入。しかし、リザーブドライバーはすでに元ザウバーのエステバン・グティエレスに決まっている。

    ジャン・エリック・ベルニュは「正直、リザーブになるよりも、シミュレーターの作業をしたり、何かしら役立つ仕事をする方がいいと思っている」と La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「今、トラックに行くサードドライバーの役割は特に何もない。チームのために何もできないってことはフラストレーションになるので、自分の仕事は重要なタスクだと思っている」

    また、ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブルのレギュラーを落とされたことには「まったく失望していない」と主張するし、今週、フェラーリでの新たなチャレンジに向け、初めてマラネロのファクトリーを訪れるという述べた。

    一方、フェラーリのドライバーを務めるキミ・ライコネンは2015年末にレースシートを空けるのではないかと言われている。

    トロ・ロッソのシートを失ったことに言及したジャン・エリック・ベルニュは「全力を尽くしたので何の後悔もない。それに今はフェラーリにいるし、2016年に向けては最高のチャンスだと思っている」とコメント。

    「今年はレースができないとしても、ケータハムやマルシャにいていつも最下位になるよりはマシだと思う」

    ジャン・エリック・ベルニュだけでなく、今年レッドブルファミリーを離れてフェラーリに加わったドライバーがもう一人いる。4連覇王者のセバスチャン・ベッテルだ。

    ジャン・エリック・ベルニュは、セバスチャン・ベッテルの存在が自身のフェラーリ入りに役立った可能性を認めている。

    「ベッテルのことは僕がF3に参戦しながらレッドブルのシミュレーターで仕事をしていた時から知っている。彼とはずっととても良い関係を築いてきたし、キミともそうだ。もちろん、ベッテルがフェラーリに移籍したことが助けになったけど、他の人からも僕の名前を言ってもらっていたはずだ。例えば、マッシモ・リボラとはたくさん話をした」

  • フェラーリ、2015年F1マシンを1月30日に発表

    フェラーリ、2015年F1マシンを1月30日に発表

    フェラーリは、2015年F1マシンを1月30日(金)にオンラインで公開することを発表した。その2日後にはヘレスで初回の公式テストがスタートする。

    「フェラーリはスクーデリアのWebサイトおよびデジタルとソーシャルの各プラットフォームを通じて1月30日(金)にF1マシンを公開する」とフェラーリは声明で述べた。

    「当日まで、ファンやF1界の皆さまに、さらなる情報と共に様々なアップデートを提供する予定だ。新車の名前、新車発表の正確な時間、その他のニュースを含め、マラネロの様子をお見逃しなく」

    「また、30日に初披露されるマシンは2月1日から4日までヘレス・サーキットで実施される初回冬季テストセッションで使用されることになっている」

    フェラーリは、今季キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがドライバーを務める。

    今回、フェラーリが投入するF1マシンは、テクニカルディレクターのジェームス・アリソンが初めて設計を手がけたもので、2015年のチャンピオンシップはマウリツィオ・アリバベーネ代表の下で挑む初めてのシーズンとなる。昨年はパワーユニットよりも空力を優先したフェラーリは、2015年に大幅なステップアップを目指している。

  • フェラーリ、2015年F1マシンでもプルロッド式サスペンションを継続

    フェラーリ、2015年F1マシンでもプルロッド式サスペンションを継続

    フェラーリは、2015年F1マシンでもプルロッド式フロントサスペンションを継続すると Autosprint が報じている。

    2001年のミナルディ以降、F1の上位マシンでは見られなかったプルロッド式のフロントサスペンションだが、フェラーリは2012年からそのアプローチを貫いている。

    昨年、フェルナンド・アロンソと比較してキミ・ライコネンがポテンシャルを発揮できなかったのは、プルロッド式サスペンションによるところが大きいと分析されている。

    2013年にロータスのマシンの敏感で調整が容易なフロントで輝いたキミ・ライコネンだが、昨年はフェラーリのフロントのハンドリングに難を抱えていた。

    プルロッド・レイアウトは、より低いノーズ、サスペンション、低重心を可能にするが、調整が難しく、セットアップ変更に敏感ではないことが知られている。

    2001年にミナルディでプルロッドを経験しているフェルナンド・アロンソは、今季マクラーレンに移籍したが、フェラーリはコードネーム“666”とい名づけられた2015年F1マシンでもより従来的なプッシュロッド式に戻すことはないと Autosprint は報じている。

