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  • キミ・ライコネン 「メルセデスの方が馬力面で優れている」

    キミ・ライコネン 「メルセデスの方が馬力面で優れている」

    キミ・ライコネンは、メルセデスはエンジンの馬力面で優れているが、フェラーリはタイトなサーキットで優れたシャシーを持っており、シーズン後半戦はサーキット毎に2チームの勢いは変化していくことになると考えている。

    キミ・ライコネンの理論は、フェラーリがモナコとハンガリーというシャシーパフォーマンスが重要視されるサーキット、メルセデスがモントリオールとシルバーストンという馬力が重要なサーキットで1-2フィニッシュを成し遂げていることからも裏付けられている。

    ハンガロリンクでチームメイトのセバスチャン・ベッテルに次ぐ2位でフィニッシュしたキミ・ライコネンは「僕たちに適したサーキットがあるのは確かだ。僕たちが改善しなければならないエリアがある。特に予選でね。メルセデスの方が予選はいいけど、それは多くのことに依存している」とコメント。

    「純粋にサーキットのレイアウトを見ているだけではない。まぁ、タイヤに関しては僕たちにとっては有利になるかもしれないね! どんな条件でそうなるかは教えられないけど、多くの小さなことが違いを生むことになるだろう」

    「まずは休暇をとって、スパで何が起こるか見てみよう。もちろん、現状に目を向ければ、ブダペストほど簡単には行かないだろうけど、僕たちは改善するために頑張っているし、ベストを尽くしていく」

    11戦を終えて、キミ・ライコネンは首位のセバスチャン・ベッテルから86ポイント差の5位、コンストラクターズ選手権ではメルセデスがフェラーリに39ポイント差をつけて首位に立っている。

  • キミ・ライコネン 「自分にスピードがあることはわかっている」

    キミ・ライコネン 「自分にスピードがあることはわかっている」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、今年、自分のスピードにはまったく疑いを持っていないが、それが結果に繋がっていないことにフラストレーションを抱えている。

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、今シーズンここまで4勝を挙げてフェラーリの復活に大きく貢献しているが、キミ・ライコネンはまだレースに勝っていない。

    「個人的に結果には満足していない」とキミ・ライコネンは Autosport にコメント。

    「僕はレースに勝ちたいし、常にその位置にいたい。今年はそれほど頻繁にはそうなっていない」

    「状況が適切でも、いくつかのことが起これば、その代償を払うことになるのはわかっている」

    「ドライビング面では自分にはスピードがあるし、それについては心配していない。状況を正しい場所に置けるかの問題だ」

    フェラーリは、2018年もセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンというドライバーラインナップを維持すると見られており、F1イタリアGPで正式発表されると予想されている。

    「チームは僕が望んでいるものをわかっている」

    「最終的に何がベストかを選択するかは彼らの責任だ。僕の唯一の目的はうまくやることだけだし、僕がここにいる理由はそれだけだ。それ以外のものない」

    「ただその一員でいたいわけではない。それは完全にまた別のストーリーだ。うまくいかないときはいつだって楽しくはないが、そういうものだ」

    「多くのことに依存している。スピードに関してはあると思う。ただ、それ以外のことが望み通りに行かなければ、たとえスピードがあっても十分ではない」

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリと1年のみの契約延長を望む

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリと1年のみの契約延長を望む

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリでの将来は、最近メディアで報じられているほど明確ではないかもしれない。

    イタリアのメディアは、フェラーリが来月のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの残留を発表する準備をしていると報道。フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長も契約は“間近”であることを示唆している。

    しかし、Ilta Sanomat は、フェラーリとセバスチャン・ベッテルは実際には契約を交わしておらず、セバスチャン・ベッテルは2019年のオプションをオープンにできるように1年のみの契約を望んでいると報道。

    セバスチャン・ベッテルは「まだ契約を結んでいないのは事実だけど、現時点での主な目的は契約について心配することではなく、良い結果を確実に出していくことだ」とコメント。

    もうひとつの噂では、セバスチャン・ベッテルは2018年前にメルセデスと事前合意に達しているというものがある。

    「言ったように、急いではいない。チームも急いではいないと思う。ここまで理解する限りでは、僕はチームと良好な契約を結んでいるし、そうでなければ、彼らは僕に伝えてくれるだろう」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「なので、言ったように問題はない。何も間違ったものはない」

  • フェラーリ、ザウバーをジュニアチーム化へ

    フェラーリ、ザウバーをジュニアチーム化へ

    フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ザウバーがフェラーリにとっての“ジュニアチーム”になる可能性を認めている。

    先週、元F1チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディは、フェラーリの“Bチーム”として見なされているハースが、2018年もドライバーラインナップを変えないことを発表したことで、“フェラーリはジュニアドライバーを走らせる機会を失った”と述べていた。

    フェラーリのジュニアドライバーには、アントニオ・ジョビナッツィとシャルル・ルクレールという二人の有望株がいる。

    しかし、ジャンカルロ・ミナルディが上記の発言をしたときは、ザウバーがまだホンダとの関係を解消していない段階であり、ザウバーは今週のF1ハンガリーテストでホンダの育成ドライバーの松下信治の起用を発表していた。

    だが、ハンガリーの週末に状況は一変。ザウバーの新チーム代表フレデリック・バスールは、ホンダとの契約を解消して、フェラーリと2018年以降の新たなエンジン契約を締結した。

    F1ハンガリーGPのパドックを訪れていたフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は「ザウバーのためのエンジンは、我々の若手ドライバーのためのある種のジュニアチームを作るための方法でもある」とコメント。

    「我々は彼らのためのスペースを必要としているので、それは素晴らしいアイデアだし、我々はそれに取り組んでいる」

    「マウリツィオ・アリバベーネがこのプロジェクトに懸命に取り組んでいる。また、我々のエンジンのカスタマー数を増やすことでリバティ・メディアと合意していることも言っておきたい」

    今年、シャルル・ルクレールはF2選手権で圧倒的な強さを見せているが、ザウバーのシート候補の先頭はイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィだと考えられている。

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1ハンガリーGPでハースの金曜フリー走行を担当。今年は合計で7回のフリー走行が予定されている。

    「彼らは私にジョビナッツィが素晴らしい仕事をしていると話してくれた。金曜日にここで走り、金曜日の夜にはシミュレーターに乗るために戻った」

    「彼はクルマのバランシングでミスがないように遅くまで仕事をしていた。彼はでここで我々に合流したが、間違いなくかなり疲れているように見えるね」とマウリツィオ・アリバベーネは笑った。

  • フェラーリ、2018年もベッテル&ライコネンの続投を示唆

    フェラーリ、2018年もベッテル&ライコネンの続投を示唆

    フェラーリのセルジオ・マルキオネン会長は、2018年もセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンをドライバーとして起用することを示唆。発表は9月のF1イタリアGPになると予想されている。

    両方のドライバーは今シーズン末でフェラーリとの契約が期限を迎える。フェラーリはセバスチャン・ベッテルの続投を望んでいるものの、キミ・ライコネンについては不透明となっている。

    報道では、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの契約延長の条件としてキミ・ライコネンの残留を挙げているとも言われている。

    だが、セルジオ・マルキオネンは、F1ハンガリーGPの場でキミ・ライコネン残留の可能性は50%以上だと述べた。

    2018年のフェラーリのドライバーラインナップについて質問されたセルジオ・マルキオネンは「セバスチャンの件については公になっていると思う。彼が残留を望むのであれば、彼は喜んで歓迎される」とコメント。

    「そして、キミに関しては、ほぼ確実だ・・・我々は彼が残留を望んでいることを知っている。我々はまもなく彼らを紹介することになるだろう」

    キミ・ライコネンが新契約を確保する可能性について質問されたセルジオ・マルキオネンは「おそらく50%以上だ。様子を見てみるつもりだ」とコメント。

    また、セルジオ・マルキオネンは、フェラーリがホームレースとなる9月のモンツァでドライバーを発表する方向で進めていることを認めた。

    「私はそう聞いている。マウリツィオ(アリバベーネ)はそうするつもりだと聞いている」

    「タイミングに関しての計画はないし、十分に早い。今回で20戦中11戦目であり、まだ多くのレースが残っている」

    噂では、ルイス・ハミルトンが将来的にフェラーリへの移籍を視野に入れているとされている。ハミルトンのメルセデスとの契約は2018年末に期限を迎える。

    だが、セルジオ・マルキオネンは、ルイス・ハミルトンのことを検討するのはまだ時期尚早だと述べた。

    「彼がフェラーリでキャリアを終えたいと思っているなら光栄だ。だが、今のところ、我々はルイスと非常に離れたところにいる」

    「将来について話すつもりはない。我々には二人の素晴らしいドライバーがいるので、選択肢については話したくない」

  • フェラーリ:ベッテルがポール&フロントロー独占 / F1ハンガリーGP 予選

    フェラーリ:ベッテルがポール&フロントロー独占 / F1ハンガリーGP 予選

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンも2番手に続き、フロントローを独占した。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「今日は素晴らしい一日だった。クルマ、そして、セッション全体が素晴らしかった! 本当に満足している。僕たちはここに新しいパーツを持ち込んでいるし、昨日、それらをテストした。もちろん、僕たちはそれについてたくさん話をしたし、午前中にクルマを良い状態にできたと思う」