    同誌は「ライネンは、プルロッドサスペンションの特徴でもあるフロントの精度不足に絶えず不満を述べていた」と述べた。

    「それに、ライコネンのスタイルは、セバスチャン・ベッテルとそれほど異ならない。ベッテルもまた正確で敏感なフロントエンドで成功してきた」

    だが、キミ・ライコネンは、今年は2014年のように苦しむことはないだろうと考えている。

    「来年は違う。クルマは異なるし、同じようなシーズンを過ごすことになるとは思っていない。僕たちは本来の位置にいるはずだ」

  • ベルニュ 「ケータハムで走るよりフェラーリのテストドライバーの方がマシ」

    ベルニュ 「ケータハムで走るよりフェラーリのテストドライバーの方がマシ」

    ジャン・エリック・ベルニュは、バックマーカーのケータハムでレースドライバーを務めるよりもフェラーリのテストドライバーの方がマシだと主張した。

    ジャン・エリック・ベルニュは、過去3シーズンにわたってレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソのレギュラードライバーを務めたが、2015年に先だってF1シートを喪失した。

    フェラーリは、2015年の正リザーブドライバーとしてエステバン・グティエレスを起用し、シミュレータードライバーにジャン・エリック・ベルニュを起用した。

    ジャン・エリック・ベルニュは「もちろん、パドックに携わり続けていくには良い道だと思っている」と L’Equipe にコメント。

    「とにかく、フェラーリが再び勝てるように手助けすることが僕のモチベーションだ。一番の名門チームのために働くというね。シミュレーターで彼らの役に立てるようにベストを尽くすつもりだ」

    「最高だよ。ケータハムのようなチームでレースに出るよりも、フェラーリのベンチを温めている方がいいと思っている。僕はまだ若いし、F1で過ごす年数もまだたくさんあるだろう。フォーミュラEは楽しいけど、今はフェラーリが最優先だ」

  • フェラーリ、2015年F1マシンを1月末に発表

    フェラーリ、2015年F1マシンを1月末に発表

    フェラーリは、2015年F1マシンを1月末にインターネットで公開であることを明らかにした。

    今週初めに行われたメディアイベントで新チーム代表に就任したマウリツィオ・アリバベーネは、“666”というコードネームが付けられた2015年F1マシンが義務化されているFIAのクラッシュテストを全て通過したことを認めている。

    フェラーリの2015年F1マシンのトラックデビューは、来年2月1日(日)からスタートする1回目のプレシーズンテストになる見込みとなっている。

    マウリツィオ・・アリバベーネは「1月末にWeb上で公開される。具体的な日付はまだ決まっていない」と Omnicorse に明かした。

    「理由は非常にシンプルだ。エンジニアから過去のようにプレゼンテーションの準備をするとすれば3日かかると言われた」

    「マシン開発に力を注ぎたいと思っている段階なので少々多すぎる」

  • フェラーリ 「2015年は再建の年」

    フェラーリ 「2015年は再建の年」

    フェラーリの新チーム代表に就任したマウリツィオ・アリバベーネは、2015年に奇跡を起こすことはできないと主張。厳しいシーズンになることを覚悟していると述べた。

    今年、フェラーリはステファノ・ドメニカリの退任後、マルコ・マッティアッチがチーム代表を引き継いたが、それだけにとどまらず、シーズン終了後にはフィリップ・モリスの副社長だったマウリツィオ・アリバベーネが新チーム代表に就任した。

    コンストラクターズ選手権4位と苦戦したフェラーリだが、マウリツィオ・アリバベーネはチームを再びトップの座に戻すため再建に努めていると述べた。
    マウリツィオ・アリバベーネは「人は皆、持ちつ持たれつだ。私はマジシャンではないし、奇跡などない。チームとして取り組まなければならない。それが何よりも大事だと考えている」と Reuters にコメント。

    「私は個人の成功を信じていない。チームの成功を信じている。ドライバーはショーのスターにはなれるが、従業員の一員として扱われるべきだ。彼らもチームとして働き、チーム再建の手助けする必要がある」

    しかし、フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、マウリツイォ・アリバベーネに変化に必要な時間を与える意向があるとし、以前の首脳陣が下した決断がチームを後退させたと考えている。

    「2015年マシンの作業は遅れてスタートした。特定の選択や戦略は他者によって決められたものであり、今思えば、私が共有する必要はないものだと思っている。つまり、2015年はチームにとって本当の意味で試練となる難しいシーズンになるだろう」とセルジオ・マルキオンネはコメント。

    「2015年は再建の年になると思っている。マウリツィオにとってはチームと過ごす最初の一年だ。今後12カ月以内に、少なくとも2015年の序盤に苦悩を強いられそうな不確実な荷物をすべて下ろせることを願っている」

    「仕事の重要性や大きさを過小評価するつもりはないが、私はフェラーリが2015年末までにメルセデスと同じ場所にいられるのではないかと思っている。すでにいくつかの作業は始まっている。彼らの成功を真似られるようにしなければならない」

  • フェラーリ、キミ・ライコネンの2016年の残留を否定せず

    フェラーリ、キミ・ライコネンの2016年の残留を否定せず

    キミ・ライコネンは、2015年年だけでなく、2016年もフェラーリに残留したがっていると報じられたが、フェラーリの新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンが2015年以降もフェラーリに残留したければ、それにふさわしいことを示さなければならないと警告した。

    今年、ロータスから古巣フェラーリに復帰したキミ・ライコネン(35歳)だが、チームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して獲得ポイントは3分の1にとどまり、一度も表彰台に上れてなかった。

    マウリツィオ・アリバベーネは「今シーズンはキミにとって難しいものだったが、だからといって彼のスピードが失われたということではない」と Turun Sanomat にコメント。

    「彼は元ワールドチャンピオンだ。それ以上に重要なのは、彼がフェラーリをドライブしてタイトルを獲得したことだ。来年、キミはその力を発揮しなければならないと強調しておきたい。それを見て将来について決断する可能性はある」

    キミ・ライコネンが2015年にコンビを組むのは友人でもあるセバスチャン・ベッテルとなる。セバスチャン・ベッテルは、2010年から2013年にレッドブルとチャンピオンシップ4連覇を達成している。

    マウリツィオ・アリバベーネは「当然、ドライバーに関してはにとって問題ではない」と主張した。

  • フェラーリ、ジョック・クリアの獲得を認める

    フェラーリ、ジョック・クリアの獲得を認める

    フェラーリは、ルイス・ハミルトンのパフォーアンスエンジニアを務めていたジョック・クレアが、パット・フライの後任としてマラネロに加入することを認めた。

    今季、1993年以来となる未勝利でシーズンを終えたフェラーリは、目下、2015年に向けた大幅な組織再編を進めており、その過程でエンジニアリングディレクターを務めていたパット・フライがチームを追われた。

    フェラーリの新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは22日、フェラーリができるだけ早くジェック・クレアの仕事を確保するために「メルセデスと交渉している」と認めた。

    2014年の最終戦後にメルセデスに退職の意向を示したジョック・クレアは、取り決めによって1年間は異なる役職でチームに留まる予定であるといわれていた。しかし、フェラーリとの交渉次第では、その期間が短縮される可能性があるようだ。

    フェラーリは、パット・フライのほかにもチーフデザイナーのニコラス・トンバジス、タイヤエキスパートを務めていた浜島裕英がチームを離脱。その一方で、メルセデスでテクニカルディレクターを務めていたボブ・ベルを獲得しようとしていると伝えられている。

  • フェラーリ、ルカ・ディ・モンテゼーモロのF1会長就任を阻止

    フェラーリ、ルカ・ディ・モンテゼーモロのF1会長就任を阻止

    フェラーリが、ルカ・ディ・モンテゼーモロがF1グループの会長になることに反対したとメディア各社が報じている。

    先週、フェラーリ会長の立場を追われたルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1の役員に就任。しかし、Sport Bild と La Gazzetta dello Sport は、F1のオーナー企業であるCVCはルカ・ディ・モンテゼーモロが会長に就任することを望んでいたものの、その動きをフェラーリ新会長セルジオ・マルキオンネが阻止したと伝えている。

    また、El Mundo Deportivo は「健康上の理由で辞任したにもかかわらず、ピーター・プラベックが会長に留任した理由はそれだ」と報じた。

    元ディアジオ(Diageo)のCEOを務めてきたポール・ウォルシュが、会長ではなくノンエグゼクティブディレクターにとどまっていることから考えても、F1はまだ新たな会長を探していることになる。

    バーニー・エクレストンは「誰か見つけるだろう。多くの人物がフレームに入っている」と Independent にコメント。

    「おそらく来年に行われる次の役員会で話題になるだろう。私は会長に就きたくない。それだけは嫌だ」