    「僕たちは全てを正しくまとめるためにとても懸命に仕事をしている。スタッフはとても頑張っているし、彼らは自分たちのやっていることを心から楽しんでいる。なので、クルマに戻り、自分たちの仕事ができているのは良いことだ。僕たちはレースを愛しているし、今週末ここまでとてもいい感じだ。僕たちにはどの場所でも強いクルマがあることはわかっているし、それは今年について素晴らしいことだ。僕たちは、前進して、集中しなければならない。予選は終わったし、今はレースに集中している。やらなければならないハードワークはたくさんあるし、一歩ずつ進めていく必要がある。明日どうなるか見てみるつもりだ。みんな、ありがとう!」

    キミ・ライコネン (2番手)
    「1番手と2番手はチームにとって非常に良い結果だ。一定の理由でこのサーキットが僕たちに適していると予想していたけど、もちろん、当然のこととみなすことはできない。今日はスピードがあると本当に感じられたけど、シケインで愚かなミスをしてしまった。ブレーキングで縁石に左ホイールを乗せてしまい、横に流れて、タイムを失ってしまった。もうひとつ順位を上げるチャンスはあったので、自分のしたことにちょっと落胆しているけど、それでもなんとか2番手を獲得できたので満足している。ここまで上位3チームはかなり拮抗しているので、明日は最初の10周で何が起こるか次第だ。誰にとっても簡単なレースにはならないだろう。最初の2つのコーナーのためのプランはない。最高のスタートを切ったドライバーにチャンスがある。明日、今日の結果を再現するためにまだ先は長い!」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2017年 F1世界選手権 第11戦 ハンガリーGPの予選が29日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。2番手にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリがフロントローを独占した。

    現地時間14時。気温26℃、路面温度57℃のドライコンディションで予選はスタート。

    ウィリアムズは、フリー走行3回目の後、体調不良のフェリペ・マッサに代えてリザーブドライバーを務めるポール・ディ・レスターを代役として起用することを発表。また、フリー走行3回目にストップしたダニエル・リカルド(レッドブル)だが、原因はハイドロ系の問題でペナルティは免れた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分16秒276を記録して今シーズン2回目のポール獲得。2番手にも0.168秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリがモナコGPに続いて今季2度目のフロントローを独占した。

    2列目にはバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンのメルセデス勢。ミハエル・シューマッハの最多ポールポジション記録へあと1に迫っているハミルトンだが、記録はお預けとなった。3列目にはマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドとレッドブル勢が並ぶ。

    ルノーは、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手。だが、ギアボックス降格により5グリッド降格が決定している。ジョリオン・パーマーは11番手。

    マクラーレン・ホンダは、今季初めて2台揃ってのQ3進出を果たし、フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手だった。

    トロ・ロッソはカルロス・サインツがQ3に進出して10番手、ダニール・クビアトが13番手。

    フォース・インディアは2台揃ってQ2で敗退して、エステバン・オコンが12番手、セルジオ・ペレスが14番手。ハースは、ロマン・グロージャンが15番手、ケビン・マグヌッセンが16番手。

    ウィリアムズは、ランス・ストロールが17番手、急遽代役を務めたポール・ディ・レスタは、チームメイトから0.8秒差、ザウバーの1台を上回る19番手で予選を終えた。

    ザウバーは、2台揃ってQ1敗退を喫し、パスカル・ウェーレインが18番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

    2017年 第11戦 F1ハンガリーGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒244 1分16秒802 1分16秒276
    2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒364 1分17秒207 1分16秒444
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒058 1分17秒362 1分16秒530
    4 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒492 1分16秒693 1分16秒693
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒266 1分17秒028 1分16秒797
    6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分17秒702 1分17秒698 1分16秒818
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒137 1分17秒655 1分17秒468
    8 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分18秒395 1分17秒919 1分17秒549
    9 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒479 1分18秒000 1分17秒894
    10 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分18秒948 1分18秒311 1分18秒311
    11 ジョリオン・パーマー ルノー 1分18秒914 1分18秒415  
    12 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒920 1分18秒495  
    13 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分18秒702 1分18秒538  
    14 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分19秒095 1分18秒639  
    15 ロマン・グロージャン ハース 1分19秒085 1分18秒711  
    16 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒095    
    17 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒102    
    18 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分19秒839    
    19 ポール・ディ・レスタ ウィリアムズ 1分19秒868    
    20 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒972    

    セバスチャン・ベッテル ポールポジションラップ (F1ハンガリーGP)

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 予選 ダイジェスト

    F1 ハンガリーグランプリ 予選の展開

    ピレリは、F1ハンガリーGPにミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいるが、全ドライバーがミディアムは1セットのみ、残りも大きな違いはないセット数を選択している。

    【Q1】
    まずバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンの順でメルセデス勢がコースイン。各ドライバーがスーパーソフトで走行を開始した。4年ぶりのグランプリ走行となるポール・ディ・レスタはまず1分22秒289をマークした。

    まずはキミ・ライコネンが1分17秒382でトップに立つ。序盤はセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンの1-2体制でセッションを進め、フェラーリの好調ぶりを伺わせた。

    Q1のトップタイムはセバスチャン・ベッテルの1分17秒244。以下、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、ダニエル・リカルドが1分17秒台で続いた。

    Q1でノックアウトとなったのは、ケビン・マフヌッセン(ハース)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)、ポール・ディ・レスタ(ウィリアムズ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)の5台。予選107%タイムも心配されたディ・レスタだが、ザウバーの1台を上回ってみせた。

    【Q2】
    Q2でもメルセデスの2台からコースイン。続いてコースインしたセバスチャン・ベッテルが1分16秒802をマークする。

    その一方でルイス・ハミルトンは苦戦を強いられている模様。1回目の走行ではベッテルに0.392秒差をつけられる。その後もコースオフするなど、いまいちリズムに乗れない。

    だが、後半にさすがの走りでラップをまとめあげ、1分16秒693をマークしてQ2をトップで通過。

    Q2でノックアウトとなったのは、ジョリオン・パーマー(ルノー)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、ロマン・グロージャン(ハース)の5台。

    【Q3】
    セバスチャン・ベッテルが1分16秒276を記録してポールポジションを獲得。2番手にも0.168秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリが今季2度目のフロントロー独占した。

    3番手はバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンは1セット目のタイヤにバイブレーションを訴えてタイム計測せずにピットイン。2セット目に履き替えても再び同じ症状を訴えてタイムが上がらなかった。

    5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢。

    7番手のニコ・ヒュルケンベルグは5グリッド降格ペナルティが決まってるため、4列目にはフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのマクラーレン・ホンダ勢が並ぶ。

  • フェラーリ:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1ハンガリーGP 金曜フリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「午前中はあまり満足していなかったけど、午後にはリズムを掴んでいくことができた。なので、僕たちはそれほど悪くないと思う。でも、セッションから読み取るのは難しい。フェラーリ、メルセデス、そして、レッドブルがお互いとても僅差だ。明日はとても楽しくなるはずだ」

    「明日にむけて最適なセッティングを見つける必要があるし、タイヤとドラビングに関してもう少し作業していく必要がある。そうすればもっと良くなるはずだ。縁石に乗ってクルマに少しダメージを負ってしまい、ガレージに戻らなければならなかったけど、最終的に問題はなかった。今日は何台もコースオフするのを目にした。特にターン4とターン11の立ち上がりはかなり難しい。午前中はちょっとアグレッシブすぎたと思う。でも、全てがうまく機能しているように思うし、明日はもっと良い位置につけられるはずだ。2年前のここでのレースは悪くなかった。僕たちは優勝した。それにここでは他にも良いレースをしてきた。でも、いつだって最高のレースはまだだと願うものだ。日曜日にまたチャンスがあるし、楽しみにしている」

    キミ・ライコネン (5番手)
    「ノーマルな初日の作業だった。午前中はかなりいいスタートが切れたけど、午後はちょっとトリッキーだったし、ストレートにはいかなかった。スロットルのコントロールを失って数分間コース上にストップしたけど、リカバリーして続行することができた。たいしたことではなかったし、時々起こり得る問題だ。コンディションは簡単ではなかったし、赤旗によって望んでいたほど多く走れなかったのは確かだ。それでは、それほど悪くはなかった。今日、ラップタイムはとても接近していたけど、この種のトラックでは予想できることだし、明日以降、多くのことが変化していく可能性がある。ベストを尽くさなければならないし、それがトップを狙うのに十分であることを願っている。そのあと速く走れるかどうかは僕たち次第だ」

    関連:
    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドが最速タイム
    ・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

  • ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバーは、ホンダとのF1パワーユニット供給計画を解消に続き、2018年もフェラーリのエンジンを使用することを発表した。

    ザウバーは、ホンダとの当初の計画を白紙化したことが発表されてから24時間断たないうちに、フェラーリとの新たな複数年契約を発表した。

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「複数年契約でのエンジンサプライヤーとして、スクーデリア・フェラーリとの仕事を継続していけることを発表でき、とても嬉しく思う」とコメント。

    「ザウバーF1チームとフェラーリとの間で共有されている経験は、力強い基礎を築いており、そにより、2018年マシンの開発という点においても、素早く、効率的に前進できるだろう」

    「我々は、ザウバーF1チームに常にあった情熱と決意を表した結果を一緒に達成できると確信している」

    ザウバーは、2018年のエンジンサプライヤーについて「まもなく発表する」としている。ザウバーは、BMWが所有していた2006年と2009年以外は1997年からフェラーリのエンジンを搭載している。

    フェラーりのエンジンを継続することは、2018年にフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレール、もしくはアントニオ・ジョビナッツィがザウバーのシートに座ることになるかもしれない。

    今週、フレデリック・バスールは、エンジン契約によるドライバーパートナーシップの可能性を認めていた。

    「それが議論の一部であることは確かだ」とフレデリック・バスールはコメント。

    「まずはエンジン状況をまとめ、それからドライバーだ」

    関連:ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

  • ピレリ、キミ・ライコネンのタイヤ故障は「外部からのダメージが原因」

    ピレリ、キミ・ライコネンのタイヤ故障は「外部からのダメージが原因」

    ピレリは、F1イギリスGPでのキミ・ライコネンのタイヤトラブルについて、原因でタイヤ自体によるものではなく、外部からのダメージによるものだと結論づけた。

    F1イギリスGP決勝の残り2周、2位を走行していたキミ・ライコネンの左フロントタイヤにトラブルが発生。翌周にはチームメイトのセバスチャン・ベッテルの左フロントタイヤもパンクした。

    結果として両ドライバーはピットインを強いられ、キミ・ライコネンはなんとか3位表彰台で終えたものの、セバスチャン・ベッテルは7位でフィニッシュすることになった。

    レース終了直後、ピレリは、フェラーリの2台に起きた問題は全く別物だとの見解を示していた。キミ・ライコネンのタイヤは故障したものの、空気は抜けていなかったのに対し、セバスチャン・ベッテルのタイヤはパンクしていた。

    ピレリは、その詳しい調査を実施。セバスチャン・ベッテルのトラブルはスローパンクチャーが原因が、キミ・ライコネンの問題については分析にさらに時間がかかるとしていた。

    26日、ピレリは、キミ・ライコネンの調査結果を発表。タイヤの構造や設計自体に問題はなく、縁石にヒットしたことなどによって外部的にダメージを受けていたことが考えられると述べた。

    「イギリスGP終盤、フェラーリのドライバー、キミ・ライコネンのソフトコンパウンドの左フロントタイヤに問題が発生したことを受け、分析の結果、ショルダー内部付近のベルトの縁に2カ所の明確なダメージがあることが判明した」とピレリはコメント。

    「このダメージはタイヤの他のエリアには全く存在しなかった。さらにベルトと構造には疲労のいかなる兆候も見られなかった」

    「このダメージの原因として最初に考えられるのは、外部の物体との接触が2つのエリアで起きたことで、ベルトがカーカスから一部剥離したという可能性がある。論理的な結果として、2つのエリアのうち片方では、タイヤのトレッドが部分的に剥離している」

    「しかしながら、このダメージは実際のタイヤ構造に悪影響を及ぼしてはおらず、ライコネンはエアが入った状態でピットまで安全に戻ることができた」
    「これまで多数の詳細なテストを行ってきた。イギリスGPで同様あるいはそれ以上の距離を走行したトップグループの他のタイヤを使用し、ライコネンが(25周)使用したセットと比較して、破壊テストおよびそれ以外のテストを行った」

    「しかしいずれの場合もタイヤの構造に影響する疲労、分離、裂傷のいかなる兆候も見られず、そのような問題が始まる兆候すら見られなかった」

    「結論として、ピレリは、タイヤ自体に関連するいかなる問題も発生していなかったことを確認することができる」